アニメ「進撃の巨人」とセブン-イレブンのコラボレーション企画の発表を目的に行われた本イベント。アニメ「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役の声優・梶裕貴や、ミカサ・アッカーマン役の石川由依も登壇し、22日からセブン-イレブンで「進撃の巨人」に関連した高額カタログ宅配商品が販売されることや、同作のLINEスタンプキャンペーンが実施されることなどが発表されたが、終盤、本コラボの目玉企画でもある20体限定販売のエレン・イェーガーとミカサ・アッカーマンの等身大ファイギアがステージに現れると、篠原も巨人姿で壇上に登場。沿道の一般客からの大声援を受けた。
篠原は梶、石川とともにその後、声優さながらに同アニメのワンシーンの再現に、絶叫する巨人役で参加。「お客さんに喜んでもらえて、楽しくやれました」と笑顔を見せると、同作についても「自分の娘も大好きです。自分も見ていました。見れば見るほど先が気になって興味深い作品です」とその魅力をアピール。
また、最近はバラエティー番組に引っ張りだこだが、タレント活動についても「バラエティーはこれまでブラウン管を通して見ていたんですが、実際それを間近で見ることができてとても嬉しいです。改めて面白いなって感じました。自分にとっては出演もできて一石二鳥です」とコメント。ブレイクで収入も上がったというが、まだまだ多いとは言えない状態のようで、「多少上がりましたけど、事務所にほとんどとられますからね」とチクリ。遠回しにギャラのアップも訴えていた。
(取材・文:名鹿祥史)