「同誌が出る前、ライバル誌の『女性セブン』(小学館)が2人の収入格差などが原因で別居状態であることをスクープ。中村サイドはその報道にいらだったようで『週女』に矢口の不倫をリークしたようだ」(週刊誌記者)
以後、他誌で修羅場の詳細な様子が報じられるなど矢口サイドにはまったく反論の余地がなく、5月30日に離婚届けを提出したことを双方の事務所がマスコミ各社にファクスで報告した。
その後、矢口は続々とレギュラー番組の降板が決まって“雲隠れ”したのに対し、中村はバラエティー番組への出演が増えいつの間にか矢口の不倫&離婚騒動を“ネタ”に。
「双方とも今回の件について一切口外しないことを条件に矢口はそれ相応の慰謝料を中村に支払ったようだ」(同)というが矢口サイドも黙っていたわけではなく、矢口の親族が一部の取材に対しリアルな収入格差や中村のDV、借金や税金滞納などの金銭的なルーズさを暴露したが中村にとって大したダメージにはならなかった。
そんな中、矢口は10月中旬に正式に無期限で芸能活動を休養することを発表。11月には「週女」で梅田と半同棲していることを報じられたが、梅田と“不倫愛”を貫いたことで芸能界復帰が難しくなってしまったようだ。
「所属事務所は関係各所に謝罪を繰り返し“火消し”に必死だった。ところが、なんとか矢口を復帰させたいと尽力する事務所の意向を踏みにじるように梅田と半同棲。矢口は周囲に億単位の貯金があると吹聴しているようだが、梅田は“ヒモ状態”で、2人とも働かず使う一方だとあっという間に金はなくなるがそんなことはお構いなし。というのも、矢口はかつて、当時は自分よりも格下の小栗旬と結婚して引退することを本気で考えていたぐらい結婚願望が強かった。その時は小栗の方が冷静に周囲の意見を聞いて突っ走らなかったが、矢口は周囲の意見に聞く耳を持たない。梅田と再婚できるならこのまま引退しても悔いはないのでは」(芸能プロ関係者)
このままだと矢口はテレビから消えそうだ。