つい先日、夫妻は4月29日にロンドンのウエストミンスター大聖堂で開かれる挙式への招待状を受け取り、出席することが待ちきれないという。
デビッドとイングランドサッカー協会の総裁を務める王子は、イギリスが2018年サッカー・ワールドカップの開催国として名乗りを上げていた際に親しくなり、一方のヴィクトリアは先日、ケイトさんに着用してもらうため自己のコレクションを贈ると語っていた。
夫妻は、結婚式とエリザベス女王主催のバッキンガム宮殿で行なわれる600人が参加する昼食会に招待されていると思われるが、ウィリアム王子の父チャールズ皇太子が、夕方に主催するより親密な300人を招いた夕食会には出席しないという。
メインの式典そのものには1900人が招待されている。王室関係者によると、ウエストミンスター大聖堂の座席票にはA級スターが「数名」、兵士やパイロットが「けっこうな多め」で、そして1000人以上の友人と家族、王子の北ウェールズでの「かなり普通な生活」と英国空軍での任務に関連した80人に及ぶチャリテイー活動家などが出席するという。
デービッド・キャメロン英首相もまた、100人の海外王室関係者や代表の人々の1人として招待されている。
しかしバラク・オバマ米大統領とニコラ・サルコジ仏大統領は、今回の結婚式が国家行事ではないために、意識的に招待的リストから除外されたと考えられている。
他にもアンドルー王子の元妻で、ウィリアム王子の従姉妹にあたるベアトリス、ユージェニー両王女の母サラ・ファーガソンも、リストから除外されていた。
ウィリアム王子の弟ヘンリー王子が花婿の付添い人の「ベストマン」に、そしてケイトさんの妹ピッパ・ミドルトンが花嫁の付添い人の「メイド・オブ・オナー」になることが、先日発表された。