「花粉症」と題された今回のブログ記事では、花粉症の影響もありアレルギー検査を受けたことを記している狩野。気になる検査の結果だが、狩野のスギ花粉に対する数値は62.40とかなり高い数値を記録していた。
しかし、高数値はスギ花粉だけにとどまらず、イヌ皮屑は47.30、そして、ヤケヒョウヒダニとハウスダストはどちらも100以上をマークしている。この結果は本人も思い当たる節があるそうで、「どんなに、キレイにしててもソファやお布団から出てくる、ハウスダストでセキが止まらなくなる時がある」とアレルギー反応による苦しみを明かしている。
また、今回の検査では初めて「ガ」と「ゴキブリ」に対してもアレルギー反応があることが判明したという。これによる影響は虫本体とは限らないようで、「下水道の上を歩いただけでアレルギーが反応することがあるらしい」と日常生活にも支障をきたす可能性もあるという。
様々な不安要素が明らかとなった今回の検査結果を受けて、「アレルギー 喉も肌も 荒れるギ〜」とユーモアを交えた嘆きの一句をしたためた狩野。また、ブログの最後では「生きるって難しい・・」と自身の心境を吐露してもいる。
アレルギー体質への悩みを記した今回のブログ。コメント欄には狩野と同じようにアレルギー体質を持つと思われる人からの「私も似たような数値でした」、「辛いですよね」、「お大事にしてください」といった励ましの声が寄せられている。
また、こうした声はネット上にも多く挙がっているが、その中には「ガとゴキブリは初めて聞いた」という驚きの声も含まれており、今回のブログがアレルギー源の周知にもなっているようだ。
反応の度合いによっては命に関わる症状になることもあるアレルギー。狩野をはじめとしたアレルギー体質の人たちには、これからも十分な対策の上で、日々の生活を健康に送っていってもらいたい。
■参考URL
狩野英孝の公式ブログより
https://ameblo.jp/kanoaru