先週24日木曜日に執り行われたテイラーさんの密葬に参加した数少ない参加者の一人だったコリンが、彼女との因縁を語った。
「どんなふうに友達になったか、って?あのさぁ、お決まりのロマンスのオーソドックスな話だよ。マズい時間に何度も電話して、女の子を悩ますようなことさ」と34歳のコリンは、アクセス・ハリウッドのインタビューに答えた。
「1年半前くらいに、運よく彼女の友人になり得たよ」「彼女のことを崇めているよ…今もね」
逝去したエリザベス・テイラーさんもまたハーパーズ・バザー誌3月号でコリンのことを話していた。
「私はジョニー・デップが大好きよ。そしてコリン・ファレルのこともお気に入りなの」とテイラーさんは、インタビュアーだったキム・カーダシアンに話している。
「彼ら、ふたりとも才能にあふれ、広い守備範囲を持った微妙な演技が出来る俳優ね」
二人のこのあり得なさそうな交友関係は、コリンがテイラーさんの葬儀でジェラード・マンリ・ホプキンスのポエム「The Leaden Echo and the Golden Echo」と朗読してもらえるように依頼されたことからも、いかに親密だったかが伺われる。
「この詩はエリザベスが選んだんだ。その上、これってたいへんだったよ」とコリンは笑いながら話した。
「亡くなったとしても、オレは彼女の支配下にいるよ」「彼女がいなくてホントに寂しいよ」