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エイリアン作!? 火星探査機『ローバー』の画像に艶めかしい姿の女性彫像が映った!

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提供:週刊実話

 NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機『ローバー』が、火星の表面で女性が座っている石像のようなものを発見した。ローバーは火星の表面を走行し、毎日、大量の画像をNASAに送り続けている。

 UFO研究家のスコット・C・ワーリング氏は「ローバーが撮影した画像には、エイリアンが建立した完璧な女性像が捉えられていますね。エイリアンの工芸品、もしくは彫像です。ただの石像ではなく、緑色のローブを着ています。私は9年前にこの画像を見つけたのですが、NASAはすぐにこの画像を削除したのです。つい最近、より色が濃い、バージョン違いのものを掘り起こしました」と語る。

 画像は、UFOマニアの間では有名だという“火星の女性像”だが、ワーリング氏によると、色が違うバージョン、色がより濃いことにより、自然作用で偶然に女性像に見えるような形になったわけではなく、より詳細な分析ができるという。

 「これはまさに『火星のモナ・リザ』ですよ。肩までの長い髪、細いウエストのくびれ、そして手首の部分までローブの袖で覆われています。彼女の手の色はピンクがかった色ですね」とワーリング氏。

 さらに同氏は、バージョン違いだからこそ、女性像以外の像をよりはっきりと確認できるという。

 「彼女の隣には横たわっている男性像もあり、緑色の服を着ています。男性の頭部はピンク色のスキンヘッドです。目立ちませんが、2人の横には小さな子供の像もあります」

 女性らしい岩は確かに人工物に見えなくもない。しかし、科学者はこれらの像を“パレイドリア”と説明する。ある科学者は「パレイドリア現象とは、心理現象の1つで、人が意味のない対象に意味を見出すことです。たとえば、雲が人の顔に見えたり、月のクレーターがモチをついているウサギに見えたり、風の音が女性のすすり泣きに聞こえたり。今回も岩が人に見えているだけです」と指摘している。

 しかし、ワーリング氏は「自然にできたものではなく、間違いなく人工的な女性像ですよ」としている。
 真相やいかに…。

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