各メディアの報道をまとめると、V.Iが投資会社「ユリホールディングス」の設立を準備中だった2015年12月、同社の代表男性社員に対し、外国人投資者を接待するためソウル・江南のクラブを接待場所として用意するよう指示し、SNSでのやりとりをした“証拠”が公開された。
同社は薬物取引や性犯罪、警察との癒着など各種疑惑が浮上したソウルのクラブ「バーニングサン」の運営法人の株式を保有しているとされ、V.Iは同クラブの社内取締役も務めていたのだとか。
同クラブでは昨年11月に暴行事件が発生。事件は今月に入り明るみになったが、V.Iは事件が外部に知られる直前に取締役を退いたことが明らかになり、非難を受けていた。
今回の報道について、V.Iの所属事務所は、「本人に確認した結果、(公開された)メッセージはでっちあげられたもので事実ではない」と反論。法的対応を行う方針を明らかにしているというが、ベトナムで違法薬物を吸引した疑惑も報じられてしまったのだ。
V.Iは27日午後9時に自ら警察に出頭。報道陣に対して、「1日も早く全ての疑惑の真相を究明できるよう誠実に捜査に臨むつもりだ」とコメントしたという。
「BIGBANGは現在、V.I以外のメンバー4人が兵役のため活動を休止中。しかし、V.Iによってグループのイメージはダウンし続けている。もともと、日本では破天荒な女遊びを繰り返し関係者はお手上げ。今回の疑惑が晴れても、今まで通りに芸能活動を続けるのは難しそうだ」(芸能記者)
日本のファンも事件に大きな関心を寄せているはずだ。