ダウンタウンが、ゲストのプライベートを暴いていくトークバラエティ。今週は、クワバタオハラ・小原正子と結婚、来年パパになる元大リーガーのマック鈴木が、珍しくひとりでトーク番組に出演。新婚生活の模様を、小原のお手製料理と一緒にVTRで紹介した。アスリートの主人を気づかった料理は、どれも愛情たっぷりで、申し分なし。だが、鈴木の表情は浮かなく、対話もない。映像を観たダウンタウン・浜田雅功が質問をすると、そもそもの出会いから説明。ふたりは、小原が経営していた六本木のバーで出会ったが、「好きになる要素はひとつもなかった」とバッサリ。聞いてもいないのに、「2年後(の離婚)はありえますよ」と予見した。これに松本人志は、「2年よりもうちょっと前倒しかも」と対応。そのXデーは、やってくるのか!?
●第2位「乳首、茶色くないですよ。カサカサだけど」(鈴木奈々/テレビ朝日系『中居正広のミになる図書館』11月25日)
今週は、解決策のない衝撃事実を、その道の専門家が明かすカミングアウト企画“知らなきゃ良かった”。グラビアアイドルからは杉原杏璃が、「グラビアアイドルはホストにハマる子が多い」と説いた。さらに、撮影秘話としては、いつポロリしてもいいように、乳首がピンク色になる薬品を持ち続けているとか。この薬品に飛びついたのは、Aカップの鈴木。すかさず、中居は鈴木を見て、「…茶色そう」とつぶやくと、鈴木は立ちあがって猛烈に否定。「乳首、茶色くないですよ。カサカサだけど」と、打ち明けた。「乳首から粉ふいちゃうんだな」(中居)、「まずは保湿クリームだろ」(劇団ひとり)とアドバイスを送ったが、この直後の秘密ネタは、まさかの「おばあちゃんになると乳首がピンクになる」。スタジオは大爆笑だった。
●第3位「どうやらこの番組、立ち上がりの数字が欲しいようですね」(小籔千豊/TBS系『水曜日のダウンタウン』11月26日)
芸能人が持ち寄った「説」を検証するバラエティ。番組スタートから数カ月を経て、プレゼンターの顔ぶれが固まってきた。小籔は通常、後半に出陣してバシッと決めて、番組を締めくくる役目を担っていたが、今回はオープニングアクト。「一発目に持ってきたということは」と前置きして、「どうやらこの番組、立ち上がりの数字が欲しいようですね」と自信満々でキメ顔を見せた。「小籔出たら数字がグッと上がるなぁ。そしたら、一発目から出しておこうかという目論見。ありがとうございます」と持論を展開したが、「ぜんぜんちゃうわ!」と、ダウンタウン・松本人志。これが、国民の総意だろう。(伊藤由華)