WWE
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スポーツ 2021年10月05日 10時50分
WWEロウ女子王者のシャーロットがスマックダウンに移籍!両ブランドの王者がスマックダウンへ
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間2日、アメリカ、メリーランド州ボルチモアのロイヤル・ファーム・アリーナで行われたスマックダウンを世界ライブ配信した。この日は毎年恒例のWWEドラフト1日目が行われ、ロウ女子王者シャーロット・フレアーがスマックダウンに移籍するというサプライズが発生した。 WWE2大ブランドの間で2日に渡って開催される「WWEドラフト」がスマックダウンでキックオフし、ロウ女子王者シャーロットがスマックダウンに指名されて移籍が決定した。オープニングでWWEオフィシャルのアダム・ピアース&ソーニャ・デビルが登場すると、WWEドラフト・ラウンド1としてスマックダウンがユニバーサル王者ローマン・レインズ、ロウ女子王者シャーロット・フレアー(移籍)、ロウがWWE王者ビッグE、ビアンカ・ブレア(移籍)を指名した。その後も番組ではラウンド4までドラフト結果が発表され、スマックダウンはドリュー・マッキンタイア(移籍)、コフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズ(移籍)、ハッピー・コービン&マッドキャップ・モス、ヒット・ロウ(昇格)、ナオミ、ジェフ・ハーディー(移籍)を指名し、ロウはRKブロことランディ・オートン&リドル、エッジ(移籍)、WWE女子タッグ王者リア・リプリー&ニッキー・A.S.H.(移籍)、キース“ベアキャット”リー、レイ&ドミニク・ミステリオ(移籍)、オースティン・セオリー(昇格)を指名した。 この結果を受け、WWE2大女子王者のベッキー・リンチとシャーロット・フレアーがスマックダウン・エンディングで視殺戦を展開した。PPV『クラウン・ジュエル』で王者ベッキー、ビアンカ・ブレア、サーシャ・バンクスによるスマックダウン女子王座トリプルスレット戦が発表されると、王者ベッキーがゲスト解説をする中、ビアンカとサーシャがメイン戦で激突した。ビアンカがミリタリー・プレス、サーシャがダブルニーを放って白熱の攻防を展開するも、終盤にサーシャのサンセットボムをかわしたビアンカが場外のベッキーとぶつかりそうになって口論に。すると、ベッキーがリングに戻るビアンカの髪の毛を押さえつけて妨害すると、すかさずサーシャがジャックナイフでビアンカを丸め込んで3カウントを奪取した。しかし、試合後には、突如現れたロウ女子王者シャーロットがヒールを履いたままのビッグブーツでサーシャとビアンカを襲撃KOすると、WWE2大女子王者シャーロットとベッキーがタイトルを掲げながら“視殺戦”で張り合った。ベッキー、ビアンカ、サーシャによるスマックダウン女子王座トリプルスレット戦が行われるPPV『クラウン・ジュエル』は日本時間22日に世界配信されるが、シャーロットの移籍により、ベッキーとの遺恨が深まるのは確実だ。「WWEドラフト」2日目は次回のロウで開催する。(どら増田 / 写真©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2021年07月21日 10時55分
WWEゴールドバーグが電撃復帰!真夏の祭典『サマースラム』でタイトル挑戦へ
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間20日、アメリカ、テキサス州ダラスの「アメリカンエアライン・センター」で主力ブランドのロウを世界ライブ配信した。 “忍者”戸澤陽が、逃走中に出くわしたレジナルドにピンフォールを奪われて24/7王座から陥落した。まず、シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス(with レジナルド)がWWE女子タッグ王者ナタリア&タミーナとノンタイトル戦で激突すると、試合途中にレジナルドがシェイナのピンチにエプロンに上がって介入した。しかし、レジナルドとナタリアが場外で揉め出すと、それに気を取られたシェイナがタミーナのスーパーキックを食らって敗戦。試合後、シェイナ&ナイアが敗戦をレジナルドのせいにすると、ナイアが強烈なヘッドバットをレジナルドに放って仲間割れ。1人リングに残って落ち込むレジナルドだったが、そこへ24/7王者の戸澤が逃走して来ると、レジナルドに華麗にクロスボディから前転セントーンを決められて3カウント。戸澤は失意の王座陥落となり、一方のレジナルドは仲間割れも束の間、新24/7王者となり、戸澤はまたもや長期政権を築くことが出来ず。 また、“超人類”ゴールドバーグがサプライズ登場してユニバーサル王者ボビー・ラシュリーと対峙すると、「次は俺だ」とWWE王座挑戦を表明した。王者ラシュリー(with MVP)が登場して、「昨日、コフィ・キングストンを破壊した」とPPV「マネー・イン・ザ・バンク」での王座防衛を誇ると、MVPは「気の毒だが、誰も女もシャンパンもやめたラシュリーから王座を奪うことはできない」と言いながらオープンチャレンジを実施した。すると、挑戦者としてキース・リーが現れると、試合ではラシュリーがショルダータックルやクローズラインで攻め込めば、リーもその巨体でクロスバディやスプラッシュを放って激しい攻防を展開。終盤にはラシュリーが必殺のハートロックをリーに力ずくで解除されるも、最後は渾身のスピアーをリーに叩き込んで勝利。 ラシュリーは強豪リーを蹴散らしてその実力を証明したが、試合直後に突如“超人類”ゴールドバーグがサプライズ登場。ラシュリーと対峙したゴールドバーグは豪快に笑いながら「次は俺だ」と王座挑戦を表明すると、会場にはゴーバーを歓迎する“ゴールドバーグ”チャントが鳴り響いた。(どら増田 / 写真©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2021年07月14日 17時30分
WWE “女帝”アスカが最後の前哨戦でピンフォール負けのハプニングで女子MITBラダー戦2連覇に暗雲!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間13日、アメリカ、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」にて、主力ブランドのロウを世界にライブ配信した。 WWE王者ボビー・ラシュリー(with MVP)が、PPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」の防衛戦を前に対戦したエグゼビア・ウッズ(with コフィ・キングストン)にピンフォール負けを喫し、先週のタッグ戦に続いてニュー・デイを相手に2連敗した。ラシュリーとウッズがオープニングのノンタイトル戦で激突すると、ラシュリーがウッズを鉄製ステップに叩きつければ、ウッズもスーパーキックやDDT、トペ・コンヒーロを繰り出して激しい攻防を展開。終盤には王者ラシュリーがポスト強打からのスピアーでウッズを沈めて止めを狙うも、ウッズが不意を付いたスモール・パッケージ・ホールドでラシュリーを丸め込んで3カウント。王者ラシュリーが、PPV防衛戦を前に不覚にもウッズにピンフォール負けを喫した。先週のタッグ戦に続いてニュー・デイに2週連続の敗戦を喫したラシュリーは、MVPと美女軍団が集まるエンディングのVIPラウンジに姿を現すと、「俺はウッズに負けたんだぞ!美女とシャンパンパーティみたいな馬鹿げたことはやめる」と言ってラウンジのテーブルやソファを破壊。続けてラシュリーは「俺は王者としてMITBを去る。コフィを打ち砕いてやる!」と決意を新たに王座防衛を宣言し、勝ち誇っている。 また昨年に引き続き、女子MITBラダー戦2連覇を狙う“女帝”アスカが、PPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」を前にフェイタル4ウェイ戦でニッキー・アッシュ、アレクサ・ブリス、ナオミと対戦すると、ニッキーの執念の丸め込みで3カウントを奪われるハプニングが発生した。アスカは「ワシが勝つところ見せたるわい!2度目のMITB権利書を手に入れるぞ」とPPVを見据えて4ウェイ戦に挑むと、アレクサにスピンキック、ニッキーにはナオミとのダブル・ドロップキックを放って攻め込んだ。試合途中には、アレクサが現れたエヴァ・マリー&ドゥドロップを威嚇すると、ドゥドロップにバリケード外に投げ飛ばされてそのまま姿を消してしまう。その後も残った3人が激しい攻防を展開すると、終盤にはアスカがナオミにアーム・バーやダブル・ニーでダメージを与え、ニッキーにはアスカロックを狙ったが、最後はニッキーに再三にわたる執念の丸め込みで3カウントを奪取された。格上のアスカが前哨戦を落としたのはまさに不覚だ。アスカ、ニッキー、アレクサ、ナオミが出場する女子MITBラダー戦が行われる次回PPV「マネー・イン・ザ・バンク」は、日本時間7月19日に世界配信されることが決定しており、最後の前哨戦を落としたアスカが当日切り替えられるのか注目だ。(どら増田 / 写真©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2021年05月26日 22時30分
WWEアスカがシャーロットに不覚!ロウ女子王座への挑戦権を逃す!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間25日、アメリカ、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」にて行われたロウをライブ配信した。 “女帝”アスカは先週、試合途中に王者リア・リプリーが観戦に姿を現す中、シャーロット・フレアーがバックブリーカーやネックブリーカーを決めれば、アスカもスープレックスやヒップアタック、スライディング・ニーと連続攻撃で反撃してハイレベルな攻防を展開。さらに、アスカはトライアングルやアスカロックとサブミッションを狙うと、エプロンに上がったリアとシャーロットが交錯した隙にシャーロットを丸め込んで電光石火の3カウント。接戦を制したアスカは、王座再戦を要求していたシャーロットに一泡吹かせてドヤ顔で勝ち誇った。 試合後に「シャーロットを倒したぞ!リアも見てたでしょ。シャーロットはリアとの王座戦を熱望してたけど、あれは私のタイトルよ」と王座奪還に意欲を示していたアスカだが、“女王”こと因縁のライバル、シャーロッと再戦も接戦をものにできず手痛い黒星を喫しまうという天国から地獄に落ちる思いを味わってアクシデントが発生だ。 先週のシャーロットとの試合に勝利しているアスカは勢いに乗り、2連勝を狙ってスピンキックやヒップアタックで攻め込むと、シャーロットはカウンターのチョップブロックやアンクルロックでアスカの左足を集中攻撃。お互いをよく知るアスカとシャーロットはハイレベルな攻防を展開し、終盤にはアスカが左足にダメージを負いながらもアーム・バーからアスカロックを狙えば、シャーロットもスタンディング・ムーンサルトを叩き込んだが、最後はアスカがアスカロックを狙うと逆にシャーロットに丸め込まれて3カウント。連勝に失敗した。 試合後、2連勝を逃したアスカは痛めた左足を抱えながら悔しがると、シャーロットは王者リアとのロウ女子王座戦がPPV「ヘル・イン・ア・セル」で決定した。アスカはチャンスをシャーロットに奪われる形となった。リア vs. シャーロットのロウ女子王座戦が行われるPPV「ヘル・イン・ア・セル」は日本時間6月21日に世界配信される。(どら増田 / 写真©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2021年05月24日 23時00分
WWEイケメン二郎が2連勝!中邑真輔はリベンジ成功、7月からライブイベント再開へ
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間22日、軽量級ブランド205 Liveとスマックダウンを世界配信した。日本で黒潮イケメン二郎として活躍したイケメン二郎が、205 Liveでオーガスト・グレイとタッグを組んでボリウッドボーイズ(サミル・シン&スニル・シン)と対戦し、スニルにイケメンスラッシュをたたき込んでWWE2連勝を飾った。 ジャケット姿で登場したイケメン二郎は序盤にグレイとの連携攻撃を放つとセカンドロープからムーンサルトをスニルにたたき込み、試合のペースをつかんだ。ポストに誤爆したグレイがボリウッドボーイズに捕まって一時劣勢となったが、なんとか交代したイケメン二郎がジャケット掌底の連打や、ロープを使ったムーンサルトでスニルに反撃。 終盤にはグレイがサミルを場外に排除すると、ジャケットを広げて見得を切ったイケメン二郎がイケメンスラッシュをスニルにたたき込んで3カウント。イケメン二郎はボリウッドボーイズ相手のタッグ戦に勝利してWWE2連勝を飾ると「これがイケメン二郎だ」と英語でスピーチ。インパクトを残している。 スマックダウンでは、“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔が王冠をかぶってギター演奏するリック・ブーグスと共に「ザ・ライジング・サン」で入場。因縁のキング・コービンとのリマッチに勝利して先週の雪辱を果たした。 先週、勝利したものの中邑に王冠を奪われたコービンがリングに登場すると「侮辱だ。中邑はキングじゃない。今日は奴に罰を与えて王冠を奪い返す」と非難して中邑を呼び出した。 突如ステージにギターを持ったブーグスが現れると、エントランステーマ「ザ・ライジング・サン」の演奏と共に王冠をかぶった中邑が華麗に登場。報復を狙う中邑はスピンキックやバックスタバー、スライディング・ニーと連続攻撃で攻め込むと、コービンも中邑のキンシャサをかわしながらジャーマン・スープレックスで反撃して白熱の攻防を展開した。 終盤、中邑がコービンのディープ・シックスをカウント2で返すとブーグスがギターを弾いて介入した隙にコービンを丸め込んで3カウント。先週の雪辱を果たした中邑は再びコービンの王冠をかぶるとブーグスのギター演奏と共に“ロックスター”のようにリングを後にした。 サンダードーム(リモートオーディエンス)による無観客試合を続けていたWWEが7月から観客を迎えてのライブイベントを再開することを発表した。日本時間7月17日から始まるテキサス州での以下3つのショーを皮切りに、9月第1週のレイバー・デイのころまでに25都市で開催することがすでに決定しているという。7月のライブイベントは次の通り(いずれも日本時間)。・7月17日 スマックダウンートヨタ・センター(ヒューストン)・7月19日 マネー・イン・ザ・バンクーディッキーズ・アリーナ(フォートワース)・7月20日 ロウーアメリカンエアラインズ・センター(ダラス)(どら増田 / 写真©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2021年05月19日 10時50分
WWEアスカ「あれは私のタイトル」シャーロットにリベンジで再びロウ女子王座獲りへ!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間18日、アメリカ、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」にて行われたロウをライブ配信した。 前日に開催されたPPV「レッスルマニア・バックラッシュ」で、新王者リア・リプリー、因縁のシャーロット・フレアーを相手にロウ女子王座トリプルスレット戦に挑むも、白熱の攻防の末にリアのリップタイドを食らって王座返り咲きに失敗してしまった“女帝”アスカが、ロウで因縁のライバル“女王”シャーロットとの対戦に勝利し、王座再戦を要求する強気のシャーロットに対してドヤ顔で勝ち誇り、1日で復活を果たしている。 シャーロットはバックステージで、「リアと1対1で対戦させて。私はピンフォールされてないから厳密には負けてないわ」と前日のPPV大会に触れながら王座再戦を要求すると、WWEオフィシャルのソーニャ・デビルが「今日、アスカを倒したら考えるわ」と条件を付けた。すると、そこにロウ女子王者リアが現れると、シャーロットは「私がアスカを倒すから近くで観るといいわ。一騎打ちなら私が新王者よ」と強気に王座奪取を宣言した。 試合途中に王者リアが観戦に姿を現す中、シャーロットがバックブリーカーやネックブリーカーを決めれば、アスカもスープレックスやヒップアタック、スライディング・ニーと連続攻撃で反撃してハイレベルな攻防を展開。さらに、アスカはトライアングルやアスカロックとサブミッションを狙うと、エプロンに上がったリアとシャーロットが交錯した隙に、シャーロットを丸め込んで電光石火の3カウント。接戦を制したアスカは、王座再戦を要求していたシャーロットに一泡吹かせてドヤ顔で勝ち誇った。試合後に、アスカは「シャーロットを倒したぞ!リアも見てたでしょ。シャーロットはリアとの王座戦を熱望してたけど、あれは私のタイトルよ」と王座奪還に意欲を示し、再びロウの中心に返り咲くことを諦めない様子。 アスカが次回のPPVに向けて、好調な再スタートを切ったと言っても良さそうだ。(どら増田 / 写真©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2021年05月07日 19時15分
WWE入りしたサレイがNXTデビュー2連勝「これが世界一のリングなんだな」
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間6日、第3ブランドNXTを世界配信した。サレイはゼイダ・ラミエを裏投げで沈めてNXT2連勝を飾っている。 日本ではSareeeとして活動していたサレイは序盤、ジャガー横田直伝のドロップキックをゼイダの顔面に放って先制すると、ゼイダもアッパーカットやスリーパーホールドで反撃して白熱の攻防を展開。さらにサレイは鎌固めやフィッシャーマンズ・スープレックス、ミサイルキックと怒涛の連続攻撃で攻め込んだ。 ドロップキックをかわされたすきに、ゼイダのアッパーカットやスリングブレイドを食らって接戦となったが、最後はサレイがソバット、ジャーマン・スープレックスから得意の裏投げをゼイダに決めて3カウント。接戦を制した。 試合後、サレイは必殺技の写真と共に「サレイの裏投げ!WWEユニバース(ファン)ありがとう」とツイッターに投稿してファンに勝利を報告している。 サレイは日本時間4月22日に世界配信されたNXTでゾーイ・スタークを相手にNXTデビューしている。 初陣では、対戦を熱望するゾーイとの試合を了承すると、試合ではフォールの取り合いからドロップキックやダブルストンプを放って攻め込んだ。さらにサレイがドロップキック2連打からフィッシャーマンズ・スープレックスを決めれば、ゾーイもスープレックスやランニング・ニーをたたき込んで白熱の攻防を展開したが、最後はサレイがスピニング・ヒールキック、フォアアームから栗原あゆみさん直伝の裏投げを豪快に決めて3カウント。サレイが体格に勝るゾーイを沈めて見事にNXTデビュー戦を勝利で飾っている。 試合後、サレイはゾーイとハグを交わしてお互いの健闘を称えたが、日本でも活躍したトニー・ストームが突如現れ、ゾーイをバリケードにたたきつけて襲撃すると、サレイはトニーを見張りながら倒れ込んだゾーイを介抱した。 その後、デビュー戦を勝利で飾ったサレイはインタビューで「すごく楽しかったです。これが世界一のリングなんだなと思いました。私は女子プロレス、プロレスが大好きなので世界一のこのWWEの団体で目いっぱいプロレスができることを本当に感謝して、幸せだと本当に思うので、しっかりとこのチャンスを無駄にせずにストロングスタイル、日本を背負ってしっかりと世界に刻みたいと思います」とデビュー戦の感想を口に。 さらにNXTでの目標として「NXT女子王者になることです。最初からチャンピオンベルトしか見ていません。女子ストロングスタイル、サレイ!一番!」と王座奪取をゴールに掲げた。 また、サレイは初戦に勝利した後、自身のツイッターにも「今日は忘れられない日になった。真のスーパースターになるために努力を尽くすつもりだ。ここに来るまでサポートしてくれた皆さんありがとう」と英語で投稿している。(どら増田 / 写真©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2021年04月21日 21時30分
WWEアスカがNXTデビューを控えるサレイにエール!「やってまぇ!」
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間20日、米フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」で行われたロウをライブ配信した。 “女帝”アスカが“女王”シャーロット・フレアーとメインで対戦したが、ロウ女子王者リア・リプリーが介入した隙にアスカがリアを丸め込み、3カウントを奪取している。 試合前、リングに登場したシャーロットは「アスカをリスペクトしているけど好きじゃない。今日の試合で私がなぜ“女王”と呼ばれているか証明する」と意気込みを語ると、そこにアスカとリアが登場した。 シャーロットは2人を「アスカを倒すからリアはメモでもしたら」と挑発すると、リアは「アスカがアンタを倒すことになる」と予言。アスカも「お前を倒してやるぞ!クソ女」とシャーロットをにらみつけた。 メインイベントとなった試合ではリアが見守る中、アスカが「こいや!おら」と挑発してミサイルキックやヒップアタックを放つと、シャーロットもスピアーやロープを使ったニー・バーで反撃して白熱の攻防を展開。 終盤にはアスカがアスカロックを繰り出せば、シャーロットもフィギュア・エイトでアスカを追い詰めた。だが、場外にいたリアがレフェリーの死角でシャーロットの腕を引っ張って妨害すると、その隙にアスカがシャーロットを丸め込んで3カウント。アスカがシャーロットとの接戦を制した。 敗戦したシャーロットはレフェリーに暴行を加えて怒りを爆発させたが後の祭り。だが、しばらくアスカ、シャーロット、リアの三角関係は続きそうだ。 日本ではSareeeとして活躍し、NXTデビュー直前のサレイにアスカが激励メッセージを送った。アスカは今週のNXTを控えるサレイに「WWEスーパースターになったわね。おめでとうイェーイ!デビューということであんたならできる。強い。やってまえ。サレイ!サレイ!イェーイ!!!」とエールを送った。 今年3月にWWEと正式契約したサレイはNXTデビューが決定すると「デビュー10周年を迎えるタイミングで2度目のデビュー戦。アメリカン・ドリーム掴みに行く」と自身のツイッターに投稿した。かつてNXTに所属したアスカ、カイリ・セインや紫雷イオに続くNXTでの活躍が期待されている。 サレイがデビューするNXTは日本時間22日に世界配信される。大物選手のデビュー戦に注目したい。(どら増田 / 写真©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2021年04月14日 22時30分
WWEロウ女子王座から陥落のアスカをシャーロット・フレアーが襲撃!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間13日、アメリカ、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」で行われたロウをライブ配信した。 PPV『レッスルマニア37』DAY2(同12日、レイモンド・ジェームス・スタジアム=米フロリダ州タンパ)では、“女帝”こと王者アスカがロウ女子王座戦で“新星”リア・リプリーを迎え撃つも、激闘の末にリップタイドを食らって王座陥落する番狂わせが発生。一時は二冠王だったアスカだが無冠となり、今後の行方が注目されるところ。 「レッスルマニア37」から一夜明けて、アスカが新王者のリア・リプリーとロウ女子王座戦で再戦するも、片恨みする“女王”シャーロット・フレアーが2人を襲撃して試合はノーコンテストの不透明決着という結末に…。 試合前、再戦が決まったアスカは「今度は私の番。昨日のワシとちゃいまんねん!もう一度ロウ女子王者になる」と意気込むと、リアも「もう一度アスカを倒すことができることを証明するだけだ」と王者としての自信を示した。 さらにレッスルマニアに出場できなかったシャーロットがリングに登場すると「私が王座挑戦を表明したのにアスカは返答せずにリアの挑戦を受諾した。私はチャンスを盗んだりしない。私が戦うべきだった王座戦を楽しむといいわ」と皮肉まじりに一方的に挑発した。 試合ではアスカがミサイルキックやヒップアタックで猛攻を仕掛けるとリアもドロップキックやクローズラインを放って応戦。終盤にはリアがプリズムトラップ、アスカがアスカロックを決めて大技の攻防を展開したが、場外戦で突如シャーロットが2人を鉄製ステップにたたきつけて襲撃。続けてシャーロットはアスカをバリケードにたたきつけるとリアをビッグブーツで沈めて怒りを爆発させた。 アスカとシャーロットは最強タッグを結成し、WWE女子タッグ王座も奪取したが、王座陥落後に仲間割れ。シャーロットはアスカが保持していたロウ女子王座にターゲットを絞っていただけに、『レッスルマニア』でリアの挑戦を受けて、敗れたライバルのアスカに対していら立ちを隠せない様子。 アスカはしばらく、この三角関係の争いを繰り広げることになりそうだ。(どら増田 / 写真©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2021年04月08日 11時30分
WWE殿堂入りの新日本プロレス獣神サンダー・ライガー「身に余る光栄です」
昨年1月に引退した新日本プロレスの獣神サンダー・ライガー氏(以下敬称略)が、日本時間7日に世界配信された名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム」の記念セレモニーに映像で出演した。日本人選手ではアントニオ猪木氏、藤波辰爾に次ぐ3人目の快挙を達成。レガシー部門では他に故・力道山、故・ヒロ・マツダ、新間寿氏が受賞している。 今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は、昨年式典が中止となったものの2020年に殿堂入りが発表された獣神サンダー・ライガーが参加。元新日本の中邑真輔、日本のプロレスをリスペクトしているダニエル・ブライアン、新日本で絡みがあったレイ・ミステリオ、新日本ジュニア時代にライガーの背中を見ていたフィン・ベイラーが称賛コメントを送る中、映像としてタキシード姿で登場した獣神サンダー・ライガーは「この度はホール・オブ・フェームという由緒ある賞を頂きまして本当にありがとうございます。僕自身興奮しております。全身に鳥肌がブァーと立っています。インタビューを受けていますけど、こんなに緊張するインタビューは初めてです。このホール・オブ・フェームという賞を頂いたんですけども、それに盾とリングまで頂きました。身に余る光栄です。本当にプロレスラーやってて良かったと実感しております。本当にありがとうございました。Thank you all so much. Thank you all my fans in WWE」と受賞の喜びを語り、その模様は世界配信された。ライガーは新日本所属でありながら、WWEのブランドNXTにもレジェンドとして参戦するなど、現在は交流がない両団体と引退後も繋がっているのはとても意義あることだ。 尚、「WWEホール・オブ・フェーム2021」では、今年新たに殿堂入りしたロブ・ヴァン・ダム、モーリー・ホーリー、エリック・ビショフ、ザ・グレート・カリ、オジー・オズボーン、リッチ・ヘリング(ウォーリアー・アワード)が登壇や映像で受賞スピーチし、最後に登壇したケインは家族、妻、WWEスタッフ、ファン、アンダーテイカーやポール・ベアラーらWWEスーパースターなどに感謝を伝えると、「こんな俺がWWE殿堂入りすることができるのだから、皆さんも何ができるか想像してみてください」と語りかけて締めくくった。 さらに、「WWEホール・オブ・フェーム2020」では、2020年に殿堂入りが発表された獣神サンダー・ライガー、JBL、故ブリティッシュ・ブルドッグ(デイビーボーイ・スミス)の家族、ベラ・ツインズ、ウィリアム・シャトナー、タイタス・オニール(ウォーリアー・アワード)が登壇や映像で受賞スピーチし、最後に登壇したnWoはハルク・ホーガンが「2020年のWWE殿堂入りを果たした。nWoは永遠だ。なぜならメンバーたちがToo Sweetだからだ」と締めくくり、多くのファンがリモート観戦するこの会場でその功績を讃えられている。(どら増田 / 写真・©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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2021年10月05日 10時50分
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2022年06月10日 21時00分
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『やんごとなき一族』、殺人未遂の犯人を見逃し?「逮捕案件だろ」事故の後遺症もなく指摘相次ぐ
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2022年06月10日 18時00分