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芸能ニュース 2012年04月27日 15時30分
“開墾”アイドル「AeLL.」にインタビュー、篠崎愛…ファンのみんなと一緒に開墾します!
結成2年目を迎えたアイドルユニット「AeLL.(エール)」。健康、エコ、環境問題に真正面から取り組むことを宣言し、山梨県南アルプス市の「AeLL.村」でファンと共に荒れ地を開墾するという異色の4人組だ。リーダーの西恵利香、篠崎愛、鷹那空実(たかな・くみ)、石條遥梨(しじょう・はるな)に「AeLL.村」の状況や今後の活動について話を聞いた。 −−AeLL.村プロジェクトを進めているそうですが? 篠崎「山梨県南アルプス市とNPO法人「南アルプス山麓いやしの里づくりの会」のご協力をえて、荒地をファンの皆さんといっしょに開墾し、桃の木を育てたりしています。最初はみんな、すごい竹藪を目の当たりにして、びっくりしました。皆で竹を切って、土を掘り起こして、ガチ開墾です(笑)」 西「先日も日曜日に80名ほどでAeLL.村に行ってきました。今はまだ竹藪が残っているのですけど、全部更地にして、畑にして、いろんな野菜を育てられたらいいなと思います。最終的に、AeLL.村で採れた野菜を使って、オーガニックなお料理が出せる『AeLL.カフェ』を作れたらいいなと話しています」 −−2年目を迎え、忙しい? 西「現在、週3〜4回はライブ活動をやっているので忙しいです。でも、AeLL.村プロジェクトも順調で、いいバランスで活動できています。また、7月1日に『第1回北アルプス・リレーマラソン&ロードレース』というイベントが行われるのですが、その大会のオフィシャルサポーターをさせて頂きます。10キロマラソンや6時間耐久マラソンなどなど色んな種目があるのですが、オフィシャルサポーターとしてAeLL.も42.195kmリレーにファンの皆さんと一緒に参加するんです! AeLL.とファンの皆さんが4チーム(1チーム12名)に分かれて、ファンの皆さんと一緒に走るんです。AeLL.は、“エール”という名前の通り、歌も恋愛ソングよりは、聞いて下さる方を“応援”するような曲が多いのですが、走るのが苦手な方も、AeLL.と一緒になら走りたいと言って頂ければうれしいです」 西はAeLL.を「声が出なくてもライブを4人でやるユニット」と紹介し、「歌唱力は注目してほしい」と自信をのぞかせた。また、CDデビュー1周年となる4月29日には、千葉・幕張メッセの「ニコニコ超会議」にも出場。多忙な日々を送る彼女たちだが、インタビューでは、女子トークも。 −−今、熱中していることは? 鷹那「常にディズニーランドに行きたいくらいディズニーが大好きなのですが、スマホに熱中していて、アプリからシャッター音まで全部、ディズニーにしています!」 石條「もやし炒めに凝っています! 今までは、お母さんが買ってきたもやしを勝手に使っていましたが、怒られてしまいました。それから自分でもやしを買うようになって、バターと塩で、もやし炒めを本格的に作っています!」 石條から「もやし炒め」の話題が出ると、篠崎の口から、「AeLL.でしゃぶしゃぶに行くときも、もやしばっかり持ってくるんです」と石條のもやし好きぶりの証言が。そんな篠崎が熱中しているものは「お肉」という。 篠崎「私は、お肉です。夢中すぎて。焼き肉、しゃぶしゃぶ…肉料理全般、もう肉でいいんです! 毎日、お肉を食べます。でも、今年の目標は野菜を食べること。…実は、そちらはまだ実行できていなくて。野菜はあまり好きではないので。でも、自分で作った野菜なら美味しく食べられるのではないかと思い、今、愛情を込めてAeLL.村を耕しています」 そんな篠崎の首筋を、「バンパイアものの洋画や海外ドラマに凝っています」という西が、「このへんなんかおいしそう」と、緑色の特徴的な瞳で見つめる場面も。「怖いけど、ちょっと吸われたいと思っちゃう」とは篠崎。 最後に西が、AeLL.の今後について、「皆さんといっしょに日本をますます元気にできるような企画をたくさん、やっていけたらと思います。AeLL.のことを知ってくれたら、好きになってくれる方もたくさんいると思います。ぜひ、一度、ライブやイベントに遊びに来て下さい」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2012年04月27日 15時30分
「女子アナ・ウォッチング」第9回〜日テレ期待の新人・徳島えりかアナ
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。 今回は日本テレビの大型ルーキー・徳島えりかアナ(23)を取り上げます。 徳島アナは88年9月10日生まれ、東京都出身。慶応大学法学部政治学科を卒業し、11年4月に日テレに入社。166センチとなかなかの長身で、文字通り、大型ルーキーです。 初のレギュラー番組となったのは、朝の情報番組「ZIP!」(月〜金曜日/午前5時50分〜8時)で、現在は水、木、金曜日に「SHOWBIZ NEWS SHOWBIZ TODAY」を担当しています。 徳島アナで見逃せないのは、相次ぐ重要番組への登用。11年11月からは松本志のぶアナ(フリー)に代わって、人気番組「行列のできる法律相談所」(日曜日午後9時〜9時54分)のアシスタントに起用されました。 さらに、同年12月からは巨人・澤村拓一投手と結婚し、寿退社した森麻季アナの後任として、「Going!Sports&News」(土・日曜日午後11時55分〜深夜0時50分)のアシスタントを担当。立て続けの抜てきには、局側の期待の高さを伺わせます。 日曜日深夜1時20分から(10分番組)放送されている「新人アナの日進月歩」では、今週のオススメ番組を紹介していますが、この番組は番宣というより、担当の徳島アナを宣伝する番組に見えてしまいます。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「ルックスは特に図抜けてはいませんが、新人ながら、ソツなく仕事をこなしている点では評価できますね。日テレは退社するアナウンサーが相次いで、人材不足でもありますし、近い将来、彼女がエース的存在になるのではないでしょうか」と語る。 局側の大きな期待を背負った徳島アナの飛躍を、温かい目で見守っていきたいと思います。(坂本太郎)
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レジャー 2012年04月27日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/28) 青葉賞 他4鞍
☆東京11R「青葉賞」(芝2400メートル) 東京コース2戦2勝(いずれも2000メートル)と、安定感抜群のフェノーメノをイチ押し。 前走の弥生賞6着は無理に抑えてしまい、持ち前の先行力を封印してしまったことが一番の敗因。正味競馬をしたのは直線だけ。それで0秒4差なら悲観することはない。その後はリフレッシュ放牧。短期間で心身とも確実に成長を遂げているのは頼もししい限りだ。目標は先にあるが、勝たなければ(最低でも2着)ダービー出走の夢は断たれてしまうだけに、陣営のモチベーションは高く必勝の意気込みに燃えている。 乗り代わりも蛯名騎手なら全く心配無用。自分の競馬をすればチャンスは十分だ。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。 相手は、上がり馬のヤマニンファラオ。ここと同じ2400メートルのゆきやなぎ賞を圧勝して勢いがあり、好勝負に持込みそう。穴は、アドマイヤブルー。ホープフルSでフェノーメノを破っている実力は要注意だ。◎7フェノーメノ○16ヤマニンファラオ▲3アドマイヤブルー△5サトノギャラント、15ミルドリーム☆東京10R「春光ステークス」(ダ1600メートル) 究極の上がり馬、コンノートでもう一丁。 スタートと同時にサッと好位に付けられるセンスの良さと、とりわけ終いの破壊力は半端じゃない。真骨頂は、3勝の着差。1馬身四分の一、0秒6差、0秒6差と次元の違う強さを見せつけている。これほどの馬にクラスの壁は皆無。ここも通過点とみる。 ロンギングスターは、現級勝ちを含めて全4勝を東京ダ千六で挙げている格上馬。当然、代わってのチャンスも十分考えられる。穴なら、前走の勝ちっぷりが圧巻だったトキノフウジン。◎9コンノート○11ロンギングスター▲6トキノフウジン△7トウショウクラウン、10ゴールドバシリスク☆東京9R「陣馬特別」(芝2400メートル) 決め手はメンバー有数の、ホッコーブレーヴに期待。 初勝利を挙げたのが、東京の2400メートルだから距離適性は高い。課題のゲートさえ決めれば伝家の宝刀を炸裂させる。地力を増している、ファタモルガーナが相手になる。台風の目は、休み明け3戦目で走り頃のマイネルネオハート。◎3ホッコーブレーヴ○11ファタモルガーナ▲9マイネルネオハート△2ルイーザシアター、14アルマフローラ☆福島11R「飯坂温泉特別」(ダ1700メートル) 満を持して出走する、平坦巧者のブルーソックスが絶好の狙い目。 2勝目を挙げた樅の木賞でバーディバーディ(5歳オープン)を一蹴していることから、ここでは実力上位なのも明らか。差し切りが決まる。相手は、実績からジャンナだが、上がり馬のハルカフジも圏内。◎2ブルーソックス○6ジャンナ▲12ハルカフジ△1メイショウテキーラ、8ヤマニンミミック☆京都11R「下鴨ステークス」(芝2000メートル) 昨秋の5回阪神競馬でここと同条件の、元町Sを楽勝しているマルカボルトが実績で一歩リードだ。距離、コースなど最適の条件が整っており期待できる。相手は、決めて鋭いツルミプラチナムと、地力を増しているジェントルマン。◎17マルカボルト○4ツルミプラチナム▲13ジェントルマン△14ロードオブザリング、18サトノシュレン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年04月27日 15時30分
1500円のおこづかい馬券(4/28春光S)
先週のマイラーズCでは3連複79倍×200円が的中し久々の快勝。絶不調だった2月に負けていた分は取り返せましたね。給料日前におこづかいも増え、なんとか生き延びることができましたし、シルポートには大感謝。この調子で今週も一発狙いたいものです。 さて、土曜日の勝負レースは東京10Rの春光S。3連輹で手広く狙います。 注目馬は3頭。まずはロンギングスター。すでにこのクラスを走っている中では一番馬券になりそうな馬。東京での4勝は全て後藤騎手とのコンビで鞍上との相性も抜群。しかし、前走はベストの条件でありながら4着。休養明けでリフレッシュできていれば前進できそうですが、信頼し過ぎると痛い目を見そうな予感。そこで浮上してくるのが昇級組のコンノート。前走は3馬身差の快勝。勝ち時計が前日の準OPと0.3秒差ならば初戦からやれるはず。そしてもう1頭も同じく昇級で臨むトキノフウジン。ヒモで面白そうなのは栗東坂路で好時計を出したチュウワブロッサム。鉄砲実績もあり3着なら。 ということで、勝負馬券は…。3連複フォーメーション13点(6)(9)(11)→(6)(9)(11)→(6)(9)(11)(10)(12)(3)(1)(6)(9)(11)の組み合わせは300円、その他を100円で勝負です!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。応援宜しくお願いします! Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年04月27日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/28) 青葉賞
◆東京11R 青葉賞◎サトノギャラント○アドマイヤブルー▲フェノーメノ△ジャングルクルーズ△ミルドリーム△ヤマニンファラオ△カポーティスター 青葉賞恒例とも言える藤沢厩舎の多頭数出しだが、皐月賞0.7秒差6着のサトノギャラントが主力で間違いない。中1週のローテーションながら今週の追い切りの動きは最後まで余裕に満ちていた。レースでも騎乗する横山典騎手を背に手綱を抑えたまま併入。時計は遅かったが、柔らかいフットワークがひと際目を引いた。皐月賞の疲れは全くないとみてよいだろう。皐月賞は4角で他馬と接触する不利がありながらもグランデッツァ(5着)と鼻差。その実力はこのメンバーでは抜けている感がありきっちり決めてくれることだろう。 他では2番人気だった毎日杯が案外(6着)だったアドマイヤブルーが相手筆頭格。陣営も「前走は状態がいまひとつだったけれど、持ち直している」とキッパリ。まだまだ伸びしろのある馬で距離が延びるのも好材料。巻き返しは十分にある。以下、東京コース2戦2勝のフェノーメノ。こちらも前走・弥生賞から相手関係が楽になった分、相対的に浮上してくるはず。器用さに欠けるところがあるので、紛れがないという意味で実績どおり東京は合う。末脚勝負に徹するジャングルクルーズ、チークピーシーズ効果が期待できるミルドリーム、藤田騎手が何かやらかしそうで不気味な存在のヤマニンファラオ、メンバーが落ちてからの連勝だがレース内容の良いカポーティスターあたりも食い込む余地は若干あるかもしれない。【馬連】流し(5)軸(1)(3)(7)(13)(15)(16)【3連単】フォーメーション(5)→(3)(7)→(1)(3)(7)(13)(15)(16)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2012年04月27日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第80回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第80回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇マーク・スチュワート「Politics of Envy」(2012年/Future Noise Music) 万人に受ける音楽ではないのですが、私は異常なほどマーク・スチュワートの作り出す世界が好きですね。去年のサマーソニックに、ポップ・グループのボーカルで来日して、圧巻のステージを見せました。アヴァンギャルドと言う言葉は、彼のためにあるのではないでしょうか。小さい頃から、これはやっちゃ駄目と言われることは必ずやってしまう性分らしく、大人になっても禁止された事項は、音楽でも必ずやってしまうへそ曲がりらしいですね。 非常にスローペースでアルバムを作る人で、10年以上時間が空いた時期もあります。前回のアルバムが4年前だったので、ポップ・グループの再結成と並行してると考えると、けっこう精力的な今は時期だと思います。ここ2作は、彼にしてはpopですね。踊れる曲や受け入れやすいメロディのものもあります。それまでの作品は、儚かったり暴力的だったり美しかったり歪んでいたりと、先を見ながらも周りは見ない感じですかね。 今回のアルバムは、ゲスト陣が素晴らしく、もう私の好きな人ばっかりで、プライマル・スクリームやマッシヴ・アタックのダディー・G、あとリチャード・ヘル、スリッツのメンバー、元P.I.L.のキース・レヴィン、元ジーザス&メリー・チェインのダグラス・ハート。これだけでも凄いメンツなのに、共同プロデュースにキリング・ジョークのユースと一緒にやっているだけで痺れますね。とてもギリギリな世界に彼独特のdubが絡み、編集を練りに練って構成された楽曲が生き、誰も寄せ付けない孤高の存在でありながら、今までと同様、色々なアーティストに影響を与え続け、何か必ず一歩先を見つめている。そんな魅力が満載ですね。 デビューした時に“10代の恐怖”と言われた彼らですが、50歳を超えた今もなお闘い続けるマーク・スチュワートの世界を体験してはいかが!■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■2012/4/28(SAT)LA-PPISCH「ARABAKI ROCK FEST.12」http://arabaki.com/■2012/5/2(WED)「KIYOSHIRO MEMORIAL〜Tribute to KING of SOUL 2012」出演:2012 KIYOSHIRO TRIBUTE BAND<G:古市コータロー(THE COLLECTORS)B:グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)Key:奥野真哉(SOUL FLOWER UNION)Dr:サンコンJr.(ウルフルズ)with HORNS[多田暁(Tp)&Yukarie(Sax) from THE THRILL]>and Vocalists:MAGUMI(レピッシュ)大槻ケンヂ(筋肉少女帯)水戸華之介(アンジー)うつみようこイノウエアツシ(ニューロティカ)Hard Folk セッション:バンバンバザール with 高木克(SOUL FLOWER UNION)武藤昭平(勝手にしやがれ)他OPEN 18:30 / START 19:00前売3,500円 当日4,000円 (税込/DRINK別)info 下北沢「club251」 http://www.club251.comチケット発売日:251店頭、ローソンチケット、イープラスにて発売中■2012/5/11(FRI)「髭とパイン」MAGUMI AND THE BREATHLESS Solo Liveat 下北沢「CLUB251」OPEN 18:30 / START 19:00前売¥3,500 当日¥4,000 (税込/DRINK別)info 下北沢「club251」 http://www.club251.comticket251→4/7チケットぴあ→4/7[P:167-221]ローソン→4/7[L:74376]イープラス→4/7■2012/5/30(WED)La-ppisch25周年対バン企画「Tug of war」Vol.1Tokyo Ska Paradise OrchestraOPEN 18:00 / START 19:00会場:SHIBUYA-AX料金:前売り 5,500円(税込) D代500円問:SOGO TOKYOチケット発売日:2012/4/22(SUN)10:00チケットぴあ (P-code:167-605)ローソンチケット (L-code:(5/30)74800、(6/1)74801)イープラスCNプレイガイドSOGO TOKYOオンラインチケットhttp://www.nexus-web.net/live/future/lappisch/■2012/6/1(FRI)La-ppisch25周年対バン企画「Tug of war」Vol.2THE COLLECTORSOPEN 18:00 / START 19:00会場:恵比寿LIQUIDROOM料金:前売り 4,500円(税込) D代500円問:SOGO TOKYOチケット発売日:2012/4/22(SUN)10:00チケットぴあ (P-code:167-605)ローソンチケット (L-code:(5/30)74800、(6/1)74801)イープラスCNプレイガイドSOGO TOKYOオンラインチケットhttp://www.nexus-web.net/live/future/lappisch/
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スポーツ 2012年04月27日 15時30分
猫ひろし騒動のさなか 日本スケート連盟がソチ五輪でのメダル欲しさにカナダ人選手の日本国籍取得を画策
カンボジア国籍を取得したお笑い芸人・猫ひろし(34=本名・滝崎邦明)が、ロンドン五輪男子マラソン代表に選出されたことには、国内でも賛否両論が渦巻いた。一部では「猫はカネでカンボジア国籍を買った」といった論調の報道も出た上、国際陸上連盟が猫の出場資格を疑問視し、事態は混迷化している。 そんな猫騒動のさなか、国内では日本スケート連盟が14年ソチ五輪でのメダル欲しさに、ウルトラCを画策しているというのだ。 “時の人”となったのはフィギュアスケートのペアで高橋成美(20=木下クラブ)と組むカナダ人のマービン・トラン(21)。2人は3月の世界選手権(フランス・ニース)で銅メダルを獲得。先の国別対抗戦では日本の優勝に大きく貢献した。ソチ五輪からは初めて団体戦が採用され、日本のメダル獲得には、この実力派ペアの存在が欠かせないとみられている。 ペアの場合、五輪には2人の国籍が同じでなければ出場できない。そこで、問題になるのがトランの国籍。当初、カナダ国籍を失うことに慎重姿勢をみせていたトランだが、ここにきて、「五輪は誰もが目指す目標。日本の一員として五輪に出たいという気持ちになった」と日本国籍取得に傾いた。 これを受けて、参議院議員で日本スケート連盟の橋本聖子会長が全面バックアップを約束。橋本会長が所属する自民党は、4月26日、党本部でスポーツ立国調査会を開き、トランの国籍取得を後押しする方針を固めた。今後は超党派のスポーツ議員連盟に働きかける。 ただ、国籍取得には5年以上連続して日本に居住していることなどの条件が必要。トランは居住どころか、練習拠点もカナダであり、現状では100%不可能。ところが、「特別な功労のある外国人」については、国会の承認を得て許可される「大帰化」という制度がある。過去にこの制度は一度も適用されていないが、橋本会長は「トランは5年以上、日本代表として活躍してきた。今年の世界選手権では銅メダルも獲得している」と特別な功労を強調。日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長も、「必要があれば政府に要請書を出したい」と支援を表明した。 ソチ五輪でのメダル目的が見え見えのトランの帰化問題。過去に一度も前例がない大帰化が、果たして実現するのかどうか注目を集めるところ。仮に居住歴がないトランが日本国籍を取得できたとしても、猫同様、物議をかもすことは間違いなさそうだ。(落合一郎)
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レジャー 2012年04月27日 15時30分
ナイトワークのオンナたち第22回・意外と多い!? 体験入店ハシゴ嬢
13年前のキャバ嬢で、現在はキャバクラ研究家の菊池美佳子です。今回は、「お試し」について。一般企業でも、いわゆる「試用期間」というのを設けている場合がありますね。採用試験では、「優秀な人材に違いない!」と思っていざ雇ってみると、とんだ見当違いということがあります。そこで、一定の期間は「お試し雇用」として、働きっぷりを観察する期間を設けているのです。だいたい、1か月〜3か月くらいでしょうか。当然、まだ本採用ではないのですから、お給料も安く設定されていることがほとんどです。そして、その期間に適性が感じられなければ、解雇されることもあります。 この、一般企業だけのものかと思っていた「試用期間」、実はキャバクラ界にも存在します。といっても、お店側がキャバ嬢さんを「試用」するのではなく、キャバ嬢さん側がそのお店を「試用」します。「体験入店」と呼ばれるシステムです。正式には、お店の雰囲気や客層などが自分に合うかチェックするために設けられているシステムなのですが、これを別の目的で利用する女性も少なくありません。 「体験入店」をすると、そのぶんの給料は日払いで受け取ることが出来ます。この、日払い目当てで、いくつものキャバクラを体験入店行脚している女性も存在するのです。「ひとつの店に腰を据えて働いたほうが、長い目で見ると安定するのでは?」と思う人もいるでしょう。はい、全くその通りです。しかし、定期的にシフトを出して、その通りに出勤するのが億劫だったり、手持ちのお金が底をつくまでは働きたくない、という女性は、ひたすら体験入店をハシゴします。 体験入店ハシゴ嬢に対して、酷くだらしない印象を受けるかもしれませんね。実際のところはどうなのかといいますと、私生活はさておき、接客が悪いということは決してありません。ひとつの店に属していないだけで、それなりに経験は積んできていますから、普通に水割りを作ることも出来ますし、煙草に火をつけることも出来ます。そもそも、店側とて、誰にでも体験入店させているわけではありません。まず、パッと見の容姿がそれなりの基準を満たしていない女性には体験入店させないことがほとんどですので、それなりに可愛い嬢が多いというのが特徴でもあります。 ですので、フリーでキャバクラへ行った際、「今日は体験入店なの」というキャバ嬢さんにあたっても、ハズレを引いたとは思わないでくださいね。また、体験入店=渡り鳥とも限りません。正規の目的、つまり腰を据えて働くために、店の雰囲気や客層が自分に合うかを確かめるべく体験入店に来ている嬢もたくさんいます。見分けるコツは、「働くのは、この店で何軒目?」という質問が有効でしょう。但し、嘘をつかれる場合もあります。よって、あまり躍起になって見分けようとせず、事情はどうであれ、その時の会話を楽しむことに重点を置いたほうが無難といえます。(キャバクラ研究家:菊池美佳子)
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社会 2012年04月27日 15時00分
鈴木宗男激白! 「無罪・小沢氏を副総理・復興担当大臣に任命しろ」(2)
〈大阪維新の会や減税日本など、地域政党に人気が集まり、民主や自民など既成政党はさっぱり。野田内閣はこのまま解散総選挙に打って出ても惨敗は必至だ〉 せっかく政権交代したのだから、任期満了まで選挙をしない方がいいと思います。今は自民党の後始末をやっているだけです。4年間しっかり任期を全うして、もう一回国民の信任を受けて、そうすれば初めて新しい政治ですよ。来年は参院選もありますし、来年が勝負の年になればいいと思います。 大阪維新の会への支持は相当に高いようですが、何を意味しているかといえば、橋下さんが大阪でやっていることを国会でもやれという国民の声ですよ。橋下さんは、大阪府知事の退職金4000万円を2000万円にして、辞めたときは627万円まで下げた。これはすごい。府議会議員の給料は93万円を60万円にした。国会議員だって、130万円の給料を80万円にしたらいいじゃないですか。ボーナスは550万円ももらってますよ。民主党は国家公務員の給料2割カットという提案をしたのですから、実現すべきですよ。〈その国民の声を、『新党大地』代表としてどう受け止め、主張するのか〉 私は次の選挙で国会議員の特権の廃止、併せて国家公務員の特権の廃止、これを主張したい。新党大地は前の選挙のときから言ってるんですけど、衆議院は300の小選挙区を200にして100人削減、参議院は人口100万人に1人で128人。今は242人ですから、114人減らす。給料は3分の1カット、ボーナスは返上。こういう身を削ることを大胆に実行して、そこで初めて消費税の議論ですよ。 今は一にも二にも三にも四にも五にも、優先すべきは被災地の復興です。消費税もTPPも、復興より先に議論する必要はない。日本が財政健全化しなければ国際市場に悪影響を及ぼすだなんて、そんなのはアメリカが言っていること。私に言わせれば、国際社会で日本はきちんと役割を果たしている。これからも日本は生きていけます。 確かに、アメリカに警戒された政治家は“落とされる”という歴史はあったでしょう。田中角栄さん、小沢さん、金丸さん、そして私、鈴木宗男。戦後、3年以上続いた総理大臣は吉田、岸、池田、佐藤、中曽根、小泉のたった6人ですが、みんなアメリカべったりです。マスコミは指導力があったなんていうけど、アメリカが邪魔しなかったので生き延びただけですよ。 とにかく、新党大地は明確に官僚政治打破。よく私は官僚を恫喝したといわれますが、私みたいな政治家が10人いれば官僚政治なんて打破できるんです。〈民主党も政権交代したときは政治主導を標榜していたが、いつの間にかすっかり官僚に丸め込まれて現在の体たらく〉 そこは基礎体力の問題です。野田さんの「ノーサイド」発言は、党内対立が体力を奪っているということですよ。小沢さんが無罪になったら、野田さんは小沢さんを副総理にして復興担当大臣にすればいいんです。小沢さんは、岩手、宮城、福島に詳しいんだから。野田さんは、菅さんみたいな排除の論理ではなく、適材適所で人を使うべきです。小沢さんもそういう話が来たら、好きか嫌いかで判断せず、受けるべきです。国家のためなんだから。 小沢さんは「壊し屋」と言われていますが、私は「壊し屋」でいいと言っている。国民目線で官僚政治を壊すということなら誰も文句言わないんじゃないですか。それをできるのは小沢さんしかいないでしょう。
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芸能ネタ 2012年04月27日 14時00分
オセロ中島“復帰”でひと商売 日テレとテレ朝が熾烈な獲得合戦
日本テレビとテレビ朝日が、マインドコントロールを解き早期復帰を目指すオセロ中島知子の争奪戦を繰り広げている。 まずは、日テレ。夏の風物詩である24時間恒例企画チャリティーのマラソンランナーに、中島を引っ張り出そうとしているのだ。 「ランナー人選には、やはりサプライズがないとダメ。前回は、古希を迎えた徳光和夫が起用され注目された。今回は、島田紳助や郷ひろみの名前も取り沙汰されている。ただ、郷ではまったく面白味がない。紳助は話題にはなるが、暴排条例でぴりぴりしている警察がまだ目を光らせている。へたに使えません」(テレビ関係者) そこで標的にされるのが、芸能界復帰に意欲的な中島。徳光のときは、キャスターだった『TheサンデーNEXT』がその年の3月に打ち切りになり、慰労金も含めギャラは推定1000万円だったという。中島の場合、滞納家賃の支払いや今後の生活費が必要なため、さらに上乗せされ推定1500万円が提示されているようだ。可能性は、かなり高いといえる。 かたやテレ朝は、中島を“女優”として復帰させようとしている。 人気特番『痛快!ビッグダディ』シリーズをドラマ化し、出演させる計画。この番組は、大家族H家を長期取材したドキュメンタリーで、'06年9月から'12年4月まで大家族スペシャルとして22回放送されてきた。 主役は反町隆史が予定され、中島はその妻役である。 亭主役の反町は、事務所の力で主役を獲得したともっぱらだ。というのも、反町人気は低空飛行が続いているからである。『グッドライフ』(フジ系 平均8.6%)、『最高の人生の終わり方』(TBS系 平均10.9%)とこけ続けた。 そのため太り気味で、肝っ玉母さん風の中島を出し、視聴率を上乗せしていこうという作戦である。 「中島のドラマ復帰第一弾となれば、1000万円程度のギャラが提示されてもおかしくありません」(民放ドラマ制作関係者) “中島獲得合戦”は過熱する一方だ。