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芸能 2014年07月12日 11時45分
ドラマ出演が際立つお笑い芸人 なぜキャスティングが増えたのか!?
2015年1月に放送されるNHKの大河ドラマ「花燃ゆ」の主演に、お笑い芸人の劇団ひとりが大抜擢され、話題となっているが、昨今ではドラマに出演するお笑い芸人が急増している。 7月クールのドラマにもお笑い芸人がドラマに多数出演。テレビ朝日の「信長のシェフ」には、ガレッジセールのゴリとカンニン竹山が出演。しかも、ゴリは秀吉役、竹山は徳川家康役と大役を演じている。竹山に至ってはNHK朝の連続テレビドラマ小説「花子とアン」にも出演するなど、俳優として一定の地位を確立している。他には日本テレビの「金田一少年の事件簿N(neo)」にDonDokoDonの山口智充、TBSの「おやじの背中」にバカリズム、同局の「アゲイン!!」にインパルスの堤下敦、フジテレビの「あすなろ三三七拍子」にほんこん、テレビ東京の「ラスト・ドクター」にマキタスポーツ、同局の「アオイホノオ」にラバーガールの大水洋介、「アラサーちゃん 無修正」にキングオブコメディの今野浩喜が出演。また、2014年9月からスタートするNHK朝の連続テレビドラマ小説「マッサン」には西川きよしも出演する。 前期の4月クールでも前述のカンニング竹山の他に、杏が主演を務め話題となった日本テレビ「花咲舞が黙っていない」にドランクドラゴンの塚地武雅、TBSの「ホワイト・ラボ」に雨上がりの宮迫博之、同局の「アリスの棘」にココリコの田中直樹、同局の「ルーズヴェルト・ゲーム」にアンジャッシュの児嶋一哉、フジテレビの「極悪がんぼ」に板尾創路、同局の「ブラック・プレジデント」にハライチの澤部佑、テレビ朝日の「刑事110キロ2」にホンジャマカの石塚英彦が出演した。 過去にも、1986年のTBS「男女7人夏物語」で主演を務めた明石家さんま、1995年の日本テレビ「人生は上々だ」で主演を務め、SMAPの木村拓哉と共演したダウンタウンの浜田雅功、1998年のフジテレビ「甘い結婚」で主演を務めたとんねるずの木梨憲武、2000年の日本テレビ「伝説の教師」でSMAPの中居正広とW主演を務め話題を呼んだダウンタウンの松本人志、同年フジテレビ「バスストップ」でラブストーリーの主演を務めたウッチャンナンチャンの内村光良などドラマ出演していたが、最近ではより顕著に見られる。 一体なぜこれほどまでドラマに起用されるのだろうか? 「コントや漫才などで鍛えられた芸人さんの演技力が評価されており、また、俳優さんを起用するよりもギャラが安いという点も起用のポイントだと思います」(テレビ関係者) さらに昨今のドラマ事情にも関係しているという。 「ひと昔前のようなラブストーリーは減り、刑事モノ、学園モノ、社会派などジャンルが多様化しているため、ドラマに登場するキャラクターも様々です。2枚目の役柄だけでなく、3枚目系の役柄も必要になってきているため、お笑い芸人が適任とされているのでしょう。劇中のキャラクターが3枚目系なのに、イケメンだと不自然になってしまうことがありますからね。お笑い芸人はこれからも重宝されていくでしょう」(前出・テレビ関係者) テレビドラマ進出が加速する芸人たち。しかし、逆をいえば俳優の活躍の場を奪っているという見方も出来る。今後、さらにキャスティング競争は激化しそうだ。
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社会 2014年07月12日 11時40分
不祥事続きのJR北海道 今度は喫煙しながら列車を運転
不祥事が相次ぐJR北海道で、またまたトラブルが起きた。今度は運転士が列車を運転中に、たばこを吸っていたというのだ。 札幌運転所に所属する男性運転士(36)が7月6日、東室蘭〜札幌間を走る「特急すずらん1号」(5両編成)で、喫煙しながら乗務していたことが分かった。当然のことながら、同社では乗務中の喫煙を内規で禁止している。 同社によると、外部から「6日午前7時20分頃に、運転士が運転席でたばこを吸っていた」との指摘があったため、調査したところ、運転士は東室蘭駅で出発前の回送待ちの際に1本、室蘭線の鷲別〜幌別間の乗務中に1本喫煙していたことを認めた。同乗していた車掌も目撃していた。 この運転士が日常的に乗務中に喫煙していたかどうかは今後調べるが、同社では厳しく処分する方針だ。 同社では「安全運行上問題はないが、お客様に迷惑をかけて申し訳ない。社員への指導、教育がいまだに行き届いていないことを厳粛に受け止めている」とコメントしたが、「安全運行上問題ない」とはとんでもない話。運転士は乗客の命を預かっているのだ。“ながら運転”など、危なくてしようがない。 06年から、同社では全列車を全面禁煙にしており、当該列車も、もちろん車内は禁煙だ。さらに、道内の51駅では8月30日より、分煙設備のある主要駅を除き、喫煙所を撤廃し、駅構内を全面喫煙にすることを発表したばかり。 利用客に対しては、全面禁煙を強いておきながら、運転士が列車を運転中にたばこを吸っていたのでは、お話にならない。(蔵元英二)
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社会 2014年07月12日 11時00分
本命登場で他候補地も大慌て カジノ誘致合戦に横浜・本牧エリアが参戦
早ければ5月下旬にも審議入りし、賛成多数で成立予定だった『特定複合観光施設区域の整備推進に関する法案(通称カジノ法案)』は、安倍晋三首相肝いりの“集団的自衛権行使容認”に対する与党内の調整に時間が掛かり、結局、今国会での採決を見送って継続審議となった。 こうした中、全国各自治体による“カジノ誘致合戦”で急上昇しているエリアがある。横浜市の本牧だ。「カジノは都市部と地方に、それぞれ一つか二つ作る」(関係者)といわれている。地方の大本命は沖縄だが、都市部では複穴程度の扱いだった東京・お台場に代わって急浮上。お台場カジノについては、誘致に対しフジテレビや三井不動産といった民間企業が積極的な姿勢を示しているが、依然として舛添要一東京都知事が態度を明確にしていないせいもある。 「舛添都知事や自治体に対しては、民間企業が随分とプレッシャーをかけているのですが、都知事本人はオリンピック優先で、どうやらカジノは目に入っていないようなのです」(同) カジノ開設には都市計画の変更等が関係してくる可能性が高く、自治体抜きでは話は進まない。そこで首都圏で一つといわれているカジノを誘致しようと水面下で動きを活発化させてきたのが、神奈川県の黒岩祐治知事だ。本牧エリアは羽田空港と高速道路で結ばれているほか、大型客船を横付けすることも可能で、神奈川県内では最適の立地と言ってもいいほど。また“YOKOHAMA”は外国人の知名度も高く、集客の面ではむしろアピールポイントが高そうだ。 「ウチも含めた大手不動産会社が、すでにこの本牧エリアに高級ホテルを誘致すべく調査を始めています。お台場カジノでは置いていかれてしまいましたが、本牧カジノでは主役になれる可能性がありますからね」(不動産会社幹部) 彼ら“お台場対抗勢力”の思惑もあり、黒岩知事は後押しを受けているのだ。 誘致レースは最終コーナを回って最後の直線。果たして“本牧カジノ”の猛烈な追い込みは届くのか。
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スポーツ 2014年07月12日 11時00分
根回し万全だった代行監督就任 巻き起こるデーブ大久保対星野
この迅速すぎる行動は『大久保政権誕生』の布石か。7月2日に東北楽天ゴールデンイーグルスは佐藤義則監督代行(59)に代え、指揮権を大久保博元二軍監督(47)に委ねた。安部井寛統括本部長は4点差をひっくり返された前日のオリックス戦を指し、「あの敗戦が大きかった」と、あくまで“緊急措置”であることを説明していたが、『大久保体制』はもっと前から準備されていたようなのだ。 「佐藤代行(現投手コーチ)から指揮権を剥奪した7月1日、奇しくもパ・リーグは定期理事会を招集しています。理事会は同日の日中、佐藤代行の降格決定は夜(ナイター)。要するに、理事会で『星野総監督、佐藤監督』で球宴に臨むと決めた後、楽天フロントは大久保二軍監督の昇格に踏み切ったわけです。当然、決定直後の人事異動を聞かされたパ・リーグは大慌てでしたよ」(NPB関係者) といったように、楽天の大久保二軍監督の昇格はNPB全体にも影響を与えた。 しかし、当の大久保新代行は緊急措置とは思えない行動も見せている。いきなり、打順を動かしたのだ。1番打者に藤田一也、2番打者には下位にいた嶋基宏を上げ、スタメン遊撃手には22歳の西田哲朗を抜擢した。打線変更は功を奏さなかったが、タダモノではないところを見せたのは、5回裏の守備時。勝利投手の権利獲得まで「あと1人」と迫っていた先発投手の宮川将(23)を諦め、黄金ルーキーの松井裕樹(18)を投入したのだ。 「走者を2人背負っていましたが、宮川にはまだ余力があった」(担当記者) そして、その松井に勝ち星が付き、大久保新代行が初采配を奮った日が松井のプロ初勝利ともなった。この試合をもっとも喜んだのは、他ならぬ三木谷浩史オーナーではないだろうか。埼玉西武を追われた大久保新代行を楽天に引き入れたのは、その三木谷オーナー。オーナーの長男が野球浪人中だった大久保新代行の野球塾に通ったことがきっかけで、その熱心さを認めたという。 「大久保新代行に(オリックス戦合流の)電話が入れられたのは1日深夜。佐藤コーチは指揮権を預かって以来、『疲れた』が口グセになっていました。球団フロントは佐藤体制での成績不振を見て、指揮権剥奪のタイミングを見計らっていたのでしょう。大久保新代行も内々に連絡を受け、『来るべき日』に揃えていたはず。でなければ、一軍に合流して数時間で打線改造なんて出来っこない」 安部井統括部長は、立花陽三球団社長と話し合って『大久保体制』を決めたと話していたが、星野監督に対しては「報告しました。そういうことになりました、と」と曖昧な言い方をしている。要するに、事後報告だ。星野監督が闘病を押して球宴のベンチに駆けつけるのは“楽天監督を辞めない”との意思表示だろう。完全復帰後、三木谷オーナーの意志を具現するフロントとの対立も懸念されている。 ベンチ内が“星野派”と“デーブ派”で真っ二つになるのが目に見える。
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レジャー 2014年07月11日 18時00分
天の川S(1600万下、福島芝1800メートル、12日)藤川京子のクロスカウンター予想!
福島11R、天の川Sは◎チェリーヒロインが小回りコースで瞬発力を生かします。 前々走の湘南Sは、牡馬相手の昇級緒戦で0秒2差4着。直線は最後までしっかり伸びて、得意の末脚を披露しました。前走のむらさき賞は、直線で前が詰まって脚を余したような印象でしたが、それでも0秒4差6着。ここ2戦は、安定したレースで、このクラスでも十分にやれることを証明してくれました。前走の走りを見る限り1800メートルは守備範囲で問題はなさそう。小回りコースの平坦で、更に切れ味が生きそうだし、3走前のように好位で競馬ができますので、先行抜け出しのイメージで運べそう。暑い時期に良績が集中しているのもいい材料です。2週目の馬場で時計勝負はお手の物。ここで一気に決めます。(9)チェリーヒロイン(4)ケイアイチョウサン(3)フィロパトール(5)パワースポット(1)ラロメリア(6)ダイワズーム(8)ブリッジクライム馬単 (9)(4) (9)(3) (9)(5)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2014年07月11日 18時00分
NO1名家女子アナはミタパンにあらず 貴族の血を引く意外なあの人
大人気の女子アナウンサーはテレビ局の花形であり、狭き門だ。それになるためには才色兼備であることはもちろん、実家の家柄や資産が考慮されることもあるという。各局お嬢様を揃えている中でも、一番のお嬢様はフジテレビの三田友梨佳アナと言われている。だが、本当のお嬢様は日本テレビの葉山エレーヌアナ(31)という情報が寄せられた。 今月3日、元フジテレビの長谷川豊アナが関西ローカルの『メッセンジャー&なるみの大阪ワイドショー』(毎日放送)に出演。そこで現代の女子アナ事情を暴露した。話は自然と女子アナ達の実家の話になり、資産家の娘である生野陽子アナを例にあげて、こう言い放った。 「生野陽子に関して言うと、相当なお金持ちの家であることは間違いありません。ただ、生野ごときでは、フジテレビのアナウンス室でいうとハッキリ言って下のレベルです」 長谷川アナがここまでハッキリと言うのもうなずける。特に最近の女子アナの実家を調べると、確かにとんでもないことになっているのだ。フジテレビでいうと、高橋英樹の娘である高橋真麻(退社→フリー)、サッカー元日本代表・永島昭浩氏の娘の永島優美など、親に著名人を持つアナも多い。だが、中でも三田アナは突出している。 「なんと言っても、本物のお嬢様はミタパンです。実家はミシュラン三ツ星の料亭『玄冶店 濱田家』を経営していて、歌舞伎の劇場『明治座』のオーナーでもあります。フジ以外にも、実家が裕福なアナウンサーは多いけど、間違いなくミタパンが一番でしょう」(テレビ局関係者) だが、ある日テレ関係者は「お嬢様ということであれば、エレーヌですよ!」と言う。葉山アナの実家は特別資産家というわけではなく、一般的な家庭だ。葉山アナ自身からも“お嬢様っぽさ”はあまり伝わってこないのだが…。 「エレーヌはお父さんが日本人、お母さんがフランス人のハーフです。お母さんの実家が、フランスでは有名な大貴族につながり、フランスではいまでもかなり尊敬されている一家です。フランス国内ではかなりのVIP待遇を受けるそうです」(前出関係者) フランスは1789年に起きた大革命を機に王制が打倒され、紆余曲折の末に現在は共和国制を取っている。しかし、いまでも階級社会という側面を残している。最近日テレ内では少々雑な扱いを受けている葉山アナだが、フランスに行けば正真正銘本物のお嬢様扱いをされるということだ。 おしとやかな葉山アナも一度お目にかかってみたい。
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スポーツ 2014年07月11日 16時00分
緊急獲得の建山はトラの救世主になれない!?
阪神に途中加入した建山義紀(38)の“凱旋登板”が先送りとなった。帰国後初のシート打撃登板は7月1日。打者4人と対戦し、ヒット性の当たりはゼロ。バックネット裏から見守っていた平田勝男・二軍監督は「すぐ試合で投げることになると思うよ」と語り、同8日の広島戦(鳴尾浜)が有力視されていたが、初登板は先送りとなった。 「他意はない。万全を期して実戦登板してもらえれば…」(チーム関係者) 入団会見は6月25日だった。建山のようなサイドハンドは『トラの救援陣』にはいなかっただけに、クローザー・呉昇桓に繋ぐセットアッパーとして大きな期待も寄せられていた。当然、ファンも「建山は即戦力」と見ていたが、いまだ二軍戦にも投げていない(7月8日時点)。チームに合流して約2週間が経過しているが…。 建山獲得の仕掛け人でもある中村勝広GMは、こう語っていた。 「チーム巻き返しのために大いに貢献してほしい」(入団会見より) 建山がFA権を行使し、米球界に挑戦したのは2011年。昨季途中からヤンキースに移籍し、今春はオープン戦7試合に登板し、防御率1.13点。だが、開幕はマイナーで迎え、5月9日には非情の『戦力外通告』を受けてしまった。 「建山は『バックアップ要員』としてキャンプを迎えました。主力投手に故障者が出た場合に備えるというもので、忸怩たる思いもあったはず。ヤ軍退団後は他球団からのオファーを待ちながら、1人で練習を続けていました」(現地特派員の1人) 実戦から遠ざかっていたことが、今も影響しているようだ。 また、こんな見方もある。トラは救援投手層が薄いとされているが、福原、加藤、渡辺、金田などがおり、「呉昇桓に繋ぐ」という継投パターンも出来ている。 「救援投手が『少ない』というのは間違いで、タイプの似ている投手ばかりなんです。ちょっと乱暴な言い方になるが、阪神の救援投手の直球のキレ、スピード、そして変化球、みんな平均点なんです。好投手ではあるものの、たとえばの話、先発の藤浪の後に出てきたとしたら、ストレートが藤浪より眼劣りする分、対戦打者は『打ちやすい』という印象を持ちます」(前出・解説者) 先発・藤浪がスタミナ切れで降板したと仮定する。後続投手の直球が“二線級”であれば、相手打線は藤浪のストレートに眼が慣れてきた分、「打ちやすい」と感じるはずだ。『藤浪-呉昇桓』の継投リレーだとしても、同じような弊害がある。藤浪、呉昇桓ともに直球のキレ、スピードには定評があるが、やはり、藤浪の投球に眼が慣れてきた分、相手打線は呉昇桓に脅威に感じないのだそうだ。そう考えると、『右のサイドハンド・建山』は相手打線の目先を変える意味でも、使い勝手の良いセットアッパーということになる。中村GMが建山に大きな期待を寄せていたのもそのせいだろう。しかし…。 「実戦から遠ざかっていたからでしょう。建山は調整不足と見る阪神関係者も少なくない。二軍戦にもまだ登板していないのはそのせい」(前出・同) 日本ハム時代の建山を知る別のプロ野球解説者が、帰国後の様子をこう評する。 「真っ直ぐは遅くなりましたが、高めの真っ直ぐでカウントを稼ぎ、2ストライク後に内角へ落ちる変化球を放る攻め方は変わっていません。ハツラツと練習しているようだし、もう少し時間を与えてやれば、必ず戦力になると思う」 球宴明けの一軍合流では、チト遅すぎるのではないか…。 シーズン途中に緊急獲得した選手には、『即実戦デビュー』してもらわなければならない。阪神渉外担当は建山の状況をきちんと見極めたのだろうか。それとも、現投手陣にはいない『右のサイドハンド』というだけで獲得を決めたのか? 蛇足になるが、近々の実戦登板を示唆していた平田二軍監督も「(シート打撃登板後の)明日の様子を見て」と前置きしていた。
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芸能 2014年07月11日 15時30分
JKT48のセンター・メロディーが岡山産フルーツの特製パフェ作りに挑戦
インドネシアを本拠とするアイドルグループJKT48のメロディー・ヌランダニ・ラクサニが11日東京・新宿のタカノフルーツパーラーでオリジナルパフェを発表した。 これは「おかやまフルーツ大使」に就任したJKT48のメロディーが岡山県での滞在を通し岡山県のフルーツについての理解を深め自らが考案したオリジナルパフェ作りに挑戦したもの。 メロディーは応援に駆けつけたJKT48のメンバー、ナビラ、ラトゥ、リスカとタカノフルーツパーラー森山登美男氏指導のもと真剣な表情で岡山名産のピオーネ、シャインマスカット、白桃を使用した特製パフェを見事完成させた。 試食したメロディーは「とても美味しいです。ぜひインドネシアに持って帰りたいです」とニッコリ。 よく母親の手伝いで料理をするというメロディーは「得意料理はスープとナシゴレンです。日本料理ではお好み焼きを作りたいです」と話した。 4月に行われたJKTの選抜総選挙で見事1位に輝いたメロディは「うれしく、誇りに思ってます」と語り、AKBの選抜総選挙1位の渡辺麻友について聞かれると「AKBのコンサートに参加した時に会いました。数年前は可愛らしいかったですが、今は大人ぽっくなりましたね」と笑顔を見せた。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2014年07月11日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(7/4〜7/11)
●第1位「こいつは、“オンナバレタ”」(ビートたけし/TBS系『水曜日のダウンタウンSP』7月9日) 芸人が日ごろ感じていることを“○○説”として掲げ、検証していく番組の2時間SP。今回、「ビートたけし 本気で弟子を売る気ない説」を実証したのは、浅草キッド・水道橋博士だ。博士は、歴代のたけし軍団が付けられた芸名の歴史をひもときながら、スタジオに招かれた4人の犠牲者を紹介。と、そこへ、本物のたけしが登場した。知らされていなかったキャストが焦るなか、スタジオの「東京名物大神本舗五百年」という芸人が、急きょこの場で改名することになった。たけしは、事前に考案したいくつかの芸名をパネルにしており、ダウンタウン・浜田雅功のほうを向いて、「こいつは、“オンナバレタ”」と不倫ネタを掘り起こし。「なんでこんなに嬉しいんだろう」と、本気笑いをする“世界のキタノ”だった。●第2位「みんなが引くような手術痕がある」(博多華丸・大吉 博多大吉/フジテレビ系『照れんずうぉーかー2』7月5日) リアルな充実=リア充を不得意とする博多大吉、オードリー・若林正恭、南海キャンディーズ・山里亮太、ハライチ・澤部佑が、あえてリア充を体感する深夜特番の第2弾。前回は、原宿でおしゃれな洋服を買い物したが、今回は「リア充女子とリア充バーベキューをする」だ。モデル美女を相手に、ひるまないBBQを成功させるため、4人はまず打ち合わせ。たくさんの項目が挙げられたなかで、若林は、「まずは自分を解放させる」ために、「さりげなく上半身を脱いで心を開く」を紹介した。「これは大吉さんにやってもらいましょう」とフッたが、「みんなが引くような手術痕がある」と大吉。結局、その任は若林が担い、BBQの真っ最中にTシャツをめくって腹を見せた。●第3位「粉、振っとんねん」(森脇健児/フジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!郷に入って郷に従え 裸の2時間スペシャル』7月5日) 特番は、“44歳になったナインティナイン・岡村隆史へ無人島で過ごす夏休みをプレゼント”と、“SMAPの中居正広、草なぎ剛、稲垣吾郎がメチャギントンに初挑戦”の、豪華2本立て。今月26日〜27日にオンエアされる“27時間テレビ”で、SMAPが5人そろってメインMCを務めるため、PRのためにやってきたが、「絵が弱い」とイチャモンをつけられ、メンバーを増員・補強することに。そのうちのひとりで登場したのが、SMAPがブレイク前に初挑戦したバラエティ番組『夢がMORI MORI』のメインキャストだった森脇。「大先輩はホメないといけない」と言う森脇に、中居は髪を指して「増えましたね」と、わざとらしくおべんちゃら。すると森脇は、「粉、振っとんねん」とマジ返答し、みんなを笑わせた。そこからは、芸歴30年の大ベテランである森脇が、粉ギントン、粉がMORI MORI、粉脇健児など、イジられまくった。(伊藤由華)
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芸能 2014年07月11日 15時30分
CMクイーンだけじゃない! 有村架純が「2014上半期ブレイク女優ランキング」首位に
今年上半期、12社のCMに起用され、CMクイーンの座に就いた有村架純が、「最もブレイクした女優」にも選ばれた。 オリコンが「2014上半期ブレイク女優ランキング」を発表した。調査は7月3日〜7日にかけて、10代から40代の全国のオリコンモニター1000名を対象に、インターネットを通じて、実施された。 栄えある1位に輝いたのは、CMクイーンとなった有村だった。有村は「2013ブレイク女優ランキング」で能年玲奈に次ぎ2位だったが、今年上半期の活躍で堂々の首位に立った。 CMのみならず、有村は今年に入ってから、「失恋ショコラティエ」(1月期/フジテレビ)、「MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜」(4月期/TBS&WOWOW)、「弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」(4月期/日本テレビ系)と3作の連続ドラマにレギュラー出演。 7月19日公開の話題のジブリ映画「思い出のマーニー」では、マーニー役で声優にチャンレンジ。10月7日から上演される舞台「ジャンヌ・ダルク」では主演を務めるなど、CM、ドラマ、映画、舞台と、まさに引っ張りだこだ。 2位にはNHK連続ドラマ小説「ごちそうさん」で、大ブレイクを果たした杏が入った。杏は主演を務めた「花咲舞が黙っていない」(4月期/日本テレビ)も高視聴率をゲットし、今や“新・視聴率女王”の称号を手にした。 昨年のランキング首位だった能年は3位にランクイン。NHK朝ドラ「あまちゃん」以降、CM以外のテレビへの露出を抑えているだけに、評価が下がったのはいたしかたないところ。能年は8月16日公開の映画「ホットロード」で主演を務め、不良少女役を演じる。同作品は能年の女優としての今後を左右する作品となりそうだ。 4位には個性派女優の二階堂ふみが入った。二階堂は6月に公開された映画「私の男」「渇き。」に出演。昨年のランキングでは10位にランクインしていた。 5位には絶好調のNHK朝ドラ「花子とアン」で主役を演じている吉高由里子、6位には「ごちそうさん」でブレイクした高畑充希が入った。 以下、7位=石原さとみ、8位=剛力彩芽、9位=松たか子、10位=橋本愛の順となった。映画「小さいおうち」「アナと雪の女王」での演技力が評価され9位に入った松は、すでにトップ女優で、このランキングに入っているのは、いささか不適切に思える。 ランキング入りした10人中6人がNHK朝ドラに出演した女優で、今後も朝ドラは有望な若手女優の飛躍の場となりそうだ。(坂本太郎)