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芸能 2014年12月12日 19時00分
貞淑美女タレントの性白書 国仲涼子 共演者キラーの異名をとる清純派巨乳バディの秘密(1)
「親友・仲間由紀恵の結婚に、いたく触発されたようです。今年の流行語で表現するなら、“逆壁ドン”状態で彼に迫ったということです」(ワイドショー芸能デスク) NHK朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』などでおなじみの国仲涼子(35)が向井理(32)と結婚する。 「すでに今夏には、お互いの両親に挨拶。12月中に婚姻届を提出する予定です」(芸能記者) 2人は'12年1月〜3月に放送された連続ドラマ『ハングリー!』(フジテレビ)でレストランシェフとその元恋人役で共演。それをきっかけに交際が始まった。 「その後、同年12月には横浜市の家具専門店『IKEA』での買い物デートなどを女性誌に報じられたり、'13年1月には、向井宅に国仲が泊まった“お泊まり愛”をキャッチされたりもしました」(芸能レポーター) 国仲は当時すでに三十路入り。初めから結婚を意識していたという。 「でも、向井は仕事で多忙をきわめており、すぐに結婚というわけにはいかなかったんです。彼女は焦っていました。もしかすると、“おめでた”の発表があるかもしれません」(テレビ局関係者) さて、国仲は1979年6月9日、沖縄県那覇市生まれの35歳。 「両親と妹、弟の5人家族で育ったごく普通の女の子。中学時代は、陸上部の短距離選手として鳴らした快活な美少女。県立那覇商業高校1年生の時には、『ミス那覇商』に選ばれるほどの伝説の美少女でした」(写真誌記者) 転機はその高校時代。 「彼女は、那覇市内のサーファーたちが営業していたぜんざい屋『富士屋』でアルバイトをしていました。そこでサーフィンを習いながら、お小遣い稼ぎをしていたのですが、3年生の時、たまたま芸能プロダクションの社員がやってきてスカウトされたのです」(前出・芸能レポーター) 保育士を目指していたため、一度は断ったが、高校卒業後、一大決心して'98年上京。 東京の人の多さに圧倒され、駅に並ぶ自動改札機までが恐怖という、田舎出身の清純な少女だった。
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芸能 2014年12月12日 19時00分
プロフェッショナル巧の格言 第41回 山川豊 マネージャーなしで営業に行かせた“演歌界のドン”の厳しさと暖かさ(1)
「僕が『函館本線』でデビューしてから今年で、33年ですよ」と感慨深く語るのは、演歌歌手の山川豊だ。 「僕は長良じゅん会長に育ててもらいました。いまだに会長が亡くなったとは信じられません」 長良じゅん会長とは、2年半前の5月2日にハワイのゴルフ場で不慮の事故死を遂げた『長良プロダクション』の会長で、“演歌界のドン”と呼ばれた芸能界の重鎮の一人だ。 「名古屋のカラオケ大会で優勝すればレコード会社からレコードを出せるというんで、出場したら優勝。そして縁があって、長良会長にたどりつきました。会長は日本レコード大賞の第1回受賞者の故・水原弘さんのマネジャーをやっていたこともあって、水原さんと同じ低音の僕に興味を持ってくれたみたいです」 山川は三重県の陸の孤島と呼ばれた地域で生まれ育った。 「育ったところは陸の孤島で娯楽は何もなかった。子供の頃、やっと電話が入ったというほどの田舎で、高校の頃までお風呂がなく、近所にもらい湯するほど家は貧しかった」 山川は、意外にも子供の頃は,歌に全く興味がなかったという。 「興味を持つようになったのは兄の鳥羽一郎の影響でしょう。船乗りだった兄は田端義夫さんや北島三郎さんの歌をよく聴いてましたから。しかし、中学生の頃に五木ひろしさんをテレビで見て衝撃を受けました」 『よこはま・たそがれ』でデビューした五木ひろしは、当時、紅白歌合戦にも出場。'73年には『夜空』で日本レコード大賞を受賞。押しも押されもせぬスター歌手になっていた。 「何かオーラみたいなものを感じたんです。自分もこの人みたいになりたいなと思いました。苦労に苦労を重ねてこられて、それが表情に現れていた。“母親に楽をさせたい”という五木さんの思いとか、いろんなものが伝わって来て、歌に魂が入っているというか、すごいなぁって感動しました」 山川は中学を出ると手に職を付けるために職業訓練所の寮に入ったが、天井には五木のポスターを貼っていたという。 「板金の基礎を学ぶ厳しい毎日で余計、五木さんの歌が心に沁みて、唯一の心の支えでした。力が湧いてきて風呂場で歌って後輩に聴かせた。それが僕の最初のステージでした」 山川は五木の『よこはま・たそがれ』や『霧の出船』、それに親が漁師だったことから『海から来ました』というB面の曲を好んで歌っていたという。 職業訓練所を出た山川はその後、自動車会社に勤務するが、仕事が手につかないほど歌に夢中になっていたという。 「名古屋にいる姉から“歌えるところがある”と言われてキャバレーに入りました。キッチン担当だったんですが、仕事の合間に歌わせてもらったんです。それからカラオケ大会で優勝して歌手になれたんです」 歌手になることを決意した山川はとりもなおさず、上京した。 「その頃、兄はマグロのはえ縄漁船に乗っていた。おふくろに、弟が歌手になると言う電報を打ってもらったんです。すると1週間もしないうちに兄が上京。船村徹先生の居場所を捜せと言う。捜せと言われても、東京は右も左もわからない。当時、船村先生は日本テレビの『おんなののど自慢』の審査員をやっていて九段のホテルを定宿にしていたことがわかったんです」 ホテルに押しかけて直談判。兄の鳥羽一郎は船村先生の弟子になって、兄弟そろって、歌謡界のスタートラインに立ったのだ。
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社会 2014年12月12日 18時00分
海江田代表辞任 安倍自民の軍門に下る民主の野田・前原連合
民主党の海江田万里代表が、崖っぷちに立たされている。全国紙が総選挙の当落予測を発表したが、なんと自民党が解散前議席を上回り、300議席を超える勢い。民主党は60議席から微増はするものの、目標の100議席にも届かないありさまで、選挙中にもかかわらず、早くも代表辞任が決定的とみられているのである。 民主党幹部がこう語る。 「この予測に加え、東京1区を選挙区とする海江田は、落選危機と評判。前回同様、党の顔である代表が比例重複で当選となれば、民主党の求心力は地に落ちる。また、アベノミクスに対抗するのに、民主党は農家への戸別所得補償や所得制限のない高校の無償化など、性懲りもなく過去の遺物政策を掲げている。調査結果は有権者が民主党に絶望した証ともっぱらで、選挙後の代表辞任は免れない状況とみられているのです」 もっとも、その海江田氏がさらに怯えているのが党内の動きといわれている。実は、これが原因で大物議員らによる“ポスト海江田”の動きが加速化しだしているのだ。 「それが、前原誠司元代表と野田佳彦前首相の動きなのです。もともと両氏は民主党の右派勢力として手を握ってきたが、再び2人で党を牛耳ろうと手ぐすね引いている。仮に自民が大勝し、海江田辞任となれば、『革マル派』との繋がりが取り沙汰された枝野幸男幹事長や、連合との関係が密な川端達夫国対委員長も辞任。左派勢力が一掃されるため、策謀を巡らしているのです」(同) 今ではこの動きは民主党議員の多くがキャッチしているというが、ただ一部からはこれを牽制する批判の声も噴出している状態だ。 「2人は前原が以前から公言していた『憲法改正』を打ち出し、自民党の補完勢力として生き残りを図ろうとしているという。これが事実なら民主党の存在意義はさらに薄れ、分裂や液状化が起こることは必至。その危うい舵取りに海江田氏も戦慄している状況なのです」(政治部記者) 野党第一党の使命を果たせない民主党は、早晩、消えてなくなる可能性が高い。
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レジャー 2014年12月12日 18時00分
チャレンジC(GIII、阪神芝1800メートル、13日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、チャレンジCは◎フルーキーが3連勝で重賞初制覇を飾ります。 菊花賞6着後は、11か月の休養を挟んで2連勝と波に乗ります。ここ2走の使った上がりは33秒7で末脚は抜群。マイル適性は高そうですが折り合いに不安はないし、同舞台で勝っていますのでここも守備範囲でしょう。使われつつ調子を上げており、中間も入念に乗り込まれますます好気配。少頭数でペースも落ち着きそうですし、外回りコースで差し脚を生かせる展開になりそうですね。ここは通過点。自慢の豪脚で追い比べを制します。(11)フルーキー(3)スマートレイアー(4)エイシンヒカリ(8)アズマシャトル(7)ダイワマッジョーレ(10)ウインフルブルーム(5)デウスウルト馬単 (11)(3) (11)(4) (11)(8)3連単 (11)-(3)(4)(8)(7)(10)(5)フルーキー 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2014年12月12日 17時40分
遺体は面識なしの民家の敷地 謎だらけの浜松美人介護士刺殺事件
静岡県浜松市東区の住宅の庭先で、近所に住む介護士の大橋貞子さん(50)が刺殺された事件は、11月29日に浜松東署に捜査本部が設置され、本格的な捜査が開始されてから1週間以上経つが、手掛かりも少なく捜査が難航している。 「死亡推定時刻は11月28日午後10時前後。刃物による首の傷は気道や頸動脈に達するほど深いが、防御創もなく不意を突かれたようだ。横向きの状態で倒れた遺体は着衣の乱れもなく、財布や携帯電話が入ったバッグも手付かずで単純な物盗りでもない。大橋さんは穏やかで優しい性格だったと近所では評判で、現時点では恨みを持つような人物も見当たらず謎が多い事件だ」(捜査関係者) 大橋さんは、現場となった民家から直線距離で350メートル離れた住宅で、夫と高校生の次女との3人暮らしだった。 10年来の付き合いという女性はこう話す。 「大橋さんとは先週も食事をしたばかり。長女に子供ができて、孫が可愛いと嬉しそうに話をしていました。スラッとした美人で本当に優しい人でしたよ」 普段は老人施設に勤める介護士だった大橋さんは「娘の大学進学費用を捻出するため」と、地域情報誌のポスティングのアルバイトもしており、28日は午後9時ごろに外出。しかし、午後11時半になっても帰宅しないため夫が警察に届け出たところ、翌朝に大橋さんとは面識のない民家の庭先で発見されたのだ。 「民家の郵便受けには大橋さんが配布していた地域情報誌が投函されていたことから、投函直後に襲われたものとみられます。捜査関係者によれば、手掛かりは28日午後10時前後に複数の近隣住民が聞いた女性の悲鳴。加えて同日、大橋さん宅付近に駐車していた白いワゴンタイプの車と、夜に犯行現場近くから走り出る白い車の目撃情報ぐらい。ただし今年4月、この現場から7キロほど離れた住宅で、79歳の老女が何者かに首を刺され死亡した未解決事件も発生しており、関連性も囁かれているのです」(地元記者) 早期解決が待たれる。
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芸能 2014年12月12日 15時45分
紅白に物申した北島三郎
昨年でおおみそかのNHK・紅白歌合戦を卒業した演歌歌手の北島三郎が紅白に対する思いを語り尽くしたインタビューが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)に掲載されている。 北島は1962年にデビューし、翌年、紅白に初出場。昨年、出場50回を区切りに紅白を卒業した。そんな北島だが紅白の現状について、「昔は『聴く紅白』だったけど、最近は『観る紅白』になっている。だったら、いっそのこと『観る紅白』をもっと突き詰めて、全世界に向けて『どうだ、日本のアーティストはかっこいいだろう。いい歌がたくさんあるだろう』って見せつけたらいいんだよ。そのためには若い力が必要だと思ったんだ」と提言。 「俺は卒業したから、あんまり偉そうなことは言えないけど」と前置きしたうえで、「同年代の方から『最近の紅白は知らない曲ばっかりで、大人は楽しめない』って言われることも多いんだよね。ある程度は仕方がないと思うけど、できれば大人がもっと楽しめる構成にしてもらいたいよね」とあえて苦言を呈した。 さらには、「俺はもう“歌合戦”という形式をやめた方がいいと思っているんだ。男と女の混合グループもたくさんあるし、今年は男性歌手が少なかったけど、あれは不思議だったね。“歌合戦”なら対戦相手は同じ数じゃなきゃおかしいよね」と疑問を投げかけた。 「北島といえば、昨年、紅白のかなり前から卒業を発表しており、大トリで有終の美を飾るはずだった。ところが、紅白本番でAK48の大島優子が突如卒業を発表し、スポーツ紙などではそちらの方が大きく取り上げられた。しかし、掲載されたインタビューで北島はそのことについてひと言も触れていない。言いたいことは山ほどあったはずだが…」(芸能記者) 北島は紅白出場歌手最多となる13回のトリを務め、大トリは美空ひばりと並ぶ最多の11回を数えるなど紅白を知り尽くしているだけに、NHKは北島の貴重な意見に耳を傾けた方が良さそうだ。
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芸能 2014年12月12日 15時45分
非常事態のTBS 改めて、その存在がクローズアップされた加藤シルビアアナ
看板女子アナだった田中みな実アナが、9月いっぱいで退社しフリー転向。エースといえる枡田絵理奈アナが年内結婚を発表。さらに、報道部門の柱である岡村仁美アナも結婚し、非常事態を迎えたTBS。 田中アナや枡田アナに代わる“エース候補”も見当たらないなか、改めて、その存在がクローズアップされているのが、枡田アナと同期の加藤シルビアアナ(28)だ。 加藤アナは昨年4月から、夕方の報道番組「Nスタ」(月〜金曜日午後3時53分〜7時)の担当となり、今年10月6日からは同番組のリニューアルにより、17時50分からの第2部「ニューズアイ」のMCを務め、“TBSの夕方の顔”として活躍している。 加藤アナは86年1月4日生まれ、埼玉県入間市出身。父親は日本人、母親はポーランド人のハーフ。明治学院東村山高等学校を経て、お茶の水女子大学理学部物理学科(量子力学専攻)を卒業。 08年4月にTBSに入社。直後から、枡田アナらとともに、「アナCAN」に1年間レギュラー出演して顔を売った。 その後、「はなまるマーケット」「バラエティーニュース キミハ・ブレイク」などを担当。10年9月末から昨年3月まで、「みのもんたの朝ズバッ!」に出演し、ニュースを担当。そして、同年4月から「Nスタ」のMCに抜てされ、現在はほぼ同番組に専念。他には、TBSラジオ「夢★夢Engine!」(土曜日深夜0時30分〜1時)でパーソナリティーを務めている。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「ハーフとあって、日本人離れしたフェロモンムンムンのルックスに、推定90センチFカップともいわれるTBS1の巨乳。女としてのアピール力はいだけに、固定の男性ファンをしっかりつかんでいるのが加藤アナの強み。その上で、好感度を上げて、女性視聴者の支持を得られれば、さらなる人気アップが見込めそうです」と語る。 エースの座を奪取するのは、少々むずかしいかもしれないが、今後、楽しみな存在であるのは間違いなさそうだ。(坂本太郎)
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芸能 2014年12月12日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(12/5〜12/12)
●第1位「岡村隆史の心の闇の最後の扉を開くのは、堂本剛だ」(KinKi Kids・堂本剛/日本テレビ系『ぐるナイ』12月11日) “クビ直前 負ければ自腹”の今週は、最新アルバムの宣伝を兼ねて、剛が来店。本田翼らと、高級食材のホテルの西洋料理で、設定金額の2万8千円をめざし、肉や魚、デザートなどに舌鼓を打った。食事をしながら、さまざまな個人情報を入れていくのが同企画の楽しみのひとつだが、剛は、司会のナインティナイン・岡村隆史と同期の博多華丸・大吉と食事に行ったときの話を明かした。「大吉さんに、『ぜひ、岡村くんに会わせたい』と言われて、『なんでですか?』って返したら、『岡村隆史の心の闇の最後の扉を開くのは、堂本剛だ』って」と、笑えるも深い言葉を投げられたという。ともに、“心の病気”に悩まされた過去があるだけに、言い得て妙にした大吉に、キャストは妙に納得した。●第2位「インチキじゃないの、あるの?」(有吉弘行/テレビ朝日系『マツコ&有吉の怒り新党』12月10日) ご存知、有吉とマツコが毒を吐きまくるクロストーク番組。読みあげられたのは、飲んだ席で上司が見せる手品がウザいと嘆く社会人の悩み。ふたりは、Mr.マリックは飛び抜けた才能の持ち主だったが、普通のマジックは基本、つまらないという意見で一致。あまたのテレビ番組である、マジシャンが芸能人に催眠術をかける類に、かつては有吉も出演したが、「ひっかからなかった」と含み笑いを持って断言。マジシャンが手を動かすと,自分が転ぶというものでもピクリともせず、最終的には力ずくで倒されかけた。そして、「そういう(かからない)人もいる」と言い訳されて以来、有吉は信じない。「そういう、インチキじゃないのもあるでしょ」と振られた有吉は、「インチキじゃないの、あるの?」とマジ顔。事の真髄を読んだマツコはそれ以上ツッコまず、ひたすら爆笑した。●第3位「金一封!」(あべこうじ/日本テレビ系『浜ちゃんが!』12月11日) 大人気の筧美和子、モーニング娘'14から第9期生・生田衣梨奈と同期の鈴木香音がやってきて、「人気売れ筋ランキング! 1〜3位を予想対決する 本日のベスト3」に挑戦した。都内・鍋料理店に赴き、食べまくって上位3位を当てる面々。あべチームと藤井隆チームに分かれた3人だが、モー娘。のふたりは、あべの妻・高橋愛がリーダーだった時代に加入。礼儀やダンスを教えてくれたのは高橋で、今でも感謝をしていると述べると、あべは、「金一封!」と嬉しさを表現。妻がホメられた気持ちを、キャラを崩すことなく「金」でしてみせた、あべだった。(伊藤由華)
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レジャー 2014年12月12日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/13) ラピスラズリS 他
4回中山競馬3日目(12月13日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ラピスラズリS」(芝1200メートル)◎8コウヨウアレス○2スマートオリオン▲15セイコーライコウ△5ルチャドルアスール、9サクラゴスペル 休み明け2戦目で走り頃の、コウヨウアレスに期待。1度使われて上積みは大きい。休養前はオープン特別で3戦2着2回と、メドを立てている。中山1200メートルも2連勝した実績があり、コース適性は高い。乗り替わりも、リーディング・ジョッキーを独走する戸崎騎手なら全く心配無用。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、スマートオリオン。コース、距離実績ともコウヨウアレスに勝るとも劣らない。好勝負必至。セイコーライコウは斤量58キロが鍵だが、克服すれば実力的に逆転も夢ではない。他では、重賞勝ち馬サクラゴスペルと、デキの良さが目立つルチャドルアスールをマークしたい。☆中山10R「北総ステークス」(ダ1800メートル)◎6ミッキースマホ○15ベルサリエーレ▲2キープインタッチ△8マイネルクロップ、11ベルウッドテラス 今夏の北海道シリーズを境に(1)(1)(3)(2)着と本格化著しい、ミッキースマホをイチ押し。とりわけ、近2走の中身は濃い。観月橋Sは出遅れるハンデを背負って3着まで巻き返しているし、前走の東北S2着は自分から動いて勝ちに行ったもの。地力強化の跡が歴然。ここは3枠6番と枠順にも恵まれた。好位指定席から力強く抜け出すと見た。相手は、ベルサリエーレ。太目残りが解消され、巻き返しは必至。逆転候補は、コース巧者のキープインタッチ。連穴には、クラスの安定勢力マイネルクロップと、上り馬のベルウッドテラスを抑える。☆中山9R「黒松賞」(芝1200メートル)◎12ヴァリアントアロー○13デュアルメジャー▲9ヘニースウィフト△4キッズライトオン、8ゴールドペガサス 福島2歳Sをレコードの2着(0秒1差)と好走した、ヴァリアントアローで今度こそ。鮮やかに逃げ切りを決めた新馬戦とは百八十度違う追い込み戦法で結果を出したように、能力は高い。状態も格段に良くなっており、上積みは大きい。普通に走ってくれば結果は付いてくると確信する。相手は、デュアルメジャー。前走は中途半端なレースで6着に終わっているが、0秒6差なら巻き返しは十分可能だ。穴は、ヘニースウィフト。前走12着はダートで参考外。新馬勝ちした芝1200メートルなら見直せる。展開に紛れがあれば、キッズライトオン、ゴールドペガサスの2頭にも出番がある。☆中京11R「浜松特別」(ダ1800メートル)◎7バーディーイーグル○1スリータイタン▲2ゴダール△3ヴィッセン、5スターライラック 再昇級の前走を3着と好走し、ここに大きく望みをつないだバーディーイーグルでいける。千万条件はここまで3戦して3着3回だから実力を疑う余地はない。前走比2キロ減のハンデ55キロも強調材料。好走条件の整ったここは期待して大丈夫だ。相手は、コース巧者のスリータイタンと、馬体の立て直しに成功した実力馬ゴダール。展開次第では、ヴィッセン、スターライラックにも一角崩しの可能性はある。☆阪神11R「チャレンジカップ」(芝1800メートル)◎4エイシンヒカリ○11フルーキー▲10ウインフルブルーム△3スマートレイアー、8アズマシャトル デビュー以降、5戦5勝と連勝街道を驀進する快速馬エイシンヒカリの勢いは止まらない。負けない強さも凄いが、着差がまた半端じゃない。最高で0秒8、最低でも0秒3とすべてワンサイドだから恐れ入る。他に行く馬がいれば控えても競馬は出来るセンスの良さが備わっており、信頼度は高い。前走比2キロ増のハンデ56キロも許容範囲。相手も、同じ3歳の上り馬フルーキーと、ウインフルブルーム。あと、アズマシャトルの安定感と、スマートレイアーのコース実績も魅力。連穴にマークしたい。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年12月12日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/13) チャレンジC
阪神11R チャレンジC◎エイシンヒカリ アイルランドTで見せた規格外のパフォーマンスでファンのハートをつかんだ芦毛のニュースター・エイシンヒカリの参戦で俄然注目を集めるチャレンジカップ。ここも難なく通過してデビュー以来の連勝を6に伸ばすのか、今度は真っ直ぐ走るのか等々、興味は尽きない。 体質が弱くてデビューが遅れたものの、階段を一段一段上がるようにしての重賞初挑戦。馬体などから受ける印象としては、本格化はまたまだ先だろう。裏を返せば伸びしろがたっぷりあるということ。もしかしたらサイレンススズカ級に成長するかもしれない。 土付かずのまま行ってほしい気持ちと、今度の相手は骨っぽいよ、という気持ちが交錯してなかなか◎を決められずにいたが、◎エイシンヒカリ、連勝馬券の軸はフルーキーで折り合いをつけたい。 そのフルーキー、長休明けを2連勝して勢い十分。とくに前走では、出遅れを徐々に挽回して上がりの速いレースを33.7の末脚でアッサリと突き抜けた。1600万だったとはいえ、OPからの降級馬を子供扱いした内容は秀逸。1Fの距離延長もなんら問題はなく、ハンデ55キロも恵まれた感すらある。 以下、アズマシャトル、ウインフルブルーム、スマートレイアー、トーセンスターダムあたりをおさえに。馬連 流し(11)-(3)(4)(6)(8)(10)3連複 軸2頭流し(4)(11)-(3)(6)(8)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。