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スポーツ 2014年12月10日 15時00分
FA小谷野が西武ではなくオリックスを選んだのは幼少期のトラウマが原因?
少年時代のトラウマはなかなか消えないものだ。プロ野球選手といえども、それは例外ではない。 11月26日に国内FA権を行使していた小谷野栄一(34=前日本ハム)がオリックスバファローズ入りを表明した。「新たな場所でもう一度チャレンジしたい」と移籍に際しての決意表明を語っていたが、他球団との交渉が始まったころは「西武と相思相愛」と伝えられていた。獲得し損ねた西武側のショックはかなり大きい。 「11月23日にフェンフェスタが行われたんですが、鈴木葉留彦球団本部長が『小谷野選手から電話があった』と記者団に漏らしています。電話の内容を突っ込むと、『本人が意思表示をするのを待って…』と返してきました。その物言いから、オリックスを選択したことが分かりました」(スポーツ紙記者) 埼玉西武ライオンズは元所属選手の中島裕之(32=アスレチックス2A)にもオファーを出していたが、本命は小谷野だった。来季4年目の永江恭平(21)を正遊撃手に育てたい思惑があり、中島には「三塁で使う」と伝えていた。 「中島は遊撃手としてのプライドが高い。それを古巣の西武が知らないはずがありません」(球界関係者) 要するに、西武の補強ポイントは『三塁手』であり、三塁手として実績十分な小谷野の方が欲しかったのである。 「オリックスが小谷野と交渉したのは、西武よりも2日早い同17日でした。両球団が提示した条件は2年2億円。オリックスの方が条件がよかったと聞いていますが、それは出来高が少し違う程度で、大差はなかったはず」(前出記者) 小谷野は家族を東京に残しており、日本ハムでは単身赴任でプレーしていた。自宅から通える本拠地も、西武有利と言われていた根拠だ。19日の西武との交渉では小谷野はライオンズカラーのブルーのネクタイで現れ、小学校時代の思い出まで話が弾んだという。 「東京生まれの小谷野は、西武球場で森祇晶氏や東尾修氏が監督を務めていた時代のライオンズ戦を観戦していたそうです。西武ファンでした」(同) だが、野球小僧だったころの小谷野には“辛い思い出”も残っていた。西武球場で迷子になったことがあり、野球観戦どころではなくなってしまったことがあるというのだ。30代半ばともなれば、そういう幼児体験がいい思い出になる人もいるかもしれないが、小谷野はそうは捉えていない。ナーバスな性格が影響して、今回のFA移籍にも悲しい過去が影響していたのだ。 「日本ハムは独自に開発したBOS(ベースボール・オペレーション・システム)を使い、高額年俸のベテランには厳しい査定をするチームです。主力選手が毎年のように出て行くのはそのためです。小谷野も中田翔の三塁コンバート失敗に振り回され、さらには一塁や不慣れな外野守備にも挑戦させられることで、『自分は必要とされていない』と考え始めました」(プロ野球解説者) 小谷野が移籍会見で語った「年齢に関係なく勝負したい」という言葉が全てを物語っている。心機一転のためのFA宣言だとしたら、小谷野は少年時代のトラウマも払拭したかったのだろう。
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アイドル 2014年12月10日 15時00分
NMB48 上西恵、薮下柊、渋谷凪咲インタビュー
吉本興業によるアイドル専門チャンネル「Kawaiian TV」が1日に開局、大阪・難波を拠点に活動するアイドルグループ、NMB48は生放送「Kawaiian くらびぃー!」(月〜金曜 18:00〜20:00)の火曜日を担当、さらに、NMB48の“らしさ”を追求していく番組「NMB48 アイドルらしくない!!」(月曜20:00〜20:30)がスタート。NMB48がどんな番組を作っていくのか、メンバーの上西恵(写真=左)、薮下柊(中央)、渋谷凪咲を直撃、話を聞いた。 「NMBのみんなで野球がしたいです」との企画を提案したのは、自身が大の阪神タイガースファンである薮下柊。岩田稔投手が特にお気に入りで、祖父の代から家族ぐるみで阪神ファンだという。「みんなに(野球の)ルールを叩きこみます」とやる気満々だが、薮下自身は「スポーツは苦手なんですけどね」とのこと。ただ、体を張ったスポーツ系の企画には興味があるようだ “キケンなロケ”を熱望するのは上西恵だ。「ヘビにどれだけ近づけるかみたいな、そんな体を張ったロケが希望です」とのことだが、その裏には、「そういうロケだと海外にも行けるかもしれないじゃないですか!」との野望がある。そもそも、上西は爬虫類系が大好きで、「デカいカメレオンが特に好きです。爬虫類でNGはありませんよ。食べるのも…OKです」と語る。上西の企画が通れば、かなり挑戦的な内容になりそうだが、上西がこのようなロケに行く場合、薮下、渋谷の後輩二人も連れていくと話すと、「いやいや絶対無理」(渋谷)、「先輩とか関係なく“ヤメテ!”って言います」と二人は断固拒否の姿勢を示していた。 続いて渋谷凪咲が挑戦したいと意欲を燃やすのは、「メンバーみんなで格闘技大会」。過去に祖母のススメで護身術を習っていたという渋谷だが、「私、小学校の時に男の子を倒したことがあるんです!」と過去の武勇伝を披露。「格闘技なら、私がNMBでは頂点に君臨するはずです」と自信満々だ。ちなみに、対戦を希望するのは、「(山本)彩さんです。蹴りで一発です」と具体的な技まで考えているようだ。 さらに、やってみたい企画として3人が提案したのがクイズ番組。クイズに答える自信があるのかというと、むしろ逆のようで、「NMBはお勉強ができない子が多いんです。たぶん、みるるん(白間美瑠)や、あいりちゃん(谷川愛梨)とかが最下位です」(上西)と話す。上西自身も勉強は得意ではないが、その二人には勝つ自信があるという。ただ、薮下は、「すっごい低レベルな戦いになる」と少し不安そう。渋谷は、小学校3年生くらいの問題であれば、みんなでいい勝負ができると説明し、「九九ならかかってこい! って感じです」と微妙な自信を見せた。
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レジャー 2014年12月10日 15時00分
夜を棄てたキャバ嬢〜体臭に悩んでいた彩香〜
人間が対峙する際に好印象を与えるためには身だしなみや態度だけでなく、体から漂う臭いも重要となる。どれほどルックスがタイプであったとしても自身が不快な臭いだと感じる相手には評価は一転する。キャバクラにおいても、嬢が客の体臭に嫌悪感を抱いてしまうことは珍しくないが、彩香(24歳・仮名)の場合は逆に自分の体から放たれる臭いを気にしていた。 「私は昔から恋人ができてもすぐに別れを切り出されていたんですよね。原因もまったくわからなくて」 彩香は街を歩けば芸能関係の事務所などからスカウトされることもあるほど、顔立ちは整っていた。そのため客からも指名されることは多かったが、しばらくすると皆離れていったという。特に性格にも問題があるというわけではなかった。 「ある時、お客さんとフェチの話になったとき“彩香ちゃんの臭いは強烈だもんねぇ。でも俺は臭いフェチだから大丈夫だよ”と突然言われたんです」 その時初めて彩香は自分の体臭のことを知った。それからは店の中ではもちろん電車など、人が近くにいる場所では、相手からどのように思われているのかが気になり、落ち着かなくなった。そのため彼女はキャバクラ嬢を続けられなくなる。 「それから少しして店は辞めてしまいました。女の子やスタッフ達が私と接する時の微妙な距離感の原因もわかりましたし」 彩香は店を辞めてから、人と接することを遮断し引きこもりのような生活を送っていたという。しかしある時、このままではいけないと感じた彼女は思い切って専門の医師に相談することを選ぶ。 「この悩みを病院で打ち明けるのは勇気が入りましたね。でもそのおかげで医者から、体臭にはミョウバンを塗り付けるといいと教えてもらえました」 ミョウバンはカリウムやアンモニウム、アルミニュウム等の金属が結晶化したものである。そのミョウバンには殺菌作用の効果があるので、制汗や消臭防止として使われているのだという。彩香はミョウバンスプレーを脇に吹きかけることを習慣とし、体臭の悩みを克服した。現在は外にも出かけられるようになり、都内の雑貨屋で働いているという。(文・佐々木栄蔵)
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社会 2014年12月10日 12時00分
幻になりかねないカジノ法案に懸ける『セガサミー』
反対の声が根強いカジノ法案が衆議院解散により来年の通常国会に先送りされた中、セガサミーホールディングスが一足早く韓国・仁川市で現地企業との合弁によるカジノ施設を含む統合型リゾート『パラダイスシティ』の建設に着手した。投資額は邦貨換算で約1370億円。2017年のオープンを目指している。 セガサミーの合弁先は韓国最大のカジノ運営会社パラダイス社。同社は韓国で数カ所のカジノを運営しているが、ホテルや商業施設、コンベンションホール、さらには国際会議も開ける統合リゾートは初めて。韓国でも、この手の大型施設は初とのことだ。 起工式に先だって開かれた記者会見でセガサミーの鶴見尚也専務は「当社に統合型リゾート、カジノ運営のノウハウはない。このプロジェクトで吸収したい」と語った。同社は既に日本でカジノが解禁された場合は参入すると表明しており、これから勉強する身とはいえ、カジノを将来の基幹ビジネスと位置付けているのは間違いない。 2年前には宮崎市の大型リゾート施設『シーガイア』を総額58億円余の「安い買い物」(金融筋)で買収。当時は狙いを明らかにしなかったが、将来のカジノ解禁に備えた「大きな布石」(同)との見方が大勢だった。 「今回の韓国での合弁事業といいシーガイア買収といい、確かに里見治会長(兼社長)は貪欲です。去年、彼の娘が経済産業省のキャリア官僚と結婚したのですが、その披露宴には安倍晋三首相だけでなく森喜朗、小泉純一郎の首相経験者が出席した。他にも大物センセイがズラリと並んだ。裏を返せば、それだけ政界に太いパイプを持っているということ。カジノ解禁で彼の野心をバックアップするのは、そういう海千山千の面々です」(永田町関係者) カジノ解禁がズルズルと先延ばしされた今、フライングスタートを切った里見会長の胸中はさぞかし複雑だろう。
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芸能 2014年12月10日 11時45分
『テラスハウス』の映画化が決定した裏事情
9月までフジテレビ系で放送されていた人気リアリティ番組「テラスハウス」を映画化した、「テラスハウス クロージング・ドア」が来年2月14日から公開されることが発表された。 「テラスハウス」は、12年10月から今年の9月まで放送され、シェアハウスで生活する若者たちの紆余曲折を2年間に渡ってカメラが追いかけたリアリティ番組。SNS世代の若者を中心に大ブームを巻き起こし、番組出身の今井華や筧美和子は芸能界で活躍している。 映画公式サイトでは、特報と予告編映像を公開。最終回で、2年間テラスハウスに住み続けたてっちゃんこと俳優の菅谷哲也が、家の扉を開け、出ていこうとした場面から先の、テレビでは放送されなかった新たなシーンからスタート。ファンにとっては今から公開が待ち切れないに違いないのだが…。 「もともと、放送しているのはフジテレビだが、現場の仕切りは制作会社に丸投げしていた。そうしているうちに、メンバー同士の恋愛などに関する“やらせ疑惑”や、現場のトップのスタッフのセクハラ&パワハラ疑惑が週刊誌で報じられるようになった。その影響もあり、番組スタート時からトヨタ自動車の1社提供だったのが、今年4月から複数社の提供に代わり、その後、視聴率が落ち込むようになり番組が終了してしまった」(広告代理店関係者) いわば、いわくつきの番組だが、映画化が決定し、おまけに配給するのは大手の東宝とあって、それなりの興行収入が期待できそうだが、映画化の背景にはフジの映画部門の苦境がありそうだというのだ。 「先日、キムタク主演の『HERO』の映画第2弾の製作が発表されたばかりだが、かつて映画部門の看板だった織田裕二主演の『踊る大捜査線』は織田が“卒業”を宣言。伊藤英明主演の『海猿』は原作者とのトラブルで続編の製作ができなくなった。そのため、金になりそうなコンテンツは手当たり次第映画化する方向のようだ。『テラハ』が当たれば、テレビ版の復活もありそうだ」(芸能記者) 「テラハ」のOB・OGたちの勢いも衰えてきただけに、絶好のタイミングでの映画化だったようだ。
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芸能 2014年12月10日 11時45分
AKB48高橋みなみ卒業で総監督は横山由依 チームAキャプテンは? 再度の組閣の可能性も…
アイドルグループ、AKB48の高橋みなみが卒業することをAKB48劇場9周年特別記念公演で発表した。同公演で高橋は次期総監督に、「私にとって素晴らしい後輩です」という横山由依を指名した。総監督人事は、はっきりしたが、高橋は総監督以外にもチームAのキャプテンを担当している。ただ、高橋はチームAのキャプテンは指名はしていない。 まず、AKB48のチームAがどんなチームであるかを確認したい。チームAは9年前にAKB48が結成された当時、最初に誕生したチームであり、AKB48グループ全体のフラッグシップチームであることは誰もが認めることだろう。これまでも卒業したメンバーでは、前田敦子、篠田麻里子、板野友美(後にチームK)など在籍。現在も小嶋陽菜、島崎遥香、川栄李奈が在籍。また最新シングルで渡辺麻友とWセンターを担当するHKT48の宮脇咲良、NMB48で新センターとなった矢倉楓子が兼任しているスター集団と言えるだろう。元劇場支配人の戸賀崎智信氏は、チームAを、プロ野球で例えるならば巨人と発言したこともあった。そんなチームのキャプテンは、総監督とは別にグループの顔という面を持つ。ちなみに、次期総監督の横山はチームKのため、チームAのキャプテンになることは事実上、ありえない。 現在、高橋を支える副キャプテンのポジションは中村麻里子である。昨年開催されたAKB48グループのドラフト会議が開催され、芸人がMCをつとめる中、メンバーでありながら中村麻里子がアシスタントに抜てきされるなど、一定の注目を集めるメンバーではある。ただ、これまで総選挙ではすべて圏外。残念ながら人気のあるメンバーとは言えない。前述したように、スター集団とも言われるチームAのキャプテンには少し荷が重いと言わざるを得ない。 それでは、他のメンバーを検討してみよう。1期生の小嶋陽菜、4期生の中田ちさと、7期生の松井咲子、前田亜美などのベテランメンバーがいるが、みなリーダータイプとは言いにくいメンバーである。さらに、島崎遥香、川栄李奈などメディア露出の多いメンバーもいるが、塩対応で話題の島崎と、おバカで注目を集める川栄らも、決してリーダータイプとは言えないだろう。さらに下の期を見ると、大島優子の魂を継承する「優魂継承」を誓った武藤十夢がいる。彼女はかろうじてリーダーの可能性を持つメンバーかもしれないが、12期生であり、先輩メンバーが多く残るチームでのリーダー就任には多少の遠慮もあるだろう。そう見ていくと、現在のチームAに高橋みなみの後継者候補と言えるようなめぼしいメンバーがいないというのが現実である。 めぼしいメンバーがいないとはいえ、繰り返すがチームAは、AKB48グループのフラッグシップチームである。他のチームのキャプテンとは意味合いが異なる。誰もが認めるリーダーを就任させたいと考えるはずだ。そこで考えられるのが、再び組閣をすることである。現在、高橋がチームAのキャプテンを担当する前は、次期総監督に指名された横山がキャプテンであった。ただ、彼女は現在、チームKのキャプテンであり、突然、チームAに移籍させてキャプテンにさせるのは、かなり強引だ。ただ、一本釣りでなく、組閣であるならば、その強引なイメージは軽減できる。組閣の可能性も十分あるだろう。横山でなくとも、他のチームから適任者を連れてくる可能性は十分にあるだろう。 HKT48の宮脇咲良は、高橋の卒業発表を受けて、自身のgoogle+で、「9周年公演に立たせて頂いた時、この劇場には3本の柱があるのかもしれないと感じました。2本は、劇場をずっと見守り、支えてきた柱。そして、もう1本はメンバーをずっと見守り、支えてきたたかみなさんという大黒柱」とコメントしている。大黒柱の穴は、グループ全体で埋める必要がありそうだ。
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芸能 2014年12月10日 11時45分
「ネット上で人気がないランキング」 キングコング・西野&次長課長・河本が上位占拠
9日、「インターネット上でなぜか人気がない有名人ランキング」(gooランキング)が発表された。回答者数は男性250名、女性250名で計500名。 全27位まで発表され、ランクインしたお笑い芸人は7人。4位西野亮廣(キングコング)、5位河本準一(次長課長)、11位品川祐(品川庄司)、17位大谷ノブ彦(ダイノジ)、19位田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、23位千原ジュニア(千原兄弟)、25松本人志(ダウンタウン)という結果だった。 これに対してネット上では「爆笑問題の太田が入っていないのがすごい意外」「西野品川は分かるがダイノジ大谷までランクインしてて笑える」「鈴木拓は?」「キングコングは相方の方が…」など様々な意見が上がっている。 西野は自身のツイッターで「いや、俺のとこは本来、梶原やろ!!!」と反論している。
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芸能 2014年12月10日 11時45分
SKE48・松井玲奈「卒業は秘密」
ニッポン放送「SKE48&HKT48のアイアイトーク」公開収録イベントにSKE48・松井玲奈が出席し、高橋みなみの卒業について思いを語った。 8日秋葉原のAKB48劇場で行われた9周年記念特別公演で、総監督の高橋みなみが突然卒業を発表した。松井は「その前まで一緒に仕事をしていたのでびっくりました。まだ1年あるので先のことかと感じてしまいますが、その間に自分たちがどう頑張っていけるのかがすごく大切だと思います」と静かに決意を語った。 また高橋から次期総監督の指名を受けた横山由依については「みんなで支えていきたいです」とエールを送った。また自身の卒業については「秘密にしておきます」とコメント。 同イベントには大矢真那(SKE48)、山田麻莉奈(HKT48)、井上由莉耶(HKT48)も出席した。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2014年12月10日 11時45分
人騒がせな美奈子 “婚活宣言”はビジネスだった!?
11月に入って、自身のブログで婚活中であることを報告していたタレントの美奈子。 その内容は、週2回程度で婚活パーティーなどに参加しており、お目当ては「医者や公務員などの安定した仕事をしている男性」と公言していた。この話題は、各メディアが報道し、フジテレビ「ノンストップ!」にもVTR出演し、婚活の様子を語っていたものだが、それが実はビジネス目的だったとは…。 美奈子は同19日、「ビッグマミィ美奈子 婚活を行く!」(双葉社)を出版した。同書は、美奈子と婚活希望の漫画家・桑木みきが街コン、お見合いパーティー、結婚相談などに体当たりで挑戦し、その様子を描いたコミックエッセイ。“婚活宣言”はあくまでも、この本を出すためのプロモーションの一環であったようだ。 Amazonのブックレビューでは、「婚活をおもしろおかしく思うのは勝手ですが、男性の方々は真剣にパートーナーを探しにきていることでしょう。そんな誠実な思いを裏切る内容ではないでしょうか。参加してる男性、及びほかの女性に失礼だと思いました」「子供たちを成人するまで面倒を見るのが、この人の今やることであり、仕事であり、自身の幸せだの婚活だの自分のことばかり考えている場合ではないと思います」「婚活って本にするようなことか?」といった風で、多数の厳しい感想が寄せられている。 確かに、美奈子は昨年4月にビッグダディ(林下清志)と離婚し、現在独身であるため、興味本位で婚活するのも自由ではある。ただ、100%、ビジネス目的とはいわぬが、「本当に婚活する意志があるのであれば、本になどせず、プライベートでやればいい」といった声も聞こえてきそうだ。(坂本太郎)
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芸能 2014年12月10日 11時45分
東尾修はスヌーピーと同級生
タレントの石田純一と元プロ野球選手の東尾修が、9日池袋・西武百貨店で行われる「ピーナッツ65周年記念イベント It's Party Time, SNOOPY ! 知らなかった、知りたかった 、PEANUTSの世界 スヌーピーと仲間たち大集合!」のオープニングイベントに登場。 1950年生まれでスヌーピーと同い年の東尾は、「スヌーピーと同級生ですね」と嬉しそうに話していた。 また、東尾をピーナッツのキャラクタに例えると? と聞かれた石田は「オラフですね。(スヌーピーの兄弟)」と話し「(東尾が)酔っ払っているところにそっくるです」と笑わせた。 また石田は、妻の東尾理子が体外受精による第2子の流産という診断を受けたことに「体調は、大丈夫です、残念だけどありがとうと伝えました、これからも挑戦します」と話した。