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芸能 2014年12月26日 19時00分
米倉涼子に負けじと高額差し入れ 映画『HERO2』のキムタクの焦り
SMAPの木村拓哉(42)が“差し入れ女王”として有名になった女優の米倉涼子を超えたと評判になっている。映画版『HERO2』のクランクインの初日、木村は約300万円分ともいわれる食材を手に世田谷の撮影所に現れたのだ。 「神戸牛一頭、北海道の玉ねぎやニンジン、京都の大根、博多のさつまいもなど全国各地からお取り寄せした特産品がてんこ盛りの通称“キムタク鍋”です。木村が朝4時に現場入りして作ったもので、妻の工藤静香も手伝いに来ていた。とにかく美味しいと、みんな喜んでいました」(事情通) さらに木村は、自腹で製作したスタッフ・ジャンパーをスタッフに手渡しながら映画に対する熱い想いを語っていたという。 木村がここまで追い込まれている理由は、米倉を意識してのこと。全話平均視聴率21.3%を取っていた木村主演のドラマ『HERO』(フジ)が、視聴率で米倉主演のドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜 シーズン3』(テレ朝)に惨敗していることを根に持っているというのだ。 「9話連続で視聴率20%超えを達成した『ドクターX』が『HERO』を超え、'14年度の民放ドラマNo.1の座に輝くことが確実になった。プライドの高い木村は、これが悔しくて堪らないんです」(関係者) そんな木村のもとに飛び込んで来たのが、映画版『HERO2』の公開にぶつける形でテレ朝が映画版『ドクターX』の製作に着手するという情報だ。 「差し入れで米倉が話題になったのなら、まずは差し入れで勝つ。木村の映画のギャラは一本3000万円。だが今回、米倉に勝つために約1000万円分の差し入れ代を確保したそうです」(芸能プロ関係者) 果たして米倉はどんな対抗策に打って出るのか。
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レジャー 2014年12月26日 17時10分
阪神C(GII、阪神芝1400メートル、27日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、阪神Cは◎ミッキーアイルが距離短縮で巻き返します。 前走のマイルCSは、1番枠の馬がハナを譲らず2番手からの競馬。道中は逃げ馬を追いかけてしまい、最後は交わされて13着。前半のペースが速く、尚且つ息を入れられない走りになってしまいましたから、さすがに厳しかったですね。5連勝でGIを制覇しましたが、すべてハナを切って自分の形で進めて勝ってきましたので、前に馬を置くと脆い部分が出てしまいます。 今回は前に行きたいハクサンムーンやコパノリチャードがいますが、スタートはちゃんと出ますし、鞍上が押して主導権を握ってくれることでしょう。1400メートルは前々走のスワンSで結果を出していて、終いもしっかり。Bコースで良馬場が叶いそうなので、時計勝負になっても対応は可能。阪神で勝ち鞍もあり、直線の坂も大丈夫です。とにかく逃げまくって、二枚腰で踏ん張ります。(6)ミッキーアイル(3)ダイワマッジョーレ(14)ロサギガンティア(8)リアルインパクト(11)サンカルロ(18)コパノリチャード(16)クラレント馬単 (6)(3) (6)(14) (6)(8)3連単 (6)-(3)(14)(8)(11)(18)(16)ミッキーアイル 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2014年12月26日 17時00分
おやじ雑学 日本のお正月(2)
ところで、お年玉は「御年魂」といわれていた。年の魂とは、年神様の魂が宿ったもの、つまり、年神様にお供えをした鏡餅のことである。 昔は年長者から年少者へ餅玉を配り、その年の豊穣と幸せを祈ったという。とはいえ、かなり古くから金品を贈るようにもなっていたようで、室町時代からという文献も残っている。 また、おせち料理も家族の健康と幸せを祈るもの。「おせち」は、漢字では「御節」と書き、もともとは節供の日に作られる料理のことを言った。 節供は一月一日の元旦を一番大切な日とし、一月七日(七草の節供)、三月三日(桃の節供)、五月五日(端午の節供)、七月七日(七夕)、九月九日(重陽の節供)を五節供としている。 節供は、節に供すると書くが、「節」とは中国から伝わった季節の変わり目の暦のことで、このときに自然の恵みに感謝し、邪気を払って不老長寿を神様に祈る行事が行われた。そこで作られた料理が節供料理だ。 この風習は、稲作が定着した弥生時代には既にあり、奈良時代から平安時代では宮中行事として行われていたという。 庶民におせち料理の風習が広まったのは江戸時代で、一番大切なお正月に作られたものだけを「おせち料理」と呼ぶようになった。 また、おせち料理が現在のようにお重に詰める形になったのは、明治になってからといわれている。もともとは高盛りにしたご飯などが供えられており、その後、料理をお膳に盛る形に変わり、重箱に詰められる形へと変化していった。 重箱は、室町時代にはあったようだが、一般に普及したのは江戸時代だ。今も人気の幕の内弁当は、芝居や相撲見物が盛んとなった江戸時代、幕間に食べたお弁当が起源とされ、重箱に詰められることが多かった。 当時の芝居見物といえば1日がかりで、興行は明け六つ(午前6時ごろ)から暮れ七つ半(午後5時ごろ)までかかったので、重箱のお弁当を何度かに分けて食べて楽しんだのである。 花見や紅葉狩りなどの行楽にも重箱に詰めたお弁当を持って出掛けることが多く、食事を重箱に詰めるスタイルは江戸時代にすっかり定着した。 ちなみに、今は「節句」と書かれることが一般的で、くぎりの意味を持つ“句”という漢字が当てられるようになったのも江戸時代のことである。 「おせち料理で、三種の神器といわれるのは、数の子、黒豆、田作りです。関西では、田作りがたたきごぼうに代わることがあります」(料理学校の男性講師) 数の子は、ニシンの卵で子孫繁栄を願う。数ある魚の中で、なぜニシンなのだろうか。 「ニシン=二親から多くの子が産まれるという語呂合わせです。黒豆は“まめ”に働けますように、“まめ”に暮らせますようにという語呂合わせ。お正月には語呂合わせがたくさんあります。昆布=よろこぶ、鯛=めでたいなどの食材の他、お正月飾りの南天は=難を転ずる、鏡餅に添える串柿は、両側に2個ずつ真ん中に6個の配置でニコニコと仲むつまじく、と言い伝えられています。重箱は、めでたいことを重ねるという意味合いがあります」(同・講師) その他、田作りは片口イワシを素干ししたものを炒って甘辛いタレに絡めたものである。これは、田植えの肥料としてイワシを使っていたことに由来し、田を作る肥料のイワシを食べることで、豊作を祈願したという。また、片口イワシはごまめとも呼ばれ、ごまめ=五万米、という語呂合わせでもある。 ごぼうは細く長くしっかり根を張ることから縁起のいい食材とされている。 「おせち料理には、家族の幸せを願う日本人の心が込められています。全部を作るのは大変ですが、数品だけでも家族のことを思って手作りに挑戦してみてほしいですね」(同)
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レジャー 2014年12月26日 16時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/27) 師走S 他
4回中山競馬7日目(12月27日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「師走ステークス」(ダ1800メートル)◎9フィールザスマート○3グランドシチー▲6インパルスヒーロー△1ノースショアビーチ、12マスクトヒーロー 古馬混合の重賞、武蔵野Sで5着に健闘。実力の片鱗を示したフィールザスマートに期待。もともと、大井の交流GI・ジャパンダートダービーを小差3着しているように実力は確か。武蔵野Sはそれが伊達ではないことを証明した形だ。出遅れなければ着差(0秒8)はもっと詰まっていたはず。今回、ハンデ54キロは魅力。逃げ馬が複数いて、展開もおあつらえ向き。差し切りが決まる。強敵は、GIII・マーチSを含め4勝を中山1800メートルで挙げているグランドシチー。ハンデ58キロとはいえ好勝負必至だ。台風の目は、実力GI級のインパルスヒーロー。初ダートを克服すれば直線一気に浮上するシーンがある。☆中山10R「グレイトフルS」・芝2200メートル◎13シャドウダンサー○5トーセンマタコイヤ▲4リヤンドファミュ△3ルファルシオン、7ダイワリベラル 昇級緒戦の比叡Sを小差2着と好走し、一発でメドを立てたシャドウダンサーをイチ押し。スローペースを好位3番手で折り合って、直線メンバー最速の差し脚で0秒2差まで迫った内容は評価できる。やはり、京都新聞杯1番人気(4着)の素質は本物だ。軌道に乗ったとなれば、もう負けられない。相手は、3戦3勝と連勝街道を驀進する、大器トーセンマタコイヤ。すでに、このクラスを快勝しているリヤンドファミュも圏内。☆中山9R「クリスマスローズS」(芝1200メートル)◎10オールオブユー○7アルマクレヨン▲13レンイングランド△4コウソクコーナー、9リッパーザウィン 対戦相手に恵まれた、オールオブユーが順当にチャンスをつかむ。昇級緒戦のオープン特別「カンナS」2着が実力の証し。続くGIII・ファンタジーSは9着に終わっているが、着差は0秒3だから巻き返しは十分可能だろう。レコード決着の福島2歳Sをコンマ2秒差3着のアルマクレヨンが相手だ。逆転候補は、唯一の2勝馬レンイングランド。2勝目はダートの寒椿賞だったが、芝にも勝ち鞍があり軽視はできない。☆阪神11R「阪神カップ」(芝1400メートル)◎14ロサギガンティア○11サンカルロ▲6ミッキーアイル△8リアルインパクト、10ハクサンムーン 先行激化は必至のメンバー構成で、展開は差し馬に有利。本命に推したロサギガンティアは、休み明け3戦目のキャピタルSでコンマ1秒差2着と接戦に持ち込み、完全復活をアピールしている。1400メートルは初めてだが、血統的には短距離の差し馬のイメージが強い。1600メートルで見てみると、5戦1勝、2着2回、4着2回と安定感抜群。NHKマイルCはメンバー最速の差し脚でミッキーアイルに0秒1差まで肉薄している。実力は全くヒケを取らないし、チャンスは十分ある。相手は、古豪サンカルロ。阪神Cは2勝と滅法強く、差し脚は脅威だ。快速馬ミッキーアイルも圏内。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年12月26日 16時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/27) エリカ賞
阪神9R エリカ賞◎ダノンリバティ 自宅近くに同名のドイツ料理店があるが、エリカとはツツジ科エリカ属の植物の総称らしい。若い頃から見知っていた店なのだが、今年のエリカ賞の出馬想定が初めて意味を知る機会を与えてくれた。このようなケースに限らず、星や山の名など特別競走名が見識を広げてくれる機会は少なくない。 さて、伝統の出世レースであるエリカ賞。歴代の勝ち馬には、クロフネ、アドマイヤグルーヴ、キングカメハメハ、エイシンフラッシュ、ヴィルシーナなど錚々たる名馬が名を連ねる。勝ち馬以外でも、トーセンラーやラストインパクトなどが出走しており、2歳戦の中でも重要なレースのひとつとなっている。 比較的少頭数になる年が多く、前半はスローに流れて末脚比べになる傾向が強い。とはいえ、暮れの阪神最終週なので極端に速い上がりは必要なさそうなので、良い脚を長く使えるタイプの馬が狙いとなる。 ◎はダノンリバティ。8月の新馬戦以来となるが、栗東帰厩後は坂路で好時計を連発。文句の無い仕上がりをみせている。デビュー戦では、後方待機から直線で目の覚めるような伸び。上がり3F33.3の末脚は迫力十分だった。 以下、京都2歳S好走のシュヴァルグランとフローレスダンサー、百日草特別2着のベルーフ、逃げれば展開利の見込めるヒルノマレットあたりか。馬連 流し(5)-(3)(7)(9)(12)3連複 軸1頭流し(5)-(3)(7)(9)(12)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2014年12月26日 16時15分
失地回復なるか? 落ち目の皆藤愛子キャスターがサッカー番組のMCに
かつて、08年の「好きなお天気キャスター・気象予報士ランキング」(オリコン調査=男女混合)で堂々、総合1位に輝くなど人気キャスターとして活躍した皆藤愛子キャスター(30)が少々落ち目だ。 その皆藤キャスターが来年1月から、失地回復を期し、テレビ東京のサッカー番組「FOOT×BRAIN」(土曜日午後11時30分~11時55分)のMCに起用されることになった。現在、MCを務めている所属事務所(セントフォース)の先輩・杉崎美香アナは年内で降板する。 サッカーの知識がほとんどないという皆藤キャスターにとっては、大きなチャレンジとなるが、初めてとなるスポーツ番組の司会をうまくこなせれば、新境地開拓となり、仕事の幅も広がるとみられている。 皆藤キャスターは84年1月25日生まれ、千葉県四街道市出身。早稲田大学第一文学部在学中にセントフォース入りし、05年4月から、フジテレビ「めざましテレビ」のお天気キャスターに抜てきを受けた。 ロリ系で愛くるしいルックスで、人気は急上昇し、一躍、“人気お天気お姉さん”となった。09年4月からは、天気担当から情報担当に変わり、12年3月まで同番組に出演。降板後も、「めざましどようび」のMCを今年3月まで務めた。 人気絶頂時には、ニッポン放送で冠番組「皆藤愛子 あいラジ」をもっていたのを始め、バラエティー番組、ドラマ、映画、CMなどのオファーも殺到。出版した写真集はセクシーショットもないのに、大ヒットした。 しかし、「めざましどうようび」を卒業してからはジリ貧状態。3月31日から、「めざましテレビ アクア」(月〜金曜日午後4時〜5時25分)のMC(現在は月〜水曜日)に就任したが、一時の勢いは感じられない。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「『めざましテレビ アクア』は放送時間が朝早く、リアルタイムで見ている視聴者も少ないとあって、忘れ去られた感は否めません。司会も決してうまいとはいえないですね。年齢的にも三十路に入り、そのキャラ的に曲がり角に立ったのは事実でしょう。朝の情報番組のキャスターのイメージが強いだけに、サッカー番組で評価を高められれば、再ブレイクも果たせるのでは?」と語る。 経験のないスポーツ番組への挑戦が吉と出るか、凶と出るか?(坂本太郎)
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芸能 2014年12月26日 16時00分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3 (12/19〜12/26)
●第1位「最近はもう、(袋とじを)開けません」(関根勤/フジテレビ系『ライオンのごきげんよう』12月24日) 年に1度のクリスマス企画。今年も、司会・小堺一機に明石家さんま、関根がトリオで面白トーク“喉に小骨が刺さったように気になっているコト”を展開した。さんまが、『FRIDAY』の最多出場(50回超え)をマークしていることを自慢げに話すと、関根は写真週刊誌の袋とじページについて一家言。「元○○の袋とじは、レギュラーページより上じゃなきゃいけない」という持論だが、「元お天気お姉さん、地方のアナウンサーとかは知らないし、露出がない!」とご立腹。最近では、期待を裏切られることがわかるため、開けない。「開けないことで、勝ったと思う」ようになったとか。●第2位「みなさんが想像するような、体の関係はありません!」(SMAP・稲垣吾郎/日本テレビ系『さんま&SMAP! 美女と野獣のクリスマスSP 2014』12月23日) クリスマスの恒例特番も、今年で20回。それを祝して、まだ森且行が在籍していたころからの懐かし映像が流されて、SMAPの歴史を振り返った。この間、同番組でしか語られないことといえば、稲垣のゲイ疑惑。ひとり住まいのマンションに、週の半分訪れるという疑惑のお相手は、50代で妻子のある会社経営者・ヒロくん。ヒロくん専用の寝室もあり、電動歯ブラシもあり、ふたりは半同棲さながらだ。さんまやゲストにツッコまれると、「精神的には、深い恋人のような感じ」とグレーな答え。「友だち以上の関係で、家族みたいなもの」らしく、「正直言えて、スッキリしました」と本人は言うが、スタジオ中はモヤモヤ。「みなさんが想像するような、体の関係はありません!」と断言したが、木村拓哉は、「手汗が止まらない」ひとときだったようだ。●第3位「ドンズバでタイプですね」(氣志團・綾小路翔/日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース 年末年始で9時間 仰天しっぱなし! 聖夜に涙があふれるSP』12月24日) 笑福亭鶴瓶とSMAP・中居正広がメイン司会を務める、映像&トーク番組のSP版。アイドリングというべくオープニングでは、本田翼や井森美幸、綾小路などのゲストがひと通り紹介されたが、なぜかよそよそしいのは、綾小路。ゲストの中に、幼少期から大ファンの元アイドルがいるという。意中の相手は、井森。「ドンズバでタイプですね」と打ち明けた綾小路に、中居は、井森のホリプロオーディション時に見せたエアロビクスのダンスをまねて、スタジオを大いに沸かせた。ちなみに、あの“迷シーン”の映像はもう、所属するホリプロがNGを出しているという。(伊藤由華)
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芸能 2014年12月26日 15時00分
女優・大久保佳代子は男を“顔”で選ぶ!?
26日より楽天ショウタイムで独占配信されるドラマ『焼肉女〜おひとり様のワケ〜』(全4話)の公開を記念して、同ドラマに出演する岸明日香、南明奈、宮地真緒、大久保佳代子が、焼肉店「焼肉チャンピオン 東京プリンスホテル店」で記念イベントを行った。 第1話「オッパイを喰らう女」に出演する岸明日香は今回、オッパイに悩む駆け出しのOLを熱演。過去にはすごくオッパイにたいしてコンプレックスがあった時期もあるという岸は、「グラビアをはじめて大きくてよかったなって、ちょっとプラス志向になれた部分があるので、共感できました」と語った。第2話「ミミカブをかむ女」で高校時代がソフトボール一筋だったという女性を演じた南明奈。ソフトボールの経験がまったくないという南は、「朝6時から投げて投げて練習しました(笑)」と撮影でのエピソードを語った。第3話「シビレにしびれる女」に出演する宮地真緒は、共演したドランクドラゴンの塚地武雅を罵倒するシーンがあったとのことだが、「気持ちよかったです(笑)」とにっこり。司会者から、「プライベートでも“罵倒”することはありますか?」と質問されると、「あまり罵倒する方ではないので…」と語っていた。 第4話「イチボをほおばる女」に出演した大久保佳代子は登場すると、さっそく、「女優の大久保佳代子です」と自己紹介。撮影をまだ行っていないという大久保だが、「みなさんの見どころを聞きましたが、まだピンときていません」と一言。ただ、「10代、20代、30代、40代のクセのある感じの肉食な女の人たちが集まったなという感じはしているので、自分の作品だけでなく、他の人の作品も楽しみです」と語った。また、自身の出演するドラマについて、「顔が好きで一緒になったんだけど、あることをきっかけに離れていく」と紹介。「私も基本、顔がいい男というか、顔が好きなので非常に台本に関しては共感が持てるものがありました」と説明した。放映サイト 楽天ショウタイムhttp://video.rakuten.co.jp/放送開始日 12月26日(金) 15時より配信(第1〜3話)※第4話は1月23日配信予定制作 焼肉女製作委員会
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スポーツ 2014年12月26日 15時00分
阪神球団創設80周年 早くも噴出したダメ虎お家騒動5連発(1)
オフの補強に全敗! 来季、球団創設80周年の節目を迎えるトラの見どころは“定番のお家騒動”だけとなりそうだ。 去る12月12日、キャンプ中の対外試合日程が発表された。高知県安芸市に移動した直後の2月28日には、オリックス戦が組まれている。トラとは対照的に巨大補強に成功した新・猛牛軍団との“大阪ダービー”が、まずは80周年の試金石となる。 「中村勝広GMらが『全力で獲得を目指す』と話していた中島裕之が、結局、オリックスに入団しましたからね。阪神への断りはメールだけだったといいます。オープン戦とはいえ、もし好機で打たれるようなことがあれば“ほぞをかむ”どころではないでしょう」(在阪記者) 中島に一発が出た瞬間、メモリアルイヤーが暗いムードに包まれる。それこそキャンプの目玉は“レジェンド”江夏豊氏の臨時コーチだけとなってしまうかもしれない。 そもそも中島にラブコールを送った理由だが、正遊撃手・鳥谷敬が海外FA権を行使したからに尽きる。阪神はここまで2回の慰留交渉を行ったが、手応えはゼロに等しい。 当の鳥谷は対外試合の日程が発表された日、甲子園で自主トレを行った。しかし、「年内決着? わかりません」と答えただけ。和田豊監督は残留と移籍の両方を想定し、外野3年目の大和を遊撃手に戻すシフトも用意しているが、こちらも奇怪な空気に包まれていた。 話は11月4日のオーナー報告にさかのぼる。坂井信也オーナーとの会談後、和田監督は「卵の殻を破った状態」と若手の伸びしろを会見で表現した。それを伝え聞いた同オーナーは「えっ!?」「殻を!?」と2度聞き直し、ちょっと間を置いてから「でも、来年は悪くなることはないでしょう」と答えた。 本当は、指揮官の楽観的な発想にあきれていたのではないだろうか。 「9月に6連敗しリーグ優勝が絶望的となったとき、和田監督の去就がクローズアップされました。続投が示唆された後だったので、関西メディアは『オーナーはともかく他の幹部が納得しない』という伝え方でしたが、人事の最終決断を下すのはオーナーです。和田采配に疑問を呈していたのはオーナーであって、日本シリーズ進出で首の皮一枚がつながったと見るべき。そういう意味では来季、成績次第で途中解任もあり得ます。記念のシーズンでの途中解任は確かにみっともない話ですが、大惨敗するよりはマシでしょう」(球界関係者) “ポスト鳥谷”ばかりが注目されたが、本来、補強しなければならないのは投手だ。先発投手の今季の勝ち星は、50勝52敗。一昨年から3年連続で負け越している。メッセンジャー、藤浪晋太郎、能見篤史、岩田稔に次ぐ5番手以降が頼りないのもあるが、何よりもエースの能見が9勝13敗と負け越したのが痛い。その能見が、意味シンな発言をしている。 12月7日、能見は京都市内で野球教室の指導役を務め、「来年もエースとして」のエールを少年たちに送られた。しかし、「それは違うなあ。これからは晋太郎の時代だよ」と返した。 「ドラ1左腕の横山雄哉も能見に教わりたいと話していました。自身の決意を口に出さないだけかもしれないが、若手を教えようとするのは老け込む前兆です。和田監督が期待しているのは指導役ではなく、先発陣の核としてチームをけん引することですよ」(前出・関係者) 闘争心を表に出すタイプではないが、“兼任コーチ”のような言動に、和田監督が爆発するかもしれない。 補強全敗のダメージは他にもある。首脳陣が鳥谷残留に躍起になるのはわかるが、どこかで“決断”しなければならない。鳥谷サイドによる米球団との交渉をこれ以上見守っていれば、守備陣の再整備ができなくなってしまうからだ。 中堅からショートへの再コンバートを伝えられた大和は、秋季キャンプからその練習を始めている。 「秋季キャンプの紅白戦では『1番・遊撃』で出場し、アウトにはなりましたが、一塁への送球が本塁方向に逸れる不安定さも露呈しています。サードでもノックを受けていました」(秋季キャンプ安芸市関係者) 大和を動かしたことによる“玉突き事故”は、すでに始まっている。鳥谷が米球界に移籍すれば、そのまま大和が遊撃に入るが、残留となった場合、中堅に戻すのか、それとも三塁でテストするのか、和田監督以下首脳陣の考えはまとまっていない。『中堅手・大和』の処遇が決まらなければ、首位打者のマートンがレフトなのか、センターなのかも決まらない。
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芸能 2014年12月26日 14時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol35 キャプテン渡辺)
長身でイケメン。そんなハイスペックをまったく活用しないネタは、実体験を踏まえたクズ漫談…だった。2011年と翌12年には、ピン芸人日本一を決める“R-1ぐらんぷり”で決勝戦に進出。しかし、結果は振るわず、現在の仕事の大半は、かねてからの趣味だった競馬が中心。15年、そんな彼が見定めるのは。(伊藤雅奈子) −−現在もネタの柱となっているのは、クズ漫談ですか? 「いえ。ここ2年は、やってませんね。オーソドックスなコントだったり、漫談だったりに替えて、どうしてもクズの要素は入っちゃいますけど、なるべく入らないようにやってます。封印した理由は単純に、売れなかったから…でしょうかね」 −−フジテレビ系の競馬番組『うまズキッ!』にも出演していますが、世間の認識は“競馬を語るタレント”なんでしょうか? 「そもそも、僕のことなんて誰も知らないでしょうけど(笑)。知っているんなら、ギャンブルのほうじゃないですかね。お笑いやってること、知らない人が多いと思いますよ。地上波はバカにならないなぁと思いますね、やっぱり」 −−“R-1”決勝とは、認識のされ方が違う? 「“R-1”も、“キングオブコント”、“THE MANZAI”にしろ、最近のライブ出演者では、ファイナリストのほうが多いんちゃうか? ってぐらいですけど、ほとんどがまだバイトしてますからね。僕は、競馬があるおかげで、そこから派生する仕事もあるから、少なくともバイトをやらなくて済んでますけど、お笑い芸人としての仕事はほとんどしてません。ほんとに売れてる人は、営業で食ってますけど、僕はそれすらないから」 −−賞レースでファイナリストになっても、その前途はかなり厳しいと? 「イメージとしては、高校の選抜の決勝戦。でも、決勝に行っても、野球だけでメシ食える人はほとんどいないのと同じで、こんなにむずかしいものだとは…。とはいえ、“R-1”しかないという、このジレンマ。賞レースって、競技じゃないですか。競技用のネタも、それはそれでいいんですけど、僕はもう、あんまりやりたくないんですよね。あそこで見せられるのは3分で、贅肉がいっさいないネタを作らないといけないうえに、お笑いを見慣れていない人にもウケないといけない、かつ、売れてる芸人さんにもウケないといけない。簡単にいうと、無理です(笑)! むしろ、“決勝に行ったら損” 説もあってね、優勝をしなければ。僕なんかは、予選ではウケてるんですけどね、芸風が決勝行ったときと同じだからか、ほんとの理由はわかんないですけど、落ちるんですよね。だから、1度でも決勝に行くと、厳しくなりますよ。これは、“落ちたヤツあるある”」 −−じゃあ、15年はどのような形で浮上しましょうか。 「明確な目標は、ないんですよ。困っちゃいましたね(笑)。来年40(歳)なんで、ぶっちゃけた話、王道の売れ方はほぼ考えてないです。ピン芸人でいいなぁと思うのは、マキタスポーツさん。賞レースも関係ない、ひな壇芸人も経由してないけど、確実に自分の城を持ってる。頭もいいし、お芝居もうまい。だから、彼のように、“○○で売れた”っていうパターンではないのを目指してますかね。あの水道橋博士(浅草キッド)が、“才能が渋滞してる”ってしょっちゅう言ってましたから」 −−同様に、事務所の先輩にピックアップしてもらうとか。 「そういう人も皆無。響ぐらいでしょうか(笑)」 −−では、目標は売れたい! …ですかね? 「現状維持にしといてください。“R-1”に落ちたら、現状維持で(笑)」【プロフィール】キャプテン渡辺 '75年10月生まれ、静岡県出身。1996年デビュー。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。『ウイニング競馬』(テレビ東京系)、『真王伝説』(テレビ埼玉など)にレギュラー出演中。(次回は15年1月最終週に更新)