-
芸能 2015年01月09日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(1/2〜1/9)
●第1位「加藤さん。俺、結婚します!」(グランジ・佐藤大/日本テレビ系『なら婚』1月8日) 女芸人・椿鬼奴の後輩で、8歳年下ながらも交際・同棲している佐藤が、ついに結婚を決意した。同番組にかつて鬼奴が出演した際、司会の加藤浩二からツッコまれると、「私は結婚したい」と本音を漏らしていたが、その流れを汲んで今回は、グランジが出演。佐藤は、鬼奴よりさらに大先輩にあたる加藤から、「この番組で面倒を見る」、「決まればグランジは隔週で3か月出ることが決まる」など、口八丁手八丁で結婚するよう進言された。しかし、貯金なし、借金あり、無名で大きな実績も残していない佐藤にとって、鬼奴は「もったいない」存在で、結婚は「自信がない。怖い」。きわめて消極的だったが、加藤の真剣すぎる目についに根負け。「加藤さん。俺、結婚します!」と、公開プロポーズに踏み切った。同番組はふたりを祝福し、挙式まで完全サポートするという。●第2位「あっ、最初に言っときますけど、なんもない」(嵐・櫻井翔/TBS系『櫻井有吉アブナイ夜会』1月8日) 昨年、突如として湧きあがった櫻井と堀北真希の初ロマンス。すでに両親&友人に紹介済みなど、さまざまな憶測が流れたが、そんなふたりを、櫻井の冠番組で新年一発目に共演させるというのが、今回の目玉だ。同じく司会の有吉弘行が、「いいんだっけ?」とつぶやけば、櫻井は「いろんな大人がソワソワしてる」と、スタジオの雰囲気を伝えた。そして、堀北がスタジオに現れ、ドラマ共演時のことを話している最中、櫻井は思いだしたように、「あっ、最初に言っときますけど、なんもない。そこ整理しないと。なんもない」と、疑惑の晴らした。その後は有吉が、かつて堀北の主演映画にエキストラで出演したときのことを語って、空気を変えた。●第3位「ついこないだ日テレの番組で、44万(円)払わされたばっか」(坂上忍/日本テレビ系『超人気有名人のありえない商品売れる?売れない?第8弾 雨マツコ坂上賞金狙い勝負』1月8日) 有名人の得意分野を商売に活かして、高額で売るとどうなるかを検証する特番。スタジオゲストで唯一の全問正解者は、オアシズ・大久保佳代子。対して、全問不正解だったのは、大久保とともに14年はノリに乗っていた(はずの)坂上忍だ。ルールとして、勝者はスタジオに用意された100円玉を7回つかみ取ることができ、その合計金額が自身のギャラに上乗せ。敗者は、その金額分をギャラから差し引かれる。今回は、大久保の代わりにマツコ・デラックスが挑戦。7回で551,400円をつかみ取り、大久保は歓喜。坂上は、「ついこないだ日テレの番組で、44万(円)払わされたばっか」と怒り顔。ギャンブル大好きな坂上も、この悪結果には納得がいかない様子だった。(伊藤由華)
-
芸能 2015年01月09日 15時30分
元「めざにゅ〜」杉崎美香アナ 涌井投手との破局ショック癒したフジテレビ・ディレクターと結婚
かつて、フジテレビで放送されていた朝の情報番組「めざにゅ〜」でMCを務めるなどして、人気があったフリーアナ・杉崎美香(36)が1月3日に入籍し、熱狂的なファンから悲鳴が上がっているという。 お相手の男性はフジに07年に入社した5歳年下の情報制作局所属のディレクターで、宮根誠司アナが司会の「Mr.サンデー」を担当している。 2人は共通の知人を介して知り合い、3年の交際を経て、ゴールインした。挙式・披露宴は未定だ。 1月7日、自身のブログを更新した杉崎アナは、「満を持して、この日を迎えられたこと、さらに新しい年の始まりに人生の次なるステージへ進めたことに、心から感謝しております」「これからは、誠実で頼もしい人生の伴侶とともに力を合わせ、温かく愉快な家庭を築いていきたいと思っております」「まだまだ未熟な2人ではありますが、周囲の皆さまのご指導を賜りながら、人生の荒波をともに乗り越えていく覚悟です」「今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」などと記している。 現在、杉崎アナは「世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜」(テレビ東京/月曜日午後9時〜)、「競馬BEAT」(関西テレビ/日曜日午後3時〜)、JFN系列のFM番組「face」(月〜木曜日午後1時30分〜)の火曜メーンパーソナリティーと3本のレギュラーをもっているが、仕事は続ける予定。 杉崎アナは78年10月31日生まれ、大分県大分市出身。国立の山口大学人文学部を卒業し、01年にSBC(信越放送)に入社。03年9月に同社を退社し、フリーとなり、セント・フォース入り。同年10月、いきなり「めざにゅ〜」のMCに抜てきを受けた。 またたく間に人気者となり、“フジの朝の顔”として君臨。05年10月に出版したフォトエッセイ「君に届きますように」(ワニブックス)もヒットした。 仕事は順調だったが、11年夏、当時西武ライオンズのエースだった涌井秀章投手(現ロッテ)との交際→破局が報じられ、フジはイメージダウンを懸念したのか、同年9月、8年間出演を続けた「めざにゅ〜」を突如降板。 その後はTBSのバラエティ番組「Asian Ace」、福岡・TVQのローカル情報番組「土曜の夜は!おとななテレビ」のMCなどを担当していたが、正直都落ちの印象はぬぐえず。 そんななか、失意の杉崎アナの心を癒してくれたのが、今回結婚した男性のようだ。交際3年というから、涌井投手と破局した直後から親密になったもよう。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「全盛期を思えば、『めざにゅ〜』降板後の落ち込み具合はひどいものがありますが、気が付けば、もう36歳。フリーアナとしてやっていくには、厳しい年齢になりました。ファンにとって、結婚は残念でしょうが、杉崎アナ的には、『売れ残らずに良かった』といったところではないでしょうか」と語る。 今後はマイペースで、仕事を続けていってほしいものです。(坂本太郎)
-
レジャー 2015年01月09日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/10) 招福S 他
1回中山競馬3日目(1月10日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「招福ステークス」(ダ1800メートル)◎5マイネルバウンス○3バーディーイーグル▲14ストロングサウザー△10ベルウッドテラス、16コウセイコタロウ 昨夏の2回函館・エリモハリアーC快勝をキッカケに一皮むけたマイネルバウンスをイチ押し。昇級以降は、3連続3着と毎回上位争いを演じており実力を疑う余地はない。レースぶりも緩急自在。前々走の東北Sは好位で立ち回り、前走はメンバー最速の差し脚を爆発させて好走。ここに大きく望みをつないでいる。展開に左右されないのは武器になるし、軸馬としての信頼度は高い。前走からわずか1キロとはいえ、ハンデが軽くなったのも魅力だ。強敵の抜けたここは、順当にチャンスをつかむ。☆中山10R「成田特別」(ダ2400メートル)◎5ヘルツフロイント○3バーディーイーグル▲14ストロングサウザー△10ベルウッドテラス、16コウセイコタロウ 前走の勝ち内容が圧巻だった、上り馬のヘルツフロイントに期待。好位から楽に抜け出すと、2着馬を1秒差突き放し子供扱いしたのだから恐れ入った。実力と、スタミナは相当なもの。<2212>と、まだ底が割れていない分、プラスアルファは大きいし、ここはあくまで通過点に過ぎない。☆中山9R「朱竹賞」(芝1200メートル)◎14キッズライトオン○10ゼンノイザナギ▲6タガノヴェルリー△4アルマクレヨン、9ビヨンジオール 休み明け2戦目で走り頃の、キッズライトオンでいける。その黒松賞2着は、スタートで後手を踏みながら直線鋭く伸びて、0秒2差と迫ったのだから評価できる。函館、札幌両2歳Sで強敵相手にコンマ5秒差7着、9着と健闘した実力はここでは上位だ。1度使ってガス抜きが出来たので、今度はゲートもクリアできるハズ。差し切りが決まる。☆京都11R「寿ステークス」(芝2000メートル)◎4マテンロウボス○1ミヤビジャスパー▲3ピオネロ△7エアアンセム、9サフランディライト 地力強化の目覚ましい、マテンロウボスの勢いは止まらない。目下、500万条件→千万特別を連勝中だが、いずれも2馬身差の圧勝劇だから凄い。完全に素質本格化したといえる。これからまだまだ強くなる可能性を秘めており、今シーズンは重賞にも手が届きそうな予感がする。京都コースも2戦2着2回と適性があり、全く心配無用。一気呵成に3連勝を達成する。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2015年01月09日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/10) 寿S
京都11R 寿S◎サフランディライト マテンロウボス、ピオネロ、アドマイヤスピカなど勢いの感じられる昇級組と、ミヤビジャスパー、エアアンセムなど重賞から自己条件に戻った馬たちが交錯してなかなか難解な一戦。この争いに、ワンパンチ足りずにこの条件にとどまっているものの、展開が向けば上位食い込みも十分に考えられる伏兵陣が加わり、さらに予想を難しくしている。どれが来ても不思議のないメンバー構成なので、馬券の切り口さえ当たれば妙味ある配当にありつけるのだが…。 軸馬に推奨するのは、近2走が案外な成績ではあるが、現級実績のあるサフランディライト。明けて7歳となり、さすがに伸びしろは見込めないものの、脚質的に京都内回りの2000mに替わるのは好転材料。前、前で気持ちを乗せながら競馬をした際には、実にしぶといレースをする馬。逃げ馬不在のここなら狙い通りの先行策が可能。近走成績は冴えないが、一変する可能性は十分。前残り狙いで連勝馬券の軸に推す。 サフランから入って前残りを想定するが、相手本線として妙味があるのは差し馬ミヤビジャスパー。距離適性? の菊花賞は参考外であり、決め手の生かせる自己条件の中距離戦なら見直しが必要だろう。前々走が着差以上の強さであり、1600万でも互角に渡り合う力は十分にある。 以下、素質開花の印象を受けるピオネロ、下級条件ではあるが連勝内容の良いマテンロウボスも決め手勝負になれば浮上する。2000mで4勝を挙げているエーシンマックス、レースぶりに幅があって手堅い競馬をするアドマイヤスピカも連下なら食い込む余地はありそうだ。馬連 流し(9)-(1)(2)(3)(4)(6)(7)(8)3連複 軸2頭流し(1)(9)-(2)(3)(4)(6)(7)(8)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
トレンド 2015年01月09日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第216回>
毎週末に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第216回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇フレーミング・リップス 2014「WITH A LITTLE HELP FROM MY FWENDS」(2014/WARNER BROS. RECORDS INC) アルバムのコンセプトで変幻自在のフレーミング・リップスがまたやってくれました。名盤中の名盤といわれるビートルズの「SGT PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」のアルバムをつるっと一枚カヴァーしました。 バンドの名前に2014が付いているのは、多数の友人ミュージシャンが参加してるからだと思われます。参加してるのは、マイリー・サイラス、マイ・モーニング・ジャケット、ダイナソーJr.のJ.マスシス、モービー、ドクター・ドッグ(Dr.Dog)、ファントグラム(Phantogram)、テーガン&サラ、グレイス・ポッター、さらにウェイン・コインのサイド・プロジェクトであるエレクトリック・ワームズなど実に多彩な友人たちです。 まあ完全に度のすぎた悪ふざけというか、レコーディングでも効果があると腹を抱えながら笑っていたのが想像できます。DJでも3曲ほど続けてかけたのですが、もう限界と思い他の曲に移行しました(笑)。ただ個人的には大好きですよ。効果も絶大ですしね。ビートルズのメンバーはノーコメントと答えそうですが(笑)。 80年代から謎も含めた実験を重ね、幾度のメンバーチェンジにも負けず活動を続けてきたのは凄いですね。やっぱり自分達の音楽に飽きるのが1番怖いと感じるチームかな。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/6008315/
-
-
スポーツ 2015年01月09日 15時00分
球界を代表する金子とマエケンのチーム残留 その裏側にあった両者の煮え切らない態度
今オフのプロ野球界の最後を締めくくったニュースは、日本球界を代表する2投手、金子千尋(31)と、マエケンこと前田健太(26)のチーム残留だった。特に、国内FA権を行使した金子は「悩んでいる」という言葉を繰り返すだけで、他球団との交渉すら行わなかった。 「厳密に言うと、阪神とは内々に直接交渉をしています。中島裕之など目玉選手の獲得に失敗し、シビレを切らした中村勝広GMが金子の代理人にゴリ押ししたんです」(チーム関係者) 阪神の誠意が伝わらなかった理由は代理人にあったようだ。阪神は提示した条件を途中で上方修正している。その内容が関西系のメディアに露呈。秘密主義の代理人が憤り、阪神に抗議電話を入れる一幕があったそうだ。 「金子獲得に動いた阪神、中日、ソフトバンク、DeNA。代理人が各球団の条件を聞き、上位2、3チームとだけ交渉するという段取りになっていました。『オーナーの経営方針も聞きたい』と代理人が注文を出し、各球団はア然とさせられました」(球界関係者) 一部メディアも報じているが、巨人の白石興二郎オーナーが仕事納めの際に、金子争奪戦へ参戦していたことを打ち明けている。しかし、巨人は杉内、内海以上の条件は出せないとし、代理人のランキング表ではワーストだったようだ。杉内は5億円、内海は4億円(ともに推定)。現時点で日本球界のエースとも言える成績を残した金子が3億円台で獲れるはずがなく、最初から本気で獲る意志がなかったとも解釈できる。 「金子は巨人ファンで、高橋由伸が憧れの選手だったことを公言してきました。国内移籍する場合の金子の本命は巨人。その巨人が獲得意思を示さなかったことで、金子も混乱してしまったのでは」(在阪メディア) 金子は周囲を振り回しているときに、マエケンは計算が狂ってしまっていたようである。ポスティングシステムによる米挑戦を目指し、MLB公式サイトも『注目FA選手のランキング』の5位に前田の名前を挙げていた。サイトでは<エースではないかもしれないが、先発ローテーションの一角として確実に戦力になる>と評されていた。しかし、前田のもとには悲観的な情報が届いていた。 「第2回WBCでも好投した韓国の左腕、キム・グァンヒョンがパドレスと交渉するも、破談に終わりました。田中将大が故障で途中リタイアしたため、海外リーグの成績、特に投手の成績に対する信頼度はガタ落ちになっている。前田の応札金が上限額の2000万ドルに到達しない可能性が伝えられていました」(在米記者) 前田も広島カープの一員として、黒田博樹(39)の帰還は早い時期から知らされていた。メジャーで成功した黒田の帰国を惜しむアメリカのファンは多く、マエケンが黒田と入れ替わりで海を渡ることになれば、カープの新旧エースとして比較されることになる。マエケンにはそのことに対しても強い抵抗感があったという。黒田の余韻が残っているうちの米挑戦は得策ではない、と考えたようだ。 「両投手の残留で、オリックスと広島がリーグ優勝候補の筆頭になりました。でも、金子のほうは厳しい視線に晒されるかもしれません。かつて、中村ノリが近鉄からFA宣言した際、これまでに経験したことのない注目を浴び、怖じ気づいてしまいました。今回の金子の言動にも同じものを感じます」(プロ野球解説者) 金子にはナーバスな一面がある。これまで以上にファンとメディアの衆目に晒されることになるはずで、今季同様の結果が残せるかどうかは分からない。 マエケンも、メジャーで5年連続二桁勝利の黒田と肩を並べて投げねばならない。エースの重圧が相当かかるに違いない。 はたして、チーム残留という選択肢は、金子とマエケンとって最良だったのだろうか。
-
社会 2015年01月09日 12時00分
道頓堀界隈に続々登場 大阪ミナミ歌謡劇場四つ巴バトルの行方
大阪・新世界の『通天閣歌謡劇場』閉鎖から一年半。その流れを組む新劇場や公演がミナミの道頓堀に次々オープンし、熾烈な競争を繰り広げている。 中でも最も注目されているのが“通天閣の歌姫”叶麗子を中心に『道頓堀ZAZA』で12月19日からスタートした「道頓堀SUPER歌謡劇場」。叶は『通天閣歌謡劇場』存続運動の中心だっただけに、新劇場には思いもひとしおで、「一度は引退を覚悟した私です。生まれ変わった気持ちで、この劇場で勝負します」と涙ぐんだ。 「『道頓堀ZAZA』ではすでに昨夏から『道頓堀歌謡onステージ』が公演を開始し好評を得ている。また、松竹芸能も『角座』で祝日に歌謡劇場を開催し、若手や実力派を起用して賑やかな公演を行っている。さらに今年2月からは、道頓堀からほど近い周防町で歌手・若松秀彦を中心とした『心斎橋BASSO歌謡ショー』が始まる。これでこの界隈には四つの歌謡ショーが揃い、興行街復活を目指す地元としては明るい材料になっています」(地元記者) しかし一方では、「劇場間の競争激化は一時的なもの」との見方も多いという。 「四つは多すぎる。小さいのが四つよりも、檜舞台が一つの方がいいのでは。しかも今は、歌い手の都合で公演日程などを動かしている向きもある。いずれ淘汰されるでしょう」(劇場プロデューサー) 「今の道頓堀には、まだそこまで歌謡曲のファンがいるとは思えない。歌手が自分のファンに切符を買ってもらうのにも限界がある。新たな客層を最初に開拓したところが生き残る」(興行関係者) また、『道頓堀歌謡onステージ』を主宰する林健二氏は「劇場ごとの個性を出していければ共存共栄でやっていける。それが地域の盛り上がりに繋がると思います」と語っている。 淘汰か共存か。道頓堀界隈の歌謡劇場に注目だ。
-
芸能 2015年01月09日 11時45分
ついに決着した日テレ内定取り消し裁判
銀座のクラブでホステスとしてのアルバイト経験を理由に、今年4月に入社予定の内定を取り消されたとして、大学4年の笹崎里菜さんが、日本テレビを相手に起こした地位確認を求める訴訟が8日、東京地方裁判所で和解が成立したことを各メディアが報じている。 この訴訟では昨年11月に第1回の口頭弁論が行われ日テレは抗戦の構えだったが、昨年末に同地裁が和解案を提示。これまでの協議で日テレ側が採用する意向を示していたが、報道をまとめると、8日に地裁が採用を前提とした和解案を双方に提示し、いずれも受け入れることで合意。和解案を受け入れた日テレは笹崎さんを「アナウンス部に配属予定の内定者」に戻し、笹崎さんは4月1日付で入社することになった。 「内定したほかのアナウンサーはすでに研修が始まっているため、4月までに笹崎さん向けにどのようなプログラムを作るのかが話し合われていたようだが、その部分でも解決したようだ。とはいえ、入社後の局内での露骨ないじめなどがないかが懸念されているようで、入社を受け入れたからにはそのあたりのケアもしっかりなされる必要がありそう」(女子アナウオッチャー) そんな中、入社後、笹崎さんの先輩となる、同局の岩本乃蒼アナが同期の社員と熱愛中であることを発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 昨年入社した岩本アナだが、元タレントで同局の番組にも出演するなど、“テレビ慣れ”しているだけに、入社間もない昨年7月から朝の情報番組「ZIP!」のお天気キャスターに抜てきされた即戦力。年末には綾瀬はるか主演の「きょうは会社休みます。」で女優デビューも果たすなど大活躍している。 笹崎さんはホステスのアルバイト経験を同局に報告したところ、「清廉性がない」として内定を取り消され前代未聞の訴訟に発展してしまった。 元タレントだった岩本アナだが、入社の時点で「清廉性」の面では、しっかり日テレの求める基準をクリアしていたようだ。
-
芸能 2015年01月09日 11時45分
おぎやはぎ “元極楽とんぼ・山本復帰”に大喜び「錆びてない」「天才」「良いニュース」
8日深夜に放送されたラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で、おぎやはぎの矢作兼と小木博明が、元極楽とんぼ・山本圭壱の活動再開に喜びを露わにした。 4日、山本が19日に単独ライブを実施することがわかり、各メディアで報じられた。ロンドンブーツ1号2号の田村淳、たむらけんじ、雨上がり決死隊の宮迫博之などの芸人たちは山本復帰を祝福し、エールを送った。相方の加藤浩次は、5日放送の日本テレビ「スッキリ!!」で「いつかまた2人で極楽とんぼをやりたい」と本音を告白。山本は約8年ぶりに活動再開となる。 「山本復帰」のニュースに、「すごい!」「これは観たい」と唸ったおぎやはぎの2人。小木は「もう少し広いところでやってくれたらよかったのになぁ」と悔しがり、矢作は「これプレミアチケット付くんじゃないの? 行きたい人多すぎない?」と大興奮。 謹慎中の山本に何度か会っているという矢作は「何にも変わってない人だからね。錆びてないのよすべてが。だからすげ〜期待できるよ! 不思議な人だよね、普通さ感覚も変になるじゃない!? 一切昔のまま」と山本を大絶賛。小木も「すごいよな〜。天才なんだな〜」と感心していた。 そして、「加藤浩次は山本のライブに行くのか?」という話題に発展。小木は「どうなんだろうね? 本当はすげ〜観たいんだろうな〜」とコメントすると、矢作は「いや、観たいでしょ!! ソデから浩次くん涙流しながら観ないかな」と期待していた。改めて小木は「これは良いニュース」と喜んだ。山本のライブを観に行くことについては、加藤は日テレ「スッキリ!!」で「状況による」と説明している。 山本は2006年に未成年淫行問題で所属事務所を解雇され、無期限謹慎。事実上の芸能界引退状態となっていた。謹慎中は肉巻きおにぎり屋での販売業やお寺での修行などに励み、度々その様子が週刊誌で報じられていた。
-
-
芸能 2015年01月09日 11時45分
芸能界きっての“才女”菊川怜、食レポもお手のもの
女優の菊川怜が8日、東京・中央区日本橋のマンダリンオリエンタル東京で、鶏卵大手のアキタとデンマークのレストラン「noma(ノーマ)」のサプライヤー契約締結記者発表会に登場した。 「世界のベストレストラン60」において過去5年間で4度首位に輝いた「noma(ノーマ)」が1月9日より2月14日までの期間限定で、マンダリンオリエンタルホテル東京にて「ノーマ東京」をオープンする。これはデンマークの本店以外で営業される世界初の店舗となる。 卵料理が大好きという菊川は、試食の感想を聞かれると「卵にコクがあって濃厚で深い味わいです。根菜とピーナツクリームの組み合わせが絶妙で、まるで森の中にいるようですね」と大絶賛。 また年末に電撃結婚した同じ事務所の米倉涼子については「びっくりしました。全く知らなかったので…おめでとうございます。私も便乗したいです」とニッコリ。(アミーゴ・タケ)