お相手の男性はフジに07年に入社した5歳年下の情報制作局所属のディレクターで、宮根誠司アナが司会の「Mr.サンデー」を担当している。
2人は共通の知人を介して知り合い、3年の交際を経て、ゴールインした。挙式・披露宴は未定だ。
1月7日、自身のブログを更新した杉崎アナは、「満を持して、この日を迎えられたこと、さらに新しい年の始まりに人生の次なるステージへ進めたことに、心から感謝しております」「これからは、誠実で頼もしい人生の伴侶とともに力を合わせ、温かく愉快な家庭を築いていきたいと思っております」「まだまだ未熟な2人ではありますが、周囲の皆さまのご指導を賜りながら、人生の荒波をともに乗り越えていく覚悟です」「今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」などと記している。
現在、杉崎アナは「世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜」(テレビ東京/月曜日午後9時〜)、「競馬BEAT」(関西テレビ/日曜日午後3時〜)、JFN系列のFM番組「face」(月〜木曜日午後1時30分〜)の火曜メーンパーソナリティーと3本のレギュラーをもっているが、仕事は続ける予定。
杉崎アナは78年10月31日生まれ、大分県大分市出身。国立の山口大学人文学部を卒業し、01年にSBC(信越放送)に入社。03年9月に同社を退社し、フリーとなり、セント・フォース入り。同年10月、いきなり「めざにゅ〜」のMCに抜てきを受けた。
またたく間に人気者となり、“フジの朝の顔”として君臨。05年10月に出版したフォトエッセイ「君に届きますように」(ワニブックス)もヒットした。
仕事は順調だったが、11年夏、当時西武ライオンズのエースだった涌井秀章投手(現ロッテ)との交際→破局が報じられ、フジはイメージダウンを懸念したのか、同年9月、8年間出演を続けた「めざにゅ〜」を突如降板。
その後はTBSのバラエティ番組「Asian Ace」、福岡・TVQのローカル情報番組「土曜の夜は!おとななテレビ」のMCなどを担当していたが、正直都落ちの印象はぬぐえず。
そんななか、失意の杉崎アナの心を癒してくれたのが、今回結婚した男性のようだ。交際3年というから、涌井投手と破局した直後から親密になったもよう。
女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「全盛期を思えば、『めざにゅ〜』降板後の落ち込み具合はひどいものがありますが、気が付けば、もう36歳。フリーアナとしてやっていくには、厳しい年齢になりました。ファンにとって、結婚は残念でしょうが、杉崎アナ的には、『売れ残らずに良かった』といったところではないでしょうか」と語る。
今後はマイペースで、仕事を続けていってほしいものです。
(坂本太郎)