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橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/10) 招福S 他

1回中山競馬3日目(1月10日土曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「招福ステークス」(ダ1800メートル)
◎5マイネルバウンス
○3バーディーイーグル
▲14ストロングサウザー
△10ベルウッドテラス、16コウセイコタロウ
 昨夏の2回函館・エリモハリアーC快勝をキッカケに一皮むけたマイネルバウンスをイチ押し。昇級以降は、3連続3着と毎回上位争いを演じており実力を疑う余地はない。レースぶりも緩急自在。前々走の東北Sは好位で立ち回り、前走はメンバー最速の差し脚を爆発させて好走。ここに大きく望みをつないでいる。展開に左右されないのは武器になるし、軸馬としての信頼度は高い。前走からわずか1キロとはいえ、ハンデが軽くなったのも魅力だ。強敵の抜けたここは、順当にチャンスをつかむ。

☆中山10R「成田特別」(ダ2400メートル)
◎5ヘルツフロイント
○3バーディーイーグル
▲14ストロングサウザー
△10ベルウッドテラス、16コウセイコタロウ
 前走の勝ち内容が圧巻だった、上り馬のヘルツフロイントに期待。好位から楽に抜け出すと、2着馬を1秒差突き放し子供扱いしたのだから恐れ入った。実力と、スタミナは相当なもの。<2212>と、まだ底が割れていない分、プラスアルファは大きいし、ここはあくまで通過点に過ぎない。

☆中山9R「朱竹賞」(芝1200メートル)
◎14キッズライトオン
○10ゼンノイザナギ
▲6タガノヴェルリー
△4アルマクレヨン、9ビヨンジオール
 休み明け2戦目で走り頃の、キッズライトオンでいける。その黒松賞2着は、スタートで後手を踏みながら直線鋭く伸びて、0秒2差と迫ったのだから評価できる。函館、札幌両2歳Sで強敵相手にコンマ5秒差7着、9着と健闘した実力はここでは上位だ。1度使ってガス抜きが出来たので、今度はゲートもクリアできるハズ。差し切りが決まる。

☆京都11R「寿ステークス」(芝2000メートル)
◎4マテンロウボス
○1ミヤビジャスパー
▲3ピオネロ
△7エアアンセム、9サフランディライト
 地力強化の目覚ましい、マテンロウボスの勢いは止まらない。目下、500万条件→千万特別を連勝中だが、いずれも2馬身差の圧勝劇だから凄い。完全に素質本格化したといえる。これからまだまだ強くなる可能性を秘めており、今シーズンは重賞にも手が届きそうな予感がする。京都コースも2戦2着2回と適性があり、全く心配無用。一気呵成に3連勝を達成する。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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