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社会 2016年02月05日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第160回 震災時の「談合」が「罪」なのか!?
1月20日、信じられないニュースが飛び込んできた。東日本大震災で被災した高速道路の復旧工事をめぐり、大手道路舗装会社4社が「調整役」となり「談合」したとのことで、東京地検特捜部と公正取引委員会が独占禁止法違反の疑いで強制捜査に乗り出したのだ。 2011年3月11日、東日本大震災発生。太平洋岸の高速道路が津波により、あちこちで分断されてしまった。東京方面から東北へ救援部隊を派遣しようにも道路が通れない事態になった。特に沿岸を走る国道45号が通行不能になったため、大量輸送を伴う救援活動が、ほぼ不可能だった。 国土交通省は被災地の各県や自衛隊、土木・建設事業者と協力し、緊急輸送道路を「くしの歯型」に切り開くことを決定。最も被害を受けた海岸沿いの国道45号の復旧は後回しにし、まずは東北自動車道と国道4号線を優先的に通行可能とする。その上で沿岸被災地に「くしの歯」として、救援活動のための物流チャネルを確保することになった。 「くしの歯作戦」第1ステップは、東北自動車道と国道4号という縦軸ラインの確保であった。総勢52の土木・建設業者のチームが投入され、被災地への啓開作業が始まる。啓開とは、災害時における1次対応で、「災害発生→啓開→応急復旧→本復旧→復興」という一連の流れの基礎となる工程を意味する。 第1ステップで縦軸(南北)のラインが回復し次第、第2ステップとして三陸被災地域へのアクセスとなる「横軸」の啓開が進められた。東北自動車道、国道4号から東へ「くしの歯」を伸ばしていき、救援部隊を送り込むためのチャネルが確保されていく。 早くも震災4日後の3月15日時点で、15の東西ルートが通行可能となった。 くしの歯作戦第3ステップは、国道45号の啓開だった。第2ステップ完了後、休むことなく作業は続けられ、3月18日までに国道45号の97%が通行可能となる。 土木・建築業者の方々の不眠不休の努力により、世界が驚くほどの速さで被災地への物流ルートが確保され、救援活動が本格的に始まった。その後も道路復旧作業は続いたのだが、それが「談合である」と公正取引委員会が問題視し、強制捜査が行われたのだ。 当たり前の話だが、大震災という非常事態が発生した際に、平時同様のんきに「公共入札」などやっていられるはずがない。とにもかくにも早急に復旧工事を開始し、道路を通行可能としなければ、被災地の復興はおぼつかない。 早期の道路復旧のため、特定の道路会社が「調整役」として各業者に仕事を割り振り、速やかに道路を復旧させるための努力がなされたとしても、不思議でも何でもない。というより、むしろその手の調整が行われなかったと聞いたら、筆者は驚いてしまう。 何しろ、東日本大震災は道路復旧が人命に関わる非常事態だったのだ。被災者の命を守るために、現場が相談し、最も速やかに道路復旧が可能な形で仕事を割り振ったとして、罪になるとでもいうのだろうか。 罪になる。と、公正取引委員会は考えているようである。言葉を選ばずに書かせてもらうと、「狂気」だ。 今後、強制捜査に入った公正取引委員会と東京地検特捜部がいかなる結論に至るのかは分からない。とはいえ、「震災時の道路復旧のための仕事の割り振り」までもが独占禁止法違反ということで刑事罰の対象になってしまうのでは、今後、わが国がまたもや大震災に見舞われた際には、東日本大震災のような早期の道路復旧は不可能になることだけは間違いない。 何しろ、現場で仕事を調整するだけで独占禁止法違反に問われるのでは、大手道路舗装会社にしても、率先して何もしようとはしないだろう。結果、道路という物流の基盤がいつまでたっても復旧せず、被災地で国民が死んでいく。 怖いのは、本件に関する各紙の報道を見る限り、 「震災発生時の談合が本当に悪なのか?」 といった論調が全く見られない点である。日本国民は、非常事態発生時には「市場競争」「公正調達」といった寝言を言っていられないという“常識”すら理解できないほどに愚民化してしまったのか。 そもそも、日本の土木・建設の供給能力を維持し、かつある程度の競争を維持するために、「指名競争入札+談合」というシステムが悪であるとは全く思わない。日本が自然災害大国である以上、各地に土木・建設企業が存続してもらわなければ困る。加えて、各企業が競争することで、土木・建設業界には生産性向上に努めてもらわなければならないのだ。 「各地域に企業を存続させる」 「企業間競争により土木・建設分野の生産性を高める」 この二つを両立させるために、「指名競争入札+談合」という知恵を先人たちは生み出した。指名競争入札で「地元」の企業を優先し、公共入札を落札させる。とはいえ、指名に入った企業同士があまりにも熾烈な競争を繰り広げてしまうと、結局、地元から土木・建設業が消滅してしまうことになりかねない。そこで、「ワークシェアリング」の一種として、仕事を分け合う。 地元の土木・建設業は指名から排除されると、仕事がなくなってしまう。というわけで、各企業は受注した工事を「高品質」に仕上げ、各社ともに生産性向上のための投資を続け、指名の枠に残るべく努力する。これが、かつての日本の土木・建設業のシステムだった。 わが国はこのシステムを「市場競争に反する(反しているが)」という単純かつ愚かな考え方に基づき、破壊してきた。揚げ句の果てに、震災時の仕事の割り振りまで「談合」ということで公正取引委員会が問題視する。さらに、その異常性について誰も疑念を抱かない。 このままでは、普通にわが国は「亡国」に至る。もっとも、日本国民である筆者にとっては他人事ではないため、あえて声を大にして叫びたい。 震災といった非常事態発生時に、速やかな道路啓開のために業者間で仕事を割り振り、調整をすることは、当たり前の話である。同時に、それを処罰しようとする考え方自体が、異常極まりないのだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能ネタ 2016年02月04日 18時00分
キンコン西野&ウーマン村本 “芸人の努力”に持論 世代間格差浮き彫りに!
2014年からスタートした“即興ライブ”「THE EMPTY STAGE」が2月7日より開演。千原ジュニア、FUJIWARAの藤本敏史、チュートリアルの徳井義実、ロバートの秋山竜次、陣内智則、ケンドー・コバヤシ、渡辺直美など錚々たるメンバーが出演。リアルライブ編集部は、出演者であるキングコングの西野亮廣とウーマンラッシュアワーの村本大輔に直撃取材した。 前回のライブにも出演し、経験者の2人。同ライブは、お客さんからお題をもらい、そのまま即興トークを展開するというかなり難易度の高いステージとなっている。 村本は「僕はいつも通り。決まったコースで喋り倒す。僕がやっている独演会の一番良いネタをぶつけるだけ」と明かし、西野も「あんまり、即興じゃないかもしれないですね。最初はお題に即してトークしていますけど、なんかうまいこと接続詞付けて、結局自分のお決まりのポイントにもっていったりするから…」と明かした。 村本、西野ともに、普段からピンでライブを開催しており、日々トーク力を磨いている。お互い魅力的なトーク技術を持っているが、お互いのスタイルは正反対だという。 村本は「西野とはスタイルが真逆。西野は普段のコミュニケーションが上手いから、空気作り上手い。ライブを見ると全員を一体感にするのが上手い」と評価した。一方の西野は「村本さんは完全にコミュ症ですから…」と村本の性格を前置きした上で、「“妬み”“僻み”のような、ネガティブなエピソードをした時に、村本と比べると自分はむっちゃ霞むなと思いました。自分はそういうタイプではないから似合わないんだろうなって。村本とか南海キャンディーズの山ちゃんとか、そういう人の方がハマる」と分析した。 とにかく“お笑いの場”を「戦場」と表現した村本。彼にとってライブとは、どのような意味を持つのだろうか。「他の芸人さんとやる時の武器を集めている感じ。感覚としては。トークも、立ち振る舞いも、度胸もそう」とライブを通じて日々レベルアップをしているという。 そして、2人の間で興味深いトークが展開された。それは、“努力していることを公表するか、しないか”というテーマ。村本は「芸人の多くは、勉強(努力)してないって言ってる人ばかりだから。本当は勉強しているくせに。先輩方は、それを美学として捉えている世代。でもオレは言う」と熱弁。 かつて、西野は千原ジュニアから、「お前らの世代から、(努力を表立って)言うようになったよな。俺らの世代や上の世代は絶対言わなかったよ」と指摘されたという。 しかし、村本は「僕は、より芸人らしくなっていると思いますよ。普通は『努力してますよ』って言うの、恥ずかしいじゃないですか!? 恥ずかしいってことは身体張っていることに近いし、晒している。つまり、ダサいからより芸人らしくなってきていると思いますよ」と持論を展開した。 西野も「笑われるから良いですよね。テスト前に『勉強してないよ』って言ったヤツって、本当にテストが悪くても良くてもどっちでも逃げ道がある。でも、『オレ、めちゃくちゃ勉強したから絶対100点とる! 自信がある!』って豪語したヤツが、5点ぐらいだったら、『お前ダッサ』ってなるから、笑われるからいいですよね」と村本の意見に同調した。 最後に、今回開催される「THE EMPTY STAGE」について、西野は「独り喋りもそうですし、その後にお客さん参加型のコントもあって、すごい面白い。そっちも是非見てください」とPR。村本は「EMPTYは誰が一番面白いか、何の偏見もなく見てもらえるから好き」とコメントした。
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芸能ネタ 2016年02月04日 18時00分
不倫疑惑のベッキー 世間からの総バッシングに心労ピーク
人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫疑惑が報じられたタレントのベッキー。体力的にも精神的にも不安定になり、心労もピークを迎えているようだ。 「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた不倫スキャンダルで被った代償はあまりにも大きかった。不倫騒動後、約10社とのCM契約はほぼ全滅。出演番組も続々と休演が決まり、芸能活動自体も休業する方向に決定した。 「テレビ、広告業界に迷惑をかけたことは言うまでもありませんが、世間からの余りにも大きいバッシングにかなり堪えているようです。一部スポーツ紙では、『4キロ痩せた』などと報じられていますが、近しい関係者によると、肉体的にも精神的にも不安定で、心労はピークを迎えているそうです」(芸能関係者) ベッキーは今現在、どのような心境なのだろうか。ベッキーの声が聞いてみたいものだ。
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芸能ネタ 2016年02月04日 18時00分
清原逮捕! とんねるず「男気じゃんけん」封印の可能性も
フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「男気じゃんけん」の過去の放送回が封印されてしまう可能性が浮上している。 同コーナーは出演者一同がじゃんけんをして、最後まで勝ち残った者が、高額商品の金額を支払うというルール。数多くの芸能人が出演していたが、2日夜に覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者もその一人。 2011年から同コーナーはスタート。清原容疑者は常連組として出演しており、特別編も含めると合計20回出演。2011年11月10日放送の「山梨大会」では約35万円、2012年4月5日放送の「沖縄大会」では約34万円の男気払いをし、一番を獲得していた。 「清原容疑者の逮捕を受けて、過去の放送回は封印される可能性もあります。ただ、清原容疑者の出演シーンのカットやモザイク処理をしての放送はあるかもしれません。最新回のPRのために、過去の回を再放送することもあるので、編集側としては余計な仕事が増えたといった感じですね」(テレビ関係者) 人気コーナーなだけに、封印だけはやめて欲しいモノだが…。
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芸能ニュース 2016年02月04日 17時10分
高島彩が第2子を妊娠
フリーアナウンサーの高島彩が4日、第2子妊娠して、6か月であることがわかった。所属事務所が発表した。 高島彩は成蹊大学卒。大学卒業後にフジテレビにアナウンサーとして入社。2011年にゆずの北川悠仁と結婚。2014年には第1子となる女児を出産している。
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芸能ネタ 2016年02月04日 17時00分
芸能人女性の落とし方(53)〜着替えを覗かれたアイドル・NMB48 山本彩〜
「『わー!』って驚いたら金子さんが『見てへんで見てへんで〜!』って言いながら逃げてった(笑)」 そう語ったのは、NMB48のキャプテン・山本彩である。2014年の横浜コンサートの舞台裏で、彼女がまさにパンツを穿こうとしているその瞬間、突然スキンヘッドの男が、目の前に現れた。男の正体はNMB48劇場支配人・金子剛48歳。覗き魔と思われても仕方がない状況に、支配人はまるで父親のような反応で「見てへんで〜!」とその場を後にしたという。どうやら支配人の言い分によると、それは故意にではなく、誰もいないことを衣装担当に確認した上で、近道となる着替え場所を通り過ぎる際、偶然遭遇してしまっただけと説明。さらに「ただの覗き魔だった」という山本の冗談交じりの指摘に「誰が覗き魔やねん!」と強く否定した。 そんな強烈な出来事があった翌年、山本はNHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌にもなった『365日の紙飛行機』にてセンターを務めていた。Aメロを1人ですべて歌いきる山本の美しい歌声は、アイドルの起用に難色を示していた一部の朝ドラファンをも納得させる魅力に溢れていた。そして彼女の勢いはまだまだ続くと言われており、48グループ286人を占った島田秀平の手相占いでは、2016年もっとも幸運なメンバーとして第1位に選ばれ、今年もさらなる活躍が期待されている。 だがここまでの道のりは決して平坦なものではなかった。過去、メンバーと意志の疎通がうまく行かなかった時、仲間から「自分たちが意見しても大人は聞いてくれないのに、さや姉のことだけは聞いてズルイ」「さや姉にしか権限ないねん!」「すべて思い通りになって楽しいやろ?」と直接、厳しい言葉を浴びせられたこともあったという。 「当時の私は『みんなに信用されないようじゃ、もうやっていけない』って思ったりしてたけど、そのうち大組閣があって、副キャプテン制度ができて上西(恵)が役割を引き受けてくれたり、『あのとき、ごめんな』って言ってくれるメンバーがいたり…」 常に結果が求められる世界で生きる彼女達は、時に仲間同士でぶつかり合うこともあったが、その度に絆を深めてきた。そしてキャプテンである山本は、メンバーのためにも、NMB48がもっと世間に認識され、大きくなるようにと努力することを誓ったのだった。 だが「1人での仕事は戸惑ってしまう。でも一皮向けるチャンス」と挑戦したお昼のレギュラー番組『バイキング』(フジテレビ系)では、思うように発言が出来ず苦悩した日もあった。 「生放送では、自分の無能さに絶望した1日でした…共演者の方々が本当に素敵な方ばかりで、とても良い環境に居るのにそれに比べて自分は…今は只々、凹むことしか出来ない…皆さん、がっかりさせちゃってごめんね…」 総監督・高橋みなみから「さや姉は、予想通りくそ真面目。下手したら私よりも真面目」と評されるほど、何事も真剣に受け止め、葛藤してしまう山本。だがそんなひたむきな姿勢が、多くのファンの心を惹き付けているのかもしれない。また山本は恋愛についても「NMBの活動は私の中で100%です」ときっぱり語り、他者が入り込む隙を感じさせない。しかし過去のある発言が彼女を落とすヒントとなる。 「なんでかわかんないんですけど、向こうのタイミングで、(父親が)私の顔をペロペロと舐めまわすんですよ」 これはバラエティ番組で、山本本人の口から語られた衝撃のエピソードである。ここで考えてみてほしい。ファンなら周知の通り、冒頭で伝えた覗き騒動の支配人と、父親の共通点は、髪の毛がほぼないという点である。つまり頭がハゲている人間には、真面目すぎる山本であっても隙を見せる傾向にあると思っていいだろう。 さらに同番組で山本は、父親のことを「人に例えて言うなら清原さん」と、元プロ野球選手の清原和博にそっくりであると明かしている。そこでまず我々が行うことは、髪の毛を剃って坊主にし、巨人のユニフォームを着用。あとは目をうつろな状態にして、携帯電話4台を手に持っていれば、これはどこからどう見ても清原選手である。 あとは薄暗い場所で、睡眠中の山本に舌を出して近づいていくだけ。コツとしては、イジリー岡田を参考にして、舌を上下に素早く動かしながら、「レロレロレロレロ〜〜ン!!」と、垂直にゆっくりと距離を縮めていくのがポイント。もし山本が目を覚ましても、「え、お父さん? なにやってんねん!」と言われるだけなので、問題ない。ただ決行する際は、変な薬にだけは手を出さないこと。それだけは約束してほしい。(文・柴田慕伊)【参考】・日刊スポーツ 2014年5月6日・月刊AKB48グループ新聞 2011年12月号・月刊AKB48グループ新聞 2012年7月号・山本彩 Google+ 2014年4月11日・有吉AKB共和国(TBS系)2015年3月30日・映画「DOCUMENTARY of NMB48」パンフレット・AKBINGO!(日本テレビ系)2015年1月26日
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レジャー 2016年02月04日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2/7京都・2/6京都)
今週デビューの注目馬は、2月7日(日)京都第6R芝1600m戦に出走予定のサトノケンシロウ。馬名の由来は「冠名+人名より」。牡、黒鹿毛、2013年3月3日生。栗東・池江泰寿厩舎。父ディープインパクト、母マジックストーム、母父Storm Cat。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は里見治氏。2014年セレクトセール1歳市場で2億1600万円で落札された。全姉には14年エリザベス女王杯(GI)を制したラキシスや、エプソムC(GIII)や富士S(GIII)で2着に入り5勝を挙げている全兄サトノアラジンがいる。本馬はまだ幼さがあり全体的にこれからといった印象を受けるが、付くべき所に筋肉が付けば全兄サトノアラジンと全姉ラキシスの中間あたりの馬体になりそう。トモや飛節の造りから長く良い脚を使うタイプだろう。距離は2000mくらいまでが良さそうで、鞍上には武豊騎手を予定している。 もう一頭の注目馬は、2月6日(土)京都第2Rダート1800m戦に出走予定のデイジーフローラ。馬名の由来は「母名の一部+花の女神」。牝、鹿毛、2013年5月1日生。栗東・音無秀孝厩舎。父キングカメハメハ、母ブラボーデイジー、母父クロフネ。生産は日高町・ヤナガワ牧場、馬主は松岡隆雄氏。母は09年福島牝馬S(GIII)や10年エンプレス杯(GII)を勝った実力馬。叔父には芝の短いところで5勝を挙げたブラボースキー(父ストラヴィンスキー)がいる。本馬は初仔ではあるが馬格に恵まれ、父キングカメハメハと母父クロフネの血か筋肉量が豊富。5月生まれと遅生まれのため本格化は先になるだろうが、ダートで力を付けていけば後々芝でもやれそうで、母のように粘り強い先行力を武器に活躍してくれそうだ。なお、鞍上には松若風馬騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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社会 2016年02月04日 15時00分
会員も賛否両論!? 『聖教新聞』電子版を開始する創価学会の思惑
日経新聞をわずかな例外として、現状では新聞の電子化に成功例は少ないが、その新聞電子化に創価学会が乗り出すという(2月1日開始)。 「インターネットは嘘ばかりだから見るな、なんて言っていた学会の婦人部連中がたまげていますよ。何せ、昨年11月21日にいきなり告知されましたからね。紙の新聞を持ち寄っての座談会がこれで変わるかどうか。ただし、聖教新聞を購読してもらう啓蒙活動に影響することは間違いなさそうです」(ある中堅学会員) 確かにこれまで、紙媒体という“物”で新聞拡張を行ってきた学会員からすれば、勧誘対象者に「もう電子版で読んでる」と嘘で返されれば、とりつく島はなくなる。また、公称発行部数550万部という聖教新聞の印刷請負が収入のウエートの多くを占める地方紙印刷子会社への影響も、決して少ないとは言えないだろう。 なぜこの時期に電子版発行なのか。 「ひとつは海外の会員からの要望が大きかった。紙だと配布コストもかかるし、実際に手に取れるまでのタイムラグもある。青年部からはタブレットやスマホで購読する方が手軽だし、電車の中で聖教新聞を拡げるのにためらいのある会員もいるのだから、電子化すべきだとの声もありました。そのため、啓蒙活動のある程度の低下には目をつぶって決断したということです」(学会本部関係者) もっとも、都内の青年部活動家からはこんな声も聞こえてくる。 「紙と電子版両方で啓蒙せよと、ノルマ化が始まるのではないか。だからスマホ持ちはビビっていますよ。ネットと無縁の婦人部のオバサン連中はいいけれど、僕ら若い会員にすれば便利になるのか辛いことになるかの見通しがつきません」 もし信仰の本質や活動指針だけを伝える本来の宗教団体機関紙であるならば、紙だけにこだわる意味合いは今後ますます薄れていくだろう。しかし、大企業の広告も掲載されている聖教新聞の場合、電子化の影響がどう出るかは分からない。 「新聞をポストへ取りに行かなくていいとか、文字の拡大が自在で年寄りには朗報とのプラス面はあるでしょう。ただ、紙の月1934円に対して、1700円の購読料のお得感はゼロに近い。あっと言わせるような動画リンクが仕掛けてあるなら話は別ですが」(同) 吉と出るか、凶とでるか。
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芸能ニュース 2016年02月04日 14時54分
とんねるず&ダウンタウンに嘘をついた清原容疑者
元プロ野球選手の清原和博容疑者が2日夜、覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕された。プロ野球界、芸能界、そして世間にも激震が走っている。 報道によると現在、警視庁は清原容疑者を詳しく取り調べしているが、清原容疑者は覚せい剤の入手先に関して口を割らない姿勢だという。 2014年に「週刊文春」(文藝春秋)で薬物疑惑が報じられた清原。疑惑が報じられると、一気にメディア露出が減り、事実上の休業状態となった。しかし、2015年4月、TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」に電撃出演。葛藤や苦悩を語り、自殺も考えていたことも告白。「金スマ」をきっかけに、徐々にメディア露出も増えていた。 2015年7月25日〜26日に放送されたフジテレビ特番「FNS27時間テレビ めちゃ×2 ピンチってるッ! 本気になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!」のワンコーナー「男気じゃんけん」に出演。とんねるずの石橋貴明からは、「大丈夫なのキヨさんは?」と心配されると、「大丈夫です」と笑顔を見せていた。 また、同年8月28日に放送されたフジテレビ「ダウンタウンSP」にも出演。ダウンタウンの浜田雅功から、「クスリやってるの?」と薬物疑惑を問われると、「風邪薬はやった」とふざけたが、改めて「ないです」と真面目に否定していた。 「警視庁は清原容疑者を2年前から徹底マークしており、かなり確証を持っての現行犯逮捕となった。具体的にいつから薬物に手を染めていたかは本人が明かしていないのでなんとも言えませんが、週刊誌報道と警視庁の動きから考えれば、2年前ぐらいからやっていたと推測できる。つまり、番組に出演していた時もやっており、とんねるずやダウンタウンに嘘をついていた可能性もあるということ」(芸能関係者) 大騒動に発展している“清原逮捕”。今後、どのような事実が明るみになっていくのか、注目される。
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芸能ネタ 2016年02月04日 14時16分
カンニング竹山 薬物の恐ろしさ訴える「この病気は一生治らないぞ! 一生苦しむぞ!」
お笑い芸人・カンニングの竹山が3日、自身のツイッターを更新。覚せい剤の恐ろしさを訴えた。 2日、元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕された。“清原逮捕”の報道は、日本国中に瞬く間に広がり、激震が走った。 竹山は「覚醒剤なんかに1回でも手を出したらなぁ、一生薬物依存症との戦いが続くんだぞ! この病気は一生治らないぞ! 一生苦しむぞ! それが覚醒剤やドラッグの恐ろしさだ! だからダメなんだよ!」と強く訴え、さらに「そんな苦しい人生になってもいいのか? いいわけねぇ〜だろが!」とツイート。 最後に「だからダメなんだよ! 絶対にやるなよ!」と呼びかけた。 薬物依存症のリハビリ施設「ダルク」の取材経験を持つ竹山。自身の単独ライブでも薬物の恐ろしさを訴えてきた。「薬物」の恐ろしさを知っている竹山だからこその言葉だった。
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レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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芸能ニュース
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能ネタ
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能ネタ
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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芸能ネタ
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1980年09月26日 22時06分
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芸能ネタ
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1970年09月27日 12時20分
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芸能ネタ
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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芸能ネタ
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1970年09月26日 22時10分