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スポーツ 2016年08月26日 12時17分
崩壊か、存続か… “オレ竜”の明日が決まらない中日ドラゴンズ
もうひと波乱起きるかもしれない。中日ドラゴンズの“監督問題”のことだ。成績不振により、谷繁元信監督(45)の途中休養が発表された(8月9日)。その後、ヘッドコーチの森繁和氏(61)が『監督代行』となったが、いまだ最下位脱出の兆しは見えて来ない。森監督代行が指揮を執ってからの成績は、5勝9敗(8月24日時点)。そのせいだろう。キナ臭い情報も交錯している。 「本社サイドは『せめて最下位脱出だけでも』と祈るような気持ちです。森監督代行を以ってしてもチーム浮上が難しいようであれば、新体制について話し合う時期を前倒しすることになるでしょう」(球界関係者) 谷繁監督の休養が発表された会見で、意味シンなコメントも聞かれた。現有戦力を編成した落合博満GM(62)の責任論を記者団に質問された際、佐々木崇夫球団社長は「(責任は)GMだけではございませんが、時間とともに…」と、言葉を濁した。しかし、同社長の口にした「時間」とは、重大な意味を含んでいた。 「落合GMの契約は来年1月までとなっています。来年1月というのがやりにくい…。一般論として、プロ野球チームの新体制を決めるのはシーズン終了後の10月中旬以降です。落合GMと契約更新しないとしても、その新体制を決める話し合いに落合GMが関与することになる」(前出・同) 来シーズンの話し合いをするにしても、「最下位のまま」というのは、芳しくない。今季、中日球団は創立80周年のメモリアルであり、「せめてクライマックスシリーズ進出を」の思いも秘めていた。メモリアルイヤーに最下位ではカッコがつかないのだ。 「仮に落合GMを切って、新しいチーム体制を作るとしても、10月中盤から1月までの約2か月半、選手、コーチの人事権は落合GMにある。本社が新監督をゴリ押ししたとしても、落合GMの影響を受けたチーム編成で来季を戦うことになる」(前出・同) 地元関係者がこう続ける。 「落合GMを切るとなれば、中日グループ全体の問題に発展するかもしれない。白井文吾オーナーが落合GMの後ろ楯となっているのは有名です。落合GMを切るということは、同オーナーの退陣論も意味する」 白井オーナーは中日新聞・同スポーツの代表取締役会長も務めている。昨今、同紙でドラゴンズに批判的な論調も見られるようになった。 「白井オーナーと落合GMを支えていこうとする一派が反対勢力に抵抗するとしたら、森監督代行の代行を選ぶかもしれない。監督代行の代行役として、小笠原道大二軍監督の名前も囁かれています」(地元関係者) 小笠原道大(42)は昨年、現役を引退した。13年オフ、巨人で事実上の戦力外となり、落合GM体制の中日に拾われた。中日での在籍期間は昨季までの2年間と短いが、二軍監督に選ばれた。努力家で、野球に対する真摯な姿勢は誰もが認めていた。チームの将来を左右する重要職に選ばれた理由はここにあるが、“在籍2年の外様”である。落合GMが影響した人事とも目されていた。 「落合GMは日本ハムで現役を終えています。落合GMは若手時代の小笠原を高く評価し、巨人で働き場を失った彼に再起の場も与えた、と」(ベテラン記者) 森監督代行は落合GMの腹心。落合GM体制が続くとしたら、森監督代行から「代行の2文字」を取り、仕切り直す選択肢が考えられる。小笠原二軍監督が“緊急登板”するようなことになれば、落合GM体制は「最後の一手を打った」と解釈でき、来年1月を待たずに“総退陣”という道筋も見えてくるが…。 「ペナントレースは、あと30試合も残っていない。落合GMは批判を受けても保身的な言動を取らない人。それは落合嫌いの人たちも認めています。常に客観的に物事を分析できるので、森監督代行を動かすようなことはせず、来季のチーム構想の話し合いに臨むのではないか?」(前出・同) チーム内外がざわついている。それは、“落合GM体制”の存続を含め、81年目以降のチームビジョンが決まっていないということだろう。
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芸能ネタ 2016年08月26日 12時00分
ハワイの別荘でバカンスを楽しんでいたキムタク
今月22日、家族との休暇先のハワイから成田空港に帰国し、報道陣に対して発表されているSMAPの年内解散についてコメントした木村拓哉だが、ハワイに2億円の別荘を購入していたことを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 同誌によると、木村は13年11月、自身が代表をつとめる会社名義で別荘を購入。購入したのは、ホノルル国際空港から車で20分ほどのところにある、80年代に開発されたホノルル屈指の高級住宅街にある物件。購入当時のレートで、土地と建物を合わせて約2億円。加えて管理費だけで年間40万円、固定資産税が120万円かかるという。 高台にあるシックなたたずまいで、天井が6メートルもある物件で、入り口ゲートに24時間警備員が常駐しているセレブ物件のようだ。 「キムタクの年収はSMAPのほかのメンバーよりも飛び抜けていて、多い年は10億円ぐらいは稼いでいるのでは。日本にいると、マスコミの目が気になって自由に行動できないが、現地では人目を気にしなくていいのでノビノビ。そのため、毎年夏、家族との休暇でリフレッシュしてくるのだが、今年は、渦中の中帰国。空港でまったく笑顔がなかったのも仕方ない」(芸能記者) さらに、同誌によると、キムタクの別荘から車で10分ほどのホテル風のコンドミニアムがあるというが、その超高層階の一室を11年6月に約3.6億円で購入したのがジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子副社長だという。 「ジュリー氏は母で副社長のメリー氏とプライベートジェットでハワイ入り。キムタクと今後のことを話し合ったのは想像に難くないだろう。ただ、ジュリー氏がSMAPの全権を掌握しようとしたものの、キムタク以外のメンバーをまったくコントロールできず、結局、解散に至ってしまった」(同) 事務所幹部と別荘まで“ご近所”とあっては、キムタクのジャニーズ内での将来の地位は安泰のようだ。*画像はワイキキビーチ
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レジャー 2016年08月26日 11時45分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/27)BSN賞、他
2回新潟競馬9日目(8月27日・土曜日)予想・橋本 千春☆新潟11R「BSN賞」(ダ1800メートル)◎10モズライジン○2ピオネロ▲3トミケンユークアイ△1キープインタッチ、8アルタイル 本命に推したモズライジンは、準オープンの条件馬で格上挑戦になるがそれはあくまで仮の姿で実力は優にオープンレベル。前走の阿蘇S2着、師走S2着を見れば一目瞭然だ。それだけではない。ブリリアントSの勝ち馬アポロケンタッキーを昨秋の晩秋Sで一蹴した1勝は価値が高い。惜敗続きだが、中1週で遠征競馬を使えるように状態も充実著しい。新潟も1戦1勝(麒麟山特別)と、コース適性は高いし、据え置きのハンデ55キロならチャンスは十分ある。差し切りが決まる。相手は、上り馬のピオネロ。初ダートの白川郷Sを快勝した勢いに乗って好勝負に持ち込みそう。☆新潟10R「稲妻ステークス」(芝直線1000メートル)◎10ダンシングワンダー○9レッドキャンティー▲5アピア△8ハッシュ、12ブライトチェリー 破竹の2連勝で驀進特別を快勝した、ダンシングワンダーは今まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。勝ちタイムは前週のGIII・アイビスSDと同じ(54秒1)優秀なもので、スピードは昇級しても即通用する。千直競馬も驀進特別を含めて、<2010>。複勝率10割のエキスパート。3連勝も夢ではない。相手は、レッドキャンティー。千直競馬(2勝)のここに満を持して出走する。穴は、アピア。千直は初めてだが身上のスピードを生かすにはむしろプラスに働きそうだし、意外性を秘めている。☆札幌11R「ワールドASJ第2戦」(芝2000メートル)◎9ワールドレーヴ○14ヤマイチパートナー▲10レッドルーファス△7フェルメッツァ、11ダイヤモンドダンス 世界のスタージョッキーが一堂に会し火花を散らす技はファンを魅了するが、主役はあくまで馬。イチ押しは、ワールドレーヴ。休み明けの五稜郭Sはメンバー最速の差し脚を繰り出しクビ差2着と好走、ここに大きく望みをつないでいる。もともと、実戦を使われて良くなるタイプで上積みは大きい。今度こそ勝利をゲットする。相手は、ヤマイチパートナー。格上挑戦の札幌日経オープンは5着に敗退しているが、0秒7差なら悲観することはない。自己条件に戻り好勝負。☆小倉11R「釜山ステークス」(ダ1700メートル)◎16タムロミラクル○14メイショウヒコボシ▲11タガノハヤテ△6イクラトロ、12スズカリバー 人気でもタムロミラクルには逆らえない。降級戦の響灘特別を快勝、一発で準オープンに復帰を決めたように心身とも充実一途。現級は(3)(2)(3)着と確かな実績を残しているしチャンスは時間の問題だ。小倉1700メートルも響灘特別を含め、<2111>と、適性は高くハンデ56キロ(前走57キロ)なら2連勝が期待できる。当面の相手は、メイショウヒコボシ。クラス3戦目((3)(5)着)で一段とパワーアップが見込め好勝負必至。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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アイドル 2016年08月26日 11時30分
NMB48リクエストアワーセットリスト235 2016(235位〜61位) 神戸ワールド記念ホールライブレポート
今年で4回目を迎えた『NMB48リクエストアワー』が、25日に神戸ワールド記念ホールで開催された。今回のリクエスト対象曲は235曲あり、その235位から1位までの全順位を発表するこれまでにない発表方法となり、初日の公演では、235位から61位までの発表となった。 会場の客席を見渡すと、客席はアリーナのみの使用で、2階席を黒い幕で完全に封鎖されていて、総客数は2500人という厳しい現状での幕開けとなった。総合MCとして登場した須藤凜々花が「2階席に黒い幕がしてあるのが現実ですが、アリーナを埋めて下さった皆さんも現実じゃないですか。私たちは空いた席ではなく、皆さんという現実をしっかり見つめて、今日は第二章の1日目として伝説のライブをしたいと思います」と約束をして、リクエストアワーの初日の幕が開けた。 オープニング曲となった235位は『ふしだらな夏』という意外な曲からスタートとなった。かつてAKB48のチームKとチームBが劇場公演で歌っていた楽曲であり、NMB48ではチームNが2011年、研究生が2013年に劇場公演で歌っていた楽曲である。さらに『誕生日の夜』・『転がる石になれ』・『僕の打ち上げ花火』・『涙売りの少女』と続き、懐かしさを感じさせてくれる曲が続いた。 もちろん懐かしい曲ばかりでなく、人気曲も多くランクインしている。その中でも注目だったのが、63位の『ハートの独占権』である。この楽曲は、かつてAKB48とNMB48を兼任をしていた柏木由紀と8月9日にNMB48を卒業した渡辺美優紀の2人が歌ったデュエットソングである。この曲を誰が歌うのか想像すらできず、集まったファンも最も注目したのではないかと思う。このステージに登場したメンバーは、予想外で、何と6人ものメンバーが登場した。名前が似ている山本彩と山本彩加、実の姉妹の上西恵と上西怜、ポスト山田菜々としてNMB48に加入した植村梓と卒業生の山田菜々の実の妹の山田寿々という組み合わせだ。まさかの組み合わせだったことで、誰もが驚きを隠せない様子だった。 ランキング発表も終盤を迎えると、この日の最後となる61位の発表になった。61位は、NMB48のデビューシングル『絶滅黒髪少女』のカップリング曲『三日月の背中』が選ばれた。この曲は、まだ一期生しかいない時代の曲であり、当時から名曲と言われていて、月日が経った今でも名曲としてファンの間で愛されている。もちろん歌ったのは一期生のみというレアなメンバーでの披露となった。 ここでランキング発表は終了となるのだが、暗転と同時にアンコールとして「なぎさ」コールが発動された。この日に二十歳の誕生日を迎えた渋谷凪咲のお祝いの気持ちを込めたアンコールであり、その期待に応えて渋谷はもちろんのこと、再びメンバーがステージに戻って来てくれた。アンコールでは、最新曲『僕はいない』を披露してくれたのだが、この曲は渡辺美優紀の卒業ソングであり、センターを渡辺が担当した曲である。渡辺の卒業後ということで、センターを誰がやるのかの興味を持った人も多かったことだろう。そのセンターを担ったのは、次世代エースと言われている白間美瑠が担当。当然だが、渡辺とは違ったテイストになっているが、白間らしさ全開のボーカルとなり、この曲ひとつで、NMB48の未来を感じさせてくれた。コンサート冒頭に須藤が言った「今日は第二章の1日目として伝説のライブをしたいと思います」という言葉の有言実行のように思えた瞬間でもあった。 さらに未来に向けてということかわからないが、研究生の堀詩音のチームM正規メンバーへの昇格も発表された。続いて10月4日から研究生公演がスタートすることも発表され、未来へ向けての準備が着々と進んでいる所を見せてくれた。 そして本日は、所同じ神戸ワールド記念ホールで『NMB48コンサート2016 Summer いつまでも山本彩に頼るのか?』と題したコンサートの開催となる。タイトルにある通り山本彩は参加しないコンサートである。現在のところチケットは完売しておらず、かなり苦戦している現状だ。もしチケットが完売すれば、次に発売されるシングルで、山本彩以外のメンバーがセンターとなり、完売しなければ山本がセンターとなる。どんな展開になるか今の段階では予想すらできないが、今後のNMB48を担う大事なことなので、私自身もしっかりこの目で確かめてみたいと思う。果たして結果はどうなるか?取材/ブレーメン大島(C)NMB48
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芸能ニュース 2016年08月26日 11時13分
X JAPAN・YOSHIKI SMAP再結成に期待「皆さんはまだ生きていらっしゃるので」
X JAPANのYOSHIKIが25日、都内で行われた「楽天モバイル」新CM発表会に出席した。 新CMに、イメージキャラクターとして出演したYOSHIKIは、楽曲も提供。CM撮影には自身がライブで使っているドラムセットが完全再現されていたそうで、「ビックリした」と明かした。CMではジャケットを脱ぎ捨てるシーンが印象的だが、そのことについて質問を受けると「脱ぎ捨てるとか、壊すのは得意技なので地で行きました」と笑顔を見せた。 イベント中には楽天モバイルの通話デモンストレーションを兼ねて、YOSHIKIが楽天・三木谷浩史社長に実際に電話をする場面もあり、「今、記者会見の真っ最中なんであんまり変なことは言わないほうがいいですよ」と話し、笑いを誘う。 また、年内いっぱいでの解散を発表したSMAPについてコメントを求められるとアメリカ在住のYOSHIKIは、「アメリカまで伝わって来ました、残念というか、あれだけ素晴らしいグループですからね」とコメントした。 自身がリーダーを務めるX JAPANも97年に一度解散しているということでSMAPメンバーの決断については、「内部じゃなきゃわからないことが色々あると思うんですね。僕もリーダーとして表で言えないこともあるので」と理解を示す。さらに、自身のグループは07年に再結成したということで、「僕らは7人のうち2人亡くなってますから。(SMAPの)皆さんはまだ生きていらっしゃるので、もし何年後に再結成していただければ(ファンの)皆さんも喜ぶと思いますし、僕としてもそういうのを望んでいます」と経験も踏まえ語った。 大腸憩室炎と門脈血栓症のため入院し、活動を休止していたギターのPATAは今月10日に退院したことを自身のフェイスブックで報告。術後電話で話したというYOSHIKIは「前より元気になった感じですね」とコメント。10月開催の音楽フェス「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016」に向けて「いい感じに復活していますね」と順調ぶりをアピールした。(斎藤雅道)
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芸能ネタ 2016年08月26日 11時00分
解散騒動後 饒舌になったキムタク
日本列島に激震が走っているSMAPの解散。メンバー間の確執が取り沙汰されており、様々な憶測が飛んでいる。その中でもスーパースター・木村拓哉の言動に注目が集まっているが、1月に突如として噴出した「解散&分裂」騒動後、木村は積極的にメッセージを発信している。 2015年大晦日に行われた「NHK紅白歌合戦」。結果的にSMAPにとって最後の紅白となってしまいそうだが、すでにこの時点で異変は起きていた。 「記者会見では、中居、草なぎ、香取を中心にトークが繰り広げられ、3人は非常に盛り上がっていた。特に香取は笑顔を見せながら、楽しそうに話していました。しかし、木村だけは一言もしゃべらず、終始険しい表情で非常に印象に残っています」(現場にいた記者) この当時、まだ解散騒動が表に出ていなかったが、常連の記者たちは、ちょっとした異変を感じていた。 そして、1月に「解散&分裂」騒動が噴出。騒動が過熱する中、SMAPメンバーの5人は1月18日に、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演し、謝罪。黒服で登場したメンバー。最初に口火を切ったのは木村だった。 「今日は2016年1月18日です。先週から我々SMAPのことで世間をお騒がせしました。そしてたくさんの方々に、たくさんのご心配とご迷惑をおかけしました」と謝罪。「このままの状態だとSMAPが空中分解なりかねない状態だと思いましたので、今日は自分たち5人が、しっかり顔を揃えてみなさんに報告することが何よりも大切だと思いましたので、本当に勝手だったんですが、このような時間をいただきました」と説明した。その後、稲垣吾郎、香取慎吾、中居正広、草なぎ剛の順にコメント。再び最後に木村に戻り、「最後にこれから自分たちは何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思いますので、みなさん宜しくお願いします」と頭を下げた。この謝罪で、一番コメント量が多かったのは木村だった。 一度はグループ存続が決定したと伝えられていたが、8月14日にSMAPの正式解散が発表。まさかの解散発表に、各方面に激震が走った。その後、メンバーは各々のラジオで、解散について謝罪した。 メンバーは電波を利用して生の声で解散を伝えたが、この時点で公の場には誰一人として登場していなかった。そんな矢先、木村は休暇先のハワイから帰国。報道陣が殺到する中、成田空港のロビーに堂々と登場し、「本当にご心配をおかけして、本当にすみませんでした」と謝罪。「今はちょっと複雑です」と心境も語った。 2015年の「紅白」では、一言もしゃべらなかったが、今では一番メッセージを発信している木村。一体、どのような心境の変化が起きたのか…。
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アイドル 2016年08月26日 10時52分
乃木坂46衛藤美彩、乃木坂メンバー初のビジネスノベル出版に感慨
乃木坂46の衛藤美彩が25日、世田谷区内にある日本大学商学部講堂で著書『なぜ彼女が帳簿の右に売上と書いたら世界が変わったのか?』の発刊記念シンポジウムに出席した。衛藤は「乃木坂のファンはもちろん、学生で今簿記を習っている人にも読んでもらいたい」と笑顔で著書をアピールした。 簿記2級の資格を所持する衛藤が簿記・会計を学ぶうちに複式簿記の存在しないパラレルワールドへ迷い込んでしまうというSF仕立てのビジネスノベルを公認会計士の澤昭人氏との共著という形で出版。 澤氏から50時間以上も授業を受けて本書を完成させたという衛藤は「高校を卒業して5年。授業を受けるのが久しぶりでした。澤先生は発する言葉がすごくて、頭のレベルがわたしとは全然違いました。ついていくのに必死でした」と照れ笑い。 学生時代に簿記を勉強していた経験を出版という形で役立てることができ、「特技で簿記と言っても誰も興味を持ってくれないし、何も発展しなかった。こうして本を出せて、学生時代学んでいたことが生かされて嬉しい」としみじみ話すと、「メンバーがいなくて一人だったので心細かった。でも、みなさんが喜んでくれたので嬉しかった」とコメント。 乃木坂46のメンバーでは本格的なビジネス書を出版するのは初となる。「先生が毎回たくさんのシナリオを用意してくれて先生の本気を感じてわたしもスイッチが入りました。50時間は本当に逃げ出したくなるくらいたいへんでした」と出版までの道のりを感慨深げに振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2016年08月26日 10時48分
キムタク&静香 SMAP他4人メンバーとの決定的な違い
自身のラジオ番組で解散を報告したSMAPメンバー。しかし、木村拓哉と他の中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の間では、対応が違っている。 ラジオで解散に言及したことは共通点であるが、木村だけは公の場に登場し、解散について謝罪した。22日、家族と滞在していたハワイから帰国した木村。成田空港に報道陣が殺到する中、空港ロビーに堂々と登場し、「本当にご心配をおかけして、本当にすみませんでした」と謝罪、「ファンの皆さんが一番納得していないと思う」とコメントした。 そして23日には、木村の妻で歌手の工藤静香が、SMAPの解散についてコメント。今回の解散騒動で、“裏切り者”のレッテルが貼られてしまった木村について、工藤は「みなさんの想像とは違うと思いますが…」とコメントし、「仕事のことには口を出さないのでわかりません」とだけ語った。 工藤がコメントした以降、メンバーは一切のコメントをしていない。24日には、解散発表後初となる「SMAP×SMAP」(フジテレビ)の収録に臨んだメンバーたち。フジテレビ前には報道陣が殺到していたが、SMAPメンバーは事務所の送迎車から降りることはなかった。 ある程度、自由にコメントできている木村夫妻。他のメンバーはなぜ、語らないのか…。
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社会 2016年08月26日 10時00分
人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 第32回
田中角栄大蔵大臣の誕生により、それまでのいかにも重々しかった大蔵省内の空気、光景が一変した。 何よりも、大臣室への訪問客の多さが目立った。陳情客の他、友人、知人と称する“田中ファン”が連日押し寄せ、これが1日100人は下らなかった。大臣秘書官はあまりの訪問客の多さに、1日の仕事の大半がそうしたスケジュール調整に追われるといった具合だった。また、そうした訪問客の間ゲキを縫ってというべきか、事務当局の大臣への“ご進講”があるのだが、自信満々の田中はそんなことは百も承知だとしてアキアキしてしまうらしく、話半分で“角栄独演会”で局長クラスをケムに巻くのだった。例えば、こうであった。 「私はね、国会答弁での想定問答集なんか読まんよ。これまでは答弁に局長、局次長クラスを動員したようだが、これからはたいがいの答弁は私一人でやるッ。大体、そんなコトは事務効率の低下だ。私はね、金融はともかく財政はクロウトだ。この12年間でも、予算編成に立ち会わなかったのはたった2回だけでね。私が立ち会わなかったときに限って編成作業はモメたんだ」 この自信満々の大臣が、衆院大蔵委員会で就任後、国会での初答弁に立った。初日のこの委員会席は、田中が政調会長時代に「沖縄発言」などの“前科”があったことなども加わり、失言もあるかと興味シンシン、満席であった。ところが、田中は減税、消費者米価の値上げ問題などの矢継ぎ早の質問にもなぜか「慎重に検討したい」の一点張り、“勇み足”を心配して詰め掛けていた大蔵省幹部をホッとさせたのであった。 しかし、この大蔵委員会審議での野党側からは、「慎重に検討したい」の大臣答弁の連発にシビレを切らしたか、「大臣は官僚出身でないにもかかわらず答弁にソツがなさ過ぎないか」と不満も出始めた。ついには、田中の政調会長時代にブチ上げた日銀法改正、預金金利の引き上げ論にホコ先を変えて迫ったが、田中はここでも「当時とは経済情勢も変わっているので、軽々に結論は出せませんナ」と、軽くイナしてしまうのだった。こうしたあまりのソツのなさにアタマにきたか、当時の民社党の論客、春日一幸は言ったものだ。 「田中蔵相は政調会長時代に比べて、カドが取れ過ぎておる。これでは田中角栄にあらずして“田中丸栄”である」 一方で、当時の田中にはこんなエピソードもある。あの田中が大蔵省幹部たちの前で、思わず大粒の涙を見せたという話である。経緯は、こうであった。 閣議に出る前、田中は大蔵省幹部からあらかじめ受けていたレクチャーを、そのまま閣議の席でしゃべった。田中はその後、大蔵省に戻ると、幹部たちを前に得意気に閣議でしゃべった内容を話した。ところが、幹部たちの表情が変わったのである。しばし沈黙があった後、当時の官房長の佐藤一郎(後に事務次官。政界入り後に経済企画庁長官)が、やおら口を切った。 「大臣。今のお話では私どもが事前に差し上げた資料、並びにご説明したものと相違しております」 ここで、田中の顔色がみるみる変わったのだった。佐藤官房長と、こんなヤリトリになった。「いや、私は資料なんて絶対もらっておらんよ」「いえ、ちゃんとお渡ししてあります」「私はね、君たちからもらう資料はこれまで全部読んでいる。もし、もらっていたら必ず読んでいるはずだッ」「いえ、お渡ししてあるはずです!」。 そのときだった。田中の両眼から、ポタポタと大粒の涙がこぼれ始めたのだった。佐藤官房長はじめ並いる幹部の間には、驚きとともに気まずい空気が流れ始めた。 しかし、次の瞬間、こうした空気を見て取ったかのように田中は、「失礼ッ」と言って立ち上がるや、大臣室の洗面所で水道の栓を目一杯開き、バシャバシャと音を立てて顔を洗い、やがて幹部らの前に戻るやこう言った。「すまん。私のミスだった。よし、聞く。次は何の話だッ」。 このときの田中の涙について、当時、“解釈”は二つあった。大蔵省担当記者の話が残っている。 「東大法学部卒のエリート中のエリート官僚の前で、思わず自分の学歴の乏しさがフッと頭をもたげ、寂しさ、悔しさが一気に噴出したのではないかとの見方が一つ。もう一つは、田中一流の巧まざるの人心収攬術の最たるものとの解釈だった」 いずれにせよ、田中はここで「潔さ」を示した。大蔵省幹部らとのこの件でのあつれきは、一瞬に吹き飛んだ。「潔さ」は、あらためて男の魅力の一つを見せつけた格好の田中であった。 ケロリ、田中は持ち前の立ち直りの早さで、なお大蔵省に“砂塵”を巻き上げ続けることになるのである。(以下、次号)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材46年余のベテラン政治評論家。24年間に及ぶ田中角栄研究の第一人者。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書、多数。
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芸能ネタ 2016年08月25日 18時00分
フジ「直撃LIVE グッディ!」でキムタクの“メンバー愛”特集を放送
SMAPの解散報道が世間を賑わせている中、フジテレビの情報番組「直撃LIVE グッディ!」が、キムタクこと木村拓哉の“メンバー愛”特集を放送した。 同番組は「SMAP×SMAP」の収録へ向かうメンバーで、キムタクだけがテレビカメラに表情を見せたことに注目。ファンの間でもツイッター等で、「木村さん、すごいな」という話が続出していると解説。また、具体的に「キムタクは礼儀正しいし立派だと思うよ」「キムタクだけが悪いって風潮、間違っていると感じた」などのファンの声を伝えた。そして長谷川まさ子レポーターは、空港でキムタクが報道陣に対応したことに関して、「(ファンは)すごくうれしかったし、ある種、救いにもなったのかなと思います」とコメントした。 番組では、メンバーの語録を調べたところ、キムタクのメンバー愛を感じる発言がいくつも過去にあったとして、4年前に香取慎吾に対して、「正直、こんなめんどくせぇやつら(SMAP)を相手にものすごく大変なことをしてくれている。ありがとうを言えなくてごめんなさい。一番のしっかり者へ」とコメントしたこと。さらに、稲垣吾郎の不祥事の後、稲垣が復帰した際に、「SHAKE」の歌詞の一部を「5人が揃えば 何が起こったってクヨクヨしない」に変えて歌ったことを紹介した。
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スポーツ
格闘美 ホームリング活動休止、露出狂から求愛と、苦難続きの風香の影にパワーストーン?
2007年05月21日 15時00分
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ダービー 絶好調・田中勝を背にヴィクトリー2冠なるか
2007年05月21日 15時00分
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愛染恭子 中3めいへの暴力騒動 “淫行”会社員が逮捕されていた!
2007年05月21日 15時00分
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オークス 樫男襲名!? 福永・ローブデコルテが金星
2007年05月21日 15時00分
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吉田秀彦 UFC出撃に前向き。新打撃トレーニングにも着手
2007年05月21日 15時00分
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石橋貴明 鈴木保奈美夫妻に亀裂!?
2007年05月19日 15時00分
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オークス(JpnI 東京芝2400m 20日)血統ビーム・亀谷敬正はローブデコルテ◎
2007年05月19日 15時00分
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オークス 絶好調・藍子はトウカイオスカーで再び大穴ゲット!
2007年05月19日 15時00分
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格闘美 アイドルレスラー風香が、ぐ〜んと大きく成長して復活
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アントニオ猪木&ノア・森嶋猛の2ショットが実現
2007年05月19日 15時00分
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ノア 森嶋猛が“RODウイルス”に感染
2007年05月19日 15時00分
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芸能界斜め斬り 筑紫哲也の後任は、本命みのもんた、対抗福沢朗、大穴久米宏
2007年05月19日 15時00分
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乙女のなかの乙女 藤川京子 オークスはベッラレイア 立夏Sはアドマイヤキラメキ◎
2007年05月18日 15時00分
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青田典子 涙で謝罪
2007年05月18日 15時00分
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ノア 三沢に王座陥落の危機!? 挑戦者・バイソンの勢いが止まらない
2007年05月18日 15時00分
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八海山特別(新潟ダ1200m 19日)本紙・石沢はダートでは底をみせていないサザンビューティー◎
2007年05月18日 15時00分
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ノア “平成のテロリスト”村上和成がテロ敢行。丸藤正道を襲撃
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田丸麻紀が栄養ドリンクPR
2007年05月18日 15時00分
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加護ちゃん吉本から復帰説
2007年05月18日 15時00分