「公称186cmでキックボクシングの心得がある押尾と、身長198cmでケンカファイトスタイルのロッドマンは壮絶な打撃戦を展開しそう。おおみそかに実現すれば視聴率40%越えも可能でしょう」(格闘技関係者)
ロッドマンはK-1を主催するFEGとの契約に先月末に基本合意。先月初めに総合格闘技イベント「Dynamite!!」が米国初進出を果たしたK-1にとって、ネームバリュー抜群のロッドマンは強力な助っ人となりそうだ。
「NBA時代の狂乱ぶりを発揮できればかなりの人気者になるでしょう。ただし、そのためには特訓を積まないといけないでしょうけど」(同)
いくら驚異的な身体能力を持つとはいえ、ロッドマンは現在46歳。年齢的に総合格闘技挑戦は厳しそうだという。
「先日の米国大会でNFLのスーパースターだったジョニー・モートンが挑戦しましたが、惨敗。ロッドマンはかつてプロレスに参戦した際、線が細すぎてヘビー級レスラーの相手になりませんでした。よほど、実力が拮抗した相手を選ばないと」(格闘技ライター)
ロッドマンがK-1入りするきっかけとなったのは、元X JAPANのYOSHIKIの仲介だが、最近、ロス在住の押尾は頻繁にYOSHIKIとコンタクトをとっているという。