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アイドル 2017年05月22日 12時33分
元アイドリング!!!の高橋胡桃 スタイル維持は毎日のコマネチ体操で?
元アイドリング!!!のメンバーであり、現在は女優を中心に活躍中の高橋胡桃が、2枚目となるDVD『一番近くて遠い人』(リバプール)の発売を記念したイベントが、20日に都内で行われた。 2015年10月にアイドリング!!!を卒業してから初となるイメージDVDの発売ということもあり、ファンは発売を待ちわびていた。そのDVDは昨年10月に沖縄県で撮影された。「設定とかは特に決めていなくて、自然体な自分を見せています。自分で撮った動画を入れたりもしました。こういうのはこれまでのアイドルのDVDでは無かったことじゃないですかね」とコメントした。 3月に20歳になったばかりの高橋は「撮影は10代の時にしました。10代の女の子の無邪気さというのがしっかり出ていると思います。次にDVDを出すとすれば20代なので、その時は大人っぽい表情とかをもっと入れ込んで、セクシーな大人の色気を出せるようになりたいです」と意気込んだ。 約4年ぶりのイメージDVDの発売となったが、抜群なスタイルを保っての発売となり、そのスタイルを保つ秘訣について聞かれると衝撃的な事実が発覚。「お風呂上りのストレッチとコマネチ体操をやっています」と話した。そもそもコマネチ体操って何なんだろう?ということで実際にやってもらうことにした。ビートたけしのギャグ「コマネチ」の格好をひたすらやるということみたいだ。「一見ふざけているように見えるんですけど、これは本当に効くんですよ。内ももとクビレのところに効くので、10回を3セットにしてやっています。最初は筋肉痛になりますけど、継続してやると本当に良いですよ。皆さんも是非やって下さい」とアピールした。 高橋のアピールにより、もしかしてコマネチ体操が大きなブームになるかもしれないので、これは今後のムーブメントに大きな期待が持てそうだ。
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芸能 2017年05月22日 12時23分
ともちんこと板野友美の9枚目シングル「#いいね!」発売記念イベントに、和田アキ子からサプライズ動画メッセージ!
5月19日(金)、板野友美9枚目のシングル「#いいね!」発売記念イベント「ミニライブ&ハイタッチ会」が池袋サンシャインシティ 噴水広場で開催された。 声援に包まれステージに板野が登場すると、まずは昨年リリースの「OMG(オーマイガー)」を歌唱。お笑い芸人の江戸むらさきの野村浩二・磯山良司の司会進行によるトークパートでは、現在実施中の「#いいね!」動画募集キャンペーンにちなんで、各所からの「#いいね!」動画を紹介。現在YouTubeで公開中の、多数のタレントが参加している「みんなで#いいねタレントverぱーとわん」の映像で最後に出演した弁護士の湯浅卓先生が、なんとサプライズで登場。「湯浅でーす!」と、お馴染みの“グー”のポーズで「#いいね!」と連呼しながら連発して会場を沸かせた。 その後も、板野と同事務所の大先輩である和田アキ子からの映像や、徳島県板野町のロケ映像などが次々と流れ、板野は「今日のために、ありがとう!」とコメントした。「#いいね!」なエピソードを叫ぶ来場者参加型の「#いいね!選手権」など、今作のタイトルと絡めた企画を行った後に、カップリング曲「ドウシテ」の初披露と、「#いいね!」を歌唱し、笑顔でステージを後にした。 現在実施中の「#いいね!」動画募集キャンペーンとは、「#いいね!」なシチュエーションの動画を一般募集(5月21日(日)AM11:00まで)する企画。応募の中から選ばれた動画はミュージックビデオ「#いいね!?みんなで#いいね!Ver.?」に採用され、5月28日(日)に開催される招待制イベント『板野友美「#いいね!」発売記念!みんなで#いいね!powered by ビデオパス』でお披露目される。 イベント当日は動画配信コンテンツ「ビデオパス」での生配信が決まっており、メインMCとしてタレントの小島瑠璃子とお笑い芸人の島田秀平が出演することが本日発表された。(文:羽村萌)
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レジャー 2017年05月22日 12時00分
今日どこで飲む?ラッキー酒場占い5月22日(月)〜5月28日(日)
皆さんこんにちは!だんだん暑い日が続くようになりましたね。仕事終わりのビールがますます美味しい時期、酒場占いをあなたのお供にしていただけると嬉しいです。火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)職場や自宅から近い場所にある、幻想的な内装のバー。狙った異性と二人でムーディな夜を。風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)後輩や部下の相談に乗ることが増えそうな週なので、個室のあるお店。もしくは、少人数しか入れないバーか、スナックで。水の星座(蟹座、蠍座、魚座)特定のお相手がいる方は、いつもよりデート代を意識したお店選びを。普段より少しランクの高いところを選択すると、会話に幅が出ます。地の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)今まで一度も行ったことがなくて、前から気になっていたお店。仕事上のライバルなど、この人に勝ちたいと思う人のよく行くお店をチェックしてみて。ここからは、12星座の一週間の運勢です。牡羊座(3/21〜4/19)交流がスムーズにすすみ、そこから更に親しくなれる人が出てくる週に。仕切り上手な女性がキーになるでしょう。ラッキーカラーは、パステルカラーのピンク。ご縁のある異性は牡牛座と射手座で、好奇心のかたまりのような人で、色んなことに首を突っ込む人。牡牛座(4/20〜5/20)予定がキャンセルになったり、楽しみが先延ばしになる週に。リスケの際に、手帳以外にもカレンダーなどに予定を書き込みましょう。ラッキーカラーは、光沢のある赤。ご縁のある異性は乙女座と魚座で、全身に目がついてるのかと思う程、色んなところを見ている人。双子座(5/21〜6/21)納得いかないことがあって、一か所にとどまるのが疲れる週に。少しだけ遠出をして、珍しいお土産を買ってみましょう。ラッキーカラーは、メタリックな青。ご縁のある異性は蟹座と獅子座で、話し方が舞台に立ってるのかと思う程、ドラマチックでよく声の通る人。蟹座(6/22〜7/22)抱えていた問題に決着がつきそうだけど、その前にひと悶着ある週に。何が起きても最悪の事態だけは、少しでも考えないように。ラッキーカラーは、シルバー。ご縁のある異性は牡牛座と魚座で、自分の才能に気づけず、結構もったいないことをしてる人。獅子座(7/23〜8/21)考えの合わない人に、物事を押し切られそうな週に。ここは一旦譲っておく方が得策なので、ここぞという時のために力をためておきましょう。ラッキーカラーは、ラメの似合う色ならなんでも。ご縁のある異性は射手座と水瓶座で、束縛されるのが何よりも苦手で、その分他人のやることにも執着しない人。乙女座(8/22〜9/22)誘いたい相手が、なかなかつかまらない週に。人生のエンジンを一旦とめていた人は、そろそろかけはじめる時期です。ラッキーカラーは、スモーキーカラー。ご縁のある異性は山羊座と水瓶座で、正義感が強く、ちょっとのずれも妥協できない人。天秤座(9/23〜10/23)どうしても頭が上がらない人と過ごすことが多い週に。半分くらいは、うまく理由をつけて退散するのもありでしょう。ラッキーカラーは、明るめの色。ご縁のある異性は乙女座と射手座で、少々非常識に見えるようなところを見せても、なぜか周囲を惹きつける魅力がある人。蠍座(10/24〜11/22)器の大きい部分をアピールすることが大事な週に。自分にとっての大きなチャンスは見逃さずに。ラッキーカラーは、紫。ご縁のある異性は獅子座と蠍座で、一生を通じてできる趣味や、ずっと続けられる仕事を持った人。射手座(11/23〜12/21)男女問わず先を考えた付き合いについて、真剣に考える週に。特に経済的な問題を、色々突き詰めるのに向いている時期です。ラッキーカラーは、クリーム色。ご縁のある異性は天秤座と蠍座で、話しやすいタイプではないが、付き合いが長くなれば不器用なだけだとわかってくる人。山羊座(12/22〜1/19)自信を喪失するような出来事がある週に。今一度、自分を落ち着かせてから、改めて取り組みましょう。ラッキーカラーは、黄色。ご縁のある異性は双子座と蠍座で、格闘技が好きで、その話になるとテンションが上がりっぱなしの人。水瓶座(1/20〜2/18)不満の多かった環境であれば、それが徐々に終わるきっかけが見える週に。ネガティブな考えの人から影響を受けないように、上手な付き合い方を。ラッキーカラーは、黄緑色。ご縁のある異性は獅子座と天秤座で、表舞台でも裏方でも器用に仕事をこなせるけど、なるべくなら目立っていたい人。魚座(2/19〜3/20)信頼に関わる問題が発生する週に。付き合いの長い人に、素直に助けを求めると運気回復のヒントが見えてきます。ラッキーカラーは、暗めの落ち着いた色。ご縁のある異性は牡羊座と牡牛座で、天才型の気質で、真似のできないセンスを持った人。 いかがでしたか? 今週も、皆さまのお役に立てたなら嬉しいです。また来週もお楽しみに!(二ノ宮さな)対面占い師の顔を持つライター。占術は西洋占星術、タロット、オラクルカードが中心。嫁姑問題からママ友問題など、人間関係の悩み解消依頼が多い。元キャバ嬢という経験を活かして、あらゆるジャンルの人々の話を聞くのが得意。対面占い以外に占いアプリChapliにも参加中。画像:by LAYW by pho-to ac
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芸能 2017年05月22日 12時00分
各局が右にならえの大号令! テレ朝シニアドラマ大ヒットの異変
倉本聰(82)が、シニア世代におくる昼ドラマ『やすらぎの郷(さと)』(テレビ朝日系)が大ヒットを記録している。同ドラマは、かつてテレビの黄金時代を支えた俳優、作家、ミュージシャン、アーティストなど、いわゆる“業界人”と称された人たちだけが入居できる老人ホームを舞台に、展開される人間ドラマだ。 「出演者は石坂浩二をはじめ浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、草刈民代、五月みどり、常盤貴子、名高達男、野際陽子、藤竜也、風吹ジュン、松岡茉優、ミッキー・カーチス、八千草薫、山本圭という豪華キャスト。視聴率も週平均で6〜8%台を取り、他の人気番組を押さえて、同枠トップになることも珍しくないんです」(キー局編成マン) この好成績ぶりに、テレビ朝日はさっそく金一封を制作スタッフに配布し、労をねぎらったという。もっとも、今でこそ大成功と報じられたシニアドラマ企画、テレ朝が最終的に採択するまでには数々の難問が立ちはだかっていたという。 「局内を二分する大論争になりました。営業サイドは大反対だった。それでも最終的に今回のシニアドラマ企画にGOを出したのが、代表取締役会長の早河洋氏です。最後は“トップが言うんだからやろう”ということで一致団結したんです」(テレ朝関係者) ちなみに、気になる当ドラマの制作費だが…。 「1本当たり2000万円弱。週で1億円。これが高いのかリーズナブルなのかは、半年後の視聴率を見ないとジャッジできない」(テレビ関係者) 今回のドラマの快挙に触発されたのが日テレ、TBS、フジ、テレ東の4局だ。 「局内に広告代理店やシンクタンクの協力のもと、60歳以上の視聴者を対象にしたテレビ企画プロジェクトを立ち上げたんです。この層は実は勝ち組で、お金を持っていますからね。スポンサーも簡単に集まったそうです」(テレビ事情通) テレビ界の未来を担うのは、シニア番組なのかもしれない。
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アイドル 2017年05月22日 11時59分
河村美咲 ゴリゴリの筋肉質でマッチョな男性が好きです!
色白でスレンダーボディが魅力のはんなり美人・河村美咲が、2枚目となるDVD『はんなり』(エスデジタル)の発売を記念したイベントが、20日に都内で行われた。 2月に沖縄県で撮影された今作は、彼氏と旅行に行ってラブラブぶりがたくさん楽しめる作品になっている。その中でも一番のお気に入りのシーンは「ジャケットにもなっているレースのフリフリが付いているビキニなんですけど、これが水着っぽくなくてすごくカワイイんです」と紹介。 続いてセクシーなシーンについて聞いてみると「今までは三角ビキニしか着たことが無かったんですけど、今回は初めてちょっと変わったセクシーな変形の水着を着ました。着てみて自分でもセクシーだと思いました」と話した。 今作は2作目なのだが、新作の発売が1年ぶりということで、撮影でちょっとした戸惑いもあったという。「日焼け止めを塗ってもらうシーンがありまして、最初は何とも無かったんですけど、おへそ周りを塗ってもらった時に大変だったんですよ。かなりくすぐったかっています。でもその時の表情が素の感じが出たので、このシーンは何気にオススメポイントです」と語った。 1年ぶりの発売ということで、次回作もさらに1年後なのではと報道陣に突っ込まれると「もっと早く出したいです。次は今回のタイトルにもなっているはんなりしたような内容にしたいです。京都っぽさを出して着物を着て和の感じを出していきたいです」とアピールした。 今回は彼氏とのラブラブがテーマということで、プライベートでの男性事情はどんな感じなのか聞いてみると「好きな人ができても私は待ってしまうタイプなので、DVDみたく積極的にはできないですよ。好きなタイプは思いやりがあってゴリゴリの筋肉質のマッチョな人がタイプです。そういう人と出会いたいです」と明かした。 意外な男性がタイプであり、もしお望みの男性が現れたら完全に美女と野獣といった感じだろう。もしかしたらそんな人が身近にいたりして。
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芸能 2017年05月22日 11時45分
カンヌでの振る舞いをネットで散々ツッコまれたキムタク
主演映画「無限の住人」(三池崇史監督)がアウト・オブ・コンペティション部門に選出され13年ぶりにカンヌ映画祭に参加した元SMAPの木村拓哉だが、現地時間18日にレッドカーペットイベントに臨んだ際の振る舞いに対しネット上で批判の声が巻き起こっている。 「各スポーツ紙のジャニーズ担当記者は配給会社が旅費と宿泊費を出して現地入り。どれもすべてキムタクを持ち上げてもらうためだった」(映画ライター) というだけに、各スポーツ紙で連日にわたり“礼賛記事”が踊ったが、ネットユーザーはどうしてもキムタクの“落ち度”を見落とせなかったようだ。 木村は三池監督、ヒロイン役の杉咲花とともにレッドカーペットを歩き、その様子は同映画祭のYouTube公式チャンネルにアップされている。動画を見ると、着物姿の杉咲は足のすそを両手でつまみ、歩き辛そうに一段一段ゆっくりと階段をのぼる中、木村はポケットに手を突っこみ、三池監督と雑談を交わしながら杉咲の方を振り返らずスタスタと歩みを止めず。杉咲は2人に追いつくため、少し焦った様子になるひと幕もあった。 「通常は男性陣が女性陣をエスコートしながら階段をのぼるのが当たり前。レディーファーストが染み付いている欧米の映画関係者やメディアは特にその当たりを見ている。とはいえ、キムタクの場合、現地では『誰?』という感じで話題にもならなかったようだが」(同) そんな木村の行動に対し、ネット上では「相変わらず自己中」、「レディーファーストをしない動作が気になった」、「ダサさ極まってる」など批判が殺到してしまっている。 「1度目のレッドカーペットの『2046』は端役だったので、まったく目立たなかった。今回は主役で堂々のカンヌ凱旋だったが、しっかりとかっこいいところを見せることができなかった」(芸能記者) 帰国後、木村がカンヌでの“思い出”をどう振り返るかが注目される。
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スポーツ 2017年05月22日 11時30分
「格闘技界のイチローになりたい!」那須川天心、底なしの強さに武蔵唖然!高田感動!
▽『RISE 117』20日 後楽園ホール観衆 1,758人(超満員札止め) 全国がボクシングに沸いた土曜の夜、東京・後楽園ホールはキックボクシング熱で溢れかえっていた。チケットは前売り券完売、当日若干数発売された立見券もあっという間に売り切れ。オープニングファイト2試合を終えて、本戦がはじまる18時には、指定席はもちろん、南側最上部と東西バルコニーの立見エリアがギッシリと埋まり、日中夏日を記録した外の気温を遥かに超える暑さが充満。Tシャツやタオルなど、ファンが身につけているグッズの大半は“天心グッズ”。“神童”那須川天心が一人で後楽園ホールを埋めてしまったと言っても過言ではない。 また今大会では、“天心需要”で集まった超満員のファンの前で名前を売ろうと、他の出場選手の気迫も凄まじいものがあった。 後半戦最初の試合に出場した、ハニかむ笑顔と闘う姿のギャップをフォーカスした煽り映像でインパクトを残した“ハニカミクラッシャー”優吾・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM)は、同階級である“天心の対抗馬”として関係者が期待している注目選手。この日はWMC日本バンタム級王者の知花デビット(エイワスポーツジム)を相手に、大苦戦の末判定勝ち。デビットのレッドカード2枚がなければ危ない試合内容に「負けたと思った」という優吾は、コメントブースに現れるとひと筋の悔し涙を流した。「満員のお客さんに飲まれたことはないです。ただ相手がチャンピオンだということを意識し過ぎたのかもしれません。反省点と課題が見えた試合でしたが、結果的に勝ててホッとしています」とぬいぐるみを抱えながら話すと、少し落ちついたのか持ち前のハニカミ笑顔を取り戻していた。人気が出る要素を備えているだけに、近い目標としている天心戦が実現すればブレイクするかもしれない。 試合内容という意味で今大会のベストバウトは、セミファイナルで行われた、森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西)と工藤政英(新宿レフティージム)のフェザー級マッチ。両選手は1Rから3Rまでほぼノンストップの打ち合いでファンを大熱狂させる。判定の結果はジャッジ1人が森本、その他の2人がドローだったため、1Rの延長戦へ。この延長ラウンドでも3分間2人の動きは止まらず、試合終了を告げるゴングが鳴ると、2人は抱き合うように同時にマットに倒れた。大きな拍手に包まれる中、再度行われた判定はジャッジ全員がドロー裁定。勝敗をつけられないという言葉がこんなに当てはまる試合もない。試合後、両選手ともに「楽しかった」とコメントしていたが、再戦への意欲も忘れなかった。“天心目当て”で超満員になった後楽園ホールで、このカードが残したインパクトは、RISEマットにとっても、キック界にとっても大きいのではないだろうか。 こうして今大会のバトンはいろんな選手の手にわたりながら、最高の形でメインの那須川天心に渡された。 すっかり定着した入場テーマ曲「止まらないHa〜Ha」(矢沢永吉)に乗って、天心が南側の最上部に現れると、場内は真っ赤な天心タオルを掲げるファンが大歓声で出迎えた。エプロンにあがり、振り向いて客席を見渡す姿は、天心が大ファンである新日本プロレスのオカダ・カズチカ(IWGPヘビー級王者)と通じるオーラがあった。父、弘幸氏には「まだまだだ。もっと入場に力を入れろ」と口酸っぱく言われているそうだが、RIZINマットで、さいたまスーパーアリーナや、横浜アリーナといった大会場を経験したことで、入場だけでも満足できる選手に成長したのは間違いない。 世界タイトル初防衛戦の相手ライアン・シェーハンの戦績は20勝(7KO)4敗1分。19歳と、18歳の天心と年齢も近いヨーロッパムエタイ界のトップ選手。昨年5月に新日本キックボクシングに初来日した際には、ISKAムエタイ世界バンタム級王者の志朗と対戦。ヒジ打ち、ヒザ蹴りで志朗を苦しめ、ドローに持ち込んでいる強豪だ。 しかし、試合開始のゴングからわずか72秒のできごとだった。 1R、ここまで17戦全勝(13KO)の天心だが、序盤からライアンがラッシュ。しかしこれを冷静に読み切ると、パンチの連打を出して敢えて前に出ることで、ライアンの“隙”を誘い、ライアンがローを出した直後に左ボディストレートが炸裂。ライアンはまるで孫悟空(ドラゴンボール)のカメハメ波を喰らったかのように、後ろ正面に吹っ飛びダウン。セコンドの「立て!」という声にも首を振り、自らマウスピースを取ってしまった。またもや衝撃の6試合連続KO劇にファンは大いに酔いしれた。 天心がマイクを掴み、集まったファンに「こんなに応援してもらったのも初めてで嬉しいです」と謝意を述べると、「みんなで頑張っていけば格闘技が素晴らしい世界になり、メジャーな競技になると思います」と話していたところに、タレントあびる優の夫で、現在はRIZINを中心に活動している才賀紀左衛門(才賀紀左衛門道場/Me ,We)がリングイン。マイクを掴むと、「天心、天才やな、お前は。スゲエよ!武尊(K-1)もいねぇし、誰も日本人が試合してくれなくてかわいそうだから、次のRIZIN(7.30さいたまスーパーアリーナ)で俺とやろう」と挑戦表明。さらに「俺はK-1でやってたからルールは何でもいい」と続けると、天心は「やっちゃいます。どんなルールでも強い人が本当に強い人なので、受けて立ちます」と対戦を受諾。これに対して才賀は「俺も男とくっつくのは嫌いやから、立ち技でド突き合おう」と話すと、2人は握手をして1枚の写真に収まった。リングサイドには拍手を送る高田延彦RIZIN統括本部長の姿もあり、7.30RIZINさいたま大会での対戦は決定したと言ってもいいだろう。 コメントブースには、かつてK-1のヘビー級戦線で活躍し、この試合のゲスト解説を務めた武蔵の姿が。武蔵は唖然とした表情を浮かべながら、「(テレビでは)『いい面構えしてますね』くらいしか言ってないですよ(笑)。ムエタイの選手は正面を向いて攻撃するので、ガードがガラ空きになることがあるんですよね。天心くんはサウスポーじゃないですか。そういう練習をしてたんだと思います」と身振り手振りを交えながら話してくれた。 バックステージでは、興奮した高田本部長が約20分に渡って天心を“離さず”。高田本部長が帰ったあと、ようやくコメントブースに現れた天心は「こんなに早く勝てるとは思わなかった」と笑みを浮かべながら報道陣の質疑に応じた。試合に関しては、「最後の左ボディストレートはこの試合のために用意しました。いつもは横からボディを打つんですが、ライアン選手はガードが開いて身体が正面を向いているので真っすぐに打って倒す、練習通りのパンチでした。今まであんなに効いた顔をした選手はいなかったので、渾身の一撃でしたね」と振り返り、武蔵が指摘した通り、最後は練習が功を奏したことを明らかにした。 才賀の挑戦表明には、「才賀選手にはお世話になっていて、一緒に練習したこともあるんですよ。いつかやる時もあるなぁと思ってました。キックから総合格闘技をやるという共通したところもありますし。(体重差は苦にしない?)僕は60kgまでの選手ならやってもいいと思ってて、負ける気がしないですね!」と自信溢れる表情で話した。ちなみにバックステージで高田本部長からは決め台詞である「やれんのか?」と聞かれ、「やります!」と即答したという。 大会前に完売し、当日券もすぐに売り切れた今大会については、「僕はTDCホールとか東京ドームとかでも満員になる選手になりたいんですよ。もっと盛り上げていきたいですね」と語り、キックや格闘技をもっと広めて行く意向を改めて示した。最後に、試合前の煽り映像で『卒業まで306日』と触れられたことを伝えると、「最近、授業中に思うのは、いい意味で教科書に載るような人間になりたいなって。イチロー(マイアミ・マーリンズ)さんとか一流選手は載ってるじゃないですか。僕は格闘技界のイチローさんになります」と力強く語った天心の笑顔は実に晴れやかで、自信が満ち溢れるものだった。 神童が“神導”となり、導夢(東京ドーム)の舞台に立つ日が来るのも決して夢ではない。 那須川天心が格闘技界を未知の世界に導いてくれるだろう。▼メインイベント ISKAオリエンタルルール世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ 3分5R<王者・日本/TARGET>〇那須川天心 (1R 1分12秒) “アベンジャー” ライアン・シェーハン●<挑戦者・アイルランド/サイアムウォリアーズジム/WKAムエタイ世界バンタム級王者>※左ボディストレート※那須川が初防衛に成功取材/文・どら増田
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芸能 2017年05月22日 11時07分
解散報道後の初コメントでファンを喜ばせたラルク・hyde
4月に一部でメンバー同士の内紛と解散が報じられた4人組ロックバンド「L'Arc〜en〜Ciel (ラルク・アン・シエル)」のボーカル・hydeが21日、自身のインスタグラムを更新。初めて報道について言及した。 一部が報じたところによると、ラルクは25年間所属している芸能プロから年内に独立する意向。独立の理由は、hydeらがギャラの未払いなど、問題が頻発する事務所に強烈な不信感を抱いているためで、最悪の場合、バンド解散の可能性も急浮上。 メンバーのうち、hydeとリーダーでベースのtetsuyaは事務所と絶縁状態で独立派。ギターのkenは残留派、ドラムのyukihiroは中間派に分裂。周囲のスタッフたちも事務所を離れることに賛同しているという。 ところが、同じ独立派のhydeとtetsuyaの間では、昨年開催予定だったライブの日程をめぐってあつれきが生じてしまったため、一枚岩ではないというのだ。 「現在のラルクのメンバーはソロ活動中心。何日かリハーサルをやってライブをやれば莫大な利益を生み出すので、そのぐらいは4人とも大人なのでこなせる。そのため、わざわざ解散する必要はないとの見方が強い」(音楽業界関係者) ラルクは4月8日と9日の両日、東京ドームで結成25周年記念ライブを開催。hydeは現在、ソロプロジェクトで結成しているユニット「VAMPS」で米ツアー中。にもかかわらずインスタを更新し、「VAMPSツアー中でもラルクライヴチェックしないといけない」と切り出し、ノートパソコンにラルクの東京ドーム公演とみられるものを確認した写真をアップ。 そのうえで、「ドエル(=ラルクファンの愛称)が本当に可愛くて笑える。こいつらのために僕がラルクを続けるのは大した問題じゃない」とつづった。 これに対し、「胸が熱くなって、涙出そうです」などファンから喜びのコメントが相次いだ。*画像 @hydeofficialインスタグラムから
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レジャー 2017年05月22日 10時00分
【第78回オークス】ソウルスターリング雪辱を果たす
競馬の「第78回オークス」(GI・芝2400㍍、21日東京・18頭)は、好位4番手を進んだ人気のソウルスターリング(55㌔C.ルメール騎手)が最後の直線で力強く抜け出すと、2着モズカッチャン(55㌔和田竜二騎手、6番人気)を1馬身3/4突き放す横綱相撲で圧勝。見事に桜花賞(1番人気3着)の雪辱を果たし頂点を極めた。2分24秒1。3着アドマイヤミヤビ(55㌔M.デムーロ騎手)2馬身1/2。 ソウルスターリングは父フランケル、母がフランスオークス馬のスタセリタという良血馬。牝3歳馬(青鹿毛)。馬主は(有)社台レースホース。戦績は6戦5勝。主な勝ち鞍=重賞3勝目(16年阪神ジュベナイルフィリーズ、17年チューリップ賞)。ルメール騎手、藤沢 和雄調教師とも初勝利。2冠を目指した桜花賞馬のレーヌミノル(55㌔池添 謙一騎手、4番人気)は13着惨敗に終わった。「配当」☆単勝②240円☆複勝②130円①350円⑯190円☆枠連①①2280円☆ワイド①②830円②⑯370円①⑯1680円☆馬連①②2290円☆馬単②①2790円☆3連複①②⑯4600円☆3連単②①⑯2万130円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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スポーツ 2017年05月21日 15時00分
プロレス解体新書 ROUND50 〈“超獣”相手に闘魂復活〉 新日マットにブロディ初参戦
1985年4月18日、新設された両国国技館における新日本プロレス初の大会が開催された。メインイベントでアントニオ猪木と対するは、新日初参戦の“超獣”ブルーザー・ブロディ。暗い話題の続いた新日に明るい兆しが見えた一方で、裏では多々問題も持ち上がっていた…。 IWGP構想とタイガーマスクの登場で人気沸騰し、テレビ中継の視聴率は20%超えが当たり前だった80年代初頭の新日本プロレス。だが、その好況は長く続かなかった。 1983年、第1回のIWGP決勝では、アントニオ猪木がハルク・ホーガンに失神KO負け。雪辱を期した第2回も長州力の乱入による不透明決着となり、世界統一の夢に向けられていたファンの期待は一気に冷めていった。 また、もう一方の主役であるタイガーマスクが、猪木の事業投資に関わる金銭問題などを理由に団体を離れると、これを端緒にUWFやジャパンプロレスの旗揚げによる選手の大量離脱が相次いだ。 さらに、全日本プロレスとの引き抜き合戦の結果、スタン・ハンセンやタイガー・ジェット・シンら猪木の好敵手が新日マットを去り、その代役たるべきアブドーラ・ザ・ブッチャーとの戦いは、どこか盛り上がりに欠けたまま'85年1月に最後のシングル対決を終えていた。 「そんな新日のさえない状況を、メディアは“燃えない闘魂”などと揶揄しました」(スポーツ紙記者) そこに登場したのがブルーザー・ブロディである。 「某新聞社の全日番記者がブロディの不満を聞きつけ、そのことを同僚の新日番記者に伝えると、即座に新日側が獲得に乗り出した。全日側もこれに気付いたようですが、ブロディの扱いに手を焼いていたこともあり、強くは引き止めなかったようです」(同) ハンセンとの超獣コンビで全日の頂点に立ち、多くの喝采を浴びてはいたが、ブロディ自身も団体側もそれぞれに不満を抱いていた。 「ブロディにしてみれば長州やロード・ウォリアーズが、自分を差し置いてトップ扱いされるのが気に食わない。体の小さい長州やパワー一辺倒のウォリアーズを、自分よりも格下と見ていたためです。しかし、現実問題としてハンセンとのタッグ以外、ブロディ単独の集客力となると長州らに遠く及ばなかった。客を呼べるようになったのは新日移籍以降のことで、そのくせ何かと口うるさいブロディは、全日にとって悩みの種だったのです」(同) 超獣のギミックから怪物扱いされてきたブロディが、劇画『プロレススーパースター列伝』で元新聞記者という知的な一面を描かれたのが'83年あたり。その頃からインタビューなどでも独自のプロレス哲学を語る姿を見せ、そうしたイメージが浸透したタイミングで新日へと移籍した。 この直前、猪木はキングコング・バンディとのボディスラムマッチ(投げたほうが賞金獲得)でお茶を濁していたような状況であり、そこにビッグネームの登場となればファンが期待を抱くのも当然のこと。ブロディは“インテリジェント・モンスター”として大歓迎を受けることになった。 しかし、それはあくまでもイメージ上のことで、本質が変わったわけではない。 「初参戦となった両国国技館で、いきなり多々の問題が露見することになりました」(プロレスライター) まず、ブロディのトレードマークでもあるチェーンを使わせないとの通達が、会場側からなされる。先立って行われた全日の両国大会において、入場の際にチェーンを振り回して会場の壁を傷付けたことに、相撲協会が激怒したためであった。 「同年1月にこけら落とししたばかりの相撲の聖地で、いきなりそれではクレームが出るのも当然。しかし、ブロディは『チェーンを使わせないなら、試合にも出ない』とゴネて、結局、いつも通りの入場パフォーマンスを強行。新日の営業社員は後で平謝りする羽目になりました」(同) 試合自体は猪木が延髄斬りにバックドロップ、卍固めと必殺技を連発すると、ブロディも日本では珍しいジャイアントスイングを披露。結果は両者リングアウトながら一進一退の好勝負となった。 久々の闘魂炸裂にファンのみならず関係者も大いに満足したが、しかし、話はそれで終わらなかった。 「この試合において、ブロディが場外で自ら脚を傷付ける場面がテレビに映されたとして、雑誌『噂の眞相』で八百長報道がなされたのです」(同) これは新日側が依頼したアングルではなく、あくまでもブロディ個人のアイデアだったという。この八百長問題について関係者は黙殺。そのまま沈静化して事なきを得たとはいえ、のちに猪木が「アイツは自分の物差ししかない」と語ったように、ブロディの独善性を示すことにもなった。 それでもブロディに頼らざるを得なかったのが、当時の新日の実情であり、これが同年末のボイコット騒動へとつながっていった。
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レジャー
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
2009年05月15日 15時00分
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レジャー
桃山S(1600万下、京都ダ1800メートル、16日) 本紙・谷口はゲバルトステイヤーを指名
2009年05月15日 15時00分
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レジャー
京王杯SC(GII、東京芝1400メートル、16日) 本紙・橋本はスマイルジャックを信頼
2009年05月15日 15時00分
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レジャー
中ノ岳特別(1000万下、新潟ダ1800メートル、16日) 本紙・長田はタガノタイムピースで勝負
2009年05月15日 15時00分
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レジャー
東京プリンセス賞 ネフェルメモリーが牝馬2冠
2009年05月15日 15時00分
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社会
あすの民主党代表選は変人対決 蛙男VS宇宙人
2009年05月15日 15時00分
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社会
立ち乗り自動2輪「セグウェイ」日本市場に殴り込み
2009年05月15日 15時00分
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社会
ソニー赤字転落 プレステは任天堂にボロ負け状態
2009年05月15日 15時00分
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芸能
草なぎ剛 予想外早期復帰の裏事情
2009年05月15日 15時00分
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トレンド
厳しい状況での立ち回り術
2009年05月15日 15時00分
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スポーツ
DREAM 内藤大助とKIDが合同スパーリング
2009年05月15日 15時00分
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スポーツ
ハッスル クロダーマンが1年4カ月ぶりに復活
2009年05月15日 15時00分
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スポーツ
ドラディション 藤波、初代タイガー、長州が全国行脚プラン
2009年05月15日 15時00分
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スポーツ
ノア 小橋がシングル戦線復帰に意欲 GHC王者・秋山にノルマ課す
2009年05月15日 15時00分
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スポーツ
球界因縁のライバル(2) 野村VS落合(下)
2009年05月15日 15時00分
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スポーツ
ボクシング 亀田一家海外移住!?
2009年05月14日 15時00分
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その他
ゆのちゃん大特集予告
2009年05月14日 15時00分
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トレンド
21世紀型図書館「東京マガジンバンク」オープン
2009年05月14日 15時00分
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トレンド
本格ミステリ大賞 「完全恋愛」「『謎』の解像度」に決定
2009年05月14日 15時00分