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その他 2018年08月12日 11時00分
布団叩きは繊維破壊&ダニ粉砕叩き過ぎは絶対ダメ
ベランダで布団を干して、布団叩きでパンパンとホコリを落とす。ベッド圏の国では見ることのない日本独特の風景だろう。さて、この布団叩きをやる上で知っておきたいことがある。 それは布団のホコリについての常識で、そのほとんどは綿の繊維が破壊されて出るだけということ。そうとは知らず、エンドレスで出てくるホコリを取り除こうと強く叩いていると、布団を傷めるだけでなく、中に潜んでいるダニの死骸や糞が粉々になり、布団を取“り込んだ後に室内に舞ってしまう恐れがある。 ストレス解消のために叩きまくるのは、文句を言わない旦那だけにしておいた方が良さそうですよ。
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社会 2018年08月12日 06時00分
ブルーインパルス桐生
3日から5日かけて開催された第55回桐生八木節まつりに、松島基地所属の第11飛行隊ブルーインパルスが4日登場。群馬県内で初めて展示飛行が行われた。市内中心部では航空ファンのほか、全国から観光客か訪れた。午後4時40分予定より少し遅れて展開先の入間基地から、6機のブルーインパルスが飛来。青空をキャンバスに白いスモークで、桜の花やハートを描き、大勢の見物客を魅了した。
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ミステリー 2018年08月11日 23時00分
【山口敏太郎が語る“オカルト秘話”】心霊写真がかなりの確率で撮影できる?!華厳の滝
日光名物と言えば華厳の滝だ。この「華厳」は仏教の経典のひとつ、華厳経から名づけられたと言われる。 華厳の滝で写真を撮影すると、高い確率で心霊写真が撮れるという噂が数多く存在している。 ある程度以上の年齢の方なら、故・中岡俊哉氏がブームを巻き起こした心霊写真本を覚えているだろう。学級文庫には必ず何冊か、心霊写真本があったものだ。その本の中で、華厳の滝の心霊写真を見た思い出もあるだろう。 また、華厳の滝と言えば自殺の名所というイメージがある。このイメージはそもそもどこから来たものだろうか。 自殺のイメージを強くしたのではないかと思われる事件として、夏目漱石(当時は夏目金之助)の教え子であった藤村操の自殺騒動がある。藤村は東大教養学部、千葉大医学部・薬学部の前身に当たる旧制第一高等学校の生徒。ある意味エリート学生だった藤村操の死は、世の中の若者に厭世(えんせい)観を植え付け、彼の後を追うかのように滝から身を投げる者が相次いだという。 その人数は藤村の自殺から4年間で185人にも上っている。この事件のせいで夏目漱石は神経衰弱の症状を悪化させたのではないかという説もあるぐらい、当時は衝撃的な事件であった。 現在では滝の周囲にフェンスが張られるようになり、ここ20〜30年では自殺者もいなくなったと言われているのだが、2009年には妻子殺害の容疑者として殺人容疑で指名手配された夫がこの華厳の滝でその足跡を絶っている。報道によると、滝の上流の地面に容疑者が着ていたとみられる上着が残されており、そこには現金とカードが入ったままの財布もあったという。 さらに警視庁は、上流ダムの水門を閉じ、滝の水を止めてまで捜査を続けたという。その結果、滝つぼから容疑者のものと思われるシャツを発見したのだが、肝心の容疑者の姿は見つからなかったという。偽装自殺とも疑われているのだが、いずれにせよ容疑者の行方は分からない。 華厳の滝の怨霊たちは、今も自殺願望を持った人間や、罪を犯して逃走している人間の心の奥底にアプローチしてくるのだ。(山口敏太郎)
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芸能 2018年08月11日 22時00分
【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】安達祐実、セミヌードを撮ったカメラマンとの再婚は“略奪婚”だった?
女優の安達祐実が7日放送の連続ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の第4話にゲスト出演した。シングルマザー役を演じた安達は、仕事と子育てを両立する役どころに共感を抱いたという。視聴者からも大きな反響が寄せられた。 実際、安達には、前夫のスピードワゴン・井戸田潤との間にもうけた12歳の長女がおり、シングルマザーだった過去がある。 2005年9月、安達は井戸田と電撃結婚と同時に妊娠を発表し、06年4月に出産。しかし、結婚生活はそう長くは続かず、09年1月に離婚に至った。その後、安達は5年以上にわたり、シングルマザーとして仕事と育児を両立してきたのだ。 2013年8月、安達は写真家の桑島智輝氏との熱愛を「女性セブン」(小学館)にスクープされた。安達は芸能生活30周年を記念して、自身がプロデュースした写真集『私生活』(集英社)を13年9月に出版。その写真は11年から桑島氏が安達の自宅など、プライベートな空間で2年半の期間をかけて撮影し、12年3月ごろにはセミヌードも撮影したという。記事によると、セミヌード撮影をきっかけに2人は急接近したという。安達の自宅で撮影を続けるうちに両者の関係は深まったようだ。 だが、交際がスタートした当初、桑島氏はまだ既婚者だったとも言われる。事実上の不倫関係だったとも噂された。さらには桑島氏が安達と交際を開始した後の2012年末、前妻と離婚したと伝えられていた。2人の熱愛は“略奪愛”とも言われていたのだ。だが、同誌の取材に対して、双方ともに交際を否定。それでありながら14年11月、安達は桑島氏と再婚したのだ。 安達は2018年5月放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演し、一部報道とは異なる夫とのなれそめを激白した。 桑島氏との出会いは、やはり写真集だった。安達は「写真集のために撮っていたわけじゃなかった。“作品撮り”って感じで2年半ぐらい撮ってもらってて。(撮影中は)全然仲良くならなくって、2年半撮ってても必要な会話以外しない感じだった」と、撮影期間は恋愛対象ではなかったと断言した。ところが「最終的に写真集を出すってことになって、最後のロケを撮り終わって『あー、もう終わっちゃうんだな。会えなくなっちゃうな。好きなんだ』って思った」と、写真を撮り終わってから恋愛感情が芽生え始めたと明かした。 写真集の発売後、「(スタッフと)みんなでご飯食べて、その帰りに『ちょっといいですか?』って言って、『好きなんですけど…』って…そしたら『ごめんなさい』ってフラれました。『やっぱり被写体とそういう関係になるのは違うと思うので』って言われました」と安達からの告白を振り払った桑島氏。しかし「1カ月後ぐらいに『お話する時間もらえませんか?』って連絡が来て、お食事して、お会いしたら『この間はああいうふうに言ってしまったんですけど、お付き合いしてください』って言われた」と交際するまでの経緯を明かした。 その後、交際して時間が経ち「あの時どうして言ってきてくれたの」と安達が当時の心境を確認したところ、桑島氏は「『子供もいるし、付き合うとなったら、結婚だから真剣に考えなくちゃと思って考えてた』って言ってました」と話したという。あくまで交際開始は写真集を出版した2013年9月以降であると主張した。 また、2018年5月放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に安達が出演した際は、桑島氏が今でも毎日安達の写真を撮っていると告白。アルバム117冊分、約3万枚にも上る写真を撮りためているという。共演者からは「ド変態じゃないですか。ドン引きしましたよ」「変態だわ」との声が上がったが、いずれにせよ安達は幸せな結婚生活を送っているようだ。 2歳から芸能界入りし、当時12歳だった安達の出世作・『家なき子』(1994年、日本テレビ系)の劇中セリフ「同情するなら金をくれ!」は社会現象を巻き起こし、流行語大賞にも選ばれた。“天才子役”は今年で37歳を迎える。子役時代から培った演技力に加えて、年々色気も増していると評判の安達。プライベートのぶっちゃけ話にも期待だが、女優としての飛躍も楽しみである。
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レジャー 2018年08月11日 21時30分
女がドン引く瞬間〜ブロックしたくなる男のプロフ写真とは?〜
スマホやSNSが当たり前の時代、男性も自撮り写真をネットにアップする人が増えている。そんな中、菜奈さん(仮名・24歳)は、過去に知り合いのプロフィール写真にドン引きした経験があるという。 「以前、飲み会で知り合った男性と連絡先を交換したときのこと。彼とはLINEやフェイスブックを繋いだのですが、プロフィール写真が加工しまくりで引いたことがあります。フェイスブックは、キメ顔を修正しまくった人工的すぎる不自然な写真、そして、LINEの方なんて、SNOWの動物の耳とかを付けた自撮りを載せていたんです。100歩譲って、10代の美少年とかならSNOWも許せますよ。でも、その男はアラサーで、大してかっこよくもないサラリーマンなんですよ」 この写真にドン引きした菜奈さんは、彼から食事の誘いが来ても断り続けた。やがて、連絡も取らなくなったというが、最近、新たなプロフ写真を目にしたという。 「まったく会ってないのですが、SNSやLINEは繋いだままなので、この前、久しぶりにプロフ写真が偶然目に入りました。それで拡大してよく見てみると、それは彼の写真でなく、俳優の竹内涼真の写真だったんです。おそらく誰かに似ているとか言われたのでしょう。確かに、髪型や顔の輪郭は1ミリぐらいは似ているかもしれませんが、本人は身長も高くないですし、顔だって竹内くんの方が100万倍かわいい。もし竹内くんを意識して、本人の写真を載せているならドン引きです」 彼のプロフ写真が不快だった菜奈さん。現在はブロックしているという。写真・j_baer
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芸能 2018年08月11日 21時30分
TBSが映画製作委員会にソッポを向かれた「のんの“祟り”」
大ヒットしたことから今もロングラン上映中の劇場アニメ『この世界の片隅に』。これをドラマ化し、7月15日から日曜劇場枠で放送しているTBSに、映画の製作委員会から異例のケチがつき、関係者の間では「のんの“祟りだ”」と囁かれている。 『この世界の片隅に』は、映画版、ドラマ版ともに『漫画アクション』(双葉社)で連載された、こうの史代の漫画が原作。映画では主人公の声に女優ののん(25)を抜擢。2016年11月に公開され、すでに国内興行収入は27億円(今年5月時点)を超え、ロング上映が続いている。 「主人公の“北條すず”は、実写でものんにピッタリのため、ドラマの主演も彼女に決まりだと、映画関係者だけではなくファンも期待していた。ところが、いざ蓋を開けてみると、主演はNHKの朝の連ドラ『ひよっこ』に脇役で出演していた松本穂香だったんです」(映画関係者) ドラマ化が決定した際、TBS局内でも「のんを起用すべきだ」との声が上がったというが、「前事務所とのトラブルを考慮して立ち消えになった」(ドラマ関係者)という。 能年玲奈の芸名でNHKの連ドラ『あまちゃん』で大ブレークした彼女は、2015年に当時所属していた事務所と独立トラブルが発生し、のんと改名して活動を続けたが芸能界から干された。その後、結局は事実上の退所となり、今年の4月に前事務所のホームページから名前が削除されたことで、トラブルは終結したと言われている。 「問題はないはずですが、前事務所の社長のバックには業界の重鎮2人がついている。その忖度によって、今回のドラマ主演が立ち消えになったというのが真相」(芸能関係者) 無名の松本主演のためスタート前から視聴率が危ぶまれていた『この世界の片隅に』だが、初回から10%台と、まずまずの出だしとなった。しかし、そこへ映画製作委員会からある声明が出された。 ドラマのクレジットには“special thanks to 映画『この世界の片隅に』製作委員会”と表記されているが、これに対し同製作委員会が映画ホームページやツイッターで《当委員会は当該ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め、一切関知しておりません》としたのだ。 「ドラマ版が独自の方法で映像化を実現しているならともかく、実写版とはいえ、すでに酷似するシーンが何度か出てきている。TBSはその辺りを一方的なクレジットで済ませようとしたのではないか。ただし、こうした発表も異例のため、のんの“祟り”とまで言われているんです」(制作会社関係者) 今後の視聴率でそんな評判を払拭できるか。
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芸能 2018年08月11日 21時00分
ドラマ『ヒモメン』はどこまでリアル?元ヒモの芸人がドラマのエピソードを検証
4日、テレビドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日系)の第2話が放送され、俳優・窪田正孝が演じる“ヒモ”の碑文谷翔のダメっぷりに「クソメンぶりが突き抜けてる」「嫌だけど ヒモ好きになりそう」などとの声が上がっており、ネットをにぎわせている。 一般的に“ヒモ”とは、女性に養ってもらい生活する無職の男性をさす。経済的に余裕のない女性さえも手玉に取り、自分自身に貢がせる魅力を持っている。「甘え上手」「嫌なことはすぐ投げ出す」といった特徴があり、それを受け入れる女性も「押しに弱い」「友達が少ない」などの傾向があるそうだ。 同ドラマの第2話は、翔とヒロインの春日ゆり子(川口春奈)が、1年以内に結婚を予定しているカップルを対象とした“無料食事会”に参加するところからスタート。会場で料理を食べるだけでなく、日持ちしそうなパンなどを持って帰ろうとした翔にゆり子が激怒し帰ろうとする。しかし、その結婚式場でゆり子は、ウェディングプランナーの姉・桜子(片瀬那奈)とバッタリ遭遇。男性を仕事や収入で判断する桜子に、ゆり子はヒモの翔を紹介できずにいた。勘のいい桜子は2人が同棲する部屋まで押しかけてきて、翔に結婚資金を集めるよう詰め寄る。この無理難題に、翔は働かずして立ち向かおうと思案する…というストーリーだった。 ドラマの世界では事なきを得ていたが、実際にヒモが彼女の身内から“無職であること”を詰め寄られたらどう対応するのだろうか。実際にヒモ経験のあるお笑い芸人コンビ、モンローズの宮本勇気に聞いた。 「そういった経験はないですが、本人が満足してるなら他人がいろいろと言う権利はないと思います」と宮本は強気な意見を口にした。 では、彼女の身内にどんな肩書で接していたのだろうか。彼は「彼女の両親には“居酒屋の副店長”として紹介されていました」とリアルな実情を話してくれた。 また、ドラマで描かれた無料試食会で食べ物をタッパーに詰めるようなエピソードがあったか尋ねると、「自分は持ち帰りしたことはありません。彼女がお金を持っていたので食べたいものはしっかり買っていました」と、ドラマ以上にたくましい答えが返ってきた。 宮本がヒモになるきっかけは、男性が女性を接客する“ボーイズバー”で働いていた頃のこと。宮本を気に入った女性が「バイトをするくらいならその時間を会う時間に充ててほしい」と言われてからだそうだ。 ヒモ時代にどんな生活をしていたかを問うと、「朝起きて彼女を駅まで送り、帰宅したら掃除・洗濯などの簡単な家事、そこから部屋でごろごろして彼女をお迎えに行き、飲みに行って寝る。これの繰り返し。毎朝起きると財布に3000円挟んでもらっていた」と、当時の生々しい日常サイクルを明かしてくれた。 最後にヒモの条件について聞いた。 「極端な話、おごってもらうのが嫌いな人にはできないのかなと思います。僕は何を食べに行ってもたくさん食べられるように間食を控えて常に少しお腹を減らしておきました。それのおかげで“おいしそうにいっぱいご飯を食べるところが好き”と言われました」 と話してくれた。ヒモの魅力をキープするためには、相手の喜ぶポイントを見つけてストイックに取り組む能力が必要なようだ。 リアルなヒモ要素も多いテレビドラマ『ヒモメン』。第3話の予告映像では、エリート医師・池目亮介(勝地涼)にゆり子が心変わりするシーンが流れていた。これにヒモの翔はどう対処するのだろうか?注目が集まる。
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芸能 2018年08月11日 20時00分
さすが芸達者!高校野球の応援に焦点を当てた「柳沢慎吾のひとり甲子園」が面白いと人気に
スポーツニッポンがYouTubeにアップしている「柳沢慎吾のひとり甲子園」が面白いと話題になっている。 動画は、熱烈な高校野球ファンである柳沢が、野球だけではなく全国各地の「応援」を掘り下げていく内容。エピソードを交えながら、各高校の応援歌を歌っていくという少々マニアックな話が展開される。 1日1本のペースで公開される動画のなかで人気だった動画が、天理高校を取り上げたもの。現在ヒットを打った後に流れる「天理ファンファーレ」を熱唱し、「早実のコンバットマーチより古い」などと、豊富な知識を披露する。 それから、天理伝統の応援曲「ワッショイ」も「どんどん早くなっていく」と歌いながら説明、持ちネタの「ボーク」も登場。わずか公開1週間程度で、1.3万回の公開数を記録した。 さらに、柳沢が大ファンという横浜高校の話題も登場。「YO!KOKO!横高」と踊るなど、さすがの知識を見せる。この他にも東海大相模の「Tのマーチ」や愛工大名電の「さくらさくら」、常葉菊川の「エルクンバンチェロ」など、振られた話題に全て答えていく。 応援だけではなく、池田高校蔦文也監督や箕島高校尾藤公監督のエピソード、宇部商業のサヨナラボーク、日本文理対中京大中京の決勝戦など、マニアにはたまらない名場面が満載。高校野球ファンはもちろん、ユニークな視点での演技はライトな層も楽しめているようだ。 柳沢の「ひとり甲子園ネタ」は高い評価を受けており、横浜スタジアムでは高校野球ネタを交えた「日本一長い始球式」が人気。横浜高校出身で松坂世代の後藤武敏らが「共演」したこともある。 芸達者で知られる柳沢だが、高校野球ネタはそのなかでも特に人気。これからもその独特な観察眼で我々を楽しませてほしい。
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その他 2018年08月11日 19時01分
斎藤道三・数々の抗争を勝ち抜いてアウトローから大出世
いかに下克上の乱世といえども、“親分”である主君に直接手を出して滅ぼす非道は、許されることではない。暗黙のルールは存在していたが、それを完全に無視して「国盗り」に突っ走ったのが斎藤道三である。 道三の出自は山城国西岡の油問屋というのが定説だが、謎の部分は多い。汚れ仕事に手を染めてきたアウトサイダーの匂いも漂う。 その後、美濃国守護・土岐氏の重臣である長井長弘の家臣に採用され、やがては守護家の次男である土岐頼芸の寵臣に取り入ってしまうのだから、それだけでも大出世。前科者の契約社員が、正社員となり、重役のブレーンになったようなものだ。 土岐頼芸とその兄・政頼との間で跡目争いが起こると、道三はいち早く軍勢を動かして政頼を急襲。これを越前に追放して、頼芸を美濃国守護の地位に就けた。 ここまでなら手口は汚く暴力的ではあるが、まあ、乱世にはよくあること。さほど周囲も気にとめない。しかし、「美濃のマムシ」と呼ばれた男の覚醒はここから。道三は家中での自らの地位を盤石にするため、ライバルの蹴落としを開始する。仕官のときに世話になった長井長弘に対しても、「あいつは、越前に追放した政頼に内通してます」 と、頼芸に嘘八百を讒言(ざんげん)して殺害してしまった。さらに、守護に次ぐナンバー2の守護代である斎藤利良が病死すると、その家督を強奪して斎藤氏を名乗るようになる。利良の死にも不信な点が多く、道三による暗殺も噂された。主君の頼芸が趣味に没頭して政治に無関心なのをいいことに、道三はやりたい放題。社会秩序が乱れた戦国の世は、誰でも立身出世のチャンスがあった。 そして、チャンスと思えば恩も仁義も無視して、獣のようにすべてを奪い尽くす。それができる者だけが、乱世で夢を成就させることができるのだ。
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芸能 2018年08月11日 19時00分
山田×菅田『dele』視聴率急落 ネット人気とが反映されないカラクリ
山田孝之と菅田将暉が出演し話題となっている『dele(ディーリー)』(テレビ朝日系)。本作品は、依頼人の死後、パソコンやスマホに保存されている不都合な記録を内密に削除する仕事を受け持つ坂上圭司(山田)と真柴祐太郎(菅田)を通して、人間模様を描いたドラマである。 『dele』の放送時間帯は、『家政夫のミタゾノ』『トリック』『時効警察』など、多くのヒット作を生み出した“金曜ナイトドラマ枠”であり、俳優陣やスタッフなども豪華であることから、「ヒット間違いなし」と言われていた。しかし、視聴率が振るわず、第1話の視聴率が5.5%、第2話が3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、“少し寂しい結果となった”とメディアで騒がれている。これには理由があるという。 「見逃し配信の存在ですね。“テレ朝動画”、“TVer”、“AbemaTV”、“GYAO!”など、テレビ以外のコンテンツに向けても配信しているため、視聴者がバラけてしまっているようです」(テレビライター) しかし、SNSを見てみると視聴者の反応は「思った通り面白い」「海外ドラマっぽい」「2人が最高すぎる」とすこぶる良く、そのセンセーショナルな内容から“映画化されるのでは?”という声もささやかれているほど。過去に低視聴率でも、再放送やDVDの売り上げなどで評判がよく、続編が製作された『古畑任三郎』(フジテレビ系 ※1994年〜2006年放送)や映画が製作された『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』(TBS系 ※2010年〜2013年)などに続くかもしれないと言われているのだ。 紹介したドラマと比べて違うのは、“視聴者(ネット)の声”と“視聴率の重要性”が変化しているところにある。忙しい現代社会で、オンタイムでドラマを観る人は少なく、もはや視聴率を人気の指標にすることは古いのかもしれない。視聴率が悪くても、見逃し配信サイトのランキングでは視聴数の高い作品もあるし、可視化されているネットの声を無視するわけにはいかない。 業界人以外の一般人でも視聴率に惑わせられている人も多いが、必ずしもドラマの良し悪しと比例するわけではないといえる。しかし、スポンサーの指標である以上、無視できないのも事実だろう。
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