-
芸能 2019年08月22日 12時00分
小林麻耶の夫、“出演のない番組”にも同行して有名人と写真投稿 本業「予約制サロン」の実態は?
フリーアナウンサーでタレントの小林麻耶の夫でタレント活動を開始したあきら。が、インスタグラムで明石家さんまと対面したことを報告したものの、ネットからは冷たい声が集まっている。 あきら。は、20日にインスタグラムを更新し、来週27日に放送されるトークバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に夫婦揃って出演することを報告。「目の前でさんまさんを見ることができ夢のようでした」とMCの明石家さんまとの初共演を振り返り、妻・小林麻耶と撮影したツーショットを披露した。 また、この直前の投稿では、麻耶が20日に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)の宣伝をしつつ、「黒柳徹子さんにお会いする事ができ感激です」「お洒落で優しくて、とても素敵でした」と、黒柳徹子との初対面に感激のコメント。この日の出演は麻耶だけだったが、あきら。は、「僕はご挨拶だけさせて頂きました」とつづっていた。 しかし、この一連の投稿にネットからは、「ミーハー過ぎるでしょ…なんでこんなに浮かれてるの?」「ブログやインスタはともかく、テレビにまで出るようになるなんて思わなかった。売名がひどすぎる」「夫婦売りして麻耶を芸能界残そうとしてるのかもしれないけど、かなりおこがましいよね…」といった声が殺到。また、「めちゃくちゃ妻の後ついて回ってるけど本業どうしたの?」「整体師じゃダメなの?専念しなよ」といった指摘も聞かれた。 「一時は『宇宙ヨガ』などと揶揄されたあきら。こと、國光吟氏の整体ですが、現在、サロンは完全予約制かつ紹介制のようで、ホームページや場所などは一切公開されていません。以前は頻繁に出張して施術していたこともあったようで、時間の都合をつけて、麻耶に帯同することはさほど難しくないようです。しかし、これまで一般人だった國光氏が、麻耶の芸能界復帰とともにタレント活動を開始することに、疑問の声を感じている視聴者がいるのは事実。整体サロンの実態が謎めいていることも、國光氏への不信感を煽る一因となっているようです」(芸能ライター) 多くのネットユーザーから批判的な声が寄せられているあきら。のタレント活動。今後、夫婦はどのような方向に行くのだろうか――。あきら。公式インスタグラムより https://www.instagram.com/akirastar_719
-
社会 2019年08月22日 11時45分
県職員男、歩行中に自動車に激怒しワイパーを引きちぎり 「自分は悪くない」の主張に怒りの声
宮城県産業技術総合センターに勤務する44歳の男が、煽り運転を行ったうえワイパーを引きちぎるなどして、器物損壊の疑いで逮捕されたことが判明。驚きの行動と言い訳に怒りの声が上がっている。 逮捕されたのは、県産業技術センター勤務の赤間鉄宏容疑者。19日午後4時15分頃、仙台市太白区の自宅付近を歩行していた際、すれ違った自動車に激怒すると、飛び出して停車させた挙げ句、リアワイパーを引きちぎり、車に投げつけた疑いが持たれている。 警察によると、赤間容疑者は警察の取り調べに対し、「轢かれそうになったからやった。自分は悪くない」などと容疑を否認しているという。轢かれそうになり怒ったことは事実なのだろうが、他人の車に搭載されたワイパーを引きちぎり、それを投げつけるのは犯罪行為で、何ら言い逃れはできないはずだ。 赤間容疑者は宮城県産業技術総合センターに勤務しているが、3か月以上休職していたという。原因はわかっていないが、ネット上では精神的な病気を指摘する声も出た。 常磐自動車道で煽り運転を行ったうえ、運転者に執拗な暴力を振るった宮崎文夫容疑者の事件もあり、全国で煽り運転による暴力など交通をきっかけとした暴力事件が相次いでいるが、歩行者が走行していた自動車を止め、ワイパーを引きちぎる事案は極めて稀である。 この特殊な事件に、ネットユーザーからは「怖すぎる。どうしたらそんな行動に出られるのか」「異常すぎる事件。歩行者が向かってきてワイパーを折るとか…」「たとえ轢かれそうになったとしてもこれはアウト」など、容疑者に対して怒りの声が上がる。 また、容疑者が公務員で3か月以上休職していたという事実について、「3か月も休ませて給料を出していたなんて許せない」「ワイパーを引きちぎる元気があるなら仕事をしろ」「仕事もせず暴力事件を起こすなら懲戒免職にするべきだ」という厳しい声も多かった。 煽り運転の宮崎容疑者の件のように、全国で殺伐とした交通をきっかけとした暴力事件の報告が相次いでいる昨今。不要な争いを起こさぬような運転をするとともに、ドライブレコーダーの搭載やどんなことがあっても窓を開けない、速やかに通報するなどして身を守ってほしい。
-
スポーツ 2019年08月22日 11時00分
巨人 松井秀喜ヘッド誕生の切り札で星稜・奥川1位指名
「101回目」の夏を迎えた甲子園が、ゴジラ松井にとって巨人帰還の契機になるかもしれない――。 「やっぱり、星稜(石川県)の奥川恭伸がよかった。まだ伸びしろもあるし、『令和の怪物』よりも“オトナ”だということをこの大会でアピールしました。1位指名を変更するチームも少なくないと思いますよ」(在阪球団スカウト) 星稜・奥川の好投に、12球団スカウトは釘付けになっていた。 今大会初の延長・タイブレーク制に持ち込まれた3回戦の智弁和歌山戦。奥川は14回165球を投げ、奪三振数は23。強打の相手打線を「失点1」に抑え込んだ。 「連投したら故障する」と、県予選決勝戦での登板を回避した大船渡高校の佐々木朗希とは対照的なタフネス投球に、12球団スカウトの評価はさらに高まった。 「走者を出した後、ギアを一段階上げる感じ。変化球で抜くところは抜くし、延長戦に入ってもスピンの掛かったストレートの威力は全く衰えませんでした」(同) “佐々木フィーバー”となった岩手県予選中、日本ハムはいち早く、彼の1位指名を明言した。 しかし、甲子園大会が始まるなり、「両方獲れないかなあ…」と、言葉を変えてきた。それくらい、奥川の評価は今大会で急上昇したのだ。「今年は好野手は少ないけど、高校、大学、社会人に好投手が多いんです。12球団の指名が割れる可能性もあるし、初志貫徹で最速163キロの佐々木を指名する球団もあると思います」(スポーツ紙記者) その1位指名だが、原辰徳監督率いる巨人について、こんな情報も聞かれた。「巨人はかなり早い時期から奥川を評価していました。スピンの掛かったストレートについて『江川の再来』とまで言っていました」(球界関係者) 原巨人が奥川の指名に成功すれば、星稜は1992年のゴジラ松井以来の1位指名輩出となる。「松井秀喜氏(45)も奥川の実力は知っているはずです。松井氏は日本の球界事情に物凄く詳しく、’14年にキャンプで巨人の臨時コーチを務めた時も、20代の選手が挨拶に行くと、その選手の活躍した試合のことを切り出し『頑張って』と励ましたりしていたほどです。翌年、横浜DeNAの臨時コーチを務めたときも同様で、衛星放送やネットで日本のプロ野球中継をチェックしているようです」(同) これまで何度も巨人の監督候補に挙げられては、その都度、否定してきた松井氏。しかし、ニューヨークに住んでいる今も、日本のプロ野球界のことは気に掛けていたようだ。 また、星稜の林和成監督は松井氏の1学年後輩。「高校野球もチェックしている」(同)という松井氏が、カワイイ後輩が手塩に掛けて育てた有望株に強い思いを抱いているのは間違いない。 その奥川を指名後、原巨人はゴジラ松井にコーチ入閣のアタックを掛けると目されているのだ。「何度目のアタックかもう分かりませんが、原監督は3度目の今回の指揮官就任において、ヘッドコーチを空席にしました。シーズン中もファームのコーチを『研修』と称して一軍に帯同させることもあり、指導者も同時に育てています」(ベテラン記者) 今年春、松井氏はニューヨークで高橋由伸前監督との会談に臨んだ。松井氏は高橋氏の「監督時代」を労った。「その言葉の端々からは世代交代の時期にあったチームを率いる難しさ、それをあえて引き受けた元同僚への同情のような思いが感じられました。これまでは、巨人監督の話を振られるのも嫌そうだったのに、ここ最近はそうでもないというか…」(同) 松井氏は高橋氏のように「いきなりの監督就任」となるのを警戒しているようだ。空席となっているヘッドコーチを拝命し、原監督の下で学ぶ。そして、投打の担当こそ違うが、奥川の育成も後方支援する。そして、指揮官就任――。そんな青写真も見えてきた。「奥川指名は松井氏に再アタックする大義名分ともなります。エース・菅野智之の不振を受け、今秋のドラフトは投手中心のドラフトになりそうな巨人は、『次世代のエース育成』が最大のテーマです。上原浩治氏が引退し、背番号19も空いている。今の巨人は奇しくも、松井氏、奥川の両方を迎え入れる環境が整っているんです」(同) また、引退後の松井氏は家族との時間を最優先に考えてきた。これから子息は学校に通うわけだが、目が離せないという年齢ではない。日本への単身赴任も可能となってきた。「ヤンキースのフロントは松井氏に絶大な信頼を寄せており、巨人での仕事が終わったら、また戻ってきてくれと前向きに送り出してくれるはず。日本人メジャーリーガーとして、同年代に活躍したイチローもマリナーズのマイナーで指導者になり、井口資仁も千葉ロッテの監督になりました。自分も教える側の年齢になったという自覚を自然に持ち始めたようです」(前出・スポーツ紙記者) 原監督からすれば、松井氏は第一次政権時で退団した離脱者。しかし、そういうわだかまりは両者の間には“ない”という。チーム再建の協力者を「1人でも多く…」の心境だ。「松井氏を帰還させるためにも、奥川1位は決定でしょう」(同) 世代交代の時期を迎え、若手が安定した力を発揮しつつある巨人。ゴジラ松井氏がようやく動き出す。
-
-
スポーツ 2019年08月22日 11時00分
何故かタイガースに勝てないラミ・ベイスターズ…払拭出来ない“虎アレルギー”
お盆時期に痛い5連敗を喫してしまったベイスターズ。しかし、ラミレス監督が「9月での5連敗はキツイが、この時期ならまだ取り返せる」と、17日のカープ戦の前に宣言した後の連戦は、まず土曜日に、筒香嘉智のメモリアル200号で連敗を止め、続く日曜日は、エース今永昇太の完封で連勝。熾烈な2位争いを繰り広げているカープに勝ち越し、2位の座のキープに成功した。 いいムードの中で乗り込んだ京セラドームでのタイガース戦。しかも、タイガースは前カードのジャイアンツに3連敗しており、勢いはベイスターズにあると思われた。だが初戦は、甲子園で2戦2勝、防御率0.56と圧倒的なピッチングを見せている濱口遥大を送り込んだが、5回に突然崩れ4点を奪われKO。打線も振るわず0-8の完敗。翌日も、8月に入って苦しんでいるルーキーの上茶谷大河が久々の好投を見せるも、前日同様打線に元気がなく1-3で痛すぎる連敗。2位争い中のカープは順当にスワローズに連勝したため、ベイスターズは3位転落となった。 ラミレス政権になってからのタイガース戦は、2016年9勝15敗1分、2017年は10勝14敗1分、2018年は8勝17敗、2019年は7勝12敗1分。トータル34勝58敗3分で勝率.370と大の苦手としている。ラミレス監督もそこは百も承知で、今年も開幕前から「阪神に勝たないと優勝はできない」と宣言するなどの意気込みもあり、天敵ランディ・メッセンジャーを打ち崩し、ラミレス政権で初の本拠地・横浜スタジアムでカード勝ち越しをマーク。7月は4勝1敗1分と、苦手意識を払拭出来たかと思われていただけに、この連敗は響く。しかしこの先、明日も含めタイガース戦は5試合残しているため、全ての試合で勝利すれば、今季は対戦成績5割に手が届く。 残り試合は28試合。ジャイアンツ戦を9試合残しているベイスターズは、ギリギリながら自力優勝が消えていない。カープとの2位争いに勝ち抜き、首位を走るジャイアンツに少しでも近づくためにも、虎アレルギーの払拭をなんとか果たしてもらいたい。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
-
スポーツ 2019年08月22日 06時30分
高校野球、転売問題は高野連にも責任?ファンの批判が飛び火しているワケ
大阪・履正社と石川・星稜が、22日に雌雄を決する今年の甲子園決勝。その一戦を観戦するための前売りチケットが、ネット上で多数転売されている。 今大会の前売りチケット(一般)は、「中央特別指定席」が2800円、「1・3塁特別自由席」が2000円という値段設定がされている。しかし、オークションサイトやフリマサイトを見ると、前売り・当日に関係なくほとんどの席種が定価の数倍以上で出品されており、中には10倍以上の値段で取引されているものも見受けられた。 履正社、星稜の両校にとって集大成となる大一番が、金儲けのダシに使われているという現状。ネット上の高校野球ファンからは、「本当に観戦したいファンの気持ちを考えろ」、「こいつらのせいでチケット買えなかったと考えると本当に腹が立つ」、「転売する奴はもちろん、それを買う奴も同罪」といった批判が殺到している。 一方、中には大会を主催する日本高校野球連盟(高野連)に向けた「十分な対策とらない高野連にも腹が立つ」、「チケットに注意文追加するぐらいできないのか」といった怒りのコメントも。責任の一端が、高野連にもあると考えているファンも一定数存在することが浮き彫りとなっている。 チケット転売問題に関しては、昨年12月に「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」(チケット不正転売禁止法)が成立し、今年6月14日から施行。これにより、転売禁止の旨や購入者の氏名といった情報が記載されているチケット(特定興行入場券)であれば、転売行為を法律で取り締まることが可能となっている。 法律の成立・施行を受け、具体的な対策に乗り出したスポーツ団体もある。例えば、プロ野球・DeNAは今年2月に「チケットの不正転売および、転売目的購入の禁止について」というタイトルの文章を公式サイトに掲載し、本人確認や2次流通マーケットの設置といった対策を強化することを表明。 その後の報道によると、現地では開幕後から係員が身分証・チケットの照合を抜き打ちで行っており、この結果不正が認められた場合は該当者にファンクラブ退会や以後のチケット購入禁止といったペナルティを下す。さらに、これと並行してネット上における転売品の出品状況にも目を光らせているという。 また、サッカーJ1・川崎フロンターレも転売対策の一環として、今年9月から「シーズンチケット」を電子化。これを皮切りに、来年は通常チケットでも電子化を順次進めていく予定となっている。 一方、高野連は公式サイト上には「営利目的の入場券の転売は、固く禁止しています」という注意文を記載しているものの、肝心のチケットにはその旨を明記していない。そのため、今現在転売されている決勝のチケットは、その全てが法律の保護対象から外れてしまっているというのが現状だ。 始発の電車に乗っても、チケットを入手できないといわれる昨今の甲子園大会。それでも足を運んでくれるファンのために、高野連には迅速な対策が求められているといえそうだ。文 / 柴田雅人
-
-
社会 2019年08月22日 06時30分
韓国がボイコットしたくてもできない“日本から盗んできたモノ”
「BOYCOTT JAPAN 行きません、買いません」…日本政府の輸出管理強化措置により「ホワイト国」から除外された韓国では、これを合言葉にした「日本製品不買運動」が続いている。韓国メディアは一様に日本の措置を「経済報復」と決めつけて報じ、文在寅大統領は「二度と日本には負けない」とまで言い放って国民感情をあおってもいる。 しかしちょっと待った。日本製ボイコットを叫び続ける韓国人が忘れている「日本製品」があるじゃないか。学校とハングル、そしてイチゴとブドウだ。 大日本帝国と大韓帝国が併合された1910年の朝鮮半島には、小学校が100校程度あるだけだった。それが1943年には、4271の小学校だけでなく師範学校やソウル帝大も大阪帝大や名古屋帝大より先に設立されている。日本製ボイコットを実行するなら純粋な韓国製の100小学校に戻したらよい。 「韓国の漢字由来語の8割以上が日本製です。そもそも韓国が『世界に冠たる発明だ』と自慢するハングルは、朝鮮の支配層で漢字を使う両班(ヤンパン)から『下賤の者が使う文字』として見下されていました。その文字を朝鮮半島の子供に広めたのは統治国の日本です。そして最初のハングルの活字を作ったのは福沢諭吉なのです」(韓国ウオッチャー) 2018年に韓国・平昌で開かれた冬季オリンピックで、日本の女子カーリングチームの選手がもぐもぐタイム中「韓国産イチゴ(雪香=ソルヒャン)」を食べ、その甘さを絶賛したが、このイチゴのルーツは栃木県産の「とちおとめ」などを韓国がパクって自国で交配した品種だ。当時の斎藤健農林水産大臣も、もぐもぐタイムでのカーリング女子の発言を受け、「以前に日本から流出した品種をもとに韓国で交配されたものだ」と真相を暴露した。 「農水省の資料によると1990年代から流出したのは『とちおとめ』だけでなく、愛媛県産の『レッドパール』や静岡県産の『章姫』の3品種でした。日本の個人業者や自治体が、一部の韓国の育成者に“個人栽培”を善意で許可したところ、現地で外部に流出し、無断で栽培されるようになったのです。それが今ではアジア市場で日本産に韓国産が勝ったと大ハシャギ。農水省の資料では、韓国産イチゴの流出によるアジア市場における損失額は、この5年間で220億円に上っています」(農水ジャーナリスト) イチゴだけではない。日本の果物の不正な海外流出は、06年に品種登録された日本産の白ブドウ『シャインマスカット』にも及んでいる。他人の物を盗みながら(厳密には日本人が無防備過ぎるのだが)「俺の物はすごい」といけしゃあしゃあと自慢する韓国は許し難い国だ。
-
社会 2019年08月22日 06時00分
8歳の息子をがんだと偽った母親、13回の不必要な手術を受けさせる…注目を集めたかった母親の病とは
子供が病気になると心配になり、痛い思いをさせたくないと思うのが親心だろう。しかし健康な子供を病気だと偽って手術を受けさせた母親がいる。その理由に世界中から驚きの声が上がっているようだ。 2017年、アメリカ・テキサス州に住む母親、カレイン・ボーウェンが、息子のクリストファー君の体調が悪いと偽り、2009年から2016年までの6年間で不必要な手術を13回もさせて逮捕された事件で、35歳の母親に20年の刑務所行きが言い渡されたと海外ニュースサイト『THE Sun』と『Fort Worth Star Telegram』が8月16〜19日に報じた。 報道によると、カレインはクリストファー君が食べてもすぐ吐いてしまい食事ができていないとして、2009年から2016年の6年間に323回にわたり受診。食事ができないと聞いた医師はクリストファー君の小腸に栄養を補うためのチューブを差し込んだが、チューブによって血液感染症を引き起こし、クリストファー君は13回の大手術することになった。カレインは車いすに乗ったクリストファー君の写真を添えてクリストファー君ががんを患っているとSNSで公表し、多くの人の同情を誘うことにも成功。治療費の寄付を呼び掛けるクラウドファンディングページも立ち上げ、6,000ポンド(約77万円)の資金を集めたという。 クリストファー君の親権についてカレインと争っていた父親は、カレインの行動を不審に思い、2012年から何度か家庭裁判所に「息子は病気ではない、カレインが嘘をついている」と申し立てをした。しかし裁判所はカレイン側の言い分を信じ、父親の申し出を退けクリストファー君との面会を禁じたという。 しかし2015年、病院のスタッフからの情報提供により、クリストファー君は病気でなかったことが判明し、2016年から捜査が始まった。2017年、カレインは、息子に不必要な医療処置をさせ、精神苦痛を与えたとして逮捕され、この度、20年の刑務所行きが確定したという。カレインはクリストファー君が食事を食べられないと医師に虚偽の申告をして、健康であるにもかかわらず、クリストファー君に13回の手術をさせていた。現在、息子クリストファー君は10歳になり、カレインから受けた虐待による心のケアも進んでいるという。現在は、父親がクリストファー君を引き取って暮らしているようだ。『THE Sun』と『Fort Worth Star Telegram』は、母親は、周囲の注意を引くために子供の病気を誇張したり偽ったりする「代理ミュンヒハウゼン症候群」だと指摘している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ミュンヒハウゼン症候群は周りを巻き込む厄介な病気」「母親の満足のために利用された息子がかわいそう。息子の心の傷が完全に癒えることを願う」「寄付を募ったのは詐欺行為では? 善意で寄付をした人も傷つけた」「父親には息子を大切に育ててほしい」「医者がもっと早く気づくべきだった」などの声が挙がっていた。 厚生労働省の『子ども虐待対応の手引き』によると、代理ミュンヒハウゼン症候群とは、親が医師に子供の病気を偽るだけではなく、下剤や睡眠薬などを子供に与え、親が故意に子供の病気を作り出すことだという。加害者となる親は、周囲の同情を誘うことで自らの心の安定を得るそうだ。親の不自然な態度から疑われることが多いが、断定するのは困難だという。 特に幼い子供は親の意見を正しいと思い、親に従う場合が多いだろう。そんな子供の心を利用し、注目されたいという欲求から親が我が子を傷つけることは許されないことだ。記事内の引用について‘EVIL DOES EXIST’ Munchausen’s mum put healthy son, 8, through THIRTEEN unnecessary operations, took him to GP hundreds of times and confined him to a wheelchair(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/9752908/munchausens-mum-son-healthy-disabled-lied/Texas mom accused of medically abusing son pleads guilty, faces up to 20 years in prison(Fort Worth Star Telegram)よりhttps://www.star-telegram.com/news/local/crime/article234077982.html子ども虐待対応の手引き(厚生労働省)よりhttps://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv12/00.html
-
社会 2019年08月22日 06時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」★消費税増税後に起きること
10月から消費税増税をしても、十分な対策を講じているので、景気失速はない。政府はそう言っている。それは、本当だろうか。 確かに、今回の増税では食料品への軽減税率導入に加えて、ポイント還元制度の導入やプレミアム商品券の配布など、2兆円規模の景気対策が実施されることになっている。それは、どの程度の効果を持つのか。 まず、消費税増税による負担増は5.7兆円だ。一方、軽減税率適用に伴う減税は、1.1兆円と増税額の19%と見込まれている。家計調査で、外食や酒類を除く食料費は、消費全体の20%となっているから、この見通しは正しい。ただ逆に言えば、今回の消費税増税で家計には4.6兆円もの負担増が降りかかってくる。電気・ガス・水道といった公共料金や交通費など、生活必需品が軒並み値上がりするのだ。 一方、プレミアム商品券が、ほとんど効果を持たないのは、地域振興券等の経験で明らかだ。ポイント還元も同様だろう。ポイントはあくまでオマケで、消費行動に強い影響を与えることはない。例えば、100円の商品が、102円に値上がりしたけれど、ポイントで2円還元されますよと言われても、消費者は価格を102円と判断するだろう。 さらに、プレミアム商品券とポイント還元に投じられる予算は4500億円にすぎない。2兆円とされる景気対策の大部分は、実は公共事業費なのだ。もちろんそれは、ラベルの貼り換えにすぎない。つまり2兆円という景気対策自体が、そもそも偽装なのだ。 前回の消費税増税の際には、消費税率を3%に引き上げて、実質消費が3%下落した。今回も、同じことが起きるのではないか。2%の消費支出減は、日本経済をマイナス成長に転落させるのに十分な逆風だ。 問題はそれだけではない。今回の消費税増税は、世界が景気後退期入りするという最悪のタイミングで行われる。景気後退に伴い、米国も欧州も、年内に金融緩和に踏み切るのは確実だ。ところが、日本だけが金融緩和の余地がない。これまでの金融緩和で、日銀が発行済み国債の半分近くを買ってしまい、これ以上買うと、ただでさえマイナスに転落している国債金利のマイナス幅が拡大してしまうからだ。そのことは、地方銀行やゆうちょ銀行の経営に致命的な悪影響を及ぼす。 一方、欧米が金融緩和をするなかで、日本だけが金融緩和をしないと何が起きるのか。それこそが、民主党政権時代に起きた事態だ。1ドル=79円の超円高が襲い、日本経済が崩壊の危機に立たされるのだ。 その事態を防ぐ唯一の方法は、政府が国債発行を増やして、それを日銀が買う形で金融緩和を行うこと。つまり、いまの日本に一番必要なのは、財政赤字を拡大することなのだ。 財政赤字の拡大は、無駄遣いをすることでも可能だが、最も効果的なのは、消費税率の引き下げ、あるいは廃止だろう。これまでの日本では、それは不可能だった。既存野党がすべて、引き下げに賛成しなかったからだ。しかし、れいわ新選組が2議席を確保し、消費税率の引き下げを野党共闘の条件としたことで、可能性が出てきた。次期総選挙の争点は、間違いなく消費税引き下げになるだろう。 日本が長期低迷から抜け出すための、一筋の光明がみえてきたのだ。
-
芸能 2019年08月21日 23時00分
噂の美女・劉飛昶の淫相学 新SEX診断 杏(33)防御がユル〜い姉さん女房!?
モデルで女優の杏が、出産後4年ぶりに復帰し、連続ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で主演を務めている。 彼女は、本連載で6年前に一度取り上げていて、その頃の顔相と比べ、細かな(しかし、性愛や夫婦関係にとっては重要な)部分で結構変化を見せている。 具体的には、以前は目の大きさや形が左右で異なる雌雄眼(勝ち気なキレ者ながら悪目立ちしがちで初婚に破れやすい)で、高さも左右でやや段差のある眼相(結婚生活に障害が起こりやすい)だったのが、復帰後はほとんど分からなくなっていて、いい感じの堅実・温厚な相になった。 広すぎた眉間(おおらかな気性ゆえ尻軽度高し)がやや狭まってバランスがよくなり、特徴的だった人中(鼻下の縦溝)の形が、中央部で膨らむ樽型(多淫相の代表格。よく言えば博愛主義者の相)だったのが、普通の平行型に変化している。 SEX診断チャートで言うと、【尻軽度】が大きく下がり、夫運を尅する相や破婚の相が薄れた。もとより鼻孔が正面から見えない矢印型の鼻で、蓄財のセンスのある家庭的な鼻相。3児を持つ奥さんとしては安定感のあるいい顔相になった。 以前から目の周囲の肉付きが薄く、臥蚕(下瞼のサヤエンドウ形の部分)の膨らみもおとなしめで、眼光に淫を含まず、【淫乱度】としては「2」寄りの「3」の平均値。 やや広めの目間は、おっとりした気性ゆえの尻軽相。薄い眉は移り気ゆえの浮気性の相で、眉間が狭くなって凶意が弱まった。山根(鼻の付け根)が窪んだように低くなっているのは、自尊心が高くないぶん防御がユルく、異性からの誘惑に乗せられやすい相だ。 しかし、前述の雌雄眼と人中相の凶意がなくなり、【尻軽度】は「4」寄りの「3」にとどまっている。 大きめの口に生活力の強さが感じられ、歯列が大粒なところにも、ガサツな一面はあるも生命力は旺盛。ただ、口相の勢い自体は強くなく、金甲(小鼻)の肉付き・張りともに弱く、【絶倫度】としては「2」寄りの「3」。 膣道の雛型とされる耳穴の下のミゾが、中の上クラスの名器度。後天的名器度が現れる口元の締まりは悪くなく、(6年前の観相時と比べ)口元の肉付きもややよくなっていて、【名器度】は「4」寄りの「3」。 吊り上がりでない眉とおとなしい臥蚕があげまん要素ながら、これといった決定的なあげまん相がなく、【あげまん度】は「2」。 彼女は上唇がかなり薄く、下唇が厚くて、生来の気性は“構ってちゃん”の甘えん坊だ。年下の夫・東出昌大も同タイプの唇相のうえ、目尻が垂れ、鼻先の尖った自分に甘い相。姉さん女房の辛抱が切れると、夫婦関係は一気に危機に瀕しそうだ。***********************************【劉飛昶プロフィール】劉飛昶(リュウ・ヒチョウ) 観相学・東洋運命学・心理学などを独学。セクソロジーにも通じ、女相から性感の特徴などを観極め、現代にフィットした〈新〉淫相学の研究に取り組む。淫相学とは、観相術の中でも男女の交わりに主眼をおいた観法の総称。
-
-
芸能 2019年08月21日 23時00分
友近にマネージャーから「パワハラ」告発報道 かつて話題となった女芸人と同じ運命をたどる?
所属芸人たちの闇営業問題に端を発した吉本興業のお家騒動だが、謹慎処分を受けた芸人たちが続々と仕事復帰。“加藤の乱”で退社をほのめかした極楽とんぼ・加藤浩次は吉本への残留を発表。 残るは、7月20日にそろって会見を行った、謹慎処分中の雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮の処遇のみとなった。 「契約問題などの社内改革は、外部の識者で構成されている『経営アドバイザリー委員会』を定期的に開催し進められている。とはいえ、根本的な企業体質は、会社の上層部が変わらない限りは、いつまで経っても変わらないだろう」(芸能プロ関係者) そんな吉本だが、友近のマネジャー2名により、友近のパワハラを訴える嘆願書が今年に入ってから吉本の幹部宛に提出されていたことを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 「かつてはエド・はるみさんが、若手芸人や吉本の社員たちに恐れられていましたが、今は友近さん。とにかく友近さんがいると、舞台裏の空気はピリピリしています」(テレビ局関係者) こんな声も上がっているが、同誌によると、マネジャーが訴えたのは友近の常軌を逸したイジメに対して。 「向いてないから辞めろ」といった罵詈雑言や、説教が深夜に及ぶことがあることから、担当を外してほしいという嘆願だという。 実は、友近のマネジャーは過去の約10年で20人近く代わっているというが、友近は同誌に対し、マネジャーにキツく当たったことなどを認めつつ、真っ向から反論している。 「売れっ子だったエドも徐々に仕事がなくなっていったが、このままだと、友近もエドと同じような道をたどることになるのではという声もあります」(芸能記者) またまた、吉本は厄介な問題を抱えてしまった。
-
アイドル
青山ひかる 恥ずかしがり屋なので恋愛は向いていないです!
2015年03月23日 11時45分
-
その他
「AnimeJapan 2015」に伝統工芸とコラボしたアニメグッズなどが登場
2015年03月23日 11時45分
-
スポーツ
依然ふがいない横綱・大関陣… 白鵬の独走阻止した照ノ富士は春場所の“救世主”
2015年03月23日 11時45分
-
社会
京大工学部の准教授が電車で女性のスカート内を盗撮
2015年03月23日 11時45分
-
その他
集中力欠如、物忘れの不安を解消 脳を鍛え直すトレーニング法(1)
2015年03月23日 11時00分
-
芸能
さまぁ〜ず・三村マサカズ テレビ局に苦言「いい加減タレントは怒りますよ!」
2015年03月23日 10時51分
-
レジャー
【第64回スプリングS】キタサンブラック3連勝で皐月賞へ
2015年03月23日 09時00分
-
芸能
水卜ちゃんの肥大化が止まらない? 訴訟新入社員の世話役に
2015年03月22日 18時00分
-
スポーツ
大相撲春場所連日満員御礼でも力士客激減でガッカリの大阪色街
2015年03月22日 17時00分
-
社会
仕手筋集団の強制捜査で急浮上した捜査当局が狙う“政界資金ルート”
2015年03月22日 16時00分
-
芸能
中村獅童が挙式 新妻お披露目は5月末の披露宴か?
2015年03月22日 15時00分
-
スポーツ
阪神・和田監督が悩む西岡の起用法
2015年03月22日 13時00分
-
芸能
テレビ界も動揺するSMAPの危機
2015年03月22日 12時00分
-
社会
『中座くいだおれビル』買収の余波
2015年03月22日 11時00分
-
スポーツ
小塚桃子ゴルフ連載(27)第五部・ゴルフシーズン突入「好きなゴルフ場(千葉県)編」
2015年03月22日 10時00分
-
芸能
元カレが女子アナの本性を暴露 整形や浮気遍歴まで
2015年03月21日 19時00分
-
アイドル
NMB48 藤江れいな 総選挙への“怖さ”を語るも参加を表明
2015年03月21日 18時40分
-
芸能
当日まで負傷したジャニーズJrの名前を伏せて公演を再開したミュージカル『SHOCK』
2015年03月21日 18時00分
-
芸能
週刊裏読み芸能ニュース 3月14日から3月20日
2015年03月21日 18時00分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
