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韓国がボイコットしたくてもできない“日本から盗んできたモノ”

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提供:週刊実話

 「BOYCOTT JAPAN 行きません、買いません」…日本政府の輸出管理強化措置により「ホワイト国」から除外された韓国では、これを合言葉にした「日本製品不買運動」が続いている。韓国メディアは一様に日本の措置を「経済報復」と決めつけて報じ、文在寅大統領は「二度と日本には負けない」とまで言い放って国民感情をあおってもいる。

 しかしちょっと待った。日本製ボイコットを叫び続ける韓国人が忘れている「日本製品」があるじゃないか。学校とハングル、そしてイチゴとブドウだ。

 大日本帝国と大韓帝国が併合された1910年の朝鮮半島には、小学校が100校程度あるだけだった。それが1943年には、4271の小学校だけでなく師範学校やソウル帝大も大阪帝大や名古屋帝大より先に設立されている。日本製ボイコットを実行するなら純粋な韓国製の100小学校に戻したらよい。

 「韓国の漢字由来語の8割以上が日本製です。そもそも韓国が『世界に冠たる発明だ』と自慢するハングルは、朝鮮の支配層で漢字を使う両班(ヤンパン)から『下賤の者が使う文字』として見下されていました。その文字を朝鮮半島の子供に広めたのは統治国の日本です。そして最初のハングルの活字を作ったのは福沢諭吉なのです」(韓国ウオッチャー)

 2018年に韓国・平昌で開かれた冬季オリンピックで、日本の女子カーリングチームの選手がもぐもぐタイム中「韓国産イチゴ(雪香=ソルヒャン)」を食べ、その甘さを絶賛したが、このイチゴのルーツは栃木県産の「とちおとめ」などを韓国がパクって自国で交配した品種だ。当時の斎藤健農林水産大臣も、もぐもぐタイムでのカーリング女子の発言を受け、「以前に日本から流出した品種をもとに韓国で交配されたものだ」と真相を暴露した。

 「農水省の資料によると1990年代から流出したのは『とちおとめ』だけでなく、愛媛県産の『レッドパール』や静岡県産の『章姫』の3品種でした。日本の個人業者や自治体が、一部の韓国の育成者に“個人栽培”を善意で許可したところ、現地で外部に流出し、無断で栽培されるようになったのです。それが今ではアジア市場で日本産に韓国産が勝ったと大ハシャギ。農水省の資料では、韓国産イチゴの流出によるアジア市場における損失額は、この5年間で220億円に上っています」(農水ジャーナリスト)

 イチゴだけではない。日本の果物の不正な海外流出は、06年に品種登録された日本産の白ブドウ『シャインマスカット』にも及んでいる。他人の物を盗みながら(厳密には日本人が無防備過ぎるのだが)「俺の物はすごい」といけしゃあしゃあと自慢する韓国は許し難い国だ。

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