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社会 2019年08月22日 06時00分
8歳の息子をがんだと偽った母親、13回の不必要な手術を受けさせる…注目を集めたかった母親の病とは
子供が病気になると心配になり、痛い思いをさせたくないと思うのが親心だろう。しかし健康な子供を病気だと偽って手術を受けさせた母親がいる。その理由に世界中から驚きの声が上がっているようだ。 2017年、アメリカ・テキサス州に住む母親、カレイン・ボーウェンが、息子のクリストファー君の体調が悪いと偽り、2009年から2016年までの6年間で不必要な手術を13回もさせて逮捕された事件で、35歳の母親に20年の刑務所行きが言い渡されたと海外ニュースサイト『THE Sun』と『Fort Worth Star Telegram』が8月16〜19日に報じた。 報道によると、カレインはクリストファー君が食べてもすぐ吐いてしまい食事ができていないとして、2009年から2016年の6年間に323回にわたり受診。食事ができないと聞いた医師はクリストファー君の小腸に栄養を補うためのチューブを差し込んだが、チューブによって血液感染症を引き起こし、クリストファー君は13回の大手術することになった。カレインは車いすに乗ったクリストファー君の写真を添えてクリストファー君ががんを患っているとSNSで公表し、多くの人の同情を誘うことにも成功。治療費の寄付を呼び掛けるクラウドファンディングページも立ち上げ、6,000ポンド(約77万円)の資金を集めたという。 クリストファー君の親権についてカレインと争っていた父親は、カレインの行動を不審に思い、2012年から何度か家庭裁判所に「息子は病気ではない、カレインが嘘をついている」と申し立てをした。しかし裁判所はカレイン側の言い分を信じ、父親の申し出を退けクリストファー君との面会を禁じたという。 しかし2015年、病院のスタッフからの情報提供により、クリストファー君は病気でなかったことが判明し、2016年から捜査が始まった。2017年、カレインは、息子に不必要な医療処置をさせ、精神苦痛を与えたとして逮捕され、この度、20年の刑務所行きが確定したという。カレインはクリストファー君が食事を食べられないと医師に虚偽の申告をして、健康であるにもかかわらず、クリストファー君に13回の手術をさせていた。現在、息子クリストファー君は10歳になり、カレインから受けた虐待による心のケアも進んでいるという。現在は、父親がクリストファー君を引き取って暮らしているようだ。『THE Sun』と『Fort Worth Star Telegram』は、母親は、周囲の注意を引くために子供の病気を誇張したり偽ったりする「代理ミュンヒハウゼン症候群」だと指摘している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ミュンヒハウゼン症候群は周りを巻き込む厄介な病気」「母親の満足のために利用された息子がかわいそう。息子の心の傷が完全に癒えることを願う」「寄付を募ったのは詐欺行為では? 善意で寄付をした人も傷つけた」「父親には息子を大切に育ててほしい」「医者がもっと早く気づくべきだった」などの声が挙がっていた。 厚生労働省の『子ども虐待対応の手引き』によると、代理ミュンヒハウゼン症候群とは、親が医師に子供の病気を偽るだけではなく、下剤や睡眠薬などを子供に与え、親が故意に子供の病気を作り出すことだという。加害者となる親は、周囲の同情を誘うことで自らの心の安定を得るそうだ。親の不自然な態度から疑われることが多いが、断定するのは困難だという。 特に幼い子供は親の意見を正しいと思い、親に従う場合が多いだろう。そんな子供の心を利用し、注目されたいという欲求から親が我が子を傷つけることは許されないことだ。記事内の引用について‘EVIL DOES EXIST’ Munchausen’s mum put healthy son, 8, through THIRTEEN unnecessary operations, took him to GP hundreds of times and confined him to a wheelchair(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/9752908/munchausens-mum-son-healthy-disabled-lied/Texas mom accused of medically abusing son pleads guilty, faces up to 20 years in prison(Fort Worth Star Telegram)よりhttps://www.star-telegram.com/news/local/crime/article234077982.html子ども虐待対応の手引き(厚生労働省)よりhttps://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv12/00.html
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社会 2019年08月22日 06時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」★消費税増税後に起きること
10月から消費税増税をしても、十分な対策を講じているので、景気失速はない。政府はそう言っている。それは、本当だろうか。 確かに、今回の増税では食料品への軽減税率導入に加えて、ポイント還元制度の導入やプレミアム商品券の配布など、2兆円規模の景気対策が実施されることになっている。それは、どの程度の効果を持つのか。 まず、消費税増税による負担増は5.7兆円だ。一方、軽減税率適用に伴う減税は、1.1兆円と増税額の19%と見込まれている。家計調査で、外食や酒類を除く食料費は、消費全体の20%となっているから、この見通しは正しい。ただ逆に言えば、今回の消費税増税で家計には4.6兆円もの負担増が降りかかってくる。電気・ガス・水道といった公共料金や交通費など、生活必需品が軒並み値上がりするのだ。 一方、プレミアム商品券が、ほとんど効果を持たないのは、地域振興券等の経験で明らかだ。ポイント還元も同様だろう。ポイントはあくまでオマケで、消費行動に強い影響を与えることはない。例えば、100円の商品が、102円に値上がりしたけれど、ポイントで2円還元されますよと言われても、消費者は価格を102円と判断するだろう。 さらに、プレミアム商品券とポイント還元に投じられる予算は4500億円にすぎない。2兆円とされる景気対策の大部分は、実は公共事業費なのだ。もちろんそれは、ラベルの貼り換えにすぎない。つまり2兆円という景気対策自体が、そもそも偽装なのだ。 前回の消費税増税の際には、消費税率を3%に引き上げて、実質消費が3%下落した。今回も、同じことが起きるのではないか。2%の消費支出減は、日本経済をマイナス成長に転落させるのに十分な逆風だ。 問題はそれだけではない。今回の消費税増税は、世界が景気後退期入りするという最悪のタイミングで行われる。景気後退に伴い、米国も欧州も、年内に金融緩和に踏み切るのは確実だ。ところが、日本だけが金融緩和の余地がない。これまでの金融緩和で、日銀が発行済み国債の半分近くを買ってしまい、これ以上買うと、ただでさえマイナスに転落している国債金利のマイナス幅が拡大してしまうからだ。そのことは、地方銀行やゆうちょ銀行の経営に致命的な悪影響を及ぼす。 一方、欧米が金融緩和をするなかで、日本だけが金融緩和をしないと何が起きるのか。それこそが、民主党政権時代に起きた事態だ。1ドル=79円の超円高が襲い、日本経済が崩壊の危機に立たされるのだ。 その事態を防ぐ唯一の方法は、政府が国債発行を増やして、それを日銀が買う形で金融緩和を行うこと。つまり、いまの日本に一番必要なのは、財政赤字を拡大することなのだ。 財政赤字の拡大は、無駄遣いをすることでも可能だが、最も効果的なのは、消費税率の引き下げ、あるいは廃止だろう。これまでの日本では、それは不可能だった。既存野党がすべて、引き下げに賛成しなかったからだ。しかし、れいわ新選組が2議席を確保し、消費税率の引き下げを野党共闘の条件としたことで、可能性が出てきた。次期総選挙の争点は、間違いなく消費税引き下げになるだろう。 日本が長期低迷から抜け出すための、一筋の光明がみえてきたのだ。
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芸能 2019年08月21日 23時00分
噂の美女・劉飛昶の淫相学 新SEX診断 杏(33)防御がユル〜い姉さん女房!?
モデルで女優の杏が、出産後4年ぶりに復帰し、連続ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で主演を務めている。 彼女は、本連載で6年前に一度取り上げていて、その頃の顔相と比べ、細かな(しかし、性愛や夫婦関係にとっては重要な)部分で結構変化を見せている。 具体的には、以前は目の大きさや形が左右で異なる雌雄眼(勝ち気なキレ者ながら悪目立ちしがちで初婚に破れやすい)で、高さも左右でやや段差のある眼相(結婚生活に障害が起こりやすい)だったのが、復帰後はほとんど分からなくなっていて、いい感じの堅実・温厚な相になった。 広すぎた眉間(おおらかな気性ゆえ尻軽度高し)がやや狭まってバランスがよくなり、特徴的だった人中(鼻下の縦溝)の形が、中央部で膨らむ樽型(多淫相の代表格。よく言えば博愛主義者の相)だったのが、普通の平行型に変化している。 SEX診断チャートで言うと、【尻軽度】が大きく下がり、夫運を尅する相や破婚の相が薄れた。もとより鼻孔が正面から見えない矢印型の鼻で、蓄財のセンスのある家庭的な鼻相。3児を持つ奥さんとしては安定感のあるいい顔相になった。 以前から目の周囲の肉付きが薄く、臥蚕(下瞼のサヤエンドウ形の部分)の膨らみもおとなしめで、眼光に淫を含まず、【淫乱度】としては「2」寄りの「3」の平均値。 やや広めの目間は、おっとりした気性ゆえの尻軽相。薄い眉は移り気ゆえの浮気性の相で、眉間が狭くなって凶意が弱まった。山根(鼻の付け根)が窪んだように低くなっているのは、自尊心が高くないぶん防御がユルく、異性からの誘惑に乗せられやすい相だ。 しかし、前述の雌雄眼と人中相の凶意がなくなり、【尻軽度】は「4」寄りの「3」にとどまっている。 大きめの口に生活力の強さが感じられ、歯列が大粒なところにも、ガサツな一面はあるも生命力は旺盛。ただ、口相の勢い自体は強くなく、金甲(小鼻)の肉付き・張りともに弱く、【絶倫度】としては「2」寄りの「3」。 膣道の雛型とされる耳穴の下のミゾが、中の上クラスの名器度。後天的名器度が現れる口元の締まりは悪くなく、(6年前の観相時と比べ)口元の肉付きもややよくなっていて、【名器度】は「4」寄りの「3」。 吊り上がりでない眉とおとなしい臥蚕があげまん要素ながら、これといった決定的なあげまん相がなく、【あげまん度】は「2」。 彼女は上唇がかなり薄く、下唇が厚くて、生来の気性は“構ってちゃん”の甘えん坊だ。年下の夫・東出昌大も同タイプの唇相のうえ、目尻が垂れ、鼻先の尖った自分に甘い相。姉さん女房の辛抱が切れると、夫婦関係は一気に危機に瀕しそうだ。***********************************【劉飛昶プロフィール】劉飛昶(リュウ・ヒチョウ) 観相学・東洋運命学・心理学などを独学。セクソロジーにも通じ、女相から性感の特徴などを観極め、現代にフィットした〈新〉淫相学の研究に取り組む。淫相学とは、観相術の中でも男女の交わりに主眼をおいた観法の総称。
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芸能 2019年08月21日 23時00分
友近にマネージャーから「パワハラ」告発報道 かつて話題となった女芸人と同じ運命をたどる?
所属芸人たちの闇営業問題に端を発した吉本興業のお家騒動だが、謹慎処分を受けた芸人たちが続々と仕事復帰。“加藤の乱”で退社をほのめかした極楽とんぼ・加藤浩次は吉本への残留を発表。 残るは、7月20日にそろって会見を行った、謹慎処分中の雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮の処遇のみとなった。 「契約問題などの社内改革は、外部の識者で構成されている『経営アドバイザリー委員会』を定期的に開催し進められている。とはいえ、根本的な企業体質は、会社の上層部が変わらない限りは、いつまで経っても変わらないだろう」(芸能プロ関係者) そんな吉本だが、友近のマネジャー2名により、友近のパワハラを訴える嘆願書が今年に入ってから吉本の幹部宛に提出されていたことを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 「かつてはエド・はるみさんが、若手芸人や吉本の社員たちに恐れられていましたが、今は友近さん。とにかく友近さんがいると、舞台裏の空気はピリピリしています」(テレビ局関係者) こんな声も上がっているが、同誌によると、マネジャーが訴えたのは友近の常軌を逸したイジメに対して。 「向いてないから辞めろ」といった罵詈雑言や、説教が深夜に及ぶことがあることから、担当を外してほしいという嘆願だという。 実は、友近のマネジャーは過去の約10年で20人近く代わっているというが、友近は同誌に対し、マネジャーにキツく当たったことなどを認めつつ、真っ向から反論している。 「売れっ子だったエドも徐々に仕事がなくなっていったが、このままだと、友近もエドと同じような道をたどることになるのではという声もあります」(芸能記者) またまた、吉本は厄介な問題を抱えてしまった。
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スポーツ 2019年08月21日 22時30分
DeNAベンチに異変「2番・サード」で筒香がイジラレ・キャラへ
「サード・筒香」はメジャーリーグのスカウトも驚かせたようだ。 8月9日の中日戦以降、横浜DeNAベイスターズの主砲・筒香嘉智外野手(27)が、2番・三塁で出場している(20日時点)。2番という打順もビックリだが、三塁でのスタメン起用にはファンもド肝を抜かれた。サードを守る宮崎敏郎の故障離脱により、緊急コンバートされたのだが、筒香の三塁守備は2014年5月5日以来、約5年ぶり。「打撃優先」で外野コンバートされた経緯も有名なだけに、「大丈夫かよ!?」と心配する声は尽きない。 「高校時代はサードを守っていましたが、その当時から守備の巧い方ではありませんでした。プロに入って体も大きくなったので、俊敏な動きは見られません」(プロ野球解説者) 試合前のノックで筒香がサードに入るシーンは何度か見られた。「遊び」というヤツで、トリッキーな采配を好むラミレス監督でなければ、この抜てきはなかっただろう。 ア・リーグ中部地区のスカウトが「サード・筒香」をこう評する。 「メジャーでは、筒香の内野の守備力は平均値以下。彼の後撃力は高く評価されていますが」 日本では「打撃優先」で内野から外野にコンバートされたスラッガーは少なくない。同様に、守備難の選手に一塁を守らせることが多い。 しかし、メジャーの内野守備に関する考え方は、日本とは異なる。セカンド、ショートの二遊間に守備の巧い強肩選手を置くのは同じだが、やや守備に難のある内野手には一塁ではなく、三塁を守らせる。つまり、打撃優先の選手が守るポジションが、三塁なのだ。守備に就かない指名打者制ではまた少し考え方も異なるが、「三塁手=強打者」「チームの看板選手」という解釈がされている。 つまり、メジャーリーグへの挑戦志望を持つ筒香にとって、三塁守備はマイナスでしかないのだ。各チームの主軸バッターとレギュラー争いをしなければならず、近鉄、中日、楽天、DeNAなどで活躍した中村紀洋氏もこの競争に敗れている。 また、外野手に関する米球界の考え方でも、日本とは解釈が異なるようだ。 「マイナーリーグの若手ならともかく、打撃優先で内野手を外野にコンバートすることはほとんどありません。でも、そういう日本の考え方は米国でも広まっているので、筒香は守りの巧くない選手とも認識されています」(米国人ライター) 一軍登録されているDeNAの内野手の顔ぶれを見ると、三塁を守れる選手はほかにもいた。それでも、あえてラミレス監督が筒香を選んだのは、チームの雰囲気を変える目的もあったのではないだろうか。 DeNAの控室は明るい。ポップ系のBGMが流れていて、笑い声が聞こえるときもある。対照的にひと言も喋らない球団もあれば、先輩たちが談笑する若手を「コドモ!」と叱るチームもある。どちらが良いかという話ではないが、DeNAの団結力はこの明るさによって育まれ、BGMの導入など雰囲気の一新を図ったのが筒香だった。 その筒香は今季前半、打撃がなかなか上向きにならなかった。その筒香が本来の当たりを取り戻しつつある今、不慣れな三塁守備に入ったことで、彼は“イジラレ・キャラ”にもなった。チームのキャプテンに指名されたのは2015年。それ以前は口数も少なかったが、「チームをまとめなければ」との責任感で人前でも喋るようになった。 今回の三塁守備について、「チームのためなら、どこでもやる」と筒香は語っていた。守備に関するメジャースカウトの評価はイマイチだが、「チームを変える力」は、プラスとして評価されたはずだ。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2019年08月21日 22時00分
上西小百合の元秘書が死去報道、なぜか韓流ファンにも衝撃? ネット上には信じがたい噂も
上西小百合元衆議院議員の公設第二秘書として知られた笹原雄一氏が、今年2月に死去していたことがわかった。『週刊女性』(主婦と生活社)のウェブサイトである「週刊女性PRIME」が報じたもので、記事によれば、病気で他界したという。笹原氏の実母や、周囲の人間のコメントも紹介されており、死亡事実は確定的と言えるだろう。 実はネット上では半年ほど前から、笹原氏の死去情報がかけめぐっていた。歌舞伎町の路上で倒れていたといったまことしやかな話もあり、他殺説なども取りざたされていた。そうした話が出るほど、笹原氏は毀誉褒貶のある人物であったと言える。 記事では、笹原氏が上西元議員への恨み節も口にしていたことや、死去の事実を知りながら故人の意思で公表しなかったとも報じられている。これを受け、ネット上では「上西、ひどすぎる」「しれっとネット書き込みとかしてるのが信じられない」といった非難が殺到している。 さらに、笹原氏は上西元議員の秘書となる前は、演劇プロデューサーとしても活躍していた。韓流ビジネスにも噛んでおり、韓国の男性アイドルグループJYJの情報や動画を、アンオフィシャルな形で配信し問題となったこともある。そのため、今回の死去報道には韓流ファンも衝撃を受けており、「この人悪い意味で有名人だったよな」といった声や、当初はエイベックスとトラブルになったJYJを支えるようにも見えたことから、「最初はJYJの味方してくれる人だと思っていたんだよな」といった思い出を振り返る声が聞かれた。 笹原氏が上西元議員を実質的にプロデュースしていたのは議員時代である。この時代は、ネットでは何かとお騒がせな人物として知られた。テレビ中継で、東国原英夫を「東」と呼び捨てにしトラブルになったのを始め、共謀罪反対集会に上西元議員が参加した時には、マイクを奪い野次を向ける参加者に「うるせえ、てめえら。騒いでて楽しいだろう」と暴言を吐き、掴み合いのトラブルになったことも。何かと血の気の多い人物であったのは確かであり、多くの人の記憶に残っているのだろう。
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社会 2019年08月21日 22時00分
石破茂が激白!「冷や飯」なんのその
――安倍首相は来月中旬あたりに、政権の再構築、強化をにらみ、内閣改造と党役員人事に踏み切るとされている。前回の改造人事では「“石破嫌い”の首相が石破派(現在、衆参19人)に冷や飯を食わせた」との見方も出た。仮に、今度も冷や飯を食うようなことになると、「ポスト安倍」へ向けての石破派議員みなさんの戦闘意欲も欠けてくるかもしれない。そのあたりの心境はどうですか。石破 冷や飯、冷遇と言われるが、私は必ずしもそうだとは思っていませんよ。派閥の規模のわりに毎回大臣を出させていただいているし、今は山下(貴司)さんが法務大臣、政務官や政調会長代理もいます。そのうえで、派閥の議員からは「ポストや金が欲しかったら、石破派なんかにはいない」という声もあるんです。わが派は、心意気で成り立っているグループでもあるということです。――しかし、石破派19人での天下取りは、いかにも手勢が少ないとの感があります。二階派あたりは派閥増強に余念がないが、石破さんは増やすつもりはないのですか。石破 それは、仲間が増えたらいいなとは思っていますよ。とにかく、今の自民党には、おかしいことはおかしいと、ハッキリ言える集団が必要です。何か言えば、それ冷や飯だでは、党内の民主主義は利かなくなる。これは、ものすごく恐ろしいことですね。――私も50年以上永田町を取材してきていますが、かつてのダイナミズムの働いていた「三角大福中」の時代から比べて、今の自民党にはウイングの広さが見えません。あの頃は、党内の右と左が侃々諤々の議論をして、党としての落としどころを模索していました。要するに、言いたいことが言えた自民党だった。ところが今は、言いたいことを失言と暴言が“代替”している感じがします。石破 党内でも議論はちゃんとあるんですよ。でも、それがあまり報道されることはない。そうした中で異を唱えると、すぐポストや選挙に影響が出るのだと、党内の多くが思っています。それが、全体として萎縮した空気を醸し出している。物言えば唇寒し、損をするといった雰囲気になっている。もっと開かれた政党にならないとね。――それなら、石破さんはなおさら「ポスト安倍」で勝ち上がらねばなりませんね。そこで、戦略としての派閥の合従連衡についてうかがいたい。石破さんは旧田中派を源流に、竹下派、橋本派、小渕派に所属、石破派となって、今の竹下亘氏が会長の竹下派(平成研究会)とは友好関係にあるようですが、ズバリ、うかがいます。ごく近い将来、今の竹下派との合流ということは、視野にありますか。石破 会長の竹下亘さんが病気療養中です。今、私が言及していいことではありませんね。もとより平成研に在籍していた私が、竹下派に親近感があるのは当然ですが…。(明日に続く)
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芸能 2019年08月21日 21時46分
渋野日奈子に殺到する“Eカップ巨乳”週刊誌グラビアオファー
女子プロゴルファーの渋野日向子に、雑誌グラビアのオファーが殺到しているという。知っての通り、彼女は去る8月4日、『AIG全英女子オープン』に優勝。日本女子ゴルフ界では1977年、『全米女子プロゴルフ選手権』で樋口久子が優勝して以来、42年ぶりのメジャー選手権での快挙。優勝の瞬間でも泣かずにニコニコと笑っていたことから、英字紙には“スマイル・シンデレラ”と書かれた。「勝って泣くというのは世界的な日本人のイメージなのですが、勝って笑った。しかも、それは本当に爽やかに映ったみたいです。正確には“スマイリング・シンデレラ”と記され、『(その笑顔は)トロフィーだけでなく、人々の心を捉えた』と大賛辞されたのです」(スポーツライター) 帰国後、立て続けに出場した『北海道meijiカップ』は13位タイ、『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』は3位タイ。優勝はならなかったものの、「イギリスで大騒ぎされ、日本ではさらなる騒ぎ、本人は会見でも『疲れた』を連発していましたが、無理しての笑顔。そのサービス精神は好感度も天井知らずです。スゴイ美人というわけではありませんけれど、何ともいえない愛きょうのある顔。周囲を和ませる雰囲気が、記者の間でも抜群に評判がいいのです」(同・ライター) 渋野は女子ゴルファーの中でも、美スタイルとして注目を集めている。「やはり長時間歩くせいか、女子ゴルファーは総じて尻が大きくて足が太い。その上、上体もゴツイ。でも渋野はゴルファーにしては普通の女性っぽい。足はスラッとしていてウエストも細い。身長165センチで推定バスト86センチのEカップ巨乳。スイングのときのブルブルは魅力です」(週刊誌編集者) モデルとはいわないが、グラドル系のテイストはあるようだ。「彼女のほんわか顔とEカップ巨乳は注目されていて、今、週刊誌などは注目の的。各社セクシーグラビアを展開したい。できればスポーツブラ、ショーツ(パンティー)での特写を狙っています。彼女の人気と巨乳なら十分に巻頭を飾れるでしょう」(週刊誌編集者) ファンに朗報といえるのは、女子ゴルファーは総じてグラビアに積極的なことだ。「賞金女王だったイ・ボミを筆頭に、韓国勢はよくグラビアに出る。韓国女子は成績だけでなく、人気も実力と考え、水着もアリ。渋野には極小のインナー上下でオファーが出ているそうですが、ブラなら可能なようです」(同・編集者) Eカップ巨乳見せが楽しみだ。
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社会 2019年08月21日 21時30分
お国自慢アンダーグラウンド 日本縦断ヤンキーの県民性(2)
★“友情はコブシと酒で築く”のが信条■埼玉県 ファッションやトレンドに敏感で、都会ぶっているわりにはセンスが悪い者が多く、東京人には“ダサイタマ”などとされる埼玉県民。ところが、そんな土地柄に誇りを持ち、地元愛の強さが際立つのがこの地のヤンキーだ。 それゆえ過去には、チーマーやカラーギャングといった先鋭的ヤンキーも隆盛を極めた一方、長い歴史を持つの暴走族も多数現存している。彼らを“北関東”扱いすると、烈火のごとく怒るので注意が必要だ。■千葉県 隣接する茨城県と熾烈な覇権争いを繰り広げ、とにかく“チバラギ”とひとくくりにされることを忌み嫌う千葉ヤンキー。自由奔放でのびのびとした県民性は彼らにこそ色濃く、懲役必至の悪事も平気で起こしてしまうのだから恐れ入る。 また、九十九里浜やディズニーランドといったヤンキー御用達スポットも数知れず、昔から足を踏み入れた他県民との抗争は日常茶飯事。全国屈指の不良激戦区であることは言うまでもない。■東京都 露骨にカッコつけることは不粋とされ、ヤンキーと呼ばれることに抵抗感を持つのが現代の東京ヤンキー。その豊富な人脈や情報を活かしてビジネスの世界で頭角を現し、早い段階で悪事から卒業する者も多い。 ただし、こうした傾向は“東京22区”の話。それ以外の足立区や多摩地区は、今でもむしろ北関東に近いヤンキー様式を守り抜いている。■神奈川県 かつては有名暴走族が県内各地でしのぎを削り、今でもその上下関係の厳しさや地元愛の強さを伝承するのが神奈川ヤンキー。東京人に対する敵対心は他県民の比ではなく、彼らを相手に一致団結した際の戦闘力はスカウターでも計りきれない。 また、横浜仕様と呼ばれる改造単車や、特攻服+コルク半にブーツといったスタイルは、現代の旧車會ではスタンダードとなっており、まさに“ヤンキー業界の流行発祥地”と言えよう。■新潟県 東京への出稼ぎ人口が全国一とされながら、お国を愛して地元にとどまるのが新潟ヤンキー。猛烈に雪深く、外で暴れられる期間が短いためか、その不良比率こそ低いとされるが、喧嘩の際にはツルハシやスコップといった除雪用品が使われるなど、その性質は過激である。 とはいえ、そんな凶器で頭蓋骨を割り合ったとしても、酒をみ交わせばすっかり意気投合。昔から「友情は拳と酒で築く」のが彼らの信条だ。
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芸能 2019年08月21日 21時30分
遂に田村亮が「ロンハー」出演? 淳も有吉も名前を連呼、次のAKB企画で復活あるか
20日、ロンドンブーツ1号2号(田村淳、田村亮)がMCを務める『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)が放送。「元AKBだらけの芸能界三者面談」と題して、前田敦子の同期・平嶋夏海、大島優子の同期・松原夏海、指原莉乃の同期・内田眞由美を始め、小嶋菜月、大和田南那らがマネージャーと共に登場した。 番組では、小嶋が芸能界に入ったきっかけについて紹介。実は、現在謹慎中の亮が番組でカワイイ子を探していたところ、当時15歳だった小嶋を発見し、当時その模様が放送されたという。 「VTRが流れたのですが、現在亮は謹慎中ということもあって、モザイクがかけられていました。『モザイクなしでいいでしょ!』なんてガヤも飛んでいましたが、活動を自粛していることもあり、あえて対処したのでしょう。しかし、番組では、彼の名前を連呼し、ゲストMCとして淳の横にいた草薙航基(宮下草薙)を亮代わりにする流れもありましたし、特に制約をしているわけではなさそうですね」(芸能ライター) また、それぞれ個人目標を発表し、マネージャーの見解を聞くコーナーでは、平嶋が小池栄子を目指すと語る。若い子は女優としての彼女しか知らず、グラビアをやっていたことを知らないだろうとコメント。バラエティーに出ても、その立ち振る舞いが素晴らしいと話すと、ゲストの有吉弘行は「(小池は)あなたの年齢くらいの時から面白かったけどね」とバッサリ切り捨てた。続けて、彼女のマネージャーは「元AKBのプライドなのか、勝手にベテラン臭を出す」と無駄なプライドがあると指摘した。 「平嶋のマネージャーは、『元AKBはみんなそう』と、ほとんどのメンバーが、AKBとしてのプライドを捨て切れないことを明かしていましたね。そもそも、グループでも上に行けなかったメンバーが、AKBブランドだけで芸能界に残ろうとするなんて無理なんですよ。そのためには努力や運が必要なのに、そこを忘れて消えてしまう人が多い。残念ですね」(同上) ネットでも「面白かった」という声があった元AKB企画。今回の放送で目立ったメンバーが、またロンハーに呼ばれることになるだろう。どのタレントが呼ばれるようになるのか、気になるところだ。
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大沢たかおが熱愛報道を否定
2015年04月25日 18時00分
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2015年04月25日 18時00分
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2015年04月25日 18時00分
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ハッシーロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月26日)フローラS(GII)他1鞍
2015年04月25日 18時00分
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レジャー
福島牝馬S(GIII、福島芝1800メートル、25日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2015年04月24日 17時40分
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スポーツ
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈篠原信一vsダビド・ドゥイエ〉
2015年04月24日 16時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分