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大河ドラマ「花燃ゆ」打ち切り論 最後の秘策は井上真央入浴シーン(2)

 まさにダッチロールを続ける『花燃ゆ』。果たして、起死回生の視聴率V字回復策は存在するのか。
 「『花燃ゆ』は制作発表された当時から“イケメン大河”、“セクシー大河”との呼び声が高く、F1・2・3層(10代〜60代の女性)を中心とした歴女から高い評価を得ていた。制作チームはこれらの歴女らのハートを鷲掴みする作戦を実行する。ズバリ、キーワードは“イケメン&ヌード”。吉田松陰役の伊勢谷友介、小田村伊之助役の大沢たかお、久坂玄瑞役の東出昌大、高杉晋作役の高良健吾、入江九一役の要潤…。これら20代〜40代のイケメン俳優をドラマ内でどんどん裸にしていく。例えば、フンドシ姿です。相撲、川遊び、風呂などのシーンを激増させ自然な形でイケメンのフンドシ姿を抵抗なく見せていく。大抵の女子はプリッとしたセクシーなお尻と、もっこりフンドシ姿にキュン、キュンするはずだ。そうそう。フケ専女子のために奥田瑛二のフンドシも用意する」(NHK関係者)

 今後はドラマ『昼顔』(フジテレビ)のヒットで火が付いた不倫の要素も巧みに取り入れていくという。
 「文(井上真央)の最初の夫だった久坂玄瑞(東出)は京都で愛人の芸者に子供を産ませているんです。当初は出演予定がなかったが、石原さとみを起用する話があった。結局、鈴木杏に決まったが、もし、石原が出演を承諾していたら週刊実話が報じたように天敵である井上との初共演バトルが注目を集めた」(事情通)

 男性視聴者を獲得する秘策にも抜かりはない。
 「NHK大河が得意とする入浴シーンですよ。'10年の『龍馬伝』では、真木よう子の入浴シーンで視聴率が2%近くも一気に跳ね上がった。今回もヒロイン・文を演じる井上真央に入浴脱ぎシーンを設定する。映画『謝罪の王様』では見事なレオタード姿を披露していますからね。なんたって、井上は隠れ巨乳。おっぱいの谷間くらいなら何の問題もない。また、熟女ファンにはタマらない毛利敬親の正妻・都美子として登場する松坂慶子にも今後入浴シーンを設定する予定だ」(ドラマ制作スタッフ)

 もっとも、「こんな演出プランを考えるなら、もっと他にやらなければいけないことが山ほどあった」と呆れるのは、民放ドラマのヒットメーカーとして鳴らす某若手プロデューサー氏。
 「NHKは大河で絶対にやってはならない轍を踏んでいるんです。主人公の文は『吉田松陰の妹』と歴史的にはほぼ無名に近い下級武士の娘。ドラマ初回のオープニングも松下村塾の塾生におにぎりを配るところから始まった。まるでホームドラマのよう。せめて無名の主人公なら、今回取り上げるべき偉業から触れて欲しい。そうでないと感情移入ができない。もうひとつは長年の大河ファン=歴史小説好きに支持されていないこと。基礎票を忘れて新たな票を取りに行ってはダメなんです。大河スタッフには、ヒットしている民放ドラマを見て勉強しろと言いたいですね」
 確かに、ドラマのキャッチコピーが“幕末男子の育て方”では、日本国のために命を懸けた維新の志士たちも草葉の陰でズッコケているはずだ。

 一方、『花燃ゆ』打ち切り話もさることながら、懸念されているのが主人公を演じる井上の女優生命だ。前述した『平清盛』で主演を務めた松山ケンイチがその後、“低視聴率俳優”のレッテルを貼られ連ドラから遠ざかったことは改めて説明するまでもない。
 「『平清盛』後の連ドラ出演はゼロになってしまった。話があるとすれば、特番ドラマだけ。このまま数字が低空飛行のまま終われば、井上も同じ道を歩む可能性がある。それよりも心配なのは、結婚目前と噂されていた恋人の『嵐』松本潤との仲だ。『結果を残してトップ女優になれば結婚にゴーサインを出す』といった密約があったという話が囁かれているからです」(芸能プロ関係者)

 いずれにせよ、第10話で早くも打ち切り話が浮上した『花燃ゆ』。今後が色エロな意味で楽しみだ。

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