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芸能 2019年12月13日 21時30分
結婚1年につき3億円! 今話題の“婚前契約”の先駆け的人物とは…
このところ、芸能界で“婚前契約”が話題になることが増えてきた。11月初旬には『女性セブン』で、女優の深田恭子が交際中の不動産会社会長S氏と「婚前契約」を結んだと報じられた。「今後、破局することがあっても“財産を請求しない”といった文言が含まれた契約内容だったといわれます。弁護士を通して作成し、立会人が見守る中、捺印したそうです。それだけ結婚に向けて真剣で、ゴールインまで秒読み状態というところでしょうか」(芸能記者) 11月27日に結婚を発表したタレントの橋本マナミも、婚前契約していると伝えられた。内容は(1)女優OK、(2)グラビアOK、(3)朝の見送りなし――の3カ条だという。「11月29日にフジテレビ系『とくダネ!』に出演した際、『仕事を頑張りたいということで理解してほしかったので話し合いを何度も重ねた』と明かしていました」(同・記者) そもそも婚前契約がクロースアップされたのは、ハリウッドセレブが財産を守るために交わすのが通例になってきたためだ。「例えばトム・クルーズは、ニコール・キッドマンと結婚したときに婚前契約を交わしておらず、離婚時に90億円の財産分与をすることに。二度目のケイティ・ホームズのときは1年の結婚生活に対し300万ドル(約3億3千万円)という婚前契約を交わし、5年で離婚したため1500万ドルで済みました。ブリトニー・スピアーズがかつてバックダンサーと結婚しようとした際、弁護団が財産を守るために60ページの婚前契約書を準備。2年後に離婚して払ったのは100万ドルでした」(同) タレントは離婚で揉めるとイメージダウンにつながりやすい。もしものときに備えて婚前契約を結んでおくことは、日本の芸能界でも当たり前の時代がすぐそこまで来ているようだ。
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芸能 2019年12月13日 21時15分
『あなたの番です』“尾野ちゃん”で大ブレーク! 女優・奈緒は超苦労人
女優の奈緒が、さる12月1日、東京・渋谷のユーロスペースで行われた初主演映画『ハルカの陶(すえ)』の舞台あいさつに登壇した。 約3年前、作品撮りで同所を訪れたという奈緒は、“席に座って自分が好きな映画を見ている自分”を撮らせてもらったそうで、「そのときにもし、自分が出た映画がユーロスペースでかかることがあったらいいなって話をしていて、こうやってかなうことができた」と感慨深い表情を浮かべた。 奈緒といえば、今年2クール連続のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)でヤバイ女“尾野ちゃん”を怪演してブレーク。来年1月期のドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』(日本テレビ系)ではヒロイン役を演じるなど、絶好調だ。 しかし、ここまでの道は決して平坦ではなかった。 生後7カ月で父を亡くし、早く働きたかったという彼女は高1のとき地元・福岡でスカウトされ、芸能活動を開始。モデル、リポーターを務めた後、女優に転身。東京での活動を目指すものの、所属先が見つからず、その間、福岡の事務所に社員契約してもらい、所属タレントをオーディションに連れていくなど、マネジャー的な仕事をしていたという。 20歳のとき、母親の反対を押し切り、単身上京。少ない仕事をこなしつつ、脚本家・野島伸司氏が総合監修を務めるアクターズスクール『ポーラスター東京アカデミー』を受験。特待生として所属してから仕事が増え、2017年8月、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』のオーディションでヒロインの親友役に抜擢。そして『あなたの番です』につながるわけだが、17年のHuluの連ドラ『雨が降ると君は優しい』に出演した際、野島氏が“頭二つ抜けてる”と絶賛していた。 来年の活躍も楽しみだ。
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芸能 2019年12月13日 21時00分
第二のクロちゃん?「お付き合いする前にエッチしておかないと」バッドナイス常田のガチエロ全開言動に視聴者ドン引き
今、安田大サーカスのクロちゃんとも引けを取らないのではないか、というぐらいに「キモイ」と話題の芸人がいるという。それがバッドナイス常田だ。頭は丸坊主で身長178cm。かなりのイケメンとしても知られる彼が一体どうしたのだろうか? 「彼は木曜深夜に放送されている『ダブルベッド SEVEN DAY LOVER』(TBS系)に出演中です。この番組は、初対面の男女2人が7日間同棲する姿に密着するドキュメント。1stシーズンは、俳優の犬飼貴丈と、『中国の新垣結衣』と言われるタレント、ロン・モンロウが登場。彼らに次第に恋愛感情が芽生えていく『リアル恋愛ドラマ』を視聴者は楽しんでいたのですが、2ndシーズンでは一転、常田の言動にドン引きしているのです」(同) 常田が同棲することとなった相手は、かつて青山学院大学のミスコンで準グランプリを受賞し、現在はグラビアアイドルとしても知られる井口綾子。初日の序盤では紳士的な態度を見せていた常田だったが、途中から「めちゃくちゃオッパイ大きいよね」「ホントに彼氏とかいないの?」「大学のその時の彼氏さんとは、そういうことはあったの?」などなど、「エロ脳」全開の非常識発言を連発。井口も次第に嫌悪感を示すようになった。 さらに12日放送分では同棲2日目の2人に密着していたのだが、この日も常田は大暴走してしまった。 「常田はマンションからの夜景を見やり『きれいだね』とつぶやいて『でも綾ちゃんの方がきれいだよ』とセクハラともとれる発言を放った。さらに食後、どういうわけか目を閉じて『タイミング的にチューなのかなと思って』と、井口にキスを求めた。しかも話題が恋愛観に及ぶと、『お付き合いする前にエッチしておかないと、(体の相性が)めちゃくちゃ合わなかったときにガチャガチャする』と放言。井口は『マジでこの後、一緒に寝たくない!』と絶叫していました」(同)まだイケメンというところで救われている常田だが、女性視聴者も「バッドナイス常田キモすぎ」「バッドナイス常田がキモすぎて、第二のクロちゃんなんじゃないかと思うレベル…。」「ほんまにバッドナイス常田?っていう人、やばすぎる。気持ち悪い」と悲鳴が上がっている。来週以降のオンエアではどんなゲスっぷりを見せてくれるのだろうか。
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芸能 2019年12月13日 21時00分
若過ぎる下半身に“進化”していた石田ゆり子
女優の石田ゆり子(50)が12日、自身のインスタグラムを更新。2019年の世相を漢字1字で表す師走恒例の「今年の漢字」が「令」に決まったことを受けて今年の「自身の漢字」を発表した。 石田は動画とともに漢字に込めた思いをつづり、「わたくし個人の2019年の漢字はこれです。筋肉の筋、筋トレの筋、心の筋肉、感受性の筋肉」と記し、「(筋トレの)素晴らしさに目覚めた一年でした」と今年を振り返った。「相変わらずプライベートは“おひとりさま”で過ごすことが多いようですが、今までやっていなかっただけに、筋トレにハマったようです。石田と同年代で活躍している現役のボディビルダーは多いですが、女性ホルモンの関係で石田の年代は鍛えればどんどん伸びてすっかりハマってしまったようです」(テレビ局関係者) そんな石田だが、発売中の「女性セブン」(小学館)によると仕事以上に習い事で大忙しなのだとか。 ピラティスとスポーツジムが週2回、語学が週2回、映画の影響で始めたクラシックギターが週1回で、多い時には週5回習い事に通っているという。 さらに、ジムでは「年内に180度開脚できるように」と目標を決め、達成目前だというのだ。「もともと幼少期から水泳をやっていたので体は軟らかかったようだが、ここに来て下半身が“進化”している。自分よりかなり年下の男性が相手でもまったく問題ないだろう」(芸能記者) 顔もボディも磨き続けているので、まったく浮いた話がないのが謎だ。
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芸能 2019年12月13日 20時00分
小悪魔イメージはもうない? ボランティア活動を続ける紗栄子に好感を持つ女性が急増
タレントの紗栄子が自身のInstagramを更新し、息子の幼稚園時代のママ友と子供たち抜きで食事を楽しんだことを明かした。 紗栄子は「子供たちが繋いでくれた大切なご縁」と綴り、2人のママ友と一緒に撮った写真を掲載し、「今でも年齢関係なくお腹の底から笑いあえる大切な友達と出逢えたことは私の人生の宝です」と紹介。そして、「ずっと仲良くしてくれてありがとう」と感謝の気持ちを綴っていた。 これを受け、ネット上では「この人の言い回しはどうも大袈裟で胡散臭い」「剛力さん破局の話題の後に、私の生活は安定してますアピール」という批判もあったが、「子供たちが繋いでくれた縁と思えるというのは素敵な考え」という意見や、批判をする人に対し、「災害があれば直ぐに行動で示してくれる。なかなか出来ることでは無い。私は素敵な人だと思います」「ボランティアしたり支援したり私はこの人好きになりました」などと、紗栄子のボランティア活動を持ち出し反論する人もいた。 「これまで特に女性のアンチが多かったイメージの紗栄子さんですが、最近は男女ともに好感度が上がっているようです。というのも、地震で被害に遭った熊本や、台風の被害に遭った千葉など、困っている場所に積極的に訪れ、ボランティア活動をしています。その時だけではなく、1年後、2年後も継続して訪れ、最近では、非営利のボランティア社団を設立して本格的な支援活動をしていて、そういった紗栄子さんの行動を認める人が増えたようですね。以前は、モテるあまり批判を浴びることが多かったですが、今は一時のような小悪魔のイメージは薄れつつあり、むしろ尊敬する人も増えました」(芸能記者) こういった紗栄子の行動を見て、「友達になったらいい子そう」「友達を大切にしそう」という声も出てきている。 「紗栄子さんは、同性の友達は少ないようですが、だからこそ、その友達を大切にしているようです。芸能人のママ派閥にはあえて属さないようにしているようですが、他の芸能人と子連れで会う機会があっても、他の芸能人の子供にもしっかり叱ったりできるそうです。北斗晶さんは過去に、そんな紗栄子さんのことを心の広い、いいママだと褒めていました」(前出・同) 紗栄子の好感度は一気に上がりつつあるようだ。記事内の引用について紗栄子の公式Instagramより https://www.instagram.com/saekoofficial/?hl=ja
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スポーツ 2019年12月13日 19時11分
清原和博氏、絶縁状態の桑田氏を語る PL入学前、中3で周囲を驚かせたケタ違いの身体能力とは
元プロ野球選手の清原和博氏が12月12日、元阪神・片岡篤史氏のユーチューブ動画にゲスト出演。PL学園高等学校時代の同級生である元巨人・桑田真澄氏について言及した。 高校時代は「KKコンビ」として共に高校野球界を席巻するも、現在は親交が途絶えていることがしばしば伝えられている清原氏と桑田氏。これまでに伝えられている報道によると、清原氏が桑田氏に「一切関わらないでほしい」と言い放ったことが理由で2013年ごろから絶縁状態が続いているといい、清原氏本人も11月17日に参加したイベントで「(桑田と)仲悪いよ」と発言していた。 しかし、高校時代をテーマとした今回の動画の中で、清原氏は「(当時の先輩から)桑田は大事にされていた」と発言。これを受けた片岡氏の「やっぱり桑田さんはすごかったんですか?」という質問をきっかけに、清原氏は桑田氏と初めて会った時のエピソードについて口にした。 「大阪の八尾に桑田っていうすごいピッチャーがいる。中3で140キロを投げる(ピッチャー)」と、PL学園に入学する前から桑田氏の噂を耳にしていたという清原氏。その後、当時PL学園入学前の中学生が参加していた鹿児島でのキャンプで初めて桑田氏と顔を合わすも、予想に反して体格が小さかったことに「えぇー?」と面食らったという。 ただ、いざ一緒に練習をしてみると、清原氏は「キャッチボールとかしても、『ビューン!』って(球を)投げる。(他の選手とは)まるで違う」と桑田氏の素質に驚かされたとのこと。 また、練習内で遠投していた際、桑田氏は選手の中で1人だけ「ワンステップがツーステップして(投げて)、そのままバックスクリーンに『ガシャーン!』って当てた」といい、この光景にも清原氏は度肝を抜かれたという。 「足も速いしバッティングもいい。すごいなあ」と、桑田氏のプレーに終始感心したという清原氏。ただ、「喋ったら口数少ないし、ギャップ(がすごい)。野球やってる時は(言葉を)言うけど、普段は『えっ?』って感じ」と、グラウンド内外のギャップに多少困惑していたことも明かしていた。 この他にも清原氏は、高1で出場した夏の甲子園や、甲子園で初めてホームランを打ったことについても動画内で言及した。 今回の動画を受け、ネット上のファンからは「桑田はこの時点から素質を見せてたのか」、「入学前の中学生集めて鹿児島キャンプってすごい時代だな」、「清原の口から桑田の名前が出るのは嬉しいなあ」、「今すぐは無理かもしれないけど、いつかまたKKコンビが揃うところが見たい」といった反応が数多く寄せられている。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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芸能 2019年12月13日 19時08分
たんぽぽ白鳥も髪を40cmカット 相武紗季と同じくヘアドネーション、過去には片瀬那奈、柴咲コウ、ベッキーらも
たんぽぽの白鳥久美子が13日、自身のブログを更新。長かった髪をバッサリと切った写真を公開した。 白鳥はブログで「私ごとで恐縮ですが、38歳になるまでに!と思っていたヘアドネーションやりました」と投稿。美容室で、腰まである長髪が肩までカットされていく過程を収めた写真を掲載している。 白鳥は、ヘアドネーションをした理由について「伸ばしまくってバスっと切った方が楽しいし、なにより経済的だし、ほんだら、捨てるより利用してもらうのが一石二鳥じゃないか?というドケチ心で、伸ばし始めたのがきっかけです」と語っている。 ケアカット後の写真を見たファンからは「髪の毛サッパリしてていいですね」「私も今年の夏に3年程伸ばした(放置)髪をヘアドネーションしました。自分の髪が人の役に立つっていいですね」などと白鳥を称えるコメントが寄せられている。 ヘアドネーションは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故など、何らかの理由で頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。日本では、特定非営利活動法人「Japan Hair Donation & Charity」や株式会社グローウィングなど複数の団体が活動している。 2016年5月からこの活動を展開している特定非営利活動法人HEROの公式サイトによると、ヘアドネーションは、自分でカットした髪を送ることもでき、活動に賛同する美容室でカットした髪を送ってもらうことも可能だという。作成するウィッグは、完全オーダーメイドで、一人の子供にウィッグを贈るのに、20人から30人分、長さ31cm以上の髪の毛が必要であるそうだ。 これまでにも多くの芸能人がヘアドネーションに参加している。過去には、女優の二階堂ふみ、山本美月、柴咲コウ、片瀬那奈、タレントのダレノガレ明美、ベッキーら多くの著名人が協力。女優の相武紗季も12月12日に、ヘアドネーションのためにロングヘアをばっさりカットしたことをInstagramで報告し大きな反響を呼んだ。 芸能界で大きな広がりを見せているヘアドネーション。次はどの芸能人が参加するのか注目だ。記事内の引用についてたんぽぽ白鳥久美子の公式ブログより https://ameblo.jp/sienne07/
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社会 2019年12月13日 19時00分
LEDライトとセンサー付の墓石を女性宅周辺に設置して嫌がらせ 異常行動ドン引き【ご近所トラブル事件簿】
東京や神奈川など都会では近所付き合いが希薄で、「隣に誰が住んでいるかもわからない」世帯も多いと聞く。しかし、地方に行くとまだまだ近所付き合いは根強く、トラブルが頻発している。 様々な近隣トラブルの中で、かなり変わった方法で「嫌がらせ」を行った事案が、2015年徳島県で発生している。嫌がらせをしていたのは、当時64歳と63歳の2人だ。 2人は2014年10月頃から、80代女性の自宅周辺に墓石を置くという異常行動に出る。その数は、実に4基に及ぶ。さらに、2人は墓石にLEDや時間によって5色に変化する器具を取り付け、夜間に人が通ると発光するセンサーも装着していた。 歩行者としてみれば、近づくと突然墓が光るとは非常に気持ちが悪いもの。しかし、日数が経過するごとに近所で話題となり、見物に訪れる近隣住民もいたのだという。気味の悪い墓が自宅周辺にあることを不審に思った80代の女性は、警察に通報。その結果、2人の関与が明らかとなり、2人は徳島県迷惑行為防止条例違反で逮捕された。 逮捕された2人のうち1人は、警察の取り調べに対し「墓石は元からあった」などと容疑を否認し、照明器具を取り付けたことについても、「鹿を避けるため」と説明。しかし、警察は被害女性と2人がトラブルとなり、捕まった2人が嫌がらせを始めたものとみている。 わざわざ、嫌がらせのために墓石を購入または調達し、照明器具を取り付けた上、人を感知するセンサーまで取り付けた容疑者2人。その労力を、被害女性とのトラブル解決に向けた「話し合い」に向けてもらいたかったと思った人が多かった。
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スポーツ 2019年12月13日 18時00分
朝日新聞潰しか「夏の甲子園」ドーム開催が急浮上
萩生田文科相が夏の甲子園に待った! 東京オリンピックのマラソンと競歩に続き、高校野球の頂上決戦を秋の国体で、それも札幌ドームで開催する案が浮上した。そこには、安倍政権と対峙する「朝日新聞潰し」の狙いも――。 今年9月、中東・カタールのドーハで開かれた世界陸上のマラソンと競歩で棄権者が続出したことを受け、国際オリンピック委員会(IOC)は、東京五輪では札幌開催を決定。この問題が高校野球の夏の甲子園大会に飛び火した。 日本高校野球連盟(高野連)を統括する萩生田光一文部科学相が11月27日の衆院文部科学委員会で次のように述べ、高校球界に大きな動揺が走った。「アスリートファーストの観点で言えば、甲子園での夏の大会は無理だと思う。最終の決戦は秋の国体の場だと思う」 これに対し、全国の高校野球の監督たちは、「夏が無理だと言ったら、もう高校野球ではなくなる。無茶苦茶だ!」と猛反発。それでも萩生田大臣は、「選手の健康面に配慮しての私の考え。真夏の炎天下で行われ、日程もハードな高校野球の過酷さは、ドーハに勝るとも劣らない」などと“アスリートファースト”を強調。保守的な高野連も今回ばかりは大臣方針に追随せざるを得ない状況だ。 高野連は同29日、大阪市内で理事会を開き、甲子園球場で開催される来春の選抜高校野球大会(3月19日開幕)で「投手1人の投球数を1週間500球以内」とする投球数制限の実施を全会一致で承認。来春から3年間は試行期間として罰則は設けないとして再検討の余地を残したが、安倍首相側近からの「待った」があっただけに、さらなる譲歩は避けられない情勢だ。 そんな中、水面下で検討されているのが、五輪マラソンに続く、札幌での夏の甲子園大会開催案だという。官邸番記者が明かす。「あの発言の後、萩生田大臣は先の発言について、『感想を申し上げたまでで、大会をやめろとか、中止すべきと言ったつもりはない』と釈明したように、夏の甲子園を全面否定しているわけではありません。球児の健康面に配慮して高校野球の最終決戦を秋の国体に移行するのも一考に値する、というのが発言の趣旨です。見据えているのは、夏の甲子園に代わる、札幌ドームでの全国大会開催です」 札幌ドームを本拠地とする北海道日本ハムファイターズは、2023年に北広島・北海道ボールパークへと移転する。そのため“日ハムロス”を懸念する札幌市と道内財界が新たな全国イベントを熱望している事情もある。また、夏の札幌市は、ビアホールを中心としたさっぽろ夏祭りや札幌競馬の開催で宿泊施設は大混雑するものの、これらのイベントと入れ替わる形で8月下旬から国体野球が開催されれば、夏が去っても街が賑わうだろう。 さらに、夏の甲子園大会が、慰安婦問題や憲法解釈などで安倍政権に批判的な朝日新聞の主催であることも見逃せない。安倍政権シンパの読売新聞が、萩生田大臣の「アスリートファースト」と連合を組み、夏の甲子園大会を消滅させる、という“朝日新聞潰し”の意図も透けて見える。「夏の甲子園を秋に移行させるだけでは何も変わらない。そこで国体、というわけ。高校野球の最終決戦を読売が全面バックアップする国体に移行し、札幌ドームで行う。準備の都合や父兄応援団の移動の問題があれば、『東京ドームを使用する』という情報もある」(スポーツ紙デスク) 国体の開催県は47都道府県を東地区(北海道・東北・関東)、中地区(北信越・東海・近畿)、西地区(中国・四国・九州)に分けて輪番に開催することになっている。しかし、野球は例外的に札幌ドーム、もしくは東京ドームで開催しようというのだ。インターハイのヨット競技の会場は毎年、和歌山県の和歌山セーリングセンターで実施していることから、例外も受け入れやすく、またダルビッシュ有や大谷翔平をメジャーへ送り出した札幌ドームか、巨人が本拠地とする東京ドームでの開催なら、理解も得やすい。 どちらにしても、読売主導ならメリットは大きい。「この場合の問題は、国体野球を東京ドームで開催すると、ペナントレースの佳境と時期が重なることです。しかし、都内の他球場も使って1カ所開催をやめてしまえば、難しい話ではありません。実際、来年夏の東西の東京大会は東京五輪で神宮球場が使えないため、準決勝と決勝が東京ドームで開催されます。これは、国体を見据えたテストケースでもあるのです。ただし、来年の夏については、東京ドームの貸し出しスケジュールや巨人の日程ですでに埋まっているため、札幌ドームで開催される可能性が高い」(大手広告代理店幹部) 萩生田大臣は自身が出演したテレビ番組で、2020年度から始まる大学入学共通テストに導入される英語の民間試験・検定試験をめぐり、「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と、経済力による教育格差を容認するような発言で批判を浴び、陳謝したばかり。しかし、今回は用意周到な準備と勝算があればこその本音発言。単なる思いつきではない。 読売新聞は過去にも、日程や天候を考え、春、夏の甲子園をドーム球場で開催する案を持ちかけてきたが、主催する毎日新聞、朝日新聞が反発して実現しなかった。しかし、今回は高野連を統括する文科大臣が旗振り役。これまでとは違う。 夏の甲子園が消滅すれば、阪神タイガースも「死のロード」から解放される。虎党も万々歳だ!
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芸能 2019年12月13日 18時00分
妻子3人殺害事件に「死刑を回避できた」 森永卓郎、『ミヤネ屋』の発言が物議
13日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)での経済評論家・森永卓郎氏のある発言が物議を醸している。 問題となっているのは一昨年、福岡で妻と子供、合わせて3人が殺害された事件について。この日、殺人罪で死刑を求刑された元警察官に福岡地裁で判決が言い渡された。冒頭で裁判長は主文を後回しにし、初めに判決の理由を読み上げていたことから『ミヤネ屋』は「極刑の可能性が出てきた」とし、事件について議論していた。 元警官の被告は事件について一貫して「冤罪」と主張しているが、コメンテーターとして出演していた森永氏に話が振られると、被告について「選択を間違えちゃったのかな」とコメント。「全部認めちゃって、『減刑してください』ってお願いしたら死刑を回避できたんじゃないかな」と持論を展開した。 しかし、同じくコメンテーターとして出演していた弁護士の三輪記子氏は「でも自分が犯人じゃないのにそれを無理矢理認めるってことはそれはあり得ないと思うんですよ。本人は(犯人が)自分じゃないって言ってるわけですから、それを弁護側が(犯人が)本人だっていう前提では、それは絶対できないです」と反論。これに森永氏は「本人が認めればよかったんじゃないですか?」と疑問を呈していたが、三輪氏とMCの宮根誠司から「本人が『やってない』って言ってるわけですから」と諭され、首をかしげていた。 被告は「事実無根」だと主張しており、今回の論点は「冤罪の可能性があるか否か」。一連の森永氏の発言に対し、「なに言ってるの?しっかりして」「昔の警察が取り調べで『認めたら減刑してやる』って強制的に認めさせてたのと同じじゃん」「被告は冤罪を主張してるのに、『認めてたら〜』って言っちゃうのおかしいよ」といった疑問の声が寄せられていた。 なおこの後、元警官には死刑判決が言い渡されたが、問題点を把握していなかった森永氏には視聴者から批判が多く集まってしまった。
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