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スポーツ 2021年11月08日 15時30分
巨人・丸のファンサービスに苦言「無視してほしかった」 スタンドのヤジへの反応が物議、球場ルール違反を問題視する声
7日に行われたクライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージの巨人対阪神戦。「4-2」で巨人が勝利した試合後、巨人のプロ14年目・32歳の丸佳浩が見せた振る舞いがネット上で物議を醸している。 >>巨人・丸の涙に驚きの声「そんなに追い込まれてたのか」 敗戦危機を救った待望ヒットも原監督は不満足?<< 同戦に「4番・中堅」でスタメン出場した丸は、3回表に決勝の2点タイムリーを放つなど「4打数2安打・2打点」をマークしチームのCSファースト突破に貢献。この活躍もあり試合後にお立ち台に呼ばれたが、音声不具合によりインタビュー開始が1分少々遅れた。 すると、インタビュー開始を待つ丸にスタンドから「勝浦だよ俺! 勝浦俺、勝浦だかんね!」とヤジが飛ぶ。丸は千葉県勝浦市出身のため、ヤジを飛ばしたファンは出身地が同じであることをアピールしたものと思われるが、これを受けた丸は少し笑みを浮かべながら「どもっ」と会釈した。 丸の行動を受け、ネット上には「インタビューの遅れがこんな展開に繋がるとは思わなかった」、「わけわからんヤジに応えてあげるなんて優しいな」、「突然地元の名前が聞こえてきたから反応せずにはいられなかったんだろうか」と驚きの声が寄せられている。 一方、「大声出すのは明らかな禁止行為なんだから丸には無視してほしかった」、「こういう対応するとファン側が増長する可能性もあるし控えるべきだったのでは」、「平時ならいいファンサービスだなって思うんだけどこのご時世だからなあ…」といった指摘や苦言も多く挙がった。 「プロ野球の試合では新型コロナ感染拡大防止のため、昨年からスタンドで大声を出すことは禁止されています。同戦の舞台となった甲子園についても、阪神は公式サイト上で『大声応援』、『声を張り上げての応援』は禁止行為であると定めています。今回ヤジを飛ばしたファンの行動は完全なルール違反なのですが、このこともあってか会釈した丸の振る舞いを疑問視しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) “勝浦アピール”をしたファンは、ネット上で他ファンから「どっちのチームのファンか知らないけど、堂々とルール破る神経が理解できない」と非難されている。丸もへたに反応せず無視した方がよかったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について阪神タイガースの公式サイトよりhttps://hanshintigers.jp/
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芸能 2021年11月08日 15時00分
EXILE NAOTO「夢のような日々でした」初主演映画の主題歌にダンスで参加、Crystal Kayが生歌唱
EXILE NAOTO が5日、都内で行われた主演映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』の初日舞台あいさつに、共演者の山田愛奈、坂東希、吉村界人、本作のメガホンを取ったSABU監督と登壇した。 >>全ての画像を見る<< 本作はNAOTOの長編映画単独初主演作。市役所職員の研二(NAOTO)と霊能力者の女子高生の雪子(山田)が霊の恋を成就させようと奔走する様を描く。NAOTOは2018年の2月に行われたという本作の撮影を振り返り、「1月にスタートして2月いっぱい撮っていたんです。それからもう3年。久しぶりこうして集まって。(出演者)全員が(撮影時より)大人になっていて、不思議な気持ち」と感慨深げに話す。 「撮影中は楽しかった記憶しかない」と言い、「自分にとっても初の主演映画。毎日夢のような日々でした」と回顧。「完成した後も世界中の映画祭で観てもらって、その旅の最後が日本。みなさんにこうして無事に観てもらえることを大変うれしく思います」と笑顔を見せる。作品についても「幽霊との出会いというのが斬新な作品。死んでしまったけど思いが残っている。『生まれてきたからには役割がある』というセリフにそれが集約されてるような気がした」としみじみ語る。 アクションシーンにも力を入れたと言い、「殺陣のシーンがあったんです。監督は普段撮影中は僕の演技を寡黙に見守ってくれているんですけど、殺陣のシーンは積極的に話しかけてくれて、『かっこ悪いことがかっこいいんだよ』とアドバイスをくださったりしました。監督の熱を感じました」と現場の様子を紹介。「普段かっこいい動きを研究するんですけど、それと真逆の動きをしていました。感情で体が制御できていないことを意識してやりました」と振り返った。 山田も「3年前だったので不思議な気持ち」と述べ、「久しぶりにみなさんに会って、和気あいあいとお話しができて嬉しい。わたしも楽しい思い出ばかり」とNAOTOに同調。「わたしは雪子役で、どこか普通の女の子であることを忘れないように演じさせてもらいました。繊細な自分、自分に対する怒りや悲しみも表現できたらいいなって思いながらやっていました。怒りとか悲しみとか全部の感情が大切な撮影でした」と感想を述べる。坂東も「モノクロのシーンがあったり、全体的に静寂さを感じる作品で素敵だなって。その静寂の中に面白いシーンがあったりする。心が温まる作品でした」と作品について語る。 終盤には主題歌を担当したCrystal Kayもサプライズ登壇し、「素晴らしい映画です」と本作を絶賛。「何かのために頑張る姿やピュアなシーンがあって、そんな映画のテーマソングを歌わせてもらって嬉しかったです」とコメント。最後は自らその主題歌を生披露し、NAOTOもダンス参加して会場を沸かせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2021年11月08日 13時15分
山下真司、10万円給付を裕福な子どもに使われたら「頭に来る」発言で賛否「経済回すならいい」の声も
8日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、政府が現在検討している10万円給付について特集。その中での俳優・山下真司の見解に、賛否両論が集まっている。 >>岸田首相に「時計代だけで特別定額給付金3人分」立民公認・梅村候補の指摘が物議 「好感度上がった」の声も<< 現在、調整が進められている大型経済対策。特に大きな関心を集めているのが10万円給付となっている。現在、公明党が衆院選の公約として掲げていた「18歳以下に現金10万円を一律給付する」という案が最も有力視されているが、国民からは賛否が集まっている。 番組では、10万円給付の範囲や内容についての予想を紹介。政治ジャーナリストの安積明子氏は「困窮世帯の線引きが難しい。スピード感を考えると『一律』になるのでは」とのこと。また、時事通信社解説委員の山田惠資氏は「岸田カラー」アピールのため、「所得制限を設けて困窮世帯にも給付を拡大」するのではないかと予想していた。 これに対し、MCの谷原章介から「どっちがいいですか?」と聞かれた山下は「やっぱり、山田さんの意見ですよね」と即答。さらに、「だって、裕福な家庭の子がさ、おもちゃ買ったり高級寿司食ってたりしてたら頭に来るよね」と苦言を呈した。これに谷原も賛同すると、山下は「本当に困ってる人のところに届けてこその政治ですよね」と力強く話していた。 この山下の発言にネット上からは「正論!」「子ども以外にも困ってる人多すぎるんだよ」「困窮世帯にこそ配ってほしいよね」という賛同の声が集まっていた。 しかし、一方でネットから「使って経済回すならいいのでは?」「別におもちゃ買って寿司食べてもいいでしょ」「貯金されるより使うなら全然いいでしょ」「むしろ飲食や物を買う目的の人だけあげればいい」「なんで物買っちゃだめなんだ…?」というツッコミも寄せられていた。 さまざまな意見のある10万円給付。ストレートな山下の物言いにも、賛否が集まってしまったようだ。
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社会 2021年11月08日 13時10分
玉川徹氏「国民をナメている」マイナンバーカードのポイント案に怒り「スケベ心を出すな!」
8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、政府の経済政策に怒りの異論を唱えた。 政府は現在、新型コロナの支援策として、18歳以下に一律で10万円を給付する案を検討しているという。歓迎の声が上がる一方で、ばらまき批判も懸念される中、今日から自民党と公明党の調整が行われるという。 番組ではどういった形で行われるのか紹介していたが、玉川氏は「ちゃんと弱い立場の人に届く仕組みを、知恵を出して考えて欲しい」と所得に応じて配る必要性も訴えた。 >>玉川徹氏「個人金融資産に課税を」提案も反発の声「海外移住されるだけ」「非現実的」<< 続けて番組で解説されたのが、マイナンバーカードの保有者に3万円分のポイントを付与するという案。これも政府が考えているという大型の経済対策で、予算額は3兆円だという。 だが、司会の羽鳥慎一アナウンサーがこの話題を切り出した途端、玉川氏はいきなり声を荒げて、「これもだよ!これもなんでやるのかわからない!」とカットイン。 羽鳥が「(玉川さんは)マイナンバーカード拒否症ですからね」と指摘すると、同氏は「だから、スケベ心をこういうところでまた出すな!と言うんですよ」と政府に一喝。さらに、「カードの普及のために3兆円使うの?なぜ、カードが普及しないかをもう1回ちゃんと政府は考えた方がいいです」と訴えた。 また以前、コメンテーターとして出演した慶應大学院生の能條桃子氏の名前を挙げつつ、彼女から聞いた話として、「デンマークでは、自分の(個人)情報がどう使われているのか政府に問い合わせれば、こういう風に使われていると答えている」と告げ、「つまり透明性がものすごい大事。日本の政府に信頼がないのはこの透明性が足りないからなんですよね」と痛烈批判。 この後も玉川氏の怒りは収まらず、政府に対して「国民を馬鹿にしてるんじゃないかと思うんですよ。3万円出せば普及すると考えている辺りが、国民をナメているんじゃないかと。『金さえ払えばお前らはマイナンバーカード取るんだろ?』と言われてると思った方がいいと思いますよ。国民は」とまくしたてていた。 これまで遅い夏休みとして1週間休んでいた玉川氏だが、絶好調のようだ。
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芸能 2021年11月08日 12時20分
夜の工場でランジェリーカットにも挑戦! 伊藤萌々香、3冊目写真集のお気に入りはロングヘアを自ら切った1枚
俳優・タレントとして活躍中の伊藤萌々香が6日、自身3冊目で20代初となる写真集「であい。」(ワニブックス)を発売。ファンとの交流イベント前に報道陣の取材に応じた。 >>全ての画像を見る<< キュートな白のワンピース姿で登場した伊藤は、今回の写真集について「今回は作る過程から自分も相談させてもらって、色々提案とかもさせて頂いて、一緒に作らせて頂きました。前回までの写真集とは違った感じになったかなっていう1冊です」と説明。『であい。』とのタイトルには、「平仮名になっているのがポイントで、今までの写真集は英語だったり、かっこいい「THEタイトル」って感じでキメてたんですけど、グループ活動を終えて1人になったので、素の自分を表現したくて。ソロになった自分に今まで応援してくださった方も、新しいファンの方にも『出会って』欲しいという思いを込めて、『であい。』にしました」と明かした。 内容は「1、2冊目は水着は多かったですが、今回は大人っぽくランジェリーしようと思って、水着は着ずにランジェリーで行きました。前回よりも大人っぽい感じになっているんじゃないかなと思います。同性の女性の方にもキレイだなって思ってもらいたいというのを意識して撮ってもらいました」とティーン・エイジャーの頃との違いを感じて欲しいと語った。 ランジェリーカットは「夜の工場前」で撮影され、「自転車の人に3度見くらいされて、めっちゃ恥ずかしかったです。不審者と思われてないかって不安でした」と撮影秘話もコメント。お気に入りの一枚は、トレードマークでもあったスーパーロングヘアに自らハサミを入れている一枚で、「ついに勇気を出して切ってしまいました。ずっと長いと切るタイミングがないんですよ。やっとこのタイミングで切れました」と告白。切ったばかりの時は「切なかったです」と振り返るも、「友だちには髪を切って好評でした。タイトル通り新しい自分に出会えた気がした」とし、「シャンプー、ドライヤーが楽。今までは髪を乾かすのに20分ぐらいかかって嫌だったんですけど、切ったばかりの時は5分ぐらいで革命的でした!」と笑顔を振りまいた。 アイドルから女優へと活動の幅を広げているが、「今までは嫌な女の役が多かったですけど、めっちゃ地味な役をやってみたいです。陰キャな感じの」と新境地にも意欲を見せた伊藤萌々香。デビューから10年経った23歳は、今後も大人の女優として様々な顔を見せてくれそうだ。 取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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社会 2021年11月08日 12時05分
『報ステ』SNSで「デルタ株“死滅”の可能性」紹介で物議 専門家は「ひどい報道」と苦言
報道番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)のコンテンツを投稿してるツイッターアカウントが6日に公開した動画が、ネット上で波紋を広げている。 問題となっているのは、「第5波収束の裏で何が?」と記されたツイート。「国立遺伝学研究所と新潟大学の分析では、デルタ株の感染が広がった結果、デルタ株に”ある異変”が起きウイルス自体が“死滅”していった可能性があるといいます」と紹介されていた。 動画では高島彩アナウンサーが、新型コロナウイルス第5波が収束した理由として考えられる可能性を解説。それによると、第5波のピーク時にデルタ株が増殖できないタイプに変異し、ウイルスが死滅したとのこと。 >>三浦瑠麗氏、コロナ激減の研究報告に苦言「“神風”みたいになる」危険性を指摘 疑問の声も<< そして、ウイルスの死滅のためによく働いたのが、日本人が体内に多く持つという酵素。酵素がよく働き、ウイルスが変異しようとする動きを妨害し、体内でのウイルスのコピーを邪魔した結果、多くの人の体内で、デルタ株が死滅していったのではないかと紹介していた。 この動画にネット上からは「明るいニュース」「可能性として十分ありそう」「何の酵素か分かるといいな」というポジティブな声も聞かれていたが、ツイッターには、「エビデンスないじゃん」「未確定情報をあたかも真実のように言わないで」「何も対策しなくても収まったという誤解が広がるのでは?」「可能性というレベルでこんな報道はすべきではない」「今更『日本人は強い!』レベルって、この1年半なんだったの?」というネガティブな声が多く寄せられる事態になっている。 また、この動画について、ウイルス免疫学の研究者である峰宗太郎氏はツイッターで「科学的根拠の形成過程もなにもわかっていないひどい報道の実例がまた一つ増えましたね」と苦言。 さらに、医師で小説家の知念実希人氏も「ウイルスが自滅なんて起こっていたら、全年代が同時に感染収束していくはずですが、綺麗にワクチン接種が早かった高齢者から順に、時間差で感染が収束していっています」と言及。「このグラフから見ても、ワクチン接種率の上昇が原因なのは間違いありません」と指摘していた。 確固たるエビデンスがない情報なだけに、多くの人を疑心暗鬼にさせてしまったようだ。記事内の引用について報道ステーション公式ツイッターより https://twitter.com/hst_tvasahi峰宗太郎公式ツイッターより https://twitter.com/minesoh知念実希人公式ツイッターより https://twitter.com/MIKITO_777
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社会 2021年11月08日 11時55分
野党共闘は「失敗したと思ってない」発言に疑問の声 『サンモニ』谷口氏「時間をかけて検証して」と主張
7日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、大阪芸術大学客員准教授の谷口真由美氏が10月31日に行われた総選挙について独自のコメント。その内容に、一部視聴者から疑問の声が上がった。 番組は序盤に環境問題を取り上げ、日本の政策を批判した後、8時20分頃から総選挙の話題に。「若者の投票率が低い」などと批判を展開した後、関口宏が「維新(日本維新の会)が伸びたんですか。関西では人気があるんですね」と谷口氏に意見を求める。 谷口氏は「大阪が本当に、オセロが全部ひっくり返ったっていう言い方をすることもあると思うんですけど、維新って大阪では与党なので、皆さんそこはちょっと、あの…。もともと議会でも多数派なので、どっちかっていうと大阪の維新は与党ですっていうところから大阪の中ではですね、入らないといけないかなっていうのはあると思うんです」とコメント。 >>『サンモニ』関口宏に「心配になる」「ちょっとひどい」の声 出演者の名前を間違えるなどミス続く<< また、「もちろん、自民党に対するやっぱり、政権にNOっていうのを突きつけたっていうところはあると思うんですけど、いま松井代表がおっしゃってたみたいに、政権の問題点を追及していくという姿勢は崩さないというところは、本当にそうしていただきたいなっていう風に思う」と続ける。 そして、「野党が批判ばっかりだ、みたいな声がすごく多くて、批判が良くないみたいな風潮があるような気がするんですけど、例えば憲法に基づいた臨時国会の要求を与党とか政権とかが飲まないっていうことに対しては、憲法違反だし、おかしいじゃないですかって言うことをちゃんと言ってくれる野党がいないとですね、政権って運営できないと思う。私は野党共闘がすごい皆さんが失敗失敗と言うけど、そこまで失敗したとも、実は思ってないところもあるので、その辺りは時間をかけてでもいいのでちゃんと検証して、次に政権をちゃんとウォッチするという役割を立法機関には果たしてもらいたいなっていう気はします」と語った。 この発言に、一部視聴者から「どう見ても失敗。政権をウォッチする前に野党をウォッチしたらどう?」「批判しかない野党なんてどう考えても要らない。意味がわからない」「批判じゃなくて、批判しかしないことが受け入れられていない要因」「精査しても議席を減らしたという結果が横たわっている以上、失敗という結論にしかならない」「この状況で失敗じゃないって、笑っちゃうね」「間違いを認めないんだね、この人」と失笑の声が相次ぐ。 しかし、一部には「その通り」「方針は間違っていなかったが、結果につながらなかった」「共闘しなければもっと負けていた」などと同調する声も少ないながら存在していた。 立憲民主党が大きく議席を減らし、「野党共闘は失敗」「立憲民主党の政策は国民に支持されなかった」という認識が総選挙後に広がっているが、谷口氏はそう考えていないようだ。
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スポーツ 2021年11月08日 11時30分
DDT秋山準が火野裕士に敗れ『D王GP2021 II』2連敗に「ノーコメント」
DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 II」が6日、神奈川・横浜ラジアントホールで開幕第2戦を迎えた。前年覇者でAブロックの秋山準は火野裕士(フリー)に敗れ、初戦の上野勇希戦に続き2連敗となり、早くも崖っぷちに立たされた。 ロックアップ、腕の取り合いで静かに始まった一戦は、火野が強烈なチョップ連打で攻め込むと、秋山は右腕に集中砲火を浴びせた。10分過ぎ、火野のチョップと秋山のエルボーの応酬となり、両者一歩も引かず。その後、秋山がヒザ蹴り連打からエクスプロイダーで勝負に行くと、火野はラリアット連発で反撃。これをカウント2で返された火野は、Fuckin'BOMBでマットに叩きつけて完全無欠の3カウントを奪取。 マイクを持った火野は「秋山さんというのはすごいレジェンド。そんな秋山さんに胸を貸していただきました。そして勝つことができた。優勝はワシがもらう」と高らかに優勝宣言。2連敗のショックからか、秋山はノーコメントだったが、2連覇に向けて非常に厳しい状況に追い込まれたのは確かだ。 一方、1勝1敗(勝ち点2)となった火野は「一発目は哲ちゃん(遠藤哲哉)に負けたけど、ここで秋山さんから取った。この1勝はでかい。一番この人に勝たないといけないという人に勝って、勢いつくよね。このまま1敗もせずに優勝します」と力を込めた。 また、Aブロック公式戦の吉村直巳VSボディガーは、スーパーヘビー級同士の肉弾戦となったが、吉村の払い腰をカウント2で返したボディガーが、スピアからライジングハイ(ハイキック)を決めてピンフォール勝ちし、初戦を白星で発進。ボディガーは「今日は若い吉村が相手。あまり長引く試合だと不利になると思った。最後はいい感じで手応えあるハイキックが決まって、なんとか勝つことができて初戦突破。この勢いで、次(11.10新宿FACE)は火野。真っ向勝負で思いっきりバチバチにやり合うんで」と意気込んだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月08日 11時00分
阪神・矢野監督が今オフに電撃辞任? CS惨敗後の意味深な挙動、再建に舵を切るチーム方針にも悪影響か
「最悪の結末」となってしまった。クライマックスシリーズ・ファーストステージ(以下=CS)で矢野阪神が連敗した。今季は後半戦まで首位をキープし、「16年ぶりの優勝か?」とファンを期待させていた。しかし、ヤクルトに逆転優勝を許し、「CSでの逆襲、日本シリーズ進出」の夢も消滅してしまった。 「阪神の今季の公式日程は、これで終了したことになります」(在阪記者) 負けて終わるのは、気分が良くない。敗北感もひときわ大きく感じられた。 >>阪神、高橋のCS開幕起用は「裏目に出る」? 巨人相手の“天敵”投入も物議、早期敗退の可能性も<< 試合後、巨人・丸佳浩が勝利インタビューのマイクを向けられていた時のことだ。ビジターチームの選手インタビューだったので、球場全体に音声を流していなかったが、一部の虎ファンがキョーレツな野次も飛ばしていた。それも、阪神ナインに向けて。 「戦力補強も必要かもしれません。ただ、国内FAに関してはリサーチ段階で旗色が良くないと分かったのか、今年は静観するようです」(関係者) しかし、首脳陣は大掛かりなテコ入れがされそうだ。 「カツノリこと野村克則氏、オリックスなどで指導経験を持つ藤井康雄氏らがコーチで入閣するようです」(在阪記者) CSが始まる前の11月2日、阪神は清水雅治野手総合コーチなど、二軍担当コーチ5人の退団を発表している。阪神二軍と言えば、今季ファーム日本一を勝ち取った。しかし、経営陣は満足していなかったようだ。 「結果を出していた指導者たちの退団に首を傾げる声も聞かれました。でも、二軍が強かったのは、『一軍半の戦力』によるものなんです。江越、板山、高山など期待されながらも一軍に定着できずにいる中堅クラスが二軍で活躍しても…」(球界関係者) “一軍戦力”に育て上げることが、二軍組織の本来の目的である。 育成に大きく舵を取ったとも解釈できる。生え抜き選手が活躍するのはファンも歓迎だろう。とは言え、ペナントレース優勝からは16年も、そして、日本一は1985年から遠ざかっている。優勝に飢えているファンをさらに待たせることにならないか? 「経営陣は育てながら勝つとか、勝ちながら育てると言っていましたが」(前出・同) 矢野燿大監督は、責任重大だ。 CSファーストステージに敗れた後、矢野監督は共同会見で、「ファンに申し訳ない」と繰り返していた。心なしか、シーズン中の会見よりも声が小さく感じた。 ゲームセット後も、意味シンな光景が見られた。整列してスタンドのファンに一礼し、その後、巨人・原辰徳監督と握手を交わした。お互いの健闘を称え合ったわけだが、別れた後、矢野監督はもう一度原監督の方を見た。原監督の後ろ姿が目に入ったからか、うつむいたまま一塁側ベンチに帰って行った。 もうひと言、何かを伝えたかったのではないだろうか。 共同会見では、球団から出ている続投要請についても質問された。「もう、返事はしたのか」――。 「今、ちょっと喋れるアレじゃない。終わったばかりなんで」 続投要請を受諾する方向だとは聞いているが…。自責の念を抑え切れなかった場合、オフは大激震となる。再建の適任者は、チームの弱点も熟知した矢野監督である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年11月08日 10時50分
東京女子プロレス渡辺未詩が乃蒼ヒカリとのIP王座前哨戦を制す!「後楽園まで全部出し切って勝ちたい」
東京女子プロレスが6日、神奈川・横浜ラジアントホールで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。同25日の東京・後楽園ホールで乃蒼ヒカリが持つインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑む、渡辺未詩が前哨タッグ戦を制し、王座獲りに向け弾みをつけた。 この日のメインイベントで、渡辺は鈴芽とのタッグで、乃蒼、遠藤有栖組と対戦。乃蒼がミサイルキック、コブラツイスト、グラウンド・コブラで攻め立てれば、渡辺は串刺しタックル、ショルダータックルで反撃。エルボー合戦から乃蒼がトラースキック、ジャンピング・ラリアットを繰り出すなど、両者は激しい攻防を見せ、火花を散らす。 その後、渡辺が2人をまとめてボディスラムで投げる力技を見せ、遠藤を高速ジャイアントスイングでぶん回すもカウントは2。遠藤のミサイルキックを自爆させた渡辺は、遠藤をカナディアン・バックブリーカーで担ぎ上げてジャンプすると、ティアドロップでトドメを刺してカウント3。 渡辺は「前回(10月30日)の両国KFCでヒカリちゃんとドローで、11.25後楽園でタイトル戦が決まって、初の前哨戦だったんですけど勝ちました。ここで勝ったからここから勢いづいて、後楽園まで勝ち進めるように頑張ります」とマイクで締めた。 また、バックステージで渡辺は「前哨戦で無事勝つことができました。前回闘った時は時間が足りないと思ったんですけど。ヒカリちゃんとずっと闘ってなかった分、まだ闘い足りないなっていうのはあった。後楽園まで全部出し切って勝ちたいと改めて思いました」と王座奪取を宣言。 渡辺は乃蒼にシングルで未勝利だと言うが、「シングルでやってたのも1年目とかだったので、もともとあったヒカリちゃんの力が大きかったって当時は思ってた。(今は)どっちが勝ってもおかしくない勝負をできるんじゃないかと思うので、本当に勝てると思ってます」と自信を見せた。(どら増田)
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