>>岸田首相に「時計代だけで特別定額給付金3人分」立民公認・梅村候補の指摘が物議 「好感度上がった」の声も<<
現在、調整が進められている大型経済対策。特に大きな関心を集めているのが10万円給付となっている。現在、公明党が衆院選の公約として掲げていた「18歳以下に現金10万円を一律給付する」という案が最も有力視されているが、国民からは賛否が集まっている。
番組では、10万円給付の範囲や内容についての予想を紹介。政治ジャーナリストの安積明子氏は「困窮世帯の線引きが難しい。スピード感を考えると『一律』になるのでは」とのこと。また、時事通信社解説委員の山田惠資氏は「岸田カラー」アピールのため、「所得制限を設けて困窮世帯にも給付を拡大」するのではないかと予想していた。
これに対し、MCの谷原章介から「どっちがいいですか?」と聞かれた山下は「やっぱり、山田さんの意見ですよね」と即答。さらに、「だって、裕福な家庭の子がさ、おもちゃ買ったり高級寿司食ってたりしてたら頭に来るよね」と苦言を呈した。これに谷原も賛同すると、山下は「本当に困ってる人のところに届けてこその政治ですよね」と力強く話していた。
この山下の発言にネット上からは「正論!」「子ども以外にも困ってる人多すぎるんだよ」「困窮世帯にこそ配ってほしいよね」という賛同の声が集まっていた。
しかし、一方でネットから「使って経済回すならいいのでは?」「別におもちゃ買って寿司食べてもいいでしょ」「貯金されるより使うなら全然いいでしょ」「むしろ飲食や物を買う目的の人だけあげればいい」「なんで物買っちゃだめなんだ…?」というツッコミも寄せられていた。
さまざまな意見のある10万円給付。ストレートな山下の物言いにも、賛否が集まってしまったようだ。