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レジャー 2008年03月15日 15時00分
フィリーズレビュー アベコーの気になる本命は!?
16日(日)は桜花賞の最終切符をかけた「第42回フィリーズレビュー」(JpnII 芝1400m)が阪神競馬場で行われる。今年の牝馬クラシック戦線は実力ナンバーワンの呼び声が高かったポルトフィーノ(アーリントンC8着)、最優秀2歳牝馬トールポピー(チューリップ賞2着)がそろって前哨戦でつまずき、乱れ桜の様相。2度あることは3度ある!?アベコーこと阿部幸太郎はベストオブミーに一獲千金の夢を託した。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 牝馬限定のハンデ戦と聞くと、何かドキドキとした大波乱の予感がするのを覚えます。このドキドキ感が穴党にはたまらなくいいのです。牝馬のハンデ戦は、最高のサスペンスドラマなのかもしれません。 あす16日(日)は中山で「中山牝馬S」が行われます。1番人気が過去10年で4回連対。ということは6回も消えています。ハンデ頭も苦戦。そういうレースなのです。 私は熟考を重ねてイクスキューズ。前走はわざわざ牡馬相手。その後、充電させてここに照準。これはクサイ。GI級のアサヒライジングと1800mのクイーンSで接戦、アドマイヤキッスに先着しているし、やはりクサイ。藤沢和厩舎は先週までリーディング10位。駒を温存。本格的な春に向け、始動開始。ドキドキのイクスキューズです。 さあ、阪神では桜花賞TR「フィリーズレビュー」です。例年は阪神JF組とエルフィンS組が優勢ですが、今年のエルフィンSは降雪のため2日順延されて競馬場に再輸送の痛手。優勝馬ポルトフィーノは続くアーリントンCで惨敗。気になる材料です。 昨年はアストンマーチャンが優勝。当時2着に食い下がったのが10番人気のアマノチェリーラン。そのアマノと同じステップで参戦してきた馬が今年もいます。 ベストオブミーです。ダ1400mの若菜賞を優勝。4角で大外から先行馬に並びかけると、ケタ違いのピッチ走法で後続に5馬身差。ゴール前は軽く流して余裕のVサイン。驚いたのは1分24秒7の時計。同じ日に古馬1600万で優勝したワーキングボーイが1分24秒5。ほとんど同じような時計です。しかも、余裕があったベストオブミーがラスト3F36秒8で、ワーキングが37秒5。どちらが優秀であるかは歴然です。 芝はこれまで2回経験し、いずれも9着ですが、函館2歳Sは重馬場、ファンタジーSは休養明けでした。当時よりも天と地ほどたくましく成長。それゆえ以前の芝2戦は参考外と判断。昨年の桜花賞ジョッキー・安藤勝騎手を背に、桜に向けステッキが飛びます。
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レジャー 2008年03月15日 15時00分
フィリーズレビュー 藤川京子 パワー&スピードつけたエイシンパンサーが他を圧倒よ!
もちろん、芝での実績もあります。昨秋のファンタジーSではオディール、エイムアットビップに続いて3着。しかも、ゲートで出遅れ、道中は掛かり気味だったにもかかわらず、最後は馬場の真ん中から長くいい脚を使い、差を詰めました。 スムーズさを欠きながら、ハイレベルなスピード競馬に対応。最後までしっかりとしたフットワークで走り抜けたのを見ても本来は芝でこそのタイプだと思います。 さらに、年が明けてからは課題の折り合いもつくようになり、前走でも人馬仲良く追走。リズムよく走っていました。2歳時に比べ、精神面の成長が見てとれますね。 スムーズに追走できれば重賞を獲れる器だと、ワタシは確信しています。それに今は本当に体調がいいですからね。ダートでさらに力をつけた今、スピード&パワーで勝利をつかみます。
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レジャー 2008年03月15日 15時00分
中山牝馬S(GIII 中山芝1800m 16日) 本紙・橋本はキストゥヘヴン中心
京都牝馬Sで3着と好走、ここに大きく望みをつないだキストゥヘヴンがついに復権を果たす。 中山の1800mは2連勝でフラワーCを制覇し、桜花賞優勝の足がかりをつかんだ最適の条件。昨年は5着に終わっているが、内で包まれ競馬をしたのは直線だけ。参考外だ。最近は好位でスムーズに折り合いがつくようになったのも好材料。GI馬にセンスの良さが備わったのだから、まさに鬼に金棒といっても過言ではない。 また、ポリトラックコースの恩恵で、調教密度も以前と比較にならないほど濃くなり、体調面も充実著しい。もちろん、56.5kgも許容範囲。差し切りが決まるとみた。
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レジャー 2008年03月15日 15時00分
フィリーズレビュー(JpnII 阪神芝1400m 16日) 本紙・谷口はエーソングフォー◎
桜花賞と直結する先週のチューリップ賞とは違って、こちら千四のフィリーズレビューは同じトライアルでも昨年のアストンマーチャンが最たる例のように、スプリント色が色濃く反映。その観点でいえば、本来なら快速エイムアットビップがハマりのトライアルホースと断言できるのだが、1日に熱発のアクシデントに見舞われ、あの強気で鳴らす矢作師をして、「出す以上は人気になる馬。調教師の責任において、できうる範囲で精いっぱい仕上げたが、正直、調教過程に狂いが生じた中、100%のデキにはないことは確か。85点くらいかな。オレの言い回しも微妙になるよ」と何とも歯切れが悪い。 ならば、桜のマイルは決定的?に長くとも、エーソングフォーにが然、食指が動かされる。 千四の紅梅Sで下した相手エアパスカルが、先週のチューリップ賞を2歳女王トールポピーの猛追を振り切り快勝。それを物差しにしても、このメンバーなら断然、スピード上位といえるだろう。 スポークスマン・牧浦助手も、「フェアリーSの時は、馬体もガレていて馬の調子自体が下がっていたし、おまけに、レースでも出遅れ、それでもあの内容だったし、状態が戻っていた前走は『まともだったら勝てる』の思いはありましたよ」と同馬の類まれなるスピードと能力を高評価する。 さらに、状態面に関しても、「最初のころは歩様がゴトゴトしていたからダートを使っていましたが、今は歩様の悪さが全然見られないし、最近はケイコでも競馬でもガツガツ行かず折り合える。まず恥ずかしくない結果が出せると思います」と太鼓判を押せば、暖かな春風に乗って鼻歌まじりに圧倒劇を披露する。
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その他 2008年03月15日 15時00分
来週は中山で伝統の一戦「内外タイムス杯」
次週23日(日)は、春の中山競馬恒例の「内外タイムス杯」(1600万 ダ1800m)が行われます。 条件と侮るなかれ。過去には、プレクスラニーがここをステップに天皇賞・秋を制した“出世レース”。激戦区の準オープンらしく、今年もフルゲート必至の白熱戦が展開されそうだ。 本紙では読者懸賞として、おなじみ「競馬トトカルチョ」に問題を組み込む一方、当日の中山競馬場ではイベント開催(下記参照)のほか、「内外タイムス競馬特別号」を来場者の方々にプレゼントいたします。こうご期待! 23日(日)は中山競馬場に集まれ!内外タイムス社では、当日9Rに行われる「内外タイムス杯」、メーンの皐月賞TR「第57回スプリングS」の勝ち馬検討会を中山競馬場メディアホールで昼休みに実施します。 出演は関東本紙担当の橋本千春記者、穴のアベコーこと阿部幸太郎、タレントで女馬券師の藤川京子を予定しています。ふるってご来場ください。
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その他 2008年03月15日 15時00分
18日開幕静岡ダービー キャンペーンガールがナイガイ来訪
“競輪ダービー”の栄冠は誰の手に!? 18日から6日間にわたって静岡競輪場で開催される「第61回日本選手権競輪」(GI)のPRのため、関係者とキャンペーンガール(飯島恵美さん(左)と萬平このみさん)が14日、東京・中央区の本社を訪れた。 今回の日本選手権は4年ぶりの静岡開催。山崎芳仁、小嶋敬二の両雄による覇権争いに注目が集まるが、思わぬ伏兵が賜杯をさらう可能性もあるだけに、地元の静岡勢の活躍にも期待がかかる。 静岡市公営競技事務所の剱持藤夫統括主幹は「渡辺晴智、村本大輔、新田康仁の3選手には地元勢として何とか優勝戦まで行ってもらいたいですね(笑)。そうなれば盛り上がりますよ。また、開催期間中は家族連れも楽しめるさまざまなイベントやファンサービスを用意し、目標の210億円達成に向けてがんばります」と抱負を語った。 全国44の競輪場などで場外発売される。
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芸能 2008年03月15日 15時00分
家では“裸”の秋吉久美子と“フンドシ”の高樹沙耶
最近、芸能界でも“熟女”の活躍が目立っているが、仕事から離れて開放感が欲しいからなのか、なんでも“裸”で生活するのが好きという女優が2人いるそうだ。秋吉久美子(53)と高樹沙耶(44)がその人である。 プロレス界のカリスマ、長州力に、こんな意外な伝説があるという。 「寝るときは夏でも冬でもいつでも“全裸”でということです。あのヒンヤリとした感触を味わいながら眠りにつくのがいいそうです」(芸能ライター) で、芸能界で“全裸”といえば、今月7日に発売されたファッション誌「GLAMOROUS」の創刊3周年記念企画でセミヌードを披露した秋吉久美子だろう。 「乳ガンの早期発見を訴える『ピンクリボン運動』の一環として、観月ありさ、梨花、中島知子(オセロ)らがヌードに挑戦していますが、秋吉が一番です。肌の瑞々しさといい、とても50過ぎには見えません」(芸能プロ関係者) 現在、早稲田大学政治経済学術院に在籍している秋吉は、これまでも映画などで大胆な脱ぎっぷりを披露している。 「それでも、ここまで肌を露出したのは、04年の映画『透光の樹』で、永島敏行相手にセックスシーンを演じて以来でしょう」(芸能リポーター) 私生活では、04年に一人息子より若い26歳年下のアメリカ人と結婚したが、離婚。そして昨年2月、同じ男性と“復縁再婚”するなど、こちらの方も充実している様子。 「その生活ぶりなんですけど、彼女、自宅にいる時は夫婦で裸で過ごしているようなのです。夫からの視線を感じることで、体に緊張感が生まれるのが利点のようです」(前出・芸能ライター) 自分の写真を見て「持ち帰りたいくらいキレイ」と自画自賛した秋吉の言もうなずける。 もう一人は、昨年3月から千葉県南房総市の自宅で、自給自足のエコ生活を始めた「ハピふる!」(フジテレビ)のメーン司会でもおなじみの高樹沙耶。 「秋吉のように全裸とまではいきませんが、天然の麻や絹で作った“フンドシ”を身に付けて生活しているようです。男のように前垂れが長いものではなく、短いそうです。締め付けられず、風の通りがよくて最高と、本人は男のような感想を述べています」(同) ともあれ、熟女は“裸”がお好きのようだ。
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スポーツ 2008年03月15日 15時00分
DREAM いよいよきょう開戦! HERO'S VS PRIDE
いよいよきょう15日に新総合格闘技イベント「DREAM」が産声をあげる。HERO'Sと旧PRIDE勢がしのぎを削る舞台に豪華メンバーがズラリ。第一弾興行で開幕するライト級GPと共にミルコ・クロコップ参戦も相まって、ファンならずとも必見の大会となったが、一体どんな闘いが繰り広げられるのか。そこで本紙ではきょうTBS系でも19時から放送されるDREAMの見どころとナイガイ的観戦ガイドをお届けする。 昨年大みそかにK-1やHERO'Sを主催するFEGと旧PRIDE勢の共催で行われた「やれんのか!」。夢の祭典の続きとして、このほど「DREAM」と装いを新たにスタートを切ることとなった。 制作面は演出に定評のあった旧PRIDEスタッフが全面的に請け負い、テレビもこれまでHERO'Sを放映してきたTBSでの地上波放送が決定。旗揚げイベントとなる「DREAM.1」では、ライト級GPの開幕戦全7試合とミルコの日本凱旋マッチなどが行われる。 これまで交わることのなかったPRIDEとHERO'Sの猛者たちが一同に集結する旗揚げ興行。今後の展望を占う意味でも重要となるが、旧PRIDE勢 VS HERO'S勢の両軍対抗戦の様相を呈しているライト級GPの展望はどうなのか。やはりカギとなるのは第1回戦から決勝級のマッチアップとなったメーンの青木真也 VS J.Z.カルバンの一戦だろう。 PRIDEライト級で破竹の4連勝を挙げ、いまやPRIDE、そして日本が誇るグラップラーとなった青木と、HERO'Sミドル級トーナメントを連覇したカルバンの威信を懸けた闘いは、どちらに軍配が上がっても、今後のライト級戦線に影響を与えること必至。昨年大みそかの「やれんのか!」でカルバンの負傷により1度は対戦が流れているだけに、機運も高まっている。 そればかりか、ライト級GPでは川尻達也とブラック・マンバのハードパンチャー対決や、永田克彦とアルトゥール・ウマハノフのレスリング対決からも目が離せない。また、日本の総合のリングに2006年9月以来、1年半ぶりに登場するミルコ・クロコップを相手に、まだまだ無名の水野竜也が奇跡を起こすことができるかにも注目だ。 大連立をうたって旗揚げされる夢の舞台「DREAM」。期待のかかるMMA待望の新イベントは、いよいよきょう幕が開ける。
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スポーツ 2008年03月15日 15時00分
DREAM なぞの韓国人ファイター出現!
いよいよきょう15日に旗揚げする新総合格闘技イベント「DREAM.1」(さいたまスーパーアリーナ)の直前記者会見が14日、都内のホテルで行われ、ミノワマンの対戦相手が元韓国人プロ野球選手イ・グァンボムに決定。この男一体何者なのか? 大会前日になって参戦が電撃決定したグァンボム。同大会を取材する韓国人ジャーナリストさえも「私も昨日初めて名前を知った。昔、斗山ベアーズにいたということが調べて分かっただけなんだ」と困惑気味。グァンボムの素性は分からないという。 この日、配布された資料によると、グァンボムは元プロ野球の投手で、その後はプロのキックボクサーに転向。現在21歳でこれまでにキックボクシングで8戦をこなしているが、MMAは今回が初となる。得意技は身長188cm、130kgの巨体から繰り出されるヒザ蹴りという以外は一切が謎に包まれたままだ。 会見ではグァンボム自身も多くは語らず「初めての(MMAの)試合なのでファンが喜ぶ試合をしたい」と口にしただけ。それでも自信に満ち溢れた表情を浮かべる姿には不気味なオーラが漂う。 多くの謎を残したまま、記念すべき第1試合に登場するグァンボム。果たしてどんなファイトを見せるのか、注目が集まる。
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スポーツ 2008年03月15日 15時00分
ドラディション 吉江豊が新日本プロレス、長州力&蝶野正洋らレジェンド壊滅宣言。さらには師匠・藤波辰爾にも下克上
ドラディションの吉江豊が14日、3・30東京・後楽園ホール大会で激突する長州力&蝶野正洋に宣戦布告。レジェンドのトップ2を撃破することで軍団壊滅を宣言した。さらにはレジェンドと合流した師匠の藤波辰爾にも対立意思を示した。 この日、新木場1stRINGで2度目のプロデュース興行を開催した吉江。同大会で奮闘を見せた勢いをそのままに、レジェンドにケンカ状をたたき付けた。「流れなんて生まれないし、ウチのリングにはもう上げないよ」。3・30後楽園大会でレジェンドを一気に壊滅に追い込むつもりだ。 プロレス界復興を唱えるレジェンドに「一度は引退した人。時代が逆戻りするだけ」と痛烈な矢を放った吉江。続けざまに藤波に対しても「場合によっては社長と反対コーナーに回ることもある」と師匠との対立さえ辞さない覚悟だ。 時計の針を進めるべく、レジェンドに真っ向から先制“口撃”を放った吉江。その巨体で新たな扉をこじ開けられるか。
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