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スポーツ 2009年02月17日 15時00分
WBC 松坂が桑田直伝新型カーブ披露
松坂大輔(レッドソックス)、ダルビッシュ有(日ハム)、岩隈久志(楽天)の先発候補3人がブルペンでそろい踏み。エース松坂の新型カーブが絶賛された。 投手陣3本柱が順調な仕上がりを見せた。沢村賞投手の岩隈は、代表候補の細川亨捕手を相手に65球。すべての変化球を試しながら投げ込み「いい緊張感の中で投げられた」と調子は上々だった。ダルビッシュは56球を投げ込み「まあまあ良かった」とこちらも順調そうだ。 前回大会MVPで、エースとしての役割が期待されている松坂は、セットポジションなどランナーを背負うことも想定してのピッチング練習。阿部慎之助捕手を相手に56球、カーブ、スライダーなど変化球を交じえて投げ込んだ。中でも元パイレーツの桑田真澄氏から直伝されたカーブには阿部から「ナイスカーブ。いいブレーキだ」と声を上げるほどの切れ味を見せた。 松坂は「周りの選手を見ると自然と(気持ちが)高ぶってくる」。WBC開幕を前にすでにギアはトップに入っている。
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スポーツ 2009年02月17日 15時00分
ハッスル シン HGと合体でRGを生贄に
高田モンスター(M)軍のタイガー・ジェット・シン、モンスターHG、ニセHGが16日、都内で決起集会を開いた。3人は、ハッスル(H)軍のRGを生贄(いけにえ)に狂乱の宴を繰り広げた。 H軍のエースだったHGが、M軍の軍医ドクター中松の策略でモンスター化。1月シリーズでは相方のRGを血の海に沈めた。2月シリーズでは“インドの狂虎”シンと初合体する。 HGは「この3人でH軍を壊滅させる」と宣言。洗脳されたHGを覚醒するため、乱入したRGを3人掛かりで半失神に追い込んだ。 元相方に情け容赦ない攻撃を加え、HGは「超気持ちいい」と恍惚の表情を浮かべた。シンと合体したことでより一層凶暴さを増した。 返り血を浴びながらリング上で禁断のディープキスを決めるなどゲイに磨きがかかったHG、変態キャラクターのニセHG、そして、世界を震撼させてきたシン…。プロレス史上、“最凶”トリオの誕生だ。
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スポーツ 2009年02月17日 15時00分
新日本プロレス 棚橋に試練の防衛ロード
新日本プロレスのIWGPヘビー級王者、棚橋弘至が16日、都内の同事務所で会見に臨んだ。4・5両国大会でカート・アングルとのV2戦が正式発表されるともに、早くも5・3福岡大会でのV3戦も決定。試練の防衛ロードを課せられた。 15日の両国国技館大会で中邑真輔との対決を制した棚橋は、試合直後にレスリング五輪金メダリストで米TNAのアングルから挑戦要求を受けた。菅林直樹社長は「今朝、TNAのフロントと電話で合意に達しました」とタイトル戦の決定が発表した。 さらに5・3「レスリングどんたく2009」(福岡国際センター)では、春のG1「ニュージャパンカップ」(3月8日、愛知大会で開幕)の覇者とのV3戦も決定した。1カ月足らずでのV3戦に加え、王座戴冠後4カ月で3度の防衛戦という過酷なスケジュール。棚橋は「俺は世界レベル。どう試合が組まれようと、すごいものを見せられる」とキッパリ。 また、会見にはIWGPジュニアヘビー級王者のタイガーマスクも出席。15日の両国大会で獣神サンダー・ライガ―を破って初防衛を果たし、次期防衛戦には他団体選手を募っていたが、この日も「ミスティコ選手ともやりたい」とCMLLウエルター級王者の名前を出し、改めて団体の垣根を越えた相手とのV2戦を熱望した。
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スポーツ 2009年02月17日 15時00分
新日本プロレス 対ノアにミラノ投入
プロレスリング・ノアの杉浦貴&潮崎豪が1・4東京ドーム大会の雪辱戦を要求したことに、新日本プロレスの菅林直樹社長が呼応した。 15日のノア・ディファ有明大会で、杉浦から中邑真輔&後藤洋央紀の来場をアピールされた。菅林社長は「やるからには万全の選手を送り出したい。ヒザをケガしている後藤選手ではなく、ミラノ選手(=写真)でいきます」と中邑&ミラノ組の投入を明言。「ミラノ選手は杉浦選手の得意なグラウンドにも対応できます」と自信をのぞかせた
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芸能 2009年02月17日 15時00分
藤川ゆり市議 衆院選に出馬!?
昨年12月、後援会長とのバトルでメディアをにぎわせた“美人すぎる議員”こと青森県八戸市の藤川ゆり市議(28)。今年に入ってから騒動はパッタリと止まり、藤川市議はブログでまじめな政治活動ぶりを報告し続けている。総選挙の比例東北ブロックからの出馬の可能性も浮上。しかしながら、“身体検査”をパスするかは微妙という。 「皮肉にも、あの騒動で藤川市議の知名度が再び全国区になった。イメージがいいわけではないが、知名度の高さが有利に働く比例だけに、意外にあっさりと国政進出を果たすのかも」(自民党関係者) 藤川市議は、ブログで集めた個人献金の政治資金収支報告書への記載をめぐり、昨年12月、後援会長の佐々木聡氏から青森・八戸署に公職選挙法違反で刑事告発された。 「佐々木氏によると、八戸署は告発状を受理したはず。しかり、あまりにも取るに足らない話なので、捜査が進展していないのでは。当時は、連日マスコミが八戸入りし、藤川市議と佐々木氏の言い分を交互に流していましたが、経費がかかるわりに視聴率はさっぱり。八戸市と藤川市議のPRに協力した形になってしまった」(ワイドショー関係者) その後、騒動の進展ぶりを追いかけるマスコミはなく、藤川市議は騒動には触れずにブログを頻繁に更新。 「今年の初めに仕事で東京に来たが、全くマスコミは取材しなかった。その時点で注目度はほとんどなくなっていた」(同) ブログの内容はまじめな政治活動のことばかり。 「あの騒動で市に彼女に対する苦情がかなり寄せられた。月に100万円近い給料をもらっているのだから、まじめな仕事ぶりをアピールしているのでは」(地元の自民党関係者)というが、今年必ず行われる総選挙への出馬がうわさされている。 「藤川氏の地元は大島理森国対委員長の選挙区で、藤川氏は大島氏の選挙活動を支援している。大島氏は『藤川はよくやっている』とべた褒めだとか。自民に“逆風”が吹き荒れる中、知名度のある藤川氏を擁立する可能性は低くはない」(週刊誌記者) ところが、藤川市議が新人候補には必要不可欠な“身体検査”をパスするかどうかは微妙なところ。 「佐々木氏とのバトルと同時期、元カレと名乗る人物が藤川氏とのプライベート写真を売り歩き、回収騒動があったという話もある。当選前には、ホストクラブのような地元のメンズパブで派手に遊び回っていたとのうわさもあり、国会議員当選後に過去のプライベート写真が流出したらシャレにならない」(同) 再び、藤川市議に注目が集まりそうな気配だ。
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芸能 2009年02月17日 15時00分
「激情版 エリートヤンキー三郎」完成披露試写会
映画「激情版 エリートヤンキー三郎」(2月28日公開、山口雄大監督)の完成披露試写会が16日、都内で開かれ、主演の石黒英雄(20)、山本ひかる(17)、竹内力(45)、なだぎ武(38)らが出席。 ヤングマガジン(講談社)で連載中の阿部秀司原作のギャグマンガ「エリートヤンキー三郎」を映画化。 石黒は「すごくキャラクターが濃いので毎日刺激的だった」、山本は「みなさん怖い印象が最初はあったんですけど、すごくやさしかった」と話した。(写真=映画「激情版 エリートヤンキー三郎」の試写会に参加した(前列左から)なだぎ武、石黒英雄、山本ひかる、竹内力)
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芸能 2009年02月17日 15時00分
髭男爵 確定申告PR
お笑いコンビ「髭男爵」が16日、都内で行われた「平成20年度 青色申告会 確定申告スタートキャンペーン」に登場し、一日広報部長を務めた。青色申告に合わせた青色スペシャルドリンクを入れたワイングラスで乾杯し、「申告はお早めに」と呼びかけた。 昨年大ブレークし、収入も大幅に増えたのではと問われた山田ルイ53世(33)は「貴族といえどもそんなにもうかってない」。しかし7年付き合っている恋人については「ずっと彼女払いだったのが、最近紳士らしく払えるようになった」と胸を張った。 一方、ひぐち君(35)は「税金の手続きをしているとき、以前は役所の人に『この額で生活できるの?』と心配されたことも。今は代官山にウサギ4羽と住んでます」と明かした。こちらにも交際6年の彼女がいるが、「10回に1回しか電話に出ない」と笑わせた。(写真=青色申告をPRした髭男爵の山田ルイ53世(右)とひぐち君)
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レジャー 2009年02月17日 15時00分
フェブラリーS(GI、東京ダ1600メートル、22日) カネヒキリ 前人未到のGI8勝へ盤石の態勢
ダイワスカーレットがいようがいまいが関係ない! 相手は考えず、我が道を突き進むだけ。前人未到のGI8勝へ向け、絶対王者カネヒキリが冬の祭典に臨む。 前走の川崎記念では断然の1番人気に支持された。他陣営に徹底マークされるのも、いいハンディとばかり、2008年地方年度代表馬フリオーソとのマッチレースを制し、08年JRA最優秀ダート馬の貫録を見せつけた。 「あの厳しいレースを勝つんだから、さすがに強い。あれこそが力で押し切る競馬。さらに、この馬に対しての安心感は増した」。今年初戦を振り返る清山助手は、1/2馬身差以上の完勝だったと強調する。 前走後はすぐさま、このレースに照準を定めてきた。1週前の栗東坂路(11日)では、800メートル60秒3、続けて15日にはCWで5F70秒2をマークした。間隔が詰まっているだけに速い時計こそ出していないが、弾むようなフットワークは依然として健在だ。 「川崎の馬場が異常に固かったのでさすがにダメージは残った。でも、その後の回復が早く、すぐに馬場入りも再開できた。だから、それほどナーバスになって、疲れを心配する必要はない。今回も前走と同じくらいの体は維持できている」 脚元に爆弾を抱えながらも、JCダートから実にGIを3連勝した。完全に勢いを取り戻した7歳馬にとって次に目指すのは史上最多となるGI8勝だ。シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクトと伝説のスーパーホースでさえ成し遂げられなかった偉業に向け、陣営も闘志を燃やしている。 「ダイワスカーレットが回避しようが、ウチにとっては関係ない。あくまでもいい状態で出走させて結果を出すだけ。スタッフ一同、この馬の力を信用しているよ」 2年4カ月に及ぶ闘病生活を経て、昨秋、不死鳥のごとく蘇ったカネヒキリ。衰え知らずの7歳馬の進化はまだまだ続く。
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レジャー 2009年02月17日 15時00分
フェブラリーS(GI、東京ダ1600メートル、22日) フェラーリピサ 病魔に打ち勝った跳ね馬が一発に意欲
時に馬は、人に勇気を与える。自分との闘いに打ち勝ったフェラーリピサも、多くの人に前向きな力を与えた。 「前走の根岸Sの前に顔面神経痛になってしまってね。今でもまだマヒが残っているほど。正直、この前でもよく勝ってくれたし、ここまできたのが奇跡だよ。本当によく立ち直ってくれた」と白井調教師は笑みを浮かべた。 その根岸Sは昨年夏のエルムS以来、4カ月半ぶりの実戦だった。だが、力強く3番手を進んだフェラーリは、直線でも末脚が衰えることはなかった。後方から追い込んだヒシカツリーダーをクビ差抑え込んだ。 その勝負強さに、多くの名馬の背中を知る鞍上の岩田騎手も目を見張った。「あれだけの休み明けで勝つんだから、やっぱり力がありますね。さすがにいい根性をしている」と能力を再認識したようだ。 この勝利は、競馬場で、あるいはテレビでレースを見守ったファンにも力強いメッセージを発信した。白井師のもとにはレース後、手紙が届いたという。 「顔面神経痛で苦しんでいた方から勇気をもらったという手紙をいただいた。次も頑張らないといけないね」 中間は反動もなく順調に乗り込まれている。「間隔が詰まっているし、東京への輸送もあるから、1週前は15-15程度で十分。調子はすごくいい」と調整にブレはない。 ダイワスカーレットの電撃引退はあったものの、それでもカネヒキリ、ヴァーミリアンと敵は強力だ。それでもトレーナーは「千四からマイルまでなら大崩れなくきっちり走ってくれる。相手は強いけど、十分期待を持てると思うよ」と口元を引き締めた。2002年のアグネスデジタル、05年のメイショウボーラー以来、3度目のVを視野に入れている。 岩田も言う。「今回はこれ以上ないほど相手がそろった。だけど、引くつもりはない。勝利を信じて勝つ競馬をする」と言い切った。 先行抜け出し。自分のスタイルで王座交代を見据えている。
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レジャー 2009年02月17日 15時00分
ダイワスカーレット引退 繁殖入りへ
2008年の有馬記念等に優勝したダイワスカーレット(牝5歳、栗東・松田国厩舎)が、あす18日付で競走馬登録を抹消することになった。 左前浅屈腱炎を発症した同馬の去就について16日、オーナーの大城敬三氏、生産者の社台ファーム代表・吉田照哉氏が協議した上で引退が決まった。今後は、北海道千歳市の社台ファームで繁殖牝馬として第2の人生を送る。今年はチチカステナンゴと交配予定。 大城敬三氏「大変残念に思います。今後は2世がまたターフで活躍することを期待しています」 吉田照哉氏「海外へも挑戦させたいと考えていたので、大変残念です。素晴らしい子どもを出してくれることを期待しています」 松田国英調教師「非常に残念です。昨日、山元トレセンからの連絡で、球節は痛くない状態という報告を受けています。痛くない状態で、繁殖として牧場に戻せることになってホッとしています」
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