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その他 2009年03月03日 15時00分
ダービーのクオカードを10人にプレゼント
本日3日より、岸和田競輪で開催される「第62回日本選手権競輪」(GI)。伏見俊昭選手がデザインされたこのレースのクオカードを10人にプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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レジャー 2009年03月03日 15時00分
チューリップ賞(JpnIII、阪神芝1600メートル、7日) 2歳女王ブエナビスタが復帰
限りない可能性の扉が開かれる。2歳女王ブエナビスタが桜花賞TR「第16回チューリップ賞」(JpnIII、芝1600メートル、7日)でいよいよ始動する。阪神JFを圧倒的な強さで制した後も順調な乗り込みで仕上がりは良好。桜、そして樫へ向け、どう勝つかが焦点となりそうだ。 2007年のダービーをウオッカが牝馬として64年ぶりに制した時、「こんなことはもうしばらくないだろう」といわれたものだ。しかし、それ以来続く「女の時代」の中で、早くも新たな超女傑が誕生しようとしている。 昨年の阪神JF。ブエナビスタは圧倒的な強さで2歳女王に輝いた。ゆっくりとスタートを切り後方から外を回って、軽く仕掛けられるとビュンと弾けた。小細工も駆け引きも一切なし。とにかく不利だけ受けないように乗られただけだった。搭載エンジン、筋肉の組成、すべての次元が違うとばかりの強烈な瞬発力だった。 その後は厩舎でじっくり調整され、桜花賞の叩き台としてここを目標に乗り込まれてきた。1週前追い切りは2月24日の栗東DW。実戦を想定した3頭併せだった。 最後まで手応えを十分に残したまま2馬身先着。時計は6Fから86秒7→70秒8→56秒3→41秒9→13秒0と平凡だったが、この日の馬場状態は雨の影響で最悪。それを考えれば上々だった。シルエットはキャシャに映るが、秘めたパワーは計りしれない。 「数字は参考にしにくいけど、とにかく順調にきているからね。先週にビシッとやれたし、余力十分に走っていた。この中間は体が減ることだけ心配だったんだが、今のところまったく問題ないね」と松田博調教師はうなずいた。 すでに牝馬の枠には収まらない可能性すら感じるブエナビスタには、ウオッカに続くダービー挑戦が早くも取りざたされている。しかし、陣営は今のところ規定路線を歩ませたいという。そこには指揮官のオークスへの思いが込められていた。1988年、10番人気のコスモドリームで開業初のGI制覇。93年には、脚が曲がり売れなかったベガで桜花賞とオークスを連覇して、今の栄華の礎(いしずえ)を築いた。 3度目のオークスへ…いま大事なのは目の前の前哨戦をきっちりものにすること。「レースが近づいているのを馬が分かってきた。息さえできていたら大丈夫だろう」。揺るがぬ自信。まずはチューリップを確実に咲かせる。
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レジャー 2009年03月03日 15時00分
弥生賞(JpnII、中山芝2000メートル、8日) 東の超大物ロジユニヴァースが満を持して登場
皐月賞の最有力候補ロジユニヴァースが、皐月賞TR「第46回弥生賞」(JpnII、中山芝2000メートル、8日)で、いよいよ復帰。関東のファンに初めてその雄姿を披露する。シンボリルドルフ、ディープインパクトに続き、史上3頭目の無敗の3冠馬を目指す同馬にとって、ここはあくまで通過点。久々に東から出現した超大物の最新情報をリポートする。 3戦3勝(重賞2勝)と連勝街道をバク進するロジユニヴァースに、平成の天馬ディープインパクトの雄姿をダブらせる人は少なくないだろう。 この馬の魅力を相棒の横山典騎手は次のように話す。「一度も負けていないことでしょう(笑)。それと自在性があり、どんな競馬にも対応できるところだね」。若駒離れしたセンスの良さ。それは好位4番手から抜け出した新馬戦、中団から一気に差し切った札幌2歳Sが如実に証明している。 そして、極めつきだったのが前走のラジオNIKKEI杯2歳S。リーチザクラウンの逃げを大名マーク。直線でこれを並ぶ間もなく交わすと、何と4馬身突き放すケタ違いの強さを見せつけ、周囲のド肝を抜いた。そのリーチは周知の通り、今年初戦のきさらぎ賞を“圧逃”している。まさに、ロジユニヴァースの強さが一段と浮き彫りにされた格好となった。 これほどの馬になれば、状態は変わらないことが一番だろう。かつてディープインパクトの主戦を務めていた武豊騎手は、ことあるごとにそう言っていたが、1週前追い切り直後の萩原調教師のコメントもこれに符合する。 南Wコースで、5F61秒5→49秒0→36秒6→12秒7(G一杯)と破格のタイムを叩き出した感想を聞くと…。 「あえて速い時計を出そうとか、抑えようとかの意図はなかった。速い時計が出たのはあくまで能力的なものと考えている」 また、2歳時との比較については、独特のタッチでこう話した。 「馬自身はそれほど変わらないが、パフォーマンスとしては成長できていると思う。前2走がプラス体重だったのは、こちらが意図したわけではなく、馬が成長しての結果だ」 最後に横山典騎手が意気込みのほどを語った。 「GI(皐月賞)に向けて、いいステップを切れればいいね。順調に仕上がっているし、負けないで行きたい」 昨年の2歳王者セイウンワンダーとの初のマッチアップは、このレース最大の見どころとなる。果たして、本番に弾みをつけるのは!? 3・8中山が熱く燃える。
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レジャー 2009年03月03日 15時00分
新重賞今昔物語 1999年弥生賞 3強時代の幕開けを告げたナリタトップロードvsアドマイヤベガ
どんなスポーツでもそうだが、ライバルがしのぎを削り合う競技は盛り上がる。競馬もそうだ。ディープインパクトのような突出した3冠馬が誕生する年もいいが、何が勝つか分からないハイレベルの混戦は見る者をわくわくさせる。特に3強時代は盛り上がる。 古くはTTG対決といわれたテンポイント、トウショウボーイ、グリーングラス。BNWのビワハヤヒデ、ナリタタイシン、ウイニングチケットの激突に興奮した人も少なくないだろう。 1999年のクラシックも3頭の強豪が覇を競った。菊花賞馬ナリタトップロード、ダービー馬アドマイヤベガ、皐月賞馬テイエムオペラオー…。いずれ劣らぬ個性派だ。 そして、この年の弥生賞は、ナリタトップロードとアドマイヤベガの初対決に注目が集まった。皐月賞と同じ中山の2000メートルで行われるだけあって、数あるトライアルの中でも例年、最もレベルが高くなるレース。特にその年はきさらぎ賞を完勝したトップロードとラジオたんぱ杯3歳Sを快勝したアドマイヤベガが出走しただけあって、多くのファンが中山競馬場には詰めかけた。 1番人気はサンデーサイレンス産駒で、母に名牝ベガを持つ武豊騎手騎乗のベガだった。トップロードは2番人気。レースはアストラルブレイズが平均ペースで逃げ、トップロードは7、8番手、ベガはそれをにらむように10番手あたりにつけた。 冬を思わせる冷たい雨が降り、馬場は渋っている。切れ味勝負の2頭には不向きな状態だったが、中団から先に動いたトップロードがベガの猛追を1馬身退けた。 地味なサッカーボーイ産駒で、鞍上も若手の渡辺騎手。父母、鞍上ともに超高級ブランドで身を固めたベガとは対照的な存在だった。それでも力強く走り続けた栗毛馬が後々、根強い人気を集めたのは、判官びいきの日本人にとっては、ごく自然の流れだったのかもしれない。 頂上対決の前哨戦を制したことで、トップロード陣営には大きな自信が芽生えた。しかし、皐月賞には新しいライバルが立ちふさがった。毎日杯という別路線から勝ち上がってきたテイエムオペラオー。1999年春…こうして3強時代は幕を開けた。
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その他 2009年03月03日 15時00分
競輪人国記 奈良(3)
大井啓世(58期)は大井清の息子だ。兄の栄治(44期)健司(54期)に続いて父親の後を継いだ。長兄の素質は三兄弟で随一だったが、27歳の若さで白血病を発症して亡くなった。 啓世は一歩ずつ階段を上がり、15年かけてS1にのぼりつめた。昭和61年9月にデビューしてから平成4年の福井でS級優勝するまで5年半もかかったが、中部・近畿の先行が育ってくると成績がグーンと上がりだした。 「目標に恵まれています。最初から追い込みでの勝負を決めていたので、先行目標のいない時代は苦労しました。松本整(京都)さんや郡山久二(大阪)のアドバイスもあって集中できるようになりました。父は常に我慢と研究といっていますが、ようやく分かるようになりました」 平成12年にはふるダビ福井で(1)(8)(3)と優参。翌13年には小松島の西日本王座戦で(1)(1)(3)(2)の好成績、一次予選では小倉竜二の後ろからゴール前追い込んで1着、決勝は伊藤保文(京都)の2着に入った。そして平成15年の高松宮記念杯で念願のGI優参を果たした。 さらに平成16年の静岡・日本選手権では(3)(9)(1)(4)で優参。準決では稲垣裕之(京都)の近畿ラインから小嶋敬二(石川)山田裕仁(岐阜)が突っ張ると山田の後ろにもぐり込み追い込んでいる。番手戦よりも3番手や中団からの早めに仕掛けたほうが伸びるタイプのようだ。 昨年は不調だったが、競りにかけては自信をもっている。その自信が災いしてG級レースでの落車失格が多い。昨年後期はS2に落とされたが、今年S1に戻ってそのしぶといレースぶりを見せはじめている。 弟子には武田和也(92期)がいる。現在はA2だが先行に徹して脚を作っている最中。21歳の若さだけに今後の成長が楽しみだ。
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トレンド 2009年03月03日 15時00分
オヤジの磨き方 マスクの着け方で差をつける
3月。もう春はそこまで来ています。花粉症や風邪でマスクをかけている人を見かけると、気の毒でなりません。しかし、この「マスクの着け方」でも男ぶりに差がつくことをお忘れなく。たかがマスク…と軽視せずに、おしゃれにコーディネートしましょう。 イメージするのは、手塚治虫の名作漫画「ブラック・ジャック」のように腕のいい外科医。全身からアウトローなオーラを発したいところです。最近はカラーリングが施されたマスクも登場していますが、シンプルに白色をチョイスしましょう。鼻筋にワイヤーが入っていて、ベース部分がアコーディオン式になっている商品がおススメ。ワイヤーを鼻頭にぴしっとフィットさせ、見た目をすっきりと演出します。 また、マスクが白ですから、スーツ姿のときは白いワイシャツを着用すること。作業着ならば白いTシャツと合わせます。カラーシャツだとマスクだけが浮いて見えてカッコ悪いので注意。女性と話すときはできるだけ目で喜怒哀楽を表現して、気味悪さを軽減しましょう。 さらに、なにより大事なのはマスク姿でタバコを吸うとき。そのままでは吸えませんから、マスクをポケットにしまいましょう。耳ゴムを外さず一時的にアゴにあてておく人がいますが、これは野暮ったいのでやめてください。再び着用するときは遠くを見つめ、ミステリアスさを漂わせます。(ジゴロライター・紫三太郎)
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トレンド 2009年03月03日 15時00分
BESTチョイス 栄養バランスでおなか満足三色豆のおかゆ
最近忙しくてバランスの良い食事をしていない人や、まだまだ寒くて運動不足のメタボな人いませんか? そんな人にもってこいの商品が大塚食品より発売された。タレントの小倉優子さんと眞鍋かをりさんがPRしているリソラの「栄養バランスでおなか満足三色豆のおかゆ」が好評を博している。 112キロカロリーに抑えながら満腹感は満点。レンジで90秒、チン!と出来上がってしまうのも嬉しい。玄米をベースに小豆、黒豆、緑豆の赤・黒・緑と色とりどりのお豆が入っており、栄養バランスがいい。豆のふんわりとしたうまさが味わえる。“お豆大好き”の男性に食べてほしい一品である。
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トレンド 2009年03月03日 15時00分
BESTチョイス 大漠金参
最近、夜中によく目が覚める…。そんな頻尿や尿漏れなどの悩みを抱える方にオススメのサプリメントが「大漠金参」だ。 広大な中国のタクラマカン砂漠にたくましく育つ植物を主原料に作られたこのサプリメント。飲み続ければ夜中にトイレに起きる回数が減るだけでなく、インポテンツや早漏など“シモの悩み”全般に強烈なパワーを発揮してくれる。悩める男性には頼もしいアイテム。この際、下半身だけでなく夫婦関係も修復してしまおう!
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レジャー 2009年03月02日 15時00分
中山記念(GII、中山芝1800メートル、1日) カンパニーが1番人気に応える
古豪健在! 「第83回中山記念」(GII、中山芝1800メートル、1日)は、昨年の覇者カンパニーが1番人気に応え、見事、V2を達成した。勝ち時計は1分49秒2(稍)。2着は後方からしぶとく伸びたドリームジャーニー。3着には、中山金杯の再現を狙ったアドマイヤフジが粘り込んだ。3番人気に支持された昨年の3着馬エアシェイディは、4角4番手の積極策で脚を失くしたのか、5着に敗れた。 まるで、昨年の再現VTRを見ているような快勝劇だった。 ディフェンディングチャンピオンのカンパニーは課題のスタートを五分に切ると、すんなり逃げ馬の直後をキープ。そのまま道中はリズム良く運び、あとは抜け出しのタイミングを計るだけだった。 「2番手から行くのは初めから考えていた。去年の後半は前へ行かなくなってグイグイ押したりしていたが、今回は具合が良くていい感じで出てくれた」と鞍上の横山典騎手。「8歳になって58キロを背負っているのに、この悪い馬場でよく頑張ってくれた。昨年は目の外傷とかで歯車が狂ったが、仕切り直しでいいスタートが切れた」と胸をなでおろした。 一方、音無調教師は「ジョッキーには何もいわなかったけど、前々で競馬をするだろうと思っていた。あれで負けたら仕方がないし、稍重の馬場もこの馬には良かったのかもしれない」と喜びを隠せない様子。「去年より全然いい状態できている。今年こそ、GIタイトルがほしいね」と決意を新たにしていた。 今後については「ここを目標にしてきたし、まだ何も考えていない」としながらも、「安田記念(GI、東京1600メートル、6月7日)には出たいね」と春の最大目標を明らかにしたトレーナー。次走はマイラーズC(GII、阪神芝1600メートル、4月18日)か、大阪杯(GII、阪神芝2000メートル、4月5日)が有力だ。 昨年は中山記念→マイラーズCと連勝し、一躍、安田記念の主役候補に躍り出たが、目に外傷を負うアクシデントで休養を余儀なくされた。しかし、今回の勝利で能力に衰えがないことを証明できた。 「8歳になった今年はラストチャンスかもしれないから、悔いを残さないようにしたいね」と横山典。ダイワスカーレット&ウオッカがけん引した昨年は「女の年」といわれたが、その一方で、近年、地道な活躍が目立っているのが高齢馬。2009年は「ロートルの年」となるかもしれない。
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レジャー 2009年03月02日 15時00分
弥生賞(JpnII、中山芝2000メートル、8日)2歳王者セイウンワンダーが復帰
いよいよ待ちに待ったクラシックシーズンの到来だ。今週は中山で皐月賞TR「第46回弥生賞」(JpnII、芝2000メートル、8日)が行われる。過去、ディープインパクトを筆頭に数々のスターホースがこのレースをステップに、クラシックへと飛躍していった。今年も豪華メンバーが集結。なかでも、文句なしの実績馬がセイウンワンダーだ。3カ月ぶりに復帰する2歳王者にスポットを当てた。 昨年は2戦目の未勝利Vを皮切りに、新潟2歳S→朝日杯FSを優勝。2歳馬の頂点を極めたセイウンワンダーが、いよいよ始動する。 父グラスワンダー譲りの力強いフットーワークに加え、ゴール板を知っているかのようなラストの勝負根性は今年の3歳牡馬クラシック戦線において、一、二を争う存在。「ここまで枠順の内外、馬場のいい、悪いに関係なく、どんな条件でも克服してきた。とにかく馬力があって、センスもある」と領家調教師はデビュー4戦の内容を振り返り、納得の表情を見せた。 前走後は放牧に出さず、自厩舎に居残ってじっくりと調整されてきた。一度、馬体を緩めてじっくり立て直してきたものの、太め感もまったくない。1週前追い切りでは、栗東DWで終い重点に6F89秒3、ラスト1F12秒4(直一杯)をマーク。復帰戦を前に、GI馬らしい活気あふれるデモンストレーションを披露した。 「トライアルだから若干、余裕のあるつくりにしている。これで結果を出してくれればクラシックが本当、楽しみになる」とトレーナーは復帰を前に心躍らせる。 2001年のミレニアムバイオの皐月賞出走(17着)以降は、なかなかクラシックとは縁がなかった領家厩舎。久々にめぐってきたチャンスに指揮官も自然と気合が入る。 「3歳馬とは思えないくらいシンが強く、ここまでソエなどのケガが何ひとつないのもすごいところ。ふたつとはいわん。でも、クラシックをひとつは獲れる馬だと思っている」 勝負の厳しさを知るベテラントレーナーは、現実を踏まえた上で静かな闘志を燃やすが、初の手合わせとなる東の横綱ロジユニヴァースを倒せば、春2冠も見えてくる。
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