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レジャー 2009年02月26日 15時00分
データインパクト 阪神マイル編
今回は阪神初日(28日)に行われるアーリントンCを含め、次週にはチューリップ賞、さらに、その先には桜花賞が待っている芝1600メートルを徹底的に分析してみたい(データ分析対象は2006年以降)。 ◇枠番 1〜3の内枠が圧倒的に有利だ。阪神は06年に馬場改修を行い、芝1600メートル戦の発走地点は2角ポケットから向正面へと移動。3角までの距離にゆとりができたため、内外の枠順差が解消されると思われていた。だが、むしろ、07年以降の方が「内枠有利」の傾向が強くなっている。 馬券戦術としては、「人気馬が外枠に入ったときは疑え」。逆に、過去にこの条件で4〜8枠ばかりを引いて負けていた馬が内枠で人気薄というときは、絶対に押さえておきたい。 ◇騎手 このコースで30戦以上した騎手の複勝率ベスト5は、武豊(48%)、池添(44%)、安藤勝(42%)、岩田(42%)、佐藤哲(33%)。これに25戦で5勝、その中には5番人気1着、9番人気1着などがある藤田を加えた6人が信用できる。逆に、後藤、上村あたりは狙えない、 ◇種牡馬 “買い”の種牡馬はメイショウオウドウ、グラスワンダー、ホワイトマズル、フジキセキ、ジャングルポケットの5頭。“消し”はエルコンドルパサー、キングヘイロー、クロフネ。メイショウオウドウの強さは異常なので、産駒が出走してきた際には必ず押さえておきたい。
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レジャー 2009年02月26日 15時00分
中山記念 美浦黄門・橋本記者がエアシェイディの伊藤正調教師を直撃
2回中山競馬のオープニングを飾るのは、「第83回中山記念」(GII、芝1800メートル、3月1日)。伝統の一戦にその名を刻むのは、果たしてどの馬か。美浦黄門こと、本紙・橋本千春記者は、このレース4度目の挑戦となるあくなきチャレンジャー、エアシェイディに注目。「8歳になって充実期を迎えた」と語る伊藤正調教師を直撃した。 −−2連覇がかかっていたAJCCは、同厩馬のネヴァブションに阻止(2着)されました。振り返ってください。 伊藤正調教師「1着同着がよかったけどね(笑)。レースは前半の流れが遅く前に行った馬が残る展開だったし、後ろの馬のことを考えると自分からは動きづらかった。結果は2着に終わったが、内容は悪くなかったと思いますよ」 −−追い切り(美浦坂路800メートル49秒2)の感想をお願いします。 伊藤正師「先週、負荷をかけた強いケイコを消化しているので、やりすぎないように注意した。状態は昨年の秋口から好調ゾーンに入り、高いレベルで安定している」 −−明けて8歳になりましたが、年齢的な衰えは感じられないですね。 伊藤正師「8歳を迎えて、ようやく充実期を迎えた感じだね。普通は5、6歳で充実期を迎えるが、この馬はたび重なる骨折で休養期間が長かったから、ほかより2年遅くなった」 −−中山記念は通算4度目。過去3年は(4)(2)(3)着と惜しいレースが続いてます。 伊藤正師「勝ちみに遅いのは、母(エアデジャヴー)譲りだね。でも、(直線で)競り合いに持ち込んだ時は負けていないので、自分の型にハマればチャンスは十分ある。千八から二千(合計5勝)がベストだし、大いに期待してます」 −−最後に意気込みをお願いします。 伊藤正師「春はこのレースを目標にベストを尽くしてきたので、ぜひ、結果を出したい。応援してください」
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レジャー 2009年02月26日 15時00分
三浦皇成に続け 有望新人・松山弘平騎手がデビュー
3月1日から新規調教師に加えて、新たに新人ジョッキー5人がデビューを迎える。美浦から3人、そして栗東からは2人のフレッシュな若手が初お目見えする。 その中で松山弘平騎手はこれまで模擬レースを4勝。今年の中では最も追えるジョッキーとして評判の一人だ。 騎手を目指したきっかけは、父親に連れて行ってもらった阪神競馬場。レースのだいご味、サラブレッドの華麗な姿に胸躍らせたという。 「幼いころからのあこがれで、やりがいのある職業だと思っていました。目標は福永さんや池添さんのようなジョッキー。ひとつひとつ大事に乗って少しでも上の着順に持っていけるように頑張りたい」と松山騎手は今後の抱負を語る。 また、師匠の池添調教師は同じジョッキー出身として、「模擬レースを4度も勝つんだから、騎手としての勝負運がある。ただ、まじめすぎる面があるので、そのあたりは少しずつ成長していってほしい」と温かい目で見守っている。 デビューは小倉で4鞍に騎乗予定。一番の期待馬はヤマカツゴールド(2R3歳未勝利)で「追い切りの動きが良かった。スピードがあるので前々で競馬をしたい。これは楽しみです」と松山騎手は期待を寄せた。 デビュー予定だった國分恭介騎手は26日の調教中に落馬し、救急車で病院へ運ばれるアクシデント。今週の騎乗が危ぶまれている。
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レジャー 2009年02月26日 15時00分
阪急杯追い切り速報 ファイングレイン万全 5馬身先着
昨春の高松宮記念馬ファイングレインが、いよいよ始動する。 昨秋はセントウルS9着に続き、スプリンターズSでも10着に惨敗。体調が万全ではなかったとはいえ、GI馬としての輝きを失いかけた。しかし、前走のマイルCSで意地を見せた。久々のマイル戦にもかかわらず3着と底力を発揮した。 「昨秋は使いながら徐々に調子を上げてきたけど、正直、マイルCSでもピークとはいえなかった。それでよく頑張ってくれた」と影山助手は完調手前での好走劇に満足げな表情を浮かべる。 その後は放牧に出され、栗東には年明けに帰厩。2カ月間、みっちりと乗り込まれてきた。体はできていても肝心の動きがそれに伴ってこなかった昨秋と比べると、ケイコでの反応も上々だ。 「今回はいい調整ができている。何の不安もなくきているし、具合が本当に良くなった」。振り返れば、昨季は年明けから3連勝で春のスプリント王の座に就いた。体質的にも、冬から春にかけてが合うのだろう。 この後はもちろん、昨年に続く高松宮記念の連覇がかかる。それだけに休養明けといえども、ここは結果を出してGIへと陣営も気合が入る。 「59キロが課題になるけど、ここで格好をつけないことには本番なんていっていられない。何とかいい結果を出したい」 高齢馬の活躍が目立つ昨今、しぼむにはまだ早い6歳馬が、春の到来を目前に、再び花開くか。 【最終追いVTR】幸騎手を背にDWコースでロングベネフィット(古馬1600万)を3馬身追走。直線入り口で馬体を併せると、最後は5馬身突き放してゴールイン。5F68秒2、上がり3F40秒1→12秒4(一杯)をマークした。動き自体は軽快そのもので、追ってからの反応も抜群。久々だが、仕上がりは万全だ。
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その他 2009年02月26日 15時00分
尼崎GI「女子王座決定戦」3月3日開幕 浜村美鹿子選手がナイガイ来訪
尼崎が、紅く燃える。「女王」戴冠へのファイナルバトル。 3月3日から8日まで尼崎競艇場で開催される「第22回JAL女子王座決定戦(GI)」のPRのため、関係者と浜村美鹿子選手=写真が25日、東京・中央区の本社を訪れた。 伊丹市公営事業所の福西次朗所長は「注目は何といっても初日のドリーム戦です。ベテランの日高逸子選手や浜村美鹿子選手、若手有望株の田口節子選手が出場します。このレースで盛り上げてもらいファンの皆さんにも喜んでもらえるJAL女子王座決定戦にしたいと思います。 また、この開催中は、乳がん撲滅の『ピンクリボン活動』を応援し、コラボレーションします。チャリティー募金も実施しますのでご協力お願い致します。私たちも売り上げ目標の90億円を達成できるよう頑張ります」と抱負を語った。 同行した浜村選手は「体調は万全です。尼崎は好きなコースの一つなので、優勝を目標に最善を尽くします」と熱く語った。 なお、同レースは全国の競艇場と専用場外で発売される。
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その他 2009年02月26日 15時00分
GI岸和田ダービー3・3開幕 キャンペーンガールがナイガイ来訪
VICTORY。3月3日から8日までの6日間に渡り、岸和田競輪場で開催される「第62回日本選手権競輪(GI)」の関係者とキャンペーンガール(すぴRitsの杉谷真希さん(左)及川かれんさん)=写真=が25日、東京・中央区の本社を訪れた。 年明けから絶好調の山崎芳仁に、佐藤友和、伏見俊昭らS級S班が集う豪華メンバー。 岸和田市公営競技事業所の南知幸所長は「12年ぶりとなる岸和田ダービー開催に、地元・近畿勢も当然燃えています。村上義弘と稲垣裕之の2人も調子が上がってきました。何とか近畿勢が一人でも多く準決・決勝に残ってくれれば開催が盛り上がるんですが…。目標は少し高めの215億円です。皆様の協力をえて何とか達成できるよう私たちも頑張ります」と力強く宣言した。 なお全国の競輪場、専用場外(サテライトほか)でも場外発売される。
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その他 2009年02月26日 15時00分
競輪穴男列伝 3・3開幕日本選手権 競りのうまさ光る坂上樹大
3月3日からの岸和田日本選手権。小倉競輪祭でマーク屋としての仕事をして優参した坂上樹大(石川・80期)の活躍に再び期待したい。坂上兄弟では兄・忠克の方が穴男としては有名だが、昨年不調の兄に代わり弟・樹大が注目されている。 特に中部ラインでは一応先輩のキャリアを重視して3番手を回るが、ラインのない時には番手戦にもなる。先行、まくりのキャリアを積んでいるだけに、競りのうまさもある。混戦で番手が悪くなると、バックからまくって追い込みをかける。 デビューは97年8月。G級レースで名を売ったのは05年のGII・玉野西日本王座戦。準決で最終周8番手からまくり上げて3着に食い込んでから。決勝も山内卓也(愛知)佐々木則幸(高知)の3着に入って12万4370円の3連単高配当になった。昨年の久留米共同通信社杯も(9)(1)(3)で優参。今年は最初のGI競輪祭で優参と14年目にして一流クラスに上がってきた。まだ31歳の若さ。小嶋道場で鍛えあげた成果はさらに大化けする可能性十分だ。 ニックネームが「内灘のトラ」。その名の通りなら根性と戦闘能力は抜群のはず。兄・忠克も日本選手権に出場する。坂上兄弟が岸和田でも穴党の期待に応えてくれるだろう。
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レジャー 2009年02月26日 15時00分
エンプレス杯 ニシノナースコールが有終V
「第55回エンプレス杯」は25日、川崎競馬場で行われ、吉田豊騎手が騎乗した3番人気のニシノナースコール(牝7歳、JRA美浦・尾形厩舎)が直線で抜け出して勝利。ラストランを重賞初制覇で飾った。 「馬が自分でユキチャンの後ろにつけてくれた。今日はいつもより前で折り合えたのが勝因」と吉田豊騎手。7歳熟女ならではの落ち着いたレース運びで後輩たちを寄せつけなかった。 一方、アイドルホースのユキチャンは今回も売上レコードに貢献したが、肝心のレースでは、3角で手応えが怪しくなり、6着に敗退。「逃げる形が理想だったが、スタートでつまずき、スムーズな競馬ができなかった」と武豊騎手は肩を落としていた。2着シスターエレキング 桑島孝騎手「今日は楽に逃げられたのがよかったね」3着ヤマトマリオン 幸騎手「上がっていったときの手応えの割に伸びなかった」
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レジャー 2009年02月26日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
先週は3連複3020円を的中。少し勢いがつきそうです。佐々木敦子です。 3月後半からはナイター競馬が始まります。やっぱり人馬ともに調整とか大変そうですね。去年のナイター開幕も荒れましたし…。 ということで、川崎の昼間開催は今週で最後。秋までないので、気合が入ります! さて、今回の予想レースは27日(金)の川崎11R「春麗特別」です。このレース、メンバーを見ると傑出した馬が不在で混戦模様です。でもって、馬旨指数を弾き出すと、上位5頭はコレ!ファンシーショップ 総数40 差数2セレン 総数39 差数5シベチャリホルテ 総数46 差数8トミケンクルーク 総数33 差数2.5セントプラチナ 総数23.5 差数1.5 これらを見ると、5頭はそろって数値のバランスが良好です。なかでも、ファンシーショップは1月28日、同距離のレースで3番人気に推されて1着。今週は雨で馬場が悪化し、追い込みが届くかという不安はありますが、この指数に乗らない手はありません。 上記の5頭以外で気になるのは同じく追い込み馬のサニーインパクト。これを3着のヒモとして加えます。道悪巧者の森下騎手の腕にも期待ですね。【3連単】(2)→(8)(4)(3)(5)→(8)(4)(3)(5)(6) ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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芸能 2009年02月25日 15時00分
細川たかし 円天問題で集中砲火 放送界追放も
「円天」の広告塔と指弾される歌手・細川たかし(58)。円天をめぐる組織的詐欺事件で逮捕された波和二L&G会長(75)を「オヤジ」と慕っていただけに、当然ながら細川も集中砲火を浴びている。「被害者の会」から損害賠償を求める訴えを起こされただけでなく、NHKの紅白落選に始まって、民放のテレビ局からもそろって事実上の“追放”状態。身から出たさびとはいえ、絶体絶命の大ピンチが続いている。 独自の電子マネー「円天」を使って多額の出資金をかき集めた波和二L&G会長は、2月5日に組織犯罪処罰法違反容疑で逮捕された。その時、細川たかしは東京・明治座の「細川たかし 長山洋子特別公演」の舞台を務めていた。その公演も24日に終了して、次に目立つステージといえば3月13日の北海道道立総合体育センターの「にっぽん演歌の夢まつりin北海道」ぐらい。やはり円天騒ぎが影響しているのだろうか。 「スキャンダルに敏感なのはNHKばかりではない。自冶体管理のホールも同じ。円天騒ぎが収まるまでは、地方公演もこれまでのようにはいかない可能性がある。しばらくは厳しい状態が続くかもしれませんね」(芸能関係者) 実力、人気を兼ね備えたトップスターとして、歌謡界に君臨してきた細川だが、円天問題が起きてからはピンチの連続。一昨年のNHK紅白歌合戦は自主的に“辞退”したが、昨年はついに紅白落選の憂き目をみた。これは円天騒ぎだけでなく、昨年10月に「週刊新潮」で暴力団組長とのゴルフコンペ参加を報じられたのが、輪をかけた結果だろう。 これでテレビ番組からお呼びがかからなくなったばかりか、「あれ以来、NHKではラジオでも細川の曲さえオンエアしていないようです。テレビだけでなくラジオもとなれば、CDの売り上げに響くのは当然です」(前出・芸能関係者) テレビ等での露出が極端に少なくなったのが響いたのか、円天騒動以後は新曲のCD売り上げも伸び悩んでいるという。 円天は会員を勧誘する目的で、歌謡コンサートを月平均で10回も開催していた。これには細川だけでなく長山洋子、坂本冬美ら人気歌手が出演していた。なかでも細川は、この円天コンサートに50回近くも出演していたため、円天の“広告塔”と呼ばれていたのだ。 「波会長をオヤジさんと慕っていたし、会長も細川を可愛がっていた。1回につき1000万円以上のギャラが出ていたというから、細川にとって円天は金のなる木だったのでしょう。ただ、その代償はあまりに大きかった」(音楽関係者) 昨年5月には「被害者の会」から細川ら4人が総額で約4500万円の損害賠償請求訴訟を東京地裁に起こされている。その裁判が決着するまでは、どうやらテレビや大舞台での復活は厳しい。下手をすれば永久追放にもなりかねない事態ともいえる。円天に深入りした細川のピンチは、まだまだ続きそうである。
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