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データインパクト 阪神マイル編

 今回は阪神初日(28日)に行われるアーリントンCを含め、次週にはチューリップ賞、さらに、その先には桜花賞が待っている芝1600メートルを徹底的に分析してみたい(データ分析対象は2006年以降)。

 ◇枠番 1〜3の内枠が圧倒的に有利だ。阪神は06年に馬場改修を行い、芝1600メートル戦の発走地点は2角ポケットから向正面へと移動。3角までの距離にゆとりができたため、内外の枠順差が解消されると思われていた。だが、むしろ、07年以降の方が「内枠有利」の傾向が強くなっている。
 馬券戦術としては、「人気馬が外枠に入ったときは疑え」。逆に、過去にこの条件で4〜8枠ばかりを引いて負けていた馬が内枠で人気薄というときは、絶対に押さえておきたい。

 ◇騎手 このコースで30戦以上した騎手の複勝率ベスト5は、武豊(48%)、池添(44%)、安藤勝(42%)、岩田(42%)、佐藤哲(33%)。これに25戦で5勝、その中には5番人気1着、9番人気1着などがある藤田を加えた6人が信用できる。逆に、後藤、上村あたりは狙えない、

 ◇種牡馬 “買い”の種牡馬はメイショウオウドウ、グラスワンダー、ホワイトマズル、フジキセキ、ジャングルポケットの5頭。“消し”はエルコンドルパサー、キングヘイロー、クロフネ。メイショウオウドウの強さは異常なので、産駒が出走してきた際には必ず押さえておきたい。

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