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スポーツ 2009年02月27日 15時00分
ボクシング 前王者が新王者天海にリマッチ要求
WBA女子世界スーパーフライ級タイトルマッチが26日、東京・後楽園ホールで行われ、天海(てんかい)ツナミが2-1の判定で勝利し、新王者に輝いた。試合後、前王者からレフェリー陣に“物言い”がつけられリマッチの可能性が高くなった。 同級王者・張喜燕に序盤から手数で圧倒されたが、左右のフック、狙い通りのボディーで反撃。5Rにはコーナーに押し込み猛ラッシュを仕掛けるなど、フルラウンドの打ち合いとなった。 10Rを戦い抜き判定は2-1。初挑戦で初戴冠を果たした。日本女子史上初のWBA王者となった天海だが、試合後前王者からケチがついた。 「(判定で)92-98と6点の差がついたのはどうしてかわからない。正直言って不満です」とクレームがつく。さらに「チャンスがあれば戦いたい。もう1回、戦うときは公平を期すために日本でも中国でもないところでやってほしい」と要望した。 早速の再戦要求に、天海の所属する山木敏弘会長は「(再戦は)第3者が決めること」と前置きしたうえで「彼女がリマッチをやりたいなら、いつでもどこでも受けて立つ」と応じた。新王者が勝利の余韻に浸っている暇はない。
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芸能 2009年02月27日 15時00分
山本モナ 女優挑戦か
“ラブホ不倫”で無期限謹慎処分を受けていた山本モナ(33)が「太田総理の私が総理大臣になったら…秘書田中。」(日本テレビ)でようやくテレビに復帰した。タレント活動は順調のようだが、今後は女優業にも挑戦するかもしれない。 先ごろ、モナに新たな熱愛スキャンダルが持ち上がった。今度の交際相手は、やり手の不動産投資会社社長。結婚説までささやかれている。 「この男性は40代前半のイケメン男性。元外資系の銀行員だった。モナとは大学時代からの知り合い。軽井沢、函館、京都、ハワイにまで別荘を持つ総資産額100億円ともいわれている超やり手のビジネスマン。先のリーマンショックでも損をするどころか逆に資産を数十億円も増やしたそうだ。すでに両家とのあいさつも済ませている」(テレビ関係者) 早ければ、春ごろにも婚約が発表されるという。モナの行動に対し関係者も歓迎ムードだ。 「正直、しっかりと仕事をしてくれれば何の不満もないというのが本音。結婚に関しても反対する理由はない。むしろ結婚した方が落ちついて、いいのでは」(芸能プロ関係者) ところが、モナは最近、夜遊びを再開したという。 「もちろん同行するのは、もっぱら女友達ばかりです。それに女性マネージャーがお目付役でしっかりと監視している。前回のような不倫と言う事態はさすがに事務所も避けたいらしい」(同) そんなモナに映画出演話が舞い込んでいるようだ。 「来年1月に『蝶々夫人』が映画化される。モナの役は、愛する外交官の夫を失い、失意のままいろいろな男たちと肌を重ね寂しさを紛らわすという女性です。現在、まだ出演を承諾していないが、かなり前向きに検討している。当然、肌の露出も期待できますよ」(映画関係者) さらに北野武監督作品への出演も内定しているという。クランクインは今年10月になるそうだ。 「武は冗談で脱がせるなんて言っているらしいが、実際はそんなシーンは全くないらしい。むしろ、色気がない代わりにかなりの演技力が求められる重要な役どころだ。実は以前から武はモナに女優転向を勧めていたようだ」(同) 今年はモナにとって女優開眼の年になるのかもしれない。
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芸能 2009年02月27日 15時00分
桂歌蔵の芸人バカ一代 伊藤夢葉編
今回はマジシャンの伊藤夢葉の登場。ステージからテーブルマジックまで幅広いレパートリーを持ち、ロープマジックを中心としたコミカルなおしゃべりマジックを得意とする。私生活ではかなりの酒好きだそうで…。 −−夢葉先生、芸歴を紹介してください! 「伊藤一葉先生に入門したのは昭和50年、1975年かな。だからもう芸歴34年になる。あっという間だね」 −−マジシャンも前座期間なんてありますか? 「あったね。最初の半年間は通い弟子だった。先生がおれの様子を見てたんだね。で、家に入って修業しろと言われた。内弟子で1年半くらい修業した」 −−なんでマジシャンになろうと思ったんですか? 「楽そうだと思ったから(笑)。もちろん舞台にあこがれたのもあるけど、テレビで一葉先生を見て、これならおれもできるかなって思って。ポケットから鳩を出してなかったし(笑)」 −−一葉先生の家から独立してからの下積み時代は苦労しました? 「うーん、ありとあらゆるバイトをやったね。工場でもやしをフォークですくって袋詰めをしたり、現場仕事もやってきたね」 −−先生は今もそうですけど、お酒好きですよね。内弟子時代から飲んでいたんですか? 「(日本酒を飲みながら)そんなことなかったよ。あのころはまだ21くらいだったし、お酒の飲み方が分からなかった。マジシャン仲間ってあまり飲む人いないんだよね。僕くらいかな、事務所クビになったのが5〜6回、出入り禁止の店は3〜4軒。たいしたことないでしょ(笑)」 −−いや、たいしたことだと思うんですけど(苦笑)。飲んで舞台に上がったことは? 「めったにないよ。昔、渋谷でパフォーマンス劇場って店があってね、夕方5時始まりなんだけど、30分のステージを1日で3〜4回こなさないといけないんだ。この時は飲んでたね」 −−飲まなきゃやってられないと(笑)。今は家族を芸1本で食べさせているわけですね。 「マジックは落語家さんと違って、ネタを固めるまで30年はかかるんだ。笑わせたいのか、驚かせたいのか」 −−30年で芸風とキャラを完成させる。 「そう。で、完成させて売れたとするでしょ。売れた時にはネタがないんだよね(苦笑)。マジシャンはネタが20分しかないから。だからマリックさんはすごかったと思うよ」 −−今の若手マジシャンはどうですか? 「タレント志向なんだろうね。それはそれでいいことだと思うよ。僕はできなかっただけ。けど僕も入門した当時は、将来豪邸に住めると思ってたけどね。20年前に気がついて転職してれば、もっと稼げたのに(笑)」 −−今さら遅いと(笑)。ところで一葉先生はどんな師匠でした? 「4年しかお仕えしなかったんだけど、最高の師匠だったね。悪い所を見る前に亡くなっちゃった。あとで聞いたんだけど、酒乱だったらしい」 −−夢葉先生も受け継いだと(笑)。 「先生と一緒にもっと飲みたかったなあ。先生が酒飲んで暴れる姿を見たかったよ(笑)」 −−夢葉先生は、ラスベガスとかでの海外公演とか、そういう夢はありますか? 「ないよ、そんなの! だって英語分かんないんだもん(笑)」 −−マジックは言葉いらないと思うんですが(笑)。 「僕のステージはしゃべらないと芸にならないからね。マジシャンってさ、どうだ、すごいだろって、そういう自己顕示欲があると思うんだけど、僕は見ている客がプッと吹き出す、それも失笑、みたいなステージをやっていきたいね。笑ってもらえるイコール楽しんでもらえるだと思う」<プロフィール>いとう むよう1975年 当時テレビ、ドラマ、コマーシャル等で活躍中の伊藤一葉氏に師事する。1976年 夢葉の名をもらう。1977年 6月デビュー。プロマジシャン団体日本奇術協会の正式メンバーとなる。2006年 落語協会に入会。
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芸能 2009年02月27日 15時00分
渡辺万美 セクシーな誘惑
グラビア、テレビに引っ張りだこの渡辺万美(T164、B95W59H87、19歳)の最新DVD「恋のライバル〜妹編〜」(リバプール)がきょう27日にリリースされる。 前作「恋のライバル〜姉編〜」の続編。妹になった甘えん坊の万美チャンがセクシーボディーで誘惑。姉と妹、あなたの好みはどっちかな? 3月7日(土)15時〜、東京・秋葉原の石丸電気ソフトワンでDVD発売記念イベントを開催する。
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芸能 2009年02月27日 15時00分
シネマレビュー「チェンジリング」
TOHOシネマズ日劇ほか公開中配給/東宝東和公式サイト http://changeling.jp/ クリスティンは、ロサンゼルスの郊外で暮らすシングル・マザー。父親と母親の2役をこなす忙しくも充実した毎日を送っていた。だが、彼女の幸福な日々は、ある日突然に終わりを告げる。1928年3月10日、クリスティンの勤務中に、家で留守番をしていた9歳の息子ウォルターが失踪。5カ月後、彼女の元にウォルターがイリノイ州で見つかったという朗報がもたらされたが、クリスティンの前に現れたのは、最愛のウォルターではなく、ウォルターに顔立ちがよく似た見知らぬ少年だった。 「チェンジリング」とは「取り換えられた子供」という意味。実話を映画化した作品。本作は、二つのことを描いている。 一つ目は、イリノイ州で発見されたウォルターはウォルターではないと主張するクリスティンと警察の闘いで、主に前半だ。警察の腐敗が明らかになっていき、とても興味深く観ることができた。 二つ目は、本物のウォルターはどこにいるのかということで、主に後半。劇的な展開がなく、前半に比べ興味は薄らいだ。 監督はクリント・イーストウッド。主演は、アンジェリーナ・ジョリー。PG-12指定。
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芸能 2009年02月27日 15時00分
幻の国産カーチェイス映画DVD発売
幻の国産カーチェイス映画「ヘアピン・サーカス」がDVD化され、3月11日にキングレコードから発売される。 TOYOTA2000GT vs マツダサバンナRX-3。日本が誇る名車たちが疾走する真夜中のハイウェイ。奇跡の傑作といわれる作品が、37年の時を経てついに初ソフト化された。 日本の至宝、TOYOTA2000GTが全編にわたり映し出された唯一の映画。監督は東宝ニューアクションの鬼才、西村潔。原作は五木寛之。音楽は和ジャズの大御所、菊地雅章。このサントラ音源は人気を集め、06年ブリッジレーベルより初めてCD化された。
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レジャー 2009年02月27日 15時00分
千葉S(オープン、中山ダ1200メートル、28日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 先週のTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」は、日本を代表する名トレーナーの森秀行調教師がゲスト出演。フェブラリーS前日の生放送というだけあって大反響。メールやファクスの数もビックリするくらい届きました。 森師は、開業2カ月でジャパンCを制し、英仏でGI3勝。さらに、17年連続で重賞制覇。これだけの実績のある方ですが、11歳ロイヤルキャンサーを、まだかわいがっている愛情あふれるトレーナーでもあります。厩舎オリジナルのキャップをリスナーにプレゼント。競馬ファンには、うれしいひと時だったと思います。 さて、あす28日(土)から中山と阪神に舞台が移動。阪神では「アーリントンC」が行われますが、注目はアイアンルックです。前走の新馬戦が圧巻。出遅れて7馬身差の独演会。芝1200メートル1分9秒7は、古馬500万の勝ちタイムに匹敵。それもほとんど追ったところなし。未知の魅力と可能性にかけます。 中山のメーンは「千葉S」。強烈なダッシュ力を持つジョイフルハートが休養明けで59キロ。また鋭い追い込みのスリーアベニューも59キロ。かなり厳しい戦いが予測されます。 いずれにしても、強力な逃げ、先行馬がそろい踏み。激しい流れになりそうです。そこで、狙いはダイワエンパイア。 前走のカペラSは出遅れと、重め残り。中山ダートは<2001>で、ダ1200メートル戦は<3201>。抜群の適性です。 3走前のBSN賞は、バンブーエールを追い詰めたところがゴール。クビ差2着でしたが、勝ち馬は後にGIのJBCスプリントまで破竹の4連勝を飾ったほどの馬。それゆえ、ことダート1200メートルでは、重賞級のスピードを備えているものと判断。と同時に、自在に動ける器用さを持ち合わせている心強いタイプでもあります。 過去、休養明けのダートでは2戦2勝。5勝中4勝を稼ぎ出している後藤ジョッキーとコンビ復活。ここは迷わず狙い撃ちです。
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レジャー 2009年02月27日 15時00分
千葉S(オープン、中山ダ1200メートル、28日) 藤川京子 ダイワディライトのV3よ!
千葉Sは◎ダイワディライトが3連勝を飾ります。 前走の初日の出Sは中団の外を追走。3角手前では少し下がってしまいヒヤッとする場面がありましたが、外からマクり気味に上がっていき、直線は大外から怒とうの追い込みを決めました。 前々走の南総特別も2着馬に楽に0秒7差をつけて圧勝。1600万も通過点かな…と思っていましたが、さすがの強さでした。ここ2戦のパフォーマンスを見る限り、オープンに入っても、力は十分通用します。 今年で5歳を迎えましたが、骨折などで長期休養を余儀なくされていましたので、まだキャリアは8戦。かなり馬は若いですし、これから伸びる余地は十二分に残されています。 ダ1200メートル1分9秒6の持ち時計はこのメンバーに入ってもそん色ありませんし、スタートが上手なのも短距離ではアドバンテージですよね。この中間も好調キープ。中山は5戦4勝、2着1回のパーフェクト連対。素質開花した良血馬の快進撃はまだまだ止まりそうにありません。
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レジャー 2009年02月27日 15時00分
千葉S(オープン、中山ダ1200メートル、28日) 本紙・橋本は快速トロピカルライトで勝負
有力馬は五指に余るが、そのいずれもが少なからず不安材料を抱えており、実力をう呑みにはできない。そこで、トロピカルライトに白羽の矢を立てた。 再昇級後は(9)(7)着と凡走続きだが、前々走はレコードに0秒8差だから決して悲観する内容ではない。また、前走は京都まで遠征して10キロ増と太め残りが響いたもので敗因は歴然。 もともと、兵庫の交流重賞・兵庫ジュニアGPを優勝しているのをはじめ、全日本2歳優駿では地方競馬の強豪フリオーソの2着に粘った実力の持ち主でもある。太めが解消したとなれば、チャンスは十分ある。相手は同厩馬のダイワディライト。
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レジャー 2009年02月27日 15時00分
アーリントンC(GIII、阪神芝1600メートル、28日) 本紙・谷口は新星アイアンルックを抜てき
頭数は少ないが、好メンバーがそろい、混戦模様。本命には“遅れてきた大物”アイアンルックを抜てきした。 きさらぎ賞圧勝で、再び西のクラシック候補ナンバーワンとなったリーチザクラウンの進路を早々に皐月賞直行と決めた橋口調教師だが、そのリーチに当該週の追い切りで堂々の先着を果たしたのがこの馬。 レースでも期待に違わぬ圧巻パフォーマンスを披露し、器の大きさをまざまざと見せつけただけに、キャリア2戦目で重賞挑戦も決して無謀なチャレンジではない。「勝ち方次第と思っていたが、それにしても並じゃなかったからね。能力の高さを確信した」と同師も自信満々だ。
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