-
スポーツ 2009年11月28日 15時00分
リアスポ週間バトルナビ
イベント,場所,ゴング11月29日(日)ボクシング,さいたまスーパーアリーナ,16:00DDT,東京・後楽園ホール,12:00ZERO1,東京・後楽園ホール,18:3030日(月)12月1日(火)全日本プロレス,東京・後楽園ホール,19:002日(水)3日(木)ドラゴンゲート,東京・後楽園ホール,18:30新宿プロレス,東京・新宿FACE,19:004日(金)大日本プロレス,神奈川・横浜文化体育館,18:30NEO,東京・板橋グリーンホール,19:00WAVE,東京・新木場1stRING,19:00MA日本キック,東京・後楽園ホール,16:30Krush,東京・新宿FACE,19:005日(土)K-1,神奈川・横浜アリーナ,17:00新日本プロレス,愛知県体育館,18:00K-DOJO,千葉・Blue Field,18:30IWAジャパン,東京・新宿FACE,18:30CAGE FORCE,東京・ディファ有明,18:006日(日)ノア,東京・日本武道館,17:00DDT,東京・銀座ベノア,13:00JWP,東京・新宿FACE,12:30OZアカデミー,東京・新宿FACE,18:00パンクラス,東京・ディファ有明,17:00
-
レジャー 2009年11月28日 15時00分
キャバクラ嬢「お持ち帰られ物語」第十一夜
千葉市内にあるキャバクラ『M』に勤めているみく嬢は、以前在籍していた新宿歌舞伎町の某店で、かなりのレア体験をしたという。「当時ね、派遣の仕事と掛け持ちでバイトしてたの。昼間の仕事は、普通の会社の事務職で、店には週に2〜3日の出勤だった」のだとか。派遣ということで、夜のバイトについて深く考えていなかったそうなのだが、あるとき偶然、会社の上司とその部下が、店に飲みに来てしまった。「私はすぐ気付いたんだけど、あっちは気付いてなくて、その席につけないように、お店の人にお願いしたから、大丈夫だと思ってたんだけど…」ところがその上司がトイレに立ったとき、油断していたみくさんは、うっかり見つかってしまった。そして始末の悪いことに、酔っていた上司は、なんと彼女を場内指名。「もう最悪。ウチはバイト禁止とか、 ずっと説教されて。その日は一応、『会社には黙っといてやる』みたいな感じで終わったんだけど…」 しかしその後、笑えない現実が彼女を襲う。「上と相談したら、やっぱりバイト禁止だからマズイことになったとか、携帯に電話してくんの」つまり『バラされたくなければヤラせろ』という内容で、もはや完全な脅迫だ。ここまで来ると、バイトを辞めても派遣は続けられないと思い、すっかり悩んでしまったみくさんの前に現れたのは、店で同席した部下の男。なぜか指名で店にやってきて、「最初は、上司になにか言われて来たんだと思ったんだけど、『会社じゃ話せないと思って』って言って、相談に乗ってくれて」上司以外で、彼女の二重生活を知る唯一の存在だった彼は、親身になって彼女の話を聞き、最終的に、脅迫・パワハラなどで訴えない換わりに、金銭的にも円満な退社をするということに話をまとめてくれたのだという。 「結局、派遣は辞めちゃったけど、イイ人が助けてくれたなって思った」みくさんが歌舞伎町の店に出勤した最後の日、お祝いしてくれたその彼と初アフター。しばらくふたりは付き合ったらしいのだが、「なんか付き合ったら、やっぱこの人もカラダ目当てかなとか思って(笑)。 もう東京はいいやって、千葉に来たんです」マンガのような展開で進んでも、最後は現実的なところに落ち着いてしまうのだから、男と女は難しいのかもしれない…。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
-
その他 2009年11月28日 15時00分
成島りゅうちゃん大特集予告
リアルスポーツ12月1日号(11月30日発売)に成島りゅうちゃんの大特集をカラーで掲載します。<プロフィール>成島りゅう(なるしま・りゅう)12月19日 東京生まれ血液型=O型スタイル=T158 B88W56H87デビュー=2009年12月1日「新宿ニューアート」にて趣味=犬と遊ぶこと初エッチ=15歳性感帯=耳とクリと太ももの内側<スケジュール>10日まで「新宿ニューアート」に出演中。 みなさん応援よろしく!
-
-
レジャー 2009年11月27日 15時00分
ジャパンC(GI、東京芝2400メートル、29日) 本紙・橋本はウオッカに◎
混戦ムードが漂う今年のジャパンCだが、その原因をつくったのは◎ウオッカではないか。 「この馬の負ける姿を見せたくなかった」と武豊騎手がうなだれていた毎日王冠2着に続き、天皇賞・秋も3着と1番人気を裏切ってしまった。 嫌な流れを断ち切ることを考えれば、武豊騎手からルメール騎手への乗りかわりは吉と出る公算が大。連敗中とはいえ、実力は衆目が一致して認めるところだ。GI6勝のうち、牡馬混合で4勝と底力はナンバーワン。混戦だからこそ、最も頼りになる存在といえる。 昨年の天皇賞・秋はダイワスカーレットと歴史に残るデッドヒートの末、レコード勝ち。スカーレットが直後に有馬記念を制したことから、ウオッカの強さがより際立った。これほどの馬だから、調子は変わらないことが一番。三度目の正直を果たす。 史上初の連覇を目指すスクリーンヒーローが相手。デムーロ騎手とのコンビが復活、ルメール騎手との腕比べは見ものだ。外国馬の中では英国のコンデュイットが不気味。
-
スポーツ 2009年11月27日 15時00分
WBC世界フライ級タイトルマッチまであと2日 本紙独占直前情報
待ちに待ったWBC世界フライ級タイトルマッチ(29日、さいたまスーパーアリーナ)のゴングまであと48時間。きょう27日に行われる調印式で、王者内藤大助(宮田)VS同級3位亀田興毅(亀田)が2カ月ぶりの“再会”を果たす。さらに「運命の決戦」を放送するTBSも、さまざまな手法で盛り上げていこうと策を練っている。本紙独占の直前情報をお届けする。 世紀の一戦の会場となるさいたまスーパーアリーナは2万2000人を収容できる。今年度一番のビッグマッチになることは間違いない。 2日後に迫った因縁の対決に向け、両陣営の思惑が交錯する。2階級制覇を狙う興毅は、得意の亀田節で内藤を挑発。タイトルマッチ決定会見では「徐々に、パンチドランカーになってきてるからな」「オレの中では日本タイトルとしか思っていない」などと、皮肉った。 さらにリーチで上回る王者に「長い。手長猿やな」や「正直言ってレベルが違う。通過点」と強気の姿勢は相変わらず。 前回ウンベルト・プール戦の前日計量では、亀田流パフォーマンスを解禁しており、きょう行われる調印式もしくは前日計量ではさらなる仕掛けが飛び出すことが予想される。 一方、これまで通り王者はすべて受けに回ってきた。その姿勢は今回も変わらない。 チャンピオン有利といわれても「気にしない。いつもと変わらず」と泰然自若の構え。最年長防衛記録を更新し続ける王者の風格を漂わせている。 宮田博行会長も「こちらからパフォーマンスを仕掛けたりすることはありません。興毅クンは興毅クンの、内藤は内藤のやり方で同じ山を登ろうとしています。もし内藤がそういうことをすれば、王者としての権威を下げることになりますから」と断言。それだけに直前まで、亀田パフォーマンスをどうしのぐか注目が集まる。 過熱するのは選手だけでなく、放送するTBSも同じ。アメリカンフットボール「スーパーボウル」で使用されたスカイカムなど、21台の中継カメラを使用。 試合当日は空撮用のヘリも出動するというから驚きだ。 同局の片山譲治プロデューサーは「変に脚色しないように生の情報を伝えていけたら。真実をみてほしい」と力説する。 それだけではない。TBS関係者は声を潜めて言う。「実は『さんまのスーパーからくりTV』とのコラボレーションを予定しています。番組内の企画で、平岡アンディ君というボクシング少年がいるんですが、彼が内藤選手の大ファンなんですよ。当日は、アンディ君が来場してほぼリアルタイムで現場の映像と番組をつなぐんです」 異なるジャンルの視聴者層を世紀の一戦に引きつけようとしているワケだ。 内藤VS亀田はボクシング史に残る一戦となるか、はたまた凡戦に終わってしまうのか。いずれにせよ、見逃せない試合になることは間違いない。
-
-
社会 2009年11月27日 15時00分
蓮舫氏VS自衛隊PART2 “恥ずかしい戦闘パンツ写真公開作戦”を一蹴
政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は26日、2010年度予算概算要求の無駄を洗い出す「事業仕分け」の第2ラウンド3日目の作業を国立印刷局市ケ谷センター体育館(東京都新宿区)で行い、“必殺仕分け人”蓮舫参院議員(41)らが防衛予算などにズバッと斬り込んだ。防衛省側は、股ずれで擦り切れても大事に履き続けているオンボロ戦闘服写真を持ち込むなどして理解を求めたが、蓮舫氏らはクールにジャッジ。自衛隊の“恥ずかしい戦闘パンツ作戦”は失敗した。 この日の蓮舫氏らの対戦相手は、24日に自衛隊の広報活動で厳しく攻め立てた防衛省。遺恨バトルPART2は、自衛官約3500人の増員要求について「増員ということなら説得力ある説明を」という蓮舫氏の先制攻撃から始まった。 防衛省側は「説得力あると言われると自信がないが…」と早くもしどろもどろ。会場から失笑が漏れた。自衛隊員の給食など一部業務の民間委託でコスト削減に取り組んでいることを訴えたが、逆に仕分け人らに数字上効果があがっていないことを指摘される始末。公務員全体が人員削減される中、「例外は認められない」として「予算計上見送り」と判定された。 しかし、防衛省には予算を死守するための“奇襲作戦”があった。自衛官の備品について解説中、「元気が出なくなる資料ですが…」と思わせぶりにマル秘資料を提示。なんと、内股部が摩擦によってすり切れたシースルー状態の隊員用ズボンなど4点の写真だった。 女性議員に“恥ずかしい写真”を公開するというお涙頂戴作戦は蓮舫氏ら仕分け人には通用しなかった。「素材の機密性のある戦闘服などを除けば、国内縫製の条件にする必要はないのではないか。安価な輸入品も検討してみては」と反撃を食らう。蓮舫氏の厳しい表情も変わらなかった。備品と被服は「予算削減」のジャッジ。純国産で通してきた自衛隊戦闘服はメイド・イン・チャイナなどアジア製となる可能性が高まった。銃器・弾薬類も「見直し」の判定を受けた。 全体的には民主党の先輩議員である枝野幸男衆院議員のサポート役にまわる場面が多かった蓮舫氏。傍聴した20代の大学生は「テレビみたいに蓮舫さんが徹底的にやってくれると思ったけど、実際に来てみたら雰囲気が違った」と話す。 また「軍事は事業仕分けにそぐわない」との声もあった。議論の途中で傍聴席を立った60代の元陸上自衛隊隊官は「蓮舫さんも含めて素人ばっかりだ。会社経営とはちはうんだから、1円でも安ければいいってわけじゃないんだ」と憤慨していた。 いよいよきょう27日は事業仕分け最終日。財務省所管の国立印刷局、造幣局などの事業が取り上げられる。“必殺仕分け人”の大仕事に注目だ。
-
スポーツ 2009年11月27日 15時00分
大相撲九州場所土俵外情報 今度は九重親方が“危ない”
“ウルフ”といわれ大横綱の地位を築いた九重親方(元横綱千代の富士)がこのままでは高砂親方(元大関朝潮)の二の舞いになる。九州場所10日目の24日、ついに8敗目を喫して大関陥落が決定した大関千代大海が予告通り、翌11日目から左ひざのじん帯損傷などを理由に休場した。 「笑われるかもしれないが、もう一回、(来場所10勝以上すれば大関に復帰できる)チャンスがあるので、挑戦してみます」(千代大海) どうして引退ではなく、休場なのか。この裏に師匠の九重親方の強い指導があったのは明白。 それを裏付けるように九重親方も、「本人とも話し合い、わずかでも(復帰できる)可能性があるんだから、それに懸けてみることを確認した。来場所、ダメなら引退させる。それまでがんばらせてやりたい」とコメントしている。 しかし、この師弟の大関の権威をないがしろにし、晩節を汚すような行為に対する世間の批判は想像以上。 九重親方は去年の1月の役員選挙で、前任者の高砂親方がまな弟子のトラブル横綱・朝青龍に対する監督不行き届きの責任を問われて失脚したため、引退して17年目でようやく理事に初当選した。 現在の九重親方の状況は、この去年の高砂親方によく似ている。 時は流れて、再び役員選挙目前。貴乃花親方が出馬表明したため、調整がつかなくなって大混乱に陥っている二所ノ関一門が世間の耳目を集めているが、高砂一門も9日目の打ちだし後、福岡市内で一門会を開き、誰を理事候補にするか、協議した。 その結果、「せめて2期、4年はみないと、仕事の評価はできない」として、とりあえず九重親方続投の方針が決まったが、その座は決して安泰とは言えない。というのも、弟弟子にあたる八角親方(元横綱北勝海)も理事に強い色気をみせ、副理事候補になるのを拒否したからだ。 「八角親方は、すでに副理事(旧監事)を経験し、もう副理事はたくさん、次は理事に、と公言している。このため、副理事候補には中村親方(元関脇富士桜)に落ち着きそうで、九重親方にとってはいつ、寝首をかかれるか、わからない状況なんです」と高砂一門の関係者は話している。九重親方にとって、すこぶる危険な状況といえる。
-
スポーツ 2009年11月27日 15時00分
ノア 12・6日本武道館で復帰する丸藤を独占直撃
プロレスリング・ノア12・6日本武道館大会で、天才児が約9カ月ぶりにリングに戻ってくる。右ヒザの負傷により長期欠場していた丸藤正道だ。自身が欠場している間、方舟マットには大きな変化があった。復帰に向けて今何を思うのか。また、復帰後どんなビジョンを描いているのか。直撃した。 −−いよいよ復帰戦が決定。現在ヒザの具合は 丸藤 いいですよ。あともうちょっとあるんで。今の状態からよりできるようにしていきたい。 −−前回(2002年に左ヒザ前十字じん帯断裂)の経験で役に立ったことは 丸藤 医学の進歩であったり、前回とは違うかもしれないけど、今もいい状態。治療ばかりは専門じゃないんでどうこういえない。でも、練習に関しては浅子トレーナーに任せて。いろんな人の力を借りての復帰戦になるんで。 −−ケガしている期間は長かった? 丸藤 その時のつらさであり、もどかしさというか表現させる場所で表現することができなかった。しっかり治して表現していきたい。 −−欠場している間に、新体制になって副社長に抜てきされた 丸藤 自分のことだけを考えてやれなくなったんですけど、こういう位置に置かれて、自分も成長しているという実感があるんでね。でも、プロレスラー丸藤というのをまだやっていたい。一番に戻る場所は、リング上なんでね。 −−復帰戦を迎えるにあたっての心境は 丸藤 待っていてくれたお客さんの前で試合ができるのはうれしいことだし、欠場中いろんなことが起きた中でやっとできるなと。 −−年内の復帰を決めた理由は 丸藤 ケガしたタイミングと治療の期間とを含めて、タイミング的には12月になっただけ。焦ったりケガを長引かせていけないって気持ちと、試合したいって気持ちはずっとありましたね。 −−復帰戦の相手を青木選手に指名した 丸藤 チャンピオンではないことが大前提。シリーズを取り巻く人間の中で、今年勢いのあるのは青木だろうと。 −−青木選手に期待することは 丸藤 もしも、(自分に)完全に勝ってしまうんじゃないかという可能性を持った人間だよね。オレから一本とってみてほしい。 −−今後の目標は 丸藤 とにかく激しく面白くしていければいいと思ってます。幅広くやっていこうと思ってますよ。ノアもそうだし、他団体に出てもそれがノアにつながるんだったらいいと思うし。変わらずやっていきます。
-
スポーツ 2009年11月27日 15時00分
虎が吠える 佐山サトル見参!!(13) 猪木にみる闘いのセンス
洗練されたプロレスラーのナチュラルな試合が見られると、こんなに面白いものはない。闘いの駆け引きと動きが優雅に自由に行え、観客がかたずをのんで見守るのを堪能できるのだ。藤波さんや長州さんがなぜ各地でファンをうならせるのかは、最後のナチュラリストとして試合を行っているからだ。 彼たちはデジタルを受けつけず、ナチュラルで試合が展開される。ではいつから学芸会みたいなプロレスになってしまったのか? 一説によるとアメリカの管理プロレスから始まったらしい。 台本があるような試合とナチュラルとは天と地ほど違う。プロレスが復活するには市民権を上げるしかない。どんなにつくったり派手な動きをやっても、ストロングスタイルでないかぎり市民権は得られるはずはない。観客の方が賢いのである。 その場でわいても市民権を捨てていることが見えていないのだ。「いくらショーとはいえ受身ができているからプロレスはすごい」なんて思われていること自体が恥である。 受け身? 高いところから背中あるいは後頭部から落ちてすごいと思われること? 確かにすごい迫力だが、それが醍醐味(だいごみ)だとしたら、そんな悲しいことはない。もし可能なら一回も受け身を取らずに、凄い試合を見られたらどうなるか。 アントニオ猪木なら可能であった。猪木会長の受けのすごさとは受け身のすごさではない。動きのすごさでもない。戦いのセンスである。よけいなことをせずにガチに徹し、ガチより高度な試合をセンスする。そんな選手が出てくればプロレスは復活するだろう。 私は外から見る立場でもあるからよく分かるのだ。何度も言うように私は真の武道人間である。 来年の、タイガーマスク30年記念でものすごい本が出版され、その出版記念を兼ねたイベントが開かれる。歴史も催眠も詰まっているものだ。 寅年、虎の月、虎の日にそれは行われる。
-
-
スポーツ 2009年11月27日 15時00分
ZERO-1 田中将 12・9開幕「風林火山」貰った
死角が見当たらない。ZERO1初のタッグリーグ戦「風林火山」が12・9水戸大会で開幕するが、望月成晃とのコンビで出場する田中将斗が、「総合力では出場チームの中で一番」と優勝への絶対的な自信をみせた。 田中は「風林火山」を自分色に染めるつもりだ。シングルの祭典の「火祭り」では、史上初の3連覇を達成するなど、田中というイメージが定着している。だが、向上心を持ち続ける弾丸戦士は「第1回大会を制して、タッグリーグも田中将斗というイメージを印象づけたい」と燃える。 何よりパートナーが心強い。田中は2007年9月に「天下一ジュニア」を制覇しているが、決勝戦の相手が望月であり、2人は激闘を通じてお互いを認め合う関係にある。タッグは数回しか組んでいないが「望月が何をしたいのかは、見ていたら分かる。口に出さなくてもアイコンタクトで意思の疎通が図れる」と全幅の信頼を寄せており、さらに「連係、スタミナ、経験値はどのチームよりも上」と揺るぎない完成度を持つ。 風林火山には全10チームが参加し、リーグ戦はAブロック、Bブロックで総当たり戦を行い、それぞれのブロックの最高得点チームが決勝戦へ進出する。 参加メンバーは、NWAインターコンチネンタル&NWAインターナショナルライトタッグ2冠王の日高郁人&澤宗紀組、大谷晋二郎&曙組、佐藤耕平&KAMIKAZE組をはじめ、実力者チームがズラリとそろう。 しかし田中は「日高組はタッグ2冠王になって勢いがあるが、付け入るすきはある。大谷組はチームとしていまは未完成。警戒するチームはない」とキッパリ。最大の敵は自分たちの中にある「油断」とした。