高橋ヒロム
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スポーツ 2023年03月28日 11時10分
IWGPジュニア王者・高橋ヒロムがTMDK入りのロビー・イーグルスの挑戦受ける「相手にとって何の不満もねえよ! 最高じゃねえか!」
新日本プロレスは、『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA GENESIS 2023』4.8東京・両国国技館大会の一部対戦カードを発表した。IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムは、ロビー・イーグルスを相手に3度目の防衛戦を敢行する。 ヒロムは3.21新潟・アオーレ長岡大会で同王座を懸けて、世界に名を馳せるジュニア戦士リオ・ラッシュを迎撃。ラッシュのスピード、立体的な攻撃に大苦戦を強いられるも、最後はヒロムちゃんボンバーからのTIME BOMB IIで勝利を掴むと、試合後にザック・セイバーJr.が登場し、「ヒロム、オマエの次の挑戦者はTMDKの最も新しいメンバーだ。オマエのためにビデオメッセージを用意した」とアピール。そして、場内ビジョンに映し出されたのは、なんとCHAOS所属だったはずのロビー・イーグルスの姿が…。 場内が驚きに包まれる中、イーグルスは「サプラ~イズ!(日本語で)オマエノ相手ハオレダ!ドコデ?リョーゴクコクギカン(両国国技館)、『SAKURA GENESIS』!(英語で)IWGPジュニアヘビー級チャンピオンを、このスナイパーが降伏させてやる!なぜなら俺は強者(MIGHTY)であり、強者は決して挫けない(THE MIGHTY DON’T KNEEL =TMDKのこと)」と高らかにアピール。オーストラリア出身のイーグルスが、同国で産声を上げ、現在新日本マットを席巻するTMDKに加入するのは、決して不思議なことではない。 この対戦要求に対し、ヒロムは「両国まであと何日だと思ってんだ。ちょっとは休ませろよ!それから最近流行ってんのかな、こうやってビデオメッセージで挑戦表明?ビデオを送ったら、新日本プロレスにビデオを送ったら誰でも挑戦できるんですか?この挑戦は残念ですが、もちろん……、受けるに決まってんだろう~!楽しみで仕方ねえよ、ロビー・イーグルス!相手にとって何の不満もねえよ! 最高じゃねえか!」と受けて立った。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月07日 11時10分
CIMAが古巣ドラゲー勢とともにジュニアオールスター電撃参戦「垣根あるんやったら、取っ払おうや」
3月1日、東京・後楽園ホールにて、『レック Presents ジュニア夢の祭典~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023~』が開催された。昨年8月に新日本プロレスの高橋ヒロムが提唱したジュニアオールスター戦がついに実現。事前発表なしのサプライズカード2試合も含め、各団体を代表するジュニア選手たちが激闘を繰り広げた。 第7試合は事前発表なしのシングルマッチとして、GLEATのCIMAとDDTプロレスリングの平田一喜が激突。CIMAは入場すると解説を務める元ドラゴンゲートのミラノコレクションA.T.、吉野正人と握手をするサプライズ。試合は両者が序盤から明るくスリリングな攻防を展開。試合中、平田はサングラスをかけてダンシング。すると、CIMAもサングラスを装着してノリノリに。そんな平田が油断したところで、CIMAは延髄斬りから最後はトカレフ、メテオラを叩き込んでカウント3。ジュニアのレジェンドとして存在感を残した。 試合後、CIMAは「I’m CIMA、YO SOY CIMA、俺、CIMA やぞ?ジュニアの祭典、まずは高橋ヒロム、そして LEC 様、この機会をホントにありがとうございます。凄い団体の選手が垣根を越えて、集まって、すごいよこの快感。ヤバいよ。まあでも、主役は事前に発表されている選手たちやから。俺はパンダでもなんでもいい。でもな?飛び道具に CIMA は持って来いやからな?あと何発打てるかわからんけど、俺が現役である限り、メテオラ打ち続けるからな。X!当日発表!ヒロム選手ありがとう。でもな、日本のジュニアで CIMA のメテオラ、まだまだ食らわんといけんヤツ、いっぱいおるやろ。その分、俺のヒザが壊れても打ち続けるからな。まあでも、かつてライガーさんだったり、ウルティモさんだったり、サスケさんだったりがこういうポジションだったのかもわからんけど、CIMA も 5 月でプロレス生活 26 年、今はだれがなんと言おうと、GLEAT の#STRONGHEARTS CIMA や。俺はライガーさん、ウルティモさんに追いつけるとか、そんなもん思ってない。でもな、テーマ曲聴いた瞬間にバチッとわかるやろ?なんでかわかるか?俺は CIMA やからや。なあ、垣根あるんやったら、取っ払おうや。LEC さん、ヒロムさん、第2回、第3回、弾を打ち続けるのは良くないかもわからんけど、俺らの壁、取っ払ってもらえるんやったら、俺らはいつでもいいわ。いつでもいいぞ。もっと大きなもん動かそうや。今日のセミファイナル、メインイベント、この目で確かめさせてもらうわ。GLEAT の CIMA でした!」とCIMA節を炸裂。 這うようにコメントルームに登場した平田は「はあはあ。ジュニアの祭典、サプライズ枠からDDT、平田で~す。いや、サプライズ枠!この平田には荷が重すぎたよ!だけど、こうしてシングルマッチ。昔ね、高橋ヒロム選手とか、三上選手とか、キング・ファレ選手とか、バチバチやってた。それがなんかね、点が線に変わりましたよ!その頃とは今、面影が全くないけども!私は私でまたひねくれながら。プロレス界のイレギュラーとしてプロレス界に存在して、やってやりますからね。今度もし呼んでもらえるなら、サプライズ枠は勘弁してください!ありがとうございました!痛え~」とかつて新日本勢と若手興行で当たっていた頃を思い出した様子。 しかし、CIMAやその古巣・ドラゴンゲート勢が参戦するのは、この大会ならではのサプライズだった。◆ALL STAR Jr FESTIVAL◆『レック Presents ジュニア夢の祭典~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023~』2023年3月1日東京・後楽園ホール観衆1,381人(札止め)▼シングルマッチ(30分1本勝負)○CIMA(7分16秒 エビ固め)平田一喜●※メテオラ(どら増田)
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スポーツ 2023年02月27日 11時30分
高橋ヒロム提唱のジュニアオールスター対戦カードが決定!ヒロムはAMAKUSA、ハヤトと王者トリオ結成
新日本プロレスは25日、3月1日に東京・後楽園ホールで行われるジュニアオールスター戦『レック Presents ジュニア夢の祭典~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023~』の対戦カードを発表した。 昨年、今大会の実現をSNSで提唱した新日本のIWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムは、プロレスリング・ノアのGHCジュニアヘビー級王者AMAKUSA、そしてみちのくプロレスの東北ジュニアヘビー級王者のフジタ“Jr”ハヤトと“王者トリオ”を結成し、ドラゴンゲートのYAMATO、ノアのHAYATA、そして大日本プロレスの橋本和樹という、各団体を代表するジュニア戦士たちと豪華6人タッグで激突する。 ヒロムとAMAKUSAは、ノアの2.21東京ドーム大会で激闘を展開。試合はヒロムが激戦を制したが、試合後にはお互いを称え合っており、今度はジュニアオールスターの舞台で共闘する。その二人と組むフジタは昨年7月、約5年ぶりとなる癌からの完全復帰戦で、みちのくの至宝を獲得。フジタはイギリス修行時代のヒロムと交流があり、昨年5月には「復帰してタイミングが合えば試合しましょう」とメッセージ。これにヒロムも呼応し、今回は共闘が実現することになった。 対する相手チームはいずれも各団体のベルトを戴冠した過去を持っており、YAMATOは昨年8月、ヒロムがジュニアオールスターを提案した際、SNSで「大手はよ、都合の良い時だけ“ファンの声”を使って都合の良い事言うよな。俺らはな、テメェらの草刈り場じゃねーんだよ。マジでムカつくから、全員食らわしたい」と厳しく反応した経緯があっただけに、ヒロムに対して敵意剥き出しで来るのは必至。大日本の橋本も普段は新日本や最近のノアとは交流がないだけに、新鮮な顔合わせになりそうだ。 また、今大会の中で唯一のシングルマッチとして、新日本のマスター・ワトと全日本ジュニアを牽引する青柳亮生が対決。優れた身体能力と華麗な飛び技が武器の青柳は昨年9月、新日本のタイガーマスクが保持していた世界ジュニアヘビーに挑戦。見事奪還に成功し同王座初戴冠を成し遂げると、若き王者として5度の防衛に成功。2.19後楽園で土井成樹(フリー)に敗れ王座から陥落するも、全日本ジュニアの中心選手だ。ワトも成長著しいだけに注目の対決である。 なお、チケットは全席完売。当日券の販売もない。(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2023年01月30日 11時30分
IWGPジュニア王者の高橋ヒロムに挑戦するYOHに田口隆祐が必勝本を授与「攻略のヒントを YOH さんに伝えていきたい」
新日本プロレスは25日、『Road to THE NEW BEGINNING』東京・後楽園ホール2連戦の2日目を開催した。メインイベントでは、オカダ・カズチカ&田口隆祐&YOHと、鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHIが激突。 2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会で、オカダのIWGP世界ヘビー級王座に挑戦する鷹木、2.5北海道・北海きたえーる大会にてヒロムのIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦するYOHのダブル前哨戦だ。試合はゴング前、YOHは田口からvsヒロムの“必勝本”を授かる。援護射撃を受けたYOHは、ヒロムと序盤からスピーディー&スリリングな攻防を展開。オカダと鷹木も真っ向から意地をぶつけ合う。終盤、YOHはヒロムをリバースフランケンシュタイナーで排除すると、最後はBUSHIをDIRECT DRIVEで豪快に撃破。試合後、勢いを見せたYOHはヒロムに対し「完全にテメーを攻略して、そのベルト、奪ってやるからな!」と挑発。 バックステージでオカダは「まあ YOH にいい風が吹いているように、僕にもいい風がここに来て昨日もそうだし、今日も熱くしてもらって、いい流れっていうのはもらってますんで。まあ、鷹木信悟、手強い相手だと思いますけど、しっかりと新日本プロレスの素晴らしいプロレスというものを皆さんにお見せして、防衛して、また次に進みたいと思います」と余裕あるコメント。 田口は「怖いね、ヒロムちゃんは。1 日 1 日攻略されていくわけだから。YOH 先生のタッチに似せて、絵を描いてみました。毎日描きますんで、1 日 1 日、ヒロム攻略のヒントを YOH さんに伝えていきたいと思います。まあヒロム選手が凱旋帰国してから、シングルで 1 回も勝ってないんですけどね」とYOHをサポートしていく考えを明らかにすると、YOHは「全部引っくるめてさ、全部引っくるめて高橋ヒロム、テメエからベルトを獲んのがね、1 番早いんでね。高橋ヒロム、攻略始めます」とタイトル奪取宣言。 ヒロムは「YOH! YOH!元気あんじゃねぇか。凄いな、最高に面白ぇ!負けてこんなこと絶対言っちゃいけねぇと思うんだけどよ、YOH、俺はスゲェ楽しんでる!そしてあの攻略本が、何だかわかんないけど、人にやられるとあんなにムカつくんだな!人の気持ちがわかったぜ、YOH!ウアァァァァァ!」と絶叫しながら控室へ。 鷹木は「今日の試合見たろ?ずいぶんとオカダもスイッチが入ったようだな。そう来なくっちゃ面白くねぇよ。やっと辿り着いたんだよ。道のりは長かったぜ? 1.5 大田区で挑戦は受諾されたが、すぐにノアとの対抗戦、KOPW のタイトルマッチが発表された。そのどちらか1つでも落としたら、俺は IWGP 戦がなくなると思っていた。だが、俺は横浜での中嶋勝彦戦も、名古屋の KOPW、オーカーンとの異種格闘技マッチも乗り越えた。2つ乗り越えたんだ。3つ目も乗り越えてやるぜ。オカダがどういう思いか知らんがな、俺は俺なりにプロレスを背負ってるつもりだ。その覚悟を 2.11 大阪で見せてやるよ。何だか俺が挑戦者だからよ、俺が不利なように見えるかもしれんが、バカ野郎!俺とオカダのシングルの戦績は 2 勝 2敗だ。面白ぇじゃねえか。次の大阪は決着戦だよ。もちろん勝つのは……(溜めを作ってから)俺だ」と下馬評を引っくり返すと誓った。◆新日本プロレス◆『Road to THE NEW BEGINNING』2023年1月25日東京・後楽園ホール観衆 670人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)オカダ・カズチカ&田口隆祐&○YOH(14分01秒 片エビ固め)鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHI●※DIRECT DRIVE(どら増田)
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スポーツ 2023年01月25日 11時30分
高橋ヒロムがAMAKUSAとのジュニア頂上決戦へ「俺とシングルマッチやりましょう、そんな約束をした人間がいました」
武藤敬司引退試合『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~』プロレスリング・ノア2.21東京ドーム大会で、新日本プロレスとノアによるヘビー級とジュニアヘビー級の頂上対決がそれぞれラインナップされた。ヘビー級は現時点でIWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカとGHCヘビー級王者の清宮海斗が激突。ジュニアヘビー級は現時点でIWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムとGHCジュニアヘビー級王者のAMAKUSAが対戦する。 『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』新日本プロレス1.21神奈川・横浜アリーナ大会で行われたL・I・Jと金剛によるシングル5番勝負の第2試合で、金剛の大原はじめを破った高橋ヒロム。ヒロムは「ああ、痛い……(と言って、床に寝転ぶ)。覇王、ではなく大原はじめ!そんなに、そんなに怒らないでくれよ。凄い攻めだったぞ。あれが普通か?大原選手、あんたはそうだな、腰攻め、そしてムイ・ビエン。気をつけたよ。気をつけたけどさ、対応できないね。速いんだもん。次、何来るか分かんないんだもん。対応するのに精一杯だよ。もっと映像見とけば良かったな。いやあ、素晴らしい選手です。もちろん知ってます。オカダ・カズチカと同期なのも知っている。Wrestling New Classic(WNC)でオカダ・カズチカを呼び込もうとした時、それも楽しく見てた。大原さん、あなた……」と大原戦を振り返っていたまさにその時のこと。AMAKUSAが突然現れたのだ。 ヒロムが「あなた、どなたですか?」と聞くと、AMAKUSAはGHC ジュニアのベルトを肩にかけて「我の名は AMAKUSA。我の思い、そなたに聞いていただきたくて、ここに参上致しました。我は新たな頂きをファンの皆様にお見せしたい。我らの闘いを通じて、夢、希望、感じていただきたい。そう思うております。新日本の王座に座り、新たな頂きを見せ続けているそなたとでしたら、それができる!我と 1vs1 の果し合い、受けていただけないであろうか?」と対戦表明。 ヒロムは「あなたの言葉を目を閉じながら聞かせていただきました。そうするとなぜか関係ない昔の記憶が蘇るんです。断る理由はありません。1vs1 でやりましょうよ。AMAKUSA 選手、IWGP ジュニアヘビー級の王者の強さを見せてやりますよ」と言うと、立ち上がってAMAKUSA と睨み合い。AMAKUSA が立ち去ると「こんなこともあるんだね。AMAKUSA選手、全然知らない選手だよ。全然知らない選手だけどさ、なぜか昔の記憶が蘇るんだよ。何だろうな?こんな嫌な話、人前でしたくないのに蘇ってくるんだよ、どうしても。イギリス遠征時代、初めて俺がタイトルマッチをした。あの時は本当に俺もどうしようもなくてさ、簡単にコロッと負けちゃったんだけど、その後にその選手といつの日か、何でもいい、どんな形でもいいから俺とシングルマッチやりましょう、そんな約束をした人間がいました。そんな思い出が蘇る、そんな声をしてたよ」とAMAKUSAにかつて対戦した“あの”選手を照らし合わせているようだった。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月18日 11時30分
新日本IWGPジュニア王者の高橋ヒロムに挑戦するYOH「最高のチャンピオンと最高の試合をしたい」
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』2日目となる2.5北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる大会の対戦カードを発表した。メインイベントでは、IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムにYOHが挑戦する。 ヒロムは1.4東京ドームのIWGPジュニアヘビー級王座戦4WAYマッチで、王者の石森太二、エル・デスペラード、そしてマスター・ワトと激突。攻守が激しく入れ替わる大接戦の末、最後はヒロムがワトをTIME BOMB IIで仕留め、同王座5度目の戴冠を果たすと、1.5東京・大田区総合体育館大会ではYOHと8人タッグで激突。終盤、ヒロムのTIME BOMB IIを切り抜けたYOHが、怒涛の畳みかけを見せ、最後はDIRECT DRIVEでヒロムから3カウントを奪取。試合後にはIWGPジュニアヘビー王座へ挑戦表明をした。 YOHは「今俺さ、一番最高にプロレスやってて楽しいんですよ。なんか蘇ったっていうかね。だからそん中でさ、最高のチャンピオン・高橋ヒロムと最高の試合をしたい」とかなり自信を深めた様子。対するヒロムは「YOH、楽しませてくれよ。もっともっと、もっともっと、俺のことを楽しませてくれるんだろ?俺はもう既にプロレスを最高に楽しんでいる。それ以上の場所まで連れて行ってくれるんだよな?だったらやってやるぜ!ははあ~ん!オマエ、プロレス大好きだなあ?田口でもねえ。石森でもねえ。昨日凄かったワトでもねえ。デスペでもねえ。……楽しませてくれよ」とYOHの挑戦を受諾。 昨年の『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』では、リオ・ラッシュと共に優勝を果たし、1.4東京ドーム大会ではCatch 2/2とのIWGPジュニアタッグ王座戦に敗れたが、今度はシングル王座に照準を合わせたYOH。21年6月以来、二度目のIWGPジュニアヘビー挑戦で、待望の戴冠となるのか?それともヒロムがジュニアの主役の座を死守するか?好勝負に期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月07日 10時50分
鈴木みのるが新日本の声出し応援可能大会開催に持論を展開「オレが思う最高のプロレスは“大衆娯楽”だ」
新日本プロレスが、新シリーズ『バーニング・スピリット』9.5東京・後楽園ホール大会から、声出し応援可能大会をソーシャルディスタンスを保った上で開催。5日、6日の後楽園大会は700人(札止め)のファンが詰めかけ、久々に熱狂を帯びた会場が戻って来た。H.O.Tへのブーイングや「帰れコール」、棚橋弘至から2年半に渡り、ルールを守って来たファンに対して涙ながらに感謝の意が伝えられるなど、会場のファンはもちろんのこと、配信などで視聴していた全国のファンによるSNSでの反響も凄まじかった。 新日本が素晴らしかったのは、両日のオープニングで高橋ヒロムに前説をやらせたこと。そして、5日第1試合のシングル戦に鈴木みのるを登場させて、世界的にサビが合唱される「風になれ」を流したことだ。 試合後、みのるは「これから出てくるヤツらがいっぱい喋んだろどうせ。オレにしてみたらこれが新しいスタートだとか、な、次の第一歩だなんてこれぽっちも思ってねえから。これがあるべき姿だ。プロレスの、な。腹の底から応援して、腹の底からふざけんなこのヤロー!って文句言って、な。1日楽しんで、明日の活力にする。それがオレが考える日本におけるプロレス。オレはずっとそう思ってる。別に偉そうな、なんかスゲー位の高い競技だとか、なんか鼻につくような名前とかそんなもんいらねーよ。オレが思う最高のプロレスは“大衆娯楽”だ。オレは常日頃、ずーっとそう思ってる。日本にプロレスが根付いて、何十年、50年、60年、新日本が50年だからもっとだ。70年とか。大衆娯楽としてこの日本にずっと根付いてきたプロレス。一つあるとすれば新たなる一歩、新しい一歩踏み出したぐらいだ」と持論を展開。 続けて、「それにしても何かある度に、オレ第1試合の男になってんな、オイ。ふざけんなよ!オレはよ、今日出て来るIWGPチャンピオンであろうと、『G1』チャンピオンであろうと、どこのチャンピオンであろうとオレは常日頃、テメーらの首狙ってる。忘れんなよ」と第1試合にラインナップされたことについて釘を刺すと、「それともう一つ、ここでお知らせがありまーーす。鈴木みのる、10月、また、外の世界に一人で行って来ようと思う。今度はアメリカ、カナダ、そしてイギリス。一人で世界中回って来ようと思う。そうだな、言うなれば鈴木みのる一人ワールド・ツアー。誰も来なくていい、誰も。オレがな、去年、一年前、アメリカで、何十試合と戦ってて、どこの一つも誰一人としてそれを記事にすることもなければ、どこも報道されることもなかった。だけど数万人、いや数十万人、アメリカの国民たちがみのる、みのると声を掛けて、言ってくれた。今年も楽しく行って来ようかな。そう、オレにはよ、ちょっとよ、世界を回らなければいけない理由も一つできたんだよ。それはこれから……」と海外で何やら企んでいる様子。 何はともあれ、まだ全会場ではないが、プロレス界に日常生活が戻る第一歩を踏み出したのは間違いない。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月05日 17時30分
全団体参加のジュニアオールスターを提唱した新日本・高橋ヒロム「ジュニア夢のオールスター戦。今じゃないか!?」
新日本プロレスの高橋ヒロムが自身のYouTubeチャンネルで「全団体によるジュニアオールスター開催」を呼びかけたところ、インディー団体の選手を中心に参加表明が相次いでいる。またDDTプロレスの高木三四郎社長や、みちのくプロレスなどは団体としての協力を表明。新日本の木谷高明オーナーも「どんどんやってください」とヒロムの背中を押した。 ジュニアオールスターは『スーパーJカップ』として、1994年4月16日に獣神サンダー・ライガーがジュニアの活性化と、当時は女子プロレスで行われていたオールスター戦や対抗戦に触発される形で「ジュニアなら出来るんじゃないか」と初めは新日本が主催し、東京・両国国技館で開催。第2回はWAR、第3回はみちのくプロレス、第4回は大阪プロレス、第5回以降は新日本(第6回はプロレスリング・ノアと共催)が主催し、これまで第8回大会まで開催されている。ただ、ヒロムは「夢のカード実現」や「新日本主催ではなく中立のイベントとして全団体のジュニア選手出場」と話しており、ジュニア最強決定トーナメントが軸になっていた『スーパーJカップ』とは一線を画す大会にしたいようだ。 ヒロムは「今が…今が、やる時じゃないか!?ジュニア、ジュニアの祭典。ジュニア夢のオールスター戦、今じゃないか!?今だと思わない!?これだけ盛り上がってる今のタイミングだと思わない!?何もないよ。まだ何もないけど、今だと思わないか!?俺が言ってることはものすごく単純なことなんだ。何も難しいことなんてない。何一つ難しくない。みんなで夢見ようよ。ジュニア戦士、そしてジュニアファン、みんなで夢を見ようよ。そして、その夢の興行をやろうよ。夢の対戦カードをやろうよ。単純な話。何も難しいことなんて一つない。“どこがおいしい思いする”だとか“おいしい思いしない”だとか“全部持ってかれる”“持ってかれない”、そんなことどうでもいいんだ。みんなで(両手を握り)おいしくしようよ。みんなで求め合い、おいしくし合おうよ。俺がやりたいことは夢。夢のオールスター戦。すごく、ものすごく単純なことなんだ。ただ、やっぱり新日本プロレスが主催ってなってしまうと、やっぱりいろいろ言われるだろう。だから、このコメントを聞いてるファンもきっと新日本プロレスファン、ほとんどが新日本プロレスファンだ。だから、拡散してみんなで広げてくれ。伝える手段があまりないから。みんなに伝えてくれ。(笑顔で)もちろん俺がその団体に行って、リング上でしゃべる。そんなことももちろんいいのであれば、やりますし、やりに行くよ。(拳を握りながら)みんなで作り上げましょう。俺だけじゃないんだ。俺だけの話じゃないんだ。みんなで夢を見よう。ただそれだけの話。すごく単純な話だけど、すごく難しい話。ただ、タイミングは今この時。ここを逃したらもうチャンスはないと思う。何十年、ジュニアで夢見てない!?ジュニアってさ、俺たちの団体だけかもしれないよ。これだけいろいろと苦労して、いろんなうっ憤が溜まってるの、もしかしたら新日本だけかもしれない。ほかの団体はよくわからなくも、溜まってるものがあるんだよ。俺たちだってジュニアとして結果を残して盛り上げたい。でも、なかなか団体に伝わりにくいんだ。だから、みんなで、俺は、全団体で夢を見たい。それだけ。必ずやろう。必ずやるぞ!」と要請があれば、他団体のリングを訪れて「ジュニアオールスター」開催をアピールしたいとのこと。 『スーパーJカップ』では、みちのくプロレス勢が躍進。テレビ朝日系列で中継されたことにより、全国区の団体に飛躍した。インディーにもいい選手はたくさんいるだけに、1人でも多くの選手にチャンスを与えてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月07日 10時50分
新日本BOSJ三連覇の高橋ヒロムがIWGPジュニア王者の石森太二に挑戦「俺が挑戦できる位置にいる」
新日本プロレスは『NEW JAPAN ROAD』6.21東京・後楽園ホール大会のメインイベントで、IWGPジュニアヘビー級チャンピオン石森太二に、前人未到の『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.』(BOSJ)三連覇、四度目の優勝を果たした高橋ヒロムが挑戦すると発表した。 BOSJ優勝決定戦が行われた6.3東京・日本武道館大会では、Aブロック代表として、Bブロック代表のエル・デスペラードと息の詰まるような大接戦の末、最後はTIME BOMBから、新技TIME BOMB 2.5を炸裂させて、勝利を収めたヒロム。試合後に報道陣から“今後”について聞かれると、「トランキーロですよ!」と言葉を濁していたが、6.12大阪・大阪城ホール大会ではなく、6.21後楽園大会でタイトルマッチに挑戦する。 BOSJでは、Aブロック公式戦で両者は対戦しており、試合はDで捕獲したヒロムが、旋回式のスタナーを挟んでから、再びDで締め上げると、石森の動きが止まったため、ヒロムがレフェリーストップ勝ちを収めており、石森は「俺は、ヒロムに絞め落とされ、今年も『スーパーJr.』決勝に残れなかった。負けたことも分からないなんて、チャンピオンとして最大の屈辱だ。今日の結果がどうであれ、俺はヒロムにリベンジする」と誓っていた。 カード決定を受けたヒロムは「俺としてはチャンピン側からそういう風に言ってもらえるっていうのは嬉しいなと。結果がどうあれ、俺が挑戦できる位置にいる。これは嬉しいなと思いましたね。しかも後楽園ホール、いいじゃないですか。久しぶりにホントに超満員の後楽園ホールを見たいなと思いますね。これはぜひ超満員になってほしい。ぜひ来てほしい。もうワールドで観てなんて言うけど、言うけれども、『来て!』っていうのを大きい声で言いたい。ぜひ会場に来て!それだけですね」と1人でも多くのファンに会場で試合を見てもらいたいと呼びかけた。 石森、ヒロム、デスペラードの3人で回っている感のあるIWGPジュニアヘビー級戦線だが、ヒロムがチャンピオンになり、絶対王者を築いて行けるのか注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月16日 11時30分
新日本IWGPジュニアタッグ戦線“不出馬”の高橋ヒロム「違うんだよ。俺はここじゃないんだよ」
新日本プロレスは15日、『新春黄金シリーズ』東京・後楽園ホール大会を開催した。 第3試合では、2.19北海道・北海きたえーる大会でIWGP USヘビー級王座戦を行うチャンピオン棚橋弘至と挑戦者のSANADAが、それぞれ本間朋晃&ヤングライオンの大岩陵平、高橋ヒロム&BUSHIとトリオを結成して前哨戦を行った。試合はヒロムが、善戦した大岩をヒロムボンバーからの逆エビ固めでギブアップ勝ちを収めている。 バックステージで大岩は「この前、大阪でも言ったけど、ヤングライオンだろうがなんだろうが、先輩とか関係ない!自分が先輩からフォールとか3カウントとか獲って、絶対ヤングライオンの中で頭一つ抜けてみせます!ありがとうございました!」と気合溢れるコメントをすると、棚橋は「久しぶりにヤングライオンとタッグを組んだけど、見ていて、組んでいて、プロレスラーになった時にどういう志で、どうなりたくて、俺はなんでプロレスラーになったんだというところをね、なんか改めて思うよね。そして、この USヘビーのタイトルマッチが近づいてきているけど、今、現代のプロレスであらゆる攻防、あらゆる技、切り返し、もう飽和状態で出尽くした感はあるけども、SANADAだったらまだプロレス界の開けてない扉が見つかりそうな気がします」とSANADA戦で新たなプロレスを披露することを示唆。 BUSHIは「おいおい、札幌決まりか?ジュニアタッグ 4WAY?どっかのチームを忘れてんじゃねえか?俺とヒロムがいないじゃないかよ。残念だけど、決まっちゃったんならしょうがないな。俺たちがIWGPジュニアタッグ 4WAY、そこに入れなかった。ただそれだけだよ」と恨み節。ヒロムは「やっぱり試合というのは面白いし、怖いし、痛いし、でも『あっ、今日は面白かったな!楽しかったな!痛かったな!』、なんかそういう感動?なんかそれを毎回味わえるその喜び?いいなって風に思っちゃうんだよね。いやあ、気持ちいいんだけどさ、やっぱり俺の狙うべきはIWGPジュニア。もちろんそうなんだよ。その一番高いてっぺんのベルトを掴まないといけない。そう言えばジュニアの4WAYタッグ、あれもう発表されたよね?発表されたよね?はあ、そっかあ……。でも、あの場に行かないっていう選択肢、そして理由もちゃんとあるんだ。ちゃんとあるんだよね~~………違うんだよ。俺はここじゃないんだよ。このタイミングじゃないんだよ。大丈夫。ちゃんと狙ってるから。ヒロムちゃん、頑張っちゃうよ?」とBUSHIとは真逆な考えを口にした。ヒロムの真意が気になるところだ。(どら増田)
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2023年03月28日 11時10分
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2023年02月27日 11時30分
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2023年01月30日 11時30分
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2022年09月07日 10時50分
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2022年02月16日 11時30分
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新日本BOSJ覇者の高橋ヒロムがUSヘビー級王者の棚橋弘至に関心、ジュニアオールスター戦開催提唱も!
2022年02月09日 10時50分
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スポーツ
新日本エル・デスペラードが高橋ヒロムとの前哨戦で30分ドローの大熱戦!「スッキリしねぇんだ!ヒロムに勝ちてぇ」
2021年12月24日 10時50分
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スポーツ
新日本12.15両国国技館大会のメインはスーパーJr.決勝! 高橋ヒロムの連覇か、YOHの下剋上か?
2021年12月14日 10時50分
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スポーツ
新日本スーパーJr.開催!高橋ヒロム二連覇なるか?
2021年11月10日 10時50分
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スポーツ
新日本8.27後楽園で高橋ヒロムが復帰!DOUKIとメインでシングルマッチ「この状態でやるのがベスト」
2021年08月24日 10時50分
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スポーツ
新日本、高橋ヒロム「新しいタイプの欠場」を宣言!
2021年02月26日 11時30分
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スポーツ
2020年度プロレス大賞は内藤哲也が二冠!最優秀タッグは杉浦貴&桜庭和志、敢闘賞は潮崎豪が初受賞!
2020年12月15日 17時30分
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スポーツ
新日本1.4ドームで高橋ヒロムとエル・ファンタズモが日米ジュニア頂上対決!
2020年12月15日 10時45分
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スポーツ
新日本12.11武道館の大トリはスーパーJr.優勝決定戦ヒロム対デスペラード!
2020年12月08日 17時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分