荒井優希
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スポーツ 2023年03月20日 17時30分
アジャコングが荒井優希に完勝も「まさかこんなに追い込まれるとは思わなかった」と再戦を熱望!
東京女子プロレスは、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会を開催した。第7試合では、スペシャルシングルマッチ、アジャコングに荒井優希が挑んだ。 試合は、荒井がドロップキックを連発、初公開のミサイルキックで果敢に攻め込むも、サソリ固め、フルネルソン・バスターには持って行けず。頭に蹴りを入れた荒井はトップロープに登ると、そこからFinallyを一閃。その後、場外戦で鉄柱攻撃を食らうも、エプロンから強烈なFinallyを叩き込んだ。カウント19ギリギリでリングに戻ったアジャは、怒りの一斗缶攻撃を連発。パイルドライバーからバックドロップを見舞うも、荒井はカウント2でクリア。アジャのダイビング・エルボーを自爆させた荒井は再びFinally。アジャは裏拳で返して行くが、かわした荒井はビッグブーツを繰り出す。アジャはラリアットから垂直落下式ブレーンバスターを決めてカウント3。試合後、場外でうずくまっていた荒井に何やら言葉を掛けて退場した。 バックステージで荒井は「全部の試合でもちろん勝ちたいと思ってて。そういう気持ちでリングに立ち続けてるんですけど、今日はメチャメチャ悔しくて。すごい差があるのは分かってた。どんな形でも勝ちたかったんですけど、今の自分には届かないなって。でも、アジャさんが“またやろう”って言ってくれたので、次はホントに勝ちたい。いつになるか分からないけど、絶対もっと成長して、アジャさん、見てる人を驚かせたい」とさらなる成長を誓うと、アジャは「ヘタな小細工を遣わず真っ向勝負で来たんだなと。自分の持てるスペシャルなもの、Finallyをどれだけ叩き込むかと。対等に自分の持てるもので来るのが今回の彼女の選択肢だった。まさかこんなに追い込まれるとは思わなかったんで、これで終わるのはイヤなんで、“またやろうな”って最後に声を掛けた。今後の彼女がより恐ろしくなりました。勝つには勝ちましたけど、納得は行かないので、叩き潰すまでやりたい」とまだまだやれると思っているようだ。◆東京女子プロレス◆『GRAND PRINCESS '23』2023年3月18日東京・有明コロシアム観衆 1513人▼スペシャルシングルマッチ(20分1本勝負)○アジャコング(13分0秒 片エビ固め)荒井優希●※垂直落下式ブレーンバスター(どら増田)
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スポーツ 2023年02月24日 11時10分
アジャコングとシングル対決のSKE48荒井優希「アジャさんにとってもインパクトのある試合にしたい」
東京女子プロレスは22日、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会に向け、都内で記者会見を行い、スペシャルシングルマッチで対戦するSKE48荒井優希とアジャコングが登壇した。 荒井は「1年半前に闘わせていただいた試合が、大きなターニングポイントというか、プロレスをもっと知りたいとか続けたいとか、いろんな気持ちになった試合で。そういう気持ちを与えてくださったのがアジャさん。そんなアジャさんとシングルができるということで、やりたくてできることじゃないなって思うので、うれしく思ってます。名古屋で久しぶりに試合させていただいて、自分なりにできることをやって進んできたつもりではあるんですけど、まだまだ届かないと自分でも思ってて。Finallyとかも全然出せなくて。シングルだと大丈夫かな?って思われるかもしれないんですけど、逃げるつもりもないし。まだ1か月くらいあるので、自分らしく頑張ってみて。私のプロレス人生を振り返った時、“その試合すごい良かった”って思えるくらい、自分にとっても、アジャさんにとってもインパクトのある試合にしたいなって思います」と爪痕を残すと宣言。 すると、アジャは「荒井選手がプロレスを始めて5か月くらいの時に初対戦しまして。その時も、“アイドルと対戦するのはどうですか?”と散々言われたんですけど。私にとっては、リングに上がって対峙した人はみんなプロレスラーなので。今回はシングルでやることになりまして。世間のクローズアップの仕方は、“怪物アジャコングがアイドルレスラーをどうやって痛めつけるか”…それが世間に届く一番簡単な方法であるかなと思うんですけど。そう思ってる方は、きちんと自分の目で、いかに自分の認識が間違っているかを確かめていただきたいなと思います。私は軽い気持ちで荒井選手と対峙しているわけではなく、いつやられるか分からない危機感を持ちながら、リングに上がっておりますので。名古屋で当たった時もそうです。やられたら困るから、対戦が決まった時点から対策を考えていた。この1か月の間にシングルに対する対策はいろいろ考えますし、新たな対策も考えるでしょう。たくさんいろんなことを考えた上で対峙して、きちんと対プロレスラー同士としてプロレスの試合をお見せして。きっちり私が勝ちたいなと。負けたくないから対策しますってところが一番です」と語り、危機感を持ちながら対戦に臨むようだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月20日 11時30分
アジャコングとの前哨戦勝利も荒井優希に笑顔なし「成長した姿を見せてアジャさんに勝てるように頑張りたい」
18日、東京女子プロレスが愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会を開催。メインイベントでは、荒井優希が5か月ぶりのSKE48のお膝元・名古屋に凱旋した。荒井は山下実優とのタッグでアジャコング&宮本もかと対戦。 荒井は3.18東京・有明コロシアム大会でアジャコングとの対戦が決まっており、今回の試合で1年半ぶりに顔を合わせたのだが、組み合っても動かせず、ビッグブーツを打ち込んでも逆に体ごとぶつかられて吹き飛ばされてしまう。さらには顔面を張られ、パイルドライバーで真っ逆さまにキャンバスへ突き刺さる。このカバーはパートナーの山下のカットでなんとか助かったものの、替わった宮本にビッグブーツで返すのが精いっぱい。山下が試合を盛り返し、荒井もアジャにFinallyを狙うが足をキャッチされて封じられてしまう。 荒井はさらに宮本の羅生門で捕まるも、山下のカットでなんとか助かる。アジャが山下に一斗缶攻撃を狙うが山下はこれを蹴飛ばす。アジャは山下に裏拳。山下も返す刀でSkull Kickを放ってダブルダウン。荒井は宮本の鴻臚館狙いを着地してビッグブーツを放つと、フルネルソンバスターからFinallyが決まりカウント3。前哨戦は荒井が勝利を収めた。 だが、試合後、荒井は山下にマイクを促されるも「勝ったけど、メチャクチャ悔しいです。みんなに言われなくても勝つつもりです。試合をするからにはアジャさんに勝つ気持ちしかないので。来月は今日よりも成長した姿を皆さんにも山下さんにも見せられるように一生懸命やりたいと思います」とアジャ退治を誓っている。バックステージでは「今日はタッグだったので山下さんにたくさん助けていただいて。あれがシングルだったら3カウント取られてたなって場面がすごく多くて。せっかく1回闘えたのにこんな感じなのが悔しいんですけど…次は今日できなかったこととか、食らってしまった技とかをうまく返せるようにとか。この1か月間で成長した姿を見せてアジャさんに勝てるように頑張りたい」と反省しきりだった荒井だが、成長は見えているだけにシングル決戦を期待したい。◆東京女子プロレス◆『TJPW CITY CIRCUIT WINTER~名古屋公演~』2023年2月18日愛知・名古屋国際会議場イベントホール観衆 604人(超満員)▼スペシャルタッグマッチ(30分一本勝負)山下実優&○荒井優希(10分31秒 片エビ固め)アジャコング&宮本もか●※Finally(どら増田)
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スポーツ 2023年02月13日 17時30分
東京女子プロレスSKE48荒井優希、アジャコングとの一騎討ちへ「今の全てを見せたい」
東京女子プロレスは、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2.11東京・後楽園ホール大会を開催。トーナメントに敗退した荒井優希は、第4試合で原宿ぽむと対戦した。 3.18東京・有明コロシアム大会で女子プロレス界のレジェンド、アジャコングとの一騎討ちが決まっている荒井は、デビューしてまだ5か月だった2021年10月9日に、東京・大田区総合体育館でのタッグマッチ、渡辺未詩&荒井VSアジャ&宮本もかでアジャと初対決し、ダイビング・エルボーで敗れている。それから1年余の期間を経て、SKE48のホームである2.18愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、山下実優&荒井VSアジャ&宮本のタッグ対決を行い、今回のシングル実現となる。 この日、ぽむと一騎打ちした荒井。ぽむは荒井のTシャツを身にまとい、「ゆき」と書いたうちわ、サイリウムを持参して、“荒井推し”を装って登場。荒井がリングインすると、ぽむは「ゆきちゃんのライブが見たい!」とおねだり。荒井が所属するチームKIIの新曲が流れると、荒井は歌に合わせてダンスを踊り始めた。さらに原宿が「Finallyして!」と書いたうちわを見せると、荒井はFinallyを見舞おうとするも、全ては陽動作戦だった。回避した原宿がスクールボーイで丸め込むとゴングが鳴った。原宿の足攻めに苦しんだ荒井だが、フルネルソンバスターからFinallyを叩き込みカウント3。 バックステージで荒井は「シングルマッチがそもそも去年の8月以来。タッグでやってたので、一人でどこまでできるかという感じでした。相手がオタクだったりして、難しかったけど、勝つことができたので、アジャさんとのシングルに向けていい勢いで行けたら。(名古屋では)3月に向けてとかじゃなくて、その試合を大事に向かって行きたいし、1年以上ぶりのアジャさんで、そんなに短期間で2回も試合できることはなかなかないと思うんで、しっかり実力を見てもらいたい。(前回は)デビューして5か月だったので、5か月だからこそ何も怖くないという強さもあったと思うんですけど、できることとか動きとか変わってると思うので。少し変わったくらいじゃ絶対納得してもらえないと思うんで。今の全てを見せたい」とレスラー生活の集大成をアジャにぶつけるつもりだ。◆東京女子プロレス◆『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2023年2月11日(土・祝)東京・後楽園ホール観衆 657人(超満員)▼シングルマッチ(15分1本勝負)○荒井優希(6分40秒 片エビ固め)原宿ぽむ●※Finally(どら増田)
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スポーツ 2023年01月23日 17時30分
“令和のAA砲”荒井優希が涙のギブアップでトーナメント2回戦敗退!「ここまでになってしまったのがすごい悔しい」
東京女子プロレスは、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』1.19東京・新宿FACE大会を開催した。今大会ではトーナメント2回戦、3試合が行われ、前プリンセスタッグ王者組の“令和のAA砲” 赤井沙希&荒井優希が前年覇者の白昼夢(辰巳リカ&渡辺未詩)と対戦。1.4東京・後楽園ホール大会で、“怪女コンビ” ザ・ウエイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)に敗退して王座から陥落したAA砲にとって、今トーナメントは王座奪回の足掛かりにしなければならない大会だ。 1回戦の1.15東京・大手町三井ホール大会で、愛野ユキ&らくを破って勝ち上がったAA砲は白昼夢とは初めての対戦。試合は序盤、辰巳がチョークで赤井の首を絞めると、AA砲は辰巳にダブル・ビッグブーツを敢行。その後、荒井が白昼夢に足を攻められた。赤井が辰巳に張り手連打、三角絞めで絞め上げ、渡辺にも三角絞めを決めるも、脱出した渡辺はエルボー連打。赤井はミドルキック連発で意地の張り合い。荒井は渡辺にドロップキック、ビッグブーツで反撃も、辰巳がドラゴンスクリュー、足4の字固めで捕らえた。赤井がカットすると、荒井は辰巳にサソリ固め、フルネルソンバスターからFinallyを狙うも、かわした辰巳がツイスト・オブ・フェイト。辰巳はトップロープからミサイルヒップを狙うが、荒井が回避。 AA砲はダブル新人賞を辰巳に叩き込み、荒井が再度Finallyに行こうとするも、渡辺が阻止。白昼夢は赤井に白昼夢エタニティを見舞って場外に排除。荒井の逆さ押さえ込みを返した辰巳は、バックブリーカー、スリーパー、ドラゴンスリーパー。そしてホワイトドラゴンスリーパーに移行すると、荒井はなんとここでギブアップ。AA砲が2回戦で姿を消した。 バックステージで荒井は「私が負けてしまって。せっかく赤井さんとトーナメントに出られたのに、ここまでになってしまったのがすごい悔しいですけど、私の力不足だったので。また強くなって、次トーナメントに出られたら優勝したいなって思いました」と涙を流しながらコメント。赤井は「初めて優希ちゃんと組んだ時と、今日では、組んでて隣に立ってて、強さとかがどんどん成長してるのが分かりました。自分たちが流出させてしまったベルトを、自分たちで獲り返したいと思ってたんですけど、プロレスラーは運とタイミングが大事で。今日、白昼夢がそのタイミングをつかんで、うちらに運とタイミングはなかった。優希ちゃんとのタッグは継続しつつ、次いつ組めるか分からないですけど、自分は組みたいと思ってます。また次に組む時まで各々の力を蓄えて、より大きなAA砲を見ていただきたいと思います」と敗れはしたが、タッグチームとしての成長は感じているようだ。◆東京女子プロレス◆『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2023年1月19日東京・新宿FACE観衆 268人▼トーナメント2回戦(時間無制限1本勝負)○辰巳リカ&渡辺未詩(17分23秒 ホワイトドラゴンスリーパー)赤井沙希&荒井優希●(どら増田)
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スポーツ 2023年01月17日 17時30分
“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希がタッグトーナメント1回戦突破!「ベルトを獲り戻さなきゃいけない」
東京女子プロレスは15日、『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』開幕戦、東京・大手町三井ホール大会を開催した。前プリンセスタッグ王者の“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希は愛野ユキ&らくと1回戦で対戦。AA砲は1.4東京・後楽園ホールで、“怪女コンビ”ザ・ウエイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)に敗れ王座陥落しており、この日が仕切り直しの一戦だ。 愛野&らくとは昨年11.27後楽園大会で防衛戦を行う予定だったが、らくが新型コロナウイルス陽性判定を受け欠場となり、パートナーが原宿ぽむに急きょ変更された経緯がある。試合は赤井がビッグブーツ、三角絞めでらくを攻め込めば、らくは荒井にフェースバスター、愛野はショルダータックル連発で反撃していく。AA砲が串刺し式のダブル・ビッグブーツをらくに叩き込み、ダブル新人賞をらくに狙っていくが、愛野組は枕を持ち出して阻止。愛野組は合体式かがやき、ヴィーナスDDTとドクターイエローの合体技サンライズで赤井を追い込むも荒井がカット。立て直した赤井はらくにハイキックから三角絞め、さらに腕を同時に極める変型の三角絞めでギブアップを奪っている。 試合後、赤井は「タッグのベルトがなくなって、ゼロから駆け上がって、自分たちの手であのベルトを獲り戻さなきゃいけない。愛野ユキ&らくという、ホントは防衛戦する予定の相手だったので、そういう意味では強敵だった。ここで一つも取りこぼすことはできないので、今日優希ちゃんとの連帯感と言うか気持ちはより太くなったように感じます」と話すと、荒井は「年明けの試合でベルトを落としてしまって、すごい落ち込んでいたんですけど。こうやってすぐに2人で組めてトーナメントに参加できたことで、強制的に気持ちの切り替えはできたと思う。この調子でもっともっと駆け上がっていけるよう2人で頑張りたいです」と前向きなコメント。 2回戦(1.19東京・新宿FACE大会)では強敵の「白昼夢」(辰巳リカ&渡辺未詩)と対戦するが、赤井は「白昼夢はタッグのベルトを持ってるイメージ。私たちもタッグのベルトをつい最近まで持っていたので、そこも負けられない。一歩一歩階段を上がってるので、白昼夢と当たることで大きい階段を上がっていきたい」とチームとしてのレベルアップを誓うと、荒井は「去年のトーナメントで(宮本)もかさんと組んだんですけど、白昼夢さんに負けて進めなかったので、今年は赤井さんとリベンジしたい」と雪辱を狙っているようだ。◆東京女子プロレス◆『第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』2023年1月15日東京・大手町三井ホール観衆 310人(超満員札止め)▼トーナメント1回戦(時間無制限1本勝負)○赤井沙希&荒井優希(13分46秒 腕極め三角絞め)愛野ユキ&らく●(どら増田)
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スポーツ 2023年01月06日 11時30分
赤井沙希&荒井優希の“令和のAA砲”がアメリカのバケモノコンビに王座陥落も「うちらに火をつけさせてくれて感謝です」
東京女子プロレスが新春恒例のイッテンヨン、『東京女子プロレス '23』1.4東京・後楽園ホール大会を開催した。セミファイナルではプリンセスタッグ選手権試合、チャンピオンチームの赤井沙希&荒井優希の“令和のAA砲”が“怪女コンビ”ザ・ウエイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)の挑戦を受けた。 昨年8月と10月に来日しているインペイラーは178センチ、95キロの怪物で、その正パートナーのハウイツァも173センチ、77キロで、見ただけで分かるほど女子としては大型のバケモノコンビ。AA砲は昨年7.9東京・大田区総合体育館でマジカルシュガーラビッツ(坂崎ユカ&瑞希)を破って王座を奪取すると、3度の防衛を続けている。試合は奇襲をかけた怪女コンビがパワーで圧倒し、コンビネーションも上々。対する赤井はハウイツァにキック、荒井はインペイラーにエルボー、ビッグブーツ、ドロップキックを叩き込んで必死の攻め。赤井はインペイラーを三角絞めで絞り上げるも、決められず。AA砲はインペイラーにダブルの串刺しビッグブーツ、ダブル新人賞を見舞うもこれで決められず。立ち上がったインペイラーは荒井にラリアット連発すると、ハウイツァとのマスターブラスターを荒井に放ちカウント3。タイトルがアメリカへ流出してしまった。 試合後、赤井は「自分もキャリア9年なんで、いろんな選手とやってきたんですけど、あのタイプは初めてで。ベルトはなくなったんですけど、新年早々こういう思いをさせてくれて、そういう意味では対戦相手に感謝してます。優希ちゃんのことが心配だったんですけど試合後の目を見て、全然火は消えてないと思ったんで。うちらに火をつけさせてくれて感謝です」とまだまだ諦めない様子。荒井は「ホントに怖かったんですけど、2023年一発目の試合だったので、しっかりベルトを守って、今年もチャンピオンとして頑張りたかったんですけど。すごいショックと言うか、ビックリと言うか、まだ実感がわかないんですけど、もう1回気を引き締めて頑張れってことだと思うんで。トーナメントも赤井さんと出るので、またもう1回ベルトに挑戦できるくらい頑張りたいなって思います」とリベンジを誓った。◆東京女子プロレス◆『東京女子プロレス '23』2023年1月4日東京・後楽園ホール観衆 1111人(超満員)▼プリンセスタッグ選手権試合(30分1本勝負)<王者組>赤井沙希&●荒井優希(11分29秒 体固め)マックス・ジ・インペイラー○&ハイディ・ハウイツァ<挑戦者組>※マスターブラスター※第10代王者組が4度目の防衛に失敗、インペイラー組が第11代王者組となる。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月29日 10時50分
赤井沙希&荒井優希がプリンセスタッグ王座防衛も次期挑戦者は外国人怪物コンビ「1月4日に会いましょう!」
東京女子プロレスが27日、東京・後楽園ホールで『ALL RISE '22』を開催した。 セミファイナルでは、プリンセスタッグ選手権試合、チャンピオンチームの“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希に、愛野ユキ&原宿ぽむが挑戦。当初、同王座には愛野&らくが挑む予定だったが、らくの欠場により、急きょぽむが抜てきを受けた。そのぽむは、同24日の直前会見では感極まって号泣してしまったことにより赤井が困惑していたのが印象的。 試合は赤井がキック、ビッグブーツ、張り手など打撃で押していくと、荒井も愛野にエルボーを叩き込んでいく。愛野がセカンドロープからのショルダータックルを荒井に、エプロンでヴィーナスDDTを赤井に放つと、ぽむはスネ蹴り、低空ドロップキックを放ち徹底抗戦。 愛野のダイビングショルダーとぽむのミサイルキックの合体技を荒井に放つも、荒井はカウント2で返す。立て直した荒井はぽむにビッグブーツ、そして赤井とのダブル新人賞をぶっ放すと、荒井がぽむに必殺のFinallyを決めてカウント3。チャンピオンチームが防衛に成功している。 試合後、王者組がマイクを持ってしゃべっていると場内が暗転し、WWPからのビデオメッセージが流れる。ハイディ・ハウイツァは「今日誰が勝とうが、誰がベルトを持っていようが関係ない。1月にそのベルトをいただきに行く。私たちにとってプリンセスタッグ王座以上にお似合いのベルトはないわ。2人ともピンクがよく似合うもんね。1月4日に会いましょう!」と挑戦をアピール。マックス・ジ・インペイラーは、8月と10月に来日し、東京女子で暴れまくった怪物だが、ハウイツァはその正パートナーだという。これは強敵の登場だ。映像を見た赤井は「イッテンヨン(1月4日、後楽園)での挑戦者が決まったみたいです。でも大丈夫。チャンピオンはこうやって何回も困難を乗り越えてこそ、どんどんベルトの輝きは増していくから。無事に守り切って、皆さんのいいプロレス初めを私たちのベルト姿でスタートさせましょう」と前を向くと、荒井も「私も腹をくくったので。2023年初の試合で、ハッピーに締めくくって、いい年の初めにしたい」と念頭のビッグマッチを見据えていた。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月25日 11時30分
東京女子プリンセスタッグ王者の赤井沙希&荒井優希、挑戦者変更も「自分たちらしくマイペースに頑張ります!」
東京女子プロレスが24日、11.27東京・後楽園ホール大会で行われるプリンセスタッグ選手権試合、チャンピオンチームの赤井沙希&荒井優希の“令和のAA砲”に愛野ユキ&原宿ぽむが挑戦するカードの調印式と記者会見を開いた。この試合は13日の京都KBSホール大会で愛野とらくが挑戦を表明し、王者組が受諾も、らくが新型コロナウイルスの陽性と判定されたため、らくの代役としてぽむが起用された。 荒井は「3度目の防衛戦ということで、全然慣れなくてまだまだ緊張するんですけど、今までの防衛戦で経験とかそこで得た強さを出して、ユキさん、ぽむさんにしっかり勝ってベルトを守りたいです。そしてこのベルトを持って年越しができるように2人で力を合わせて頑張ります」とコメントすると、赤井は「京都大会で挑戦表明されて決定して、その時とカードは変わってしまったんですけど、挑戦者には変わりないので意識は全く変わってないです。愛野選手については、デビューの時から試合はちょこちょこ見ていたんですけど…。最近の試合を『WRESTLE UNIVERSE』で見させていただいたところ、前の方が彼女のキャッチフレーズの“バーニング”は感じました。最近の試合を見てると、そんなに脅威を感じないです。ぽむ選手もこういう形で挑戦者になった以上はハプニング、アクシデントを味方につけるのがプロレスラーだと思うので、この状況の2人がプロレスラーとしての芯を見せてくれるのか楽しみにしています」と余裕の表情を見せる。 一方の愛野は「らくと挑戦することはできなくなってしまったんですけど、ベルトに挑戦するのっていつでもできるものじゃない。らくとたぐり寄せたこの機会を絶対にムダにしたくなかったので、らくの闘えない悔しい気持ちと自分の気持ち、それを考えた時に今、挑戦しなきゃいけないなと思いました。そしてそこにぽむがいてくれたから、らくの気持ちと一緒に挑戦できます!ぽむにも感謝だし、この挑戦を受けてくれる赤井さん、優希ちゃんにも感謝してます。だから、らく、ぽむ、ユキの力でチャンピオンに勝ちます!」と話すと、この日がデビュー4周年記念日だったぽむは愛野のコメントに感極まりながら、「らくさんとユキさんが2人で頑張って挑戦するのを知ってて。うちが一緒にいっていいのかなって悩んでくれたと思うし、らくさんもぽむのことを考えてくれたりしたと思うし、ぽむは2人がそうやって、ぽむのことを考えてくれたりして、ベルトに挑戦しますってなって。2人が巻いているところを見たかったし、ここにらくさんにいてほしかったんですよ。でもこうやって代わりにぽむがいるからには、獲ってベルトを三等分にして巻きたいです。ぽむが一番悔しいんですよ、ここにらくさんがいないことが!ぽむがやるしかないですよね。ユキさんと一緒に、らくさんと一緒に」とベルト獲りを誓った。 挑戦者がらくからぽむに変わったことについて、赤井は「らく選手に関しては、苦手なテンポなので警戒していた部分はあるんですけど、ぽむ選手は今日これだけブチまけて驚異的だなと思ってますし。私たちはチャンピオンなので挑戦者を受けて立って追い返すだけなので、それで強さを重ねていくので」と語ると、荒井も「相手は変わったんですけど、やることは変わらないので。自分たちらしくマイペースに頑張ります!」と特に問題はないようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月15日 11時30分
東京女子プリンセスタッグ王者SKE48荒井優希が地元・京都で凱旋勝利!「もっと成長していきたい」
東京女子プロレスは13日、京都KBSホールで、名古屋を拠点にする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、東京女子プロレスでプロレスラーとしても活躍する荒井優希の凱旋興行『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~荒井優希地元凱旋興行~』を開催した。 荒井のプロレスラーとしての地元凱旋は実に1年ぶり。今回はプリンセスタッグ王座のパートナーで、同じ京都出身の赤井沙希(DDT)との“令和のAA砲”を結成し、渡辺未詩&原宿ぽむと対戦。試合は、AA砲が渡辺にダブルのビッグブーツを見舞うなど好連係を披露。荒井は渡辺の開花式ジャイアントスイングでぶん回され、原宿のスネ蹴り、エプロンでの「ぽむ・ど・じゃすてぃす」を食って劣勢に回る場面もあったが、赤井が救出すると、荒井が原宿をサソリ固めで絞め上げるも、渡辺がカット。AA砲は渡辺にダブルのフェースバスター、ダブル新人賞を繰り出して場外に排除して、ここを勝機と見た荒井は原宿にフルネルソンバスターから必殺のFinallyを放つとカウント3。荒井が1年間の成長を地元のファンに見せつけている。 試合後、愛野ユキとらくが登場。らくが「私はベルトに何度も挑戦してきたけど、一度も手にしたことがありません。だから、そのベルトがどんどん遠い存在に感じてきました。最近ユキさんと組むことが多くて、勝利も確実に掴んでいて。今日覚悟が決まりました」と語ると、愛野は「らくの頑張る姿や言葉は、私の背中を押してくれて。らくと一緒だったら、強さもあって華やかな赤井さんにも優希ちゃんにも勝てると信じてます」とアピールし、らくは「私たちもそのベルトを持って輝きたい。そのベルトにきれいな車窓を見せてあげたい」とプリンセスタッグ王座へ挑戦表明。 これに対して、赤井が「優希ちゃん、どうする?」と尋ねると、荒井は指でOKサイン。赤井は「リーダーがOKということなんで、挑戦させてあげるわ。次の後楽園が11月27日。そこでこのベルトを懸けて試合しましょう」と受諾。大会終了後、同団体から11.27東京・後楽園ホール大会での王座戦決定が発表されている。愛野とらくが退場すると、荒井は「1年ぶりの京都大会で、ベルトを持って赤井さんと一緒に帰って来れてうれしいです。勝つことができました!(チケットが)完売ということでたくさんの方が来てくださって、ありがとうございます」と感謝のマイク。赤井から「また来年も、チャンピオン同士で凱旋できたらいいね」と振られると、荒井は「また帰ってきたいです。前回の京都より今回、今回より次ということで、もっと成長していきたい」と気を引き締めていた。◆東京女子プロレス◆『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~荒井優希地元凱旋興行~』2022年11月13日京都・KBSホール観衆 308人(超満員札止め)▼メインイベント(20分1本勝負)赤井沙希&○荒井優希(18分34秒 体固め)渡辺未詩&原宿ぽむ●※Finally(どら増田)
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スポーツ
アジャコングが荒井優希に完勝も「まさかこんなに追い込まれるとは思わなかった」と再戦を熱望!
2023年03月20日 17時30分
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SKE48荒井優希が赤井沙希とのAA砲でDDTマット参戦!「初めての東京女子以外のリングということで、緊張もする」
2022年10月14日 10時50分
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東京女子ビッグショーでSKE48荒井優希が赤井沙希とのタッグで王座防衛!「ハッピーエンドになったと思う」
2022年10月11日 11時30分
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SKE48ライブに東京女子プロレス伊藤麻希が登場、荒井優希にヘッドバット「めちゃめちゃ良い経験になりました!」
2022年10月04日 11時30分
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SKE48荒井優希が赤井沙希とのAA砲でプリンセスタッグ王座凱旋勝利! 次回防衛戦は英国が濃厚「自信を持って挑みたい」
2022年09月06日 11時30分
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SKE48荒井優希タイトルマッチ前哨戦敗戦も「この試合を経て、強くなった姿でチャンピオンとして試合に行きたい」
2022年08月30日 11時30分
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スポーツ
プリンセスタッグ王者の荒井優希が東洋大タッグに不覚!赤井沙希と王座戦でリベンジへ「次は絶対に勝ちたい」
2022年08月15日 17時30分
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スポーツ
SKE48荒井優希がプリンセスカップ2回戦敗退「来年は優勝したいです!」
2022年07月20日 10時50分
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スポーツ
SKE48荒井優希が赤井沙希とのタッグでプリンセスタッグ奪取!タイトル初戴冠も「ベルトを獲るところがゴールじゃない」
2022年07月12日 10時50分
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スポーツ
SKE48荒井優希タイトル挑戦に暗雲?「赤井さんに組んでいけるって思ってもらえるように頑張ります」
2022年06月27日 11時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分