舞台
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芸能ニュース 2020年08月01日 12時10分
コロナ感染、退院の横浜流星に思わぬ損害も? 主演舞台は全公演中止に
新型コロナウイルスに感染して入院した俳優の横浜流星と、伊藤健太郎が共演する舞台「巌流島」が、すでに中止が発表されていた東京公演に加え、名古屋・高松・大阪・福岡の公演も全て取りやめることが7月29日、公式サイトで発表された。 >>夏ドラマ、どれがいつ放送スタート? 横浜流星主演作はどうなる? 放送開始が絶望的な作品も<< 横浜は同月20日夜、舞台の稽古終了後の検温では異常はなかったが、その後、帰宅途中にけん怠感があり、検温したところ発熱があったため、医療機関を受診。抗原検査とPCR検査を受けたところ、同日深夜になって抗原検査で陽性が判明し入院、30日に退院した。 感染判明まで横浜は3日間、同舞台の稽古に参加。殺陣のシーンが多い作品で、稽古には出演者全員、マスクを着けて臨んでいたという。 一緒に稽古を行っていた伊藤は同23日、自身のツイッターで「一昨日受けましたPCR検査の結果が出ましたのでご報告させて頂きます。結果は陰性との事でした」と報告。しかし、感染者との濃厚接触に当たるとのことで2週間の自宅待機要請となり、8月4日まで休業となってしまったのだ。 そんな状況もあり、同舞台のサイトでは全公演の中止を発表。東京以外の公演のチケット再販売も中止となってしまった。 「横浜のみに非があるわけではないが、結果、舞台全公演を中止に追い込んでしまった。ここまでで発生した費用は、各会場費、必要経費、キャストやスタッフのギャラ、自宅待機を命じられたほかのキャストの休業分のギャラなどだが、おそらく、大半は横浜の所属事務所がかぶることになりそう。本来は、主演舞台でもうかるはずが、大きな損失を出すことになってしまった」(演劇担当記者) 横浜は女優の浜辺美波とW主演する、8月12日スタート予定の日本テレビ系ドラマ「私たちはどうかしている」の撮影もこなしていたが、コロナ感染により一時中断。さらに、同舞台は同局の主催だったが、結局、全公演が中止に。横浜のコロナ感染により多大な影響を受けてしまった。
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芸能ニュース 2020年07月25日 22時30分
これまでの“前科”で言葉に説得力がなくなった山本裕典
キャストやスタッフ、観客らが新型コロナウイルスに感染した舞台「THE★JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-」。新宿の小劇場・シアターモリエールで7月5日まで上演され、新型コロナウイルスの感染者数が70人(19日まで)を超え、全観覧者を含む約850人が“濃厚接触者”に指定されてしまったが、座長を務めた俳優の山本裕典のインタビューがニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)に掲載された。 >>「6日間全ての日で感染」コロナクラスター発生の舞台、観客側の原因も発覚<< 山本はコロナに感染して入院していたが、17日に退院を発表。山本は自身のインスタグラムで「この舞台に携わった人間として、ちゃんと謝りたいです。本当にすみませんでした」と改めて謝罪した。 同サイトによると、退院直後の山本を約1時間にわたって電話で直撃。山本によると、感染発覚後、SNSにダイレクトメッセージで「ホストまがいな舞台なんかやってるからだよ」、「お前が感染させたんだろ」などの誹謗中傷が山ほど送られて来たという。 報道では、会場が「密」だったことや、出演者がファンとホストまがいの“濃厚接触”をしていたことが報じられたが、山本は「自分はそれほど密だなっていう印象は受けなかったです」と話し、「ホストまがい」の行為があったことも否定。 山本は緊急事態宣言が出ていた5月、パチンコ店に行ったことが報道され所属事務所が謝罪。その件にツッコまれると、「パチンコの件があったから感染が広がったとかは絶対にないです。舞台の1か月以上前から遊びにも出ていませんし、限られた人にしか会っていません」と感染との関連を否定した。 「かつては、副業で“夜の街”での飲食店経営に携わっていたことが原因で、事務所をクビに。そして、先ごろのパチンコ店報道。自分が感染源と思われても仕方ないような“前科”があるので、今回の件ではどう弁解しても説得力がない」(芸能記者) 今回の舞台の件で、少なからずイメージダウンしてしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年07月20日 17時00分
「内容はすごく怖い…」山本美月、人生2度目の舞台に心配も? 演劇界の最強ユニット舞台、今回は宮藤官九郎も出演決定!
10月にPARCO劇場にて上演が発表されている、PARCO劇場オープニング・シリーズ“ねずみの三銃士”第4回企画公演『獣道一直線!!!』。山本美月、池谷のぶえの人気実力派に加え、脚本を担当してきた宮藤官九郎も今回初出演が決定した。 >>全ての画像を見る<< 本公演は、演劇界のチームリーダーである、生瀬勝久、池田成志、古田新太が“今、一番やりたい芝居を、自分たちの企画で上演したい!”思いで結成された“ねずみの三銃士”による企画公演だ。脚本は本作も宮藤が担当する。 第4弾となる今作も、ねずみの三銃士発案のネタをベースに、宮藤が新作を書き下ろし、河原雅彦の演出、お楽しみのゲスト俳優を迎え、6年ぶりに新生PARCO劇場のオープニング・シリーズとして還ってくる。 演劇界を率引するねずみの三銃士に、一筋縄ではいかない個性豊かなゲストを迎えて贈る本作は、3つの事件を軸にブラックな笑いを交えながらもどこか不気味で中毒性があること間違いなしだ。 脚本を担当する宮藤は、「ほぼ毎回そうですが、女の人に騙される男性の話です。これまで、作品の中で起きる「事件」を追いかけるルポライターや作家を必ず登場させてたのですが、今回も誰にやってもらおうかとなった時に、成志さんから『宮藤出られないの?』というお話をいただきました。自分で書いたものを自分で演出せず、役者で出るというのは初めてなので、どんな風になるのか、今は想像がつかなくて、すごく楽しみです。このシリーズ、ちょっと「いや~な」芝居ですが、僕も舞台上で笑いを散りばめながら楽しんでもらえるものにしていきますので、是非劇場に足をお運びください。」と、初めての体験に期待を寄せた。 本作が2度目の舞台出演となる山本は、「人生で2回目、しかも6年ぶりの舞台出演で、こんなに素敵な皆さんと並んで大丈夫かとても心配ですが、初めて舞台に立つ気持ちで初心に帰って勉強させていただけたらと思っています。内容はすごく『怖い』、でも興味を惹かれる話で、私の役と池谷さんの役がどんな風に絡んでいくのか、想像がつかないですが、皆さんの胸をお借りして挑戦したいと思います。」と緊張のコメントを寄せている。PARCO劇場オープニング・シリーズ“ねずみの三銃士”第 4 回企画公演『獣道一直線!!!』作:宮藤官九郎 演出=河原雅彦出演:生瀬勝久 池田成志 古田新太 山本美月 池谷のぶえ 宮藤官九郎企画:ねずみの三銃士プロデュース:株式会社パルコ【東京公演】日程:2020年10月6日(火)~11月1日(日) 会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)チケット詳細近日公開https://stage.parco.jp
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芸能ニュース 2020年07月16日 18時05分
坂上忍「フォローするわけじゃないけど…」舞台クラスター擁護?「小劇場は採算とるの難しい」発言で物議
16日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でのMC・坂上忍の発言が、またも批判の対象となっている。 先月30日から今月5日にかけて行われた舞台『THE☆JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-』が、新型コロナウイルスのクラスターを起こしたとして今も波紋が広がっている。この場所からの感染者は16日午前の時点で59人に達した。同日付のスポーツニッポンによると、都内の小劇場でつくる小劇場協議会が、ガイドラインで会場内の物販や握手を禁止していたが、問題の舞台では守られていなかったと指摘。終演後に出待ちをしていたファンにサインした出演者もいたとの目撃証言もあるという。 >>坂上忍、クラスタ発生舞台に「感染するときはする」ミッツも「イチかバチか」擁護発言に疑問の声集まる<< 同紙は主催者のライズコミュニケーションについても、収容人数について国や政府が定めた基準を超えて設定していたと報道。当初は収容人数130人の恵比寿・エコー劇場での開催を予定していたが、会場側が「ソーシャルディスタンスを保てない」と難色を示しキャンセルになっていた。この経緯からライズは、186人収容のシアターモリエールに移行したという。 この報道に、坂上は「別にフォローするわけじゃないんだけど」と前置きしながらも、「小さい劇場でやるところほど(中略)採算とるの難しいわけじゃないですか」と舞台関係者の苦境を代弁。「ただ、この状況下で物販もやったりとかいって少しでも赤(字)を減らそうとするとね、俺やっぱこうなっていくのかな」と今後の演劇業界の先行きを懸念していた。 しかしネットからは「金儲け優先かよ」「『フォローするわけじゃないけどぉ』フォローばっかり」「従来のやり方ができないなら新しい方法を考えるんだよ。人数が1/3でも以前と同じ売り上げ、利益を上げる方法をな」 と坂上を批判する声が続出している。 かねてから、感染対策が十分だったとする主催者側に同調していた坂上。ずさんさが明らかになってもなお擁護をやめない坂上の姿勢に、多くの視聴者は呆れるしかないようだ。
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芸能ニュース 2020年07月15日 12時05分
「本当に悔しいです」クラスター発生舞台の影響で別作品も中止に 俳優が詳細な対策も明かし無念さを投稿
新型コロナウイルスのクラスターが発生した舞台『THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―』の影響で、14日に初日を迎えるはずだった別の舞台が中止になったことが発表された。 中止になったのは、14日から19日まで中目黒ウッディシアターで公演予定だった『SUNFLOWER』の全公演。『THE★JINRO』の感染者は15日時点で45人となっており、観客と出演者約850人が濃厚接触者に。『SUNFLOWER』の舞台のキャストの中に、観劇した俳優がいたことや、キャストの一人が所属するダンス&ボーカルユニットの別のメンバー2人が出演していたことが中止の理由だという。 >>「6日間全ての日で感染」コロナクラスター発生の舞台、観客側の原因も発覚<< これを受け、キャストの一人だった俳優の鮫島拓馬は、14日にツイッターを更新して全公演中止に触れ、「本当に悔しいです。見てもらうためにやってきたのに、見てもらえず終わる」と悲しみを吐露。さらに、文章がつづられた画像をアップし、その中で「僕らも公演をするために、稽古はマスク着用。換気、アルコール除菌等もこまめにやりながら稽古していました。本番も口元だけのフェイスガードを着けて、舞台も換気したまま、舞台上でもアルコール消毒できる演出。スタッフはフェイスシールド着用。客席は間隔空けて。入館時に検温・消毒。出待ち入りは禁止。お客さんとの面会はなし。飲食物のプレゼント受け取りは禁止。プレゼントもアルコール消毒後受け取り」といった感染拡大防止策を細かに決め、実行していたと明かし、だからこその悔しさも滲ませていた。 また、同じくキャストの一人である平澤まさも、同日にツイッターをー更新し、「初日の突然の中止に至りお客様には戸惑いも有ったでしょうが苦渋の決断でご理解頂けたらと思います」と呼びかけ。さらに、「個人的には延期と思っていますので宜しく御願い致します」といつか舞台を行える日を信じていると明かしていた。 この二人の投稿にネットからは、「ちゃんと感染対策している他の舞台が中止になるのは悲しすぎる」「もうこのクラスターを教訓に、これ以上舞台から感染者を出さないようにしないようにすることしかできない」「きちんと対策してる舞台関係者はどうか報われてほしい」というエールや同情の声が集まっている。 その後、『SUNFLOWER』以外にも、『THE★JINRO』の出演者と別の舞台で共演した音楽ユニット所属の俳優のライブ出演が見合わせになったりなど、余波が広がっている。記事内の引用について鮫島拓馬公式ツイッターより https://twitter.com/takumakumama平澤まさ公式ツイッターより https://twitter.com/massa99105855
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芸能ニュース 2020年07月14日 23時00分
「6日間全ての日で感染」コロナクラスター発生の舞台、観客側の原因も発覚
東京・新宿シアターモリエールで上演された舞台「THE★JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-」(6月30日~7月5日、全12公演)で新型コロナウイルスのクラスターが発生した件で、濃厚接触者が850人に指定されたことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、東京都が明らかにした濃厚接触者の内訳は、全観客約800人と出演者約50人で、「検査を勧奨する」としている。 >>体調の悪い出演者を把握していた? 舞台公演の“反面教師”になった集団感染発生舞台の内容は<< 舞台を主催したライズコミュニケーションは、公式サイトで「公演が行われた6日間全ての日で感染が確認されている」と説明。 同舞台では、俳優・山本裕典ら出演者、スタッフ、観客で30人以上の陽性が判明。13日は新たに、出演していた俳優の石原純と観客7人の感染が確認され、出演者、スタッフ、観客合わせての感染者は計38人となってしまった。 「もはや、主催者が責任を取れるレベルを超えてしまっている。せめてもの救いは、まだ重症者が出ていないこと。今後、検査の結果で感染者はさらに増えると思われるが、今後も重症者が出ないことを祈るしかないだろう」(演劇業界関係者) 同舞台を巡っては、一部の出演者が、出待ちしたファンに握手やハグを行っり、観客席を186席から100席程度に減らしていたものの、座席間隔は日ごとに狭まり、最終的には30センチほどだったことが報じられている。このあたりは主催者側の責任だが、どうやら、観客側にも感染の原因があったようだ。 「主催者は出演者の飛沫をガードできるように、前列の観客にフェースシールドを配布。しかし、それでは推しのイケメンの顔がよく見えなくなってしまうため、主催者に抗議して装着しない人もいたのだとか。そのため、主催者も着用を促すアナウンスをしなくなってしまったようだ」(芸能記者) 状況的に、どうやっても感染を避けることはできなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年07月14日 17時15分
坂上忍、クラスタ発生舞台に「感染するときはする」ミッツも「イチかバチか」擁護発言に疑問の声集まる
14日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でのMC・坂上忍の発言が、またも波紋を呼んでいる。 新宿シアターモリエールで先月30日から今月5日にかけて行われた舞台『THE☆JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-』で、俳優・山本裕典ら出演者、観客など計37人の新型コロナウイルス感染者が出たとして問題になっている。主催者側によると今回のクラスターで出演者やスタッフ、観客ら約850人が濃厚接触者に指定された。 >>「舞台を舐めるな」クラスター発生の舞台に「“役者”とは絶対に呼ばない」歌舞伎役者が怒り、共感の声<< 舞台公演中は通常より客席を減らし、来場者へのマスク着用呼びかけや入場前の検温など対策を施していた。しかし公演後に観客と出演者の間でハグや握手などの接触があったことや、最前列に座る観客がフェイスシールドの着用を要請されていたにもかかわらず外していた人もいたと伝えられるなど、対策の甘さを指摘する声が相次いでいる。 番組でも前日に続き舞台クラスターの続報を取り上げていたが、坂上は「ガイドラインに沿った対策をちゃんと取っていたとしても、感染するときはするんです。それを責めることはできません」などと舞台側を擁護。さらにミッツ・マングローブも「今の状況の中は、ホントイチかバチかで、やるのかやらないのか」とクラスター覚悟で開催しなければならないとして舞台関係者をおもんばかった。さらに坂上は感染症対策をめぐる政府の動きについても「僕らに丸投げされているようなものなんだから」と具体策がないことを嘆いていた。 しかし舞台側への擁護が目立つスタジオに対しネットからは「終わった後ハグしたり、フェイスシールドしていない客に何の対応も取らない運営が適切な対策なわけ無いでしょ」 「身内には甘いな~。花見しただけで叩くくせに」「ライブハウスは総叩きなのにこの擁護」などと反発の声が相次いでいる。さらに坂上の「丸投げ」発言にも「俺たちに決めさせるなって何言ってるの?」「丸投げって側面もあるけど、政府が決めたことしか出来ないじゃ感染拡大は止めれない」など批判の声が上がっている。 前日に続く舞台擁護に加え、政府批判も展開した坂上に、視聴者は呆れているようだ。
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芸能ニュース 2020年07月13日 16時00分
坂上忍が、クラスター発生の舞台に「ドタキャンできない」出演者を擁護、政府に「どんだけ丸投げすれば」と憤慨
今月5日まで上演され、クラスターが発生したと見られる舞台『THE☆JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―』を、坂上忍が擁護したのではないかと話題となっている。 「同作では、主演の山本裕典や観客を含む30人以上が感染していたことが、現在までに明らかになっています。原案を考えた映画コメンテーターの有村昆もその1人とされ、さらには今後、妻の丸岡いずみと2歳の息子も、PCR検査を受けるそうです。13日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、これが紹介されると、坂上は『ついに出ちゃったのかという感じ』と切り出し、話を展開させていきました」(芸能ライター) >>体調の悪い出演者を把握していた? 舞台公演の“反面教師”になった集団感染発生舞台の内容は<< 同舞台では感染予防策として、座席の間隔を空けたり、来場者へのマスク着用、最前列の客のフェイスシールド着用、上演中の換気実施など行っていたという。これについて、坂上は「やるべきことはやっていたと思うが、徹底的にやっていたのかどうか」と疑問を投げかけた。 だが、「体調不良でも出演を強行していた」という記事が紹介されると、演者側の気持ちになってしまったのか、「普通で考えたら、芝居の場合は(出演を)ドタキャンできない、というか『体調不良』と言われて、何人、代役用意すればいいのか。これを考えたら、正直(公演も)不可能になってしまう」とフォローした。また、場内の換気についても「小劇場だから、換気って限界ありますよ、そりゃ」と語ったのだ。 一方、話題は変わり、政府が各種イベントを開催する緩和の方針をこれまで通り変えず、コンサートや展示会場、プロスポーツともに、8月1日からついに収容人数の50%、つまり半分の客で埋めていいと示したのだ。一方で、西村康稔経済再生担当相は「換気や消毒、マスク着用を徹底してもらいたい」と、人々の自覚を促している。 これについて、坂上は「さっきの舞台の件もそうだが、腹が立ってきた。どんだけ丸投げすれば気が済むんだよ!」と政府を批判。これに対して、フジテレビの解説委員・平井文夫氏が「プロ野球やサッカーはちゃんとやっている。ちゃんとやっていないところは政府が介入して細かく言わないと守らない」と、先ほどの小劇場の自衛策に限界があるとしながら、政府介入を訴えたのだ。 すると坂上は、「でもね小劇場で、そこまでお金かけられるといったら、タカさん。そんなイジメ方しないでくれよと思います」とガダルカナル・タカに賛同を求めていた。政府には批判の目を向けながら、感染が蔓延してしまった小劇場には同情してしまう坂上。 これには、SNS上から「あれだけ政府対応を批判してた坂上忍が自分らの業界になると、手のひらを返したようなダブルスタンダード」とバッシングの一方、演劇ライターからは「自身も俳優かつ舞台のプロデュースもしている立場から、感情と分析のバランスが取れたコメントだと感じた」と意外な好反応も返っている。立場によってリアクションが分かれるようだ。
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芸能ニュース 2020年07月13日 12時35分
「舞台を舐めるな」クラスター発生の舞台に「“役者”とは絶対に呼ばない」歌舞伎役者が怒り、共感の声
歌舞伎役者の尾上松緑が、6月30日から今月5日まで行われていた舞台『THE☆JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!』で新型コロナウイルスのクラスター(集団感染)が発生したことに言及した。 俳優の山本裕典主演の本舞台。12日までに計30人のウイルス感染が判明しているが、一部では、上映中は換気がされていなかったことや、体調不良を訴えた出演者がいたにも関わらず主催者側などが黙認していたこと、狭い楽屋に多くの出演者が同時に滞在していたことや、出待ち客が握手を求め、キャストがそれに応えていたことなども報じられている。 >>体調の悪い出演者を把握していた? 舞台公演の“反面教師”になった集団感染発生舞台の内容は<< 舞台公演再開直後のクラスター発生ということもあり、さまざまな声が集まっているが、尾上は12日に自身のブログを更新し、クラスター発生に「ふざけるなよ」と苦言。「感染者が出てしまった事、感染してしまった事に腹を立てているのではない」としつつ、体調不良者がいるのにも関わらず上演を強行したことや、キャストが握手やサインに応えたことに対し、「観に来て下さる大切なお客さんを危険に晒す様な真似をしてどうする」「こんな奴等は劇場サイド、主催者、出演者、スタッフに至るまで、どいつもこいつも素人の集まりだ」と断罪した。 現在、多くの舞台が再開し始めたり、再開を間近に控えたり、スポーツでも観客の動員が始まったが、尾上は「全舞台業界のプロフェッショナル達が血を吐き、涙を流しながら、臍を噛む思いで此処まで我慢して、踏ん張って、踏み留まって来た事が今、水泡に帰したらどう責任を取ってくれるんだ」と怒り。体調不良を知りながらも舞台を続行したという行動に「そんな素人達を“役者”とは絶対に呼ばない、絶対に認めない」と言い、「覚悟もへったくれも無い世間知らずの小僧共が生半可な気持ちで遊び半分に首突っ込んで掻き回していい世界じゃない」「舞台を舐めるなよ」と激高していた。 尾上のこの怒りに、映画史・時代劇研究家の春日太一氏もツイッターで「全てのエンターテイメントに対して向き合っている人たちの想いも同じだろう」「シアターモリエールでの蛮行に加担した全ての人間を心から軽蔑します」と共感。ネットからも、「みんな苦しい思いしてやっと再開できるタイミングで、自分勝手な人たちがクラスター発生させたら、そりゃ言いたくなるよね」「この怒りは共感できる」「役者と舞台ファンの声を代弁してくれてると思う」という声が寄せられていた。 今後も、感染者数は増えてしまうのだろうか――。記事内の引用について尾上松緑公式ブログより http://blog.shouroku-4th.com/春日太一公式ツイッターより https://twitter.com/tkasuga1977
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芸能ニュース 2020年07月13日 11時55分
体調の悪い出演者を把握していた? 舞台公演の“反面教師”になった集団感染発生舞台の内容は
キャストやスタッフ、観客にも新型コロナに感染するクラスターが発生した舞台「THE★JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-」がとんでもないことになっている。 同舞台では、すでに発表されている主演の山本裕典、ナレーターのサッシャ、俳優の榊原徹士、企画プロデュースを担当した映画評論家の有村昆ら、多数のキャスト・スタッフ、さらには観客にも新型コロナウイルスの感染者が続出。 主催者のライズコミュニケーションは12日、感染者の状況を「出演者16名、スタッフ5名、ご観覧者様9名の、合計30名の方々に、新型コロナウイルスの陽性反応が確認されております」と公表。観覧者に対して、相談窓口を創設したことも告知したのだ。 >>芸能人のコロナ感染報告増で浮上した問題点 事務所によって格差が出てしまう?<< 「同舞台で感染が拡大した原因と見られるのが、体調不良の出演者がいることを把握しながら、上演を強行したためと見られている。会場は小規模な劇場のため、楽屋は8畳ほどの大きさしかなく、もともとソーシャルディスタンスの確保は難しい。出演者の多くが同時に滞在すると、たちまち密になってしまう」(演劇業界関係者) 一部スポーツ紙によると、同舞台は政府のガイドラインに合わせて観客席を減らし、公演以外の時間は窓を開けるなど換気に気を付けていたというが、公演中は密閉状態。おまけに、一部の出演者は、出待ちしたファンに握手やサインなどをしていたとの情報もあるというのだ。 「来場者がある番組で、公演中の客席の様子を撮った写真を公開していたが、最前列とステージの距離が近すぎ、出演者から飛沫感染した可能性もあるのでは。今後の各舞台公演は、この公演を“反面教師”にして感染予防対策を徹底すれば、再発を防止できそうだ」(芸能記者) とはいえ、少なからず今回の件が、各劇場の客足に悪影響を与えることになりそうだ。
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「またきてしまった…オカマ役」俳優の公式コメントが炎上 作・演出の鴻上尚史氏も謝罪
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これまでの“前科”で言葉に説得力がなくなった山本裕典
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坂上忍「フォローするわけじゃないけど…」舞台クラスター擁護?「小劇場は採算とるの難しい」発言で物議
2020年07月16日 18時05分
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「本当に悔しいです」クラスター発生舞台の影響で別作品も中止に 俳優が詳細な対策も明かし無念さを投稿
2020年07月15日 12時05分
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「6日間全ての日で感染」コロナクラスター発生の舞台、観客側の原因も発覚
2020年07月14日 23時00分
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