罠の戦争
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芸能ニュース 2023年06月24日 14時00分
“フジ朝の顔”谷原が草なぎに手書きの絵を送った理由とは
今年1月期、およそ6年ぶりの民放連ドラ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系)に出演した草なぎ剛。視聴率、見逃し配信・TVerの視聴再生回数ともに好調で、俳優としての高いプレミア性を改めて見せつけた。 2017年9月にジャニーズ事務所を退所してからも、ドラマや映画、舞台やコンサートに精力的。現在は、今冬に放映予定の主演ドラマ「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」(NHK総合、BS4Kほか)の撮影中。来年は、古典落語をベースにした本格時代劇映画「碁盤斬り」の公開を控える。 私生活では、20年12月におよそ4年半交際した年下の一般女性とゴールイン。溺愛しているフレンチブルドッグのクルミの誕生日に婚姻届を提出した。現在は、夫婦とクルミ、クルミの息子のレオンの“4人家族”で住んでいる。トイレには、ある絵が飾られている。俳優の谷原章介から贈られた“世界に一つだけの絵”だ。 >>矢野顕子、ツイッターで“SMAPと嵐を比較”して炎上? 謝罪するも、ファンから苦情殺到<< 谷原と言えば、フジテレビ系朝の情報生番組「めざまし8」のメインキャスター。俳優でもあり、美声に柔らかい物腰がお茶の間に浸透。私生活では6人の子どもを育てるビッグダディで、同居する親も含めると10人家族の大黒柱だ。 谷原は、ドラマ「婚カツ!」(フジ系/09年4月期)で共演中だった当時のSMAPメンバー・中居正広を通じて、全く面識がなかった草なぎに手紙と絵を渡している。“あの事件”が引き金だった。 草なぎはSMAP時代の09年4月、東京都・港区の檜町公園で泥酔して全裸で叫んでいるところを、公然わいせつ容疑で現行犯逮捕された。翌日、処分保留で釈放されて、同日の夜に弁護士列席のもと、謝罪記者会見を開いた。SMAPのメンバーでは01年8月に稲垣吾郎が道路交通法違反と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていただけに、トップアイドルグループから出た2人目の逮捕者に、日本中は衝撃に包まれた。 「『婚カツ!』は、この“草脱ぎ”事件が起こった真っ最中に撮影していました。谷原さんはメンバーで主役の中居さんを慮りながらも、消沈しているであろう草なぎさんの方の心身を気にかけて、手紙と絵をかきました。中居さんを介して、本人の手に渡ったのです」(女性週刊誌の芸能ライター) 草なぎの芸能活動自粛中、メンバーの木村拓哉はあえて連絡を取らなかった。中居はマネージャーを介して名言を集めた本を3冊届けた。稲垣は「栄養のあるものを食べよう!」と、自宅に高級な鰻を届けた。香取慎吾は当時のレギュラー番組だった「SmaSTATION!!」(テレビ朝日系)で、涙ながらに復帰を訴えた。その「シンゴ」の名前を、夜の檜町公園で叫んでいた草なぎが良からぬ行動を起こさぬよう、毎日の電話を欠かさなかった。 以降は酒を断った草なぎだったが、14年3月、「SMAP×SMAP」(フジ系)で中居を除くメンバーがゲストに手料理を振る舞う「BISTRO SMAP」にタモリが来店した際に、飲酒の解禁を許されたため、ビールをゴクリ。アルコールをたしなめる生活を再開した。 21年2月に発売された「女性自身」では、総額20億円とも言われる豪邸の建設を報じられた草なぎ。谷原画伯の1枚は、今も家族を見守っている。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2023年03月28日 18時00分
『罠の戦争』最終回、待望の「わしっづ!」にネット沸く 人気キャラ犬飼大臣再登場でSNSトレンド入り
月10ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の最終回が27日に放送され、平均視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第10話の7.6%からは1.1ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は8.4%となった。 最終回は、鷲津(草なぎ剛)を陥れるために怪文書をばらまいた犯人は眞人(杉野遥亮)だった。その動機が、亡くなった兄の陳情を鷲津が取り合わなかったことだと察した梨恵(小野花梨)は、眞人に当時の状況を説明するが――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 >>『罠の戦争』、主人公が突然の闇落ち?「全く共感できなくなった」ついていけない視聴者も<< 息子・泰生(白鳥晴都)が目を覚まして以降、自分が手に入れた政治家としての権力に溺れていった鷲津。その結果、友人の鷹野(小澤征悦)とも決別し、妻・可南子(井川遥)からも離婚を切り出されることに。 しかし、泰生がいじめられている同級生を助け、それを「普通でしょ」と言い切った姿に感銘を受けた鷲津は改心し、ネット配信で総理の竜崎(高橋克典)が反社と繋がりがあることを暴露し、政治の闇を暴くことに成功し、竜崎は辞任。新たな民政党党首は鶴巻(岸部一徳)の傀儡である蛭谷(小野了)になるという展開だったが――。 この次のシーンで映った人物に、ネット上から大きな反響が集まっているという。 「その人物こそ、鷲津がかつて秘書を務めていた元大臣の犬飼孝介(本田博太郎)。泰生の事件をもみ消した1人で、鷲津が早々に罠に嵌めて退場させていました。しかし、鷲津を呼ぶ際の独特の『わしっづ』という言い方と、どこか憎めない雑魚キャラだったため、ネット人気は根強く、再登場を願う声が多く聞かれていました」(ドラマライター) 最終回で出てきた犬飼は農業に従事。その合間に新総裁決定の新聞記事、辞任した鷲津の選挙区から可南子が出馬したという新聞記事、可南子の当選を報じる新聞記事をそれぞれ読み、「わしっづ!」と視聴者から愛された名言(?)を炸裂させた。 これにネットからは「待ってたー!!」「わしっづをありがとう!」「犬飼きたあーーーーー」「犬飼のわしっづ!」「わしづ、聞けた!!」という興奮の声が集まり、「#罠の戦争」「鷲津さん」と共に「犬飼さん」もTwitterのトレンドワード入りを果たした。 敵キャラかつ早々に退場したにも関わらず、視聴者に愛されていた犬飼。ファンへのサービスシーンだったのかもしれない。
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芸能ニュース 2023年03月14日 18時00分
『罠の戦争』、主人公が突然の闇落ち?「全く共感できなくなった」ついていけない視聴者も
月10ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の第9話が13日に放送され、平均視聴率が7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の7.9%とは同率で過去最低視聴率タイとなった。 第9話は、鴨井(片平なぎさ)が、鷲津(草なぎ剛)の息子・泰生(白鳥晴都)を転落させたのは息子の文哉(味方良介)だと公表し、議員を辞職。名前こそ出さなかったものの、幹事長の鶴巻(岸部一徳)が警察に圧力を掛けたことを匂わせたため、永田町には激震が走り――というストーリーが描かれた。 >>『罠の戦争』あっさり犯人判明でガッカリ?「視聴者向けの罠」指摘も、本筋は他にあるか<<※以下、ネタバレあり。 第9話では、鷲津が権力を利用してやりたい放題になる、まさに「闇落ち」する姿が描かれ、ネット上から困惑の声が上がっている。 事件の隠ぺいを巡り、総理の竜崎(高橋克典)が鶴巻と鷲津、3人での話し合いの場を作り、鶴巻に幹事長に辞職を促しつつ、鷲津には不正献金が明るみにならない代わりに、これ以上マスコミを煽らないよう忠告する。 しかし、これで手打ちになったはずが、鷲津がマスコミに「総理が鶴巻に幹事長辞職を提案した」と漏らしたため、大きな騒動に。追及に遭った鶴巻は持病のために倒れ、入院することになり、結局幹事長を辞職する。 これで復讐は終わりかと思いきや、鷲津はこのニュースを見ながらニヤニヤ。さらに、鶴巻が鷲津の不正をマスコミにリークして報道されると、鷲津は政策秘書の貝沼(坂口涼太郎)を呼び出し、「秘書一存でやったこと」にしてほしいと指示。 また、これまで協力してきた記者の熊谷(宮澤エマ)が自分に都合の悪い記事を出そうとしていることに気づいた鷲津は、編集長に手を回して記事を阻止するという行動に。熊谷からは「最低!」となじられたものの、鷲津は全く気にしていない様子だった。 この一連の鷲津の言動に、ネット上からは「どうした!?」「急に闇落ち」「最終回で巻き返すんだろうけどもやもやする」「全く共感できなくなった」「権力に溺れるのが突然過ぎるのよ」という困惑の声が集まっていた。 最終回も近づいている本作。おそらく最後には改心すると思われるが、突然の闇落ちによる豹変っぷりに、ついていけない視聴者が続出してしまったようだ。
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芸能ニュース 2023年03月11日 14時00分
草なぎが 「罠の戦争」の現場で中村あゆみを聴いていた深イイ話
草なぎ剛主演の月10ドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系)が佳境に差しかかった。すでに、3月上旬にクランクアップ。第1話からTwitterで世界トレンド1位になる最高の滑り出しで、以降もトップと2位を堅守。草なぎは、愛する息子を陸橋から突き落とした犯人を追及するために議員秘書から代議士となり、知略を尽くして悪しき政治家を失脚させていく鷲津亨を怪演。痛快エンターテインメント復讐作と呼ぶにふさわしい知力戦を制している。 民放の主演ドラマはおよそ6年ぶりだが、演技力は折り紙付き。カンテレ制作の主演ドラマは通算8作目で、同局の最多記録を持つ。97年の「いいひと。」がデビュー作だったが、平均視聴率20.4%(関東地区、ビデオリサーチ社調べ)を記録。元SMAPでは木村拓哉と双璧をなす視聴率モンスターだ。 >>ギター愛好家の草なぎ、アメリカで趣味と仕事を兼ねる強運発揮<< ドラマ俳優、舞台役者として抜群の評価を得ている草なぎだが、ひと足早く目をつけたのは“鬼才”つかこうへい氏(62歳没)だった。10年に死去した劇作家で直木賞受賞作家。つか氏は草なぎの主演舞台「蒲田行進曲」(99年と00年)を演出し、「大天才」と称賛した。 80年代から複数回舞台化されている同作で、草なぎは大部屋の俳優・ヤスの役柄を与えられた。ヤスの妻・小夏は、舞台経験が浅かった小西真奈美が演じた。初演時、草なぎは23歳。毎日、小西と口立てで練習し、1日10時間に及ぶこともあった。2人そろって役に入り込むあまり、稽古で涙を流すことが常態化していた。劇中で2人が歌ったのは、中村あゆみのヒットナンバー「翼の折れたエンジェル」。「罠の戦争」の撮影中、草なぎはこの曲や、つか氏を盛んに思い出していたという。テレビ誌の取材ライタ―が振り返る。 「早朝撮影でつらいとき、頭のなかで『翼の折れたエンジェル』がリピートされていたそうです。YouTubeで探して、何度も聴いていた時期も。舞台のとき、千秋楽につかさんから、『何十年かたったときにお前らの頭に残ってるのは、この歌だけかもな。おまえらが大人になったとき、商店街かなんかをふらっと歩いて「翼の折れたエンジェル」が流れたら、思い出すのは舞台じゃなくて、この歌だけかもしれねぇな』と言われたそうで、クランクインして毎日現場に通っていたときは、この言葉を思い出していたといいます」 来年は、映画「孤狼の血」や「死刑にいたる病」を撮った白石和彌監督とタッグを組んだ「碁盤斬り」が公開される。俳優としては青天井。草なぎを求める有能クリエイターは後を絶たない。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2023年03月07日 18時00分
『罠の戦争』あっさり犯人判明でガッカリ?「視聴者向けの罠」指摘も、本筋は他にあるか
月10ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の第8話が6日に放送され、平均視聴率が7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の8.3%からは0.4ポイントのダウンとなった。 第8話は、泰生(白鳥晴都)の事件の真相を書いた由貴(宮澤エマ)の記事は、鶴巻(岸部一徳)によって握りつぶされた。鴨井(片平なぎさ)の地位を脅かす鷲津(草なぎ剛)の行動をこれ以上見過ごせないと判断した鶴巻は、鷲津を永田町から排除するよう鷹野(小澤征悦)に命じ――というストーリーが描かれた。 >>『罠の戦争』犯人確定も、“真犯人”考察が過熱!「逆に怪しい」かたまり重要人物説も<<※以下、ネタバレあり。 第7話で、息子・泰生の事件の犯人が鴨井の息子・文哉(味方良介)だと確信した鷲津。視聴者の間では、別の真犯人がいるのではないかと話題になっていた。 しかし、第8話で泰生が目覚め、病室に文哉が謝りに来るという展開に。文哉は当時、過酷な労働環境でクレームにも遭い、ようやく休めたバスで、座席に座っていることを泰生に注意されてカッとしたとのこと。その後、警察にも出頭し、鴨井は会見を開いて、大臣と議員を辞職することを発表するという展開が描かれた。 この展開に、ネット上からは「ストーリーの核があっさり解決して拍子抜け」「ストーリーの根本として軽すぎる」「解決早すぎてガッカリ」「こんなあっさり展開でいいの?」という困惑の声が集まっている。 「息子の事件は、本作のテーマである『戦争』のきっかけとなった事件。その真相があっさり解明されてしまったことに、拍子抜けした視聴者も少なくありませんでした。一方、ネット上からは『“突き落とし事件に何か真相があると思わせといて、そこは本筋ではなかった”という意味で視聴者も罠に掛けられたのでは?』という指摘も。罠は登場人物ではなく、むしろ視聴者に対して掛けられているのではないかという解釈もあるようです」(ドラマライター) 物語の核である事件の犯人が分かってしまったが、次回からは改めて復讐編が始まるのだろうか――。
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芸能ニュース 2023年02月28日 18時00分
『罠の戦争』犯人確定も、“真犯人”考察が過熱!「逆に怪しい」かたまり重要人物説も
月10ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の第7話が27日に放送され、平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の8.2%からは0.1ポイントのアップとなった。 第7話は、鷲津(草なぎ剛)は、息子・泰生(白鳥晴都)の事件が発生した日の幹事長室付近の監視カメラの映像を見ることに成功。そこに映っていたのは鴨井(片平なぎさ)だった。鴨井の執務室を訪れた鷲津は、泰生を突き落とした犯人が誰なのか問い詰めるが、鴨井は何とかその場を取り繕おうとする。一方、その姿に鷲津は犯人が誰なのか確信し――というストーリーが描かれた。 >>『罠の戦争』、意外な敵が発覚するも「展開が雑」の声 シリーズの特徴から離れて落胆?<<※以下、ネタバレあり。 第7話では、鷲津が事件の犯人について、鴨井の息子・文哉(味方良介)だと断定。秘書の蛍原(小野花梨)や眞人(杉野遥亮)にも協力してもらい、その裏を取っていくという展開に。最終的には目撃者の証言をきっかけに、鷲津は文哉が犯人であると確信したが――。「実は、鴨井の息子が犯人説はネット上で早い段階から上がっていました。しかし、『罠の戦争』は残りあと4話。その後がそのまま消化試合になるとは考えにくく、ネット上では真犯人考察合戦が始まっています」(ドラマライター) 今のところの最有力候補となっているのは、文哉が高校生時代に暴力沙汰を起こした相手。同級生をカッターで切り付けたという事件だが、ネット上からは、この同級生の親も政治家なのではないかという指摘が集まることに。事件の目撃者も、文哉の高校の卒業アルバムを見て確信を抱いていたことから、実際には同級生側が切り付けられるきっかけを作った悪質な人間なのではないかという声が寄せられている。 「また、大穴となっているのが、衆議院議員会館事務員の小鹿を演じている、お笑いコンビ・空気階段の水川かたまり。出番こそ多くはないものの、毎回出演しており、真犯人だったら最も意外な人物となっています。ネットからは『かたまりが誰かの息子で犯人かな?』『いてもいなくてもどっちでもいい役だから逆に怪しい』という声が集まっています」(同) 果たして、本当に真犯人は存在するのだろうか――。
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芸能ニュース 2023年02月21日 18時00分
『罠の戦争』、意外な敵が発覚するも「展開が雑」の声 シリーズの特徴から離れて落胆?
月10ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の第6話が20日に放送され、平均視聴率が8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の8.3%からは0.1ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を記録した。 第6話は、晴れて代議士となった鷲津(草なぎ剛)は、息子・泰生(白鳥晴都)の事件の隠ぺいを指示した人物が幹事長の鶴巻(岸部一徳)だと知り、がく然とする。それでも、本人から真実を聞き出したい鷲津は、鶴巻のある秘密を突き止めるため、梨恵(小野花梨)と眞人(杉野遥亮)に協力を仰ぎ――というストーリーが描かれた。 >>『罠の戦争』、主人公の出馬から当選が不可解?「少人数の街頭演説で逆転?」視聴者から疑問の声<<※以下、ネタバレあり。 草なぎが主演を務める『戦争』シリーズと言えば、敵対する相手に対し水面下で作戦を仕掛け、相手がカードを切ってきた瞬間に、より大きなカードで倍返しするという逆転劇が魅力のシリーズ。 しかし、第6話で鷲津は、鶴巻が息子の事件を隠ぺいしたと知り、即座に鶴巻の弱みを握るべく、梨恵と眞人を使って尾行。しかし、甘すぎる尾行はすぐにバレてしまう事態に。 そこで鷲津は、鶴巻に正面から「泰生の事件を隠ぺいさせたのはあなただったんですね」「息子を突き落としたのは誰ですか!」と突きつけても、鶴巻はのらりくらり。逆に圧力を掛けられることに。 その後、総理の竜崎(高橋克典)の力を借り、鶴巻が庇っていたのが鴨井(片平なぎさ)だったことを知った鷲津はすぐに鴨井の元へ。「泰生を突き落としたのは誰ですか? 誰なんだよ!」と怒鳴りつけるというラストとなったが――。 ネットからは「展開が雑過ぎる」「爽快感がなくなってきた」「なんで裏取ったりしないの?」「直球勝負だとこのドラマの魅力がなくなる」「あまりにもまっすぐぶつかりすぎ」という声が集まっている。 「本作でも、鷲津は水面下で罠を張って虻川(田口浩正)や犬飼(本田博太郎)を貶めてきましたが、今回の展開はとても“罠”とは言えず、重要なカードをただ相手に晒しているだけ。鷲津の家族思いという一面が彼を感情的に動かしているという描写なのかもしれませんが、これまでのシリーズの特徴と、『罠』というタイトルとかけ離れた演出に視聴者は困惑しているようです」(ドラマライター) 感情的になりすぎる本作の主人公のキャラは、このシリーズにはあまり合っていないのかもしれない――。
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芸能ニュース 2023年02月14日 18時00分
『罠の戦争』、主人公の出馬から当選が不可解?「少人数の街頭演説で逆転?」視聴者から疑問の声
月10ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の第5話が13日に放送され、平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の8.7%からは0.4ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率タイとなった。 第5話は、息子を突き落とした犯人を明らかにするため、正式に出馬を決めた鷲津(草なぎ剛)。その矢先、対立候補として人気フリージャーナリストの有馬保奈美(真田麻好美)が出馬すると聞かされる。保奈美は総理の竜崎(高橋克典)とも親しい間柄。無所属で出馬するというが、背後に竜崎がいることは明白で――というストーリーが描かれた。 >>『罠の戦争』次の敵を1話で攻略「チョロすぎる」不満の声も、視聴率は上昇で好調<<※以下、ネタバレあり。 第5話では、鷲津が立候補から選挙で当選するまでがたった1話で描かれ、ネット上から困惑の声が聞かれている。 当初、鷲津陣営からうぐいす嬢が引き抜かれたり、鷲津よりもよりも保奈美の方が優勢と報じられていたが、裏では総理秘書官の猫田(飯田基祐)が暗躍。鷲津陣営にスパイを送り込むことで鷲津の動きを把握していたことが判明した。 しかし、鷲津も実はスパイを利用して猫田が裏で動いていることを突き止めた上、引き抜かれたうぐいす嬢をスパイとして活用。結果、保奈美が竜崎に応援を頼んでいたことが発覚し、逆に猫田にその証拠を突きつけるという展開に。 その後、選挙最終日の演説で鷲津は有権者に「力をください。それを糧に腐敗した権力と闘います」「私に力をください。息子が目を覚ました時に堂々と報告できるように」と訴え、見事逆転当選を果たしていた。 しかし、あまりにも駆け足過ぎた選挙戦に、ネット上からは「なんで当選できたのかよく分からない」「当選まで簡単すぎ」「あんな少人数の街頭演説で逆転したんか」「あっさりだな」「駆け足過ぎる」という困惑の声が集まっている。 「第5話は代議士編に突入する、いわば繋ぎの回。とは言え、初めての立候補で本来ものすごく大変なはずの国政選挙をあっさり描き、あっさり当選したことに付いていけない視聴者が続出してしまったようです。当選した理由と思われるものも、少人数に向けて行った街頭演説だけ。これまで濃い人間ドラマが描かれていた本作だからこそ、拍子抜けの展開でした」(ドラマライター) 今後は、いよいよ復讐本番が始まるのだろうか――。
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芸能ニュース 2023年02月07日 18時00分
『罠の戦争』次の敵を1話で攻略「チョロすぎる」不満の声も、視聴率は上昇で好調
月10ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の第4話が6日に放送され、平均視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.3%からは0.4ポイントのアップとなった。 第4話は、鷹野(小澤征悦)から、次の総選挙で犬飼(本田博太郎)の地盤を継いで出馬するよう打診された鷲津(草なぎ剛)。鶴巻(岸部一徳)からも党の公認を約束されるが、肝心の選挙資金が足りない。鶴巻と鷹野は、地元の有力者で後援会長の鰐淵(六平直政)を味方に付けるよう助言するが、当の鰐淵は犬飼との関係が深く、個人的にも犬飼に何やら借りがあるようで――というストーリーが描かれた。 >>『罠の戦争』、悪役の大臣が人気?「単純バカすぎて好き」クセのある話し方をマネする投稿も<<※以下、ネタバレあり。 第4話では、息子の俊介(玉城裕規)に地盤を継がせたい犬飼から悪口を吹き込まれた鰐淵は、完全に鷲津を敵対視。一方、可南子(井川遥)が鰐淵家を訪れると、鰐淵の妻は認知症となった義母の介護で疲弊していた。 可南子は福祉と連携を取って鰐淵の母を施設に短期入所させ、妻を自宅に泊めることにしたが鰐淵は激怒。しかし、母が自宅に戻って来ると息子の自分のことすら分からないことに戸惑い、さらに目を離した隙に消えてしまう。 だが、鰐淵の妻の助言により、川に入って行く鰐淵の母を鷲津が発見し、救出。これに恩を感じた鰐淵は、鷲津のサポートをすることを約束するというストーリーが描かれた。 一方、このストーリーにネット上からは「鰐淵チョロすぎるな」「お母さん助けただけですぐ手のひら返し」「攻略めっちゃ簡単」「安易すぎた」というツッコミが集まっていた。 第2話以降、基本的に1話につき1人を蹴落とすか、もしくは取り込むという方式となっている本作。ネット上からは「物足りない」という声もあるが――。 「一方、第4話終盤では眞人(杉野遥亮)の兄の対応を行っていたのが鷲津だったことが明らかになったり、ストーリーの横軸の伏線は多く張られており、息子の事件の真相やそれぞれの復讐劇の見どころが増している形に。視聴率も月9『女神[テミス]の教室~リーガル青春白書~』(同)よりも1.9ポイントも高く、今期最も注目されている作品であることは間違いない様子。1話のストーリーは安直でも、視聴者は全体を通した時の結末に期待しているようです」(ドラマライター) 毎回張られる伏線は、最後にどう機能してくるのだろうか――。
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芸能ニュース 2023年01月28日 14時00分
ギター愛好家の草なぎ、アメリカで趣味と仕事を兼ねる強運発揮
およそ6年ぶりに民放の連続ドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系)で主演を務めている草なぎ剛。愛する家族を傷つけられた議員秘書の草なぎ演じる鷲津亨が、知略を尽くして罠を仕掛けて、悪しき政治家を失脚させる痛快エンターテインメント。復讐を誓う鬼気迫る草なぎの演技は、初回(16日)から2話連続でツイッターのトレンド入りをするほど反響が大きい。 草なぎといえば、20年に上映された主演映画「ミッドナイトスワン」で、「第44回 日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞ほか多くの映画賞を受賞。2022年は、NHK大河ドラマ「青天を衝け」(NHK総合ほか)で演じた徳川慶喜役で、「ギャラクシー賞」のテレビ部門・個人賞を受賞。俳優の松尾諭の自伝をドラマ化した「拾われた男」(Disney+、NHK BSプレミアムほか)では、8月の「ギャラクシー賞」月間賞に選ばれている。 >>戦争シリーズドラマで草なぎ剛が思いだす冷や汗エピソードとは<< 「拾われた男」では、松尾の実兄の武志さんを演じた。撮影は日本と米国ミシガン州カラマズーで行われた。カラマズーには、1910年ごろから80年代までギター「Gibson」(ギブソン)の工場があった。草なぎは、大のギター愛好家。それを知って、撮休を利用して1人で足を運んでいる。 「高級ギターを複数所有していて、ソロでギター発表会というテイストのイベントも開いています。50年代に製作されたGibsonも持っていて、それは確実にカラマズーで作られたもの。“恩師”斉藤和義さんや奥田民生さん、田島貴男さんといった名だたるギタリストも所持しています」(音楽雑誌ライター) ギターのルーツとなった場所が、たまたま撮影地の近所であったことに、運命を感じずにいられなかった。工場跡地は広い敷地の中にあり、現在は廃墟。中をのぞくとギターの型らしきものが無造作に置かれており、ほこりをかぶっていたという。跡地はすでに、ホテル建設が内定。斉藤も同所を訪れたことがある。 「跡地前で草なぎさんはギターを弾き、現地の人に動画を撮ってもらって、斉藤さんに送信したとか。ほんとは『歩いて帰ろう』(斉藤の曲)を弾きたかったそうですが、コードが分からなかった」(前出・(音楽雑誌ライター) 「罠の戦争」の撮影現場にもギターを持ち込んで、空き時間に音を奏でている。その音色に合わせて、ミュージカル経験が豊富な共演者の小澤征悦と宮澤エマが熱唱。舞台裏では戦争と無縁のようだ。(伊藤由華)
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