石川昂弥
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スポーツ 2023年09月07日 14時30分
中日・立浪監督、ベンチでうなだれ驚きの声「内心キレてそう」 阪神戦中盤、細川の走塁ミスは直後にも
6日に行われ、中日が「0-1」で敗れた阪神戦。中日・立浪和義監督が試合中に見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-1」と中日1点ビハインドの4回裏でのこと。この回攻撃の中日は1死から細川成也が三遊間を破るヒットで出塁すると、続く石川昂弥も左中間方向へ転がるヒットを放った上、左翼手・ノイジーが打球を処理する際にファンブル。大西崇之三塁コーチャーは腕を回し細川に三塁進塁を指示したが、細川は大西コーチャーを見ていなかったのか二塁でストップした。 一塁側の自軍ベンチで戦況を見ていた立浪監督は、石川が打球を放った直後に右手で何度も三塁方向を指差していたが、細川が二塁でストップすると右手で帽子を掴みながら一瞬後ろを振り向く。その後は腕組みして何かを呟きながら首をかしげていた。 >>中日・荒木コーチ、龍空にブチギレ?「詰め寄ってて怖い」試合後整列中の行動が話題、直前の走塁を問題視か<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「今の立浪監督絶対怒ってただろ」、「何で三塁行かないのかって内心ブチギレてそう」、「腕組んでうつむくところ怖すぎ」、「細川の走塁、立浪監督にはボーンヘッド扱いされてそうだな」といった驚きの声が寄せられた。 立浪監督を失望させた形の細川だが、この直後にも走塁ミスを犯している。中日は1死一、二塁となった後、カリステがカウント「2-2」から外角高めのストレートを強振。打球は右翼フェンス際まで伸びる右飛となったが、二塁から三塁へのタッチアップには十分の飛距離だった。ところが、二走・細川は右翼手・森下翔太の頭上を越えると思ったのかハーフウェーで打球を見ており、結果的に帰塁が遅れ三塁へタッチアップできなかった。 細川のミス連発もあり4回裏は無得点に終わった中日は、その後も同点・逆転はできないまま完封負け。試合後、立浪監督は「次の塁を狙う姿勢。本人も行こうとは思っていたと思うけれど…。あのへんの判断(の悪さ)が、試合でずっと出ている」と、細川に苦言を呈したことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月25日 17時30分
ヤクルト・高津監督に「被害者面するな」他球団ファン激怒 危険死球連発を棚上げ? 故障者続出への嘆きが物議
24日に行われ、ヤクルトが「3-5」で敗れた巨人戦。ヤクルト・高津臣吾監督の試合後コメントが物議を醸している。 この日のヤクルトは先発・ロドリゲスが2回裏に1点を先制されると、6回裏には無死満塁のピンチを招いて降板。後を受けた大西広樹も4点を奪われるなど巨人打線の勢いを止められなかった。打線は8回表に1点、9回表に2点を返すも反撃及ばず、同一カード3連敗を喫した。 試合後、高津監督は「チーム全体として、あまりにも怪我人が多すぎて難しい」とコメント。24日終了時点でセ・リーグ5位のヤクルトは主力に怪我人が相次いでおり、同日も前日中堅スタメンだった山崎晃大朗が上半身コンディション不良により登録を抹消されているが、高津監督も戦力のやりくりに苦心しているようだ。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< 高津監督のコメントを受け、ネット上には同情の声が上がったが、中には「怪我人が多いって一体どの口が言ってんだ」、「他球団の選手何人も怪我させといてそれはダメだろ」、「梅野と石川潰しておいてよく言うわ、被害者面するな」、「少なくとも阪神、中日、巨人のファンを敵に回したな」といった批判も見られた。 「今季のヤクルトは24日終了時点で与死球数がリーグワーストの55個となっており、8月には阪神・梅野隆太郎(13日、左尺骨の骨折)、中日・石川昂弥(19日、脳振盪特例措置)がそれぞれ故障離脱に追い込まれる危険な死球が頻発しています。また、23日の試合では巨人・坂本勇人が頭部へ向かってきた球を避けようとするも右手指に球を受けたプレーに対し、高津監督はバットに当たったのではとリクエストを要求(判定は死球で変わらず)。坂本は一塁上で『はぁ?』と口を動かすなど不満をにじませていました。こうした経緯があることから、怪我人の多さを嘆きたいのは対戦チームの方だと不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 24日の敗戦により、借金が今季ワーストタイの16となったヤクルト。CS圏内の3位・巨人とは9ゲーム差と厳しい状況になっているが、高津監督は残り31試合をどう戦っていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月21日 12時10分
中日・柳、敗戦で反省も「最大の戦犯は木澤」怒りの声 前日の死球問題再燃、立浪監督も完封負けにため息
20日に行われ、中日が「0-1」で敗れたヤクルト戦。試合結果以上に話題となったのが、中日のプロ7年目・29歳の柳裕也の無援護敗戦だった。 柳はこの日、両チーム無得点の2回裏無死からサンタナに13号ソロを浴び先制点を奪われたが、これ以外に失点はしないまま「8回1失点・被安打5・四死球0・8奪三振」と終盤まで試合を作った。 しかし、打線がヤクルト先発・サイスニードに完封されたことで、柳は最少失点ながら今季9敗目(3勝)を喫する結果に。試合後、本人は「ちょっと何て言っていいか分からない」と複雑な心境を吐露しつつも、「やっぱり勝てていないし、負けも先行している。自分の状態も内容も良いところがあったし、悲観することなく最後までチームを勝たせられるように。相手投手が良ければそれを上回るだけの投球をしないといけない」と反省の弁を口にしたという。 >>中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声<< 好投実らなかった柳に対し、ネット上には同情の声が寄せられた。一方、中には「今日の完封負けは木澤のせいだ」、「最大の戦犯は柳でも打線でもなく木澤では」、「石川が木澤に離脱させられてなかったら1点くらいは取れてただろ」といった、ヤクルトのプロ3年目・25歳の木澤尚文への批判も見られた。 中日は19日・ヤクルト戦、「2-2」と両チーム同点の7回表1死の場面で、ここまでチーム2位の12本塁打を放っているプロ4年目・22歳の石川昂弥がヤクルト2番手・木澤から頭部死球を受ける。担架で負傷退場した石川は翌20日、脳振盪特例措置で登録を抹消された。木澤は20日試合前に中日首脳陣に謝罪を行ったことが伝えられているが、迎えた試合で中日打線が完封負けを食らったことから批判が再燃しているようだ。 20日の試合を敗れた中日は、7年ぶりに借金が24(41勝65敗3分)に到達。チームを率いる立浪和義監督は試合後、「野手陣もちょっとは何か感じないと。気の毒ですよね」と柳をかばいつつ野手陣に奮起を促したというが、次戦以降の試合では投手を上手く援護することができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月03日 12時10分
中日戦の球審、石川三振判定に「どこがストライクだ」と批判 本人も呆然、その後の打席にも悪影響?
2日に行われ、中日が「3-1」で勝利した阪神戦。「4番・三塁」で先発した中日のプロ4年目・22歳の石川昂弥が見せた態度が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-1」と両チーム同点の3回裏2死でのこと。打席の石川は、阪神先発・秋山拓巳がフルカウントから投じた直球を見送る。この球は高さは石川の膝元付近、コースもベース板の左端スレスレとかなり際どく、捕手・坂本誠志郎もミットを上方向に動かす、いわゆるフレーミング(際どい球を審判にストライクと判定させるための捕球技術)を行っていた。 石川はこの球をボールと判断し一塁へ歩きかけたが、球審はストライクと判定し見逃し三振をコール。これを聞いた石川は「えっ?」と言わんばかりに球審の方を振り向き立ち止まったが、球審は特にリアクションは見せずにその場を離れる。石川も約3秒その場に立ちつくした後、一塁側の自軍ベンチへ戻って行った。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< この石川の態度を受け、ネット上には「今の石川、明らかに判定に納得行ってなさそう」、「球審の判定にそこまでゴネるタイプじゃないのに」、「本人としては四球だって確信があったんだろうか」、「ベンチ帰る時もうつむき加減だったし、かなりガッカリしてるな」といった驚きの声が上がった。 また、中には「いやいや、今の球のどこがストライクなんだ」、「コースは微妙だったけど、高さは石川の膝下でゾーン外だろ」、「捕手もミット動かしてたしボールだと思ったんだが…」、「誤審と言われても文句は言えないようなジャッジだった」といった判定への不満も見られた。 この日の石川は、1回裏2死一塁の第1打席では右前打を放ったが、その後3回裏2死の第2打席は見逃し三振、5回裏1死二塁の第3打席は左飛、7回裏2死の第4打席は右飛とノーヒットに終わっている。もともと今季成績は「78試合・.246・10本・32打点」(2日終了時点)と少し確実性に欠けているが、2日の試合については第2打席の見逃し三振で感覚が狂った部分もあったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年05月19日 15時30分
中日・石川に「やる気ないなら帰れ!」怒りの声 次打者も同罪? 怠慢走塁が波紋広げトレンド入りも
18日に行われ、中日が「1-4」で敗れた阪神戦。「4番・一塁」で先発したプロ4年目・21歳の石川昂弥が見せた走塁が物議を醸している。 問題となっているのは、「1-4」と中日3点ビハインドで迎えた8回裏2死一、二塁でのこと。打席の村上開人が、阪神3番手・浜地真澄がカウント「0-2」から投じたストレートをスイング。打球は左翼線に落ちるヒットになり、二走・石川は三塁を蹴って本塁へ向かった。 石川は生還を確信したのか、三本間の中間を過ぎたあたりでスピードを緩め小走りで本塁を踏んだ。ところがほぼ同時に、三塁を狙っていた一走・細川成也が阪神左翼・ノイジーの好返球によりタッチアウトに。審判は細川が走塁死した方が早いと判断して石川の生還を認めず、リクエスト検証でも判定は覆らなかった。 >>中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声<< この石川の走塁を受け、ネット上には「緩慢走塁のせいで反撃ムードが一気に台無し」、「あんな手抜き走塁はあり得ない、やる気ないなら帰れ!」、「懲罰降格にされてもおかしくない大チョンボだぞ」といった批判が噴出。Twitterでも「石川昂弥」や「怠慢走塁」といった関連ワードが一時トレンド入りするなど波紋を広げた。 一方、ファンの中には石川だけでなく「これ溝脇も悪いだろ、何ボケッと突っ立ってんだ」、「右手上げて呑気そうにしてるから石川が走塁緩めた説ない?」、「状況見えてるのに急かすジェスチャーしないのは怠慢では」といった、次打者のプロ11年目・29歳の溝脇隼人にも責任があるという指摘も見られた。 「野球で次打者はネクストバッターズサークルで打席の準備をすると同時に、走者が本塁に向かってきた場合はスライディングの必要性の有無や、左右どちらに回り込むかといった指示をジェスチャーで伝えるコーチャーとしての役割もあります。今回の場面でも次打者の溝脇は本塁後方、三本間の延長線上に立っていましたが、石川に対してはその場で右手を上に出すジェスチャーしか見せていませんでした。このジェスチャーは一般的にノースライディングでOKと表すものとして用いられていますが、ファンの間では細川が三塁で憤死する可能性も考慮し、石川には全力疾走を求めるべきだったのではという意見も多くあります。溝脇は代走・守備固めとしての起用が多く今季は24打席、通算でも318打席にとどまっていますが、ホームコーチャーとしての経験が不足していた面もあるのでは」(野球ライター) 19日終了時点で「13勝25敗」とセ・リーグ最下位に沈む中日。5位ヤクルトとは4ゲーム差と一人負けの様相を呈しているが、ここからの反撃へ向け今回のようなミスは撲滅していきたいところだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月28日 20時30分
中日・石川が手術発表、「期待持てるかも」前向きな声も? 今季絶望決定的も、球団の難題解決には追い風か
左膝前十字靭帯不全損傷により5月29日から登録を抹消されている中日のプロ3年目・21歳の石川昂弥。6月28日に報じられた手術情報がネット上で物議を醸している。 報道によると、抹消後の石川はこれまで軽めのティー打撃やネットスローといったリハビリメニューを懸命にこなしていたが、複数の病院での検査を経た上で手術を決断。手術は7月1日の予定で、競技復帰までは8〜12か月と相当な時間を要する見込みだという。 石川は5月27日・オリックス戦4回表で三ゴロを放った際、捕球のため走路上に足を伸ばしてきた一塁手・中川圭太との衝突を右に動いて回避したが、この動きで左膝を故障し戦線離脱。当初の報道では立浪和義監督が「今季中に復帰できればベスト」と見解を示したことが伝えられていたが、監督の予想以上に離脱が長期化する形となった。 >>中日・石川の左ひざ故障、敵選手に批判?「壊した責任取れ」の声、理不尽な八つ当たりの指摘も<< 石川に関する報道を受け、ネット上には「少しでも軽症で済んでくれと思い続けてたけど願いは届かなかった」、「去年も怪我(左尺骨骨折)でシーズン棒に振ってるのにこれは…本人も相当気落ちしてるんじゃないか」と落胆の声が寄せられた。 ただ、ファンの一部からは石川の離脱長期化はなにも痛手ばかりだけでなく、27日に国内FA権の取得条件を満たした同僚三塁手・高橋周平の残留には有利に働くのではと前向きに捉えるコメントも挙がっている。高橋は三塁手として過去にベストナインを1回(2019)、ゴールデングラブ賞を2回(2019-2020)獲得した実績を持つが、今季は石川優先起用のあおりを受け二塁、遊撃と不慣れなポジションで起用されることもしばしば。そのため、このままだと今オフにFA権行使・他球団移籍するのではとの見方も少なからずあった。ただ、石川の手術により三塁は少なくとも半年以上は空く公算となったため、「これは見方によってはいいニュース、三塁ガラ空きってことなら高橋が出て行かずに残ってくれる期待が持てるかも」、「出場機会の問題はクリアできそうだし、あとはきっちりカネを出せば流出は防げそう」といった予想も散見される。 手術を伝える報道では、「今後のことも考え、本当に悩みました。たくさんの人の話を聞いた上でしっかりと治した方がいいと思い、手術を選びました」という本人コメントも伝えられている石川。未来を見据えた重大決断は果たしてチームにどのような影響をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月04日 11時00分
中日・石川、看板打者への道絶たれた? 左ひざ故障だけじゃない、プロ1年目から相次ぐ戦線離脱
5月31日終了時点で「24勝27敗・勝率.471」とセ・リーグ4位に位置する中日。上位浮上を狙うチームに激震を走らせたのが、同日に伝えられたプロ3年目・20歳の石川昂弥の左膝故障だった。 報道によると球団はこの日、27日・オリックス戦で左膝を痛め登録を抹消されていた石川が「左膝前十字靭帯不全損傷」と診断を受けたと発表。立浪和義監督は「今季中に復帰できればベスト」と長期離脱を覚悟しているといい、ネット上のファンからも「せっかく台頭しかけてたところで故障離脱はきつすぎる」、「ここまで離脱続きだと今後もあまり期待が持てないな…」と悲観的な声が相次いだ。 >>中日・石川の左ひざ故障、敵選手に批判?「壊した責任取れ」の声、理不尽な八つ当たりの指摘も<< 今回、長期離脱濃厚の故障を負った石川は、大きな期待を背に入団したプロ1年目から毎年のように戦線離脱を強いられている。中日のお膝元・愛知出身の石川は東邦高校(愛知)時代に春のセンバツ優勝(2019年)、高校通算55本塁打といった実績を残し、2019年ドラフトで3球団競合の末中日に入団。地元出身のスラッガーということもあり、多くのファンがチームの次代を担う逸材として獲得を喜んだ。 ところが、石川は入団早々の2020年2月に左肩腱板炎を発症。症状はそれほど重くはなかった上、新型コロナの影響で開幕が3月から6月にずれ込んだことで再調整の時間もしっかり確保できたが、故障当初は「いきなり故障ってなんか幸先悪いな」と今後を不安視する声も散見された。 幸いにもその後はアクシデントには見舞われなかった石川は、この年一軍で「14試合・.222・0本・1打点」と貴重な経験を得て2年目の2021年へ。ところが、二軍で「33試合・.238・3本・19打点」と実力を磨いていた同年6月、敵投手から受けた死球が原因で左尺骨を骨折する大けがをした。 手術も強いられたこの骨折で3カ月以上戦線を離脱した石川は、一軍出場のないまま2021年シーズンを終了。同年12月の契約更改でダウン査定(1275万円→1100万円/推定)を食らった本人は「けがしないでずっと一軍で試合に出続けられるように頑張りたい」と2022年の逆襲を誓ったが、「2年連続で故障してるから信用ならん」と冷ややかな声を寄せるファンも少なからずいた。 こうした経緯を経て迎えた今季、石川はプロ3年目で初となる開幕一軍入りを果たすと、左膝を痛めた5月27日終了時点で、一軍は「37試合・.225・5本・19打点」といった成績をマーク。同月9~24日にかけ新型コロナ感染により一時離脱したものの、故障はせずに出場試合数、本塁打、打点でキャリアハイの数字を残すなどレギュラーをつかみかけていた中、またしても深刻なけがをする形となった。 左膝故障を報じる報道では、「悔しいです。打てなくても使ってもらっていたのに離脱して、他の人にチャンスを譲る形になってしまった」と無念のコメントを残したことが伝えられている石川。高卒3年目・20歳というキャリアを考えると体作りはもちろん、うまい死球の避け方などといったプレーの習得が進めば故障が激減する可能性もあるが、ここから気持ちを切らさずに復活を果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月31日 20時30分
中日・石川の左ひざ故障、敵選手に批判?「壊した責任取れ」の声、理不尽な八つ当たりの指摘も
2020年のプロ入りから中日でプレーし、昨季までに「14試合・.222・0本・1打点」といった通算成績を残しているプロ3年目・20歳の石川昂弥。31日に伝えられた故障情報がネット上で物議を醸している。 報道によると球団はこの日、石川が名古屋市内の病院で精密検査を受けた結果「左膝前十字靭帯不全損傷」と診断されたことを発表。今後は医師やトレーナーの指示を受けながら治療に専念するというが、数カ月単位の長期離脱は避けられないとみられている。 石川は今季「37試合・.225・5本・19打点」と右の長距離砲として頭角を現しつつあったが、27日・オリックス戦で走塁中に左膝を痛め途中交代すると、2日後の29日に登録抹消に。抹消を伝える報道では、立浪和義監督が「思ったよりあまり良くない状況で、1回検査をしようということ。すぐには(復帰は)無理という判断」と軽症ではないと示唆したことも伝えられていた。 >>中日・中村紀洋コーチの二軍降格、原因は“裏の顔”? 不可解人事の裏にある立浪監督の思惑は<< 石川の故障発表を受け、ネット上には「いい感じに一軍定着しかけてたのに長期離脱はキツい」、「なんか聞きなれない名前の怪我だけど、靭帯損傷だから早期復帰はまず無理そう」、「打撃フォームが狂うみたいな後遺症もあり得そうだな…」と落胆の声が相次いだ。 同時に、「宗は石川を壊した責任を取れ」、「宗のせいで石川が離脱に追い込まれるのは本当に理不尽すぎる」、「悪送球できっかけ作った宗のことはしばらく恨むぞ」と、オリックス・宗佑磨を非難するコメントも多数見られた。 「宗は27日の試合の4回表、石川が放った三ゴロをダイビングキャッチするも、直後の一塁送球を一塁手・中川圭太から見て左方向にそらしてしまいました。中川は走路に左足を伸ばしながら何とか送球を捕球しましたが、打者走者の石川は急に目の前に出てきた中川との衝突を避けようとブレーキをかけながら走路を右に変更。この動きで左膝を痛め負傷交代となりました。このこともあり、間接的に石川をけがさせたと宗に恨み節をぶつけているファンは少なからずいるようです。ただ、宗の悪送球はダイビングで体勢を崩しながらも懸命にアウトを取ろうとした結果で決して故意ではないため、宗もけがさせたくてさせたわけではないといった冷静な見方も散見されます」(野球ライター) ファンの間でも様々な感情が渦巻いている石川の故障。一日でも早い回復・一軍復帰を願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月21日 11時00分
中日・与田前監督、根尾らは欲しくなかった?「ドラフトで嘆いてました」元コーチが暴露した消極姿勢に驚きの声
野球解説者・田尾安志氏(元楽天監督)が14日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・中村武志氏(前中日一軍バッテリーコーチ)が登場。中日・与田剛前監督にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で両名は今季の中日の展望をテーマにトーク。中日が他球団に比べて秀でている要素や、お互いに攻守で物足りなさを感じている中堅選手などを話した。 >>中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?<< その中で、田尾氏は昨季まで3年間中日を率いた与田監督について「即戦力とは思えない人たちを3年続けて1位にしたから、これは監督という立場から見たら『ちょっとかわいそうだったな』という気持ちで見てるんですよ」と発言。中日は2018~2020年にかけ根尾昂(岐阜出身)、石川昂弥(愛知出身)、高橋宏斗(愛知出身)と、与田前監督の在任期間は全て地元・東海圏出身の高卒選手を1位指名しているが、大卒・社会人の即戦力を1人も1位で確保しなかったのはチームを率いる上で厳しい部分もあったのではと見解を述べた。 すると、中村氏は「さすがに3年目の時のドラフトで嘆いてましたよね。ちょっと弱音吐いてました」と、与田前監督は高橋を1位指名した2020年ドラフトでは気落ちした様子を見せていたことを暴露。根尾らの指名は与田前監督ら現場よりもフロントの意向が反映されていたようだが、この話を聞いた田尾氏は「それ本音だと思う。本気で言うとそうだと思う。『もうちょっと即戦力獲ってくれないかな』というのが監督ですよ」と監督経験者として与田前監督に同情した。 中村氏の暴露を受け、ネット上には「3年連続の高卒ドラ1はファンやメディアは喜んでたけど、与田監督は本当は即戦力が欲しかったのかよ」、「地元ドラ1の話題で新聞売りたい親会社の意向に逆らえなかったのか?」と驚きの声が寄せられた。 同時に、「2020年のドラフトは逸材多かったから、与田監督は翌年のシーズンでさらにショック受けてそう」、「高橋も素質ある選手ではあるけど、去年の他ドラ1と比べちゃうとなあ…」と、高橋と他球団のドラ1を比較するコメントも多数みられた。 「2020年ドラフトは佐藤輝明(阪神/昨季24本塁打)、栗林良吏(広島/37セーブ)、早川隆久(楽天/9勝)、伊藤大海(日本ハム/10勝)と、即戦力として1位指名され期待通りに大活躍を見せた選手が多くいました。一方、中日が1位指名した高橋は一軍未出場、二軍でも『14登板・0勝5敗・防御率7.01』といきなり頭角を現すには至りませんでした。そのため、与田監督は他球団で輝く即戦力ドラ1を見て『やっぱり彼らが欲しかった』と改めてうらやましさを感じていた可能性もなくはないでしょう」(野球ライター) 根尾、石川、高橋がまだ育ちきっていない中、リーグ5位に沈んだ2021年をもって退任となった与田前監督。指揮を執った3シーズンは5位、3位(チーム8年ぶりAクラス)、5位と一定の結果を出してはいるが、球団が即戦力ドラ1を積極的に獲っていればより上の順位につけていた可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2022年02月25日 15時30分
中日・立浪監督の構想に「考え直した方がいい」批判相次ぐ シーズン低迷のリスク大? 石川の三塁優先起用が物議
26日にオープン戦初戦・阪神戦を控える中日。25日に伝えられた、立浪和義監督のスタメン構想がネット上で話題となっている。 報道によると、24日に取材に応じた立浪監督はオープン戦で正三塁手のプロ11年目・28歳の高橋周平を二塁に動かし、空いた三塁にはプロ3年目・20歳の石川昂弥を起用する考えを明かす。当初は二塁・石川、三塁・高橋の構想だったが、ここまでの石川の動きを見て方針転換したといい、「ある程度は我慢します」と多少の不振は許容することも口にしたという。 2019年ドラフト1位の石川は2020年に三塁として11試合に出場したが、昨季は左尺骨骨折の故障もあり一軍未出場。今キャンプはここまで順調に調整をこなし、練習試合では打率「.286」と一定の結果も残しているが、立浪監督はこうしたアピールを評価し石川を我慢強く起用していく考えに至ったようだ。 >>中日・根尾、まさかの二刀流デビューある? 今季復活のルールも追い風か、最速144キロのブルペン投球に期待高まる<< 立浪監督の構想を受け、ネット上には「今キャンプは調子いいとはいえ、実績乏しい石川に三塁与えるとは育成に本気だな」、「多少の不振は我慢するって言うのも凄いな、このまま開幕スタメンもあるんじゃないか」と驚きの声が寄せられた。一方、「石川を使うこと自体は賛成なんだが、そのために高橋を二塁に動かすのはちょっと考え直した方がいい」、「高橋の三塁守備を犠牲にするほどかと言われるとなあ…」と疑問視するコメントも多数みられた。 「立浪監督が二塁に回した高橋は、三塁手として2019~2020年に2年連続ゴールデングラブ賞を受賞した実績を持っています。ただ、二塁は2018年を最後に守っておらず、守備成績も目立った数字は残していません。そのため、立浪監督の構想は石川の育成が進むメリットよりも、内野守備がもろくなるデメリットの方が大きいとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 昨季はリーグで2番目に少ない55失策と堅守を誇った中日。だが、今回のコンバートで内野守備がガタつけば思わぬ低迷につながるリスクもゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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与田監督の采配に「意味が無い」 元中日・山崎氏、無計画な代打策に苦言 「理に適ってる」ファンからは反発も
2020年07月17日 19時30分
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中日・石川、未曽有の事態に焦り? 大舞台で躍動のドラ1、困難を乗り越え“恐竜打線”の核となれるか
2020年05月05日 17時30分
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スポーツ
中日・石川、大胆起用の必要はなし? 開幕スタメンに抜擢された高卒新人野手、揃って1年目に大苦戦
2020年04月12日 11時00分
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スポーツ
中日・石川に三冠王の素質あり? 根尾との練習で見せた可能性、開幕戦延期で得た大収穫とは
2020年04月02日 11時30分
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スポーツ
中日・根尾、石川に追い抜かれる? キャンプで分かれる新旧ドラ1の明暗、与田監督も紅白戦で“激励”か
2020年02月06日 11時40分
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スポーツ
中日指導陣にファン反発 ドラ1ルーキーへの“柵越え禁止令”、人手が足りない中での強行に「元々予定になかった?」と疑問も
2020年01月14日 21時30分
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スポーツ
中日・根尾が二軍、ルーキー石川が開幕一軍? 就任2年目のシーズン、与田監督が目論むチーム構想とは
2020年01月14日 11時44分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分