漫画家
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芸能ニュース 2023年08月09日 12時00分
紗倉まな、恋愛小説が「思ったよりホラー」? 次回作は「女性が肉体を改造する話書いてみたい」
紗倉まなが8日、都内で恋愛小説集「ごっこ」(講談社)の刊行記念トークショーを開催した。 >>全ての画像を見る<< イベント前に行われた囲み取材に登場した紗倉は、本書について「私が他の原稿で行き詰まっていた時に、担当者から恋愛小説を書いてみたらどうですかと言われて着手したもの。1年くらいかけて書きました」と紹介。本書を読んだファンからの声も紹介し、「純粋な恋愛を書いたつもりだったんですが、読んだ人からは、思ったよりホラーって言われたりして、今まで書いた作品ではいただかなかったような感想をたくさんいただきました」と話す。 紗倉は「私が職業柄、男性の方に応援してもらうことが多いんですけど、この作品は女性の方に読んでほしいという気持ちで書いたんです。たぶん男性の方が読むと、女性って怖いって思われる部分もあるかもしれません」と笑顔を見せる。「私がこういう状況に晒されたら、こういう卑屈な思いを抱えるだろうなというのを書いたんです」と作品の登場人物たちの心情に自分が投影されていることも明かす。 今後について聞かれると、「体のことについて書くことに興味があるんです。女性が肉体を改造する話とかを書いてみたいです。化粧をするように整形をする人を筆力次第ですが、書いてみたい」と次回作に意気込み。「本作の映像化の話が今後あるか?」との質問も飛び出したが、「そんな欲を出すと醜すぎるので……」と謙遜しつつ、「でも、『ごっこ』は映像的に見える部分がたくさんあるねって、いろんな人にお声がけいただいたんです。 私自身は別の形でも、この『ごっこ』を見てみたいなという思いはあります。どう転ぶかはわかりませんが」と話した。 イベントには漫画家のいつまちゃんも出演したが、紗倉はいつまちゃんのオファーを自らお願いしたと明かし、「もともとすごく大ファン。今、興奮のあまり、緊張です。私も今回、恋愛小説を書きましたが、いつまちゃんの作品もいろんな恋愛事情、性愛事情を抱えた人がたくさん登場するんです。どうしたらあんな幅広い性癖の人たちを描けるんだろうって、そういう話を聞いてみたい」と述べ、「普段の作品の作り方の背景も聞いてみたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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トレンド 2023年08月05日 19時00分
『ブラック・ジャック展』貴重資料や証言映像も! 連載50周年記念、オペシーンが再現できるフォトスポットやストーリーに迫る展示も
人気漫画『ブラック・ジャック』の連載50周年を記念した『手塚治虫 ブラック・ジャック展』が、10月6日より東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて開催される。 『ブラック・ジャック』は、今年連載50周年を迎える手塚治虫氏による天才的外科医だが医師免許を持たない、ブラック・ジャックこと間黒男の活躍を描いた医療漫画作品。同展は、500点以上の原稿に加え、連載当時の『週刊少年チャンピオン』や1970年代に発行された単行本、200以上のエピソードの直筆原稿が展示される同作史上最大規模の展覧会となっている。 会場構成は、エントランスから第1室から第4室で展開。エントランスには、ブラック・ジャックとピノコが過ごしたお馴染みの家を、マンガの原作コマを元に間取りなども完全再現した『ブラック・ジャック邸』が登場。手術室も兼ねた邸内では、オペシーン風の記念撮影ができる空間となっている。 エントランスから通路を進んだ第1室は、ブラック・ジャック、ピノコ、ドクター・キリコ、如月恵、本間丈太郎など、個性豊かな登場キャラクターたちと自由に写真が撮れるフォトスポットに。キャラクターたちの裏話や謎を、各登場エピソードと併せて紹介している。 続く第2室には、同作を生み出すにいたる背景を当時の資料と共に展示。マンガの“神様”といわれた手塚氏の『新寳島』や『鉄腕アトム』の作品資料に加え、医大時代の資料など医療との深い関わりがわかる貴重な資料も。さらに、今回のために新たに収録した同作誕生の秘密を解き明かす手塚プロの関係者、出版に携わった編集者などの証言映像も上映予定だ。 また、第3室は、ブラック・ジャックやピノコ、それぞれのストーリー全体を通しての遍歴、高額請求の謎や、動物のいのちを扱った作品など、主要なテーマごとに作品を展示。第4室では、当時の読者が驚き惹きつけられた“人体の手術シーン”を現代アート的な視点から鑑賞する展示や、第一線で活躍している医療従事者たちもリスペクトするブラック・ジャックを、医療の側面から鑑みるコーナーが展開予定となっている。 3日より、『ブラック・ジャック』の名ゼリフが同展に登場するかもしれないX(旧ツイッター)キャンペーンが開催。名ゼリフと登場する話のタイトル、該当ハッシュタグを付けて投稿すれば応募完了。結果は会場でのお楽しみとなっている。 同展の前売りチケットは、2日よりローソンチケットと東京シティビューオンランチケットにて発売中。『手塚治虫 ブラック・ジャック展』公式サイトhttps://blackjackex.roppongihills.com/
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芸能ニュース 2023年07月10日 12時10分
山下達郎事務所の騒動に新展開? 所属の漫画家、松尾潔氏批判に賛同か「たいへん残念」複数の“いいね”に本人も落胆
所属事務所・スマイルカンパニーから契約解除されたことを訴えている音楽プロデューサーの松尾潔氏について、同事務所に所属している漫画家のヤマザキマリの公式ツイッターの「いいね」欄がネット上で波紋を広げている。 7月1日にツイッターで、スマイルカンパニーとのマネジメント契約が「中途で終了になりました」と報告した松尾氏。理由については「私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です」と明かし、「私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと」と暴露したことに端を発するこの騒動。 一方、スマイルカンパニー側は公式サイトで契約終了について、「双方の合意により終了」と主張し、契約解除の理由については「これまでの社内外での言動等」と説明。 >>長年のファンも落胆? 山下達郎、ジャニーズへの忠誠心でスタッフクビの余波<< さらに、ミュージシャンの山下達郎も9日放送の自身のラジオ番組で「松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に関して、憶測に基づく一方的な批判をしたことが、契約終了の一因だったことは認めますが、それだけではありません」と話していた。 そんな中、同日頃からネット上で、ヤマザキのツイッターアカウントが話題に。松尾氏に対する批判的なツイートを複数「いいね」しているという指摘が上がることに。その指摘が騒動となり始めると、ツイッターアカウントは「いいね」を全て削除した。 このヤマザキのツイッターの行動に、松尾氏も10日にツイッターで反応。「ヤマザキマリさん……そうだったのか。ご著書のいくつかを愛読し、同世代の表現者として共感と敬意を抱いていただけにたいへん残念」とコメントした。 一方、「いいね」を全て削除したことについては「その後お考えを改められたのだと信じたい」と綴っていた。 なお、ヤマザキのツイッターのプロフィール欄には「管理はヤマザキの事務所によるものです」と記されている。この事からネット上からは「本人の意志ではないのでは?」「管理してた事務所スタッフがやった可能性も大きい」「ヤマザキマリがこんなんいいねしてたとか考えたくない」という声が集まっていた。記事内の引用について松尾潔公式ツイッターより https://twitter.com/kiyoshimatsuoスマイルカンパニー公式サイトより https://www.smile-co.jp/
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芸能ニュース 2023年06月26日 20時00分
旅行で何もしない夫にブチギレ! 夫婦げんか漫画が物議「モラハラ妻」厳しい指摘も
テレビ東京で働きながら漫画家としても活動している真船佳奈がツイッターで、旅行先での夫婦げんかの様子を描いたエッセイ漫画を公開。その描写が炎上し、謝罪していた。 問題となっているのは、自身のブログでも公開されているエッセイ漫画。漫画によると、真船は育児休暇が終わる直前のタイミングで普段激務の夫が長い休みが取れることになり、自身の姉一家が住むタイに行くことに。なお、タイ旅行を提案したのは真船自身だった。 旅行にあたり、真船が飛行機などのチケットを手配。さらに姉一家に頼まれたお土産を含め、真船が荷造りをしたとのこと。旅先ではタイを満喫していたものの、最後の夜に子どもを預けてナイトマーケットを訪れたところ、夫は「ボヘー」としていたという。 >>「黙って股開いて血を流して生きてみろ」漫画家が女性漫画家に暴言でドン引き 過激侮辱の背景に“連載打ち切り”か<< これに対し、真船は「なんか話すことねえのかよ!」と怒り。さらに真船は「全部私任せじゃん」「つーかこの旅行も航空券の予約から荷造りからプラン立てから全部私がやってんじゃねえか! フリーライダーかよっ!」と激高。漫画には「結局ちっとも楽しくなかった最後の夜」と記されており、「次回海外旅行に行くときは夫プレゼンツにして交代制でプロデュースしていこうと固く心に決めたのでした」とつづっていた。 真船はこの夫に切れた一幕をツイッターで「もし共感したらいいねをお願いします」とつづり、ツイート。リプライなどで、「自分プレゼンツの旅でも全く意見も感想もないとムカつく」「夫婦あるあるすぎる」「勝手に楽しませる側に配置されるの辛いよね」といった声が集まっていた。 一方、ツイッター上では「夫激務&妻希望の状況で『なんでプランニングしないの!?』ってキレれる神経が分からんわ」「自分が希望した旅行でしょ?」「自分勝手過ぎる」「モラハラ妻」「自分から誘って何でキレてるのが理解が出来ない」といった真船の言動に対する疑問の声が殺到。 賛同派と批判派で意見が分かれ、炎上する事態となった。 その後、真船はツイッター上から問題になった漫画を削除。その上で、「旅行の夫婦げんかの漫画について大変いろいろなご意見をいただきました。不快に感じられた方申し訳ございません」と謝罪していた。記事内の引用について真船佳奈公式ツイッターより https://twitter.com/mafune_kana
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芸能ニュース 2023年06月26日 17時00分
人気漫画家の“子連れでも舐められない髪型”に賛否?「偏見の助長」子供への影響の指摘も
漫画家の峰なゆかがツイッターで、「子連れでいても舐められない髪型」を披露し、ネット上で議論に発展している。 2020年4月に出産を公表している峰。21日にツイッターを更新し、「『子連れでいても舐められない髪型』の最適解を求めた結果、こちらになりました」と綴り、髪型のビフォーアフター写真を公開した。 ビフォー写真で写っていたのは茶髪のロングヘアの峰。一方アフター写真では、髪を紫色に染めてブレイズヘアになった峰が写っていた。 >>『めざまし8』ベビーカー体当たり騒動報じるも「あり得ない」批判相次ぐ、本人も抗議<< この投稿に、ネット上からは「確かに変な男性に絡まれなそう」「変なのに絡まれないには髪型弄るのが1番手っ取り早い」「外見強めにすると舐められなくなるのよく分かる」という称賛の声が集まることに。 一方、リプライなどでは「文化の盗用だし偏見の助長」「ブラックカルチャーの偏見」「黒人への偏見助長をしている」「危ない目に遭っても周囲が助けるのを躊躇してしまいそう」「髪型1つでお子さんが嫌な思いをする可能性があるって考えないと」といったさまざまな指摘が集まる事態になっている。 「ブレイズやコーンロウといった黒人ルーツの髪型にリスペクトを持っているならまだしも、『舐められない髪型』つまり威嚇のためとして利用しているとして、このツイートには『文化の盗用』といった批判が集まったようです。また、『舐められない』ようにする意識が、子どもの交友関係にまで響くことを危惧していたネットユーザーも多くいたようです」(芸能ライター) 子ども連れの母親が見知らぬ男性に絡まれるといったエピソードは、このところネット上などでよく聞く話。とは言え、ブレイズヘアだったからこそ、さまざまな方向からの指摘が集まってしまっていた。記事内の引用について峰なゆか公式ツイッターより https://twitter.com/minenayuka
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芸能ニュース 2023年01月22日 10時00分
ギリギリ〝セーフ〟だった『Dr.コトー診療所』の原作者のスキャンダル発覚のタイミング
フジテレビ系の人気テレビドラマシリーズ以来、16年ぶりに映画化された「Dr.コトー診療所」が公開中だが、同作品の原作漫画を描いた山田貴敏氏が、酒席で女性とトラブルを起こしもめていることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じた。 同誌によると昨年12月25日、都内で山田氏のほか、複数のレジェンド漫画家が集結し、原画展やトークショーが開催され、多くのファンが集まったという。 >>佐々木希や元AKBも被害に? 片岡鶴太郎のほかにも、バラエティ番組のセクハラトラブルの数々<< 酒を飲みながらのトークショーだったため、打ち上げの時点で山田氏は泥酔状態。山田氏はイベントのアシスタントの30代の女性を気に入り、MCの女性とともに打ち上げ後、近所の居酒屋へ。 山田氏は居酒屋でアシスタントを口説きセクハラ発言を連発。あげく、ストッキングを破るまでしたが、店に放置。MCとともに帰宅してしまったという。 アシスタントは参加した漫画家の知人だったというが、怒りは収まらず。ネット問題に詳しい弁護士を通じて山田氏に慰謝料100万円を要求したというが、山田氏は同誌の直撃に対して真っ向から反論。裁判もほのめかしたというのだ。 「山田氏の酒グセと女グセの悪さは業界内では有名だが、さすがに、女性側もやり過ぎ。明らかに金目当てにしか思えない。山田氏は思わぬ形で〝地雷〟を踏んでしまったようだ」(出版業界関係者) 同作品といえば、山田氏がトラブルを起こした3日後の12月28日、天皇皇后両陛下、愛子内親王殿下が都内の劇場でご鑑賞。一緒に鑑賞した主演の吉岡秀隆は、「ご先祖様に自慢できるかな」と感慨深げだったのだが……。 「もし、このスキャンダルが天皇家のご鑑賞の前に出ていたら、ご鑑賞が中止になっていた可能性はなきにしもあらず。吉岡さんは山田氏を崇拝しているだけに、今回の件に少なからずショックを受けているのでは。いずれにせよ、ギリギリで〝セーフ〟だった」(映画業界関係者) 「Dr.コトー」のファンにとっては思いもよらぬ〝場外乱闘〟が勃発してしまった。
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社会 2022年08月15日 12時55分
現場の過酷さ訴える医療従事者に「人を責めるなら辞めてくれ」倉田真由美の投稿に批判集まる
漫画家の倉田真由美がツイッターで、医療現場の過酷さを訴えた医療従事者のツイートに対し苦言を呈し、ネット上で波紋を広げている。 事の発端となったのは、ある看護師のツイート。テレビが旅行やイベントについて取り上げている一方、ナースは休み返上で働き、さらにボーナスも下がっているという実情が続いているという怒りを訴える投稿となっていた。 このツイートは広く拡散され、多くの同情の声などを集めていた。 >>「うつして免疫を獲得させる、最高の解決法では」倉田真由美の主張に批判、知識が古いと指摘も<< そんな中、倉田は14日にツイッターを更新し、「自分が忙しいことを嘆き、怒る医療者のツイートを見た」と言及。「仕事が忙しくてつらいなら、その仕事を辞めればいい」と苦言を呈した。 さらに、倉田は「ボランティアじゃないんだから対価を貰っているんだろ」と指摘し、「病気になった人を責めるくらいなら、辞めてくれ」とコメント。 その後も、「システムに怒るならともかく、病気になった人を責め罪悪感を抱かせるような医療者はいらない。社会のためにならない」「『病気になった人を責める医療者』は、『犯罪を犯した被告人を責める弁護士』より遥かにタチが悪い。『その職業に従事する人間として最低限の建前』を守れない人間は、業界全体の不審を招く」(以上、原文ママ)など連投していた。 しかし、この倉田のツイートに、医療従事者を名乗るツイッターユーザーから「医療従事者がストライキでも起こしたら今の日本どうなると思います?皆ギリギリのラインで頑張ってるんです」「対価に見合ってない労働を強いられてるんですよ?」「医療従事者のギリギリの心の叫びをバカにしないで」「対価以上の仕事していますし、現場にしかわからないことがある」という反論が多数集まっている。 2021年10月には、日本労働調査組合「看護師の退職動機に関するアンケート」で、60.6%の看護師が「退職を検討している」と回答していたことが明らかになり、物議を醸した。 コロナ禍を支える医療従事者に対し、あまりにも冷たい声だと物議を醸してしまったようだ。記事内の引用について倉田真由美公式ツイッターより https://twitter.com/kuratamagohan日本労働調査組合公式サイトより https://nichirou.com/reseach
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芸能ニュース 2022年06月30日 17時15分
SNSのセクシーショットやグラビアで注目の漫画家・竹内星菜、海外に負けないNFTプロジェクト始動! メタバースにもキャラ提供予定
漫画家でモデルの竹内星菜とNFT事業などを手掛けるレオマネジメント株式会社が、6月よりキャラクター提供を目的とした業務提携契約を締結した。 >>全ての画像を見る<< レオマネジメントでは、唯一無二の価値提供をコンセプトにインフルエンサーマーケティングやNFTメタバース事業など、幅広い手段からクライアントに合わせたPRやマーケティング事業を展開。NFTとは、『Non-Fungible Token(非代替性トークン)』の略で、偽造不可能な所有証明書と追跡可能なプログラムを活用したデジタルコンテンツ。コンテンツ利用者がアバターを使って活動できる、インターネット上のバーチャル空間を、メタバースという。 今回同社は、SNSやブロマガなどWEB上で話題の漫画『小学生の妹がバンギャです』(マイクロマガジン☆コミックス)の原作者であり、イラストレーターとしても活躍している竹内との業務提携を発表。竹内は漫画家の他にも、モデルやグラビアなどマルチタレントとしても活躍。ツイッター22万人、インスタグラム38万人(6月30日現在)のフォロワーを有する自身のSNSでは、セクシーなビキニショットや谷間などを披露し、注目を集めている。 今後、竹内が描くキャラクター達をNFTやメタバースなど、ブロックチェーンを通じて、世界で活躍するキャラクターコンテンツの創出を目指していくという。また、既に人気のキャラクターや新たに書き下ろすキャラも、ジェネレーティブNFTとして発表される予定だ。
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芸能ニュース 2022年05月05日 20時00分
藤子不二雄と爆笑問題、共通点が多い? 伊集院光が指摘
漫画家の藤子不二雄Aさんが、4月7日に88歳で亡くなった。Aさんは1996年に62歳で亡くなった藤子・F・不二雄さんとともに、デビューから1987年まではコンビ作家として活躍した。Aさんの代表作は『忍者ハットリくん』『怪物くん』などであり、Fさんは『ドラえもん』『キテレツ大百科』などが知られる。 2人の性格は真反対だったと言われる。子ども向けの明るいイメージの作品が多いFさんは、職人肌で気難しい性格の持ち主。一方で、ダーティーなイメージの作品を生み出すAさんは、社交的な性格で楽天家気質であったという。 この並びは爆笑問題に似ているのではないかと、かつて伊集院光がラジオ番組『深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)で具体的に指摘したことがある。 >>木村拓哉、爆問田中に「絶対ぶっ潰すから」太田も「全然シャレにならない」 サンジャポゲストもオファー?<< 藤子不二雄がコンビとして連載を大量に抱えていた時期に、連載を落としてしまい、出版社から仕事を干されていた時期がある。Fさんはふさぎ込んでいたが、Aさんは時間が出来たと草野球を楽しんでいたようだ。 同じようなエピソードが爆笑問題にも存在する。爆笑問題は1990年代初頭に太田プロダクションからデビューするも、一方的に独立し、仕事を干されていた時期がある。ある時、伊集院ら若手芸人が集まる草野球の場に、田中裕二が来ることになった。さぞかしナーバスになっているかと思いきや、田中は「毎日野球が出来て楽しい」とあっけらかんとした様子だったという。この時期の太田は、家に引きこもりファミコンをしていたというから、確かに状況は似ているだろう。 さらに伊集院は、Fさんが体が細くてガリガリ、Aさんが背が低い身体的な特徴も爆笑問題との類似しているのではと指摘。また、職人気質で編集者からの注文を受け付けないFさんと、臨機応変に対応するAさんという仕事への向き合い方も爆笑問題に似ているのではと話していた。 藤子不二雄の両氏も爆笑問題も、それぞれの分野ではトップクラスのプロフェショナルと言えるだけに、意外な共通点もあるのかもしれない。
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社会 2022年03月05日 12時10分
「やっぱりバカだった」核共有提言の橋下徹氏、過去には原爆投下巡って小林よしのり氏とバトル?
ロシアのウクライナ侵攻を受けて、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏の核武装に関する発言が物議を醸している。 橋下氏は2月27日放送の『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)に出演。安倍晋三元首相が、核共有(核シェアリング)について「タブー視してはならない」と主張し、議論すべきではと提言した。これに橋下氏も「核共有の議論は絶対に必要」と同意を寄せていた。この発言を受け、岸田文雄首相は同28日の参議院予算委員会で、「非核三原則を堅持するわが国の立場から考えて認められない」と否定する動きを見せている。 >>橋下徹氏「プーチンの判断が間違ってるからとは思いません」発言で疑問の声 「完全に擁護」の指摘も<< 今回のロシアの侵攻は、ウクライナが核を手放したことで起きたという見方が一部ではある。抑止力としての核の必要性に関して、橋下氏は踏み込んだ提言を行ったと言えるが、首相に即座に否定されてしまったところを見るに、この議論はいまだタブー視されているのが現状だろう。 橋下氏は過去にも核を巡る発言が批判されている。2017年5月8日に『橋下×羽鳥の番組』(テレビ朝日系)に出演し、漫画家の小林よしのり氏と激論を交わした。 翌9日に小林氏がオフィシャルブログを更新。「橋下羽鳥の番組はゲッペルスの作業だ」と橋下氏のスタンスと番組の恣意的な編集姿勢を批判した。 小林氏は「例えば、橋下は久間大臣の『原爆を落とされたのは仕方がない』という意見に同調し、『日本の政治家は原爆投下の米国の罪を延々と言い募るつもりか?外交上、仕方がないと思わなければならないのだ』と主張した」と番組のカット内容を暴露している。 さらに、小林氏は「わしは橋下羽鳥の番組に出ると、ヒヤヒヤする。あまりに無茶苦茶な意見を橋下が言うからだ」とも批判している。 これには橋下氏は黙っておらず、9日のツイッターで「やっぱり小林よしのりはバカだった。人の話を理解する能力が欠如しているし自分が絶対的に正しいと勘違いしている。日本の戦争を自衛戦争だと完全に正当化してアメリカの原爆投下だけを非難する矛盾に気付かない。為政者は両行為について反省し、国民は和解するという俺のロジックが理解できない」と応戦している。 橋下氏としてはあくまでも、核兵器の使用や、戦争行為に関しては、双方に利害関係があり、一方的な主張は存在し得ないという立場なのだろう。今回の核共有議論もそうした考えから出てきたものであり、スタンスは一貫していると言えそうだ。記事内の引用について小林よしのり氏のオフィシャルブログより https://yoshinori-kobayashi.com橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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紗倉まな、恋愛小説が「思ったよりホラー」? 次回作は「女性が肉体を改造する話書いてみたい」
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