漫画家
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社会 2022年02月22日 13時30分
「PCR検査あってよかったって人いるの?」倉田真由美の投稿が物議 専門家からも指摘「想像できませんか?」
『だめんず・うぉ〜か〜』などで知られる漫画家の倉田真由美が、PCR検査について疑問を呈し、ネット上から困惑の声を集めている。 問題となっているのは、倉田が20日に投稿したツイート。倉田は「PCR検査があって本当によかった!って思ってる人、いるの?これで儲かった人以外に」と投稿した。 この投稿に、倉田の元には「むしろなんでそう思うの…?」「PCRまで否定するのか」「PCR検査で陰性だとわかった時に心から安堵しましたが、何か?」「PCRのおかげで仕事に行けてます」「逆にPCR検査がない方がよかったなんて初めて聞いた」というツッコミが集まる事態になっている。 >>「うつして免疫を獲得させる、最高の解決法では」倉田真由美の主張に批判、知識が古いと指摘も<< また、このツイートに対し、国立遺伝学研究所教授の川上浩一氏は、22日にツイートを引用する形で「SARS-CoV-2のPCR検査、に限定して答えます。世界中で、どれだけの命を救ったことでしょう?数えきれません。想像できませんか?」とツイッター上で苦言。 さらに、「PCR検査は全世界で行われ、感染拡大防止、感染者数の減少に大きな力を発揮しました。PCR(検査)がなかったら、世界はさらに悲惨なことになっていたでしょうし、そもそも、ウイルスが同定されていなかったかもしれません」と指摘していた。 倉田は22日昼現在、川上氏の指摘には答えていないものの、川上氏からの指摘後、ツイッターを更新。「近視眼的にコロナのことだけしか考えられない人には話伝わらんね。社会全体のプラスマイナスを見ようとしない人には」と綴っていた。記事内の引用について倉田真由美公式ツイッターより https://twitter.com/kuratamagohan川上浩一公式ツイッターより https://twitter.com/koichi_kawakami
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社会 2021年10月13日 14時00分
「うつして免疫を獲得させる、最高の解決法では」倉田真由美の主張に批判、知識が古いと指摘も
漫画『だめんず・うぉ~か~』の作者として知られている漫画家の倉田真由美のツイートが、ネット上で波紋を広げている。 問題となっているのは、倉田が11日に投稿したツイート。そこには「昔、水痘に罹った子をわざわざ訪ねて自分の子にうつし免疫を獲得させることは普通にあった。『軽症ですむ子供のうちに罹ってしまう』って、病気によっては最高の解決法なんじゃないのか」とつづられていた。 >>「黙って股開いて血を流して生きてみろ」漫画家が女性漫画家に暴言でドン引き 過激侮辱の背景に“連載打ち切り”か<< しかし、一度水痘にかかった後、水痘・帯状疱疹ウイルスは神経節に潜伏すると言われており、加齢、免疫力低下などでウイルスが再活性化すると、今度は帯状疱疹を発症することも。現在、日本で接種されているワクチンは1回の接種で水痘にかかるのを80~85%減らすことができ、重症化をほぼ100%防ぐことができるとされている。 こうした事実もあり、倉田のツイートにはツイッターユーザーから「それを安全に、手軽に出来るようにしたのがワクチン」「亡くなることだってあるのに…」「最高じゃなかったからワクチンが義務付けられるようになったんでしょ」「昔の普通は今の非常識」「知識が昭和で止まっている」といった抗議の声が多数寄せられている。 倉田はこれまでもたびたびツイッターを通じて、新型コロナウイルスワクチンに対する疑問を投稿。6月には友人について、「会社でワクチン圧力受けたけど健康診断で引っ掛かり打たなくてよくなったらしく、『よかった~』と喜んでいました」「接種するしないを自由に選べるはずが、そうなっていない」とツイート。また、8月にはニューヨークの教職員のワクチン義務化について、「もはやアメリカはまったく自由の国じゃないな」と断罪していた。 今回の水痘に関するツイートには、ツイッターを運用している医師からも危険性を訴える声が多々寄せられているが、倉田は13日昼現在、ツイートの削除などは行っていない。記事内の引用について倉田真由美公式ツイッターより https://twitter.com/kuratamagohan
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芸能ニュース 2021年10月02日 12時20分
モデルとなった高倉健さんだけじゃない 天国の名優たちが演じた実写版『ゴルゴ13』
代表作「ゴルゴ13」や、「無用ノ介」、「影狩り」などのヒット作で知られる漫画家さいとう・たかを(本名・齊藤隆夫)さんが9月24日午前10時42分、すい臓がんのため84歳で亡くなったことを、各メディアが報じた。 葬儀・告別式はすでに親族のみで行われ、お別れの会は今後の状況などを慎重に見極めつつ、開催を検討。漫画誌「ビッグコミック」(小学館)の「ゴルゴ13」の連載は継続するという。 >>漫画の“ネタバレ”に初の法的処置?『キン肉マン』作者の宣言にネット騒然 感想との線引きに疑問も<< 「ゴルゴ13」は1968年に連載を開始。超A級の射撃の腕を持つ主人公デューク東郷のアクションにリアルな国際情勢を絡めたハードな作風で、大人が読むに堪える「劇画」の隆盛を決定づけていた。 今年7月には単行本201巻が発売され、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定され、9月に202巻が発売された。 もともと、ゴルゴの外見は俳優の高倉健さんからイメージを膨らませたものだが、これまで実写版の映画は2作公開。1作は高倉さんが主演した「ゴルゴ13」で1973年に公開。 そして、もう1作は8月に亡くなった俳優の千葉真一さん主演の「ゴルゴ13 九竜の首」で1977年に公開されたが、両作の作風は大きく違っていた。 「高倉さんの主演作は、イラン・テヘランを舞台に、ゴルゴが警察から依頼された世界的犯罪組織のボスの暗殺のミッションを遂行。高倉さん以外のキャストは外国人で洋画のような作品だった。一方、千葉さんの主演作は、原作をベースに、マイアミ・香港・東京・京都・マカオを舞台にゴルゴが縦横無尽に活躍する内容。キャスト陣は、千葉さん主宰のJACのまな弟子で、長渕剛の妻の志穂美悦子ら日本人キャストが多かった」(映画ライター) いずれの作品も当時、興行的には当たらなかったようだが、往年の2人の魅力が満載の作品に仕上がっているだけに、テレビでの放送が期待される。
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芸能ニュース 2021年07月08日 07時00分
破局報告にも批判が集まったこじるり、“略奪”イメージがしばらく拭えない?
交際が報じられていた、人気漫画「キングダム」作者の原泰久氏と破局したことを先ごろ一部スポーツ紙で報じられた、こじるりことタレントの小島瑠璃子が、6日深夜に放送された関西テレビ「グータンヌーボ2」で自ら破局を報告した。 小島と原氏は19年1月に放送されたTBS系「世界ふしぎ発見!」の対談で初対面。同作の大ファンの小島は「ずっとお会いしたかった」と感激していたが、昨年7月下旬に一部で2人の交際が報じられ、小島は8月に出演したラジオ番組で交際を認めていた。 しかし、破局を報じた記事によると、原因は福岡を拠点とする原氏との遠距離恋愛によるすれ違い。新型コロナウイルスの猛威が収まらない中で往来もままならず、会う機会が減ったのだとか。また、19歳という年齢差から来る価値観や考え方の違いもあり、ここ最近で交際1年を迎えたのを機に、互いの関係に向き合った結果、別れを選択したというのだ。 >>『キングダム』作者と破局報道のこじるり、匂わせていた? オードリーに打ち明けていた悩みとは<< そして迎えた同番組では、番組MCの1人である女優の長谷川京子とお笑いコンビ・フォーリンラブのバービーと女子トークを展開。 小島は「今はほんとにスッキリしてるかもしれないです。前の彼とお別れしたばっかりで、久しぶりにフリーなんで」と切り出し、2人を驚かせた。 また、「結婚できたらいいね、とふんわり話してたぐらいで、具体的に婚約を交わしたわけじゃないですが、彼と結婚するのかなと思ってたので」と将来も考えた真剣交際だったことを告白したのだ。 原氏との交際時には批判が殺到していた小島だが、破局の告白に対してネット上では《今回の件でイメージが悪くなったと思う》、《厚かましいにも程がある》など批判が殺到した。 「もともと、原氏は妻子持ちで元アイドルと不倫していたが、こじるりにはすっかり〝略奪〟したイメージがついてしまった。以前から好感度が高かったわけではなかったので、世間の反応にも納得」(芸能記者) 小島はすっかり吹っ切れたようだが、イメージ回復は難しそうだ。
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社会 2021年06月22日 14時35分
『宇宙兄弟』編集者にパクリを告発「意図的に盗作されて」「本当に辛いです」謝罪も批判止まず
漫画『リアルアカウント』などの原作を務める漫画家のオクショウが、株式会社コルク代表で、漫画『宇宙兄弟』などの編集を務める佐渡島庸平氏からの盗作を告発した。 オクショウは21日にツイッターで、「コルク佐渡島さんに動画を意図的に盗作されて実は悩んでいます」と自身がユーチューブにアップしている動画のネタを盗作されていると告発。「何でただの一作家にこんな事をしてくるのでしょうか。本当に辛いです、やめて下さい」と訴えていた。 ツイートには、オクショウが1年前に自身のユーチューブチャンネルにアップした「プロ漫画家が教えるiPad Pro活用術!」という動画のスクリーンショットとともに、佐渡島氏が4週間前にアップした「プロ漫画家が教える、マンガを描くためのiPad Pro活用術」という動画のスクリーンショットも披露されていた。サムネイルにもオクショウの動画に「絵を描くなら? おすすめのアクセサリーは?」と記されていた一方、佐渡島氏の動画には「マンガを描くなら? 買うべきアクセサリーは?」とつづられていた。 >>人気ユーチューバーにパクリ疑惑? 総合格闘家の減量食のレシピと同じか、本人も「100%パクり」<< この告発に、佐渡島氏はツイッターですぐに反応。「一緒に動画を作っているスタッフに確認したところ、参考にさせていただいていたとのこと」と動画はスタッフ主導で制作していたと明かしつつ、「このやり方は僕も良くないと思ったので、当該動画削除します!ごめんなさい!」と謝罪とともに動画削除を約束した。 また、オクショウの元には、チャンネル運営をしているというスタッフからの謝罪もリプライで届けられることに。オクショウは「反省されてもその間のこちらの苦悩やキツかった時間やプレッシャー等は解消されません」としつつ、「リプライだけではなく公に向けても発信してもらえれば幸いです」と返答したものの、22日昼現在、佐渡島氏のツイッターやユーチューブチャンネルがこの件について発信したり、コルクの公式サイトに謝罪文が掲載されてたりなどはしていない。 リプライのみの謝罪に、ネットからは「軽すぎる…」「これじゃ自分たちがパクられても文句言えない」「佐渡島さんに幻滅した」といった声が続々集まっている。 果たして、佐渡島氏側が正式に謝罪することはあるのだろうか――。記事内の引用についてオクショウ公式ツイッターより https://twitter.com/okushou佐渡島庸平公式ツイッターより https://twitter.com/sadycork
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芸能ニュース 2021年06月11日 18時00分
『レンアイ漫画家』、実際の漫画家とリンク? ドラマ内でのバッシングに「現実的じゃない」指摘も
木曜ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)の第10話が10日に放送され、平均視聴率が5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の5.4%からは0.4ポイントのダウンとなった。 第10話は、ついに付き合うことになった刈部清一郎(鈴木亮平)と久遠あいこ(吉岡里帆)。レンアイは自分とは無関係と思っていた清一郎は、仕事部屋にあいこを入れてしまう心の変化に戸惑うが、幸せを感じていた。そんな中、清一郎は「まっとうな幸せは才能をダメにする」という呪いと直面。そして、初めて原稿を落としてしまい――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第10話では、一度原稿を落としてしまった清一郎は、その後もネームに苦戦。ネット上からも「銀天も遂に終わりか?」「刈部まりあ終わったな」などとバッシングされるという展開が描かれた。 「連載11年にして初めての出来事に編集部や周囲もパニックに。向後(片岡愛之助)は次も落としたら休載にしようと考えていると明かすと、可憐(木南晴夏)が『読者はそんなに待ってくれない』と指摘する場面もありました。結局、このことが原因であいこは家を出ていくという展開になりましたが、奇しくも第10話放送日である10日には、『週刊少年ジャンプ』(集英社)の人気漫画『呪術廻戦』の1か月の休載が発表された日。今、最も人気がある作品の一つである『呪術廻戦』も編集部側から休載を提案されたこともあり、ネットからは『この展開は現実的じゃない』『読者はいくらでも待つって分かっちゃったしな』『今は休んで良い時代だよ』とツッコミが集まってしまいました」(ドラマライター) >>『レンアイ漫画家』、ドラマ内の炎上に「何が悪いのか分からない」の声 少女漫画の作者が男性だと“裏切り”?<< また、実際に人気漫画でありながら休載が続く作品も多い。 「『ジャンプ』の人気漫画『HUNTER×HUNTER』は連載再開がニュースになるほど休載が多いことで有名。さらに、連載開始から45年が経った『ガラスの仮面』(白泉社)はもう8年以上新刊が発売されていません。また、人気少女漫画『NANA』(集英社)も12年ほど休載中。しかし、いまだ根強く待ち続けているファンも多いことから、清一郎の苦しみにネットから『休載は終わりじゃない』『ファンはいつまでも待ち続けられるよ』『追い詰められるくらいなら休載を選んでいい』という指摘が集まっていました」(同) 現実には、休載しても待ち続ける人が多いようだった。
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芸能ニュース 2021年06月04日 18時00分
『レンアイ漫画家』、ドラマ内の炎上に「何が悪いのか分からない」の声 少女漫画の作者が男性だと“裏切り”?
木曜ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)の第9話が3日に放送され、平均視聴率が5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の5.2%からは0.2ポイントのアップとなった。 第9話は、『銀河天使』の作者である刈部まりあが、実は男性だとネット上で炎上騒ぎになってしまう。「悲報、刈部まりあはおっさん」など、清一郎(鈴木亮平)の画像つきで拡散されている。動揺する向後(片岡愛之助)。炎上騒動を知った可憐(木南晴夏)らは刈部家へ行き、あいこ(吉岡里帆)に事情を話し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第9話では、刈部まりあの炎上騒動そのものに疑問の声が集まっている。 「由奈(小西桜子)の逆恨みによる安易な投稿により拡散した“刈部まりあ男性説”。ネットには『あり得ない』『詐欺』などと書かれ、編集部には問い合わせの電話が殺到。さらに自宅まで特定され、家に多くの人が押しかけるといった描写が描かれました。しかし、ジェンダーレスも認められているこの時代に、たとえ作者の名前が女性で実際は男性だったとしても炎上する要素は皆無。ドラマ内のネットユーザーは『読者への裏切り』として連載中止を求めていましたが、実際のところ何に怒っているのか理解できない視聴者が多かったようで、現実世界のネット上には、『何が悪いの…?』『炎上することじゃない』『何が悪いのか分からない』という困惑が聞かれました」(ドラマライタ-) >>ドラマ『レンアイ漫画家』、ストーカー化した男が人気キャラに?「癒される」評判が上がったワケは<< 実際、男性名で作品を発表している女性漫画家は現実には多い。近年では、人気漫画『鬼滅の刃』の作者である吾峠呼世晴氏が、実は女性だと週刊誌に報じられたが――。 「吾峠氏の性別発覚時も話題にはなったものの、批判するネットユーザーはほぼ皆無。話題の大きさから“炎上”と表現されたこともありますが、実際はほとんど批判はされていませんでした。女性名で漫画を書いている男性作家は、竹本泉氏、山田也氏などが挙げられますが、その正体に驚きの声こそ集まっても、非難するような声は見られず、今回のドラマの展開には多くの視聴者が疑問を抱いてしまったようです」(同) とは言え、メインの清一郎とあいこの恋愛は順調。この炎上騒動も2人の距離を縮めるきっかけとなったようだ。
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社会 2021年04月10日 07時00分
キングダム作者とこじるりカップル「交際継続」にブーイング? 根強い嫌悪感の正体は
3月31日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演したタレントの小島瑠璃子が、かねてから報じられていた漫画『キングダム』(集英社)の作者である原泰久氏との交際が順調であることを明かした。 小島が今年になってダイエットを始めたと言うと、タレントの島崎和歌子から「幸せ太りなの?いいなー」とツッコまれ、続けて司会の明石家さんまから「なんなの、いつまでもキングダムなのあなた」とイジられた。すると小島は照れた様子で「あのー、えっと、幸せに……」と答え、「『ホンマでっか!?』だけです、こんなおしゃべりなの」などと話し、スタジオを和ませた。 しかし、そんな小島と原氏のカップルに対するネットの反応は冷ややかだ。 それというのも、原氏は、前妻との間に3人の子どもがいたことや、小島と交際する以前、前妻とまだ婚姻関係だった時期に、元アイドルの女性と不倫交際していたことが話題になっている。こうした報道について、ネットでは「原先生の好感度だだ下がり」「売れたら奥さんと子どもを捨てて、若い子にいく」「3人のお子様たちが気の毒」など、印象が悪くなったという意見が多く見られる。 また、小島の方は、業界関係者から「人の心をつかむのがうまい」「コメント力がある」などの高評価を受ける一方で、視聴者からは「あざとい」「腹黒そう」「計算高い」といった悪い印象を持っている人がもともと少なくなかった。その上での同番組でのリアクションとあって、ネットでは「のろけの発言は軽率では?」「悲しむ人がいるなら発言や立ち居振る舞いには注意しないと」「思慮深さが感じられないので、意見を求められる番組では見たくない」といった否定的な意見が多い。 小島を初めから良く思っていなかった人にとっては、その印象がより確信に変わった、より批判的な意見を発信したくなった、というところだろう。一方で、売れっ子漫画家として作品が高く評価されていた原氏のイメージダウンは著しく、中には「作品を見なくなった」という人もいるほど。なぜ、こうも大きな印象の落差を生み出してしまったのだろうか。 >>こじるり、BTSメンバーの写真に「尊い…」でなぜかバッシング ”誤解”を釈明もファンからは心配の声<< まず、原氏のように特定の高い能力を持つ人物は、他の能力や人格レベルも高いはずだと期待されてしまう傾向がある。これは「ハロー効果」と呼ばれる認知バイアスの一種で、「ハローエラー」とも呼ばれる。原氏の作品「キングダム」は第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞し、テレビアニメ化も果たしており、熱心なファンが多いことで知られている。また、それに加え、かつては作品の巻末に家族の話題を載せるなど、読者に「家族思いな人」という好印象も与えていた。 ところが、小島との交際報道をきっかけに、いつの間にか離婚して3人の子どもを手放していたことや、複雑な女性関係が露呈することによって、その印象に大きな落差が生じてしまった。このように、好ましい印象を抱いていた人物が悪い印象を与えるようなことをした時、受け手が必要以上に嫌悪感を引き起こしてしまう傾向のことを「ロス効果」という。もともと悪い第一印象を持っていた人が悪い印象を与えた場合と比較すると、嫌悪感の振れ幅に大きな差があることが分かっている。ロス効果は、「期待していた印象を裏切られた」という認識が受け手の不安を煽るために生じると考えられている。 逆に、例えば、見た目が怖い男性がお年寄りに親切にしているところを見るなど、もともと悪印象だった人が好印象に変わる場合は、受け手の好感度を大きく上げる。これは「ゲイン効果」と呼ばれ、誤解が解けたうれしさや安心感を得ることなどが原因であると考えられている。ゲイン効果とロス効果は、まとめて「ゲインロス効果」と呼ばれることが多い。 何はともあれ、一時的に好感度が落ちてしまったとみられる原氏だが、だからといってこれまでに描き上げた素晴らしい作品が色あせてしまうわけでもなく、小島にしても、原氏と結ばれてはいけないという理由はない。 ただ、こと人気商売というカテゴリーにおいては、より周囲に対する配慮的な態度が求められるようだ。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能ニュース 2021年01月19日 11時55分
スポーツ大会が潰れると「復讐心が満たされる」人気漫画家が失意の野球少年らに暴言? 投稿削除も波紋
映画化された人気漫画『映像研には手を出すな!』の作者の大童澄瞳(おおわらすみと)のツイートが、ネット上で波紋を広げている。 問題となっているのは、大童が16日にツイッターに投稿したツイート。「小学生の頃にいじめてきた奴は野球やってる奴とかサッカーやってる奴ばっかりだったから、未だにその歪みがワシの中にあって、コロナでスポーツイベントが潰れたりして高校生が泣いてたりすると、自分の中の復讐心が満たされる感覚があるんだよ」と、コロナ禍の影響で大会が中止になってしまったスポーツ少年たちに言及。「この自分のゆがみを治すための人生だよ」とつづった。 このツイートに、大童の元には「過去の経験から歪みと認識して正していこうとされる姿勢は素敵」「同じように思ってる人はきっと多い」といった賛同の声が集まることに。しかし、一方ではネット上から「泣いてるスポーツ少年はいじめた本人じゃないのに…」「わざわざそんなこと言う必要ない」「いま中止になって泣いてる子は自分をいじめた人間だって区別がつかないのか?」といった疑問の声も多く寄せられた。 >>J1清水エスパルスの新スローガン「PENETRATE」は下ネタ? 国内外から嘲笑の声も<< 賛否両論を受け、大童は投稿を削除。同日に再びツイッターを更新し、「スポーツにヘイトを向けるのは本意ではないのでさっきのは消しました」と報告し、「引用でスポーツへの罵倒が多い。そういう話はしていない。経験から認知の歪みが起きた場合、理性でそれを断ち切らなきゃいけないという話をしている」と説明していた。 2020年はコロナ禍の影響で、高校球児たちの夢である夏の甲子園大会が中止に。インターハイも中止となった。さらに、現在もバスケなどで大会中にチーム内から感染者が出たことで出場辞退となるケースもある。 大童の投稿に、戸惑う声も多く寄せられていた。記事内の引用について大童澄瞳公式ツイッターより https://twitter.com/dennou319
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芸能ニュース 2020年11月24日 12時10分
平手友梨奈主演映画の原作者、櫻坂46の新番組に「超つまんない」批判し炎上 「メンバーのご機嫌取り」内容に不満
漫画『響~小説家になる方法~』の作者である柳本光晴氏がブログにつづったある言葉が、櫻坂46のファンから批判を集めている。 『響』は18年に『響 -HIBIKI-』のタイトルで、欅坂46の元メンバーの平手友梨奈主演で映画化もされている。 今回問題となっているのは、柳本氏が11月2日にアップしたブログ記事。その中で柳本氏は、かつて放送されていた欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)について、「僕はけやかけという欅坂の番組の大ファンであった」と言及。 >>後ろのメンバーの顔を布で隠す? 櫻坂46、改名後初シングルのジャケット写真に波紋<< 番組はグループが櫻坂46に名前を変えたことに伴い、『そこ曲がったら、櫻坂?』(同)という番組にリニューアルしているが、柳本氏は新番組について、「グループが変わってしかたないんだろうけど。超つまんない。特に、なんだ今週。メンバーのご機嫌取りするだけ。なにひとつ面白くない」と断罪した。 さらに、柳本氏は「まあ、色々あるんだろう。欅坂も色々あった結果の改名だから」と想いを寄せつつ、「ただ、番組の大ファンであった僕としては。あんな夢の様に面白かった番組が、こんな、何もない番組になってしまって。悲しい。ぴえん」と悲しみを吐露。一方で、日向坂46の冠番組は「夢の様に面白い」と大絶賛しつつ、この日のブログ内容に「ただのグチになってしまった。好きだったものが落ちて、それでも応援するのがファンなのか、素直に叩くのが正しいのか…」と困惑するような様子を見せていた。 このブログは23日頃からファンの間で物議を醸し、柳本氏は現在、記事を削除。しかし、ネット上にはスクリーンショットやネット魚拓などが広がっており、ファンから「発信力のある人が書く内容じゃない」「応援すると叩くの二択しか持ってないの、そもそもどうなの…?」「不器用ながらも頑張ろうとしてる子たちを叩くのってもはやファンじゃない」という声が集まっている。 24日朝現在、柳本氏は批判に反応していないが、果たしてブログで触れることはあるのだろうか――。記事内の引用について柳本光晴公式ブログより http://ttt98.jugem.jp/
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