問題となっているのは、倉田が11日に投稿したツイート。そこには「昔、水痘に罹った子をわざわざ訪ねて自分の子にうつし免疫を獲得させることは普通にあった。『軽症ですむ子供のうちに罹ってしまう』って、病気によっては最高の解決法なんじゃないのか」とつづられていた。
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しかし、一度水痘にかかった後、水痘・帯状疱疹ウイルスは神経節に潜伏すると言われており、加齢、免疫力低下などでウイルスが再活性化すると、今度は帯状疱疹を発症することも。現在、日本で接種されているワクチンは1回の接種で水痘にかかるのを80~85%減らすことができ、重症化をほぼ100%防ぐことができるとされている。
こうした事実もあり、倉田のツイートにはツイッターユーザーから「それを安全に、手軽に出来るようにしたのがワクチン」「亡くなることだってあるのに…」「最高じゃなかったからワクチンが義務付けられるようになったんでしょ」「昔の普通は今の非常識」「知識が昭和で止まっている」といった抗議の声が多数寄せられている。
倉田はこれまでもたびたびツイッターを通じて、新型コロナウイルスワクチンに対する疑問を投稿。6月には友人について、「会社でワクチン圧力受けたけど健康診断で引っ掛かり打たなくてよくなったらしく、『よかった~』と喜んでいました」「接種するしないを自由に選べるはずが、そうなっていない」とツイート。また、8月にはニューヨークの教職員のワクチン義務化について、「もはやアメリカはまったく自由の国じゃないな」と断罪していた。
今回の水痘に関するツイートには、ツイッターを運用している医師からも危険性を訴える声が多々寄せられているが、倉田は13日昼現在、ツイートの削除などは行っていない。
記事内の引用について
倉田真由美公式ツイッターより https://twitter.com/kuratamagohan