斎藤佑樹
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スポーツ 2023年09月09日 13時00分
斎藤佑樹「ハンカチ王子という名前に違和感あった」純白のハンカチをプロデュース
斎藤佑樹×川辺「ハンカチ店」開店発表会が8日に都内で行われ、元プロ野球選手で、株式会社斎藤佑樹の斎藤佑樹代表取締役が、報道陣の質問に答えた。 >>全ての画像を見る<< 斎藤氏は挨拶で、「まさかこういう機会が来るとは思っていませんでした。ハンカチ王子という名前に違和感があった時期もありましたが、ハンカチ王子という名前があったからこそ、いろんな人が僕のことを覚えてくれる。ハンカチはそのアイテムなのかなと。お話をいただいた時、もう一度、僕自身がハンカチと向き合う機会なのかなと思いました」と心境を語った。 製造・販売を手がけるのは、2023年に創業100周年を迎えた老舗の川辺株式会社。岡野将之代表取締役社長は「これから試合が始まるという気持ち。ドキドキと不安が入り混じっていますが、楽しみしかないです。斎藤さんとパートナーシップを結べたことを本当にうれしく思います」と新たな試みに期待した。 「現役時代の活躍や悔しかったこと、それらを含めて、ハンカチが僕の気持ちに繋がっていたんだなと。マウンドにいた時の『ここが勝負だ』とか、『気楽に行こう』、『仲間を信じよう』という気持ちを形にしました」と斎藤氏が語るハンカチは、純白に漢字が施されたシンプルなデザイン。「文字が見えるか見えないかという薄さ。混じり気のない白を表現しました。見て『この文字だ』ではなく、思いを感じてほしい」と意図を説明した。 「祝」、「勝」、「信」、「穏」、「礼」など9種類の漢字は、斎藤氏によると「経験の中で培った、こんな言葉があったらいいなという言葉」で、「自分が使うこともそうですし、誰かからプレゼントをもらう時に、こういうことがあったなと思って考えさせてもらいました」と思いを込めた。岡野社長も「ハンカチの8割はギフトなので、今回の企画は好適。好きなのは『礼』です。まずは斎藤さんに感謝したい」と述べた。 質疑応答で、第105回全国高等学校野球選手権大会で優勝した慶応義塾高校ナインに贈りたい漢字を聞かれた斎藤氏は「僕が好きな言葉は『信』ですかね。現役時代、栗山(英樹)監督から、『頑張れ』よりも『信じてるから』という言葉をいただいたことが多くて、それがすごく胸に刺さっているので、僕はこの言葉がすごく好きです」と恩師との交流を思い返していた。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2023年04月21日 12時35分
“ハンカチ王子”斎藤佑樹、プロ野球生活失敗談明かす「気を配っておけば…」引退後も体型維持のためトレーニング
元プロ野球選手の斎藤佑樹氏が20日、都内で行われたウィザースホーム新商品「スポーツと暮らす家」発表会に出席した。 >>全ての画像を見る<< 斎藤氏はウィザースホーム社のスポーツの楽しさや素晴らしさを感じながら、心地よく暮らせることを追求した「スポーツと暮らす家」プロジェクトに参加し、第一弾のモデルハウスを4月28日に初ローンチ。感想を問われると、「僕なりの思いを込めて一生懸命、家に対する思いを考えさせてもらいました」と話す。 発表したモデルハウスは、自身の日常生活でのこだわりやアイデアが詰め込まれた内容になっていると言い、斎藤氏は壇上で自身の1日のスケジュールを紹介しながら、アスリートやスポーツが好きな人たちに適した住宅とはどんなものかを熱弁。「(発表した家は)玄関を上がってからお風呂に行くまでの時間を重要視しています。子どもが例えば野球の練習の後、(汚れた服のまま)リビングを通らずにお風呂に行けるように、動線も大事にしています。いろんな方がスポーツをできやすい環境を考えています」とこだわりを述べる。 斎藤氏は「トレーニングルームを設けて、ガレージの中を素振りができるスペースにしたり。今、僕もジムに行っていますが、行かずに家でできるのが理想かなと思うので、屋内にはトレーニング機具を置いて、トレーニングができるように、また、外には7メートルくらいのスペースを作って、ちょっとしたキャッチボールやゴルフのスイングができるようにしました。ガレージは上からロープを垂らしてあって、登ったりもできます。スポーツをする方にとってはいい環境だと思います」と話す。 自身の休日の過ごし方や、家庭内での食事のこだわりを聞かれると、「休みというのは僕の中で設けているわけではないので、1日のスケジュールは(休日も仕事の日も)だいたい同じ。食事はタンパク質を摂ることを心がけています。引退してからは量はあまり食べ過ぎないように心がけているのと、血糖値を上げないように心がけています」とこだわりを紹介。「今まで野球をやってきた中での失敗談でもあるんですけど、もっと食事に現役時代から気を配っておけば良かったなって思います」とも話して笑顔を見せた。 現在の仕事については「いろんな方と話をして、『野球未来づくり』をビジョンとして掲げて活動しています」と紹介。「この家の提案も、球界に対しての新しい第一歩になるんじゃないかなって。現役時代に周りにいたアスリートたちの意見も聞いて、いろんなことをやっていければ」と意気込む。現役時代同様、現在もトレーニングを続けていることも明かし、「今は野球選手としてのトレーニングというより、体型維持を中心に。野球選手の頃は投手なので、あまり胸を大きくしたくなかったんです。でも今は鍛えています。ベンチプレスをしたり。現役時代はトレーニングルームでコミュニケーションを取っていたんです。それが家族でもできるといいなって、今回の家にもそのアイデアを盛り込んでいます」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2023年04月02日 17時00分
WBCのおかげで〝復権〟しそうなプロ野球中継 日テレの巨人戦は復活する?
テレビ東京系で3月30日に生中継されたパ・リーグ開幕戦の日本ハム-楽天の平均世帯視聴率が5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同、午後7時から144分間)、平均個人視聴率は3.2%だった。 試合は日本ハムの新球場であるエスコンフィールド北海道で開催され、NPB全カードの先陣を切って30日唯一の試合となり、3-1で楽天が勝利。WBCで日本代表を世界一に導いた元日本ハムの栗山英樹監督も放送席ゲストとして出演した。 試合開始前には、お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズと大竹一樹、田中瞳アナウンサーの「モヤモヤさまぁ~ず2」のトリオと元日本ハムの斎藤佑樹氏が登場し、エスコンフィールドを外から中まで歩いて球場を紹介した。 >>WBCの取材で大ヒンシュクのテレ朝と日テレ、DAIGOと東山紀之は出禁に?<< 「記念すべき開幕戦となったが、放映権を取ったのはまさかのテレ東。両軍合わせてWBCに出場した選手は少なかったが、視聴率は同じ枠での前4週の視聴率を大きく上回ることになり、改めてプロ野球に注目が集まっていることがうかがえる結果だった」(テレビ局関係者) WBCの日本戦全7試合はテレビ朝日とTBSで生中継され、全試合世帯視聴率は40%を超える高視聴率。31日にほかの5試合の開幕戦が行われてテレビ中継される試合もあるが、プロ野球中継が〝復権〟しそうな兆しが見えてきた。 「現在は動画配信サービス・DAZNがプロ野球中継を独占しており、各チームは高額な放映権料のおかげで助かっている。しかし、テレビ各局もそれなりの視聴率が期待できるとなれば、プロ野球中継にももっと制作費を落とすような流れになるのでは。特にかつては巨人戦に力を入れていた日本テレビは中継体制の強化に乗り出すのでは」(スポーツ紙デスク) ちなみにABEMAではMLBの324試合を完全生中継。使える予算の規模がテレビ各局とケタ違いのようだ。
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スポーツ 2023年03月06日 17時45分
元・日本ハム杉谷拳士「斎藤佑樹さんにも相談」4月に新会社発表 西武ウグイス嬢もエール
元北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士が、6日に都内で開催されたコラントッテ「やっぱり、野球は最高だ」公式アンバサダー就任式に出席した。 >>全ての画像を見る<< 「公式アンバサダー杉谷でございます。緊張感すごいですね」。昨季限りで現役を引退し、「前進」を開始した杉谷。「野球がなくなったらどんな生活だろうと不安はあったんですけど、毎日ワクワクして充実しています」と心境を語った。 トップアスリートが愛用するコラントッテ。トークは現役時代のエピソードに及んだ。「甲斐(拓也)選手(福岡ソフトバンクホークス)とはよく対戦しました。拓也はうるさいんですよ。後ろで『拳けんさん、まっすぐ一本でしょ?』って言って、ツーストライクになって、『だめだ、ここでフォークが来る』って言ったら、あいつインコースまっすぐ投げさせて。僕はどこのチームに行っても、キャッチャーにすごい声かけられるんですよ。拓也は、逆を突いて打ったりすると、ホームを踏んだ時、『お前』ってマジで怒ってました」とバッターボックスでも人気者だったと話した。 現役最高のプレーは「スギノール誕生」。「僕はスイッチヒッターなんですけど、1試合に左右連続でホームランを打つという、なかなか達成できない記録を達成できて。ベンチに戻ってからセギノール以来と言われて思いついたのがスギノール。あの時は体もトークも切れていましたね。自分で言っちゃうけど令和初ですから」と胸を張った。 引退報告の「前進会見」で会社設立を発表した杉谷。新会社の名称は「ずっと考えていて、4月7日に発表する予定です。海外へ行ってやりたいことを探している時、なかなか決まらなくて斎藤佑樹さんにも相談しました。悩み抜いてポンと出てきたのが一番大事にしていた言葉だったので、これで行こうと。あの時の気持ちは鳥肌が立つと言うか、寒気がするくらいで、やっとここまで辿り着いたんだなと。いろいろ準備しているんですけど、大変ですね」と試行錯誤の様子を語った。 就任式には、埼玉西武ライオンズの球団職員である鈴木あずささんもお祝いに駆け付けた。ベルーナドームでウグイス嬢を務める鈴木さんは、試合前練習で杉谷イジりのアナウンスをすることでも知られる。杉谷について、「対応はいつも最高ですけど、毎試合、放送室への挨拶を欠かさず、最終戦は差し入れをしてくれました」と交流があったと話した。杉谷も「西武ドームは特別な場所で、皆さんが応援してくれている実感がすごくありましたし、栗山(英樹)監督から『お世話になってるから、挨拶に行きなさい』と言われたので、ズカズカと『こんな器械あるんですねー』って入ってました」と舞台裏を明かしていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2022年11月12日 11時00分
斎藤佑樹氏、日本ハム新球場の欠陥を見抜いていた? 過去の視察動画に再注目、“解釈ミス”も発覚遅れの原因か
来年3月に開業予定の日本ハム新球場・エスコンフィールド北海道。11月8日に複数メディアが規定違反を報じ、ネット上で大きな話題となった。 報道によると、11月7日に開かれたNPBと12球団による実行委員会は、新球場の本塁からバックネット側フェンスまでの距離が15メートルで、60フィート(約18メートル)以上が必要と定められている公認野球規則に反していると指摘。これを受けネット上には驚きの声が上がったが、中には「これ斎藤が見学の時に言ってなかった?」といった、元日本ハム・斎藤佑樹氏(現実業家)を引き合いに出した疑問も見られた。 >>日本ハム・新庄監督が山田にチクリ、「これも放出の原因か」の声も 入団会見で暴露した問題行動が物議<< 日本ハム球団公式YouTubeチャンネルは今年5月27日、斎藤氏が建築中の新球場を見学・レポートする内容の動画を投稿している。斎藤氏はバックネット裏、内野一塁側、右翼ポール際、グラウンドの順に足を運びそれぞれレポートを行ったが、内野一塁側のレポート中に「投手のプレートから本塁までは18.44メートルですもんね。で、本塁からバックネットまで15メートル。いや~あそこ(プレート・本塁間)の距離よりも短いってすごいですね」と、本塁・バックネット間の距離の短さに驚くコメントを口にしている。 また、斎藤氏は「ファールゾーンがほとんどないんですよね。だから(客席からは)近く感じるんだ」、「今のは衝撃ですね。ファールゾーンが狭いから投手泣かせだ」と、本塁・バックネット間の距離の短さに伴いファールゾーンも狭くなっている点にも着目。その後には「上沢(直之)、頑張ってね。ファールフライなくなるよ」と笑い交じりに後輩にエールも送っていた。 この動画が投稿された当時、ファンの間からは規則違反を指摘する声は上がっておらず、その後も今回の報道が出るまでは全くと言っていいほど取りざたされてはいなかった。これもあり、なぜここまで指摘・発覚が遅れたのか首をかしげるファンも散見される。 「規則違反発覚が遅れた理由としては様々な要因が考えられますが、まずそもそものルールの認知度が低かったからという見方はできます。今回の一件を受け、ファンの間では『こんな決まりがあること自体知らなかった』という声も少なからず上がっていますが、球界関係者の中にも規則をきっちり認識している者はそう多くはなかったのでは。また、日本ハム新球場は米国の会社が設計を担当しているといいますが、同国の規則では本塁・バックネット間の距離は60フィートが“推奨”と厳格に規定されてはいません。そのため、設計会社は米国の規則を基にすればOKと解釈し、米国規則の翻訳を基にしている日本の規則については見落としていたという可能性も考えられます」(野球ライター) 各報道によると日本ハム側は球団内で対応を協議しているというが、新球場の工事の進捗は既に95%を超えており、開業までの改修は難しい状況だという。突然浮上した大問題は果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について北海道日本ハムファイターズの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/user/FIGHTERSofficial
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スポーツ 2022年02月25日 12時55分
元日ハム斎藤佑樹氏「僕のボロボロの体を助けてもらった」愛用品や引退後の夢を語る
元・北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹氏が24日、都内で行われた「ディズニーコレクション by シーリー」PR発表会に出席した。 >>全ての画像を見る<< シーリー(Sealy)は米国でシェアNo.1のマットレスブランド。斎藤氏は以前から寝具にはこだわりがあったと言い、「アスリートと睡眠は直結するもの。僕自身プロに入って怪我が多かった。右肩を下にして寝ることが癖のようになっていたので、右肩への負担を考えた時にベッドはちゃんとしないとなって思って」とマットレスのチョイスに現役時代から興味があったという。 シーリーは斎藤氏の愛用のブランドの一つであったと言い、「最後、僕のボロボロの体をこのべッドになんとか助けてもらった。遠征先でホテルのマットレスを使って、よく寝れる場所、寝れない場所があったりしたんですけど、アメリカに行った時にマットレスが柔らかくて。僕はそれが寝やすかった。自分は反り腰で、だから柔らかいマットレスを使ったら寝やすいですよと指導ももらって実践するようになった」と現役時代を振り返る。 イベントでは、斎藤氏の近況や今後の夢についても話題が及んだが、斎藤氏は近況について問われると「現役時代と変わらず」と笑顔で紹介。「家庭でどうかという点では、両親も歳を取ったので、今後は父さんや母さんと過ごす時間をもっと増やしていけたらいいなと思います」と親孝行な一面も覗かせた。 今後の夢については「野球場を作りたい」と話し、「今、キャッチボールをできる場所も少ないと聞いたので、子ども達が楽しく野球できる場所を作りたい。そこが子ども達のめざす場所になるような」と目を輝かせて話す。「野球場を作る中で、ディズニーの音楽が流れる野球場ならすごくワクワクしますね。あの音楽って、アラン・メンケンさんがほぼお作りになる音楽ですけど、現役時代、気分を上げたい時に僕もよく聴いていたんです」とディズニー好きであることにも言及していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年02月17日 15時30分
元西武・松坂氏「胃腸炎になった」ストレスでダウン、フィーバー時の裏話明かす DeNA小園・斎藤佑樹氏の1年目キャンプも気遣う
野球解説者・松坂大輔氏(元西武他)が、16日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)にVTR出演。番組内での発言がネット上で話題となっている。 番組では11日にDeNAの春季キャンプを訪れた松坂氏が、2021年ドラフト1位・小園健太にインタビューを行う模様を放送。松坂氏から「1年目のキャンプ、どうですか?」と聞かれた小園は、「キャッチボールからすごくいい球は投げられていると思いますし、ストレートに関してはすごくいい状態かなと思います」と充実感をにじませた。 インタビュー終了間際、松坂氏は小園に「本当、ストレスたまるだろうけど。僕も胃腸炎になったから、1年目のキャンプ。胃腸炎になって練習休んで、ピラフ食べて怒られたから」と、1998年ドラ1として臨んだ1999年西武春季キャンプでの経験談を明かす。その上で「リラックスする時間を作って頑張ってください」と、心身を休める時間を確保しつつ今後のキャンプを過ごしてほしいと小園にエールを送った。 >>元西武・G.G.佐藤氏、松坂のせいでキャリアが狂った?「お前いい加減にしろ!」監督も激怒、プロ入り直後の大誤算を明かす<< この松坂氏の発言を受け、ネット上には「1999年のキャンプでそんなハプニングに見舞われてたとは知らなかった」、「胃に負担かけないよう食事に気を使わなきゃいけない中でピラフ食うって、メンタルが弱いのか強いのか分からんな」と驚きの声が寄せられた。同時に、「あの時の松坂は毎日1万人のファンに追い掛け回されてたからなあ」、「どこで何やってもファンに見られてたわけだからそりゃ相当ストレスかかるよな」と同情のコメントも多数みられた。 「松阪氏は横浜高校3年時の1998年に甲子園春夏連覇を達成した実績を引っ提げ同年ドラフト1位で西武入りしましたが、翌1999年の春季キャンプは松坂氏見たさに連日1万人のファンが押し寄せるなど大フィーバーに。ブルペンを囲んだファンの気を引き松坂氏を移動させるために、背格好が似ていた同僚が松坂氏のユニフォームを着用し“影武者”を務めたというエピソードも知られています。そのため、常に一挙手一投足が騒がれた当時の状況では体調不良に見舞われたのも無理はなかったと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 松坂氏は実業家・斎藤佑樹氏(元日本ハム)と共演した『キリン一番搾り』(キリンビール株式会社)の新TVCMの放映が17日からスタートしたが、この日同社の公式YouTubeチャンネルが投稿したCMのアフターインタビュー動画内でも「お互い入り方が、周りが騒がしかったというか、落ち着いて野球ができる環境じゃなかったと思う」、「僕が経験した後に斎藤くんが(プロに)入ってきましたけど、キャンプでのフィーバーぶりを見て『いやー、めちゃくちゃストレス抱えてるだろうな』と思いながら見てましたね」と語っている。鳴り物入りでプロの世界に入った裏で、松坂氏は想像を絶するほどの重圧やストレスと戦っていたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてキリンビール株式会社の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC7WWJTPeEYdBDhoJOvTBTRA
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スポーツ 2022年02月17日 00時00分
松坂大輔、斎藤佑樹に「ストレス抱えてるだろうな」特殊な環境を経験した2人が『一番搾り』新CM共演、今後の大きな目標も明かす
昨季現役を引退した元プロ野球選手の松坂大輔と斎藤佑樹が、17日より全国で放映開始される『キリン一番搾り生ビール(以下、一番搾り』の新CMに出演する。 >>全ての画像を見る<< “ビール、飲みませんか”をテーマに、著名人同士がそれぞれの関係性の中でビールのよろこびでつながっていく姿を描くシリーズ企画の第一弾となった同CM。今回は、共に昨年プロ野球選手を引退し、互いに世代の看板を背負ってきた松坂と斎藤が登場した。 同CMでは、「松坂さんは憧れの存在で、一度会ってみたかった」という斎藤と、「互いに特殊な環境の中で野球をしてきた仲間・後輩として、斎藤さんを応援してきた」という松坂が、初めて一緒にビールを飲みながら語り合う対談が実現。今までのことや現在のこと、これからの夢、2人が共有してきた想いなどを語り合っている。2人の楽しそうな笑顔や、喜びを実感した瞬間に見せる幸せいっぱいの表情に注目だ。また、3月3日からは、あの2人組が登場するシリーズ第二弾を公開予定。 撮影の感想について松坂は、「斎藤君のことは高校時代からずっと気にしていて見てきた選手ですし、同じ想いというか共有できる部分があるんじゃないかと勝手に思っていたんですけど、それは間違いじゃなかったなって思えたのがうれしかったですね」とコメント。斎藤は「僕はずっとお会いしたかったですし、こうやって本当に素晴らしい時間をいただいて、とても感謝しています」と撮影を振り返った。 また、お互いの選手時代の印象を聞かれると松坂は「お互いに入り方が、周りが騒がしかったというか、落ち着いて野球ができる環境じゃなかったと思うので、キャンプでのフィーバーぶりを見て、めちゃくちゃストレス抱えてるだろうなぁって思いながら、見てました」と明かし、「それは僕が1年目のキャンプで経験したことなので。貴重な経験をした2人だと思ってます」と印象を語った。斎藤は、「僕は勝手にですけど、甲子園優勝した大輔さんを目標にしてきたので、そういう意味では甲子園優勝ということだけで、大輔さんの活躍していく姿を『僕もこうなりたいな』と重ねていたので、その甲子園ということだけの共通点ですかね」と現役時代にいて話した。 さらに、今後のやりたいことについては「ひとつ大きな目標としては、『野球場をつくりたい』。それですかねまず大きな目標というのは」と松坂が明かすと、斎藤は「野球しかやってこなかったので、色々な事を知りたい。他のスポーツもそうですし、野球に関わっている方達の仕事含めて、勉強したいなっていう思いがあるので、自分の体を動かしながら勉強できたらいいかなと思ってます」と、意気込みを語った。 同日より、キリンビール公式YouTubeチャンネルにて、CM撮影時のメイキング動画と、2人のインタビュー動画が公開される。キリンビール公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC7WWJTPeEYdBDhoJOvTBTRA
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スポーツ 2021年12月11日 11時00分
日本ハム・斎藤佑樹、大先輩の指導を無視?「あの話は本当だったのか」荒木氏が明かしたコーチ時代の苦労に驚きの声
プロ野球OBクラブの公式ユーチューブチャンネルで8日に公開された動画に、前日本ハムコーチの荒木大輔氏(元ヤクルト他)がゲスト出演。今季限りで現役を引退した日本ハム・斎藤佑樹にまつわる苦労を明かした。 >>日本ハム・近藤、ファンフェス中の一場面に心配の声 「ダメです」右ひざ負傷で綱引きを離脱、重傷ならチームの来季に暗雲か<< 今回の動画で荒木氏は1999年に経験した米マイナー球団へのコーチ留学の思い出や、これまで西武(2004-2007)、ヤクルト(2008-2013)、日本ハム(2018-2021)の3球団で経験した指導者生活で意識していることなどをテーマにトーク。その中で、荒木氏は今季まで4年間日本ハムで共に過ごした斎藤の指導の難しさを明かした。 二軍監督を務めた2018年を中心に、斎藤と一緒に過ごした時間はかなり多かったという荒木氏。「彼は頭で考えすぎちゃってたので、『もっとシンプルにやらなきゃダメだ』という話をよくしてました」と、斎藤には投球に関するアドバイスを頻繁に送ったという。 アドバイスの具体例として、荒木氏は「(最初から)ボール、ボールで(打者を)誘うと、僕らみたいな投手は絶対打たれるんですよ。力がない球がボールになったらカウントがどんどん不利になって打者が有利になってくるので、どんどんストライクゾーンで勝負しないとダメ。なのに、彼はそこで考えすぎて、(際どいコースを)狙いすぎてボールになってしまうことが多かったのでその話はよくしました」とコメント。斎藤は際どいコースを狙うあまりボール先行になることが多かったため、ストライク先行で勝負にいった方がいいと指導していたという。 ただ、荒木氏は「僕らが言っても、染みついてるものがなかなか抜けなかった」、「高校時代は結構速い球投げてましたし、大学でもそこそこやれてたものがあるので、そこに近づけたいという思いがどうしても強かったみたいで」と、斎藤はこうした指導をあまり聞き入れなかったと告白。荒木氏は「絶対打たれるよ?」と、ときには厳しい表現も用いたというが、それでも斎藤の投球が変わることはなかったという。 荒木氏の発言を受け、ネット上には「ちょっと前に西崎が斎藤はコーチの話聞かないって言ってたけど、あの話は本当だったのか」、「荒木さんがわざわざ打たれるぞって言ってくれてるのに聞き入れないのは自意識過剰すぎだな」、「アマチュア時代の投球・実績がどうであれ、コーチの意見を無視していい理由にはならないと思うんだけど」と驚きの声が寄せられている。 同時に、「斎藤にとって荒木さんは高校の大先輩なのに話聞かないって相当だぞ」、「2人は高校時代の実績もほぼ同じだけど、もしかしてそれでも荒木のこと舐めてたのか?」、「2回りも下の後輩がこんな態度だと荒木さんのストレスもやばかったんだろうな」と、両者の共通点を絡めた呆れ声も多数挙がった。 斎藤については野球解説者の西崎幸広氏(元日本ハム他)が4月22日、同・石毛宏典氏(元西武)のユーチューブ動画で「他の人(首脳陣)に聞くと『頑固な面がある』と(言ってた)」、「コーチが『こうした方がいいんじゃない?』って言ってもやらない(らしい)」と、コーチ陣の話を聞かない節があることを明かしている。今回の荒木氏の話を受け、西崎氏が過去に語った内容を思い起こしたファンも少なからずいるようだ。 「斎藤と荒木氏は共に早稲田実業高校の出身で、斎藤から見て荒木氏は24歳上の大先輩。また、甲子園での実績も斎藤が『出場2回・優勝1回』、荒木氏が『出場5回・準優勝1回』とほぼ差はありません。にもかかわらず指導を聞き入れなかったという点にファンの間では驚きの声が挙がっているようです」(野球ライター) 荒木氏と共に過ごした2018~2021年は、「15登板・0勝3敗・防御率5.46」とほとんど結果を残せなかった斎藤。一部からは「素直に指導を受け入れていれば、少なくとも0勝に終わることは無かったのでは」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用についてプロ野球OBクラブの公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC4cUlSRV5qNcUTNUJc2vfdA石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ 2021年10月18日 11時40分
斎藤佑樹の引退試合、球団は敵軍に異例のお願い? 長年封印されたポーズも披露、グラウンド内外でラスト登板を演出か
最後まで“異例づくし”だった。10月17日のオリックス戦で、北海道日本ハム・斎藤佑樹投手の引退セレモニーが行われた。 >>日本ハム・斎藤佑樹の気丈さに球界OBが涙?「佑ちゃん見てる人は誰もいなかった」春季キャンプでの裏話に驚きの声<< 本拠地・札幌ドームがその舞台とされるのは当然だが、演出は「難しい」と思われた。対戦相手であるオリックスは優勝争いの真っ只中で、引退選手に花を持たせるようなお付き合いはできない。と言うか、セレモニーのために一軍昇格させた投手をマウンドに送り込むこと自体、失礼になる。「先発させ、打者1人で交代させるのかも?」とも予想されていたが、予告先発は別投手だったので、それもない。栗山英樹監督が斎藤の花道をどう演出するのか、注目が集まっていた。 オリックス関係者がこんな話をしてくれた。 「試合前、日本ハムの職員が見えて、『普通に(試合を)やってくれ』と伝えられました。栗山監督も同様の話をされていました」 7回表、斎藤がコールされ、打者一人と対戦した。四球を出したところで日本ハムナインが集まった。「打者一人にしか投げない」と決めていたようだが、近年では間違いなく、“ベストピッチング”であると思った。二軍球場・鎌ケ谷で投げた今月3日も見たが、その時は右肩が回らず、 「本当に辛かったんだな…」 と見ている側にも痛みが伝わってくるような投げ方だった。しかし、17日はスムーズに肩も稼働しており、相当な準備をしてきたのが分かった。 引退セレモニーに合わせて調整するのも異例だが、試合後の会見でも「他の選手なら質問されない内容」もあった。 夏の甲子園大会の話題にも触れられた。「同世代」「仲間」「当時の」とオブラートに包んだ聞き方だったが、プロの引退会見で“高校時代”の質問が出るのは、異例中の異例だ。田中将大擁する駒大苫小牧との決勝戦が延長15回で決着がつかず、引き分け再試合に。その一戦は本当に印象深いものだったが、斎藤は当時のフィーバーぶりについて、こう答えていた。 「やっぱり、イヤでした。あの頃は生きているのも必死でしたから」 これは、10月1日に出たもの。「生きているのも」とは…。何を指してそういう言い方をしたのかは明かさなかったが、夏の甲子園大会のことを何度も聞かれ、ウンザリしていたのかもしれない。 「引退後に何をするのかは、答えませんでしたね。『相談してから決める』と言いましたが、斎藤は『こうした方が良い』とか、誰かに勧められて決めるのは嫌いなんです。意見は聞くけど、参考程度といった感じ。悩んで、最終的には自分で決めるタイプです」 日本ハムOBのプロ野球解説者がそう言う。 また、球団は記念グッズを発売した。その中にはハンカチもあった。 斎藤はハンカチで顔の汗を拭うポーズも撮らせたが、先の夏の甲子園大会以降、ハンカチ・ポーズに応じたのは初めてではないだろうか。これまで、メディア、プロ野球解説者がお願いしてきたが、頑なに拒否してきた。しかし、その日は笑顔まで見せてくれた。引退したことで、夏の甲子園大会の呪縛からも解き放たれたということだろうか。メディアへの転身が噂されているが、学生野球の指導者も悪くないのでは。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ
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2021年10月05日 15時30分
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2021年10月01日 18時30分
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スポーツ
日本ハム・斎藤佑樹の投球に「一軍復帰は絶対無理」呆れ声 致命的な欠陥を露呈? 球界OBも辛らつ指摘「どれも棒球」
2021年09月17日 19時30分
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スポーツ
日本ハム・斎藤、“最速132キロ”も期待の声「まだ望みがある」 大怪我乗り越え実戦復帰、ファンが求める投球スタイルとは
2021年07月12日 20時30分
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スポーツ
日本ハムは斎藤をコーチ転身させるべき? OB岩本氏の発言が波紋、「外野が言うことではない」怒りの声も
2021年05月10日 21時30分
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スポーツ
日本ハム・斎藤、コーチの意見を完全に無視?「だからダメになった」「清宮と同じ」呆れ声 西崎氏が衝撃の光景を明かす
2021年04月23日 21時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分