侍ジャパン
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スポーツ 2023年03月30日 18時15分
侍ジャパン・大谷翔平の決勝マウンド“真相”やヌートバーの号泣インタビューまで、WBCを総特集!『Number』が異例の発売前重版
第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を特集したスポーツ総合誌『Sports Graphic Number 1070号』(文藝春秋)が、30日に発売された。 >>全ての画像を見る<< 22日にアメリカとの決勝戦が行われ、侍ジャパンは14年振り3度目の頂点に輝き、悲願の世界一を奪還。世界中から注目された大谷翔平選手をはじめ、日本人の心を鷲掴みにしたラーズ・ヌートバー選手や、“村神様”の降臨で決勝戦へと導いた村上宗隆選手など、侍ジャパン全員が活躍し日本中を熱狂させた。 同号では、大谷選手がなぜ決勝戦のクローザーとしてマウンドに立つことができたのかという“真相ドキュメント”をはじめ、およそ1分間も泣き続けたヌートバー選手の単独インタビュー、栗山英樹監督の貫いた流儀など、総力取材でWBCを特集。感動と興奮の“再体験”が出来るような1冊となっている。 当初、全7試合で視聴率が40%を超えるなど注目度が高く、日本全体が盛り上がったため24万部の発行を予定。しかし、事前に表紙や目次を公開した段階で、ネット書店で完売になるなど予約が殺到する事態に。この反響を受け、異例となる発売前3万部の重版が決定し、計27万部での発行となった。 同誌・中村毅編集長は、「準決勝で不調だった村上宗隆選手が逆転サヨナラ打を放ったり、決勝の締めくくりが大谷翔平選手vs.マイク・トラウト選手の“MLBのMVP&チームメイト”対決になるなど、今回のWBCはマンガでもなかなか描けないようなドラマに満ちていました。小誌の特集号にも事前重版が必要なほど注目していただき、本当に嬉しいかぎりです」とコメントを寄せている。 『Number』は、全国の書店や通販サイトにて販売中。また、紙版以外にも電子書籍版も各電子書籍取扱いサイトにて発売されている。『Number』公式サイトhttps://number.bunshun.jp/
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芸能ニュース 2023年03月30日 17時00分
『ゴゴスマ』侍ジャパン決起会の焼肉店取材で物議 注文、支払者も明かし「ストーカーかよ」の声も
30日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBCテレビ・TBS系)で、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝した侍ジャパンが「決起集会」を行った焼肉店を取材。注文したものや支払者などを明かし、ネット上からはドン引きの声が集まっている。 この日番組では今月2日に侍ジャパンの選手たちがWBC開幕直前に訪れたという名古屋市内の焼肉店を、CBCの光山雄一朗アナウンサーが生中継で取材。実際に選手たちが使ったという、親しい人たちだけが使える店内の「ゲストルーム」を案内してもらった。 光山アナウンサーは店主に対し、どの選手がどの席で食べていたかを質問。さらに、午後7時前に来店した選手たちが午前0時まで滞在していたこと、塩タン、鶏皮、鶏せせり、和牛のセンマイ刺し、大根サラダなどを食べていたことを聞き出した。 >>『ゴゴスマ』、公園に放置されたバスの中継に視聴者驚き「口悪いな…」リポーターの言葉遣いが物議<< その後も質問はヒートアップしていき、光山アナは「一番選手たちが食べていたのはどのお肉なんでしょうか?」「どれくらい選手たちって食べるんですか?」と質問。店主はそれに答える形で、「山川穂高選手がトータル20人前ほど鶏皮を食べた」という情報を明かした。 また、光山アナは「お会計ってちなみにどなたがされたんですか?」と質問。店主は年長の中村悠平捕手が行ったことを明かしつつ、途中でダルビッシュ有投手も支払いを申し出たものの、すでに中村捕手が支払った後だったというエピソードも話していた。 この取材にネット上からは、「何食ったっていいわ、ストーカーかよ」「こんなことをわざわざ生中継って…」「他に報道すること山ほどあるでしょうに野球選手が食べたものまでニュースにするのか」「客の情報喋るように誘導するのどうかと思う」「焼肉店の中継はいらんだろ」という呆れ声が集まっていた。 閉幕してからすでに1週間以上が過ぎたWBC。いつまでも話題を引きずっていることに対する苦言も寄せられていた。
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スポーツ 2023年03月30日 14時05分
侍ジャパン・松井、WBC帰還後に大問題発生?「しんどすぎてヤバい」マー君に明かした深刻な現状に心配相次ぐ
楽天のプロ17年目・34歳の田中将大が29日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、同僚で侍ジャパンメンバーのプロ10年目・27歳の松井裕樹が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で、松井は侍ジャパンが優勝を果たしたWBC(8~22日)の感想や印象に残っていることなどを話した。松井は「翔平さん(大谷翔平)とダルさん(ダルビッシュ有)がいたのですごかったですね。新幹線(乗る時)、ひも引っ張ってその中通るみたいな感じで。券も入れてないですよ」と移動するのもひと苦労のフィーバーぶりだったなどと振り返った。 注目が集まったのは、動画終盤に田中から「WBCが終わって開幕直前やけどさ、そっちのコンディションはどう?」と聞かれた際の発言。松井はオープン戦・巨人戦(東京ドーム)が行われた3月24日からチームに復帰しているが「花粉症なんですかね? 帰ってきてから鼻詰まりヤバいです」、「東京ドームで合流したんで花粉ないはずなんですけど…」と花粉症に苦しんでいるという。 話を聞いた田中は「俺も最近ここ何年かで(花粉症)デビューしたけど、今年はそこまでなんか…去年とかの方がしんどかった」と自身の自覚症状は軽いと発言。一方、松井は「鼻声しんどすぎてヤバいっす。昨日ティッシュ鼻にさして寝ました」と日常生活にも支障が出ていると明かし、田中は「そんなに!?」と驚きの表情を浮かべた。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 松井の発言を受け、ネット上には「松井花粉症苦しそうだけど大丈夫なのか」、「プロ入り当初から悩まされてるけど今年も辛いのか」、「WBCで不調だったのも花粉症のせいだったのか?」、「大会の疲労と花粉症のダブルパンチはキツい、シーズンにも結構響きそうで不安」といった心配の声が寄せられた。 松井はプロ入りした2014年から昨季まで通算197セーブをマークしている楽天の絶対的守護神だが、WBCでは大会前の強化試合・中日戦(3月3日)で4失点の炎上を喫したり、大会本番は1次ラウンド・韓国戦(3月10日)しか登板機会がなかったりと苦戦をしいられた。 また、復帰後初登板となった3月26日・巨人戦(東京ドーム)後には「コンディション的に万全という感じではない」と大会の疲労が抜けていないと示唆したことも伝えられているが、30日から始まる今季への悪影響を抑えることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中将大の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-dh1bd5ec2w
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スポーツ 2023年03月29日 18時15分
侍ジャパン栗山監督「上から目線の言葉は使いません」WBC優勝の反響受け『栗山ノート』緊急重版! 選手との向き合い方など明かす
侍ジャパンの栗山英樹監督による著書『栗山ノート』(光文社)が、WBC優勝の反響を受け1万部の緊急重版が決定した。 >>全ての画像を見る<< 栗山監督は、2011年11月に北海道日本ハムファイターズの監督に就任。2019年時点の監督で最長の就任8年目を迎え、同年5月に監督として球団歴代2位の通算527勝を達成した。2021年に北海道日本ハムファイターズ監督を退任すると、翌年には侍ジャパン監督に就任。今年の3月22日に幕を閉じたWBCでは、14年ぶりの王座奪還を果たした。 そんな世界一の監督となった栗山監督には、小学生の頃から書き続けている「野球ノート」がある。同ノートには、日々の戦績やプレーの細かな振り返りに加え、監督として人間としての“哲学”が書き込まれているという。その門外不出のノートを書籍としてまとめたものが『栗山ノート』として、2019年10月に発売された。 『栗山ノート』は、「挫折を力に変え、敗北からパワーを得た。私も自分が前に進むために本を開き、そしてこの本を書いていきます。一つひとつの文字をしっかりと頭に染み込ませ、私自身の熱意を吹き込みます」という栗山監督の言葉からはじまり、「ノートに自分の思いを書く行為は、周りの人たちとどのように接したのかを客観視することになります」と言葉を書き留める意味が語られている。 また、本文では「2015年シーズンのある試合後に、私の部屋を訪ねてきた選手がいました。監督の部屋へ来るということは、精神的にかなり追い詰められていると想像できます。翌日から私は、試合のあった夜はお酒を控えることにしました。勇気を振り絞ってきたに違いない選手の思いを、踏みにじるようなことがあってはならない」という出来事や「若い選手とのやりとりでも、上から目線の言葉は使いません」など、選手との向き合い方も明かしている。 他にも、自身が野球を始めた理由や大人になって変わった価値観、責任のある立場としての周りとの関わり方など、読みごたえのある1冊となっている。重版分は、4月3日より出来予定。『栗山ノート』発売日:2019年10月17日定価:1,430円(税込み)
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スポーツ 2023年03月28日 20時50分
侍ジャパン・近藤、WBCシャンパンファイト抜け出した理由明かす 「早くあったまろう」切実な事情に驚きの声
ソフトバンクの球団公式Twitterが28日に投稿した動画に、同チーム所属で侍ジャパンメンバーの近藤健介が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で近藤は侍ジャパンが2009年大会以来の優勝を果たしたWBC(8~22日)について、大会を戦った感想や裏話などを話した。その中で、近藤は優勝後のシャンパンファイトを一足先に抜け出したワケを明かした。 侍ジャパンは「3-2」で勝利した22日の決勝・アメリカ戦後に優勝を祝うシャンパンファイトを開催したが、近藤とダルビッシュ有(シカゴ・カブス)の2名は途中でその場を抜け出し一足早くシャワーを浴びていた。終了後の写真撮影時にこのことに気付いた同僚たちは、一旦バスタオル一枚で会場に戻ってきた近藤に冗談交じりにブーイング。その後、両名は服を着直して会場に戻ってきた。 >>元巨人・上原氏、WBC優勝の侍ジャパンへ忠告「僕は失敗した」 大会後に待ち受ける問題指摘、自身もキャリア最悪級の不振に<< 各報道でも映像と共に取り上げられていたこの件について、近藤はまず「ビックリするくらい冷たかったんですよ。キンキンに冷えてて」と説明。シャンパンファイトやビールかけは選手の体に配慮し常温の酒を用いるのがセオリーだが、今回用意された酒はかなり冷やされていたという。実際、シャンパンファイトの生中継では酒と氷が一緒にケースに入っていることが確認でき、その氷を村上宗隆(ヤクルト)や岡本和真(巨人)が周囲にまいている様子も映っていた。 また、試合終了後の近藤は大会を制した安堵感などから一気に疲れが出ていたとのこと。そんな中、シャンパンファイトで冷たい酒を浴びたことで「今もちょっと鼻声なんですけど体調悪くなって。『風邪じゃねえか?』みたいな」と急激に体調が悪化したという。 「ちょっと早くあったまろう」という思いでその場を抜け出し風呂場に向かったところ、既にダルビッシュが入っていたため「あ、いいのかな」と思い自身も入ったという近藤。この後同僚たちから呼び戻されることになるわけだが、近藤は「警備員もなんかテンパってて。外国の方なんで何言ってるか分かんないんですけど、僕とダルさんに『早く行け!』みたいな感じだった」と呼びに来てくれた警備員もかなり慌てた様子だったと笑い交じりに振り返った。 近藤の発言を受け、ネット上には「シャンパンファイト中に体調悪くなってたとは知らなかった」、「あの上裸姿の裏にそんな切実な事情があったとは」、「気になって祝勝会の録画見直したら大量の氷で酒冷やされてる…」、「近藤より先に行ってたダルも寒さに耐えられなかったのか?」といった驚きの声が寄せられた。 近藤は全体練習が行われた28日からチームに合流している。同日の報道では風邪の様子は見られなかったが「疲労感はすごいっすね。足が重いっす」と語ったことが伝えられている。大会の“後遺症”はまだ残っているようだが、31日の開幕戦までに状態を整え直すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について福岡ソフトバンクホークスの公式Twitterよりhttps://twitter.com/HAWKS_official
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スポーツ 2023年03月28日 19時30分
侍ジャパン・吉田、シーズンでの不安明かし心配の声「調子狂いそう」 退場者も出た新ルール・ピッチクロックに適応できず?
27日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)に、侍ジャパン・吉田正尚(ボストン・レッドソックス)がVTRで登場。番組内での発言が話題となっている。 >>侍ジャパン・吉田、一部客の座席乗り出しにも動じず? WBCイタリア戦、試合中盤の“守備妨害”が物議<< 番組では27日のオープン戦ミネソタ・ツインズ戦に出場した吉田を、試合後に野球解説者・松坂大輔氏(元レッドソックス他)が取材。松坂氏は試合中から注目していた“ピッチクロック”について吉田に質問した。 ピッチクロックは今季からメジャーで導入された、試合時間短縮を目的とした新ルール。投手は走者がいない場合は15秒、いる場合は20秒以内に投球動作に、打者は投手の制限時間の8秒前までに構えなければならない。投手側が違反した場合はボール、打者側の違反にはストライクがそれぞれ宣告される。 投手、野手双方に制約をかけるこの新ルールについて、松坂氏は「どっちが有利なのかなと思って。投手と打者で」と吉田に質問。吉田は「ちょっと打者不利かも」、「すごく気になるっていうのは(ある)。自分のルーティンを消さないといけないので」と、自分の間合いが作ることができない分、打者の方が不利に感じると不安を口にした。 吉田は続けて、「意識的にはむだを省いて、早めに入って『さあ来い』っていう感じの感覚ですね」とコメント。打席に立つ際は常に新ルールに急かされている感覚があることも明かした。 吉田の発言を受け、ネット上には「打席内でそんなに急いでたら調子狂いそう」、「時間守らなきゃって雑念が入ると打てるものも打てなくなりそうで不安だな」、「打席外して間を取れなくなるのもキツいのでは」、「でも投手側もサイン交換とか時間なくて辛そうじゃない?」、「他にも結構な選手が苦戦してるみたいだし先が思いやられるな」といった心配の声が寄せられた。 「メジャーは3月31日の開幕に向け各地でオープン戦が行われていますが、選手がピッチクロックに違反したケースは少なからず出ています。28日に行われたフィラデルフィア・フィリーズ対トロント・ブルージェイズの試合では、ルール違反をとられたフィリーズ投手・キンブレルがボール交換を要求。球審は捕手・リアルミュートが差し出してきたミットにボールを入れようとしましたが、その瞬間リアルミュートがミットを引いたことを、ルール違反判定に対する嫌がらせと球審が判断し退場を宣告するという事態が発生しています。リアルミュートはミットを引いたのは球審が投手に直接ボールを投げたと思ったためと猛抗議しましたが判定は覆りませんでした。また、WBC決勝最終回で実現した侍ジャパン・大谷翔平対アメリカ・トラウト(ともにロサンゼルス・エンゼルス)の同僚対決もピッチクロックに抵触しており、ルールが導入されていれば四球(実際の結果は空三振)だったという指摘もあります」(野球ライター) 吉田は28日のアトランタ・ブレーブス戦でヒットを放ったが、同戦を含めてもOP戦打率は「.167」と低迷している。ピッチクロックの存在も成績に影響しているようだが、ここから適応していくことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月28日 15時30分
大谷翔平「点取るのキツい」WBCメキシコ戦前に弱気発言? 栗山監督が明かした裏話が話題、前日との“温度差”指摘も
侍ジャパン・栗山英樹監督が、27日放送の『ひるおび』(TBS系)に生出演。侍ジャパンで共に戦った大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)にまつわる発言が話題となっている。 今回の番組で栗山監督は侍ジャパンが2009年以来の優勝を果たしたWBC(8~22日)について、選手起用や采配の裏話などを話した。その中で、大谷が準決勝・メキシコ戦(21日)で苦戦することを予期していたという話を明かした。 メキシコ戦の侍ジャパンは4回表に3点を先制されると、7回裏に吉田正尚が同点3ランを放ち追いつくも、直後の8回表に再び2点を勝ち越されるなど終始劣勢。しかし、「4-5」と1点ビハインドで迎えた9回裏、無死一、二塁から村上宗隆が2点タイムリー二塁打を放ち劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< メキシコの先発は大谷と同じエンゼルス所属で、昨年メジャーで「27登板・6勝9敗・防御率2.91」といった数字をマークしたサンドバル。侍ジャパン相手に「4.1回無失点・被安打4・6奪三振」、大谷相手にも「2打数無安打・1三振」と好投したが、栗山監督は「大谷翔平選手と一緒のチームの投手なので、『サンドバルどうかな?』みたいな話を実はしてた」と、試合に先立ち大谷にサンドバルを攻略できるか聞いていたという。 しかし、栗山監督いわく大谷は「いや、そんな簡単にいかないっすよ」、「点取るの結構キツいっすよ、(状態)よかったら」といったネガティブな反応を見せていたとのこと。同監督は「そっち側に完全にはまったなっていうのもあった」と、迎えた試合は大谷の反応通りの展開に陥ったと振り返った。 栗山監督の発言を受け、ネット上には「大谷がそんな弱気な感じだったとは知らなかった」、「試合前日はサンドバルと煽り合ってたのに意外だな」、「普段近くで見てる分、より正確に実力を認識してたってことか」といった驚きの声が寄せられた。 大谷はメキシコ戦前日の20日、球場で顔を合わせたサンドバルと「気をつけろ」、「アリゾナ(エンゼルスのキャンプ地)に行く準備はできてるか」と冗談交じりにお互い挑発し合ったことが伝えられている。ただ、その裏では決勝進出へ立ちはだかる難敵になると懸念を強めていたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月27日 15時30分
元巨人・上原氏、“アンチ大谷翔平”疑惑にSNSで反論「そろそろ止めて」 メジャーで活躍も1人だけ褒めてないと指摘集まる
野球解説者・上原浩治氏(元巨人他)が27日、自身の公式Twitterに投稿。一部ファンに不満をあらわにして話題となっている。 >>元巨人・上原氏、WBC優勝の侍ジャパンへ忠告「僕は失敗した」 大会後に待ち受ける問題指摘、自身もキャリア最悪級の不振に<< 上原氏は同日午前9時半ごろに自身のTwitterに投稿。大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)が画面に映っているTVの写真を添えた上で「アンチ大谷、大谷選手に嫉妬とか言ってる皆さん、そんなことないですよ〜」、「YouTubeとかでも、煽ってる方々… そろそろ止めて下さいね!!」と、自身を“アンチ大谷”呼ばわりしてくる一部ファンに警告した。 上原氏は2021年3月15日に自身のTwitterに投稿し、当時メジャーに属していた日本人先発投手である前田健太(ミネソタ・ツインズ)、ダルビッシュ有(シカゴ・カブス)、菊池雄星(シアトル・マリナーズ/現トロント・ブルージェイズ)、有原航平(テキサス・レンジャーズ/現ソフトバンク)の4名を「みんな調子が良いみたいですね」、「このままシーズンに入ってほしいね」と評価。 これに対し、ある一般ユーザーから大谷が入っていないことを指摘するリプライが寄せられたが、上原氏は「先発ピッチャーとして結果を出してませんから…打者としては結果を出してますが…」と返答。このコメントは一部ファンの間で「そうだとしても大谷だけ省くのはおかしい」、「上原は大谷のことが嫌いなのでは」などと物議を醸したが、上原氏に疑いの目を向けているファンは今なお一定数いるようだ。 上原氏の投稿を受け、ネット上には「勝手に大谷嫌いにされてるのは可哀想すぎる」、「そんなの無視でいいのに、わざわざ反応するってことは相当酷いのか」、「ちょっと褒めなかったり触れなかったりするだけで問題視されるとかたまったもんじゃないな」といった同情の声が寄せられた。 「上原氏は今回の投稿以外にも、アンチ大谷疑惑には度々反論しています。2022年7月25日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画では『SNSで僕は「大谷くんに対して何も褒めねえ」、「上原、アンチ大谷」みたいなことをすげえ書かれる』と自らこの話題に触れた上で、『ばかじゃねぇの』、『いいかげんにしてくれ』とバッサリ。大谷とは定期的に連絡を取り合っており関係性に問題はないとした上で『ご安心ください。余計なお世話です』と疑惑を一蹴しています」(野球ライター) 上原氏は先日まで行われていたWBC期間中(3月8~22日)はアンチ大谷疑惑について特に触れていなかったが、今回再度反論を投稿しなければならないほど、大会期間中には心ないコメントが少なからず寄せられていたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/TeamUehara上原浩治氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@KojiUehara-Zatsudan
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スポーツ 2023年03月26日 11時00分
侍ジャパン・源田、WBCでの活躍に海外も驚愕?「命を吹き込んだ」骨折押しての強行出場で放った存在感
歓喜を呼び込んだ「日本の心臓」と呼ばれたサムライがいる。 ワールド・ベースボール・クラシックで3度目の大会制覇を成し遂げた日本代表で、源田壮亮は大会途中で負傷するも、再び戦列に復帰。以降は勝負どころにおいて、攻守で存在感を放った。 1次ラウンド2戦目の韓国戦での帰塁時に右手小指を負傷、その後2試合を欠場、多くのファンがチームからの離脱を想像していた中、準々決勝のイタリア戦でスタメンに名を連ねた。そのゲームでは最終打席に安打を放ち、準決勝、決勝でもフル出場。その姿には日本国内のみならず、海外メディアからも称賛のコメントが飛び交っていた。 復帰後のパフォーマンスも圧巻だった。攻撃面では3試合を通して全試合で出塁しており、死闘となった準決勝メキシコ戦では、8回裏の無死1・2塁の場面で2ストライクに追い込まれながらも、絶妙なスリーバントを成功させ、追加点へとつなげた。 さらに、自身の「代名詞」でもある守備でも貢献している。この試合の7回表には相手の2盗の際、絶妙なタッチプレーを披露し、リクエストの末アウトを奪った。メキシコの勢いを止める三振ゲッツーを成立させたこのプレーは「源田の1ミリ」なるフレーズも生んでいる。 そして圧巻は9回表、1死からショート後方に上がった打球をレフト方向に向かって追いかけ、背後からのボールをそのままキャッチ。このプレーは海外メディアでは「日本に命を吹き込んだ」とも評されるなど、1点差を守ったまま、まさに9回裏の攻撃へ向かう勇気を湧き起こすこととなった。 大会初戦より「8番・遊撃手」でスタメンに名を連ね、戦列復帰後もその役割は変わることはなかった。今大会、大谷翔平やダルビッシュ有らのメジャーリーガーがチームを牽引、さらに岡本和真、村上宗隆、近藤健介といった高い打撃力を誇るNPBのバットマンが劇的な場面でその打棒を奮った。その中で、打撃ではつなぎ役を確実にこなし、守備面でも幾度となくピンチを救っている。 第5回大会にして、高い打撃力を見せ相手をねじ伏せるなど、新たな姿で頂点を掴んだ日本代表において、源田壮亮が攻守で魅せたプレーの数々は、これまでの日本野球の伝統を象徴するものと言える。背番号2がこの大会で残した数々の功績は、永遠に世界に誇れるものであったことは間違いないだろう。(佐藤文孝)
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スポーツ 2023年03月25日 11時00分
WBC優勝帰国の侍ジャパン、無愛想目立つ中“神対応”選手も 出迎えに1200人集結、サッカーW杯の約2倍?
22日に行われたWBC決勝・アメリカ戦に「3-2」で勝利し、2009年以来3度目の大会制覇を成し遂げた侍ジャパン。翌23日の“凱旋帰国”は大きな話題となった。 報道によると、メジャー組を除く侍ジャパン選手や首脳陣は23日にアメリカのマイアミ空港を出発し、同日昼過ぎに成田空港に到着。そのチームを出迎えようと空港には約1200人のファンが集まり、到着ロビーには祝福の声が飛び交ったという。 帰国の様子はTV中継も行われており、選手では決勝で同点ソロを放った村上宗隆、準決勝・メキシコ戦で4回3失点と粘りの投球を見せた佐々木朗希の2名がひときわ大きな歓声が。また、この2名には及ばずも、他の選手たちもまんべんなく歓声を浴びていた。 >>元巨人・上原氏、WBC優勝の侍ジャパンへ忠告「僕は失敗した」 大会後に待ち受ける問題指摘、自身もキャリア最悪級の不振に<< ただ、大会の疲労がたまっているからか、それとも人数の多さに気おされたからか、軽く会釈するのみで到着ロビーを通り過ぎる選手もちらほら。空港で出迎えたファンの中にもこの点が引っ掛かった人はいたようで、ネット上には「遠目で選手たち見てたけど塩対応の人多いな」、「せっかくみんな出迎えてるのに愛想悪すぎない?」といった不満の声も散見された。 一方、中盤に登場した宮城大弥は、規制のロープから身を乗り出しグータッチを求めるファンに左手を差し出しタッチを交わすという太っ腹なファンサービスを披露。他選手とは一線を画す振る舞いは、ネット上でも「宮城くんニコニコでファンサしてて可愛い」、「宮城とグータッチとか死ぬほど羨ましい…」と大きな話題となった。 空港が大フィーバーとなった侍ジャパンの帰国だが、今回集まった1200人という数字は前回優勝した2009年大会後の帰国時と同数。新型コロナの影響がまだ続いていることを考慮すると、2009年を上回るフィーバーぶりだといえるだろう。 また、直近で行われたスポーツの世界的大会・カタールW杯で16強入りしたサッカー日本代表の帰国時(650人)と比較しても2倍近く差がついている。日本は古くから“野球の国”と呼ばれるほど野球が国民の間に浸透しているが、このことを改めて感じたファンも少なからずいたことだろう。 今回のWBCでは優勝という最高の結果を残したこともあり熱烈な出迎えを受けた侍ジャパンだが、準決勝で敗退した前回2017年大会の帰国時は成田空港に約200人しか集まらず。さらに、同じく準決勝敗退だった2013年の帰国時はその半分の100人しか同空港に集まらなかった。 2013年の100人は過去5大会ではワーストの数字だったが、同年大会のチームは出場を要請したメジャー組6名(岩隈久志、黒田博樹、ダルビッシュ有、青木宣親、イチロー、川崎宗則)を一人も招集できず国内組だけでの編成を余儀なくされたため、大会前から大会3連覇は厳しいという見方が多かった。 まだ、同年大会に臨んだチームは当初NPBがソフトバンク・秋山幸二監督(当時)を後任と見込むも説得できず、再考の末2012年10月にようやく山本浩二監督(元広島監督)が就任と監督人事が難航。さらに、山本監督は広島監督を退いた2005年を最後に7年監督業から離れていたこと、過去大会で代表を率いた王貞治監督(当時ソフトバンク監督)、原辰徳監督(巨人監督)に比べ監督実績、知名度が低かったことからそもそも期待されていなかった面もあった。 それでも迎えた大会では1次ラウンドを2勝1敗、2次ラウンドで台湾、オランダを下し準決勝に進出したが、準決勝でプエルトリコに「1-3」で敗れあえなく終戦。準決勝では8回裏に1点を返しなおも1死一、二塁のチャンスで山本監督が重盗のサインを出した結果、一走・内川が走塁死しチャンスがついえるという最悪の事態を招いたが、負け方が悪かったことも出迎えの人数に響いた可能性はあるだろう。 その10年前と比較すると、実に12倍のファンから空港で祝福を受けた今回の侍ジャパン。選手たちは1週間後に迫るシーズン開幕へ向け息つく間もないが、ファンの間では14年ぶり世界一の余韻はしばらく続きそうだ。文 / 柴田雅人
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元巨人・上原氏、WBC投稿への批判に怒り「面倒くさい人たち」 チェコ戦の感想を“中野貶し”と曲解された?
2023年03月13日 20時45分
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スポーツ
侍ジャパン、骨折・源田の代役が決まらない? 4番・村上の深刻不振も不安材料か
2023年03月13日 11時00分
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スポーツ
WBC強化試合、大谷翔平と談笑の審判に「人によって態度変えるのか」の指摘 “詰め寄り騒動”と真逆対応のワケは
2023年03月11日 11時00分
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スポーツ
WBC日本戦、村上の走塁死に「やる気ないなら帰れ」ファン激怒 中国ナメて全力疾走せず? 追加点直後のプレーに批判
2023年03月10日 18時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分