ルパンの娘
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芸能ニュース 2020年11月15日 12時20分
視聴率が“低空飛行”でも深キョン主演『ルパンの娘』が映画化されそうな理由
12日に放送された女優の深田恭子主演のフジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」第5話の世帯平均視聴率が5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 横関大さんの同名小説を原作に、昨年7月に放送されたドラマの続編。深田演じる代々泥棒一家“Lの一族”の娘と、瀬戸康史演じる代々警察一家の息子の決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。 初回は7.5%でスタート。第2話、第3話は6.0%。第4話は4.9%で、依然として“低空飛行”が続いている。 「前作の全話平均視聴率は7.1%で決して高くはなかったが、ネット上での評判が良かったこともあり、続編の制作が決まった。ところが、いざスタートしてみるとまさかの“低空飛行”。セクシーなショット満載の深田のカレンダーはバカ売れしているのに数字は伸びず。制作サイドは打つ手がなく頭を抱えている」(フジ関係者) >>続編決定の『ルパンの娘』 無理のあるキャストも前評判を覆し大人気となったワケ<< 第5話では、前作にも登場し“セクシー泥棒”として話題になったフリーの田中みな実アナを投入したが、わずか0.5ポイントのアップにとどまってしまった。 そんな同作だが映画化の話がいまだに立ち消えになっていないというのだ。 「フジがほしいのは映画化して稼げるシリーズもの。映画2作がいずれもヒットした『コンフィデンスマンJP』はドラマの数字は決して良くなかったが映画は当たった。深田といえば、セクシー衣装でドロンジョ役を演じた09年公開の映画『ヤッターマン』は興行収入30億円を超えるヒット作となったが、主演が嵐の櫻井翔だったから。『ルパンの娘』で集客するのは難しそうだが、どうやら、深田の交際相手の会社社長が出資してくれるようで、それでフジも映画化にゴーサインを出したようだ」(芸能記者) とはいえ、今後、ドラマの数字が下がり続けるようなら再検討案件になりそうだ。
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芸能ニュース 2020年11月13日 18時00分
いつもの声は作ってる?『ルパンの娘』孫と祖母“入れ替わり”で驚きの声 再登場の田中みな実にも絶賛
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第5話が12日に放送され、平均視聴率が5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の4.9%からは0.5ポイントのアップとなった。 >>『ルパンの娘』敵役まで愛される中、唯一の嫌われ者が?「あつかましい!」番組ファンから苦言<< 第5話は、三雲華(深田恭子)が泥棒衣装で逃亡する姿が何者かに撮影された。父・尊(渡部篤郎)はてんとう虫3号調査隊を放ち、撮影位置を特定。その犯人はかつて戦った女泥棒、双葉美羽(田中みな実)。美羽はある目的のために脱獄していて――というストーリーが描かれた。 今話では、美羽のアジトに潜入するため、装置を使って華と祖母・マツ(どんぐり)が入れ替わるという作戦が描かれたが――。 「深田がマツを演じ、どんぐりが華を演じるというまさかのおふざけ展開でしたが、意外にもクオリティが高く、深田は若干しゃがれた声で老婆っぽさを演出。どんぐりも普段の特徴的な高い声ではなく、ごくごく普通の声で華の喋り方をコピーしており、視聴者からは『声当ててるのかと思ったけど、自分でやってるの!?』『アテレコかと思った』といった驚きの声が聞かれました。また、一方ではどんぐりについて、『当たり前だけど、いつものあの特徴的すぎる声は作ってるんだな…』『普段のあの喋り方と比べると違い過ぎる』といった指摘も。マツ役の特徴すぎる演技が逆に注目を集めた形になりました」(ドラマライター) 一方、再登場した田中みな実演じる美羽にも大きな反響が集まった。 「尊に“ドロンジョ様”と呼ばれている美羽ですが、シーズン1で登場し、大きな反響を集めていたキャラだっただけに、視聴者からは再登場に喜びの声が多く集まっていました。美羽は“愛”を知るために、華と和馬(瀬戸康史)の愛を盗むと宣言して暴走していましたが、本作の最大の特徴であるパロディもしっかりと踏襲しており、円城寺(大貫勇輔)と歌いながら、『ラ・ラ・ランド』を模したミュージカルを披露したり、華とのバトル中に『あざとくて何が悪いのよ!』と叫んだりなど、視聴者を盛り上がらせる要素が盛りだくさん。華とマツの入れ替わりも、映画『転校生』のパロディだったこともあり、『神回!』『笑いどころしかない』『カオスっぷりも最高だった』という絶賛の声が集まっていました」(同) もはやギャグドラマとして、多くのファンから愛され始めているようだ。
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芸能ニュース 2020年11月06日 18時00分
『ルパンの娘』敵役まで愛される中、唯一の嫌われ者が?「あつかましい!」番組ファンから苦言
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第4話が5日に放送され、平均視聴率が4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の6.0%からは1.1ポイントのダウンとなってしまった。 >>『ルパンの娘』にコウメ太夫が出演にも肩透かし?「1時間も待ってたのに!」演技には称賛も<< 第4話は、三雲華(深田恭子)は、杏(小畑乃々)に三雲家の稼業が泥棒だと知られないか戦々恐々する。一方、北条美雲(橋本環奈)は“Lの一族”と桜庭和馬(瀬戸康史)の関係を疑い、桜庭家へ。Lの一族とのつながりをなかなか掴むことができない美雲だったが、自分が和馬に恋していることに気づいてしまい――というストーリーが描かれた。 シーズン2からの新キャラクターとして登場した北条(橋本環奈)だが、ドラマファンからは不評を集めているという。 「本作に登場するキャラはどれも曲者ぞろい。敵役でさえ、その強烈なキャラクターでファンから愛されることもしばしばですが、橋本演じる北条に関しては、その無神経さで視聴者からは批判を受けがち。今話でも、和馬の“Lの一族の娘”との付き合いの痕跡を探るという建前で実家にまで押しかけたり、華に電話で連絡する和馬に『(電話相手は)彼女では?』と探る場面もありました。さらに、和馬が自分に想いを寄せていると勘違いし、『告白の件、やはり前向きに検討してみます』とメールを送りつけてくる場面もあり、視聴者からは、『北条本当にいらない…』『先輩のプライベートに土足で上がり過ぎ!』『いくら恋してるからって言っても、なんでもやっていいわけじゃない』といった苦言が集まっています」(ドラマライター) また、ラストのシーンでは、より視聴者の批判を買う場面があったという。 「ラストでは、和馬が本庁の捜査一課への異動の推薦を刑事部長から打診される場面が描かれましたが、その代わりとして刑事部長が持ち掛けてきたのは、自身の娘とのお見合い。和馬が『実は今、お付き合いしてる女性が……』と断ろうとすると、部屋に突然北条が乱入し、『私です! 私、北条美雲は桜庭和馬さんとお付き合いしております』と勝手に宣言していました。和馬はもちろん驚愕していましたが、これに視聴者からは、『あつかましい!』『でしゃばらないでほしい』『そんなウソつく?入って来ないで欲しい』といったブーイングが寄せられていました」(同) 多くのキャラが愛される本作にとって、ここまで嫌われるキャラはレア。逆に珍しい存在となってしまっているが、果たして今後この評価は覆るのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年10月30日 18時00分
『ルパンの娘』にコウメ太夫が出演にも肩透かし?「1時間も待ってたのに!」演技には称賛も
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第3話が29日に放送され、平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の6.0%から変動なしとなった。 第3話は、三雲華(深田恭子)は桜庭和馬(瀬戸康史)との間に出来た子ども・杏を無事に出産。初孫の誕生に和馬の両親も華との生活を認める。そんな中、時は過ぎ、杏が小学生になった頃、和馬は寸借詐欺師、御子柴保(コウメ太夫)逮捕に向けた証拠固めの捜査に着手することになり――というストーリーが描かれた。 >>いくつ気が付いた?『ルパンの娘』、名作映画パロディだらけの出産シーンに大反響<< 今話では、ゲストにお笑い芸人のコウメ太夫がスッピン姿で出演。その存在感に反響が集まった。 「コウメが演じたのは、寸借詐欺師。まったくのスッピンで、冴えない見た目の情けない男を熱演していたため、視聴者の中には最後までコウメだと気づかなかった人もいたようです。とは言え、コウメ出演は前週の時点で発表されていたということもあり、コウメの『チクショー!!』を期待する視聴者もいたほど。しかし、華に倒されても、警察に捕まっても結局『チクショー』は出ず。“『チクショー』待ち”していた視聴者からは、『ここまで振り切ってふざけてるんだからチクショー言って欲しかった』『1時間もチクショー待ちしてたのに!』といった残念がる声も聞かれましたが、『チクショー入れたらチクショーが全部持って行っちゃうしね』『世界観守るために入れなかったのかな』『チクショーを言わせないのがこのドラマっぽい気もする』といった指摘も寄せられていました」(ドラマライター) とは言え、コウメのポテンシャルを感じさせる一幕もあったという。 「クライマックスでは、華によって気絶させられた御子柴が、渉(栗原類)の開発した『てんとうむし3号 導』という、付けられた人間を操ることのできるアイテムにより、無理矢理交番に出頭させられるシーンがありました。そこでコウメが披露していたのが、マイケル・ジャクソンの『スリラー』のようなステップ。赤いジャケットまで着用するという徹底ぶりで、ゾンビのようなリズムを完全に再現しており、視聴者からは『マイケルのパロディーめっちゃうまい!』『スリラー完璧じゃん』『むしろ普通の演技より操られてる演技の方が上手い』といった称賛が。これまでスベリ芸の印象が強かったために、多くの感心を集めていました」(同) ゲストの名演技に、『ルパンの娘』ファンも大絶賛だった。
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芸能ニュース 2020年10月23日 18時00分
いくつ気が付いた?『ルパンの娘』、名作映画パロディだらけの出産シーンに大反響
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第2話が22日に放送され、平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の7.5%からは1.5ポイントのダウンとなった。 >>『ルパンの娘』、直前プロモーションが成功? どんぐり&小沢真珠の“ネタ”に大反響、深キョンも爆笑<< 第2話は、三雲華(深田恭子)は、泥棒一家の娘である自分と家庭を築くことは刑事である夫の桜庭和馬(瀬戸康史)の人生を狂わせてしまうと別れることを決意し、授かった子供を一人で育てようとしていた。和馬は華を探すが、会うことは出来ずにいて――というストーリーが描かれた。 今話終盤では、臨月を迎えた華の出産シーンが描かれ、大反響を集めた。 「女性の連続失踪事件を追っていたものの、逆に犯人に拘束されてしまった和馬。そんな和馬を救出した華でしたが、犯人をノックアウトさせた後、陣痛が来てしまうという展開に。そんな華をLの一族が支え、なんとかたどり着いたのは丘の上に建てられた馬小屋。ここからパロディがてんこ盛りの演出になっていました。 まず、意識を取り戻した華の元に現れたのは、悪人がオークションで手に入れたジャンヌ・ダルクの幻のマントを盗んだ悦子(小沢真珠)の小さなホログラム。テントウ虫型ロボットが映し出した悦子のホログラムが、出産を迎える華を案内するというものでしたが、映画『スター・ウォーズ』で見られたホログラムのレイア姫か、空飛ぶ様子からティンカーベルではないかと話題になりました。また、その悦子が華を案内する際に発したのが、『フォローミー!』というセリフ。これは映画『ジャンヌ・ダルク』でジャンヌ・ダルクが劣勢の自軍を先導した時のセリフとして有名です。 さらに、なぜか華の出産の最中、雨の振る中で幼馴染の円城寺(大貫勇輔)がコンテンポラリーダンスを踊り続けていましたが、これは映画『ショーシャンクの空に』のクライマックスシーンのパロディ。厳かな雰囲気での馬小屋の出産もキリスト誕生のパロディとなっており、その場に居合わせず、マッチングアプリで知り合った女性から待ちぼうけを喰らっていた兄の渉(栗原類)は三角の帽子に黄色いマフラー、緑色の服という姿で、完全に『ムーミン』のスナフキンという始末。視聴者からは、『笑い過ぎてお腹がよじれた』『パロディありすぎてツッコミが追い付かない』『2になってさらにおふざけが進化してる』という声が聞かれていました」(ドラマライター) ドラマの内容そのものよりも、ふざけっぷりがしばしば話題になる本作。次は何のパロディで視聴者を喜ばせてくれるのだろうか。
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芸能ニュース 2020年10月16日 23時00分
深キョン、石原さとみに腹を立てていた? どうしてもドラマを成功させたいワケとは
女優の深田恭子が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」の15日放送の初回視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 昨年7月期に放送された作家・横関大氏の同名小説が原作のドラマの続編。泥棒一族“Lの一族”の娘・華(深田)と、瀬戸康史演じる警察一家の息子・和馬の禁断の恋を描いたラブコメディー。 >>続編決定の『ルパンの娘』 無理のあるキャストも前評判を覆し大人気となったワケ<< 放送期間中はSNSで話題になり、人気を呼んだことから、続編が決定した。華の母役の小沢真珠、祖母役のどんぐり、祖父役の麿赤兒ら、主要キャストが再結集した。 「同局としては今作を経て映画化し、今後、シリーズ化したい意向。そのためにも、今作は前作を上回る視聴率が期待されていた。なので、番宣も前作以上に力が入っていたが、期待外れの数字となってしまった」(テレビ局関係者) 前作の全11話の平均視聴率は7.1%で、本来ならば続編が制作されるような数字ではなかった。 初回の視聴率に、深田ら出演者とスタッフは青ざめているに違いないが、深田が抱いていた同じ事務所のライバルへの“マウンティング”に失敗してしまった。 「現在、深田の事務所・ホリプロの序列は年齢的には深田だが、実績や稼ぎでは綾瀬はるか。目下、深田が敵視しているのは石原さとみで、自分は結婚をガマンしているのに、石原が電撃結婚したことに腹を立てている。そのため、せめてドラマの数字で“マウンティング”して憂さ晴らししたかったようだ」(芸能記者) 石原が主演したフジ系のドラマ「アンサング・シンデレラ」は9月24日に最終回を迎えたが、視聴率は初回が10.2%、全話平均が9.6%、最高が第4話の10.6%。 深田のドラマの初回の数字からすると、“マウンティング”はなかなか難しそうだ。
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芸能ニュース 2020年10月16日 18時00分
『ルパンの娘』、直前プロモーションが成功? どんぐり&小沢真珠の“ネタ”に大反響、深キョンも爆笑
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第1話が15日に放送され、平均視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 19年7月期に放送されたドラマ『ルパンの娘』の続編となる本作。第1話は、“Lの一族”こと泥棒を家業とする三雲一家は全員が死んだと世間をだまし、華(深田恭子)は恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)ととうとう結ばれる。そんな中、華の父、尊(渡部篤郎)は豪華なマンションを二人に与えるが、そのマンションは尊たち三雲家の新居につながっている二世帯住宅で――というストーリーが描かれた。 >>続編決定の『ルパンの娘』 無理のあるキャストも前評判を覆し大人気となったワケ<< シーズン1が大きな反響を集めていた作品なだけに、放送前から期待が集まっていた本作。今回も放送後、「やっぱこのドラマがここ数年で一番面白い!」「2もたくさん笑わせてもらった」という声が集まっていたが、実は直前のプロモーションから視聴者からの心を掴んでいたという。 「ドラマ放送前の時間帯で、『千鳥のクセがスゴいネタGP』(同)が放送されており、『ルパンの娘』キャストの小沢真珠とどんぐりが、お笑いコンビ・チョコレートプラネットとコラボ。ちょっと息をするだけですごい音がするという『スーパーマウスホーン』を使って、小沢とどんぐりがお互いをいかに大きな音を鳴らせることができるかという対決を行っていました。チョコプラはなぜかどんぐりを『どん』と呼んでおり、小沢はまさかの音を鳴らし、スタジオにゲスト出演していた深田は2人の対決のVTRを見て爆笑。視聴者からも『どんは面白すぎる』『アゴが外れると思うくらい笑った』といった声が多く上がっていました。プロモーションでのコラボとは言え、その笑いの雰囲気のままドラマに突入した人も多かったため、すでに笑いの土壌ができていたことも、大好評の理由の一つとなったようです」(ドラマライター) とは言え、ドラマの内容も前作と変わらず、華の幼馴染の円城寺輝(大貫勇輔)の唐突なミュージカルや、尊が悦子(小沢真珠)に放った「役立たずのブタ!」という昼ドラマ『牡丹と薔薇』(フジテレビ系)を彷彿とさせるセリフや、映画『ミッション:インポッシブル』を彷彿とさせる多機能コンタクトなど、パロディ要素が多数。多くの視聴者を喜ばせていた。 今後も、多くの視聴者を楽しませてくれることは間違いなさそうだ。
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芸能ニュース 2020年09月11日 18時00分
放送開始の『キワドい2人』、ライバルは『ルパンの娘』? 共通点とファンが不安視する大幅な設定変更とは
ジャニーズアイドルグループHey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める新ドラマ『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系、毎週金曜日、夜10:00)が10日に放送スタートする。 本作は2019年7月の『ルパンの娘』(フジテレビ系)、12年12月の『再会』(同)の原作者であるミステリー作家・横関大氏による小説が原作。異母兄弟である生真面目なキャリア刑事・神崎隆一(山田)と直観力にたけた破天荒な先輩刑事・黒木賢司(田中圭)がバディを組み、東京・池袋で起こる誘拐や立てこもり、殺人などの難事件を解決していく――というストーリーである。 >>田中圭、6期連続連ドラ出演で現在3本掛け持ち中! 多忙すぎるも事務所は安心?<< 主演の山田と田中は初共演。両者のファンからは期待の声が挙がる一方で、原作ファンからは不安の声が集まっている。その要因は原作とドラマ版の“設定の違い”だ。 原作では、神崎と黒木が異母兄弟ではなく、あくまでも同期という設定だ。ドラマで2人は異母兄弟であり、周囲にそれを隠しているという設定に変更されている。さらに、ドラマでは元警察官・神崎賢造(椎名桔平)が2人の父親という設定に。原作の終盤では黒木と賢造の意外なつながりや感動的なエピソードが描かれていたが、ドラマ版では違った関係性が描かれるようだ。 ドラマのオリジナル設定に関して、原作ファンからは「同期から異母兄弟って…その設定変更に何か意味あるの?」「変なオリジナル設定入れられてショック。原作面白いから、原作通りにやってほしかったな」「バディの絆っていうのにグッとくるのに、兄弟設定入ったらもう兄弟愛としか思えなくなる」「原作では後の方になって賢造と黒木の関係がすごく生きるのに…すごく残念」といった不満の声が集まっている。 さらに、黒木役の田中が2020年、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)、『不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事』(テレビ朝日系)、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)など多数の作品に出演していることから、一部の原作ファンからは「田中圭いっぱい作品出すぎてもうお腹いっぱい…」「田中圭好きだけど、また破天荒なキャラだから『おっさんずラブ』がちらつく」という声も挙がっている。 「本作は異母兄弟や父親との関係性など、ところどころ原作とは異なる部分があります。ただ、本作と同じ原作者の小説を実写化した『ルパンの娘』でも、原作と異なる点が多くありました。原作にあったエピソードがカットされていたり、原作では存命のキャラクターが死んだ設定になっていたりと、大きく変更された部分はありましたが『キャストが豪華』『内容が単純で分かりやすい』『平日に気楽に見るにはぴったり』と好評でした。そのため、本作も原作との違いをどのように生かすのかが高視聴率のカギとなってくるでしょう」(ドラマライター) 『ルパンの娘』の第2シリーズは10月からの放送を予定している。果たして、本作は『ルパンの娘』を超えられるのだろうか。ドラマの展開や視聴者の反応に注目したい。
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芸能ニュース 2020年08月15日 18時00分
続編決定の『ルパンの娘』 無理のあるキャストも前評判を覆し大人気となったワケ
ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の続編が10月期に放送されることが発表され、ドラマファンから喜びの声が多く集まっている。 昨年7月期に放送され、話題となった本作。平均視聴率こそ7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と決して高い数字ではなかったものの、回を重ねるにつれ注目を集め、最終回は9.8%と2ケタ視聴率寸前に。放送後はSNSやネット掲示板に好意的な感想が多く寄せられた。 >>年齢を重ねても深田恭子が“お色気路線”を続ける理由 人気ドラマも映画化決定か?<< では、なぜ本作はそれほどまでに人気を集めたのだろうか。 「深田恭子主演の本作ですが、まず放送前からツッコミを集めていたのがキャスト。深田演じる華の父を渡部篤郎、祖母をどんぐりが演じたのはともかく、母を演じたのは深田と実年齢が5歳しか変わらない小沢真珠。また、兄を演じたのは深田よりも年下の栗原類でした。当初こそ『ふざけすぎ』『親子に見えるわけがない』と苦言を集めていた本作ですが、フタをあけてみると、キャストの年齢差など気にならないほどのコメディが面白いと話題に。泥棒一族の娘と警察一家の息子が恋に落ちるというトンデモ設定から分かるように随所に笑いどころが仕掛けられており、『今期イチ笑った』といった声が多数だったほか、最終回後は続編を望む声が多く集まっていました」(芸能ライター) 笑いどころが多くあった本作だが、その中でも特に高評価を得たのが随所に散りばめられたオマージュだったという。 「第6話では、小沢真珠演じる悦子が、自身の代表作でもある昼ドラ『牡丹と薔薇』(同)に出てきた名物・『牛革財布のステーキ』を作り大反響を集めましたが、その後も第8話で同作の台詞を口にし、ドラマファンは大盛り上がり。その他の登場人物も、53年の映画『君の名は』、『ホームレス中学生』、『トラック野郎』、『一杯のかけそば』、『Gメン'75』(TBS系)などやりたい放題オマージュしまくり。『大抵だれてくる8話でこんなに盛り上がるとは思わなかった』『こんなに笑わせてくれるドラマなかなかない』と絶賛されていました」(同) 果たしてシーズン2でもドラマファンを笑わせてくれるだろうか――。
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