バラエティ番組
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芸能ニュース 2020年04月27日 12時00分
さんまの画商企画、作者ではない別人がイラスト無断転載? アーティスト本人が告発で物議
26日に放送された『明石家さんまの転職DE天職第9弾』(日本テレビ系)の中で紹介されたあるイラストが、物議を醸している。 この日の番組では、さんまが画商となり、番組に応募された美術品を自らセレクトし、自身プロデュースの「明石家画廊」で販売するという企画を放送。寄せられた2560人の作品一つ一つにさんまが目を通し、アーティストを発掘し、アドバイスを送りつつ、プロデュースしていくというものだった。 そんな中、選ばれることこそなかったものの、さんまの目に一瞬大きく留まった作品として画面に映されたのが、眼鏡を掛けた男性が色っぽくタバコを吸っているというモノクロのイラスト。応募者は「石田ゆきの 45歳」となっており、さんまは「漫画『NANA』のタッチ、意外と好きなのよ」と、少女漫画のような絵柄に惹かれ、気に入ったことを明かしていたが、「45歳」という年齢については一瞬首を傾げる場面も。スタッフから笑い声が漏れると、「違う! 違う! 年齢で選ぶわけないやろ、アホか!」と言い、MCの青木源太アナウンサーから「決してよこしまな気持ちではない?」と聞かれると、「俺のよこしまな気持ちは芸術や!」と返すなど長いやり取りがあり、視聴者にも印象の残る場面で使われていた。 しかし、このイラストが紹介された直後、イラストレーターのYUNOKI氏がツイッターを更新し、「今何人かのフォロワーさんが教えてくれましたが、私のイラストが勝手にテレビで使われていたようです。しかも違う作家名で…」と告発。番組で紹介されたイラストとまったく同じ、煙草を吸う男性のイラストは過去にもツイッターにアップしており、YUNOKI氏のイラストであることは明らか。番組にはゲストとして俳優の菅田将暉がリモート出演していたが、「作品がテレビでて菅田将暉くんに見てもらえるなら自分の名前で出たかったよ…」と嘆き、「石田ゆきの45歳って誰ですか…」と他者が盗用し、応募されたという被害に遭ったことを明かしていた。 この被害にネットからは、「これは言葉に表せないくらいひどいですね…」「実際採用された場合、出展されて販売されて、偽物が収入を得ていたかもしれないと考えると、結構大変な事案だと思います」「テレビ見ていてすごく素敵なイラスト...と思って見ていたのですが、テレビに無断転載する人なんているんですね。本当最低!」という同情の声が多く集まっていた。 無断盗用と思われる今回の事態。果たして、番組側はどう対応するのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年04月26日 20時00分
秋元康がバカリ、小峠、おぎはぎなど人気芸人を大幅リストラ! 残った意外な二組は
コロナ禍による人員削減ではなく、枠移動によってこの春、テレビ東京が芸人リストラを断行していた。クビを切られたのは、現在のバラエティ界を支える中枢ばかりだから、穏やかでいられない。メイプル超合金、バイきんぐ・小峠英二、千鳥、おぎやはぎ、バカリズム、アンタッチャブル・柴田英嗣、東京03・飯塚悟志。スケジュールを押さえることにもひと苦労するテレビタレントばかりだ。いったい何が起こっていたのか。 「学校バラエティ『青春高校3年C組』の刷新です。秋元康さんがテレ東の佐久間宣行プロデューサーと初タッグを組んで、18年4月にスタートさせた番組。およそ2年前、一般公募で集まった生徒たちで“理想のクラス”を作ることを掲げて、平日の夕方(17時半~)に毎日生放送で届けるというスケールの大きさでした。しかし、この4月から月曜深夜に引っ越して、大幅に規模を縮小。夕方帯から生き残ったのはバナナマン・日村勇紀、三四郎だけとなりました」(民放の番組制作スタッフ) 夕方帯のころ、芸人は毎週月曜日から金曜日までの5班に分けられ、曜日ごとの担当教師というポジションだった。ただでさえタイトなスケジュールで動いている売れっ子芸人をあれだけ集められたのは、“秋元ブランド”ではない。佐久間Pの信頼だ。 佐久間Pは、同局ド深夜枠の「ゴッドタン」を看板番組に仕立て上げ、芸人の負の要素を長所に変えてブレイクさせた功労者。19年4月からは、テレ東の局員でありながら、フジテレビ系・ニッポン放送の長寿ラジオ「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ANN)の水曜パーナリティを担当。今最も数字を稼げるテレビマンだ。 そんな佐久間Pの鶴のひと声で、平日の夕方帯という、タレントとして最も難所帯に集まったのが、「ゴッドタン」と縁のある芸人たち。アドバルーンを盛大に打ち上げるために集まったが、早かれ遅かれ“青春離れ”をするのは公然の事実だった。 芸人と生徒の比重が完全逆転して、新学期を迎えた“秋元学校”。今後期待されるのは、規制が緩い深夜帯に移動したことで、どこまで限界に挑めるか。第二のゴッドタンになれるか?(伊藤由華)
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芸能ニュース 2020年04月20日 21時00分
井森美幸の“伝説のダンス”が復活? 何度も放送された当時の映像が使用不可になっているワケ
4月19日に放送されたテレビ東京のバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!』にゲスト出演した、タレント・井森美幸に称賛の声が相次いでいる。 『有吉ぃぃeeeee!』は、有吉弘行ほか芸人が芸能人の自宅にお邪魔し、ゲームをプレイするという内容で、主に若い世代に人気の高い番組。 今回番組が取り上げたゲームは、「ジャストダンス2020」というNintendo Switchのダンスゲームで、有吉ほか井森たちはこのゲームをプレイすることに。 井森と言えば、1984年に彼女が参加した「第9回ホリプロスカウトキャラバン」で、水色のレオタードを着て披露したダンスが、たびたびバラエティ番組で取り上げられ、「おかしい」「笑える」と話題になったことがあり、自由に踊るダンスゲームは彼女にとって「鬼門」とも言える存在であった。 有吉ほかレギュラーのタカアンドトシ、アンガールズ田中卓志らは「36年ぶりにあの伝説のダンスが見られるのでは?」と期待が高まる中、井森は世界的に著名なダンスミュージック「Flashdance... What a Feeling」を練習なしで踊ることに。 井森は嫌がりながらも踊り始め、最初は「振付が違う」「気持ちが入りすぎ!」「リズム感がない」と酷評していた有吉達だったが、芸歴36年目のベテランの意地を見せ、ガニ股ながらも意外とキレのある踊りを披露し、点数は星4つという高得点を記録した。 この意外な健闘ぶりに、有吉らレギュラー陣も「すごい」と大喝采。また、ネットでも井森の「変なダンス」しか知らない視聴者から「井森さんって意外と踊れるんだ」「ダンスのキレもよくてびっくりした」と好評であったという。 なお、井森がレオタード姿で踊っていた奇妙なダンスだが、当時は決して嘲笑されるようなクオリティではなく、応募者12万人の中からグランプリを獲得するなど評価されており、ダンスは決して下手なわけではない。 このダンス動画だが、『有吉ぃぃeeeee!』では当時の映像は流れずに、CGモデルで再現された映像が放送された。一説によると、スカウトキャラバン時に撮影された「井森ダンス」は、ホリプロの意向により封印扱いになっていると言い、長年放送されていなかった。 そのため、今回の「ニュー井森ダンス」はファン待望の映像だったと思われる。
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芸能ニュース 2020年04月15日 20時00分
『ボンビーガール』新型コロナで困窮する女子に密着で困惑の声「ニュース番組じゃないんだから」
14日、「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系)が放送され、今年1月28日に放送された、東京・銀座に鍼灸院をオープンさせた双子姉妹を再特集した。 番組は、鍼灸院が2019年12月にオープンするまでの道のりを特集したのだが放送直後、中国で新型コロナウイルスが大流行。しばらくして日本でも感染拡大し、双子姉妹がオープンさせた銀座からは、ほどなくしてビジネスマンの姿が消え、かなり厳しい状態になっているという。 番組スタッフと水卜麻美アナは双子姉妹に話を聞くため、3月10日に彼女らの自宅へ。東京都の外出自粛要請が発令される前ではあったが、テレビで紹介されたことにより順調に伸びていた客足が3月に入り激減。家賃も含めた生活費50万円が重くのしかかる状態になっている。しかし、彼女らは今の状況にめげず姉妹同士、貯金を崩し肩を取り合って生活する姿が描かれた。 また、番組ではもう一組、今のコロナ自粛によって収入が激減した、以前出演した舞台女優の女性を特集。こちらは3月21日にロケが行われ、バイトのシフトが激減し、収入が大幅にダウンした姿が描かれた。 ネットでは、この放送に対し、「大変だと思うけど頑張ってほしい」「コロナが収束したら応援しに行きたい」「国の人にも見てもらいたい」との声が相次いだ一方、批判的な声もあったようで、「確かに大変だとは思うけど、外出規制の出ている今放送されても応援の手段がない」「コロナで苦しんでいる人の家に押しかけてるだけでは?」「ニュース番組じゃないんだからバラエティ番組では極力コロナの話は聞きたくないんだよなぁ」という声もあったようだ。 確かに、ウイルス感染拡大の影響で、バラエティ番組も生放送やロケが中止になるなど多大な影響を受けており、「既に他人事」ではなくなっているのは事実だ。 しかし、寝ても覚めてもコロナウイルス関連の報道しかない今の状況下において、バラエティ番組は「エンタメを届ける」という役割を果たしていることもあり、コロナの影響で困窮している姿を見るのは、視聴者としても辛かったのではないかと思われる。 長期化の予想も出ている新型コロナウイルスの影響。バラエティ番組が真正面から取り上げすぎるのも考えすぎと言うことか。
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芸能ニュース 2020年04月10日 21時30分
『有吉の壁』、“芸人が一般人を罵倒”シーンも批判ナシ? 見事なクレーム対策に称賛の声
『有吉の壁』(日本テレビ系)が8日に放送。SNSでは、番組内容の一部に注目する声が上がった。 若手芸人が有吉弘行を笑わせるべく、街やオフィスなどに侵入し様々な仕掛けを施していく同番組。8日放送分は熱海ロケ。若手芸人が一般人も巻き込んで、有吉を笑わせにかかった。 「ジャングルポケット・太田博久が一般人を罵倒するコントがありました。有吉は大笑いしたのですが、その後、太田がコントに参加してくれた方々に深々とお礼をする場面が放送されたのです。こうしたクレームを避ける“隠れたフォロー”は、これまでのバラエティーではあまりなかった部分でした。ネットでは『協力してくれた一般の方に申し訳なさそうにお礼言ってるのがなんかすごい好き』『一般の方にお礼言ってるの好感もてる』と触れる方々もおり、称賛の声が集まっていましたね。同じ有吉の街ブラ番組『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)でも、訪れた店で必ずお金を払うシーンがあり、クレームに備えています」(芸能ライター) こうしたフォローが行き届かず、逆に炎上してしまったケースは多い。藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)が出演していた『かんさい情報ネットten.』(読売テレビ系)に、「男か女かわからない常連客の性別を調べて」という依頼が舞い込んだ。一般人の方を巻き込み、性別確認をしたところ、ネットで「失礼」と炎上となってしまったのだ。この騒動についてトキはTwitterで後悔を綴っている。 『水曜日のダウンタウン』(TBS系)は、フォローをすることが少なく、クレームを受けることが多い。霜降り明星(粗品、せいや)が、デパ地下内で恵方巻を黙々と食べている間に、スタッフが消え、2人が慌てて探すという放送では、彼らがこぼしたお米を、お店のスタッフが片付ける部分だけが映った。これにネットが反応。炎上となってしまった。 「粗品は自身のYouTubeチャンネルにて、実は片づけていたことを告白。企画を知っていたお店の方が促してくれたため、探しに行ったのだと説明しました。もちろん、彼らが掃除していた部分は不必要なのでカット。粗品は『(ネットでは)こういう勘違いしたしょうもないキモイ奴が(クレームを)言うてくる』と語っていましたね」(同上) SNSには、テレビで映し出されたものだけが「事実だ」と認識してしまう視聴者がいる。今後、バラエティーを作る上で、フォローカットを入れて対策する必要がありそうだ。
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芸能ニュース 2020年03月12日 22時00分
“認知”を要求、勝手な消費期限チェック…『すじがねファン』登場、飲食店の迷惑客に批判
テレビ朝日系の深夜バラエティ番組『すじがねファンです!』の突然の路線変更に多くの視聴者が困惑しているという。 『すじがねファンです!』は芸能人そのものではなく、芸能人を追いかけている「ファン」に注目した番組で、2019年4月から放送されている(開始当初から同年10月までのタイトルは『いまだにファンです!』)。 これまでは、細川ふみえや風見しんご、横浜銀蝿など昭和期に大活躍した芸能人、または今をときめくEXITやミルクボーイ、私立恵比寿中学などをブレイク前から見続けてきた筋金入りのファンたちが登場し、「筋金入り」の彼らが間近で見てきた独自情報などを提供してきた。 しかし、今年3月に入って内容にテコ入れがあったのか、取り上げたテーマは芸能人から外れてきた。3月4、11日の放送では埼玉県を中心にチェーン展開するうどん店「山田うどん」の熱烈なファンを前、後編に分けて特集したのだ。 芸能人・タレントのファンを取り上げる番組が、飲食店のファンを取り上げたことにネットでは「『すじがね』ってこんな番組だっけ?」「芸能人ネタはやめたのか」とざわついた。 また、今回の山田うどん特集では、自身を「マスター・オブ・ヤマダ」と名乗るファン男性の一日に密着したのだが、この男性はネットにレビューを書こうと、卓上に置いてある醤油ボトルの賞味期限を勝手にチェックしたり、自分のことを認識しているか店側に確かめたり、果てには自分の写真入りサインを店に渡すなど、常軌を逸した行動が目立った。これには司会の今田耕司も「いつかどっかの店舗、出禁になりますよ!」と釘を刺していた。 この放送内容にネットユーザーからは「『すじがね』はいつから迷惑客を登場させる番組になったんだ」「ただの痛いファンを笑いものにしている」などと批判する声が相次いだという。 『すじがねファンです!』は『いまだにファンです!』時代に「2019年4月度ギャラクシー賞月間賞」を受賞するなど輝かしい記録を持つ。番組も2年目に入りネタ不足になりがちな時期であるが、なんとか踏ん張ってほしいところである。
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