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『ボンビーガール』、迷走続きで終了か 上京ガールは炎上、番組は恋愛リアリティ化

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画像はイメージです

 9月いっぱいでバラエティ番組『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)が放送終了する。

 2011年からスタートし、「お金がなくても幸せに暮らそう」をコンセプトに、貧乏でも強く楽しく生活する女性を取り上げてきた本番組。しかし、ここ数年、その迷走っぷりが目立っていたという。

 「ここ数年、番組を支えていたのが『上京ガール』というコーナー。上京してきた女性がさまざまな理由から安い物件を探すというもので、番組はその様子に密着していました。しかし、2020年6月に密着した女優志望という女性・川口葵については、番組がなぜかグラビア撮影の様子や演技レッスンの様子に密着。明らかに一般の上京ガールと扱いが違い、ネットからは、『なにこれプロモーション?』『いつの間に新人女優の密着番組になったんだよ…』と呆れ声が殺到することに。一人の女性を一回の放送で終わらせるよりも、反響のある女性を何週にもわたって密着する方がいろいろと“コスパがいい”と考えたのかもしれませんが、ネット上からは『やらせ』の指摘も上がることに。“ボンビー”とかけ離れたコーナーに疑問が殺到してしまいました」(芸能ライター)

 ​>>『ボンビーガール』にヤラセ疑惑? ココリコ田中の貧乏ロケに「都合よすぎ」疑いの声<<​​​

 また、今年に入ってからより迷走が目立つようになったという。
 
 「2月には『幸せ!ボンビーLOVE』という恋愛企画がスタート。ボンビーな男女6人がSNSでやりとりし、新しい出会いを見つけていくというものでした。しかし、どこにでもあるような恋愛リアリティ企画をなぜか『ボンビーガール』が始めたことにネット上では『なんでこんなことやるの?』『意味不明』という声が殺到することに。大ブーイングを集めていました」(同)

 さらに韓国人の恋人に会うために韓国移住する女性に密着したり、韓国アイドルになるために奮闘する女性に密着したりなど、異様な“韓国推し”も目立つ。

 「韓国を推せばF1層の支持を得ることができると踏んだのかもしれませんが、繰り返し韓国を特集したおかげで、ネット上からは『しつこい』『どこの国の番組?』という声も集まることに。韓国好き以外からは受け付けられなかったようです」(同)

 迷走という悪あがきも通用せず、9月には幕を閉じてしまうようだ。

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