ドラマ
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芸能 2020年05月15日 18時00分
『エール』選考会合格のヒロイン、歌唱シーンが2秒? 二階堂ふみに同情の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第35話が15日に放送された。 第35話は、自身の契約が小山田(志村けん)からの推薦で決まったことを知った裕一(窪田正孝)が、ある日サロンで偶然見かけた小山田に意を決して話し掛けるが、改めて自分がまだ曲を出せていない現実に直面してしまう。一方、音は音楽学校の記念公演「椿姫」の主役選考会にチャレンジし――というストーリーが描かれた。 今話では、ヒロインの音演じる二階堂ふみに、同情が集まる一幕があったという。 「遅刻しかけながらも選考会に挑戦し、見事一次選考を通過した音でしたが、選考会で音が歌唱する直前に、ライバルである千鶴子(小南満佑子)の歌唱シーンが描かれました。約13秒ほどの歌唱でしたが、その後の音の歌唱シーンは歌い出しのみで、なんと約2秒。しかし、10名しか通過しない一次審査は無事通過したということで、視聴者からは『なんで通過したのか全然根拠が分からない』『裕一の作曲の才能もよく分からないけど、音の歌唱力もどれだけあるか謎だわ…』といった戸惑いの声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) しかし、この歌唱シーンについて、裏事情を指摘する声もあった。 「実は、千鶴子演じる小南は元々ミュージカル女優。音大で声楽を学び、数々のコンクールでも入賞しているという経歴の持ち主です。一方、音演じる二階堂はヒロインオーディションのため自費で発声練習やボーカルレッスンまで受けたとされていますが、プロと比べると所詮は付け焼刃。千鶴子は“ソロリサイタルを開くほどの実力”とされていますが、一応は同じ音楽学校に通う生徒ということで、圧倒的に違う歌唱力を比較されないよう歌唱時間を短くしたと思われます。とは言え、それが逆に違和感を呼んでしまったようで、『安易に歌唱時間短くするのはさすがに二階堂ふみが可哀想』『本業の歌あんな少しで切っちゃう演出ってどうなのよ』といった声が寄せられていました」(同) 果たして、視聴者が満足いく形で音の歌唱を聞ける日は来るのだろうか――。
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芸能 2020年05月14日 21時30分
『ギルティ』枠で過去ドラマを再放送「もう一度見るのはキツい」不評作品をなぜ?
新川優愛主演のドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(日本テレビ系、毎週木曜日、夜11:59~放送)が新型コロナウイルスの影響により、第4話以降の放送日が延期されている。4月23日から出演者によるオーディオコメンタリー付きの「特別編」の3話分が隔週で放送されたが、今週14日には同枠で中村アン主演のドラマ『ラブリラン』の特別編が放送されることになった。 『ラブリラン』は天沢アキ氏による同名漫画が原作のラブコメディで、2018年4月期に放送された。恋愛経験ゼロの地味なOL・南さやか(中村アン)が3か月間の記憶を失い、気が付くと“リア充”に生まれ変わっており、記憶をなくした間に付き合って破局したイケメンの後輩・町田翔平(古川雄輝)と、幼馴染の鷺沢亮介(大谷亮平)の間で揺れ動きながらも、恋や仕事に奮闘していく――というストーリーだ。 本作は、さやかが記憶を取り戻すまで元カレの町田と同居生活をするというシチュエーションや、ツンデレ男子の町田によるロマンチックなキスシーンや甘いセリフ、そして地味女子だったさやかが仕事や恋を通して成長していくという展開で大きな反響を呼んでいた。 特別編放送に対して、視聴者からは「あんなイケメンと同棲とか心臓持たない!って毎回突っ込んでいた記憶が(笑)でも、また疑似同棲気分味わえるのうれしい」「町田くんカッコいいしツンデレ具合に萌えてたな〜。また見れるの楽しみすぎる」「冴えない女子が美人にっていう王道のシンデレラストーリーがいい。コメディ要素も強くて何も考えず見られるもいい」という、期待の声が集まっている。 一方で、原作とドラマのさやかと町田のイメージが異なる点や、2人の演技に対して、「ドラマの町田くんはクールすぎて漫画のイメージと違うのが残念。棒読みにも聞こえるし…。あれをもう一度見るのはちょっときつい」「中村アンが冴えない女子役は無理があった記憶が…。表情もオーバーだし、あの茶番をまた見せられるのか」「個人的に2人の組み合わせが微妙だった。どうしても中村アンが貫禄ありすぎて、町田君が尻に敷かれてる感じに見えて仕方ない」という不満の声も挙がっている。 「本来であれば、この枠は『ギルティ~』が放送の予定でしたから、『ラブリラン』の特別編放送に手放しで喜べない視聴者も多いようですね。11日には『ギルティ~』の第4話の予告編が公開され、その中には『近日放送』という文言が含まれていました。放送日は未定ですが、視聴者からは『早く3話の続きが見たい!』『続きが気になりすぎてギルティの原作買っちゃった』という声も寄せられています」(ドラマライター) 果たして、『ギルティ~』の放送再開はいつになるのだろうか。『ラブリラン』の反響も含めて注目していきたい。
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芸能 2020年05月14日 18時00分
『エール』、夫の職場に乗り込むヒロインに“鬼嫁”説浮上 主人公の「音楽の才能」に疑問の声も?
NHK連続テレビ小説『エール』の第34話が14日に放送された。 第34話では、裕一(窪田正孝)と久志(山崎育三郎)の久々の再会により、夫婦喧嘩は解決。曲が採用されないという悩みを漏らす裕一に、久志は「いつか必ず道は開ける」と励ますが、一向に採用されることはなく、さらに半年が流れ――というストーリーがとなっていた。 毎日のように朝ドラファンからの不満が聞かれている本作だが、この日も多くの苦言が聞かれてしまった。 「今話では、なかなか曲が採用されない裕一に対し、ディレクターの廿日市(古田新太)が来期の契約金を半分以下にすると告げ、これに激高した音(二階堂ふみ)がレコード会社に乗り込み、無事去年と同じ契約金をもぎ取るという展開が描かれました。しかし、裕一の制止を無視したり、前日には高価な蓄音機を裕一に無断で買ってきたりなどしていたため、『令和でも夫の職場に乗り込むとかないわ…』『自分が贅沢できなくなるから怒っている金の亡者にしか見えない』という批判が殺到。『鬼嫁すぎて朝ドラに合わない』という声も聞かれています」(ドラマライター) また、レコード会社に乗り込む際、音は「私には、あなたの音楽家としての価値を守る義務がある」と意気込んでいたが――。 「しかし、これまで裕一が作曲した曲が作中で流されたことはごく僅か。作曲風景や、音楽を楽しんでいる様子もほとんど映されず、ただただ曲が採用されないことを嘆いたり、音の尻に敷かれている姿を見せるばかり。音自身、コンクール入賞で裕一の存在を知り、文通を始めたものの、裕一の作った曲のとりこになっている姿は見られていないことから、『裕一のことを手放しで信じられる根拠が分からない』『才能とか言うけど、視聴者はその天才の曲聞いたことないから全く共感できないわ』といった厳しい声が。天才という設定だけで視聴者を納得させる材料がなく、困惑が集まっています」(同) 裕一の天才ぶりはいつ視聴者に明らかになるのだろうか。
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芸能 2020年05月13日 18時00分
『エール』に「こんなヒロイン過去にいた?」の声 歪んだ顔と怒鳴り声に視聴者が不快感
NHK連続テレビ小説『エール』の第33話が13日に放送された。 第33話は、裕一(窪田正孝)の作った曲が採用されない中、先に同期の木枯(野田洋次郎)の曲がレコードになると知り、裕一は複雑な気分に。そんな中、木枯は裕一を連れて気晴らしに夜のカフェーを訪れる。女給たちの接客を受けて動揺する裕一だったが、木枯は「大衆が求める歌を作るには、大衆を知らなきゃ始まらない」と話し――というストーリーが描かれた。 今話では、裕一がカフェーに行ったことを知った音が、裕一に対し激怒する場面があった。 「服についた甘い匂いや、シャツについた口紅から浮気疑惑が持ち上がった裕一。『なんでもない!』という裕一の弁解に、音は顔を歪めながら『なんでもないっちゅーことないだろ!』『あんたの布団はないわ!』などと怒鳴りつける場面がありました。初めは弁解していた裕一も、音のあまりの勢いに投げやりになり、結局二人は喧嘩。その後も引きずるという展開が描かれました。しかし、音のあまりに歪んだ顔と怒鳴り声に不快感を覚えた視聴者も多くいたようで、『朝から罵声とか聞きたくない』『こんな顔歪めて怒鳴り散らすヒロイン、過去にいた…?』『音がすごい顔で怒鳴って夫婦喧嘩するシーンなんていらん、求めてない』という声が殺到。キャストに対し同情の声まで寄せられています」(ドラマライター) また、昨年放送された朝ドラ『なつぞら』のヒロイン・なつ(広瀬すず)と比較する声もあるという。 「なつと言えば、周囲の人々がなぜかなつを立て続け、ほとんどコネでイラストレーターになったとして、視聴者から反感を買う存在でしたが、音も幼少期の学芸会で急に主役となったり、勢いのままに他人にあれこれ要求し、結果的にそれが通るなど、周囲からのお膳立てが多いヒロイン。放送中、悪評を買い続けたなつですが、ここに来て視聴者からは、『怒鳴らないだけなつの方がマシと思えてきた』『なつチルドレンだよね、音』という声も聞かれてしまっています」(同) あくまで主人公は裕一だが、音の言動により、『エール』は早くも黒歴史朝ドラとなってしまうかもしれない――。
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芸能 2020年05月13日 12時00分
ホリエモン、検察庁法改正案の抗議に「キムタクのドラマ見すぎ」「正義の人と思わない」批判が話題
ホリエモンこと堀江貴文氏が、先週末にツイッター上で話題となった「#検察庁法改正案に抗議します」の動きに苦言を呈し、話題となっている。 これは検察官の定年延長を可能とする検察庁法の改正案を、自民党を始め与党が中心となって今国会で成立を目指している動きに反対する声が、ネット上で沸き起こったもの。歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ、俳優の浅野忠信、オアシズの大久保佳代子ら多くの著名人が賛同した。きゃりーはファンの間で混乱が広まったため、のちに削除している。 堀江氏はこうした動きに冷めたスタンスを取っており、5月11日にYouTubeチャンネルで動画を公開。さらに、ツイッターでは「何一つ民主的プロセスを経ないで権力を手にした検察官が正義の味方と信用してしまってる奴らはキムタクのドラマの見過ぎ笑」と皮肉った。 ホリエモンの動画は「検察庁法改正案に抗議しますとか言ってる奴ら全員見ろ」と題されたた約17分にわたるもの。戦後の検察の歴史に始まり、司法(裁判所)、立法(国会)、行政(内閣)の三権分立のうち、行政機関に属する検察が独自捜査権を始め強い権力を持ちすぎではないかと批判した。堀江氏自身、2006年に検察の捜査機関である東京地検特捜部に、通称「ライブドア事件」の容疑者として逮捕されている。 こうした過去があるため、自身の発言は「ポジショントークだとは思う」と留保を付けつつも、自分の事件が「こんなひどい裁かれ方をするのか」と検察の権力の強さを自覚したという。これには、ネット上で「なんだかすごいリアルな話だな」「本当は怒りたいんだろうけど、感情抑えてる感じが伝わってくる」といった声が聞かれた。 検察官と言えば「正義の味方」といったイメージが強い。これを作り上げたのはキムタクこと木村拓哉による『HERO』(フジテレビ系)の影響は大きいと堀江氏は指摘。「検察官はすごい正義の人たちだとは思わない。民主主義によって(厳密に)コントロールされていない今の現状の方が危ない」と批判し、今回の動きは「完全にミスリードされている」「みなさんの正しい判断に期待します」と呼び掛けた。 堀江氏の指摘が正しいとすれば、今回のネット上の動きは、権力が集中する現状の検察制度の改良を止めることになり、本来の目的とまったく逆になってしまう。ネット上では「ホリエモンやっぱり頭いいわ」「検察への恨みはあるだろうけど、それを差し引いてもタメになる話かと」といった声が聞かれ、話題を集めていた。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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芸能 2020年05月12日 18時00分
朝ドラ『エール』が「ファンに媚びすぎ」と不評? 待望の山崎育三郎と野田洋次郎登場も違和感の声
NHK連続テレビ小説『エール』の第32話が12日に放送された。 第32話は、契約から半年が過ぎても裕一(窪田正孝)の曲は作っても作っても採用されず。そんな中、同期の木枯(野田洋次郎)から、「契約金は印税の前払い金で曲が売れないと全額返さなければならない」という話を聞いてしまう。一方、音(二階堂ふみ)は音楽学校に入学し、夢に向かって張り切っているが、ある日、オペラ実習の授業中、教室の後方から上級生のプリンス(山崎育三郎)が声を掛けてきて――というストーリーが描かれた。 この日は山崎育三郎が初登場となったが、朝ドラファンからは苦言が集まっているという。 「登場早々美声を披露し、山崎のファンからは『朝から癒された…!』『最高だった』などの絶賛が聞かれましたが、問題となったのはそのビジュアル。服装こそ、サスペンダーを付けて吊りズボンにして昭和初期感を出していたものの、毛先を遊ばせた髪形など、明らかに現代風。朝ドラファンからは『いつの時代だよ』『時代考証よりも山崎育三郎ファンの反応優先したのか』といった厳しい声が聞かれました」(芸能ライター) また、裕一の同期の作曲家として出演している、野田が演じる木枯正人にも困惑の声が集まっている。 「木枯は国民的作曲家・古賀政男をモデルとし、福岡出身という設定ですが、まったく訛りがなく、それどころか話す言葉は基本的に現代風。今話では、『話、作ってない?』『妄想か』など平成以降と思われる喋り方を多用していました。演技力不足は仕方ないにしろ、聞き取りやすさや野田のイメージを優先したのか、朝ドラファンには違和感を与える形に。『ファンに媚びすぎ』『平成令和の言葉遣い多用して、スタッフにはこだわりがないのか?』といった声が聞かれています」(同) ファンは喜んだ山崎育三郎と野田洋次郎の登場だったが、朝ドラファンには受け入れがたいキャラクターになってしまったのかもしれない。
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芸能 2020年05月11日 21時00分
『美食探偵』、痛ましい事件思い出し「胸糞悪い」の声 アレルギーの少女の背中にチーズの演出が物議
中村倫也主演のドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜日、夜10:30~放送)の第5話が10日に放送され、平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。前回の第4話の平均視聴率8.5%を0.1ポイント下回る結果となった。 本作は『東京タラレバ娘』『偽装不倫』(共に日本テレビ系)の原作者である東村アキコ氏による同名漫画が原作のミステリードラマだ。美食家のイケメン探偵・明智五郎(中村倫也)が、助手の小林苺(小芝風花)と共に“食”にまつわる殺人事件を、“食”を通じて解明していく――という1話完結型のストーリーだ。※以下、ネタバレを含む。 第5話では、ベテラン刑事・上遠野透(北村有起哉)の娘で、乳製品アレルギーを持つ小学生・小春(横溝菜帆)がクラスでいじめを受けていることが発覚。下校時に、小春はクラスメイトから背中にチーズを入れられ発作を起こし、救急車で病院へ搬送される。後日、父親の透が学校へ乗り込むが、担任教師は「ただの悪ふざけ」とごまかす。その後、小春はSNSを通じて知り合ったマグダラのマリア(小池栄子)にそそのかされ、学校の給食へ毒物を混入させる計画に加担してしまう。しかし、明智と苺が何とか食い止めるのだった。 小春が背中にチーズを入れられたり、担任教師がいじめを黙認するという描写に対して、視聴者からは「イギリスでもアレルギー持ちの男の子が背中にチーズ入れられて亡くなってたよね…。それ思い出してめっちゃぞっとした」「私も昔アレルギーは甘えだとか先生に言われた記憶あるな。気合で直るものじゃないのに…。でも、いまだに理解できていない奴っているんだよな」「担任も悪。ただのふざけとか言ってるけど、これは生死にかかわる問題。マジで胸糞悪い」と怒りの声が集まっている。 「2018年9月に、イギリス・ロンドンで重度のアレルギーを持つ13歳の少年が、同級生から背中にチーズを入れられ、アレルギー反応でショック死するという事件がありました。日本のインターネットニュースでも多く取り上げられたため、今回の小春のいじめの描写を見て、事件を思い出して不快感や怒りを覚える人が多かったようです。 一方、『第3話のグルメレビュー、第4話の姑の手料理が送られてくる問題に続いて、このテーマはさすがって感じ。毎回いろんな“食”のテーマに考えさせられるから見てて飽きない』『今はアレルギー問題はかなり知られているけど、子ども同士での理解ってなかなか難しいから、これを機に知ってほしいと思った』という声も挙がっています。」(ドラマライター) “食”にまつわるさまざまなテーマを扱っている本作。次回放送の第6話では、母の提案で明智がお見合いをするという展開になっている。果たして、どんなテーマが含まれているのだろうか。今後の展開に注目したい。
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芸能 2020年05月11日 18時00分
『エール』に「そんな貧乏くさいことしない」愛知県民を中心に批判 “八丁味噌で味噌汁”が物議に
朝の連続テレビ小説『エール』の第31話が11日に放送された。 第31話は、音(二階堂ふみ)と同棲を始めた裕一(窪田正孝)が、コロンブスレコードの専属作曲家としての仕事を始める。ディレクターの廿日市(古田新太)に、同期の作曲家・木枯(野田洋次郎)と一緒に職場を案内された裕一は、さっそく作曲を依頼されるが――というストーリーが描かれた。 本話では、ヒロイン・音の出身地である愛知県民を中心にブーイングが集まる一幕があった。 「問題となっているのは、冒頭、音が朝食を作っているシーン。味噌汁用の味噌を探す音に裕一が味噌を渡しつつ、『なに味噌?』と聞くと、『八丁味噌』という答えが。しかし、出来上がった味噌汁には具が入っておらず、それについて音は『具が入っとったら味噌の風味が味わえんでしょ』と言い、裕一が初めて食す八丁味噌の味に苦手意識を覚えるという展開が描かれました。しかし、問題となっているのは、この八丁味噌。八丁味噌は癖が強く、味噌汁にして飲むことはなかなかない上、味噌汁にする場合は一般的には八丁味噌と米みそを合わせた赤だし味噌にすることが多いそう。また、八丁味噌の味噌汁を作ったとしても具なしの文化はないことから、愛知県民を中心に、『具なし味噌汁なんてそんな貧乏くさいことしない』『八丁味噌で味噌汁?赤みそと勘違いしてるんじゃない?』という疑問の声が寄せられてしましました」(ドラマライター) 八丁味噌は愛知県岡崎市のメーカー2社のみで作られていることもあり、まずそうに映すことについても批判が上がっていたが、これまでにも食文化が雑に描かれた場面があったという。 「今回の味噌問題でも『八丁味噌を貶めてる』という声が上がっていましたが、実は、これまでにも食を巡る扱いで疑問が集まった場面が。第23話では、音の母・光子(薬師丸ひろ子)が裕一の父・三郎(唐沢寿明)の手土産である福島県の名物の『薄皮饅頭』を、三郎を黙らせるために口に詰め込ませるシーンがあり、『郡山の名物をあんなふうに扱うなんて…』という苦言が寄せられました。また、音もたびたび手づかみでちくわを食べ、物議に。豊橋はちくわが名物ですが、なぜか毎回箸を遣わず、手づかみで食べていることから、『ヒロイン、お嬢様設定じゃないのかよ…』『いくら豊橋に住んでても手づかみで食べない』という指摘が聞かれています」(同) ツッコミどころが多いことで知られる『エール』だが、食文化でもたびたび波紋を広げているようだ。
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芸能 2020年05月10日 17時00分
NHKが大河ドラマを翌年放送に持ち越せない理由 災難続きの『麒麟がくる』の行方は
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で撮影を休止している、俳優の長谷川博己主演のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が、放送回数を減らす方向で調整していることを、一部スポーツ紙が報じた。 同作は4月1日から撮影を休止し、その後、緊急事態宣言を受けて同7日に収録中止の延長を発表。いっこうに撮影再開のメドが立たない中、6月7日放送分の第21話で撮影済みのストックが切れることになってしまった。 そのため、仮に6月に緊急事態宣言が解除されて撮影が再開されたとしても、同14日の放送には間に合わず、放送の中断は避けられない事態となってしまった。 一時は年を越しての放送となる可能性も浮上。しかし、放送回数の短縮を軸に対応策の協議が進められており、年内終了の可能性が高いようだ。 「今作は、出演予定だった女優の沢尻エリカの逮捕により放送開始が2週間延期される波乱のスタート。もともと、東京五輪・パラリンピック期間の5話分が放送休止となり、通常よりも短い全44話の予定となっていたが、長谷川演じる明智光秀の生涯を左右する主君・織田信長を討った『本能寺の変』を軸に再編成されることになりそうだ」(放送担当記者) もともと、NHKとしては、何としても翌年への放送持ち越しは避けたかったようだ。 「コロナの影響で、吉沢亮主演の来年の大河『青天を衝け』の撮影スタートが大幅に遅れそう。吉沢や、まだ発表されていない共演者たちはすでに撮影スケジュールを空けているが、このままだと先々の仕事を入れることができない。次作の出演者たちのことを考慮すると、開始が遅れても予定通りに放送・撮影を終わらせてしまいたいところ」(同) 次回作もバタバタの撮影スタートとなりそうだ。
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芸能 2020年05月10日 12時30分
『美食探偵』ヒロイン小芝風花が不評の中、親友役・富田望生の存在感に癒やされる?
中村倫也主演のドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜日、夜10:30~放送)に出演中の富田望生の演技に注目が集まっている。 本作は『東京タラレバ娘』『偽装不倫』(共に日本テレビ系)の原作者である東村アキコ氏による同名漫画が原作のミステリードラマだ。美食家のイケメン探偵・明智五郎(中村倫也)が、助手の小林苺(小芝風花)と共に“食”にまつわる殺人事件を、“食”を通じて解明していく――という一話完結型のストーリーだ。 ヒロイン・苺役の小芝に「声がうるさい」「演技が大げさ」など不評の声が出る中、苺の親友・桃子を演じる富田を評価する声が番組の公式ツイッターやネット上に集まっている。桃子は原作で番外編「美食探偵助手 小林苺」に登場しているキャラクターであるため、本編には登場していない。一方で、ドラマでは明智に対する不満をこぼす苺を鼓舞したり、ずば抜けた洞察力でアドバイスをしたり、ところどころで活躍を見せている。さらに、本作の目玉の一つでもある“食事シーン”では、毎回食べっぷりのよさを見せつけている。 原作よりも出演シーンが多いことや、桃子を演じる富田に対して、原作ファンからは「桃子、本編に絡んでも全然違和感ない!」「2話で苺と車の中でわちゃわちゃしてるシーンは仲良しって感じで微笑ましかったな~」「3話で、困っていた苺の前に颯爽とバイクで現れたり、アドバイスくれたり、とにかく頼りになる感じが好き!」「ビジュアルはもちろん、話すテンポ感とか声のトーンとか、漫画で想像していた桃子とそのまんま」「めちゃくちゃクセあるキャラだし存在感ありまくりなのに、全然不快にならないのは、富田望生が演技上手いからだろうな」と評価の声が挙がっている。 桃子演じる富田は、千葉雄大やユースケ・サンタマリアが所属している芸能事務所「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」に所属している若手女優だ。2015年公開の『ソロモンの偽証』で映画に初出演した際は、役作りのために15キロ増量して挑んだ。 その後、菅田将暉主演のドラマ『3年A組 今から皆さんは、人質です』(日本テレビ系)では、柔道部に所属しているいじめられっ子の女子生徒・魚住華(うおずみ・はな)を演じ、作中で見せた“泣きの演技”では大きな反響を呼んだ。2020年1月放送の『ブスの瞳に恋してる 2019』(フジテレビ系)では声優志望のヒロインの大山美幸を演じ、コミカルな演技と愛嬌のあるキャラクター性で高い評価を得る。 「富田はこれまで、素朴で愛嬌のある役柄が多かったため、今回の桃子のようなクセの強いキャラクターは、視聴者から見ても新鮮だったようです。実際に、視聴者からは『最初見たとき、富田望生だって分からなかった』『富田望生の新境地って感じ。しゃべり方とか仕草とか、女捨ててる感じが、これまでの役柄と違う魅力を感じるよね』という声も挙がっています。今後も、彼女の演技に注目が集まっていくでしょう」(ドラマライター) 「若き名バイプレーヤー」とも呼ばれている富田。今後も『美食探偵~』で見せる演技力に期待したい。
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